JP2021055349A - 電動ルーバー - Google Patents

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Abstract

【課題】電動ユニットを容易に後付け可能な電動ルーバーを提供する。【解決手段】電動ルーバー100は、枠体1と、枠体1に設けられたルーバー本体2と、枠体1に設けられ、ルーバー本体2を開閉する開閉機構3と、枠体1に着脱自在に設けられ、開閉機構3を電動で駆動する電動ユニット4と、を備え、開閉機構3は、ルーバー本体2を開閉する開閉部と、開閉部を操作する操作部と、を有し、電動ユニット4は、操作部を電動で操作する。【選択図】図2

Description

本開示は、電動ルーバーに関するものである。
従来から、建具の開口部には、サッシが設けられ、サッシの屋外側に開閉可能に構成されたルーバーが設けられることがある。屋内側からルーバーを開閉する際には、まずサッシを開けて、次にサッシの屋外側にあるルーバーを開閉することになる。例えば浴室の窓にルーバーが設置されている場合には、浴槽の手前側(洗い場)から浴槽をまたいで身を乗り出して開閉する必要があり、開閉操作が困難であった。
そこで、複数の羽根と、複数の羽根を相互に連結するリンク機構と、電動モータの作動に基づいて羽根を昇降(開閉)させる昇降機構と、を備え、ルーバーの羽根を電動で開閉させる電動ルーバーが提案されている(下記の特許文献1参照)。この電動ルーバーでは、電動モータの出力回転軸の回転によって昇降機構の昇降回転軸が回転し、昇降回転軸の回転に伴ってリンク機構等を介して複数の羽根が開閉する構成とされている。
国際公開第2011/099078号
しかしながら、特許文献1では、電動モータが収容された歯車箱を貫通するように昇降回転が設けられているため、電動モータを後付けするには、ルーバーから昇降回転軸を取り外して、昇降回転軸に歯車箱を取り付けて、昇降回転軸及び歯車箱をルーバーに設置する必要があり、大がかりな施工となってしまうという問題点がある。
そこで、本開示は、上記事情に鑑みてなされたものであり、電動ユニットを容易に後付け可能な電動ルーバーを提供する。
本開示の一態様に係る電動ルーバーは、枠体と、該枠体に設けられたルーバー本体と、前記枠体に設けられ、前記ルーバー本体を開閉する開閉機構と、前記枠体に着脱自在に設けられ、前記開閉機構を電動で駆動する電動ユニットと、を備える。
第一実施形態に係る電動ルーバー取り付け状態の斜視図である。 第一実施形態に係る電動ルーバーを屋内側から見た斜視図である。 既存の手動式ルーバーの一部を屋内側から見た斜視図である。 第一実施形態に係る電動ルーバーの分解斜視図である。 第二実施形態に係る電動ルーバーを屋内側から見た斜視図である。 第二実施形態に係る電動ルーバーを屋内側から見た分解斜視図である。
(第一実施形態)
以下、第一実施形態に係る電動ルーバーについて、図面に基づいて説明する。図1に示すように、電動ルーバー100は、建築物の開口部Wに設けられている。開口部Wには、引違いサッシ91とともに電動ルーバー100が設けられている。開口部Wには、四方枠状のサッシ枠体92が設けられている。サッシ枠体92に対して、屋内側に2枚の障子93が設けられるとともに、屋外側に電動ルーバー100が設けられている。
本実施形態の電動ルーバー100は、手動で操作可能な既存の手動式ルーバー101(図3参照)を、電動式に変更したものである。つまり、本実施形態の電動ルーバー100は、手動式ルーバー101に後述する電動ユニット4を装着されたものである。
以下の説明において、屋外側と屋内側とを結ぶ方向を屋内外方向(図面のX方向)と称する。屋内外方向と直交する方向のうち、水平方向に沿う方向を幅方向(図面のY方向)と称する。屋内外方向と直交する方向のうち、鉛直方向に沿う方向を上下方向(図面のZ方向)と称する。幅方向において、引違いサッシ91の中央側に向かう方向を内側と称し、引違いサッシ91の端部側に向かう方向を外側と称する。
図2に示すように、電動ルーバー100は、ルーバー枠体(枠体)1と、ルーバー本体2と、開閉機構3と、電動ユニット4と、制御ユニット5と、人感センサ6と、を備えている。
