JP2021054338A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2021054338A5 JP2021054338A5 JP2019181111A JP2019181111A JP2021054338A5 JP 2021054338 A5 JP2021054338 A5 JP 2021054338A5 JP 2019181111 A JP2019181111 A JP 2019181111A JP 2019181111 A JP2019181111 A JP 2019181111A JP 2021054338 A5 JP2021054338 A5 JP 2021054338A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- railroad crossing
- train
- safety
- detection data
- railroad
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 15
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 7
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims 2
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims 1
Description
上記課題を解決するために、本発明に係る踏切制御システムの代表的な一つは、踏切に設置し当該踏切内の状態を連続的に検知した検知データを送信する検知器と、速度制御部を有し検知データを受信する制御装置とを備え、制御装置は、検知データから踏切内の安全が確認できた場合に列車の踏切への進入を許可し、速度制御部は、踏切の手前で列車を減速させるための踏切ブレーキパターンを、踏切毎に設定された当該踏切の遮断完了から列車の当該踏切への到達までに確保しなければならない時間分、許容された最高速度から減速して当該踏切に到達する減速パターンにより作成すると共に、検知データから踏切内の安全が確認できた場合に踏切ブレーキパターンを消去し、制御装置は、検知データから踏切内の安全が確認できた場合に列車の踏切への進入を許可すると共に、列車が踏切毎に設定された踏切の警報の開始から遮断の完了までの時間を許容された最高速度で走行した距離分、踏切ブレーキパターンの始点より列車の進行方向手前で警報を開始することを特徴とする。
Claims (8)
- 踏切に設置し当該踏切内の状態を連続的に検知した検知データを送信する検知器と、
速度制御部を有し前記検知データを受信する制御装置と
を備え、
前記制御装置は、前記検知データから前記踏切内の安全が確認できた場合に列車の前記踏切への進入を許可し、
前記速度制御部は、前記踏切の手前で列車を減速させるための踏切ブレーキパターンを、前記踏切毎に設定された当該踏切の遮断完了から前記列車の当該踏切への到達までに確保しなければならない時間分、許容された最高速度から減速して当該踏切に到達する減速パターンにより作成すると共に、前記検知データから前記踏切内の安全が確認できた場合に前記踏切ブレーキパターンを消去し、
前記制御装置は、前記検知データから前記踏切内の安全が確認できた場合に前記列車の前記踏切への進入を許可すると共に、前記列車が前記踏切毎に設定された前記踏切の警報の開始から遮断の完了までの時間を前記許容された最高速度で走行した距離分、前記踏切ブレーキパターンの始点より前記列車の進行方向手前で前記警報を開始する
ことを特徴とする踏切制御システム。 - 請求項1に記載の踏切制御システムであって、
前記列車は、表示装置を備え、
前記制御装置は、前記表示装置に前記検知データを表示させ、前記踏切内の安全を確認した確認操作入力を受け取ることにより前記踏切内の安全が確保できたと判断する
ことを特徴とする踏切制御システム。 - 請求項1または2に記載の踏切制御システムであって、
前記検知器は、前記踏切内の動画像を撮影する撮像器である
ことを特徴とする踏切制御システム。 - 請求項3に記載の踏切制御システムであって、
前記制御装置は、前記動画像に対して画像認識処理を行うことで前記踏切内の安全が確保されているか否かを判定する
ことを特徴とする踏切制御システム。 - 踏切に設置した検知器が当該踏切内の状態を連続的に検知した検知データを送信し、
受信した前記検知データに基づいて前記踏切内の安全を確認し、
前記踏切内の安全が確認できた場合に列車の前記踏切への進入を許可し、
前記踏切の手前で前記列車を減速させるための踏切ブレーキパターンを、前記踏切毎に設定された当該踏切の遮断完了から前記列車の当該踏切への到達までに確保しなければならない時間分、許容された最高速度から減速して当該踏切に到達する減速パターンにより作成し、
前記検知データから前記踏切内の安全が確認できた場合に前記踏切ブレーキパターンを消去し、
前記列車が前記踏切毎に設定された前記踏切の警報の開始から遮断の完了までの時間を前記許容された最高速度で走行した距離分、前記踏切ブレーキパターンの始点より前記列車の進行方向手前で前記警報を開始する
ことを特徴とする踏切制御方法。 - 請求項5に記載の踏切制御方法であって、
前記検知データを表示させ、前記踏切内の安全を確認した場合に入力される確認操作入力を受け取ると前記踏切内の安全が確認できたと判断する
ことを特徴とする踏切制御方法。 - 請求項5または6に記載の踏切制御方法であって、
前記検知データは、前記踏切内の動画像である
ことを特徴とする踏切制御方法。 - 請求項7に記載の踏切制御方法であって、
前記動画像に対する画像認識処理により前記踏切内の安全が確保されているか否かを判定する
