JP2021057465A - 発光装置の製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
先ず、第1の実施形態に係る発光装置の製造方法を概略的に説明する。
本実施形態は、側面発光型の発光装置1の製造方法である。本実施形態に係る発光装置1の製造方法は、第1電極形成面21aと第1電極形成面21aの反対側の第1光取出面21bと第1電極形成面21aと第1光取出面21bとの間の第1素子側面21cと第1電極形成面21aに備えられた一対の第1電極23a及び23bとを備える第1発光素子21と、第1発光素子21から離れて位置し第1素子側面21cと対向する第1導電内側面11a及び11bを有する一対の第1導電部材10a及び10bと、一対の第1電極23a及び23b、並びに一対の第1導電部材10a及び10bの一部を露出し、第1素子側面21c並びに第1導電内側面11a及び11bを覆う被覆部材30と、を含む中間体101を準備する工程を備える。
図1A〜図8Bは、本実施形態に係る発光装置の製造方法を示す図である。図8Cは、本実施形態に係る発光装置を示す背面図である。図1Aと図1Bは同じ工程を示し、図1Aは平面図であり、図1Bは端面図である。但し、図1A及び図1Bにおいて、各部材の数及び寸法比等は必ずしも一致していない。図2A以降の図についても、同様である。図1B等の端面図は、X方向において隣り合う第1導電部材を通る端面を示す。
先ず、図1A及び図1Bに示すように、第1支持体111を準備する。第1支持体111は、例えば、粘着シートである。第1支持体111に、複数対の第1導電部材10a及び10bを配置する。第1導電部材10a及び10bは、第1支持体111と接して固定される。
次に、図6A及び図6Bに示すように、中間体101の被覆部材30の第1面30aの一部に、第2導電部材40a及び40bを形成する。第2導電部材40a及び40bは、例えば金属膜であり、例えば、ニッケル層と金層との積層膜である。例えば、中間体101の全面に、スパッタ法又は電解めっき法により、金属膜を形成する。例えば、所望の形状の金属膜を形成して第2導電部材40a及び40bを形成してもよく、第1面30aの全面に金属膜を形成した後に、レーザー照射等の公知の方法により、金属膜を選択的に除去して、第2導電部材40a及び40bを形成してもよい。
次に、図7A及び図7Bに示すように、ブレード113を用いて被覆部材30の第1面30aから第2面30bまで貫通する溝114を複数本形成する。尚、溝114は公知の方法で形成されればよく、例えばレーザーで形成されてもよい。溝114はX方向又はY方向に延びる。但し、溝114は、第1発光素子21及び第2発光素子22には形成されない。
次に、図8A〜図8Cに示すように、第2支持体112を除去する。これにより、複数個の発光装置1が同時に製造される。各発光装置1においては、第1発光素子21又は第2発光素子22と、透光性部材26とが積層された積層体が設けられている。また、この積層体の側面を覆う被覆部材30が設けられている。第1発光素子21の第1光取出面21b及び第2発光素子22の第2光取出面22bは、被覆部材30から露出している。
本実施形態によれば、第1導電外側面を実装面とする側面発光型の発光装置1を製造することができる。尚、実装面とは発光装置1を実装する実装基板と対向する面のことである。発光装置1においては、第1発光素子21の第1電極23a及び23b、又は、第2発光素子22の第2電極24a及び24bが、第2導電部材40a及び40bを介して、外部電極である第1導電部材10a及び10bに接続されている。このため、発光装置1には、基板が設けられていない。これにより、発光装置1の小型化を図ることができる。
図9Aは本実施形態に係る発光装置の製造方法を示す平面図であり、図9Bはその端面図である。図10A〜図11Cは、本実施形態に係る発光装置の製造方法を示す端面図である。図11Dは、本実施形態に係る発光装置を示す背面図である。なお、第2の実施形態においては、主として第1の実施形態との相違点を説明し、第1の実施形態と同様な部分については、説明を簡略化するか省略する。後述する第3及び第4の実施形態についても同様である。
すなわち、図10Aに示すように、フレーム121の貫通部121a内において、第1発光素子21及び第2発光素子22を第1支持体111上に配置する。第1発光素子21は、第1電極形成面21a、第1電極23a及び23bが第1支持体111と対向し、第1素子側面21cが一対の第1導電部材10a及び10bの第1導電内側面11a及び11b(第1A導電内側面)と対向し、第1導電部材10a及び10bから離れて位置するように配置する。第2発光素子22についても同様である。