ルーバー枠体1は、サッシ枠体92(図1参照。以下同じ。)に取り付けられている。ルーバー枠体1は、一対の縦枠11と、上枠12と、下枠13と、を有している。
縦枠11は、上下方向に延びている。一対の縦枠11は、幅方向に離れて配置されている。縦枠11は、中空状に形成されている。
縦枠11における屋内側を向く面11aであって幅方向の外側の部分には、屋内側に突出する取付壁部11bが設けられている。取付壁部11bは、縦枠11の上下方向の略全長に設けられている。取付壁部11bは、サッシ枠体92における上下方向に延びる縦枠92a(図1参照。以下同じ。)に螺子(不図示)等によって取り付けられている。
上枠12は、幅方向に延びている。幅方向の両端部は、それぞれ縦枠11の上端部に連結されている。
下枠13は、幅方向に延びている。幅方向の両端部は、それぞれ縦枠11の下端部に連結されている。
ルーバー本体2は、複数の羽根21を有している。羽根21は、幅方向に延びている。複数の羽根21は、上下方向に離れて配置されている。
羽根21の幅方向の端部は、縦枠11に対して、幅方向を軸線方向とする軸線回りに回動可能に設けられている。羽根21の回動によって、上下の羽根21の間を開放する開状態と、上下の羽根21の間を閉塞する閉状態とが、切替可能とされている。
図3に示すように、開閉機構3は、ルーバー本体2を開閉するように構成されている。開閉機構3は、一対の縦枠11のうち一方の縦枠11に設けられている。本実施形態では、開閉機構3は、屋内側から見て右側の縦枠11Aに設けられている。開閉機構3は、連動部31と、操作体32と、開閉部33と、を有している。
連動部31は、周知の構成であり、複数の羽根21を同時に開閉動作させるように構成されている。連動部31は、縦枠11の内部に配置されている。連動部31は、羽根21の幅方向に端部に接続されている。
操作体32は、操作本体部321と、操作バー(操作部)322と、を有している。操作本体部321は、縦枠11の面11aに設けられている。
操作バー322は、操作本体部321から幅方向の内側に延びている。操作バー322は、操作本体部321に対して、上下方向に変位可能に設けられている。
開閉部33は、操作本体部321から屋外側に延びている。開閉部33は、操作バー322に接続されている。操作バー322の上下方向に変位に伴って、開閉部33は所定の方向に変位可能である。
開閉部33における屋外側の端部は、連動部31に接続されている。開閉部33の端部には、上下方向の中間に屋内側に向かって凹む凹部331が形成されている。これによって、開閉部33の端部は、上下に二股状に形成されている。開閉部33の端部の凹部331に、連動部31の一部が挟み込まれるように構成されていてもよい。
開閉部33は、連動部31を操作可能である。開閉部33の所定の一方向の変位によって、連動部31は複数の羽根21を開く開方向に操作される。開閉部33の所定の他方向の変位によって、連動部31は複数の羽根21を閉じる閉方向に操作される。
図4に示すように、電動ユニット4は、縦枠11に着脱自在に設けられている。電動ユニット4は、開閉機構3を電動で駆動する。本実施形態では、電動ユニット4は、操作バー322を操作する。
電動ユニット4は、ベース部材41と、送りねじ部材42と、駆動部43と、駆動カバー部材44と、を有している。
ベース部材41は、縦枠11に取り付けられている。ベース部材41は、ベース板部411と、取付板部412と、を有している。
ベース板部411は、縦枠11の面11aに沿って配置されている。ベース板部411には、操作体32の操作本体部321に対応した位置に、屋内外方向に貫通する切り欠き411hが形成されている。
取付板部412は、ベース板部411における幅方向の外側の端部から屋内側に向かって延びている。取付板部412は、縦枠11の取付壁部11bに螺子412sで取り付けられている。
送りねじ部材42は、ねじ取付ベース部421と、ねじ本体422と、移動部423と、操作連結部424と、を有している。
ねじ取付ベース部421は、ねじ取付ベース板部421aと、一対のねじ支持板部421bと、を有している。
