JP2021055713A - ギア装置 - Google Patents

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Takeshi Kawashima
健 川島
耕平 井土
Kohei Ido
耕平 井土
俊顕 永田
Toshiaki Nagata
俊顕 永田
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Shiroki Corp
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Abstract

【課題】カバーを取り付け易いギア装置を提供する。【解決手段】ギア装置10は、少なくとも1つのギア12を収容するハウジング11と、前記ハウジング11の開口部を覆うカバー19と、前記ハウジング11に対して前記カバー19の位置を決める第1位置決め部91とを備える。第1位置決め部91は、前記カバー19に設けられる第1係合部93と、ハウジング11に設けられて前記カバー19の前記第1係合部93に係合する第2係合部94とを含む。第2係合部94は、前記カバー19が前記ハウジング11に取り付けられて前記第1係合部93と係合した状態で前記カバー19の表面19aから前記カバー19の厚さ方向に突き出るように構成される。【選択図】図4

Description

本発明は、ギアを有するギア装置に関する。
ギア装置の一例として、特許文献1に記載の技術が知られている。
特許文献1に記載のギア装置は、ハウジングと、ハウジングに収容されるギアと、ハウジングの開口部を覆うカバーとを備える。カバーは、ギアの軸受を有する。カバーは、複数の締結部材によってハウジングに締結される。
特開2005−164026号公報
ところで、カバーをハウジングに配置したときに、カバーの一部がハウジングから浮くことがある。この場合、カバーの位置が安定せず、カバーの取り付けが難しい。そこで、カバーを取り付け易いギア装置を提供する。
(1)上記課題を解決するギア装置は、少なくとも1つのギアを収容するハウジングと、前記ハウジングの開口部を覆うカバーと、前記ハウジングに対して前記カバーの位置を決める位置決め部とを備え、前記位置決め部は、前記カバーに設けられる第1係合部と、前記ハウジングに設けられて前記カバーの前記第1係合部に係合する第2係合部とを含み、前記第2係合部は、前記カバーが前記ハウジングに取り付けられて前記第1係合部と係合した状態で前記カバーの表面から前記カバーの厚さ方向に突き出るように構成される。
カバーがハウジングに取り付けられて第1係合部と第2係合部とが係合した状態においてカバーの厚さ方向に第2係合部がカバーから突出しないように構成されると、カバーの一部がハウジングから浮く場合、カバーの位置が安定しない。この点、上記構成によれば、第2係合部は、カバーがハウジングに取り付けられて第1係合部と係合した状態においてカバーの表面からカバーの厚さ方向に突き出るように構成されているため、ハウジングにカバーを配置したとき、カバーの位置を安定させることが出来る。これによって、カバーが取り付け易くなる。
(2)上記ギア装置において、前記位置決め部としての第1位置決め部に加えて、前記ハウジングに対して前記カバーの位置を決める第2位置決め部をさらに備え、前記第2位置決め部は、前記カバーに設けられる第3係合部と、前記ハウジングに設けられて前記カバーの前記第3係合部に係合する第4係合部とを含み、前記第3係合部および前記第4係合部の一方は、凸部として構成され、前記第3係合部および前記第4係合部の他方は、前記凸部に係合する凹部として構成される。
この構成によれば、第1位置決め部と第2位置決め部との2つによって、ハウジングに対してカバーが位置決めされる。これによって、位置決め部が1つの場合に比べて、ハウジングに対してカバーをより精確に位置決めできる。
(3)上記ギア装置において、前記第2係合部は、前記ギアの回転軸心を中心とする円の周方向に沿うように延び、前記第2係合部において前記周方向に沿う長さは、前記ギアの回転軸心を中心とする円の径方向に沿う長さよりも長い。
ギアの回転においてギアからカバーにトルクが加わることによって、カバーにトルクが生じる。カバーのトルクは、第2係合部の長手方向に沿う方向に作用する。このように、第2係合部が、カバーのトルクを第2係合部の長手方向で受けるため、第2係合部の変形が抑制される。
