JP2021051558A - 記録制御装置、記録制御方法、およびプログラム - Google Patents

記録制御装置、記録制御方法、およびプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2021051558A
JP2021051558A JP2019174189A JP2019174189A JP2021051558A JP 2021051558 A JP2021051558 A JP 2021051558A JP 2019174189 A JP2019174189 A JP 2019174189A JP 2019174189 A JP2019174189 A JP 2019174189A JP 2021051558 A JP2021051558 A JP 2021051558A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
camera
recording
distance
motorcycle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2019174189A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7447412B2 (ja
Inventor
亮行 永井
Akiyuki Nagai
亮行 永井
貴之 荒瀬
Takayuki Arase
貴之 荒瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JVCKenwood Corp
Original Assignee
JVCKenwood Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JVCKenwood Corp filed Critical JVCKenwood Corp
Priority to JP2019174189A priority Critical patent/JP7447412B2/ja
Publication of JP2021051558A publication Critical patent/JP2021051558A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7447412B2 publication Critical patent/JP7447412B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)

Abstract

【課題】適切にイベント記録データを記録すること。【解決手段】記録制御装置は、車両の前方または後方から車両に接近する二輪車を検出する二輪車検出部と、二輪車検出部が検出した二輪車が車両に接近しているときの車両と二輪車との距離を算出する距離算出部と、距離算出部が算出した距離が第一所定距離未満となった場合、車両の左側方を撮影する左側方カメラまたは右側方を撮影する右側方カメラの映像の記録を開始する記録制御部と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、記録制御装置、記録制御方法、およびプログラムに関する。
車両に加わった加速度に基づいてイベントを検出し、検出時点を含む所定期間の映像データをイベント記録データとして保存する技術が知られている(例えば、特許文献1)。
特開2017−135436号公報
車両の走行時や渋滞時などに、二輪車が車両の横をすり抜けることがある。この場合、二輪車が車両のサイドミラーに接触したとしても、加速度センサを用いたドライブレコーダでは、車両に加わる加速度が小さいのでイベントとして検出することができない可能性がある。
本発明は、適切にイベント記録データを記録することのできる記録制御装置、記録制御方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明の記録制御装置は、車両の前方または後方から前記車両に接近する二輪車を検出する二輪車検出部と、前記二輪車検出部が検出した二輪車が前記車両に接近しているときの前記車両と前記二輪車との距離を算出する距離算出部と、前記距離算出部が算出した距離が第一所定距離未満となった場合、前記車両の左側方を撮影する左側方カメラまたは右側方を撮影する右側方カメラの映像の記録を開始する記録制御部と、を備える。
本発明の記録制御方法は、車両の前方または後方から前記車両に接近する二輪車を検出するステップと、検出された二輪車が前記車両に接近しているときの前記車両と前記二輪車との距離を算出するステップと、算出された距離が第一所定距離未満となった場合、前記車両の左側方を撮影する左側方カメラまたは右側方を撮影する右側方カメラの映像の記録を開始ステップと、を含む。
本発明のプログラムは、車両の前方または後方から前記車両に接近する二輪車を検出するステップと、検出された二輪車が前記車両に接近しているときの前記車両と前記二輪車との距離を算出するステップと、算出された距離が第一所定距離未満となった場合、前記車両の左側方を撮影する左側方カメラまたは右側方を撮影する右側方カメラの映像の記録を開始ステップと、を記録制御装置として動作するコンピュータに実行させる。
本発明によれば、適切にイベント記録データを記録することができる。
