JP2021053707A - 多軸ロボット - Google Patents

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青木 卓也
Takuya Aoki
卓也 青木
彰浩 石谷
akihiro Ishitani
彰浩 石谷
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Abstract

【課題】可動領域に対して動作に必要な領域が狭く、コンパクトな多軸ロボットを提供する。【解決手段】多軸ロボット10は、フレーム46と、第1軸139に沿ってフレーム46に配置された一組の直線ガイド59と、第1軸139に沿って移動可能なサドル77と、第2軸141を中心に回転可能な第1アーム93と、第2軸141と垂直な第3軸143を中心に回転可能な第2アーム101と、第2アーム101の先端部に配置され、第2アーム101に沿って第3軸143と垂直な第4軸145を中心に回転可能であり、第4軸145に沿って延びる第3アーム113と、第3アーム113の先端に配置され、第4軸145と直交する第5軸147を中心に回転可能な第4アーム129と、第4アーム129の先端部に配置され、第5軸147と直交する第6軸149を中心に回転可能なフランジ136と、を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、多軸ロボットに関する。
複数の可動軸を有する多軸ロボットが提案されている(例えば、ファナック株式会社、“大型知能ロボット FANUC Robot R−2000ic”、[online]、[2019年8月7日検索]、インターネット<URL:https://www.fanuc.co.jp/ja/product/catalog/pdf/robot/rr−2000ic(j)−07.pdf>、以下、非特許文献1)。
非特許文献1の多軸ロボットは、手先部を基台部に近づける場合、第1アーム部と第2アーム部とをつなぐ関節部が後方に突出する。そのため、設置面積が大きくなる場合がある。
本発明は、可動領域に対して動作に必要な領域が狭く、コンパクトな多軸ロボットを提供することを目的とする。
本発明の多軸ロボットは、
フレームと、
第1軸に沿って前記フレームに配置された一組の直線ガイドと、
前記直線ガイドに配置され、前記第1軸に沿って移動可能なサドルと、
前記サドルに配置され、第2軸を中心に回転可能な第1アームと、
前記第1アームに配置され、前記第2軸と垂直な第3軸を中心に回転可能な第2アームと、
前記第2アームの先端部に配置され、前記第2アームに沿って前記第3軸と垂直な第4軸を中心に回転可能であり、第4軸に沿って延びる第3アームと、
前記第3アームの先端に配置され、前記第4軸と直交する第5軸を中心に回転可能な第4アームと、
前記第4アームの先端部に配置され、前記第5軸と直交する第6軸を中心に回転可能なフランジと、
を有する。
多軸ロボットは、第1軸、第2軸、第3軸、第4軸、第5軸、および第6軸に沿って駆動される。第3軸は、第2軸と交差してよい。望ましくは、第6軸が第4軸に平行であるときに、第6軸と第4軸は一致する。多軸ロボットは、数値制御される。
並進部上に、アーム部が配置される。各軸のモータは、例えば、サーボモータ、ステッピングモータである。
伸縮カバーは、例えば、テレスコピックカバー、蛇腹である。伸縮カバーは、ベースプレートの正面よりに配置される。伸縮カバーは、サドル穴の両端部にそれぞれ配置される。それぞれの伸縮カバーの移動端は、サドルに固定され、固定端はフレームに固定される。伸縮カバーは、貫通穴からフレーム内への異物の侵入を抑制する。
本発明によれば、可動領域に対して動作に必要な領域が狭く、コンパクトなロボットを提供できる。
第1実施形態の多軸ロボット 図1のII−II線断面図 図2のIII−III線断面図 図1のIV−IV線断面図 第2実施形態の多軸ロボット 図5のVI−VI線断面図
(第1実施形態)
図1に従って、本実施形態の多軸ロボット10を説明する。多軸ロボット10の正面から見て左右方向をX軸(正面から向かって左を正とする。)、前後方向をY軸(手前向きを正とする。)、上下方向をZ軸(下向きを正とする。)とする。