ことを特徴とする踏切制御方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019181111A JP7348796B2 (ja) | 2019-10-01 | 2019-10-01 | 踏切制御システムおよび踏切制御方法 |
PCT/JP2020/033564 WO2021065343A1 (ja) | 2019-10-01 | 2020-09-04 | 踏切制御システムおよび踏切制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019181111A JP7348796B2 (ja) | 2019-10-01 | 2019-10-01 | 踏切制御システムおよび踏切制御方法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021054338A JP2021054338A (ja) | 2021-04-08 |
JP2021054338A5 true JP2021054338A5 (ja) | 2022-09-14 |
JP7348796B2 JP7348796B2 (ja) | 2023-09-21 |
Family
ID=75272115
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019181111A Active JP7348796B2 (ja) | 2019-10-01 | 2019-10-01 | 踏切制御システムおよび踏切制御方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7348796B2 (ja) |
WO (1) | WO2021065343A1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN116022204A (zh) * | 2022-12-19 | 2023-04-28 | 通号国际控股有限公司 | 铁路道口的预警方法、装置及控制系统 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011246015A (ja) | 2010-05-27 | 2011-12-08 | Railway Technical Research Institute | 無線踏切制御システム |
JP6725998B2 (ja) | 2016-02-26 | 2020-07-22 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 | 踏切制御装置 |
-
2019
- 2019-10-01 JP JP2019181111A patent/JP7348796B2/ja active Active
-
2020
- 2020-09-04 WO PCT/JP2020/033564 patent/WO2021065343A1/ja active Application Filing
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20210221339A1 (en) | Vehicle control device, vehicle control method, and program | |
CN104487309B (zh) | 驾驶辅助装置 | |
US10392010B2 (en) | Evacuation travel assist apparatus | |
JP4136889B2 (ja) | 車両制御装置 | |
CN104276172A (zh) | 用于汽车的驾驶员辅助系统和汽车 | |
JP6228882B2 (ja) | 列車制御方法及び列車制御システム | |
KR20180068045A (ko) | 보행자 추돌 사고 방지 장치, 그를 포함한 시스템 및 그 방법 | |
CN107667048A (zh) | 用于控制车辆的行驶功能的方法和系统 | |
CN112542055B (zh) | 用于辅助机动车的方法 | |
KR20180092781A (ko) | 맞춤형 ui 제공 자율 주행 차량의 주행 정보를 표시하는 방법, 이를 위한 차량용 단말 및 관리자 단말 | |
KR20170040604A (ko) | 네비게이션 정보를 이용한 충돌 회피 장치 및 방법 | |
WO2020255530A1 (ja) | 列車制御システム | |
JP2012106735A (ja) | 分岐路進入判定装置 | |
JP6272455B2 (ja) | 車両併合制御システムおよび車両併合制御方法、および車両制御システム用故障検知装置 | |
JP2011117895A (ja) | 物体検出装置、物体検出装置を備えた車両の安全システム | |
JP2021054338A5 (ja) | ||
JP2018052293A (ja) | 自動停車制御システム | |
WO2012040794A1 (en) | A railroad track inspection vehicle | |
JP7181754B2 (ja) | 軌道走行車両の障害物検知システムおよび障害物検知方法 | |
KR20150022168A (ko) | 자동 조향 제어 장치 및 방법 | |
CN112537313A (zh) | 用于辅助机动车的方法、设备和存储介质 | |
JP7348796B2 (ja) | 踏切制御システムおよび踏切制御方法 | |
CN111845727A (zh) | 用于受控制地驶上对向车道的方法 | |
JP2012066774A (ja) | 衝突被害軽減装置 | |
CN106696994B (zh) | 一种车辆前溜的防护方法及车载atp |