図1は、本発明の第一実施形態に係る記録装置の構成の一例を示すブロック図である。 図2は、本発明の第一実施形態に係る記録制御処理の流れの一例を示すフローチャートである。 図3は、本発明の第一実施形態に係る記録制御処理の流れの一例を示すフローチャートである。 図4は、本発明の第二実施形態に係る記録装置の構成の一例を示すブロック図である。 図5は、本発明の第二実施形態に係る記録制御処理の流れの一例を示すフローチャートである。 図6は、本発明の第三実施形態に係る記録装置の構成の一例を示すブロック図である。
以下、添付図面を参照して、本発明に係る実施形態を詳細に説明する。なお、この実施形態により本発明が限定されるものではなく、また、実施形態が複数ある場合には、各実施形態を組み合わせて構成するものも含む。また、以下の実施形態において、同一の部位には同一の符号を付することにより重複する説明を省略する。
[第一実施形態]
図1を用いて、本発明の第一実施形態に係る記録装置の構成について説明する。図1は、本発明の第一実施形態に係る記録装置の構成の一例を示すブロック図である。
図1に示すように、記録装置1は、カメラ10と、記録部20と、操作部30と、表示部40と、制御部(記録制御装置)100と、を備える。記録装置1は、車両に搭載される。記録装置1は、例えば、車両と、走行中に後方から接近してきた二輪車との距離が閾値を下回った場合にイベントとして検出して、イベント記録データとして記録する。
カメラ10は、例えば、俯瞰映像を生成するためのカメラから構成されている。具体的には、カメラ10は、前方俯瞰映像用の前方カメラ11と、後方俯瞰映像用の後方カメラ12と、左側方俯瞰映像用の左側方カメラ13と、右側方俯瞰映像用の右側方カメラ14とで実現される。前方カメラ11は、車両の前方を撮影する。後方カメラ12は、車両の後方を撮影する。左側方カメラ13は、車両の左側方を撮影する。右側方カメラ14は、車両の右側方を撮影する。
カメラ10は、車両の前後左右を撮影するカメラであれば、俯瞰映像を生成するためのカメラに限らない。カメラ10は、撮影した撮影データを撮影データ取得部120に出力する。
記録部20は、イベントが検出されたときに記録されるイベント記録データなど種々のデータを記録する。記録部20は、例えば、イベントの検出に基づく所定期間の撮影データをイベント記録データとして記録する。記録部20は、例えば、二輪車検出部127が二輪車を検出するための辞書データを記録してもよい。記録部20は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)などの半導体メモリ素子、またはハードディスク、ソリッドステートドライブなどの記憶装置で実現することができる。記録部20は、複数の異なるメモリなどで構成されてもよい。
操作部30は、制御部100に対する種々の操作を受け付ける。種々の操作には、イベント記録データの再生の開始、イベント記録データの保存の開始などの操作が含まれる。操作部30は、受け付けた操作に応じた操作信号を操作制御部125に出力する。操作部30は、例えば、物理的なスイッチや、表示部40に設けられたタッチパネルで実現することができる。
表示部40は、種々の映像を表示する。表示部40は、例えば、記録部20が記録しているイベント記録データを表示する。表示部40は、例えば、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)または有機EL(Organic Electro-Luminescence)ディスプレイなどを含むディスプレイである。
制御部100は、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、図示しない記憶部に記憶されたプログラム(例えば、本発明に係るプログラム)がRAM等を作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部100は、コントローラ(Controller)であり、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現されてもよい。
制御部100は、撮影データ取得部120と、バッファメモリ121と、撮影データ処理部122と、記録制御部123と、再生制御部124と、操作制御部125と、表示制御部126と、二輪車検出部127と、距離算出部128と、イベント検出部129とを備える。図1においては、制御部100で実現される各部は、理解を容易にするために、バス110を介して互いに接続されているように記載する。
撮影データ取得部120は、各種カメラから撮影データを取得する。撮影データ取得部120は、例えば、カメラ10から撮影データを取得する。撮影データ取得部120は、例えば、カメラ10から駐車中に車両の周辺を撮影した撮影データを取得する。また、撮影データ取得部120は、車両の走行中に、複数のカメラから選択された任意のカメラから撮影データを取得する。撮影データ取得部120は、例えば、カメラ10から取得した撮影データをバッファメモリ121および表示制御部126に出力する。撮影データ取得部120は、カメラ10が撮影した撮影データに加えて、カメラ10または他の位置に配置された図示しないマイクロフォンが取得した音声データを含んだ撮影データを取得してもよい。また、撮影データ取得部120は、左側後方を撮影するカメラや、右側後方を撮影するカメラから、撮影データを取得してもよい。
バッファメモリ121は、撮影データ取得部120が取得した撮影データを一時的に記憶する制御部100の内部メモリである。具体的には、バッファメモリ121は、撮影データ取得部120が取得した一定時間分の撮影データを、更新しながら一時的に記憶する。
