JP2021050066A - 支持装置 - Google Patents

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Hiroyuki Kouchi
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Abstract

【課題】塵や埃あるいはスパッタを取り除く作業を不要にできる支持装置を提供する。【解決手段】ワークを載置する載置面に対して上下方向に出退可能に配置された転動体32を有する転動体ユニット3と、該転動体32が前記載置面よりも下方に位置するように該転動体ユニット3を退避した退避時に、該転動体ユニット3を突出側から覆う開閉自在なシャッター7と、を備え、前記転動体ユニットが、複数設けられ、前記シャッター7が、1枚設けられ、前記シャッター7が上下方向に交わる方向にスライドして開閉する。【選択図】図3

Description

本発明は、転動体(例えば、球体やローラ)によってワーク(例えば、金型や治具等)を移動可能に支持する支持装置に関する。
上記支持装置として、例えば、テーブルの溝に組み込まれて使用されるものが提案されている。この支持装置は、ボールを回転可能に収容するボール保持具がケースに収容され、圧縮エアを供給することによりボール保持具を上昇させてボールの上端がテーブルの上面よりも上方に突出するように構成されている。そして、テーブル上にワークが移動してくると、そのワークに対してボール保持具を圧縮エアにより上昇させてワークをボールで支持させることができる。この状態でワークを移動させて所定位置に位置させる。ワークの移動が完了すると、圧縮エアを抜くことによりボール保持具を下降させてボールの上端がテーブルの上面よりも下方に位置することでワークをテーブル上に載置させる。この後、ワーク(例えば金型や治具等)の切削作業や溶接作業を行うようにしている(例えば特許文献1参照)。
特開2003−292128号公報
上記特許文献1の支持装置では、ボール保持具の上方が露出した状態になっているため、切削作業中にボールの表面やボール保持具の上端に切削された切削片等の塵や埃が堆積する、あるいは溶接作業中にスパッタ(溶接時に飛散する微粒子)がボールの表面やボール保持具の上端に付着してしまう。そのため、ボール保持具の上下動に支障とならないように、作業終了後に塵や埃あるいはスパッタを取り除く作業を行わなければならず、煩わしい作業になっていた。
本発明が前述の状況に鑑み、解決しようとするところは、塵や埃あるいはスパッタを取り除く作業を不要にできる支持装置を提供することにある。
本発明の支持装置は、前述の課題解決のために、ワークを載置する載置面に対して上下方向に出退可能に配置された転動体を有する転動体ユニットと、該転動体が前記載置面よりも下方に位置するように該転動体ユニットを退避した退避時に、該転動体ユニットを突出側から覆う開閉自在なシャッターと、を備えていることを特徴としている。
かかる構成によれば、移動してきたワークを載置面から突出する転動体で支持しながら所定位置に位置させると、転動体が載置面よりも下方に位置するように転動体ユニットを退避させて載置面にワークを載置させる。この退避時に、シャッターが転動体ユニットを突出側から覆って閉じることによって、載置面に載置されたワークを切削する作業を行っている最中に転動体や転動体ユニット上に切削片等の塵や埃が堆積する、あるいは載置面に載置されたワークを溶接する作業を行っている最中にスパッタが転動体や転動体ユニット上に付着することをシャッターで阻止する。切削作業後又は溶接作業後は、転動体ユニットを覆わないようにシャッターを開くことで、転動体ユニットを上昇させて次のワークを支持して所定位置に位置させることができる。
また、本発明の支持装置は、前記転動体ユニットが、複数設けられ、前記シャッターが、1枚設けられ、前記シャッターが上下方向に交わる方向にスライドして開閉する構成であってもよい。
上記構成によれば、複数の転動体ユニットに対して1枚のシャッターをスライドさせるだけで、転動体ユニットの全てをまとめて開閉できる。
また、本発明の支持装置は、前記シャッターのスライドを案内する滑り板が、該シャッターの下方に配置されていてもよい。
