JP2021051509A - 商品登録装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】搬送路を搬送される商品の売上登録を行うことが可能な商品登録装置及びプログラムを提供する。【解決手段】搬送路を搬送される商品の前記搬送路上での高さを検出する検出部から、前記商品の高さを示す第1の高さ情報を取得する第1の取得手段と、前記搬送路を搬送される前記商品を、互いに異なる位置及び角度から撮像する複数の撮像部で撮像された撮像画像に基づいて、前記商品の前記搬送路上での高さを示す第2の高さ情報を取得する第2の取得手段と、前記第1の高さ情報と前記第2の高さ情報との差が閾値以内となる場合、前記撮像画像に含まれた前記商品を識別する識別情報に基づいて、当該商品の売上登録を行う売上登録手段と、を備える。【選択図】図6

Description

本発明の実施形態は、商品登録装置及びプログラムに関する。
従来、スーパーマーケット等の小売店(店舗)では、商品に付されたコードシンボル(バーコード、二次元コード等)からJAN(Japanese Article Number)コード等の商品コードを読み取ることが行われている。また、店舗では、読み取った商品コードに基づいて、客が購入する商品を登録(売上登録)することが行われている。
また、従来、商品をベルトコンベア等の搬送路で搬送し、搬送路途中に設置されたカメラ等で商品に付されたコードシンボルを撮像する読取装置が提案されている。かかる読取装置では、商品コードの読み溢しを防ぐため、複数のカメラを用いてコードシンボルを撮像することも行われている。
しかしながら、上述した従来の技術では、例えばコードシンボルが付された商品の面上に他の商品を重畳した状態で搬送した場合、その状態を検出することができず、読み取ることのできた商品コードの範囲で売上登録が行われることになる。このように、従来の技術では、商品が重畳した状態で搬送されると商品コードの読み溢しが発生する可能性があり、更なる改善の余地があった。
本発明が解決しようとする課題は、搬送路を搬送される商品の売上登録を行うことが可能な商品登録装置及びプログラムを提供することである。
実施形態の商品登録装置は、第1の取得手段と、第2の取得手段と、売上登録手段とを備える。第1の取得手段は、搬送路を搬送される商品の前記搬送路上での高さを検出する検出部から、前記商品の高さを示す第1の高さ情報を取得する。第2の取得手段は、前記搬送路を搬送される前記商品を互いに異なる位置及び角度から撮像する複数の撮像部で撮像された撮像画像に基づいて、前記商品の前記搬送路上での高さを示す第2の高さ情報を取得する。売上登録手段は、前記第1の高さ情報と前記第2の高さ情報との差が閾値以内となる場合、前記撮像画像に含まれた前記商品を識別する識別情報に基づいて、当該商品の売上登録を行う。
図1は、実施形態に係る商品販売データ処理システムの一例を示す外観斜視図である。 図2は、実施形態に係る商品の一例を示す外観斜視図である。 図3は、実施形態に係る商品の重畳状態の一例を示す外観斜視図である。 図4は、実施形態に係る商品販売データ処理装置のハードウェア構成の一例を示す図である。 図5は、実施形態に係る商品マスタのデータ構成の一例を示す図である。 図6は、実施形態に係る商品販売データ処理装置の機能構成の一例を示す図である。 図7は、実施形態の商品販売データ処理装置が実行する商品販売データ処理の一例を示す図である。 図8は、実施形態の変形例2に係る商品の重畳状態の一例を示す外観斜視図である。
以下、図面を参照して、実施形態に係る商品登録装置及びプログラムについて説明する。以下に説明する実施形態では、商品の売上登録及び会計処理を実行することが可能な商品販売データ処理システムに適用した例について説明する。なお、以下に説明する実施形態に限定されるものではない。
図1は、実施形態に係る商品販売データ処理システムの一例を示す外観斜視図である。図1に示すように、商品販売データ処理システム1は、読取装置10と、商品販売データ処理装置20とを備える。
読取装置10は、客が購入する商品Hから当該商品Hに関する情報を読み取るための処理を行う装置である。読具的には、読取装置10は、商品置台11と、基台12と、作荷台13と、高さセンサ15と、撮像部16とを備える。
商品置台11は、客が購入する商品Hを一時的に載置する台である。基台12は、商品置台11と作荷台13とを接続する筐体である。基台12は、商品置台11から作荷台13に向かって移動するベルトコンベア14を備える。
