JP2021047362A - 電子機器、発音学習方法、サーバおよびプログラム - Google Patents

電子機器、発音学習方法、サーバおよびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】複数の単語間で、ユーザが苦手な発音の形態を特定すること。【解決手段】単語の発音テストにおいて評価対象の第1発音要素が指定されると、指定された第1発音要素を含む各単語がテスト用単語として選択される。発音テストでは、各テスト用単語の評価スコアが決定されると共に、各テスト用単語が単語内で連続する第1発音要素と第2発音要素との組み合わせ毎にグループ化され、グループ毎の各テスト用単語の評価スコアが集計され平均スコアが算出される。平均スコアが最も低いグループの第2発音要素が特定され、指定された第1発音要素と特定された第2発音要素との組み合わせに係るユーザへのアドバイスが表示されると共に、当該第1、第2発音要素の組み合わせを含む各単語が辞書データから抽出されて発音学習用単語リストに記憶される。発音学習用単語リストに記憶された各単語を対象にユーザに対する発音学習の処理が実行される。【選択図】 図6

Description

本発明は、単語の発音を学習するための電子機器、発音学習方法、サーバおよびプログラムに関する。
従来、単語の発音を学習する学習機として、ユーザに対して単語の発音テストを実施し、実施した発音テストの結果に応じて、ユーザが苦手な発音要素を特定し、同ユーザに対して特定された発音要素の発音練習を行なわせる機能を備えた発音学習支援装置が考えられている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2016−045420号公報
従来の発音学習支援装置では、単語の発音テストの結果に応じて、ユーザが苦手な発音要素を特定し、当該特定された発音要素の発音練習を行なわせることができる。
しかしながら、ユーザが苦手であるとして特定された発音要素を含む単語であっても、複数の異なる単語間で発音テストの結果にばらつきがあり、ユーザが苦手な発音要素が必ずしも特定しきれていない。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたもので、複数の単語間で、ユーザが苦手な発音の形態を特定することが可能になる電子機器、発音学習方法、サーバおよびプログラムを提供することを目的とする。
本発明に係る電子機器は、
プロセッサを備え、
前記プロセッサは、
複数の単語を対象とした発音テストによる各単語の発音の評価スコアを取得し、
前記取得した各単語の発音の評価スコアを、各単語内で連続する複数の発音要素の組み合わせ毎に集計し、
前記集計の結果に基づいて学習情報を出力する、発音学習処理を実行する、
ように構成されている。
本発明の電子機器、発音学習方法、およびプログラムの第1実施形態に係る学習支援装置10の電子回路の構成を示すブロック図。 学習支援装置10の発音属性管理テーブル(12e)に定義された各英単語に対応する発音要素の属性を一部の英単語について示す図。 学習支援装置10の発音学習アドバイステーブル記憶エリア12iに記憶された評価スコアの内容に応じたユーザへのアドバイスの一例を示す図。 学習支援装置10の発音学習処理(その1)を示すフローチャート。 学習支援装置10の発音学習処理(その2)を示すフローチャート。 学習支援装置10の発音学習処理に従った表示動作を示す図。 本発明の第2実施形態に係る学習支援システムの構成を示す図。
以下図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の電子機器、発音学習方法、およびプログラムの第1実施形態に係る学習支援装置10の電子回路の構成を示すブロック図である。
電子機器は、以下に説明する学習支援専用の学習支援装置10(実施形態では電子辞書)として構成されるか、学習支援機能を備えたタブレット型のPDA(personal digital assistants)、PC(personal computer)、携帯電話、電子ブック、携帯ゲーム機などとして構成される。