上記構成によれば、シャッターのスライドを案内する滑り板により、シャッターの動きをスムーズにできる。
また、本発明の支持装置は、前記転動体ユニットが出退可能な貫通孔が形成されたカバー部材を備え、前記シャッターは、前記カバー部材よりも転動体ユニット側に配置されていてもよい。
上記構成によれば、シャッターは、前記カバー部材よりも転動体ユニット側に配置されていることで、開閉動作時に、シャッターがワークを擦ることがない。
また、本発明の支持装置は、前記転動体ユニット及び前記シャッターが、圧縮エアにより駆動され、前記転動体ユニット及び前記シャッターへ圧縮エアを供給する共通のエア源を備え、前記転動体ユニットの退避に合わせて前記シャッターを開閉させるように該転動体ユニットと該シャッターとを連動させてもよい。
上記構成によれば、共通のエア源とすることによって、構成の簡素化を図ることができる。また、転動体ユニットとシャッターとを連動させることによって、両者の動き、つまり転動体ユニットの上下動作及びシャッターの開閉動作を迅速に行うことができる。
本発明によれば、転動体ユニットの退避時に、転動体ユニットを突出側から覆う開閉自在なシャッターを備えることによって、塵や埃あるいはスパッタを取り除く作業を不要にできる支持装置を提供することができる。
第1実施形態の支持装置の斜視図であり、シャッターを閉じた状態である。 同支持装置の平面図である。 図2におけるIII−III線断面図である。 図3の要部の拡大図である。 同支持装置の平面図であり、シャッターを開放した状態である。 図5におけるVI−VI線断面図である。 図6の要部の拡大図である。 第2実施形態の支持装置の斜視図であり、シャッターを閉じた状態である。 同支持装置の平面図である。 図9におけるX−X線断面図である。 図10の要部の拡大図である。 同支持装置の平面図であり、シャッターを開放した状態である。 同支持装置の側面図である。 図12におけるXIV−XIV線断面図である。 図14の要部の拡大図である。 第3実施形態の支持装置の平面図であり、シャッターを閉じた状態である。 同支持装置の側面図である。 図16におけるXVIII−XVIII線断面図である。 図16におけるXIX−XIX線断面図である。 図19の左端部の要部の断面図であり、シャッターを閉じた状態である。 図18の断面図においてシャッターを開放した状態を示している。 図21の左端部の要部の断面図であり、シャッターを開放した状態である。 第4実施形態の支持装置の平面図であり、シャッターを閉じた状態である。 同支持装置の側面図である。 図23におけるXXIII−XXIII線断面図である。 図23におけるXXIV−XXIV線断面図である。 図25の断面図においてシャッターを開放した状態を示している。
<第1実施形態>
本発明の第1実施形態の支持装置について説明する。この支持装置は、例えば図示していないテーブルに所定間隔置きに形成された複数の角型状で直線状の溝にそれぞれ配置されて、搬送されてくるワークの位置決めを行うために使用される。支持装置1は、図1〜図4に示すように、直方体形状に構成され、長方形状で板状の底板2と、底板2上に固定され、転動体ユニット3を上下動自在に支持する複数(図では5個)の固定側の転動体支持体4と、転動体支持体4の上端に固定されるガイドレール5と、ガイドレール5の上端に固定された滑り板6と、滑り板6上にスライド(移動)可能に支持されるシャッター7と、シャッター7の上方を覆うカバー部材8と、シャッター7をスライドさせる駆動装置9と、を備えている。
底板2の上端には、圧縮エアを案内するためのエア案内溝2Mが形成されている。このエア案内溝2Mに圧縮エアが供給されることにより、全ての転動体ユニット3の底面を上方に押し上げることにより、全ての転動体ユニット3が上方へ移動する。また、エア案内溝2Mへの圧縮エアの供給を停止するとともにエア案内溝2M内のエアを強制排気することにより、全ての転動体ユニット3が下方の最下位置(転動体ユニット3の下面が底板2の上面に当接する位置)まで下降する。