(4)上記ギア装置において、前記カバーを前記ハウジングに締結する第1締結部と、第2締結部と、第3締結部とをさらに備え、前記第1締結部は、前記第2位置決め部に設けられ、前記第2締結部および前記第3締結部は、前記第1位置決め部と前記第2位置決め部とを結ぶ線に対して両側にそれぞれ配置され、前記第1締結部と前記第2締結部と前記第3締結部とを結ぶ三角形の領域内に前記ギアの回転軸心が配置される。
この構成によれば、第1締結部と第2締結部と第3締結部とを結ぶ領域外にギアの回転軸心が配置される場合に比べて、ギアからカバーに加わるトルクが第1締結部〜第3締結部のいずれかに偏って加わるようなことが抑制される。これによって、ハウジングに対するカバーの取付状態が長期間にわたって安定する。
(5)上記ギア装置において、前記ハウジングは、モータが取り付けられるモータ取付部を有し、前記第1位置決め部は、前記第2位置決め部よりもモータ取付部に近いところに設けられる。
第1位置決め部の第2係合部は、周方向に沿う長さがギアの回転軸心を中心とする円の径方向に沿う長さよりも長いという構造を有することから、第1位置決め部は第2位置決め部よりも大きい構造になり易い。このような第1位置決め部が第2位置決め部よりもモータ取付部に近いところに配置されることによって、第1位置決め部の一部分をモータ取付部またはモータ取付部の周辺部分と共通にできる。このようにしてギア装置をコンパクトにできる。
(6)上記ギア装置において、前記第2係合部は、中空部を含む。この構成によれば、ギア装置を軽量化できる。
上記ギア装置によれば、カバーが取り付け易い。
モータユニットの平面図。 ギア装置の斜視図。 ギア装置の平面図。 図3のIV−IV線に沿うギア装置の断面図。 ハウジングの斜視図。 ハウジングの平面図。 カバーの平面図。 図7のVIII−VIII線に沿うカバーの断面図。
図1〜図8を参照して、ギア装置10について説明する。ギア装置10は、モータ2および各種アクチュエータに取り付けられる。一例では、ギア装置10は、モータ2に取り付けられる。ギア装置10を有する装置の一例として、モータユニット1が挙げられる。
図1は、モータユニット1の平面図である。例えば、モータユニット1は、車両のシートに取り付けられる。一例では、モータユニット1は、車両のシートの傾斜角度を変更するためのアクチュエータの動力発生部を構成する。他の例では、モータユニット1は、車両のシートを上下方向または前後方向に移動させるためのアクチュエータの動力発生部を構成する。モータユニット1は、モータ2と、ギア装置10とを備える。本実施形態のギア装置10は、モータ2の出力軸の回転速度を小さくする。
図2〜図8を参照して、ギア装置10について説明する。図2は、ギア装置10の斜視図であり、図3は、ギア装置10の平面図であり、図4は、ギア装置10の断面図である。図2に示されるように、ギア装置10は、少なくとも1つのギア12を収容するハウジング11と、ハウジング11の開口部18を覆うカバー19と、ハウジング11に対してカバー19の位置を決める位置決め部90とを備える。
本実施形態では、ギア装置10は、さらに、ギア12を備える。ギア12は、ウォーム13と、ウォーム13に連動するウォームホイール14と、ウォームホイール14に連動する駆動ギア15とを含む。
図3に示されるように、ウォーム13は、ハウジング11に配置される。具体的には、ウォーム13は、ハウジング11の第3収容部53に収容される。ウォーム13は、ウォームギア部20と、ウォームギア部20の一方端に設けられる第1端部21と、ウォームギア部20において第1端部21と反対側に設けられる第2端部22とを有する。ウォーム13の第1端部21は、ハウジング11に支持される。ウォーム13の第2端部22は、モータ2の出力軸に結合される。
図4に示されるように、ウォームホイール14は、第1回転軸心CBを有するホイール軸30と、第1ギア34と、第2ギア35とを備える。第1ギア34は、ホイール軸30に設けられて第1回転軸心CBを回転中心として回転する。第1ギア34は、ウォーム13に噛み合う。第2ギア35は、ホイール軸30に設けられて第1回転軸心CBを回転中心として第1ギア34と一体に回転する。第2ギア35の直径は、第1ギア34の直径よりも小さい。ホイール軸30は、第1端部31と、第2端部32とを有する。第1端部31は、ハウジング11に支持される。第2端部32は、カバー19に支持される。
駆動ギア15は、1または複数のギア12を含む。駆動ギア15は、第2回転軸心CCを回転中心として回転する。本実施形態では、駆動ギア15は、第2ギア35に噛み合うギアとして構成される。