学習支援装置10の電子回路は、コンピュータであるCPU(プロセッサ)11を備える。
CPU11は、フラッシュROMなどの記憶部(ストレージ)12に予め記憶されたプログラム(学習支援処理プログラム12aおよび発音学習処理プログラム12bを含む)、あるいはメモリカードなどの外部記録媒体13から記録媒体読取部14により読み取られて記憶部12に記憶されたプログラム、あるいは通信ネットワーク(インターネット)N上のWebサーバ(ここではプログラムサーバ)30から通信部15を介してダウンロードされ記憶部12に記憶されたプログラム、に従って回路各部の動作を制御する。
CPU11には、データ及び制御バスを介して、記憶部12、記録媒体読取部14、通信部15を接続するほか、キー入力部(キーボード)16、タッチパネル式表示部(ディスプレイ)17、音声入力部18、および音声出力部19を接続する。
音声入力部18は、ユーザ等の音声を入力する本体マイク18Mを備える。
音声出力部19は、記憶部12に記憶されているかあるいは録音された音声データに基づく音声を出力する本体スピーカ19Sを備える。
音声入力部18および音声出力部19は、共用の外部接続端子EXを備え、外部接続端子EXには、ユーザが必要に応じてイヤホンマイク20を接続する。
イヤホンマイク20は、イヤホンを有すると共に、マイク20mを備えたリモコン部20Rを有する。
記憶部12は、プログラム(学習支援処理プログラム12aおよび発音学習処理プログラム12bを含む)を記憶するプログラム記憶エリアのほか、学習コンテンツ記憶エリア12c、辞書データ記憶エリア12d、発音属性管理テーブル記憶エリア12e、テスト用単語管理データ記憶エリア12f、テスト用単語グループ化データ記憶エリア12g、発音テストモード記憶エリア12h、発音学習アドバイステーブル記憶エリア12i、および発音学習用単語リスト記憶エリア22jを備える。
学習支援処理プログラム12aとしては、学習支援装置10の全体の動作を司るシステムプログラム、通信部15を介して外部の電子機器と通信接続するためのプログラム、および発音学習処理プログラム12bと併せて学習コンテンツ記憶エリア12cおよび辞書データ記憶エリア12dに記憶されている各種のコンテンツデータに応じた学習機能を実行するためのプログラムなどを記憶する。
発音学習処理プログラム12bは、複数のテスト用単語に基づいて、ユーザに対する発音テストを実施し、各テスト用単語を、各テスト用単語に共通して含まれる第1発音要素と当該第1発音要素の後または(および)前に連続する第2発音要素との組み合わせに基づいて、同じ組み合わせ毎に分類(グループ化)するためのプログラム、各テスト用単語の発音テストの評価スコアに基づいて、各テスト用単語のグループ毎の平均スコアを算出するためのプログラム、および各テスト用単語のグループ毎の平均スコアに基づいて、平均スコアが所定未満であって最も低いグループの第1,第2発音要素の組み合わせに係るアドバイス情報を出力し、同じ第1,第2発音要素の組み合わせを有する単語を発音学習用の単語として抽出して発音学習処理を実行するためのプログラムを含む。
学習コンテンツ記憶エリア12cには、例えば、単語学習コンテンツデータ12c1、会話学習コンテンツデータ12c2、などの学習コンテンツデータが記憶される。
単語学習コンテンツデータ12c1は、例えば、学習レベル別、専門分野別に集録した学習対象の単語に対応するテキストデータ(テキストデータには発音記号が付加されている)と、当該テキストデータに対応する音声データと、語義などの説明データとを有し、ユーザ操作に応じて、単語のテキストデータを表示部17に表示させ、音声データを音声出力部19から出力したり、説明データを表示部17に表示させたりする機能を有する。
会話学習コンテンツデータ12c2は、例えば、場面別に集録した会話文に対応するテキストデータと、当該テキストデータに対応する音声データと、訳文データとを有し、ユーザ操作に応じて、会話文のテキストデータを表示部17に表示させ、音声データを音声出力部19から出力したり、音声入力部18から入力したユーザの音声データを音声認識して次の会話文のテキストデータを表示させたりする機能を有する。