転動体ユニット3は、平面視において円形状に構成され、下部に大径部31Aを備え、大径部31Aの上端から上方に延びる小径部31Bを備えた本体31と、本体31に回転可能に支持される転動体である球体32と、を備えている。本体31の上端から下部にかけて円弧状の凹部31Hが形成され、この凹部31Hに球体32が配置されている。この球体32と凹部31Hとの間に球体32よりも小径な小球33が複数(図では11個)配置されており、球体32を回転自在に支持している。また、本体31の上端部の内面に形成の第1環状溝31Mに、球体32が上方へ抜けてしまうことを阻止するための環状の抜け止め部材34が内嵌されている。この抜け止め部材34の上方への移動を阻止するリング部材35を第1環状溝31Mの上端に繋がるように形成された第2環状溝31Nに内嵌している。第2環状溝31Nは、第1環状溝31Mよりも径方向外側に位置する径の大きな溝になっている。また、大径部31Aの外面には、環状の溝31aが形成され、その溝31aに、後述する転動体支持体4の内面との間をシールするためのOリング36が配置されている。
転動体支持体4は、転動体ユニット3を収容するための複数(図では5個)の円形の貫通孔4Kを備えている。各貫通孔4Kは、上下方向中間部に備える段部4Dを挟んで上側の小径孔4Aと、小径孔4Aよりも大きな径を有する下側の大径孔4Bと、を備えている。そして、上昇する転動体ユニット3の大径部31Aの上端が、段部4Dに当接することによって、それ以上の転動体ユニット3の上昇が阻止されるようになっている。つまり、球体32の最上昇位置が段部4Dの位置により設定される。
ガイドレール5は、板状に構成され、転動体ユニット3の上昇を許容するための複数(図では5個)の円形の貫通孔5Kが形成されている。
滑り板6は、シャッター7の滑りを良くするために設けられ、マイクロファイバーやフェルト等からなるシート状の部材から構成されている。この滑り板6には、ガイドレール5と同様に、転動体ユニット3の上昇を許容するための複数(図では5個)の円形の貫通孔6Kが形成されている。
シャッター7は、転動体ユニット3を突出側(上側)から覆う開閉自在な覆い部材から構成され、転動体ユニット3を突出側(上側)から覆う板状で長方形状のシャッター本体71と、シャッター本体71の短手方向両端から90度折り曲げられて下方に延びる一対の垂直板部72,72と、垂直板部72,72の長手方向一端から更に下方に延びる延長板部73,73と、を備えている。シャッター本体71の長手方向に間隔を置いて複数(図では5個)の貫通孔71Kが形成されている。したがって、シャッター7の開放状態では、シャッター本体71に形成された複数(図では5個)の円形の貫通孔71Kを通して全ての転動体ユニット3の上昇を許容可能とし、また、シャッター7の閉じ状態では、シャッター本体71の長手方向で隣り合う貫通孔71K,71K間の板部分71Pが、後述するカバー部材8に形成の貫通孔81Kを下方から閉じる。このように、複数の転動体ユニット3に対して1枚のシャッター7をスライドさせるだけで、転動体ユニット3の全てをまとめて開閉できる。
カバー部材8は、シャッター7を上方から覆う板状で長方形状の天板部81と、天板部81の短手方向両端から下方に延びる一対の第1スカート部82,82と、天板部81の長手方向一端から下方に延びる第2スカート部83と、を備えている。天板部81には、転動体ユニット3の上昇を許容するための複数(図では5個)の円形の貫通孔81Kが形成されている。第2スカート部83が、転動体支持体4にビスB1により固定され、第1スカート部82,82の第2スカート部83から離れる反対側の端部が後述する駆動装置9のシリンダー91AにビスB2により固定されている。
駆動装置9は、エアシリンダー91から構成され、シリンダー91Aと、シリンダー91A内に配置され、シリンダー91Aへのエアの供給により伸縮されるピストン91Bと、を備えている。このシリンダー91Aから突出するピストン91Bの突出端部91bが、前述した延長板部73,73に連結部材10を介してビスB3により連結されている。したがって、ピストン91Bがシリンダー91A内に退避した短縮状態では、シャッター7を閉じてカバー部材8の貫通孔81Kを下方から覆う(閉じる)ことができる。また、ピストン91Bがシリンダー91A内から突出した伸長状態では、シャッター7を開放にしてカバー部材8の貫通孔81Kから球体32が載置面よりも上方に突出してワーク(図示せず)を支持することができる。