図12Aは本実施形態に係る発光装置の製造方法を示す平面図であり、図12Bはその端面図である。図13A〜図14Cは、本実施形態に係る発光装置の製造方法を示す端面図である。図14Dは、本実施形態に係る発光装置を示す背面図である。
すなわち、図14Aに示すように、中間体103の被覆部材30の第1面30aの一部に、第2導電部材40a及び40bを形成する。一対の第2導電部材40a及び40bは、一対の第1電極23a及び23bと、一対の第1導電部材10a及び10bと、一対の第2電極24a及び24bとを、接続する。
図15Aは本実施形態に係る発光装置の製造方法を示す平面図であり、図15Bはその端面図である。図16Aは本実施形態に係る発光装置の製造方法を示す平面図であり、図16Bはその端面図である。図17A〜図18Bは、本実施形態に係る発光装置の製造方法を示す端面図である。図18Cは、本実施形態に係る発光装置を示す背面図である。
すなわち、図17Aに示すように、透光性部材26上であって第1導電部材10a及び10bからなる対を挟む位置に、第1発光素子21及び第2発光素子22を配置する。このとき、Z方向において、第1電極23a及び23bの上面、並びに、第2電極24a及び24bの上面の位置が、フレーム121の上面の位置と略等しくなることが好ましい。
10a、10b:第1導電部材
11a、11b:第1導電内側面
12a、12b:第1導電外側面
14、15:絶縁性部材
21:第1発光素子
21a:第1電極形成面
21b:第1光取出面
21c:第1素子側面
22:第2発光素子
22a:第2電極形成面
22b:第2光取出面
22c:第2素子側面
23a、23b:第1電極
24a、24b:第2電極
26:透光性部材
27:波長変換層
28:透光層
30:被覆部材
30a:第1面
30b:第2面
40a、40b:第2導電部材
101、102、103、104:中間体
111:第1支持体
112:第2支持体
113:ブレード
114:溝
121:フレーム
121a:貫通部
131:フレーム
131a:貫通部
Claims (7)
- 第1電極形成面と前記第1電極形成面の反対側の第1光取出面と前記第1電極形成面と前記第1光取出面との間の第1素子側面と前記第1電極形成面に備えられた一対の第1電極とを備える第1発光素子と、前記第1発光素子から離れて位置し前記第1素子側面と対向する第1導電内側面を有する一対の第1導電部材と、前記一対の第1電極および前記一対の第1導電部材の一部を露出し前記第1素子側面および前記第1導電内側面を覆う被覆部材と、を含む中間体を準備する工程と、
前記一対の第1電極と前記一対の第1導電部材とを電気的に接続する一対の第2導電部材を形成する工程と、
前記第1導電部材において前記第1導電内側面の反対側に位置する第1導電外側面が前記被覆部材から露出するように前記被覆部材の一部を除去する工程と、
を備えた発光装置の製造方法。 - 前記中間体は、前記第1光取出面を覆う透光性部材をさらに含む請求項1に記載の発光装置の製造方法。
- 前記被覆部材の一部を除去する工程において、前記第1導電部材の一部を除去することにより、前記第1導電外側面を形成する請求項1に記載の発光装置の製造方法。
- 前記中間体は、一対の第2電極を備える第2発光素子をさらに含み、前記一対の第1導電部材は、前記第1発光素子と前記第2発光素子との間に配置されており、
前記一対の第2導電部材を形成する工程において、前記第2導電部材は、前記一対の第2電極にも接続され、
前記被覆部材の一部を除去する工程において、前記第2発光素子は前記第1発光素子から分離される請求項1〜3のいずれか1つに記載の発光装置の製造方法。 - 前記中間体を準備する工程において、前記一対の第1導電部材は絶縁性部材によって繋がっている請求項1〜4のいずれか1つに記載の発光装置の製造方法。
- 前記中間体を準備する工程は、前記第1電極形成面と第1支持体が対向するように前記第1発光素子を前記第1支持体に配置する工程を有する請求項1〜5のいずれか1つに記載の発光装置の製造方法。
- 前記中間体を準備する工程において、前記第1光取出面と第2支持体が対向するように前記第1発光素子を前記第2支持体に配置する工程を有する請求項1〜5のいずれか1つに記載の発光装置の製造方法。
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