ねじ取付ベース板部421aは、ベース部材41のベース板部411の屋内側に、ベース板部411に沿って配置されている。ねじ取付ベース板部421aは、ベース板部411に螺子421sで取り付けられている。
ねじ支持板部421bは、ねじ取付ベース板部421aから屋内側に立ち上がっている。一対のねじ支持板部421bは、上下方向に離れて配置されている。ねじ支持板部421bには、上下方向に貫通する挿通孔が形成されている。
ねじ本体422は、上下方向を軸線とする棒状をなしている。ねじ本体422における上下方向の中間の外周面には、雄ねじ422aが設けられている。
ねじ本体422の上端部は、一対のねじ支持板部421bのうち上側に配置されたねじ支持板部421bの挿通孔に挿通されている。ねじ本体422における雄ねじ422aに比べて下方の部分は、一対のねじ支持板部421bのうち下側に配置されたねじ支持板部421bの挿通孔に挿通されている。
ねじ本体422は、一対のねじ支持板部421bに対して、上下方向を向く軸線回りに回動可能に支持されている。
移動部423は、ねじ本体422に噛み合っている。ねじ本体422の回転にともなって、移動部423は上下方向に移動可能とされている。移動部423は、操作バー322に連結されている。
操作連結部424は、移動部423から幅方向の外側に延びている。操作連結部424は、操作バー322の外周面に嵌合されている。
駆動部43は、送りねじ部材42のねじ本体422を回転させる機能を有している。駆動部43は、正逆回転可能に構成されている。駆動部43として、例えばモータ等が採用される。駆動部43は、駆動取付具433を介してベース板部411に取り付けられている。
駆動部43には、上方に突出する回転軸部431が設けられている。回転軸部431と送りねじ部材42のねじ本体422の下端部とは、連結部材432を介して連結されている。
駆動部43の駆動にともなって、回転軸部431が上下方向を向く軸線回りに回転する。回転軸部431、回転軸部431と連結された連結部材432及び連結部材432に連結されたねじ本体422は、それぞれ上下方向を向く軸線回りに回転する。
駆動カバー部材44は、送りねじ部材42及び駆動部43を収容するものである。駆動カバー部材44は、屋外側に向かって開口する箱状をなしている。駆動カバー部材44は、ベース部材41に螺子41sによって取り付けられている。
制御ユニット5は、制御部51と、制御カバー部材52と、を有している。制御部51は、駆動部43を制御するように構成されている。制御カバー部材52は、制御部51を収容するものである。制御カバー部材52は、下枠13に取り付けられている。制御ユニット5の内部には、電池等の電源部が設けられている。制御ユニット5と電動ユニット4とは、ケーブル(不図示)で電気的に接続されている。
図2に示すように、人感センサ6は、ルーバー枠体1の上枠12の下面等に設けられている。人感センサ6は、例えば赤外線センサ等である。人感センサ6は、人が引違サッシ91の障子93(図1参照。以下同じ。)を開けたことを感知可能に構成されている。
制御部51(図4参照。以下同じ。)には、人感センサ6の受信部(不図示。以下同じ。)が内蔵されている。
人感センサ6は、人が引違サッシ91の障子93を開けたことを感知したら、開信号を受信部に送信する。人感センサ6は、人が引違サッシ91の障子93を閉じたことを感知したら、閉信号を受信部に送信する。受信部は、開信号及び閉信号に基づいて駆動部43に駆動信号を送信する。駆動部43は、駆動信号に基づいて駆動する。
次に、上記の電動ルーバー100の動作について説明する。
人が引違サッシ91の障子93を開けると、人感センサ6は開信号を制御部51に送信する。制御部51は、開信号に基づいて駆動部43に正逆いずれか一方の駆動信号を送信する。駆動部43は、当該駆動信号に基づいて駆動する。
駆動部43の駆動にともない、回転軸部431及び回転軸部431と連結部材432を介して連結された送りねじ部材42のねじ本体422が回転する。送りねじ本体422の回転によって、移動部423及び移動部423に連結された操作バー322は上下方向のいずれか一方に変位する。