このようにシャッター7を設けることによって、ワークの位置決めが終了した後に、転動体ユニット3がテーブル(図示せず)の載置面よりも下方に退避してワークをテーブルの載置面に載置させる。この転動体ユニット3の退避時に、シャッター7が転動体ユニット3を突出側から覆って閉じることによって、ワークを切削作業中に転動体である球体32や転動体ユニット3上に切削片等の塵や埃が堆積する、あるいはワークを溶接作業中にスパッタが転動体である球体32や転動体ユニット3上に付着することをシャッター7で阻止することができる。切削作業後や溶接作業後は、転動体ユニット3を覆わないようにシャッター7を開くことで、転動体ユニット3を上昇させて次のワークを支持して位置決めすることができる。
また、転動体ユニット3及びシャッター7が、圧縮エアにより駆動され、転動体ユニット3及びシャッター7へ圧縮エアを供給する共通のエア源(図示せず)を備え、転動体ユニット3の退避に合わせてシャッター7を開閉させるように転動体ユニット3とシャッター7とを連動させている。共通のエア源とすることによって、構成の簡素化を図ることができる。また、転動体ユニット3とシャッター7とを連動させることによって、両者の動き、つまり転動体ユニット3の上下動作及びシャッター7の開閉動作を迅速に行うことができる。
<第2実施形態>
本発明の第2実施形態の支持装置について説明する。第1実施形態の支持装置と大きく異なる部分は、転動体が第1実施形態では、球体32であるのに対して、第2実施形態では、ローラ37から構成されている。
この支持装置は、第1実施形態と同様に、例えばテーブルに所定間隔置きに形成された複数の角型状の溝にそれぞれ配置されて、搬送されてくるワークの位置決めを行うために使用される。支持装置1は、図10〜図13に示すように、直方体形状に構成され、長方形状で板状の底板2と、底板2上に固定され、転動体ユニット3を上下動自在に支持する複数(図では5個)の転動体支持体4と、転動体支持体4の上端に固定されるガイドレール5と、ガイドレール5の上端に固定された滑り板6と、滑り板6上にスライド(移動)可能に支持されるシャッター7と、シャッター7の上方を覆うカバー部材8と、シャッター7をスライドさせる駆動装置9と、を備えている。
底板2の上端には、圧縮エアを案内するためのエア案内溝2Mが形成されている。このエア案内溝2Mに圧縮エアが供給されることにより、全ての転動体ユニット3の底面を上方に押し上げることにより、全ての転動体ユニット3が上方へ移動する。また、エア案内溝2Mへの圧縮エアの供給を停止するとともにエア案内溝2M内のエアを強制排気することにより、全ての転動体ユニット3が下方の最下位置(転動体ユニット3の下面が底板2の上面に当接する位置)まで下降する。
転動体ユニット3は、平面視において円形状に構成され、下部に大径部31Aを備え、大径部31Aの上端から上方に延びる小径部31Bを備えた本体31と、本体31に回転可能に支持される転動体であるボールベアリング(ローラベアリングでもよい)からなるローラ37と、を備えている。本体31の上端から下部にかけて凹部31Hが形成され、この凹部31Hにローラ37が配置されている。また、凹部31Hには、ローラ37を回転自在に支持する支軸38を受け止め支持する支持部(図示せず)を備えている。また、本体31の上端には、ローラ37を突出させるための長方形状の貫通孔11Kが形成された板状の蓋体11が固定されている。この蓋体11は、支軸38の上方への移動を阻止するための阻止部材としても機能する。また、大径部31Aの外面には、環状の溝31aが形成され、その溝31aに、転動体支持体4の内面との間をシールするためのOリング36が配置されている。
転動体支持体4は、転動体ユニット3を収容するための複数(図では5個)の円形の貫通孔4Kを備えている。貫通孔4Kは、上下方向中間部に備える段部4Dを挟んで上側の小径孔4Aと、小径孔4Aよりも大きな径を有する下側の大径孔4Bと、を備えている。そして、上昇する転動体ユニット3の大径部31Aの上端が、段部4Dに当接することによって、それ以上の転動体ユニット3の上昇が阻止されるようになっている。つまり、ローラ37の最上昇位置が段部4Dの位置により設定される。
ガイドレール5は、板状に構成され、転動体ユニット3の上昇を許容するための複数(図では5個)の円形の貫通孔5Kが形成されている。