ベルトコンベア14は、商品置台11から作荷台13に向かって商品Hを搬送する搬送路を形成する。図1では、ベルトコンベア14を、ベルトコンベア14aと、ベルトコンベア14bとの二つのユニットで構成した例を示している。ベルトコンベア14aとベルトコンベア14bとは、図示しない駆動モータ等によって駆動され、図中矢印A1の搬送方向、すなわちY軸に沿う方向に移動する。
また、ベルトコンベア14aとベルトコンベア14bとは、所定の間隙G1を設けた状態で水平に配置される。間隙G1の大きさは、特に問わないものとするが、商品Hを商品置台11側から作荷台13側まで滞りなく搬送できる程度の大きさとすることが好ましい。具体的には、間隙G1は、搬送対象の各商品Hが有する辺のうち、その長さが最小となる辺の長さよりも小さな値とすることが好ましい。
高さセンサ15は、検出部の一例である。高さセンサ15は、搬送路(ベルトコンベア14)を搬送される商品Hの搬送路上での高さを示す第1の高さ情報を検出する。具体的には、高さセンサ15は、ベルトコンベア14の上方に設置され、ベルトコンベア14の載置面から商品Hの上面までの高さを、第1の高さ情報として検出する。検出により読み取られた商品Hの第1の高さ情報は、商品Hに関する情報として、図示しない接続線等を介して商品販売データ処理装置20に出力される。なお、高さセンサ15は、例えば反射型のレーザ変位センサ、超音波変位センサ等で実現することができる。
撮像部16は、撮像部の一例である。撮像部16は、ベルトコンベア14の周辺に複数設けられ、搬送路(ベルトコンベア14)を搬送される商品Hを、互いに異なる位置及び角度から撮像する。図1では、ベルトコンベア14の周辺に6台の撮像部16(16a、16b、16c、16d、16e、16f)を設けた例を示している。
ここで、撮像部16aは、ベルトコンベア14の上方に設置され、その撮像方向が下方に向けられている。撮像部16aは、ベルトコンベア14によって搬送される商品Hの上面を撮像する。また、撮像部16bと撮像部16cとは、ベルトコンベア14の両側に配置され、その撮像方向がベルトコンベア14の載置面に対して水平な対岸方向に向けられている。撮像部16b、16cは、ベルトコンベア14によって搬送される商品Hの側面をそれぞれ撮像する。また、撮像部16dは、ベルトコンベア14の上方に設置され、その撮像方向がベルトコンベア14の搬送方向下流側に向けられている。撮像部16dは、ベルトコンベア14によって搬送される商品Hの正面(搬送方向に向く面)を撮像する。また、撮像部16eは、ベルトコンベア14の上方に設置され、その撮像方向がベルトコンベア14の搬送方向上流側に向けられている。撮像部16eは、ベルトコンベア14によって搬送される商品Hの背面(搬送方向と反対を向く面)を撮像する。また、撮像部16fは、ベルトコンベア14aとベルトコンベア14bとの間隙G1の下方に設けられ、その撮像方向が上方に向けられている。撮像部16fは、ベルトコンベア14によって搬送される商品Hの底面を撮像する。
つまり、本実施形態の撮像部16では、ベルトコンベア14によって搬送される商品Hを6方向から撮像する。撮像により読み取られた商品Hの撮像画像は、商品Hに関する情報として、図示しない接続線等を介して商品販売データ処理装置20に出力される。なお、図1では、撮像部16を、高さセンサ15よりも搬送方向下流側に設ける構成としたが、これに限らず、高さセンサ15よりも搬送方向上流側に設ける構成としてもよい。
作荷台13は、ベルトコンベア14によって搬送された商品Hを袋詰めするための台である。ベルトコンベア14で搬送された商品Hは、ベルトコンベア14の搬送力によって、作荷台13に押し出されて載置される。例えば、客は、作荷台13に載置された商品Hを袋詰めすることができる。
商品販売データ処理装置20は、商品登録装置の一例である。商品販売データ処理装置20は、読取装置10で読み取られた情報に基づいて、客が購入する商品の売上登録と会計処理とを行う。商品販売データ処理装置20の構成については後述する。
次に、図2を参照し、読取装置10での搬送対象となる商品Hについて説明する。図2は、商品Hの一例を示す外観斜視図である。
図2に示すように、商品Hは、例えば箱状の形状を有する。商品Hが有する6面のうち何れか一の面には、バーコードや二次元コード等のコードシンボルCが印刷又は貼付等により付されている。コードシンボルCには、当該コードシンボルCが付された商品を識別するための商品コード(識別情報)等が保持される。