駆動ギア15は、カバー19およびハウジング11に対して回転可能に支持される。駆動ギア15は、カバー19とハウジング11との間の空間に配置される。駆動ギア15は、第2回転軸心CCに交差する第1面15aと、第2回転軸心CCに沿う方向(以下、「第2方向DB」)において、第1面15aと反対側の第2面15bを有する。第1面15aは、ハウジング11の第2収容部52の第2底面67に対向する。第2面15bは、カバー19に対向する。
駆動ギア15の中央部には、動力伝達部材60が取り付けられる取付部15cが設けられる。動力伝達部材60は、例えば、シャフトである。取付部15cには、第2回転軸心CCを有する軸孔15dを有する。軸孔15dには、動力伝達部材60が結合される。動力伝達部材60は、ギア装置10とは別の装置に動力を伝達するための部材である。動力伝達部材60は、駆動ギア15と一体に回転するように、駆動ギア15に取り付けられる。例えば、軸孔15dは、第2方向DBからみて、非円形、例えば、四角形または六角形に構成される。動力伝達部材60の断面は、軸孔15dの形状にあった形状にされる。
駆動ギア15は、ハウジング11の突出部80に摺接する第1摺接面16xと、カバー19の支持部85に摺接する第2摺接面17xとを有する。本実施形態では、第1摺接面16xは、第2回転軸心CCを中心とする凹部16の内周面16aとして構成される。第2摺接面17xは、第2回転軸心CCを中心とする凸部17の外周面17aとして構成される。
凹部16は、駆動ギア15の第1面15a側に設けられ、駆動ギア15の中央部において円形の凹みとして構成される。凸部17は、駆動ギア15の第2面15b側に設けられ、駆動ギア15の中央部において円形の外周面17aを有する突部として構成される。凹部16と凸部17とは、駆動ギア15を形成するための円形部材の中央部を押出プレスすることによって同時に形成できる。凹部16および凸部17は、上述の取付部15cを含む。
図4に示されるように、ウォームホイール14と駆動ギア15とは、ホイール軸30の第1回転軸心CBと駆動ギア15の第2回転軸心CCとが平行となるように、配置される。駆動ギア15は、第2方向DBからみて、ウォームホイール14と、部分的に重なる。具体的には、駆動ギア15の一部分が、第2方向DBからみて、第1ギア34に重なっている。
図3〜図6を参照して、ハウジング11の一例を説明する。図3に示されるように、ハウジング11は、ウォームホイール14、駆動ギア15、およびウォーム13を収容する。
図5に示されるように、ハウジング11は、ウォームホイール14を収容する第1収容部51と、駆動ギア15の少なくとも一部分を収容する第2収容部52と、ウォーム13を収容する第3収容部53とを備える。好ましくは、ハウジング11は、さらに、モータ2が取り付けられるモータ取付部54を備える。例えば、モータ2は、ボルトによって、モータ取付部54に取り付けられる。
図4および図5に示されるように、第1収容部51は、第1底壁61と、第1周壁62とを備える。第1収容部51において、第1回転軸心CBに沿う方向(以下、「第1方向DA」)における第1底壁61の反対側の端部は、開口し、第1開口部51aを構成する。第1開口部51aは、第1ギア34が挿入できる大きさに構成される。
第1周壁62は、第1ギア34の歯面および第2ギア35の歯面に面するように、筒状に構成される。第1底壁61は、第1ギア34に対向する第1底面63を有する(図4参照)。第1底壁61には、ホイール軸30の第1端部31を受ける第1ホイール軸受64が設けられる。第1ホイール軸受64は、ホイール軸30の第1端部31が挿通する挿通孔64aを有する。
第2収容部52は、第2底壁65と、第2周壁66とを備える。第2収容部52において、第2方向DBにおける第2底壁65の反対側の端部は、開口し、第2開口部52aを構成する。第2開口部52aは、駆動ギア15が挿入できる大きさに構成される。第1開口部51aと第2開口部52aとは、繋がっている(図5参照)。第1開口部51aと第2開口部52aとによってハウジング11の開口部18が構成される。
図6に示されるように、第2底壁65は、第2方向DBからみて、第2回転軸心CCを中心とする第1円から、第1回転軸心CBを中心とする第2円と第1円との重なり部分が切り欠かれた形状に、構成される。
第2底壁65は、駆動ギア15に対向する第2底面67を有する。第2底壁65には、動力伝達部材60が挿通する挿通孔68が設けられる。