滑り板6は、シャッター7の滑りを良くするために設けられ、マイクロファイバーやフェルト等からなるシート状の部材から構成されている。この滑り板6には、ガイドレール5と同様に、転動体ユニット3の上昇を許容するための複数(図では5個)の円形の貫通孔6Kが形成されている。
シャッター7は、転動体ユニット3を突出側(上側)から覆う開閉自在な覆い部材から構成され、転動体ユニット3を突出側(上側)から覆う板状で長方形状のシャッター本体71と、シャッター本体71の短手方向両端から90度折り曲げられて下方に延びる一対の垂直板部72,72と、垂直板部72,72の長手方向一端から更に下方に延びる延長板部73,73と、を備えている。したがって、シャッター7の開放状態では、シャッター本体71に形成された複数(図では5個)の円形の貫通孔71Kを通して全ての転動体ユニット3の上昇を許容可能とし、また、シャッター7の閉じ状態では、シャッター本体71の長手方向で隣り合う貫通孔71K,71K間の板部分71Pが、後述するカバー部材8に形成の貫通孔81Kを下方から閉じる。このように、複数の転動体ユニット3に対して1枚のシャッター7をスライドさせるだけで、転動体ユニット3の全てをまとめて開閉できる。
カバー部材8は、シャッター7を上方から覆う板状で長方形状の天板部81と、天板部81の短手方向両端から下方に延びる一対の第1スカート部82,82と、天板部81の長手方向一端から下方に延びる第2スカート部83と、を備えている。天板部81には、転動体ユニット3の上昇を許容するための複数(図では5個)のローラ37が通過可能な長方形の貫通孔81Kが形成されている。第2スカート部83が、転動体支持体4にビスB1により固定され、第1スカート部82,82の第2スカート部83から離れる反対側の端部が後述する駆動装置9のシリンダー91AにビスB2により固定されている。
駆動装置9は、エアシリンダー91から構成され、シリンダー91Aと、シリンダー91A内に配置され、シリンダー91Aへのエアの供給により伸縮されるピストン91Bと、を備えている。このシリンダー91Aから突出するピストン91Bの突出端部91bが、前述した延長板部73,73に連結部材10を介して連結されている。したがって、ピストン91Bがシリンダー91A内に退避した短縮状態では、シャッター7を閉じてカバー部材8の貫通孔81Kを下方から覆う(閉じる)ことができる。また、ピストン91Bがシリンダー91A内から突出した伸長状態では、シャッター7を開放にしてカバー部材8の貫通孔81Kからローラ37が載置面よりも上方へ突出してワークを支持することができる。
このようにシャッター7を設けることによって、転動体ユニット3がテーブル(図示せず)の載置面よりも下方に退避した退避時に、シャッター7が転動体ユニット3を突出側(上方)から覆って閉じることによって、ワークを切削作業中に転動体であるローラ37や転動体ユニット3上に切削片等の塵や埃が堆積する、あるいはワークを溶接作業中にスパッタが転動体であるローラ37や転動体ユニット3上に付着することがない。切削作業後や溶接作業後は、転動体ユニット3を覆わないようにシャッター7を開いて、転動体ユニット3を上昇させることにより次のワークを支持して位置決めすることができる。
また、転動体ユニット3及びシャッター7が、圧縮エアにより駆動され、転動体ユニット3及びシャッター7へ圧縮エアを供給する共通のエア源(図示せず)を備え、転動体ユニット3の退避に合わせてシャッター7を開閉させるように転動体ユニット3とシャッター7とを連動させている。共通のエア源とすることによって、構成の簡素化を図ることができる。また、転動体ユニット3とシャッター7とを連動させることによって、両者の動き、つまり転動体ユニット3の上下動作及びシャッター7の開閉動作を迅速に行うことができる。
<第3実施形態>
第1実施形態及び第2実施形態の支持装置は、所定間隔を置いて一列状に転動体ユニット3を配置した細長いものを示したが、第3実施形態では、複数(4個以上)の転動体ユニット3を格子状に配置したものを示している。具体的には、転動体ユニット3を縦方向に所定間隔(図では等間隔)を置いて複数列(図16では6列)配置し、横方向に所定間隔(図では等間隔)を置いて複数列(図16では6列)配置している。合計で36個の転動体ユニット3を備えている。したがって、第3実施形態の支持装置は、ワークを載置可能なテーブルを構成して、単独で使用できる。転動体ユニット3としては、第1実施形態の図3及び図4に示すものと同一のものを示しており、説明は省略する。また、前記転動体ユニット3を、第2実施形態の図10及び図11に示すものに取り換えてもよい。