ここで、コードシンボルCが付される面(以下、特定面Ha)は、商品Hの種別毎に予め定められているものとする。また、特定面Ha内において、コードシンボルCが付される向きも予め定められているものとする。例えば、コードシンボルCがバーコードの場合、バーコードの長辺が、特定面Haの長辺と平行となるよう配置される。また、例えば、コードシンボルCがQRコード(登録商標)の場合、3つのファインダパターン(切り出しシンボル)が、特定面Haの特定の角部に対応(対向)するよう配置される。
商品Hを購入する客は、ベルトコンベア14上に商品Hを載置することで、商品Hを作荷台13の方向に搬送させる。ベルトコンベア14によって搬送される過程で、商品Hには、高さセンサ15による高さの検出と、撮像部16による撮像とが行われる。
上述した読取装置10の撮像部16の構成では、商品Hの各面を撮像できるため、商品Hがどのような状態で載置されても、撮像部16が撮像する撮像画像の何れかにコードシンボルCが含まれることになる。商品販売データ処理装置20では、撮像画像に含まれたコードシンボルCから商品コードを読み取り、読み取った商品コードに基づいて売上登録を行う。
しかしながら、図3に示すように、商品Hが重ねた状態でベルトコンベア14上に載置された場合には、下段側の商品H1に付されたコードシンボルCが、上段側の商品H2によって覆われるため、下段側の商品H1のコードシンボルを読み取ることができない。この場合、読み取ることのできた商品コードの範囲で売上登録が行われることになるため、商品H2の売上登録しかできず、商品H1の読み溢しが発生することになる。なお、図3は、商品Hの重畳状態の一例を示す外観斜視図である。
そこで、本実施形態の商品販売データ処理装置20では、商品Hが重ねた状態でベルトコンベア14上に載置されたことを検出するための構成を有している。以下、商品販売データ処理装置20の構成について説明する。
図4は、商品販売データ処理装置20のハードウェア構成の一例を示す図である。図4に示すように、商品販売データ処理装置20は、CPU(Central Processing Unit)21、ROM(Read Only Memory)22、RAM(Random Access Memory)23を備えている。
CPU21は、プロセッサの一例であり、商品販売データ処理装置20の動作を統括的に制御する。ROM22は、各種プログラムを記憶する。RAM23は、プログラムや各種データを展開するワークスペースである。CPU21、ROM22、RAM23は、互いにバス24を介して接続されている。CPU21、ROM22及びRAM23は、コンピュータ構成の制御部200を構成する。制御部200では、CPU21がROM22や記憶部25に記憶されRAM23に展開された制御プログラムに従って動作することによって、各種の処理を実行する。
また、制御部200は、バス24を介して記憶部25に接続される。記憶部25は、HDD(Hard Disc Drive)やフラッシュメモリ等で構成されており、電源を遮断しても記憶内容を維持する。記憶部25は、例えば、制御プログラム251と、商品マスタ252とを記憶する。
制御プログラム251は、商品販売データ処理装置20を制御するための制御プログラムである。商品マスタ252は、設定情報の一例であり、店舗内で販売される各商品Hに関する情報を記憶する。
図5は、商品マスタ252のデータ構成の一例を示す図である。図5に示すように、商品マスタ252は、各商品Hの商品コードに関連付けて、商品名、価格等の商品情報を記憶する。ここで、商品コードは、各商品Hの種別を識別することが可能な商品識別子の一例である。商品名は、商品コードで特定される商品の名称を示す情報である。価格は、商品コードで特定される商品Hの単価を示す情報である。
また、商品マスタ252は、各商品Hの商品コードに関連付けて、当該商品コードで特定される商品のサイズや大きさを示すサイズ情報等を記憶する。サイズ情報は、例えば、商品Hの各辺の長さを示すW(Width)、H(Height)、D(Depth)の3要素で表すことができる。ここで、W,H、Dは、商品Hの特定面Haを基準に設定することが好ましい。例えば、特定面Haの短辺の長さをW,特定面Haの長辺の長さをH、特定面Haに直交する奥行き方向の辺の長さをDとしてもよい。
図4に戻り、制御部200には、バス24を介して、通信部26が接続される。通信部26は、LAN(Local Area network)等のネットワークに接続可能な通信インタフェースである。通信部26は、商品販売データ処理装置20の上位機器である店舗サーバ(図示せず)や、店舗のサービスカウンタに設置された情報処理装置等と通信を行う。