辞書データ記憶エリア12dには、例えば、英和辞書、和英辞書、英英辞書、国語辞書などの各種の辞書コンテンツデータが記憶され、辞書コンテンツデータは、例えば、ユーザ操作に応じてキー入力または音声入力される辞書検索の対象となる単語に基づいて、当該単語に対応する説明データを辞書検索して表示や音声により出力する機能を有する。
なお、辞書コンテンツデータは、各種の辞書のそれぞれにおいて、単語、単語の意味,内容を含む説明データ、単語を含む用例などのテキストデータ、および当該テキストデータに対応する音声データを有し、そのうち例えば単語のテキストデータには、発音記号が付加されている。
発音属性管理テーブル記憶エリア12eには、例えば、辞書データ記憶エリア12dの英語系の辞書コンテンツデータに含まれる全ての英単語を対象に、発音要素の属性を定義した発音属性管理テーブルが記憶される。
図2は、学習支援装置10の発音属性管理テーブル(12e)に定義された各英単語に対応する発音要素の属性を一部の英単語について示す図である。
図2に示すように、発音属性管理テーブル(12e)には、単語毎に、発音テストの評価対象となる第1発音要素(記号)およびその属性のデータと、第1発音要素(記号)に連続(ここでは後ろに連続)する第2発音要素(記号)およびその属性のデータとが定義される。
発音属性管理テーブル(12e)では、評価対象となる同じ第1発音要素を共通に有する各単語が分類(グループ化)されて記憶される。
例えば、図2に示す発音属性管理テーブル(12e)では、第1発音要素として“θ”(属性:摩擦音)を有する各単語“thank”“thaw”“think”…が先頭に分類(グループ化)され、単語“thank”の第2発音要素は“ae”(属性:日本語にない母音)、単語“think”の第2発音要素は“i”(属性:母音「い」)、単語“thread”の第2発音要素は“r”(属性:側面音/反舌音)となる。
なお、本出願明細書において、正式な発音記号のフォントは、使用不可の記号であるため、当該明細書内の発音記号のフォントは、類似の英字フォントに代えて記載し、図面上に正式な発音記号のフォントを記載する。
テスト用単語管理データ記憶エリア12fには、発音学習処理プログラム12aに基づく発音学習処理に従って、発音テストの対象となるテスト用単語のデータが、当該単語のテキストおよび音声のデータとして記憶されるか、または、辞書データ記憶エリア12dにおける同単語の記憶位置を示すデータとして記憶される。
テスト用単語グループ化データ記憶エリア12gには、テスト用単語管理データ記憶エリア12fにて管理されるテスト用単語を対象に、発音属性管理テーブル12eに基づき、評価対象となる第1発音要素と第2発音要素との組み合わせをグループ化し、グループ毎の第1発音要素の属性と第2発音要素の属性と組み合わせのデータに対して平均スコアのデータを対応付けて書き込むための発音属性組み合わせテーブル(図6の(B)参照)が記憶される。
発音テストモード記憶エリア12hには、発音学習処理における発音テストのモードを示すデータが、第1モードまたは第2モードまたは第3モード何れかのデータとして記憶される。
発音テストのモードは、ユーザにより、発音テストの評価対象となる第1発音要素が指定されない(発音要素が指定されない)場合に第1モード、第1発音要素が指定され第2発音要素が指定されない(第1発音要素のみ指定された)場合に第2モード、第1発音要素と第2発音要素が指定された場合に第3モードになる。
発音学習アドバイステーブル記憶エリア12iには、発音テストにおいて得られる評価スコアの内容に応じてユーザへ示される発音学習のためのアドバスのデータが予め記憶される。
図3は、学習支援装置10の発音学習アドバイステーブル記憶エリア12iに記憶された評価スコアの内容に応じたユーザへのアドバイスの一例を示す図である。
例えば、発音テストの対象となったテスト用単語の評価スコアが、第1発音要素と第2発音要素との組み合わせに偏りなく、テスト用単語の95%以上(殆ど)の評価スコアが80点未満であった場合、当該テスト用単語に共通する第1発音要素を含む単語の発音の学習を薦めるアドバイスAD1がユーザに示される。