撮影データ処理部122は、バッファメモリ121が一時的に記憶している撮影データに対して種々の処理を実行する。撮影データ処理部122は、例えば、バッファメモリ121が一時的に記憶している撮影データを、例えば、MP4形式などの任意のファイル形式に変換する。撮影データ処理部122は、例えば、バッファメモリ121が一時的に記憶している撮影データから、一定時間分のデータファイルとした撮影データを生成する。具体的には、撮影データ処理部122は、バッファメモリ121が一時的に記憶している撮影データから、60秒間の撮影データをデータファイルとして生成する。撮影データ処理部122は、生成した撮影データを記録制御部123へ出力する。また、撮影データ処理部122は、生成した撮影データを表示制御部126へ出力する。データファイルとして生成される撮影データの期間は、一例として60秒としたが、これには限定されない。
記録制御部123は、種々のデータを記録部20に保存する。記録制御部123は、例えば、撮影データ処理部122でファイル化された撮影データを、記録部20に記録させる制御を行う。記録制御部123は、例えば、イベント検出部129がイベントを検出した場合、そのイベントを含む映像に関する撮影データをイベント記録データとして記録部20に保存する。具体的には、記録制御部123は、少なくともイベント検出時点を含む期間の撮影データをイベント記録データとして保存する。
記録制御部123は、車両の動作中や、記録装置1の動作中は、カメラ10のうち、前方カメラ11または後方カメラ12が撮影した映像を上書き可能な状態で記録する。記録制御部123は、車両の動作中は、カメラ10のうち、左側方カメラ13または右側方カメラ14の映像の記録を開始してから所定期間の映像を上書き可能な状態で記録する。
記録制御部123は、車両の動作中や、記録装置1の動作中は、左側方カメラ13および右側方カメラ14のうち、二輪車検出部127が検出した二輪車が接近する方向の映像の記録を開始する。
記録制御部123は、左側方カメラ13または右側方カメラ14の映像から検出された二輪車と車両との距離が第一所定距離未満である場合は、車両の左側方カメラ13または右側方カメラ14の映像の記録を開始してから所定期間の映像を上書き禁止の状態で記録部20に保存する。この場合、記録制御部123は、上書き禁止の状態で記録された映像に対応する期間の前方カメラ11または後方カメラ12が撮影した映像を、上書き禁止の状態で記録部20に保存する。ここでいう対応する期間とは、左側方カメラ13または右側方カメラ14の映像の記録を開始してからの所定期間と同一の期間であってもよく、この期間を含む期間であってもよい。
再生制御部124は、記録部20に記録されている種々のデータを再生する。再生制御部124は、例えば、記録部20にデータファイルとして記録されている撮影データを再生する。再生制御部124は、例えば、記録部20に保存されているイベント記録データを再生する。再生制御部124は、操作制御部125から出力された操作部30の操作に応じた制御信号に従って、任意の撮影データを再生する。
操作制御部125は、操作部30からユーザなどから受け付けた操作に関する操作信号を受け付ける。操作制御部125は、例えば、撮影データの再生の開始、撮影データの記録の開始などの操作に関する操作信号を受け付ける。操作制御部125は、受け付けた操作信号に応じた制御信号を記録制御部123又は再生制御部124に出力する。この場合、記録制御部123及び再生制御部124は、制御信号に従って、動作を実行する。
表示制御部126は、種々の映像を表示部40に表示する。表示制御部126は、例えば、再生制御部124によって再生された撮影データおよびイベント記録データを表示部40に表示する。具体的には、表示制御部126は、表示部40に映像信号を出力することで、表示部40に映像を表示する。表示制御部126は、例えば、記録部20に記録されている撮影データ及びイベント記録データに関する映像信号を表示部40に出力することで、表示部40に撮影データを表示する。
二輪車検出部127は、撮影データに含まれる二輪車を検出する。二輪車検出部127は、前方カメラ11と、後方カメラ12と、左側方カメラ13と、右側方カメラ14とのうち、少なくとも1つのカメラが撮影した映像に含まれる二輪車を検出する。二輪車検出部127は、例えば、車両の前方または後方から接近する二輪車を検出する。二輪車検出部127は、例えば、車両の前方または後方から、車両の横をすり抜ける二輪車を検出する。二輪車検出部127は、例えば、撮影データに対して二輪車の認識処理を実行することで撮影データに含まれる二輪車を検出する。二輪車検出部127は、例えば、記録部20に記録された二輪車を検出するための辞書データを用いて、撮影データに含まれる二輪車を検出する。ここでいう二輪車とは、各種オートバイや自転車など、車両の側方をすり抜けて走行可能な車両であり、車輪数を厳密に規定するものではない。
二輪車検出部127は、検出した二輪車が車両に接近する方向を検出してもよい。二輪車検出部127は、検出した二輪車と車両との距離が第一所定距離未満となった後に、左側方カメラ13または右側方カメラ14の映像から二輪車を検出してもよい。二輪車検出部127は、車両の左右側後方を撮影するカメラが撮影した映像から、車両の後方から前記車両に接近する二輪車を検出してもよい。
距離算出部128は、二輪車検出部127が撮影データから二輪車を検出した場合に、撮影データに基づいて、車両と、二輪車との間の距離を算出する。距離算出部128は、例えば、記録部20に記録されている車両からの距離に応じた、二輪車の種類ごとの大きさを示す距離算出用データに基づいて、車両と、二輪車との間の距離を算出する。距離算出部128は、例えば、撮影データにおける二輪車の高さ方向の長さや、二輪車のタイヤが地面に設置している位置から、撮影データの下端部までの長さに基づいて、車両と、二輪車との間の距離を算出してもよい。
