JP2021055485A - バーゲート装置及びバーの傾き調整金具 - Google Patents
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Abstract
【課題】 垂直に起立した支柱の上端部に設けた基部を中心として上下方向に揺動するバーを備えたバーゲート装置の提供。【解決手段】 支柱2の内部空間にはモータ7を備えると共に、モータ7の出力軸8を支柱表面9から突出し、該表面側に設けたバー1が揺動出来るように連動し、上記バー1が倒れた場合に先端側が上下方向に傾斜しないように、また先端側が前後方向に傾斜しないように基部3には調整機構を備えている。【選択図】 図1
Description
本発明は遮断機タイプのゲートを構成するバーゲート装置、及び上下方向に揺動するバーの調整金具に関するものである。
駐車場や車庫の出入り口としてのゲートの形態としては色々知られているが、遮断機タイプのバーゲート装置を設置する場合がある。バーゲートはストレートのバーが軸を基部として上下方向に揺動するように構成され、該バーが倒れた水平状態では車の出入りが阻止され、バーが上方へ起立する場合に車の出入りが許される。
該バーゲート装置は垂直に起立した支柱の上端部に設けた軸にバーを取付け、該バーは揺動出来るように構成している。
該バーゲート装置は垂直に起立した支柱の上端部に設けた軸にバーを取付け、該バーは揺動出来るように構成している。
ところで、上記バーはゲートを閉じた際に水平に位置し、ゲートが開いた際には起立しなくてはならない。しかし、ゲートが閉じた場合、バーは完全な水平ではなく、先端側が低く成ったり、逆に先端側が高く成ったりする。また、水平であっても先端側が前方に傾いていたり、逆に先端側に後方へ傾いたりしている。支柱上端部の軸に支持された長いバーは、軸と成る基部に僅かな誤差があれば、バーの先端側には大きな傾きと成って現われ、バーゲート装置の外観が損なわれることになる。
従来からバー方式のゲート装置に関して色々な技術が知られている。
例えば、特開2012−207460号に係る「車両通行遮断機」は、通常状態時における阻止棒の不用意な回動を防止することができるとともに、リリース動作後の阻止棒を迅速かつ容易に復帰させることが可能な車両通行遮断機である。
例えば、特開2012−207460号に係る「車両通行遮断機」は、通常状態時における阻止棒の不用意な回動を防止することができるとともに、リリース動作後の阻止棒を迅速かつ容易に復帰させることが可能な車両通行遮断機である。
特開2011−256681号に係る「車両通行遮断機」は、簡易かつコンパクトな構成で円滑にリリース動作を行うことが可能としている。
傾斜軸線回りに回転可能に配置された回転軸と、傾斜軸線に対して所定角度をなして延在し、回転軸に支持された阻止棒とを設けている。回転軸の回転に伴って、阻止棒を車両の通行を阻止する阻止位置と車両の進行を許容するリリース位置との間で回動させるように構成し、これにより、阻止棒は円錐面を描くように回動する。
傾斜軸線回りに回転可能に配置された回転軸と、傾斜軸線に対して所定角度をなして延在し、回転軸に支持された阻止棒とを設けている。回転軸の回転に伴って、阻止棒を車両の通行を阻止する阻止位置と車両の進行を許容するリリース位置との間で回動させるように構成し、これにより、阻止棒は円錐面を描くように回動する。
特開2012−17642号に係る「車両通行遮断機」は、リリース動作後の阻止棒を迅速に復帰させることが可能な車両通行遮断機である。
すなわち、車両の通行を阻止する阻止位置と車両の進行を許容する許可位置との間で回動されて開閉動作を行う阻止棒と、該阻止棒を車両による衝撃を解放するリリース方向に回動させるリリース軸と、リリース方向に回動した阻止棒を復帰方向に回動させる復帰駆動部とを設ける。復帰駆動部は阻止棒に固定されたワイヤと、該ワイヤが巻きかけられたプーリと、該プーリをワイヤの巻き取り方向に回転させる復帰用モータと、巻き取り方向の回転のみをプーリと復帰用モータとの間で互いに伝達させるクラッチ機構とから構成している。