支持装置1は、ワークを載置可能な載置面20Aを有するテーブル20と、テーブル20に形成の複数(36個)の貫通孔20Kを介して出退自在な転動体である球体32を有する転動体ユニット3と、球体32が載置面20Aよりも下方に位置するように転動体ユニット3を退避した退避時に、転動体ユニット3を突出側から覆う開閉自在なシャッター21と、転動体ユニット3を昇降(上下動)させるための昇降装置22と、シャッター21をスライドさせる駆動装置23と、を備えている。
テーブル20は、略正方形状の載置面20Aを有する天板部20aと、天板部20aの4辺から下方に延びる4枚の側板部20bと、を備えている。天板部20aに球体32が出退可能な大きさに構成された36個の円形の貫通孔20Kを備えている。テーブル20は、ベース24に外嵌している。ベース24は、昇降装置22を載置する略正方形状の底板部24aと、底板部24aの4辺から前記側板部20bの厚み分だけ内側に寄った位置から上方に立ち上がる4枚の縦板部24bと、を備えている。これら縦板部24bにテーブル20の側板部20bが外嵌している。また、対向する2枚の縦板部24b,24b(図18の紙面を貫通する両側に位置する側板部)間に2枚の板状の支持部材(図示せず)をかけ渡している。支持部材は、左端部及び右端部にそれぞれ配置されている。これら支持部材上に固定された後述のL字状の支持板29上にシャッター21を下方から当接支持する支持用転動体ユニット26を取り付けている。
支持用転動体ユニット26は、天板部20aから下方に延びるL字状の一対の支持板29(図18、図19では1個のみ図示)に2個ずつ取り付けられ、合計4個備えている。支持用転動体ユニット26は、転動体ユニット3よりもサイズが小さいだけで転動体ユニット3と同一構成である。つまり、平面視において円形状に構成され、下部に大径部27Aを備え、大径部27Aの上端から上方に延びる小径部27Bを備えた本体27と、本体27に回転可能に支持される転動体である球体28と、を備えている。このように球体28が回転することでシャッター21が移動案内されるので、シャッター21を移動させる力を小さくすることができる。4個の支持用転動体ユニット26が、実施形態1,2でいう滑り板6に相当する。
転動体ユニット3は、平面視において円形状に構成され、下部に大径部31Aを備え、大径部31Aの上端から上方に延びる小径部31Bを備えた本体31と、本体31に回転可能に支持される球体32と、を備えている。
シャッター21は、駆動装置23を構成する後述する左側の一対の第1エアピストン44,44と右側の一対の第2エアピストン45,45によって、図19において左右方向に移動可能に構成されている。このシャッター21は、全ての転動体ユニット3を突出側(上側)から覆う開閉自在な覆い部材から構成され、全ての転動体ユニット3を突出側(上側)から覆う板状で略正方形状のシャッター本体21Aと、シャッター本体21Aの4辺から折り曲げられて下方に延びる4枚の垂直板部21Bと、を備えている。シャッター本体21Aには、開放状態において転動体ユニット3の上昇を許容するための大きさに構成された複数(図では36個)の円形の貫通孔21Kが形成されていて、シャッター21の閉じ状態では、左右方向で隣り合う貫通孔21Kの無い板部分21P(図20参照)が、前記天板部20aの円形の貫通孔20Kを下方から閉じる(図18〜図20参照)。このように、複数(36個)の転動体ユニット3に対して1枚のシャッター21をスライドさせるだけで、転動体ユニット3の全てをまとめて開閉できる。