第1軸139は、水平方向(X軸方向)に延びる並進軸である。第2軸141は、鉛直方向(Z軸方向)に延びる回転軸である。第3軸143は、第2軸141と直交する。第4軸145aは、第3軸143に対して垂直に延びる回転軸である。第4軸145aは、第3軸143と交差しない。第5軸147は、第4軸145aに対して直交する回転軸である。第6軸149は、第5軸147に対して直交する回転軸である。
なお、第3軸143は、第2軸141に垂直であれば、必ずしも直交する必要はない。
多軸ロボット10は、並進部44と、アーム部45を有する。
並進部44は、長辺が水平方向に延びる。並進部44は、フレーム46、サドル77、駆動装置67、及び直線ガイド59を有する。アーム部45は、サドル77上に配置された5軸アームである。
図1は、アーム部45をZ方向に平行に伸ばした状態を示す。断面II−IIは、第2軸141を通るYZ平面と、第3軸143を通るXY平面の組み合せ断面である。
フレーム46は、支柱46aと、ブラケット46bを有する。支柱46aは、柱体であり、長辺が水平方向に延びる。支柱46aの両端に、一対のブラケット46bがそれぞれ配置される。
二本一組の直線ガイド59は、支柱46aに配置される。直線ガイド59は、ガイドレール59aと、ガイドブロック59bを有する。ガイドレール59aは、X方向に延びる。ガイドレール59aは、支柱46aの上面及び下面に配置される。ガイドブロック59bは、直線ガイド59上を往復する。
サドル77は、ガイドブロックホルダ77a、ナットホルダ77b、及びアーム支持部77cを有する。サドル77は、直線ガイド59に配置される。ガイドブロックホルダ77aは、サドル77の背面部、かつ、支柱46aの下方に配置される。ガイドブロックホルダ77aは、下方の直線ガイド59のガイドブロック59bに固定される。ナットホルダ77bは、サドル77の背面部、かつ、支柱46aの下方に配置される。ナットホルダ77bは、上方の直線ガイド59のガイドブロック59bに固定される。支持部77cは、ガイドブロックホルダ77aの正面に固定される。
駆動装置67は、例えば、ナット回転型ボールねじ機構である。
駆動装置67は、ボールねじ71と、第1軸モータ69と、伝動ベルト機構11を有する。駆動装置67は、第1軸139に沿って配置される。
ボールねじ71は、ねじ軸71aと、ナット71bを有する。ねじ軸71aの両端は、ブラケット46bにそれぞれ固定される。ナット71bは回転型であり、ナットホルダ77bに支持される。
第1軸モータ69は、出力軸69aを有する。第1軸モータ69は、ナットホルダ77bに支持される。第1軸モータ69は、例えば、出力軸69aを+X方向に向けて配置される。
伝動ベルト機構11は、原動プーリ13と、無端歯付ベルト15と、従動プーリ17を有する。原動プーリ13は、歯付プーリであり、出力軸69aに固定される。従動プーリ17は、歯付プーリであり、ナット71bに固定される。無端歯付ベルト15は、原動プーリ13と従動プーリ17との間に架けられる。
アーム部45は、第1アーム93と、第2軸モータ79と、第2軸減速ユニット81と、第3軸モータ95と、第3軸減速機97と、ベアリング99と、支持軸107と、第2アーム101と、第4軸モータ103と、第4軸減速ユニット105と、第3アーム113と、第5軸モータ115と、第5軸減速ユニット117と、支持軸119と、第4アーム129と、第6軸モータ131と、第6軸減速機133と、フランジ136を有する。
第2軸モータ79は、出力軸79aを有する。第2軸モータ79は、支持部77cの基端側に配置される。
第2軸減速ユニット81は、原動プーリ85と、無端歯付ベルト87と、従動プーリ89と、第2軸最終減速機91を有する。第2軸最終減速機91は、入力軸91aと、出力軸91bを有する。出力軸91bは、第2軸141に一致する。出力軸91bは、入力軸91aと同軸である。第2軸最終減速機91は、好ましくは、ノンバックラッシの減速機である。原動プーリ85は、出力軸79aに固定される。従動プーリ89は、入力軸91aに固定される。無端歯付ベルト87は、原動プーリ85と従動プーリ89との間に架けられる。