また、制御部200には、バス24及び入出力コントローラ27を介して、表示部28、操作部29、プリンタ30、入出金部31及びカードリーダ32等が接続される。
表示部28は、LCD(Liquid Crystal Display)等の表示デバイスであり、制御部200の制御に従って情報を表示する。操作部29は、例えば表示部28の表面に設けられたタッチパネルであり、オペレータの操作に応じたキー情報を制御部200に出力する。例えば、操作部29は、表示部28と協働することで、商品販売データ処理装置20の操作に係る各種の操作子を表示部28に表示させる。
プリンタ30は、制御部200が実行する商品の売上登録及び会計処理に係るレシートを印字する。入出金部31は、貨幣(硬貨、紙幣)を金種別に収納する収納部(図示せず)を備え、支払金額の入金処理や釣銭の出金処理等を実行する。カードリーダ32は、商品の代金の支払いに係るクレジットカード等の読み取りを行う。
また、制御部200には、バス24と入出力コントローラ27を介して、読取装置10が接続される。読取装置10からは、例えば上述した第1の高さ情報や撮像画像が入力される。なお、読取装置10は、通信部26等のインタフェースを介して商品販売データ処理装置20に接続される形態としてもよい。
次に、商品販売データ処理装置20の機能構成について説明する。図6は、商品販売データ処理装置20の機能構成の一例を示す図である。
図6に示すように、商品販売データ処理装置20は、第1の取得部201と、商品特定部202と、第2の取得部203と、比較部204と、売上登録部205と、会計処理部206とを機能部として備える。これら機能部の一部又は全ては、プロセッサ(CPU21)とメモリ(ROM22、記憶部25)に記憶された各種プログラム(例えば、制御プログラム251)との協働により実現されるソフトウェア構成であってもよい。また、これら機能部の一部又は全ては、専用回路等で実現されるハードウェア構成であってもよい。
第1の取得部201は、第1の取得手段の一例である。第1の取得部201は、読取装置10(高さセンサ15)で検出された第1の高さ情報を取得する。商品特定部202は、読取装置10(撮像部16の各々)で撮像された撮像画像を取得する。また、商品特定部202は、撮像画像からコードシンボルCを検出し、検出したコードシンボルCに含まれる商品コードを読み取ることで、ベルトコンベア14上を搬送される商品Hの種別を特定する。
第2の取得部203は、第2の取得手段の一例である。第2の取得部203は、商品特定部202が取得した撮像画像に基づいて、ベルトコンベア14上を搬送される商品Hの、搬送路上での高さを示す第2の高さ情報を取得する。
具体的は、第2の取得部203は、商品特定部202で読み取られた商品コードに基づき、当該商品コードに関連付けて記憶されたサイズ情報を商品マスタ252から読み出す。次いで、第2の取得部203は、商品コードが含まれた撮像画像の撮像元となった撮像部16の配置位置に基づき、ベルトコンベア14上を搬送される商品Hの姿勢を判別する。そして、第2の取得部203は、読み出したサイズ情報に含まれるH、W、Dの長さの中から、判別した商品Hの姿勢の高さ方向の長さを特定し、第2の高さ情報として取得する。
例えば、撮像部16aで撮像された撮像画像からコードシンボルCが検出された場合、第2の取得部203は、商品Hが、特定面Haを上方に向けて載置された状態にあると判別する。この場合、第2の取得部203は、サイズ情報に含まれるH、W、Dの長さの中のうち、特定面Haの奥行き方向に対応するDの長さを、第2の高さ情報として取得する。また、例えば、撮像部16fで撮像された撮像画像からコードシンボルCが検出された場合、第2の取得部203は、商品Hが、特定面Haを下方に向けて載置された状態にあると判別する。この場合、第2の取得部203は、サイズ情報に含まれるH、W、Dの長さの中のうち、特定面Haの奥行き方向に対応するDの長さを、第2の高さ情報として取得する。
また、例えば、撮像部16b又は撮像部16cで撮像された撮像画像からコードシンボルCが検出された場合、第2の取得部203は、商品Hが、特定面Haを搬送路の横方向に向けて載置された状態と判別する。この場合、第2の取得部203は、撮像画像中に表されたコードシンボルCの向きに基づき、商品Hが、特定面Haの長辺を立てた状態で載置されているか、横にした状態で載置されているかを判別する。特定面Haの長辺を立てた状態で載置されていると判別した場合、第2の取得部203は、サイズ情報に含まれるH、W、Dの長さの中のうち、特定面Haの長辺に対応するHの長さを第2の高さ情報として取得する。また、特定面Haの長辺を横にした状態で載置されていると判別した場合、第2の取得部203は、サイズ情報に含まれるH、W、Dの長さの中のうち、特定面Haの短辺に対応するWの長さを第2の高さ情報として取得する。