操作バー322の上下方向のいずれか一方への変位にともない、操作バー322と接続された開閉部33は所定の方向の一方向に変位する。
開閉部33が所定の一方向に変位して、連動部31は複数の羽根21を開く開方向に操作され、ルーバー本体2は開く。
一方、人が引違サッシ91の障子93を閉めると、人感センサ6は閉信号を制御部51に送信する。制御部51は、閉信号に基づいて駆動部43に正逆いずれか他方の駆動信号を送信する。駆動部43は、当該駆動信号に基づいて駆動する。この場合の回動軸部の回転方向は、上記の人感センサ6が開信号を感知した場合と反対方向となる。
ねじ本体422の回転によって、移動部423及び移動部423に連結された操作バー322は上下方向の他方に変位する。操作バー322の上下方向の他方への変位にともない、操作バー322と接続された開閉部33は所定の方向の他方向に変位する。開閉部33が所定の他方向に変位して、連動部31は複数の羽根21を閉じる閉方向に操作され、ルーバー本体2は閉じる。
次に、手動式ルーバー101(図3参照)を電動ルーバー100(図2参照)に変更する際の施工方法について説明する。
予め、電動ユニット4のベース部材41に送りねじ部材42及び駆動部43を取り付けておく。電動ユニット4のベース部材41のベース板部411の切り欠き411hに、操作体32を配置する。
取付板部412を、縦枠11の取付壁部11bに螺子412sで取り付ける。移動部423と操作体32の操作バー322とを連結する。駆動カバー部材44を、ベース部材41に螺子41sで取り付ける。
このように構成された電動ルーバー100では、電動ユニット4を縦枠11に螺子412sによって取り付けて、電動ユニット4の操作連結部424を操作バー322に嵌合させれば、電動ユニット4を後付けすることができる。よって、電動ユニット4を縦枠11に容易に後付けすることができる。
電動ユニット4を後付けする際に、手動式ルーバー101を縦枠11から取り外す必要がないため、電動ユニット4を縦枠11により一層容易に後付けすることができる。
電動ユニット4の操作連結部424を手動式ルーバー101の操作バー322に嵌合させれば、駆動部43の動力を操作バー322に伝達することができる。
(第二実施形態)
次に、第二実施形態の変形例に係る電動ルーバーについて、主に図5及び図6を用いて説明する。下記に示す実施形態の説明において、前述した部材と同一の部材には同一の符号を付して、その説明を省略する。
上記に示す実施形態に係る電動ルーバー100では、既存の手動式ルーバー101の操作体32を残しておいて電動ユニット4を設置して電動ルーバー100に変更するものである。本実施形態では、既存の手動式ルーバー101の操作体32及び開閉部33を取り外して、電動ユニット4Aを設置して、電動ルーバー100Aに変更するものである。
電動ルーバー100Aにおいて、開閉機構3は、操作体32を有していない。電動ユニット4Aのベース部材41Aは、駆動カバー部材44とともに螺子41sで共締めされて、縦枠11の面11aに取り付けられている。送りねじ部材42の移動部423は、開閉部33Aに連結されている。電動ユニット4Aは、開閉部33Aを操作する。
電動ユニット4Aの幅方向の長さは、縦枠11の屋内側の面の幅方向の長さと略同一である。
次に、手動式ルーバー101(図3参照)を電動ルーバー100A(図5参照)に変更する際の施工方法について説明する。
予め、電動ユニット4Aのベース部材41Aに送りねじ部材42、駆動部43及び移動部423を取り付けておくとともに、移動部423に開閉部33Aを連結しておく。手動式ルーバー101の操作体32及び操作体32に連結された開閉部33を、縦枠11から取り外す。
ベース部材41Aを、縦枠11の面11aに配置する。開閉部33Aを、連動部31に接続する。操作体32が取り付けられていた螺子孔を用いて、ベース部材41Aを駆動カバー部材44とともに螺子41sで共締めする。
このように構成された電動ルーバー100Aでは、電動ユニット4Aを縦枠11に螺子によって取り付けて、電動ユニット4Aの移動部423を開閉部33Aに連結すれば、電動ユニット4Aを後付けすることができる。よって、電動ユニット4Aを縦枠11に容易に後付けすることができる。