第1アーム93は、出力軸91bに固定される。第1アーム93は、第2軸141を中心に回転可能に、サドル77に支持される。第1アーム93は、第3軸143についてトラニオン型の支持部94を有する。支持部94は、U字状であり、第1アーム93の先端部に配置される。第1アーム93は、延伸部93aを有してもよい。延伸部93aは、第1アーム93の基端部に配置され、出力軸91bに固定される。延伸部93aは、出力軸91bと第3軸143との距離92を調整する。
第3軸モータ95は、出力軸95aを有する。第3軸モータ95は、第2アーム101の基端部に配置される。第3軸モータ95は、第3軸減速機97と接続される。
第3軸減速機97は、入力軸97a及び出力軸97bを有する。第3軸減速機97は、支持部94の一方に配置される。入力軸97a及び出力軸97bは、第3軸143と同軸である。入力軸97aは、出力軸95aに固定される。ベアリング99は、支持部94の他方に配置される。
第2アーム101は、L字状であり、支持部94に第3軸143を中心として揺動可能に支持される。第2アーム101の基端部は、支持軸107を有する。支持軸107は、第3軸と同軸であり、ベアリング99に支持される。第2アーム101の先端部は、第4軸145aに沿って延びる。
第4軸モータ103は、出力軸103aを有する。第4軸モータ103は、第2アーム101の先端部に配置される。
第4軸減速ユニット105は、小歯車108と、大歯車109と、第4軸最終減速機111を有する。第4軸最終減速機111は、入力軸111a及び出力軸111bを有する。第4軸最終減速機111は、第2アーム101の先端部に配置される。小歯車108は、出力軸103aに固定される。大歯車109は、入力軸111aに固定され、小歯車108に噛み合う。出力軸111bは、第4軸145aと同軸である。望ましくは、第4軸最終減速機111は、ノンバックラッシ減速機である。
第3アーム113は、第4軸145aに沿って延びて、出力軸111bに固定される。第3アーム113は、トラニオン型の支持部118及び支持軸119を有する。支持部118は、U字状であり、第3アーム113の先端部に配置される。支持軸119は、支持部118の内側に、第5軸147と一致するように配置される。
第5軸モータ115は、出力軸115aを有する。第5軸モータ115は、第3アーム113の基端部に配置される。
第5軸減速ユニット117は、原動プーリ121と、無端歯付ベルト123と、従動プーリ125と、第5軸最終減速機127を有する。第5軸最終減速機127は、入力軸127a及び出力軸127bを有する。例えば、入力軸127aと出力軸127bは同軸である。望ましくは、第5軸最終減速機127は、ノンバックラッシ減速機である。第5軸最終減速機127は、支持部118の内側に、出力軸127bが第5軸147に一致するように配置される。
原動プーリ121は、出力軸115aに固定される。従動プーリ125は、入力軸127aに固定される。無端歯付ベルト123は、原動プーリ121と従動プーリ125との間に架けられる。
第4アーム129は、出力軸127bに固定される。第4アーム129は、出力軸127bと支持軸119に両端を支持されて、第5軸147を中心に揺動可能に配置される。
ベアリング135、第6軸モータ131及び第6軸減速機133は、第4アーム129に配置される。支持軸119は、ベアリング135に支持される。
第6軸モータ131は、出力軸131aを有する。第6軸モータ131は、第4アーム129の先端部に配置される。出力軸131aは、第6軸149に一致する。
第6軸減速機133は、入力軸133a及び出力軸133bを有する。出力軸133bは、入力軸133aと同軸である。入力軸133aは、出力軸131aと直接連結される。出力軸133bは、第6軸149と一致する。
フランジ136は、出力軸133bに固定される。
本実施形態の多軸ロボット10によれば、ナット回転型のボールねじ71を有するため、X軸のストロークを長くできる。また、駆動装置67は、フレーム46から容易に取り外すことができる。つまり、駆動装置67は、ベルト15を外し、ナット71bをナットホルダ77bと切り離すだけでフレーム46から取り外される。駆動装置67が取り外される際、サドル77やアーム部45は、フレーム46に支持される。駆動装置67は、サドル77の取付面(正面)と異なる面(上面又は背面)から取り外される。
(第2実施形態)