イベント検出部129は、車両に発生したイベントを検出する。イベント検出部129は、例えば、距離算出部128が算出した距離が第一所定距離未満となったことをイベントとして検出する。
[第一実施形態に係る映像制御処理]
図2を用いて、本発明の第一実施形態に係る記録制御処理の流れについて説明する。図2は、本発明の第一実施形態に係る記録制御処理の流れの一例を示すフローチャートである。
図2の処理は、記録装置1が動作開始することで処理が開始され、車両が走行しているか停止しているかは問わず、車両が駐車している場合も適用可能である。制御部100は、カメラ10から撮影データを取得し、取得した撮影データから二輪車を検出したか否かを判断する(ステップS101)。具体的には、撮影データ取得部120が、前方カメラ11、および後方カメラ12から撮影データを取得して、記録部20に上書可能な状態で記録するとともに、前方カメラ11または後方カメラ12が撮影した撮影データから二輪車を検出することで、撮影データに二輪車が含まれているか否か、言い換えると、車両の前方または後方に二輪車が存在するか否かを判定する。撮影データに二輪車が含まれていると判定された場合(ステップS101のYes)、ステップS102に進む。撮影データに二輪車が含まれていないと判定された場合(ステップS101のNo)、ステップS105に進む。前方カメラ11および後方カメラ12から取得した撮影データを、記録部20に上書可能な状態で記録することを、通常記録処理とする。
ステップS101でYesと判定された場合、制御部100は、検出した二輪車と、車両との間の距離を算出し、二輪車と、車両との間の距離が第一所定距離未満であるか否かを判定する(ステップS102)。具体的には、距離算出部128が、二輪車が検出された撮影データに基づいて、二輪車と、車両との間の距離を算出し、算出された距離が予め定められた第一所定距離未満であるか否かを判定する。二輪車と、車両との間の距離が第一所定距離未満であると判定された場合(ステップS102のYes)、ステップS103に進む。二輪車と、車両との間の距離が第一所定距離以上であると判定された場合(ステップS102のNo)、ステップS101に進む。ステップS101からステップS102の処理は、二輪車検出部127が、車両から第一所定距離未満の二輪車を検出したか否かの判断としてもよい。ここでいう第一所定距離とは、車両の前方または後方から接近している二輪車が、車両の側方をすり抜ける可能性のある距離であり、例えば2mなどである。この第一所定距離は、車両の走行状態で異なる値としてもよい。例えば、車両が停止中である場合は、第一所定距離を2m、車両の走行速度が40km/hである場合は、第一所定距離を3mとし、車両の走行速度が80km/hである場合には、第一所定距離を5mとする。
ステップS102でYesと判定された場合、制御部100は、側方カメラの撮影を開始し、側方カメラから取得した撮影データの記録を開始する(ステップS103)。具体的には、記録制御部123が、側方カメラの撮影データをイベント記録データとして保存する。この際、記録制御部123は、前方カメラ11および後方カメラ12が撮影した映像を上書き可能な状態で記録部20に記録し、車両から第一所定距離未満の二輪車が検出された場合は、前方カメラ11または後方カメラ12が撮影した映像に加えて、左側方カメラ13または右側方カメラ14の映像の記録を開始してから所定期間の映像を上書き可能な状態で記録部20に記録する。そして、ステップS104に進む。
ステップS104では、記録制御部123が、ステップS103で開始した側方カメラの撮影データの記録が終了したか否かを判断する(ステップS104)。側方カメラの撮影データの記録は、例えば、記録開始から60秒など予め定められた期間の撮影データを記録することとしてもよい。ステップS104で、側方カメラの撮影データの記録が終了していないと判断した場合(ステップS104のNo)、ステップS104の処理を再度実行する。ステップS104で、側方カメラの撮影データの記録が終了したと判断した場合(ステップS104のYes)、ステップS105に進む。
ステップS103からステップS104で記録する側方カメラの撮影データは、左側方カメラ13および右側方カメラ14の撮影データを記録してもよく、左側方カメラ13または右側方カメラ14のいずれかの撮影データを記録することとしてもよい。例えば、ステップS102の処理において、前方カメラ11または後方カメラ12から取得した撮影データに基づき検出した二輪車が第一所定距離未満である場合、検出した二輪車が、前方カメラ11または後方カメラ12から取得した撮影データにおいて、車両の左右いずれかの方向に存在しているかを判断する。
例えば、前方カメラ11または後方カメラ12から取得した撮影データから、車両の左側において、二輪車が第一所定距離未満である場合、左側方カメラ13の撮影データを記録する。また、前方カメラ11または後方カメラ12から取得した撮影データから、車両の右側において、二輪車が第一所定距離未満である場合、右側方カメラ14の撮影データを記録する。前方カメラ11または後方カメラ12から取得した撮影データから検出した二輪車が、車両の左側または右側に存在する判断は、前方カメラ11または後方カメラ12の撮影データの横方向中心から車両の左側に二輪車が位置する場合、二輪車が車両の左側に位置すると判断し、後方カメラ12の撮影データの横方向中心から車両の右側に二輪車が位置する場合、二輪車が車両の右側に位置すると判断する。