第2周壁66は、駆動ギア15の歯面に面するように構成される。第1周壁62において第2周壁66内に入る部分は切り欠かれている。第2周壁66において第1周壁62内に入る部分は切り欠かれている。第1周壁62および第2周壁66において切り欠かれた部分(以下、「切欠部59」)において、第1収容部51と第2収容部52とが繋がる。駆動ギア15の一部分は、切欠部59から第1収容部51側に出て、第2ギア35と噛み合う。
図3および図5に示されるように、第3収容部53は、第1収容部51の第1周壁62に接するように設けられる。
第3収容部53は、連通部70を介して第1収容部51に繋がる(図5参照)。ウォーム13は、連通部70から第1収容部51側に露出して、第1ギア34と噛み合う。第3収容部53は、ウォーム回転軸心CAに沿う方向に向かって開口するウォーム開口部71を有する。ウォーム開口部71は、モータ取付部54に繋がる。第3収容部53には、ウォーム回転軸心CAに沿う方向においてウォーム開口部71の反対側には、ウォーム13の第1端部21を受ける軸受が設けられる。
モータ取付部54は、第3収容部53の端部に設けられる。モータ取付部54は、第1収容部51に対して第2収容部52の反対側に設けられる。モータ取付部54には、モータ2の出力部が入る開口部54aが設けられる。開口部54aの中心軸心がウォーム開口部71の中心軸心とが一致するように、開口部54aが構成される。
図2に示されるように、カバー19は、ハウジング11の開口部18を覆う。カバー19は、締結部材89によってハウジング11に取り付けられる。カバー19は、第1収容部51の第1開口部51aを覆う第1カバー部74と、第2収容部52の第2開口部52aを覆う第2カバー部75とを有する。第1カバー部74には、ホイール軸30の第2端部32を受ける第2ホイール軸受76が設けられる(図4参照)。第2ホイール軸受76は、第1カバー部74の挿通孔74aとして構成される。さらに、第2カバー部75には、駆動ギア15に接触する後述の支持部85が設けられる。
図4を参照して、駆動ギア15の支持構造を説明する。
駆動ギア15は、第2回転軸心CC方向においてカバー19とハウジング11との間に配置される。駆動ギア15の第1面15aの少なくとも一部は、ハウジング11に摺接し、第2面15bの少なくとも一部は、カバー19に摺接する。
ハウジング11およびカバー19の一方は、突出部80を有する。具体的には、ハウジング11およびカバー19のうちで駆動ギア15の凹部16に対向するものが、突出部80を有する。本実施形態では、ハウジング11に突出部80が設けられる。
突出部80は、ハウジング11の第2底壁65の第2底面67に設けられる。突出部80は、駆動ギア15の凹部16に向かって突出する。突出部80は、第2回転軸心CCに沿う中心軸心CDを有する。突出部80は、中心軸心CDを中心とする円柱面に沿う少なくとも1つの周面を有する。突出部80は、環状に構成されてもよい。突出部80は、駆動ギア15の凹部16に入るように構成される。突出部80の外周面80aは、駆動ギア15の凹部16の第1摺接面16xとしての内周面16aに摺接する。
ハウジング11およびカバー19のうちで突出部80が設けられていないものは、駆動ギア15を回転可能に支持する支持部85を有する。具体的には、ハウジング11およびカバー19のうちで駆動ギア15の凸部17に径方向に対向し得るものが、支持部85を有する。本実施形態では、カバー19に支持部85が設けられる。
支持部85は、駆動ギア15の凸部17に接触するように構成される。支持部85は、駆動ギア15の凸部17に接触することによって、駆動ギア15の回転を安定させる。支持部85は、第2回転軸心CCに沿う中心軸心CEを有する。支持部85は、第2回転軸心CCを中心とする円柱面に沿う少なくとも1つの周面を有する。支持部85は、駆動ギア15の凸部17の第2摺接面17xとしての外周面17aに摺接する。支持部85には、駆動ギア15の凸部17の第2摺接面17xに沿って突出するフランジを設けてもよい。
本実施形態では、カバー19の第2カバー部75には、動力伝達部材60が挿通する挿通孔77が設けられる。さらに、挿通孔77は、支持部85として構成される。具体的には、挿通孔77の内周面77aが、駆動ギア15の凸部17の第2摺接面17xとしての外周面17aに摺接する。