図5及び図6に示すように、第2実施形態の多軸ロボット40は、並進部441と、アーム部451を有する。並進部441は、フレーム461と、側板49と、ベースプレート47と、サドル穴(貫通穴)51と、スライダ63と、支持板53と、及び駆動装置671を有する。アーム部451は、サドル77上に配置される。並進部441は、伸縮カバー75を有してもよい。
フレーム461は、ベースプレート47と、側板49と、支持板53によって囲まれた箱体であり、背面(第1方向の面)に開口461aを有する。開口461aは、スライダ63の背面(第1方向)側に配置される。ベースプレート47は、フレーム461の正面(第2方向の面)に配置される。サドル穴51は、ベースプレート47の中央部に配置され、X軸に沿って延びる。二つ一組の側板49は、フレーム461の上下に配置される。
例えば、開口461aは背面側(第1方向)の側板49に配置されてもよい。
一組の直線ガイド59は、ガイドレール59a及びガイドブロック59bをそれぞれ有する。ベースプレート47の背面側に、一組の直線ガイド59がX方向に延びて配置される。ガイドレール59aは、サドル穴51の上下にそれぞれ配置される。ガイドブロック59bは、ガイドレール59a上をスライドする。
スライダ63は、ガイドブロック59bに固定される。スライダ63は、ベースプレート47の背面側で、かつ、駆動装置671の正面側に配置される。スライダ63は、ナットホルダ65を有する。ナットホルダ65は、スライダ63の背面側に配置される。
サドル77は、スライダ63の正面側に固定され、サドル穴51を貫通して正面側(+Y方向)に突出する。
伸縮カバー75は、蛇腹である。伸縮カバー75は、ベースプレート47の正面に隣接し、ベースプレート47とサドル77との間に配置される。
支持板53は、開口461aに、ベースプレート47と離間して配置される。支持板53は、例えば、ベースプレート47と平行に、側板49の間に架けられる。支持板53は、例えば、位置決めピンによって正確に配置される。支持板53は、フレーム461に対して取り外し可能でもよい。
支持板53は、モータ支持板53Aおよび軸端支持板53Bを有してもよい。
モータ支持板53Aは、フレーム461の一端部に配置される。モータ支持板53Aは、モータブラケット55と、ベアリングホルダ57を有する。モータブラケット55及びベアリングホルダ57は、モータ支持板53Aのベースプレート47側(正面側)に配置される。ベアリングホルダ57は、ベアリング57aを有する。モータ支持板53Aは、フレーム461に対して取り外し可能である。
軸端支持板53Bは、フレーム461の他端部に配置される。軸端支持板53Bは、ベアリングホルダ58を有する。ベアリングホルダ58は、軸端支持板53Bの正面側に配置される。ベアリングホルダ58は、ベアリング58aを有する。軸端支持板53Bは、フレーム461に対して取り外し可能である。
駆動装置671は、支持板53に固定される。駆動装置671は、スライダ63の背面(第1方向)側に配置される。駆動装置671は、例えば、ボールねじ機構である。駆動装置671は、第1軸モータ69と、ボールねじ72と、カップリング73を有する。駆動装置671は、第1軸139に沿って配置される。
ボールねじ72は、ねじ軸72aと、ナット72bを有する。ねじ軸72aの両端は、ベアリング57a、58aに支持される。ナット72bは、ナットホルダ65に固定される。
モータ69は、出力軸69aを有する。モータ69は、モータブラケット55に支持される。カップリング73は、出力軸69aとボールねじ72を直接締結する。
アーム部451は、第2アーム201を有する。第2軸141は、直線ガイド59に平行である。第2アーム201は、第1アーム93の先端に支持される。第2アーム201は、第4軸145bに沿って延びる。第4軸145bは、第3軸143に直交する。
本実施形態の多軸ロボット40によれば、駆動装置671は支持板53と共にフレーム461から容易に取り外すことができる。駆動装置671を取り外す際に、サドル77及びアーム部451は、フレーム461に支持される。駆動装置671は、サドル77の取付面(正面)と異なる面(背面)に配置された開口461aから取り外される。