または、前方カメラ11または後方カメラ12から取得した撮影データを横方向の任意の割合で左側区画、中央区画、右側区画のように3分割し、検出した二輪車が左側区画に位置する場合、左側方カメラ13の撮影データを記録し、右側区画に位置する場合、右側方カメラ14の撮影データを記録し、中央区画に位置する場合、左側方カメラ13および右側方カメラ14の撮影データを記録することとしてもよい。
そして、制御部100は、通常記録処理が終了したか否かを判定する(ステップS105)。具体的には、記録制御部123が、通常記録処理が終了したか否かを判定する。通常記録処理の終了とは、記録装置1の動作が終了したことによる通常記録処理の終了、またはユーザ操作による通常記録処理の終了などによる。通常記録処理が終了したと判定された場合(ステップS105のYes)、図2の処理を終了する。記録処理が終了していないと判定された場合(ステップS105のNo)、ステップS101に進む。
図3を用いて、本発明の第一実施形態に係る図2とは異なる記録制御処理の流れについて説明する。図3は、本発明の第一実施形態に係る図2とは異なる記録制御処理の流れの一例を示すフローチャートである。
ステップS201からステップS203の処理は、図2に図示のステップS101からステップS103の処理と同一である。また、ステップS206およびステップS208の処理は、図2に図示のステップS104の処理と同一である。さらに、ステップS209の処理は、図2に図示のステップS105の処理と同一である。これらの同一の処理は、説明を省略する。
ステップS203で側方カメラの撮影データの記録を開始した後、制御部100は、左側方カメラ13または右側方カメラ14の映像に二輪車が含まれているか否かを判定する(ステップS204)。具体的には、二輪車検出部127が左側方カメラ13または右側方カメラ14から取得された撮影データから二輪車を検出することで、映像に二輪車が含まれているか否かを判定する。ステップS204においては、ステップS203で、左側方カメラ13および右側方カメラ14の撮影データの記録を開始した場合は、左側方カメラ13および右側方カメラ14の撮影データから二輪車を検出する。ステップS203で、左側方カメラ13の撮影データの記録を開始した場合は、左側方カメラ13の撮影データから二輪車を検出し、右側方カメラ14の撮影データの記録を開始した場合は、右側方カメラ14の撮影データから二輪車を検出する。
ステップS204で、撮影データに二輪車が含まれていると判定された場合(ステップS204のYes)、ステップS205に進む。一方、撮影データに二輪車が含まれていないと判定された場合(ステップS204のNo)、ステップS201に進む。
ステップS204の処理は、ステップS201で検出された二輪車と同一の個体が検出される条件を加えてもよい。例えば、ステップS201で検出された2輪車と同一と認識される二輪車がステップS204で検出された場合、または、ステップS201で検出された二輪車と車両の距離が小さくなり、後方カメラ12でその二輪車が検出されなくなった後に、ステップS204で二輪車が検出された場合などである。
ステップS204でYesと判定された場合、制御部100は、ステップS204で検出した二輪車と、車両との間の距離を算出し、二輪車と、車両との間の距離が第二所定距離未満であるか否かを判定する(ステップS205)。具体的には、距離算出部128が、二輪車が検出された左側方カメラ13または右側方カメラ14の撮影データに基づいて、二輪車と車両との間の距離を算出し、算出された距離が予め定められた第二所定距離未満であるか否かを判定する。ここでいう第二所定距離とは、車両の横をすり抜けた二輪車が、車両の側面に対して安全な距離を保ってすり抜けたかを判断する距離であり、例えば1mなどである。
二輪車と、車両との間の距離が第二所定距離未満であると判定された場合(ステップS205のYes)、ステップS206に進む。二輪車と、車両との間の距離が第二所定距離以上であると判定された場合(ステップS205のNo)、ステップS208に進む。
ステップS206で側方カメラの撮影データの記録が終了したと判定された場合、制御部100は、ステップS203で撮影データの記録を開始した側方カメラの撮影データと、前方カメラ11および後方カメラ12の映像を上書き禁止の状態で保存する(ステップS207)。具体的には、記録制御部123が、側方カメラの撮影データと、前方カメラ11および後方カメラ12の撮影データを上書き禁止のイベント記録データとして、記録部20に記録する。この場合、前方カメラ11および後方カメラ12の撮影データも、ステップS203で側方カメラの撮影データの記録が開始されてからステップS206で終了するまでの期間の撮影データが、上書禁止のイベント記録データとして記録される。
上述のとおり、第一実施形態では、車両に接近してきた二輪車との距離が第二所定距離未満となった場合に、その映像をイベント記録データとして保存することができる。これにより、第一実施形態は、事故につながり得る行為を適切にイベント記録データとして保存することができる。
また、第一実施形態では、車両に加わる加速度が小さいため加速度センサを用いたドライブレコーダでは検出することができなかった、車両の横を二輪車がすり抜けを行った際の二輪車と、車両のサイドミラーとの接触をイベントとして検出することができる。