図3〜図8を参照して、位置決め部90について説明する。上述のように位置決め部90は、ハウジング11に対してカバー19の位置を決める。本実施形態では、位置決め部90は、第1位置決め部91を含み、さらに、第1位置決め部91とは別の第2位置決め部92を含む。
図3に示されるように、第1位置決め部91は、ハウジング11の第1収容部51側に設けられることが好ましい。第2位置決め部92は、ハウジング11の第2収容部52側に設けられることが好ましい。第1位置決め部91と第2位置決め部92とは、ハウジング11における第1回転軸心CBと第2回転軸心CCに垂直に交差する直線LXA上に配置されることがより好ましい。さらに、第1位置決め部91は、第1収容部51の周囲に配置され、第2位置決め部92は、第2収容部52の周囲に配置され、かつ、第1位置決め部91と第2位置決め部92とは、直線LXA上において第1位置決め部91と第2位置決め部92との間の距離が最も遠くなるように配置されることが好ましい。
第1位置決め部91は、カバー19に設けられる第1係合部93と、第1係合部93に係合する第2係合部94とを含む。
図7に示されるように、第1係合部93は、カバー19の第1カバー部74の縁から第1回転軸心CBを中心とする円の径方向に突出する部分19cに設けられる。第1係合部93は、位置決め用の貫通孔93aとして構成される。貫通孔93aは、第2係合部94が挿通するように構成される。
図4に示されるように、第2係合部94は、ハウジング11に設けられる。第2係合部94は、カバー19がハウジング11に取り付けられて第1係合部93と係合した状態でカバー19の表面19aからカバー19の厚さ方向に突き出るように構成される。第2係合部94の高さは、カバー19の厚さ方向における長さと定義される。第2係合部94の高さは、カバー19の厚さの2倍以上であることが好ましい。すなわち、カバー19がハウジング11に取り付けられて第2係合部94が第1係合部93と係合した状態において、カバー19の表面19aから第2係合部94が突出する部分の長さは、カバー19の厚さよりも大きいことが好ましい。
図3に示されるように、第2係合部94は、ウォームホイール14の第1回転軸心CBを中心とする円の周方向DPに沿うように延びる。第2係合部94において周方向DPに沿う長さLAは、ウォームホイール14の第1回転軸心CBを中心とする円の径方向DRに沿う長さLBよりも長い。好ましくは、第2係合部94は、中空部94aを含むように構成される。
第1位置決め部91は、第2位置決め部92よりもモータ取付部54に近いところに設けられる。本実施形態では、第1位置決め部91は、ハウジング11を第2方向DBからみて、第1収容部51とモータ取付部54との間に配置される。
第2位置決め部92は、カバー19に設けられる第3係合部95と、第3係合部95に係合する第4係合部96とを含む。例えば、第3係合部95および第4係合部96の一方は、凸部として構成され、第3係合部95および第4係合部96の他方は、凸部に係合する凹部として構成される。以下に、第3係合部95および第4係合部96の一例を説明する。
図7および図8に示されるように、第3係合部95は、カバー19の第2カバー部75の縁から第2回転軸心CCを中心とする円の径方向に突出する部分19dに設けられる。第3係合部95は、カバー19においてハウジング11に接触する接触面19bから突出する凸部95aとして構成されることが好ましい。凸部95aは、第1中心軸心CIを有する外周面を有するように構成される。さらに、第3係合部95には、後述する締結用の挿通孔100aが設けられる(図8参照)。挿通孔100aは、第1中心軸心CIを有する円形の孔として構成される。
図4に示されるように、第4係合部96は、ハウジング11に設けられる。第4係合部96は、第3係合部95の凸部95aの少なくとも一部が収容される凹部96aとして構成される。好ましくは、凹部96aは、第2中心軸心CJを有する内周面を含み、凸部95aが嵌るように構成される。さらに、第4係合部96には、後述する締結用の締結孔100bが設けられる。締結孔100bは、第2中心軸心CJを有するねじ穴として構成される。
カバー19の位置決めは次のようにして行われる。第1ステップにおいて、カバー19は、第2位置決め部92によって第2中心軸心CJを中心として回転可能に位置決めされ、第2ステップにおいて、第1位置決め部91によって回転が制限される状態で位置決めされる。なお、第1ステップおよび第2ステップは、略同時に行われてもよい。
図3および図4を参照して、カバー19の締結構造を説明する。