操作体32を取り外して電動ユニット4Aを設置して、電動ユニット4を縦枠11の面11aから幅方向の内側に突出しないように納めることができるため、外観が良い。
なお、上述した実施の形態において示した各構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本開示の主旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。
例えば、上記に示す実施形態では、ルーバー本体1の羽根21は幅方向に延びているがこれに限られず、上下方向に延びる羽根が幅方向に複数枚離れて配置されていてもよい。
上記に示す実施形態では、制御ユニット5と電動ユニット4とが分離して配置されているがこれに限られず、制御ユニット5と電動ユニット4とが一体に構成されていてもよい。
上記に示す実施形態では、制御ユニット5と電動ユニット4とはケーブルで接続されているが、無線で通信可能な構成であってもよい。
上記に示す実施形態では、電動ユニット4は縦枠11に取り付けられているがこれに限られず、電動ユニット4はルーバー枠体1のいずれかの箇所及びサッシ枠体92等に取り付けられていてもよい。
上記に示す実施形態では、人感センサ6は、人が障子93を開ける動作及び人が障子93を閉める動作を感知するように構成されているがこれに限られず、接触式のセンサ等で障子の開閉を感知して連動させる構成であってもよい。
上記に示す実施形態では、人感センサ6は、ルーバー枠体1の上枠12に設けられているがこれに限られず、人感センサ6は制御部51の内部、電動ユニット4の内部及びサッシ枠体92のいずれか等に設けられていてもよい。
上記に示す実施形態では、電動ユニット4は人感センサ6を備えているがこれに限られず、人感センサ6を備えずに、電動ユニット4の駆動部43をスマートフォン及びリモコンの少なくともいずれか一方で操作可能な構成であってもよい。
上記に示す実施形態では、電動ユニット4を後付けする例を挙げて説明したがこれに限られず、ルーバーを新規に設置する場合にも適用可能である。
上記に示す実施形態では、電動ルーバー100は引違いサッシ91の屋外側に設置されているがこれに限られず、開口部Wにサッシが設置されずに電動ルーバー100のみが直接設置されていてもよい。ベランダやエクステリア等に電動ルーバー100が単体で設置されていてもよい。
上記に示す実施形態では、建築物の開口部Wに設置されるサッシとして引違いサッシ91を例に挙げて説明したがこれに限られず、片引き戸、框ドア等他のサッシであってもよい。
1…ルーバー枠体(枠体)、2…ルーバー本体、3…開閉機構、4…電動ユニット、5…制御ユニット、6…人感センサ、11…縦枠、21…羽根、31…連動部、32…操作体、33…開閉部、41…ベース部材、42…送りねじ部材、43…駆動部、44…駆動カバー部材、91…引違いサッシ、92…サッシ枠体、93…障子、100…電動ルーバー、101…手動式ルーバー、321…操作本体部、322…操作バー(操作部)、422…ねじ本体、423…移動部、424…操作連結部、W…開口部

Claims (4)

  1. 枠体と、
    該枠体に設けられたルーバー本体と、
    前記枠体に設けられ、前記ルーバー本体を開閉する開閉機構と、
    前記枠体に着脱自在に設けられ、前記開閉機構を電動で駆動する電動ユニットと、を備える電動ルーバー。
  2. 前記開閉機構は、
    前記ルーバー本体を開閉する開閉部と、
    該開閉部を操作する操作部と、を有し、
    前記電動ユニットは、前記操作部を電動で操作する請求項1に記載の電動ルーバー。
  3. 前記開閉機構は、
    前記ルーバー本体を開閉する開閉部を有し、
    前記電動ユニットは、前記開閉部を電動で操作する請求項1に記載の電動ルーバー。
  4. 人を感知する人感センサを備え、
    該人感センサが前記人の動作を感知して、前記電動ユニットが駆動する請求項1から3のいずれか一項に記載の電動ルーバー。
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