また、第一実施形態では、車両と、二輪車との距離が第一所定距離未満となった後、左側方カメラ13または右側方カメラ14の映像に基づいて算出された車両と、二輪車との距離が第二所定距離未満である場合に、その映像を上書き禁止の状態で保存することができる。これにより、車両の左側または右側から二輪車がすり抜けを行った際に、例えば、サイドミラーに接触した場合の映像を適切に記録することができる。
[第二実施形態]
図4を用いて、本発明の第二実施形態に係る記録装置の構成について説明する。図4は、本発明の第二実施形態に係る記録装置の構成の一例を示すブロック図である。
図4に示すように、本発明の第二実施形態に係る記録装置1Aは、CAN(Controller Area Network)インターフェース50を備えている点と、制御部100Aが車両情報取得部130と、走行状態判断部131とを備えている点で、図1に図示の記録装置1と異なっている。
CANインターフェース50は、CANを介して各種車両情報を取得するためのインターフェースである。車両情報には、例えば、エンジンの動作状況や、車両の走行状況などに関する情報が含まれている。
車両情報取得部130は、CANインターフェース50から種々の車両情報を取得する。車両情報取得部130は、例えば、車両のエンジンの動作に関する情報を車両情報として取得する。車両情報取得部130は、例えば、取得した車両情報を走行状態判断部131に出力する。
走行状態判断部131は、車両情報取得部130から受けた車両情報に基づいて、車両の走行状態を判断する。具体的には、走行状態判断部131は、車両情報に基づいて、車両が走行中であるか否かを判断する。
[第二実施形態に係る記録制御処理]
図5を用いて、本発明の第二実施形態に係る記録制御処理の流れについて説明する。図5は、本発明の第二実施形態に係る記録制御処理の流れの一例を示すフローチャートである。
図5の処理における、ステップS302からステップS306は、図2に図示のステップS101からステップS105と処理が実質同一である。異なる点としては、図2の処理においては、ステップS101の二輪車検出を、前方カメラ11および後方カメラ12の撮影データから検出したことに対し、図5の処理においては、ステップS302の二輪車検出を、後方カメラ12の撮影データから検出することである。
制御部100は、後方カメラ12から後方の撮影データを取得する(ステップS301)。具体的には、撮影データ取得部120が、後方カメラ12から撮影データを取得する。そして、ステップS302に進む。
図5の処理を開始した後、制御部100は、車両情報を取得して、車両が走行中であるか否かを判定する(ステップS301)。具体的には、走行状態判断部131が、車両情報取得部130が取得した車両情報に基づいて、車両が走行中であるか否かを判定する。車両が走行中であると判定された場合(ステップS301のYes)、ステップS302に進む。一方、車両が走行中でないと判定された場合(ステップS301のNo)、ステップS306に進む。
図5の処理においては、車両の走行中に車両の後方から接近してきた二輪車が、車両の横をすり抜けた場合に、適切に撮影データを記録することができる。第二実施形態は、図3の処理に適用することも可能である。
図6を用いて、本発明の第三実施形態に係る記録装置の構成について説明する。図6は、本発明の第三実施形態に係る記録装置の構成の一例を示すブロック図である。
[第三実施形態]
図6に示すように、本発明の第三実施形態に係る記録装置1Bは、カメラ10に代えて、カメラ10Bを備えることが、図1に図示の記録装置1と異なっている。このため、撮影データ取得部120は、カメラ10Bを構成する各々のカメラからの撮影データを取得する。カメラ10Bは、前方カメラ11、後方カメラ12に加え、左側後方カメラ13Bおよび右側後方カメラ14Bを備える。
左側後方カメラ13Bおよび右側後方カメラ14Bは、所謂電子サイドミラーとして、車両の側後方を運転者に示すためのカメラである。第三実施形態に係る記録装置1Bの処理は、図2、図3および図5の処理において、撮影対象のカメラが変更となるのみであるため、説明は省略する。
本発明の第三実施形態に係る記録装置1Bは、俯瞰映像用のカメラであるカメラ10に代えて、電子サイドミラー用の左側後方カメラ13Bおよび右側後方カメラ14Bを含むカメラ10Bを適用可能である。本発明の第三実施形態に係る記録装置1Bも、他の実施形態同様に、適切にイベント記録データを記録することができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、これら実施形態の内容により本発明が限定されるものではない。また、前述した構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、実質的に同一のもの、いわゆる均等の範囲のものが含まれる。さらに、前述した構成要素は適宜組み合わせることが可能である。さらに、前述した実施形態の要旨を逸脱しない範囲で構成要素の種々の省略、置換又は変更を行うことができる。
1,1A、1B 記録装置
10、10B カメラ
11 前方カメラ
12 後方カメラ
13 左側方カメラ
14 右側方カメラ
20 記録部
30 操作部
40 表示部
50 CANインターフェース
100,100A 制御部(記録制御装置)
110 バス
120 撮影データ取得部
121バッファメモリ
122 撮影データ処理部
123 記録制御部
124 再生制御部
125 操作制御部
126 表示制御部
127 二輪車検出部
128 距離算出部
129 イベント検出部
130 車両情報取得部
131 走行状態判断部