なお、本発明は前述した実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能であり、特許請求の範囲に記載された技術思想に含まれる技術的事項の全てが本発明の対象となる。前記実施形態は、好適な例を示したものであるが、当業者ならば、本明細書に開示の内容から、各種の代替例、修正例、変形例あるいは改良例を実現することができ、これらは添付の特許請求の範囲に記載された技術的範囲に含まれる。
10、40 多軸ロボット
46、461 フレーム
59 直線ガイド
77 サドル
93 第1アーム
101、201 第2アーム
113 第3アーム
129 第4アーム
136 フランジ
139 第1軸
141 第2軸
143 第3軸
145 第4軸
147 第5軸
149 第6軸

Claims (10)

  1. フレームと、
    第1軸に沿って前記フレームに配置された一組の直線ガイドと、
    前記直線ガイドに配置され、前記第1軸に沿って移動可能なサドルと、
    前記サドルに配置され、第2軸を中心に回転可能な第1アームと、
    前記第1アームに配置され、前記第2軸と垂直な第3軸を中心に回転可能な第2アームと、
    前記第2アームの先端部に配置され、前記第2アームに沿って前記第3軸と垂直な第4軸を中心に回転可能であり、第4軸に沿って延びる第3アームと、
    前記第3アームの先端に配置され、前記第4軸と直交する第5軸を中心に回転可能な第4アームと、
    前記第4アームの先端部に配置され、前記第5軸と直交する第6軸を中心に回転可能なフランジと、
    を有する多軸ロボット。
  2. 前記第2軸は、前記一組の直線ガイドを通る平面に平行であり、前記第1軸と垂直である、
    請求項1に記載の多軸ロボット。
  3. 前記第2軸は、前記一組の直線ガイドに平行である、
    請求項1に記載の多軸ロボット。
  4. 前記第4軸は、前記第3軸と交差しない、
    請求項1〜3のいずれかに記載の多軸ロボット。
  5. 前記第4軸は第3軸と直交する、
    請求項1〜3のいずれかに記載の多軸ロボット。
  6. 前記第1軸に沿って前記フレームに固定されたねじ軸と、ナットを有する回転ナット型のボールねじと、
    前記サドルに配置され、出力軸を有する第1軸モータと、
    前記第1軸モータの前記出力軸に固定された原動歯付プーリと、
    前記ナットに固定された従動歯付プーリと、
    前記原動歯付プーリと前記歯付従動プーリとの間に架けられた無端歯付ベルトと、を更に有する、
    請求項1〜5のいずれかに記載の多軸ロボット。
  7. 前記第1軸に沿って前記フレームに配置された第1軸駆動装置を更に有し、
    前記フレームは、
    第1方向に配置された開口と、
    前記第1方向と反対の第2方向に配置されたベースプレートであって、前記第1軸に延びる貫通穴を有するベースプレートと、を有し、
    前記直線ガイドは、前記ベースプレートの前記第1方向の面に配置され、
    前記サドルは、前記貫通穴を貫通して、前記直線ガイドの前記第1方向に配置されたスライダと接続し、
    前記第1軸駆動装置は、前記開口から取り外し可能である、
    請求項1〜6のいずれかに記載の多軸ロボット。
  8. 前記第2アームに配置された第3軸モータと、
    前記第2アームに配置され、出力軸を有する第3軸減速機と、を有し、
    前記第3軸減速機の前記出力軸は、前記第1アームと直接接続される、
    請求項1〜7のいずれかに記載の多軸ロボット。
  9. 前記第4アーム内に配置された第6軸モータと、
    前記第4アーム内に配置され、出力軸を有する第6軸減速機と、を有し、
    前記第6軸減速機の前記出力軸は、前記フランジと直接接続される、
    請求項1〜8のいずれかに記載の多軸ロボット。
  10. 前記サドルに配置され、出力軸を有する第2軸モータと、
    前記第2軸モータの前記出力軸に直接配置された駆動歯付プーリと、
    前記サドルに配置され、入力軸を有する第2軸最終減速機と、
    前記第2軸最終減速機の前記入力軸に配置された従動歯付プーリと、
    前記駆動歯付プーリと前記従動歯付プーリに張られた無端歯付ベルトと、を有し、
    前記第1アームは、前記第2軸最終減速機に直接配置される、
    請求項1〜9のいずれかに記載の多軸ロボット。
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