ギア装置10は、さらに、カバー19をハウジング11に締結する少なくとも3個の締結部100を備える。締結部100は、カバー19に設けられて締結部材89が挿通する挿通孔100aと、ハウジング11に設けられて締結部材89が入る締結孔100bとを含む。締結部材89は、ボルト、リベット、および、ピンを含む。3個の締結部100のうちの1つは、2つの位置決め部90の一方と同じ部分に設けられる。3個の締結部100のうちの残りは、位置決め部90以外の部分に設けられる。以降において、3個の締結部100を、それぞれ、第1締結部101と、第2締結部102と、第3締結部103という。
本実施形態では、第1締結部101は、第2位置決め部92に設けられる。具体的には、例えば、第2位置決め部92において、カバー19の凸部95aの外周面の内側部分に挿通孔100aが設けられ、およびハウジング11の凹部96aの内周面の内側部分に締結孔100bが設けられる。第2締結部102および第3締結部103は、第1位置決め部91と第2位置決め部92とを結ぶ線に対して両側にそれぞれ配置される。第1位置決め部91と第2位置決め部92とを結ぶ線は、上述の直線LXAと一致することが好ましい。
図3に示されるように、第2締結部102および第3締結部103は、第1締結部101と第2締結部102と第3締結部103とを結ぶ三角形の領域AR内にギア12の第1回転軸心CBおよび第2回転軸心CCが配置されるように、カバー19およびハウジング11に設けられることが好ましい。
カバー19の締結作業および本実施形態の作用を説明する。
カバー19の締結は、次のように行われる。第1位置決め部91および第2位置決め部92によってカバー19がハウジング11に対して位置決めされた状態で、締結部材89によって第1締結部101を仮締結する。この後、駆動ギア15の第2回転軸心CCとウォームホイール14の第1回転軸心CBとがカバー19の表面19aに直交するように、カバー19の位置を微調整した後、第2締結部102および第3締結部103を仮締結する。その後、第1締結部101〜第3締結部103の本締結を行う。
ところで、第1位置決め部91および第2位置決め部92によってカバー19をハウジング11に対して位置決めした後、締結部材89によってカバー19を締め付けると、カバー19において第1締結部101と反対側の部分が浮き上がる場合がある。カバー19の一部がハウジング11から浮き上がると、ハウジング11に対するカバー19の位置がずれる場合がある。この点、第1位置決め部91の第2係合部94は、カバー19の表面19aから突出する。この構造によって、締結部材89の締め付けによってカバー19の一部が浮き上がってカバー19にトルクが加わるような場合でも、第1位置決め部91によってカバー19の回転が止められるため、カバー19の位置決めされた状態が維持される。このようにして、カバー19を所定位置に簡単に取り付けることができる。
本実施形態の効果を説明する。
(1)ギア装置10において、第1位置決め部91は、カバー19に設けられる第1係合部93と、ハウジング11に設けられてカバー19の第1係合部93に係合する第2係合部94とを含む。第2係合部94は、カバー19がハウジング11に取り付けられて第1係合部93と係合した状態でカバー19の表面19aからカバー19の厚さ方向に突き出るように構成される。
上記構成によれば、第2係合部94は、カバー19がハウジング11に取り付けられて第1係合部93と係合した状態においてカバー19の表面19aからカバー19の厚さ方向に突き出るように構成されているため、ハウジング11にカバー19を配置したとき、カバー19の位置を安定させることが出来る。これによって、カバー19が取り付け易くなる。
(2)上記ギア装置10において、第2位置決め部92は、カバー19に設けられる第3係合部95と、ハウジング11に設けられてカバー19の第3係合部95に係合する第4係合部96とを含む。第3係合部95および第4係合部96の一方は、凸部として構成され、第3係合部95および第4係合部96の他方は、凸部に係合する凹部として構成される。
この構成によれば、第1位置決め部91と第2位置決め部92との2つによって、ハウジング11に対してカバー19が位置決めされる。これによって、位置決め部90が1つの場合に比べて、ハウジング11に対してカバー19をより精確に位置決めできる。