Claims (8)

  1. 車両の前方または後方から前記車両に接近する二輪車を検出する二輪車検出部と、
    前記二輪車検出部が検出した二輪車が前記車両に接近しているときの前記車両と前記二輪車との距離を算出する距離算出部と、
    前記距離算出部が算出した距離が第一所定距離未満となった場合、前記車両の左側方を撮影する左側方カメラまたは右側方を撮影する右側方カメラの映像の記録を開始する記録制御部と、
    を備える、記録制御装置。
  2. 前記記録制御部は、前方または後方を撮影するカメラが撮影した映像を上書き可能な状態で記録し、前記左側方カメラまたは前記右側方カメラの映像の記録を開始してから所定期間の映像を上書き可能な状態で記録する、
    請求項1に記載の記録制御装置。
  3. 前記二輪車検出部は、検出した二輪車が前記車両に接近する方向を検出し、
    前記記録制御部は、前記左側方カメラおよび前記右側方カメラのうち検出した二輪車が接近する方向の映像の記録を開始する、
    請求項1または2に記載の記録制御装置。
  4. 前記二輪車検出部は、検出した二輪車と前記車両との距離が第一所定距離未満となった後に、前記左側方カメラまたは前記右側方カメラの映像から二輪車を検出し、
    前記距離算出部は、検出した二輪車と前記車両との距離が第二所定距離未満となった後に、前記左側方カメラまたは前記右側方カメラの映像から二輪車が検出された場合に、前記左側方カメラまたは前記右側方カメラの映像から検出された二輪車と前記車両との距離を算出し、
    前記記録制御部は、前記左側方カメラまたは前記右側方カメラの映像から検出された二輪車と前記車両との距離が第二所定距離未満である場合は、前記車両の左側方または右側方を撮影するカメラの映像の記録を開始してから所定期間の映像、および対応する期間の前方または後方を撮影するカメラが撮影した映像を、上書き禁止の状態で保存する、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の記録制御装置。
  5. 前記二輪車検出部は、前記車両の後方を撮影するカメラが撮影した映像から、前記車両の後方から前記車両に接近する二輪車を検出する
    請求項1から4のいずれか1項に記載の記録制御装置。
  6. 前記車両の走行状態を判断する走行状態判断部をさらに備え、
    前記二輪車検出部は、前記走行状態判断部の判断結果が、前記車両が走行していることを示している場合に、前記車両の後方を撮影するカメラが撮影した映像から前記車両に接近する二輪車を検出する、
    請求項5に記載の記録制御装置。
  7. 車両の前方または後方から前記車両に接近する二輪車を検出するステップと、
    検出された二輪車が前記車両に接近しているときの前記車両と前記二輪車との距離を算出するステップと、
    算出された距離が第一所定距離未満となった場合、前記車両の左側方を撮影する左側方カメラまたは右側方を撮影する右側方カメラの映像の記録を開始ステップと、
    を含む、記録制御装置が実行する記録制御方法。
  8. 車両の前方または後方から前記車両に接近する二輪車を検出するステップと、
    検出された二輪車が前記車両に接近しているときの前記車両と前記二輪車との距離を算出するステップと、
    算出された距離が第一所定距離未満となった場合、前記車両の左側方を撮影する左側方カメラまたは右側方を撮影する右側方カメラの映像の記録を開始ステップと、
    を記録制御装置として動作するコンピュータに実行させるためのプログラム。
JP2019174189A 2019-09-25 2019-09-25 記録制御装置、記録制御方法、およびプログラム Active JP7447412B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019174189A JP7447412B2 (ja) 2019-09-25 2019-09-25 記録制御装置、記録制御方法、およびプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019174189A JP7447412B2 (ja) 2019-09-25 2019-09-25 記録制御装置、記録制御方法、およびプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021051558A true JP2021051558A (ja) 2021-04-01
JP7447412B2 JP7447412B2 (ja) 2024-03-12