すなわち、車両の通行を阻止する阻止位置と車両の進行を許容する許可位置との間で回動されて開閉動作を行う阻止棒と、該阻止棒を車両による衝撃を解放するリリース方向に回動させるリリース軸と、リリース方向に回動した阻止棒を復帰方向に回動させる復帰駆動部とを設ける。復帰駆動部は阻止棒に固定されたワイヤと、該ワイヤが巻きかけられたプーリと、該プーリをワイヤの巻き取り方向に回転させる復帰用モータと、巻き取り方向の回転のみをプーリと復帰用モータとの間で互いに伝達させるクラッチ機構とから構成している。
このように、遮断機タイプのバーゲート装置に関しては従来から多数の形態が知られている。しかし、従来のバーゲート装置において、上下方向に揺動するバーの先端側がズレて所定の位置に停止しない。これは、地面から起立する支柱の施工誤差に基づくが、該支柱を所定の寸法通りに正しく設置することは不可能に近い。すなわち、支柱は僅かであるが傾き、また支柱の軸を中心とした回転方向にも誤差が生じる。このことが、バー先端の位置ズレとして現れる。
本発明に係るバーゲート装置は、これらの問題点を解決するようにしたものであり、支柱の施工が寸法通りに行われなくても、またバーが上下方向に揺動する基部に寸法誤差があっても、これらの誤差を是正することが出来る調整機能を備えたバーゲート装置を提供する。
本発明に係るバーゲート装置は、これらの問題点を解決するようにしたものであり、支柱の施工が寸法通りに行われなくても、またバーが上下方向に揺動する基部に寸法誤差があっても、これらの誤差を是正することが出来る調整機能を備えたバーゲート装置を提供する。
本発明に係るバーゲート装置は、バーと支柱を有し、該バーは支柱上端部に取付けられ、上下方向に揺動することが出来る形態としている。上記バーが上下方向に揺動するための駆動源となるモータが支柱上端部に取付けられている。そして、該モータの出力軸は支柱から外方向へ突出し、この出力軸の回転にてバーは上下方向に揺動することが出来る。
上記出力軸には出力プレートなどの出力部材が取着され、該出力部材は出力軸と共に回転することが出来る。そして、出力部材にはストッパーボルト固定され、また支柱にはストッパー金具を固定している。出力部材がモータにて回転するならば、所定の角度分だけ回転したところでストッパー金具に係止してその回転が停止する。ここで、出力部材の回転角度は調整することが出来るように構成している。そこで、出力部材に取付けたバーの上下方向の揺動角度が規制され、揺動するバーは定めた所定角度で停止することが出来る。
また、調整金具が用いられ、該調整金具は背板とその上縁に上板と下縁に下板を突出したコ形とし、この調整金具は出力部材(出力プレート)に取付けられる。そして、調整金具にはバーと連結する繋ぎ部材が固定される。バーと連結する繋ぎ部材は、バー先端側の前方及び後方への傾きを調整して調整金具は出力部材に固定される。ここで、繋ぎ部材を用いることなくバーを調整金具に直接取付けることもある。
また、バー先端側の上方及び下方への傾きを調整する為に、出力部材に対してその回転方向の取付け角度は調整される。
また、バー先端側の上方及び下方への傾きを調整する為に、出力部材に対してその回転方向の取付け角度は調整される。
本発明に係るバーゲート装置は、支柱上端部に備えたモータにて上下方向に揺動するバーを有している。そして、揺動するバーは約90°回転して水平位置と垂直に起立した位置で停止することが出来る。すなわち、モータの出力軸に取付けた出力部材(出力プレート)の回転角度がストッパー金具にて係止することで、バーの揺動角度は正しく規制される。ここで、ゲートが開いた際のバーの揺動角度は90°に限定するものではなく、車両がゲートを通過することが出来る角度であればよい。
また、出力部材には調整金具が取付けられていて、該調整金具にはバーとの繋ぎ部材を取着している。出力部材への調整金具の回転方向の位置を調整することで、バーの先端側の上下方向の傾きを正すことが出来る。すなわち、支柱が傾いて起立しても調整金具の回転方向を調整することで倒れるバーを水平に保持することが出来る。
また、調整金具に取付けられる繋ぎ部材の位置を調整することが出来、その為にバー先端側の前方及び後方への傾きを正すことが出来る。
すなわち、本発明では支柱の施工に誤差があっても、後で取付ける調整金具にてバーは所定の位置に正しく配置され、バーゲート装置の外観が損なわれることはない。