(3)上記ギア装置10において、第2係合部94は、ウォームホイール14の第1回転軸心CBを中心とする円の周方向DPに沿うように延びる。第2係合部94において周方向DPに沿う長さLAは、ウォームホイール14の第1回転軸心CBを中心とする円の径方向DRに沿う長さLBよりも長い。
ギア12の回転においてギア12からカバー19にトルクが加わることによって、カバー19にトルクが生じる。カバー19のトルクは、第2係合部94の長手方向に沿う方向に作用する。このように、第2係合部94が、カバー19のトルクを第2係合部94の長手方向で受けるため、第2係合部94の変形は抑制される。
好ましくは、第2係合部94は、ウォームホイール14の第1回転軸心CBを中心とする円の周方向DPに沿うように構成され、かつ、第2位置決め部92の中心軸心を中心とする円の周方向に沿うように構成されることが好ましい。カバー19をハウジング11に対して位置決めする場合、カバー19は第2位置決め部92を中心として回転する場合があるが、上記構成によれば、第2係合部94は、第2位置決め部92の中心軸心を中心とする周方向に沿うように延びるため、第2係合部94がカバー19の位置決めガイドとなる。具体的には、カバー19の配置において、第1係合部93としての貫通孔93aの内縁が第2係合部94に接触すると、第1係合部93が第2係合部94によって案内されるようになり第1係合部93が第2係合部94に沿うように移動する。このようにして、カバー19の取り付け易さが向上する。
(4)上記ギア装置10において、カバー19をハウジング11に締結する第1締結部101と、第2締結部102と、第3締結部103とをさらに備える。第1締結部101は、第2位置決め部92に設けられる。第2締結部102および第3締結部103は、第1位置決め部91と第2位置決め部92とを結ぶ線に対して両側にそれぞれ配置される。第1締結部101と第2締結部102と第3締結部103とを結ぶ三角形の領域AR内にウォームホイール14の第1回転軸心CBおよび駆動ギア15の第2回転軸心CCが配置される。
この構成によれば、第1締結部101と第2締結部102と第3締結部103とを結ぶ領域AR外にウォームホイール14の第1回転軸心CBおよび駆動ギア15の第2回転軸心CCが配置される場合に比べて、ギア12からカバー19に加わるトルクが第1締結部101〜第3締結部103のいずれかに偏って加わるようなことが抑制される。これによって、ハウジング11に対するカバー19の取付状態が長期間にわたって安定する。
(5)上記ギア装置10において、ハウジング11は、モータ2が取り付けられるモータ取付部54を有する。第1位置決め部91は、第2位置決め部92よりもモータ取付部54に近いところに設けられる。
第1位置決め部91の第2係合部94は、周方向DPに沿う長さLAがウォームホイール14の第1回転軸心CBを中心とする径方向に沿う長さLBよりも長いという構造を有することから、第2位置決め部92よりも大きい構造になり易い。このような第1位置決め部91が第2位置決め部92よりもモータ取付部54に近いところに配置されることによって、第1位置決め部91の一部分をモータ取付部54またはモータ取付部54の周辺部分と共通にできる。このようにしてギア装置10をコンパクトにできる。
(6)上記ギア装置10において、第2係合部94は、中空部94aを含む。この構成によれば、ギア装置10を軽量化できる。好ましくは、中空部94aは、周壁によって囲まれる凹部として構成される。
<その他の実施形態>
上記実施形態は、上記構成の例に限定されない。上記実施形態は、以下のように変更され得る。なお、以下の変形例では、上記実施形態の構成と実質的に変更のない構成については、上記実施形態の構成と同一の符号をつけて説明する。
・駆動ギア15の支持構造は、実施形態に示される例に限定されない。実施形態では、駆動ギア15は、カバー19側に凸部17を有し、第2収容部52の第2底壁65側に凹部16を有するが、駆動ギア15の支持のための凹凸構造は、これに限定されない。例えば、駆動ギア15は、カバー19側に凹部を有し、第2収容部52の第2底壁65側に凸部を有してもよい。駆動ギア15は、カバー19側に凹部を有し、第2収容部52の第2底壁65側に凹部を有してもよい。駆動ギア15は、カバー19側に凸部を有し、第2収容部52の第2底壁65側に凸部を有してもよい。
・本実施形態では、第2締結部102および第3締結部103は、第1位置決め部91と第2位置決め部92とを結ぶ線を対称線として対称な位置に設けられるが、第2締結部102および第3締結部103の配置関係は、第1位置決め部91と第2位置決め部92とを結ぶ線を対称線として対称な位置に設けられなくてもよい。