Family

ID=75158258

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019174189A Active JP7447412B2 (ja) 2019-09-25 2019-09-25 記録制御装置、記録制御方法、およびプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7447412B2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000043658A (ja) * 1998-07-27 2000-02-15 Sony Corp 車両用警告/記録装置、及び動き検出装置
JP2015005165A (ja) * 2013-06-21 2015-01-08 創研光電股▲ふん▼有限公司 安全な範囲内の道路状況検出及びアラーム機能を具えるドライブレコーダ

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010019589A (ja) 2008-07-08 2010-01-28 Toyota Motor Corp 車間距離検出装置、ドライブレコーダ装置
JP2018182602A (ja) 2017-04-18 2018-11-15 三菱電機株式会社 撮像制御装置および撮像制御方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000043658A (ja) * 1998-07-27 2000-02-15 Sony Corp 車両用警告/記録装置、及び動き検出装置
JP2015005165A (ja) * 2013-06-21 2015-01-08 創研光電股▲ふん▼有限公司 安全な範囲内の道路状況検出及びアラーム機能を具えるドライブレコーダ

Also Published As

Publication number Publication date
JP7447412B2 (ja) 2024-03-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4812659B2 (ja) データ記録装置、データ記録方法、データ記録プログラム、および記録媒体
JP6669240B1 (ja) 記録制御装置、記録制御システム、記録制御方法、および記録制御プログラム
US20190079108A1 (en) On-vehicle image recording apparatus, on-vehicle image recording method, and on-vehicle image recording program
JPWO2018092388A1 (ja) 速度取締システム及び速度取締方法
JP2024069586A (ja) 記録再生制御装置、および記録再生制御方法
JP7370446B2 (ja) 車載映像記録装置及びその制御方法
CN112639893B (zh) 车辆用记录控制装置、车辆用拍摄装置、车辆用记录控制方法及程序
JP2018191207A (ja) 記録制御装置、記録装置、記録制御方法及び記録制御プログラム
JP7447412B2 (ja) 記録制御装置、記録制御方法、およびプログラム
JP2010030471A (ja) 自動二輪車用ドライブレコーダ
US11539913B2 (en) Recording control device, recording control system, recording control method, and computer program
JP7447455B2 (ja) 車両用記録制御装置および車両用記録制御方法
JP7255425B2 (ja) 記録制御装置、記録制御方法、およびプログラム
JP7351111B2 (ja) 車両用記録制御装置、記録制御方法およびプログラム
JP2009230343A (ja) ドライブレコーダー装置
JP2008226075A (ja) 運行状況記憶装置
JP6512243B2 (ja) 記録制御装置、記録装置、記録制御方法及び記録制御プログラム
JP7367556B2 (ja) 記録制御装置、記録制御方法、およびプログラム
JP7434919B2 (ja) 記録制御装置、記録制御方法、およびプログラム
TWM574367U (zh) 機車行車紀錄裝置
JP7255257B2 (ja) 記録再生制御装置、記録再生制御方法、およびプログラム
KR20150096867A (ko) 이벤트 영상 촬영 녹화 장치 및 그 방법
JP2021136599A (ja) 記録制御装置、記録制御方法、およびプログラム
JP7208493B2 (ja) 記録制御装置、記録制御システム、記録制御方法、およびプログラム
JP7322422B2 (ja) 記録制御装置、記録制御方法、およびプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220729

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230531

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230606

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230721

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20231031

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20240104

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20240130

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20240212

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7447412

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150