すなわち、本発明では支柱の施工に誤差があっても、後で取付ける調整金具にてバーは所定の位置に正しく配置され、バーゲート装置の外観が損なわれることはない。
図1は本発明に係るバーゲート装置を示す実施例であり、(a)はゲートの左側に支柱が起立している場合、(b)はゲートの右側に支柱が起立している場合である。同図の1はバー、2は支柱を表し、支柱2の上端部に上記バー1が取付けられ、バー1は支柱2の基部3を中心として上下方向に揺動することが出来る。同図のバー1aは水平に延びてゲートが閉じており、バー1bは上方を向いて延びてゲートが開いている場合である。
ところで、上記バー1は上下方向に揺動し、ゲートが閉じた場合にはバー1aは水平となり、ゲートが開いた場合にはバー1bは上方を向いて垂直に起立する。しかし、バー1aは水平に延びることなく、先端側が下方に傾斜したり、逆に先端側が上方に傾斜する。その原因は色々あるが、最大の原因は支柱2が傾いて起立することに起因する。また、バー1aの先端側が前方に傾斜して延びたり、逆に先端側が後方に傾斜して延びる。
この原因も色々あるが、最大の原因は支柱の主軸を中心とした回転方向の向きに起因する。
本発明のバーゲート装置は支柱が傾いて据付けされても、また主軸を中心に回転して向きが変わって据え付けられても、調整することでバーを所定の位置に配置することが出来るように構成している。すなわち、水平なバーの先端側が上方又は下方へ傾斜して延びる場合、さらには水平なバーの先端側が前方又は後方へ傾斜して延びる場合、これらの傾きを是正することが出来る。
本発明のバーゲート装置は支柱が傾いて据付けされても、また主軸を中心に回転して向きが変わって据え付けられても、調整することでバーを所定の位置に配置することが出来るように構成している。すなわち、水平なバーの先端側が上方又は下方へ傾斜して延びる場合、さらには水平なバーの先端側が前方又は後方へ傾斜して延びる場合、これらの傾きを是正することが出来る。
図2(a)、(b)は上記支柱2の上端部に設けている基部3を示す実施例で、(a)は正面図、(b)は側面図である。同図の4はストッパー金具、5は出力部材となる出力プレート、6はストッパーボルトを表している。そして、支柱2の内部空間にはモータ7が取付けられ、モータ7の出力軸8は支柱2の表面9に突出している。支柱2の表面9には上記ストッパー金具4がネジ止めされ、このストッパー金具4の中心に貫通した軸穴10を上記出力軸8が挿通し、出力軸8の先端は出力プレート5の中心穴11に嵌合している。
図3は上記ストッパー金具4を示す具体例であり、円盤型を成して中心には軸穴10が貫通し、軸穴10を中心として円弧状長穴12a,12bが対称に形成され、さらに外周部には複数のネジ穴13a,13b・・・が設けられている。
図4は上記出力プレート5を示す具体例で、中心には概略長円形をした中心穴11が貫通し、外周部には複数の取付け穴14a,14b・・・が貫通している。
図4は上記出力プレート5を示す具体例で、中心には概略長円形をした中心穴11が貫通し、外周部には複数の取付け穴14a,14b・・・が貫通している。
ところで、前記図2(a)、(b)に示しているように、ストッパー金具4は外周部のネジ穴13,13・・・を介して支柱2の表面9にネジ止めされる。そして、支柱2に取付けたモータ7の出力軸8はストッパー金具4の軸穴10を貫通して突出した出力軸8の先端には出力プレート5が取着される。すなわち、中心穴11は長円形又は楕円形とし、出力軸8が回転するならば出力プレート5も回転する。
ここで、出力プレート5の回転が90°の範囲に規制されるように構成している。出力プレート5の外周部には取付穴14a,14b・・・が貫通して設けられ、該取付穴14a,14cにストッパーボルト6,6が固定されて上記ストッパー金具4の外周部に形成している円弧状長穴12a,12bに嵌っている。
したがって、出力プレート5は回転するが、該出力プレート5に固定したストッパーボルト6,6が円弧状長穴12a,12bに規制されることで、その回転角度は90°と成る。ただし、円弧状長穴12a,12bの円弧長さを調整することで、回転角度を増減することが出来る。