また、例えば、撮像部16d又は撮像部16eで撮像された撮像画像からコードシンボルCが検出された場合、第2の取得部203は、商品Hが、特定面Haを搬送方向又は搬送方向と反対方向に向けて載置された状態と判別する。この場合、第2の取得部203は、撮像画像中に表されたコードシンボルの向きに基づき、商品Hが、特定面Haの長辺を立てた状態で載置されているか、横にした状態で載置されているかを判別する。特定面Haの長辺を立てた状態で載置されていると判別した場合、第2の取得部203は、サイズ情報に含まれるH、W、Dの長さの中のうち、特定面Haの長辺に対応するHの長さを第2の高さ情報として取得する。また、特定面Haの長辺を横にした状態で載置されていると判別した場合、第2の取得部203は、サイズ情報に含まれるH、W、Dの長さの中のうち、特定面Haの短辺に対応するWの長さを第2の高さ情報として取得する。
なお、上述の方法では、第2の取得部203は、コードシンボルCが検出された撮像画像を撮像した撮像部16の配置位置や、撮像画像中でのコードシンボルCの向きに基づいて商品Hの姿勢を判別する形態としたが、これに限らないものとする。例えば、第2の取得部203は、撮像画像に表された商品Hの形状等を解析することで、商品Hの姿勢を判別してもよい。
比較部204は、高さセンサ15で検出された第1の高さ情報と、第2の取得部203が取得した第2の高さ情報とを比較する。また、比較部204は、第1の高さ情報と第2の高さ情報との差分が閾値以内か否かを判定する。ここで、閾値は任意に設定することが可能であるとするが、第1の高さ情報と第2の高さ情報とが略同等となる程度の閾値を設定することが好ましい。
例えば、図3に示したように、商品H(H1、H2)が重畳された状態で搬送された場合、高さセンサ15は、重畳された商品H1及び商品H2の高さを第1の高さ情報として検出する。また、商品特定部202では上段の商品H2のコードシンボルのみが読み取られるため、第2の取得部203は、商品H2の高さ(D)を第2の高さ情報として取得する。この場合、第1の高さ情報と第2の高さ情報は相違するため、比較部204は、第1の高さ情報と第2の高さ情報との差分が閾値を逸脱すると判定する。
このように、商品販売データ処理装置20では、第1の高さ情報と第2の高さ情報との比較結果に基づき、商品Hの重畳状態を検出することができる。
なお、比較部204は、第1の高さ情報が取得された商品Hと、第2の高さ情報が取得された商品Hとの同一性を保つため、第1の高さ情報と、当該第1の高さ情報が取得されたタイミングから所定時間後に撮像された撮像画像から導出された第2の高さ情報とを比較する。ここで、所定時間は、ベルトコンベア14の搬送路上における高さセンサ15が置かれた位置と撮像部16の撮像範囲との間の距離、及びベルトコンベア14の搬送速度に応じて設定することができる。
売上登録部205は、売上登録手段の一例である。売上登録部205は、商品特定部202が読み取った商品コードに基づき、当該商品コードに対応する商品Hの売上登録を行う。
具体的には、売上登録部205は、商品特定部202が読み取った商品コードを、商品マスタ252に記憶された各商品コードと照合することで、該当する商品Hの商品情報を取得する。そして、売上登録部205は、商品特定部202が読み取った商品コード、又は当該商品コードに基づき取得した商品情報をRAM23等に一時記憶することで、客が購入する商品Hの売上登録を行う。
また、売上登録部205は、比較部204の比較結果に基づいて、売上登録の可否を判断する。具体的には、売上登録部205は、第1の高さ情報と第2の高さ情報との差分が閾値以内の場合、商品特定部202で読み取られた商品コードに基づいて、上述した売上登録を実行する。
一方、売上登録部205は、第1の高さ情報と第2の高さ情報との差分が閾値を逸脱した場合、商品特定部202が読み取った商品コードの売上登録を抑制する。また、この場合、売上登録部205は、エラーを報知する画面を表示部28に表示させたり、エラーを報知する情報を上位装置に送信したりすることで報知を行う。
このように、商品販売データ処理装置20では、商品Hが重畳状態で搬送された場合に、当該商品Hの売上登録を抑制し、エラーの発生を報知する。これにより、商品販売データ処理装置20では、商品Hの重畳搬送を要因とする商品Hの読み溢しを防ぐことができる。