昇降装置22は、ベース24の底板部24aの上面に固定された9個の上下方向に伸縮可能なエアシリンダー42から構成されている。各エアシリンダー42は、ベース24の底板部24aの上面に固定される平面視円形のシリンダー42Aと、シリンダー42Aの中心部に上方に突出可能に備える円形のピストン42Bと、を備えている。全てのエアシリンダー42上に、全ての転動体ユニット3が搭載された載置板43を載置し、全てのエアシリンダー42のピストン42Bの先端を載置板43に連結している。したがって、全てのエアシリンダー42にエアを供給することによって、ピストン42Bが上方へ突出することで載置板43を上昇させる。このとき、テーブル20と載置板43との間に設けられた複数のコイルスプリング51が圧縮される。この載置板43の上昇により全ての球体32がテーブル20の載置面20Aよりも上方に突出する。そして、エアの供給を停止することによって、複数のコイルスプリング51の復元力により突出したピストン42Bがシリンダー42A内に退避することで載置板43が下降する。
駆動装置23は、図18及び図21において、左端部に配置された第1エアピストン44,44(図18及び図21では紙面を貫通する方向に重複して配置されるため、1個のみ図示している)と、右端部に配置された一組の第2エアピストン(図18及び図21では紙面を貫通する方向に重複して配置されるため、1個のみ図示している)45,45と、を備えている。各第1エアピストン44は、図18に示すように、シリンダー部44Aと、シリンダー部44Aに対して出退可能なピストン部44Bと、を備えており、シリンダー部44Aがシャッター21の下面から下方に延びるブラケット46(図19の左側参照)に連結されている。また、各第2エアピストン45は、シリンダー部45Aと、シリンダー部45Aに対して出退可能なピストン部45Bと、を備えており、ピストン部45Bがシャッター21の下面から下方に延びるブラケット(図示せず)に連結されている。
したがって、左側の各シリンダー部44Aへエアを供給すると、各第1エアピストン44のピストン部44Bが伸長しようとするが、テーブル20の側板部20bの内面にピストン部44Bの先端が当接しているため、シリンダー部44Aが右側に移動して、シャッター21を右側にスライドさせる(図18〜図20参照)。これにより、天板部20aの全ての貫通孔20Kを1枚のシャッター21で閉じることができる(特に、図20参照)。このとき、各第2エアピストン45のピストン部45Bは、シリンダー部45A内に入り込んだ状態である。
また、右側の各シリンダー部45Aへエアを供給すると、各第2エアピストン45のピストン45Bが伸長しようとするが、テーブル20の側板部20bの内面にピストン部44Bの先端が当接しているため、シリンダー部45Aが左側に移動して、シャッター21を左側にスライドさせる(図21、図22参照)。これにより、天板部20aの全ての貫通孔20Kを開放することができる(特に、図22参照)。このとき、各第1エアピストン44のピストン部44Bは、シリンダー部44A内に入り込んだ状態である。図16及び図17に、第1エアピストン44,44にエアを供給する第1吸気口48及び第2エアピストン45,45にエアを供給する第2吸気口49が示されている。
このようにシャッター21を設けることによって、転動体ユニット3がテーブル20の載置面20Aよりも下方に退避した退避時に、シャッター21が全ての転動体ユニット3を突出側(上方)から覆って閉じる。これによって、ワークを切削作業中に球体32や転動体ユニット3上に切削片等の塵や埃が堆積する、あるいはワークを溶接作業中にスパッタが球体32や転動体ユニット3上に付着することがない。切削作業後や溶接作業後は、転動体ユニット3を覆わないようにシャッター21を開いて、転動体ユニット3を上昇させることによりワークを支持することができる。この状態からワークを所定位置まで移動させることができる。
また、転動体ユニット3及びシャッター21が、圧縮エアにより駆動され、転動体ユニット3及びシャッター21へ圧縮エアを供給する共通のエア源(図示せず)を備え、転動体ユニット3の退避に合わせてシャッター21を開閉させるように転動体ユニット3とシャッター21とを連動させている。共通のエア源とすることによって、構成の簡素化を図ることができる。また、転動体ユニット3とシャッター21とを連動させることによって、両者の動き、つまり転動体ユニット3の上下動作及びシャッター21の開閉動作を迅速に行うことができる。
<第4実施形態>
第1〜第3実施形態では、エアを供給することによりシャッター21を開閉させていたが、第4実施形態(図23〜図27に示す)では、手動操作ハンドル50を押し引き操作することにより、シャッター21を開閉操作するものである。他の構成は、第3実施形態と同一であるため、同一の符号を付すとともに、説明は、省略する。