したがって、出力プレート5は回転するが、該出力プレート5に固定したストッパーボルト6,6が円弧状長穴12a,12bに規制されることで、その回転角度は90°と成る。ただし、円弧状長穴12a,12bの円弧長さを調整することで、回転角度を増減することが出来る。
この出力プレート5の回転角度90°はバー1の揺動角度と成り、倒れた位置は水平となり、起立した位置は垂直になる。
また、本発明では倒れた位置にあるバー1が正確な水平状態に成るように調整金具を備えている。出力プレート5には調整金具がネジ止めされ、固定された調整金具にバー1を取付けると共に所定の位置に配置されるように調整することが出来るようにしている。
また、本発明では倒れた位置にあるバー1が正確な水平状態に成るように調整金具を備えている。出力プレート5には調整金具がネジ止めされ、固定された調整金具にバー1を取付けると共に所定の位置に配置されるように調整することが出来るようにしている。
図5(a)、(b)は上記調整金具15を示す具体例であり、平面図と正面図をそれぞれ表わしている。調整金具15は概略コ形を成し、背板16と上板17と下板18を有している。背板16には複数の長穴19a,19b・・・が貫通して設けられ、また上板17と下板18には所定の間隔をおいて2個の長穴20a,20bが貫通して設けられている。
背板16に設けた長穴19a,19b・・・を利用してバー1の取付け位置が調整される。すなわち、バー1の先端側が下方へ傾斜している場合、また先端側が上方へ傾斜している場合には、該長穴19,19・・・に挿通して締め付けるネジの位置を調整することでバー1の先端側が傾斜しないように水平に配置することが出来る。
また、バー1の先端側が前方側へ傾斜する場合、逆に先端側が後方側へ傾斜する場合がある。上記調整金具15を利用して先端側の傾斜を正すことが出来る。
上板17と下板18には所定の間隔をおいて設けた長穴20a,20b・・・が貫通して設けられている。それら長穴20a,20b・・・に挿通するネジの位置を調整して先端側の前方又は後方への傾斜を是正することが出来る。
上板17と下板18には所定の間隔をおいて設けた長穴20a,20b・・・が貫通して設けられている。それら長穴20a,20b・・・に挿通するネジの位置を調整して先端側の前方又は後方への傾斜を是正することが出来る。
図6はバー1を出力プレート5に取付けた場合である。バー1は先端側の傾斜を調整する為に、出力プレート5には調整金具15をネジ止めし、この調整金具15に繋ぎ部材21が取付けられ、そして、繋ぎ部材21にバー1が嵌って取付けられている。同図の(a)はバー1の先端側が上方へ傾斜している場合であり、上記調整金具15の傾きを調整することが出来る。
同図の(b)は、バー1の先端側が下方へ傾斜している場合であり、上記調整金具15の傾きを調整することで、バー1は傾斜することなく水平に配置することが出来る。
ここで、繋ぎ部材21は調整金具15の上板17及び下板18に挟まれ、また、バー1には繋ぎ部材21が嵌合している。
同図の(b)は、バー1の先端側が下方へ傾斜している場合であり、上記調整金具15の傾きを調整することで、バー1は傾斜することなく水平に配置することが出来る。
ここで、繋ぎ部材21は調整金具15の上板17及び下板18に挟まれ、また、バー1には繋ぎ部材21が嵌合している。
図7はバー1(a)は先端側が後方側へ傾斜している場合、(b)は先端側が前方側へ傾斜している場合である。この傾斜を正すには、調整金具15の上板17及び下板18に設けている長穴20a,20b・・・に挿入したネジの位置を調整して締め付けることで、傾斜を正すことが出来る。
図6、図7では調整金具15に繋ぎ部材21を介してバー1を連結しているが、該繋ぎ部材21を用いないでバー1を直接調整金具15に取付けることも可能である。
図6、図7では調整金具15に繋ぎ部材21を介してバー1を連結しているが、該繋ぎ部材21を用いないでバー1を直接調整金具15に取付けることも可能である。
1 バー
2 支柱
3 基部
4 ストッパー金具
5 出力プレート
6 ストッパーボルト
7 モータ
8 出力軸
9 表面
10 軸穴
11 中心穴
12 円弧状長穴
13 ネジ穴
14 取付穴
15 調整金具
16 背板
17 上板
18 下板
19 長穴
20 長穴
21 繋ぎ部材
2 支柱
3 基部
4 ストッパー金具
5 出力プレート
6 ストッパーボルト