会計処理部206は、売上登録された商品情報に基づいて会計処理を実行する。具体的には、会計処理部206は、売上登録された各商品Hの商品情報に含まれる価格に基づいて、客が購入する商品Hの合計価格を算出する。そして、会計処理部206は、入出金部31等を介して入金された支払金額から、商品Hの合計価格を減算して釣銭額を算出し、算出した金額を釣銭として入出金部31に排出させる。
以下、上述した商品販売データ処理装置20の動作について説明する。図7は、商品販売データ処理装置20が実行する商品販売データ処理の一例を示す図である。なお、本処理の前提として、読取装置10による商品Hの搬送がバックグラウンドで行われているものとする。
まず、第1の取得部201は、読取装置10から第1の高さ情報が入力されたか否かを判定する(ステップS11)。第1の取得部201は、読取装置10から第1の高さ情報が入力されると、その第1の高さ情報を取得し(ステップS12)、ステップS13に移行させる。また、第1の高さ情報が入力されない場合には(ステップS11;No)、第1の取得部201は、ステップS22に移行させる。
続く、ステップS13では、商品特定部202は、読取装置10から撮像画像が入力されるまで待機する(ステップS13;No)。読取装置10から撮像画像が入力されると(ステップS13;Yes)、商品特定部202は、撮像画像からコードシンボルCを検出する(ステップS14)。次いで、商品特定部202は、検出したコードシンボルCから商品コードを読み取り、当該商品コードに対応する商品を特定する(ステップS15)。
続いて、第2の取得部203は、ステップS14でコードシンボルCが検出された撮像画像を撮像した撮像部16の配置位置や、撮像画像中でのコードシンボルCの向き等に基づき、ベルトコンベア14に置かれた商品Hの姿勢を判別する(ステップS16)。次いで、第2の取得部203は、ステップS16で判別した商品Hの姿勢に基づき、ステップS15で特定された商品のサイズ情報から第2の高さ情報を取得する(ステップS17)。
続いて、比較部204は、ステップS12で取得された第1の高さ情報と、ステップS17で取得された第2の高さ情報とを比較し(ステップS18)、両高さ情報が示す高さの差分が閾値以内か否かを判定する(ステップS19)。
ここで、第1の高さ情報と第2の高さ情報との差分が閾値を逸脱した場合(ステップS19;Yes)、売上登録部205は、ステップS15で特定された商品の売上登録を抑制し、エラー発生の報知を行う(ステップS20)。そして、売上登録部205は、本処理を終了させる。なお、この場合、売上登録部205は、読取装置10を制御することで、ベルトコンベア14の駆動を停止させてもよい。
一方、第1の高さ情報と第2の高さ情報との差分が閾値以内の場合(ステップS19;Yes)、売上登録部205は、ステップS15で特定された商品の売上登録を行い(ステップS21)、ステップS22に移行させる。
続くステップS22において、会計処理部206は、小計キーの操作を受け付けたか否かを判定する(ステップS22)。小計キーが操作されない場合(ステップS22;No)、会計処理部206は、ステップS11に処理を戻す。
小計キーが操作された場合(ステップS22;Yes)、会計処理部206は、売上登録された各商品の商品情報に基づいて会計処理を実行し(ステップS23)、本処理を終了する。
以上のように、読取装置10は、ベルトコンベア14によって商品Hを搬送する過程で、商品Hの高さを示す第1の高さ情報と、当該商品Hを撮像した撮像画像とを取得し、商品販売データ処理装置20に出力する。商品販売データ処理装置20は、撮像画像に基づき、当該撮像画像から読み取ることができた商品Hの高さを示す第2の高さ情報を取得し、第1の高さ情報と比較する。そして、商品販売データ処理装置20は、第1の高さ情報と第2の高さ情報との差分が閾値以内か否かを判定し、閾値以内の場合は商品Hの売上登録を実行し、閾値を逸脱した場合は売上登録を抑制する。
これにより、商品販売データ処理装置20は、第1の高さ情報と第2の高さ情報との比較結果に基づいて商品Hが重畳された状態で搬送されたか否かを検出することができ、単品の状態で搬送された商品Hのみを売上登録の対象とすることができる。
また、商品販売データ処理装置20は、第1の高さ情報と第2の高さ情報との差分が閾値を逸脱した場合に、商品Hの売上登録を抑制しエラーの報知を行う。これより、商品販売データ処理装置20は、読み溢しの可能性がある重畳状態の商品Hを売上登録の対象から除外することができるため、不適切な状態で取引(会計処理)が進められてしまうことを防ぐことができる。