図26において、シャッター21の底面の右端部に固定されたブラケット47に手動操作ハンドル50を連結している。具体的には、手動操作ハンドル50が、断面形状が円形の棒状部50Aと、棒状部50Aの先端に例えば螺合により取り付けられた球状の握り部50Bと、を備え、棒状部の基端部が、右側の前記ブラケット47に連結されている。したがって、手動操作ハンドル50を引っ張り操作することによって、図25及び図26に示すように、シャッター21を右側に移動させて、天板部20aの全ての貫通孔20Kを1枚のシャッター21で閉じることができる(第3実施形態の図20参照)。また、握り部50Bを持って手動操作ハンドル50を押し込み操作することによって、図27に示すように、シャッター21を左側に移動させて、天板部20aの全ての貫通孔20Kを開放することができる(第3実施形態の図22参照)。
尚、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
前記第1〜第3実施形態では、シャッターの開閉をエアにより行うようにしたが、油圧又は電動力を用いて行うようにしてもよい。
また、前記第1、第2実施形態では、滑り板6を設けたが、省略して実施することもできる。
1…支持装置、2…底板、2M…エア案内溝、3…転動体ユニット、4…転動体支持体、4A…小径孔、4B…大径孔、4D…段部、4K…貫通孔、5…ガイドレール、5K…貫通孔、6…滑り板、6K…貫通孔、7…シャッター、8…カバー部材、9…駆動装置、10…連結部材、11…蓋体、11K…貫通孔、20…テーブル、20A…載置面、20K…貫通孔、20a…天板部、20b…側板部、21…シャッター、21A…シャッター本体、21B…垂直板部、21K…貫通孔、21P…板部分、22…昇降装置、23…駆動装置、24…ベース、24a…底板部、24b…縦板部、26…支持用転動体ユニット、27…本体、27A…大径部、27B…小径部、28…球体、29…支持板、31…本体、31A…大径部、31B…小径部、31H…凹部、31a…溝、32…球体、33…小球、34…抜け止め部材、35…リング部材、36…Oリング、37…ローラ、38…支軸、43…載置板、44…第1エアピストン、44A…シリンダー部、44B…ピストン部、45…第2エアピストン、45A…シリンダー部、45B…ピストン部、46,47…ブラケット、48…第1吸気口、49…第2吸気口、50…手動操作ハンドル、50A…棒状部、50B…握り部、51…コイルスプリング、71…シャッター本体、71K…貫通孔、71K…貫通孔、71P…板部分、72…垂直板部、73…延長板部、81…天板部、81K…貫通孔、91…エアシリンダー、91A…シリンダー、91B…ピストン、91b…突出端部、B1,B2,B3…ビス

Claims (5)

  1. ワークを載置する載置面に対して上下方向に出退可能に配置された転動体を有する転動体ユニットと、該転動体が前記載置面よりも下方に位置するように該転動体ユニットを退避した退避時に、該転動体ユニットを突出側から覆う開閉自在なシャッターと、を備えていることを特徴とする支持装置。
  2. 前記転動体ユニットが、複数設けられ、前記シャッターが、1枚設けられ、前記シャッターが上下方向に交わる方向にスライドして開閉することを特徴とする請求項1に記載の支持装置。
  3. 前記シャッターのスライドを案内する滑り板が、該シャッターの下方に配置されていることを特徴とする請求項2に記載の支持装置。
  4. 前記転動体ユニットが出退可能な貫通孔が形成されたカバー部材を備え、前記シャッターは、前記カバー部材よりも転動体ユニット側に配置されていることを特徴とする請求項1〜3のうちのいずれか1項に記載の支持装置。
  5. 前記転動体ユニット及び前記シャッターが、圧縮エアにより駆動され、前記転動体ユニット及び前記シャッターへ圧縮エアを供給する共通のエア源を備え、前記転動体ユニットの退避に合わせて前記シャッターを開閉させるように該転動体ユニットと該シャッターとを連動させることを特徴とする請求項1〜請求項4のうちのいずれか1項に記載の支持装置。
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