・本実施形態では、ギア装置10は3つのギア12を備えるが、ギア12の個数は、これに限定されない。
・本実施形態では、ギア装置10は、2つの位置決め部90を有するが、位置決め部90の個数は限定されない。
AR…領域、CA…ウォーム回転軸心、CB…第1回転軸心、CC…第2回転軸心、CD…中心軸心、CE…中心軸心、CI…第1中心軸心、CJ…第2中心軸心、DB…第2方向、DP…周方向、LA…長さ、LB…長さ、LXA…直線、1…モータユニット、2…モータ、10…ギア装置、11…ハウジング、12…ギア、13…ウォーム、14…ウォームホイール、15…駆動ギア、15a…第1面、15b…第2面、15c…取付部、15d…軸孔、16…凹部、16a…内周面、16x…第1摺接面、17…凸部、17a…外周面、17x…第2摺接面、18…開口部、19…カバー、19a…表面、19b…接触面、20…ウォームギア部、21…第1端部、22…第2端部、30…ホイール軸、31…第1端部、32…第2端部、34…第1ギア、35…第2ギア、51…第1収容部、51a…第1開口部、52…第2収容部、52a…第2開口部、53…第3収容部、54…モータ取付部、54a…開口部、59…切欠部、60…動力伝達部材、61…第1底壁、62…第1周壁、63…第1底面、64…第1ホイール軸受、64a…挿通孔、65…第2底壁、66…第2周壁、67…第2底面、68…挿通孔、70…連通部、71…ウォーム開口部、74…第1カバー部、74a…挿通孔、75…第2カバー部、76…第2ホイール軸受、77…挿通孔、77a…内周面、80…突出部、80a…外周面、85…支持部、89…締結部材、90…位置決め部、91…第1位置決め部、92…第2位置決め部、93…第1係合部、93a…貫通孔、94…第2係合部、94a…中空部、95…第3係合部、95a…凸部、96…第4係合部、96a…凹部、100…締結部、100a…挿通孔、100b…締結孔、101…第1締結部、102…第2締結部、103…第3締結部。

Claims (6)

  1. 少なくとも1つのギアを収容するハウジングと、
    前記ハウジングの開口部を覆うカバーと、
    前記ハウジングに対して前記カバーの位置を決める位置決め部とを備え、
    前記位置決め部は、前記カバーに設けられる第1係合部と、前記ハウジングに設けられて前記カバーの前記第1係合部に係合する第2係合部とを含み、
    前記第2係合部は、前記カバーが前記ハウジングに取り付けられて前記第1係合部と係合した状態で前記カバーの表面から前記カバーの厚さ方向に突き出るように構成される
    ギア装置。
  2. 前記位置決め部としての第1位置決め部に加えて、前記ハウジングに対して前記カバーの位置を決める第2位置決め部をさらに備え、
    前記第2位置決め部は、前記カバーに設けられる第3係合部と、前記ハウジングに設けられて前記カバーの前記第3係合部に係合する第4係合部とを含み、
    前記第3係合部および前記第4係合部の一方は、凸部として構成され、前記第3係合部および前記第4係合部の他方は、前記凸部に係合する凹部として構成される
    請求項1に記載のギア装置。
  3. 前記第2係合部は、前記ギアの回転軸心を中心とする円の周方向に沿うように延び、
    前記第2係合部において前記周方向に沿う長さは、前記ギアの回転軸心を中心とする円の径方向に沿う長さよりも長い
    請求項1または2に記載のギア装置。
  4. 前記カバーを前記ハウジングに締結する第1締結部と、第2締結部と、第3締結部とをさらに備え、
    前記第1締結部は、前記第2位置決め部に設けられ、
    前記第2締結部および前記第3締結部は、前記第1位置決め部と前記第2位置決め部とを結ぶ線に対して両側にそれぞれ配置され、
    前記第1締結部と前記第2締結部と前記第3締結部とを結ぶ三角形の領域内に前記ギアの回転軸心が配置される
    請求項2に記載のギア装置。
  5. 前記ハウジングは、モータが取り付けられるモータ取付部を有し、
    前記第1位置決め部は、前記第2位置決め部よりもモータ取付部に近いところに設けられる
    請求項2または4に記載のギア装置。
  6. 前記第2係合部は、中空部を含む
    請求項1〜5のいずれか一項に記載のギア装置。
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