なお、上述した実施形態は、商品販売データ処理システム1が有する構成又は機能の一部を変更することで、適宜に変形して実施することも可能である。そこで、以下では、上述した実施形態に係るいくつかの変形例を他の実施形態として説明する。なお、以下では、上述した実施形態と異なる点を主に説明することとし、既に説明した内容と共通する点については詳細な説明を省略する。また、以下で説明する変形例は、個別に実施されてもよいし、適宜組み合わせて実施されてもよい。
(変形例1)
上述の実施形態では、商品Hの売上登録を商品販売データ処理装置20が行う形態を説明したが、これに限らず、読取装置10が行う構成としてもよい。例えば、読取装置10が、上述した商品販売データ処理装置20のコンピュータ構成、第1の取得部201、商品特定部202、第2の取得部203、比較部204及び売上登録部205等の機能部、商品マスタ252等を備えることで、読取装置10側で売上登録を行うことができる。
また、読取装置10から商品販売データ処理装置20に商品コードを出力する構成としてもよい。例えば、読取装置10は、第1の取得部201、商品特定部202、第2の取得部203及び比較部204の機能を備えることで、第1の高さ情報と第2の高さ情報との差分が閾値以内の商品(商品コード)のみを商品販売データ処理装置20に出力する構成としてもよい。またこの場合、読取装置10は、第1の高さ情報と第2の高さ情報との差分が閾値を逸脱したことを条件に、商品販売データ処理装置20にエラーを報知してもよいし、ベルトコンベア14による搬送を停止させてもよい。
(変形例2)
上述の実施形態では、商品を重畳した状態で搬送させた場合に、当該商品の売上登録を抑制する形態を説明した。しかしながら、図8に示すように、コードシンボルCが露出した状態で商品H(H1、H2)が重畳された場合には、撮像部16の撮像より各コードシンボルCを撮像画像に含めることができため、各商品Hの商品コードを読み取ることができる。なお、図8は、商品Hの重畳状態の一例を示す外観斜視図である。
そこで、撮像部16の撮像画像から複数の商品コードを読み取ることができたような場合、第2の取得部203及び比較部204を以下の動作とすることで、図8の重畳状態で搬送された商品Hを売上登録の対象とすることができる。
まず、第2の取得部203は、商品特定部202で読み出された商品コードの各々に基づき、当該商品コードに関連付けて記憶されたサイズ情報を商品マスタ252からそれぞれ読み出す。次いで、第2の取得部203は、商品コードが含まれた撮像画像の撮像元となった撮像部16の配置位置に基づき、ベルトコンベア14上を搬送される商品Hの姿勢を、商品H(商品コード)毎に判別する。そして、第2の取得部203は、読み出したサイズ情報に含まれるH、W、Dの長さの中から、判別した商品Hの姿勢における高さ方向の長さを特定し、第2の高さ情報として商品H(商品コード)毎に取得する。
例えば、図8の例の場合、第2の取得部203は、下段の商品H1の姿勢について、特定面Haを搬送路の横方向に向け、特定面Haの長辺を横にした状態で載置されていると判別する。そして、第2の取得部203は、商品H1のサイズ情報に含まれるH、W、Dの長さの中のうち、特定面Haの短辺に対応するWの長さを第2の高さ情報として取得する。また、第2の取得部203は、上段の商品H2の姿勢について、特定面Haを上方に向けて載置した状態にあると判別する。そして、第2の取得部203は、商品H1のサイズ情報に含まれるH、W、Dの長さの中のうち、特定面Haの奥行きに対応するDの長さを第2の高さ情報として取得する。
一方、比較部204は、第2の取得部203で第2の高さ情報が複数取得された場合、これら第2の高さ情報の値を加算した加算結果と、第1の取得部201で取得された第1の高さ情報とを比較する。例えば、図8の例の場合、商品H1の第2の高さ情報(W)と商品H2の第2の高さ情報(D)とを加算した値(W+D)と、第1の高さ情報とを比較する。
そして、売上登録部205は、比較部204の比較結果が閾値以内の場合、商品特定部202で読み出された商品コードの各々について売上登録を行い、比較部204の比較結果が閾値を逸脱した場合、売上登録の抑制とエラーの報知を行う。
これにより、商品Hが重畳状態で搬送された場合であっても、各商品Hからコードシンボルを読み取ることが可能な状態の場合には、当該商品Hの売上登録を行うことができる。