7 モータ
8 出力軸
9 表面
10 軸穴
11 中心穴
12 円弧状長穴
13 ネジ穴
14 取付穴
15 調整金具
16 背板
17 上板
18 下板
19 長穴
20 長穴
21 繋ぎ部材
Claims (6)
- 垂直に起立した支柱の上端部に設けた基部を中心として上下方向に揺動するバーを備えたバーゲート装置において、上記支柱の内部空間にはモータを備えると共に、モータの出力軸を支柱表面から突出し、該表面側に設けたバーが揺動出来るように連動し、上記バーが倒れた場合に先端側が上下方向に傾斜しないように、また先端側が前後方向に傾斜しないように基部には調整機構を備えたことを特徴とするバーゲート装置。
- 上記支柱表面にはストッパー金具を取付け、モータの出力軸先端には出力プレートを取付け、該出力プレートの回転角度を規制する為に、出力プレートの回転角度が約90°になるようにストッパー金具に係止可能な構造とした請求項1記載のバーゲート装置。
- 垂直に起立した支柱の上端部に設けた基部を中心として上下方向に揺動するバーを備えたバーゲート装置において、上記支柱の内部空間にはモータを備えると共に、モータの出力軸を支柱表面から突出し、上記支柱表面にはストッパー金具を取付けると共に上記出力軸を中心の軸穴から挿通し、該出力軸先端には外周部にストッパーボルトを設けた出力プレートを取付け、該出力プレートの回転角度が約90°になるようにストッパー金具には上記ストッパーボルトが係合する円弧状長穴を形成し、上記バーが倒れて水平状態にある場合に、先端側が上方に傾斜したり又は下方に傾斜するバーを調整する為の調整金具を有し、該調整金具はバー又は繋ぎ部材を挟むことが出来るように概略コ形を成し、バーを揺動する動力源となるモータの出力軸に取着した出力プレートなどの出力部材に取付けられ、上記調整金具の背板には上記出力軸を中心としてその向きが変わるように、ネジが挿通して締め付ける為に複数の長穴を設けたことを特徴とするバーゲート装置。
- 上記バーが倒れて水平状態にある場合に、先端側が前方に傾斜したり又は後方に傾斜するバーを調整する為に、調整金具はバー又は繋ぎ部材を挟むことが出来るように概略コ形を成し、上記調整金具の上板及び下板には該バーの向きが変わるように、ネジが挿通して締め付ける為に複数の長穴を設けた請求項3記載のバーゲート装置。
- 垂直に起立した支柱の上端部に設けた基部を中心として上下方向に揺動するバーを備えたバーゲート装置であって、上記バーが倒れて水平状態にある場合に、先端側が上方に傾斜したり又は下方に傾斜するバーを調整する為の調整金具において、該調整金具はバー又は繋ぎ部材を挟むことが出来るように概略コ形を成し、バーを揺動する動力源となるモータの出力軸に取着した出力プレートなどの出力部材に取付けられ、上記調整金具の背板には上記出力軸を中心としてその向きが変わるように、ネジが挿通して締め付ける為に複数の長穴を設けたことを特徴とするバーの傾き調整金具。
- 垂直に起立した支柱の上端部に設けた基部を中心として上下方向に揺動するバーを備えたバーゲート装置であって、上記バーが倒れて水平状態にある場合に、先端側が前方に傾斜したり又は後方に傾斜するバーを調整する為の調整金具において、該調整金具はバー又は繋ぎ部材を挟むことが出来るように概略コ形を成し、バーを揺動する動力源となるモータの出力軸に取着した出力プレートなどの出力部材に取付けられ、上記調整金具の上板及び下板には該バーの向きが変わるように、ネジが挿通して締め付ける為に複数の長穴を設けたことを特徴とするバーの傾き調整金具。
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JP2019181816A JP2021055485A (ja) | 2019-10-02 | 2019-10-02 | バーゲート装置及びバーの傾き調整金具 |
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2019
- 2019-10-02 JP JP2019181816A patent/JP2021055485A/ja active Pending
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