(変形例3)
上述の実施形態では、商品登録装置及びプログラムを、客自身が売上登録及び会計処理に係る操作を行う方式の商品販売データ処理システム1に適用した形態について説明した。しかしながら、適用先の装置は、これに限定されるものではない。例えば、売上登録及び会計処理に係る操作を店員が行う商品販売データ処理装置やシステムに適用してもよい。また、売上登録に係る操作を店員が行い、会計処理に係る操作を客自身が行う、セミセルフ方式の商品販売データ処理装置(システム)に適用してもよい。
なお、上述の実施形態の各装置で実行されるプログラムは、ROM等に予め組み込まれて提供される。上述の実施形態の各装置で実行されるプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。
さらに、上述の実施形態の各装置で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよい。また、上述の各装置で実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成してもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更、組み合わせを行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 商品販売データ処理システム
10 読取装置
11、11a、11b ベルトコンベア
12 基台
13 作荷台
14 ベルトコンベア
15 高さセンサ
16、16a、16b、16c、16d、16e、16f 撮像部
20 商品販売データ処理装置
201 第1の取得部
202 商品特定部
203 第2の取得部
204 比較部
205 売上登録部
206 会計処理部
252 商品マスタ
H、H1、H2 商品
特表2004−535030号公報

Claims (6)

  1. 搬送路を搬送される商品の前記搬送路上での高さを検出する検出部から、前記商品の高さを示す第1の高さ情報を取得する第1の取得手段と、
    前記搬送路を搬送される前記商品を互いに異なる位置及び角度から撮像する複数の撮像部で撮像された撮像画像に基づいて、前記商品の前記搬送路上での高さを示す第2の高さ情報を取得する第2の取得手段と、
    前記第1の高さ情報と前記第2の高さ情報との差が閾値以内となる場合、前記撮像画像に含まれた前記商品を識別する識別情報に基づいて、当該商品の売上登録を行う売上登録手段と、
    を備える商品登録装置。
  2. 前記売上登録手段は、前記第1の高さ情報と前記第2の高さ情報との差が閾値を逸脱した場合、前記商品の売上登録を抑制し、エラーの報知を行う請求項1に記載の商品登録装置。
  3. 前記第2の取得手段は、前記商品の各々を識別する識別情報と当該商品の各辺の長さを示すサイズ情報とを関連付けて記憶した設定情報に基づき、前記撮像画像に含まれる前記識別情報に関連付けて記憶されたサイズ情報の中から、前記搬送路に載置された前記商品の高さ方向の辺の長さを、前記第2の高さ情報として取得する請求項1又は2に記載の商品登録装置。
  4. 前記第2の取得手段は、前記識別情報を含む前記撮像画像を撮像した前記撮像部の配置位置に基づいて、前記搬送路に載置された前記商品の姿勢を判別し、判別した姿勢の高さ方向の辺の長さを、前記第2の高さ情報として取得する請求項3に記載の商品登録装置。
  5. 前記商品が有する特定の面に、前記識別情報を保持するコードシンボルが所定の向きで付されており、
    前記第2の取得手段は、前記撮像画像に表された前記コードシンボルの向きに基づいて、前記搬送路に載置された前記商品の姿勢を判別する請求項4に記載の商品登録装置。
  6. 商品登録装置のコンピュータを、
    搬送路を搬送される商品の前記搬送路上での高さを検出する検出部から、前記商品の高さを示す第1の高さ情報を取得する第1の取得手段と、
    前記搬送路を搬送される前記商品を互いに異なる位置及び角度から撮像する複数の撮像部で撮像された撮像画像に基づいて、前記商品の前記搬送路上での高さを示す第2の高さ情報を取得する第2の取得手段と、
    前記第1の高さ情報と前記第2の高さ情報との差が閾値以内となる場合、前記撮像画像に含まれた前記商品を識別する識別情報に基づいて、当該商品の売上登録を行う売上登録手段と、
    して機能させるためのプログラム。
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