また例えば、発音テストの対象となったテスト用単語のうち、第1、第2発音要素の特定の組み合わせのグループの平均スコアが80点未満であった場合、当該第1、第2発音要素の特定の組み合わせを含む単語の発音の学習を薦めるアドバイスAD2がユーザに示される。
発音学習用単語リスト記憶エリア22jには、発音テストにて得られた第1、第2発音要素の組み合わせのグループ毎の平均スコアに基づいて、ユーザに学習させるべき単語のデータが、例えば辞書データ記憶エリア12dの英和辞書のデータから抽出され、抽出された各単語のデータが発音学習用の単語リストとして記憶される。
このように構成された学習支援装置10は、CPU11が学習支援処理プログラム12aおよび発音学習処理プログラム12bに記述された命令に従い回路各部の動作を制御し、ソフトウエアとハードウエアとが協働して動作することにより、以下の動作説明で述べるような、発音学習機能を実現する。
次に、第1実施形態の学習支援装置(電子辞書)10の動作について説明する。
図4は、学習支援装置10の発音学習処理(その1)を示すフローチャートである。
図5は、学習支援装置10の発音学習処理(その2)を示すフローチャートである。
図6は、学習支援装置10の発音学習処理に従った表示動作を示す図である。
学習支援装置10のタッチパネル式表示部17に表示されたホーム画面(図示せず)に従い、ユーザ操作に応じた「発音テスト」の指示に基づき発音学習処理プログラム12bが起動されると、CPU11は、例えば辞書データ記憶エリア12dに記憶されている英和辞書の各単語のデータを、テスト用単語の候補として取得し、取得したテスト用単語の候補のデータを、テスト用単語管理データ記憶エリア12fに一旦記憶させる(ステップS1)。
ここで、CPU11は、発音テストの評価対象となる第1発音要素と第2発音要素とをユーザに指定させるための発音要素の指定画面(図示せず)を表示部17に表示させる。
発音要素の指定画面では、第1発音要素と第2発音要素とを別々に当該各発音要素に対応する発音記号または属性により指定する。
発音要素の指定画面において、第1発音要素が指定されない場合、CPU11は、第1モードのデータを発音テストモード記憶エリア12hに記憶させる(ステップS2(No)→S3)。
発音要素の指定画面において、第1発音要素が指定されると、CPU11は、テスト用単語管理データ記憶エリア12fに記憶されているテスト用単語の候補を、指定された第1発音要素を有するテスト用単語の候補に絞り込み、当該テスト用単語管理データ記憶エリア12fに新たに記憶させる(ステップS2(Yes)→S4)。
発音要素の指定画面において、第1発音要素が指定された後、第2発音要素が指定されない場合、CPU11は、第2モードのデータを発音テストモード記憶エリア12hに記憶させる(ステップS5(No)→S6)。
第1発音要素が指定された後、当該第1発音要素の後または(および)前に組み合わせる第2発音要素が指定されると、CPU11は、第3モードのデータを発音テストモード記憶エリア12hに記憶させる(ステップS5(Yes)→S7)。
第2発音要素が指定されると、CPU11は、テスト用単語管理データ記憶エリア12fに記憶されている第1発音要素を有するテスト用単語の候補を、指定された第2発音要素を有するテスト用単語の候補に更に絞り込み、当該テスト用単語管理データ記憶エリア12fに新たに記憶させる(ステップS8)。
この後のステップS9〜S12に係る処理は、第1モード、第2モード、第3モードの何れのモードにおいても実行される。
テスト用単語管理データ記憶エリア12fに記憶されているテスト用単語の候補の数が、予め設定された上限の数である所定数(例えば30個)を超えている場合、CPU11は、当該テスト用単語管理データ記憶エリア12fに記憶されているテスト用単語の候補の中から所定数の候補をテスト用単語としてランダムに選択し、同テスト用単語管理データ記憶エリア12fに新たに記憶させる(ステップS9)。
CPU11は、テスト用単語管理データ記憶エリア12fに記憶された各テスト用単語を対象に発音テストを実施する(ステップS10)。
例えば、CPU11は、発音テストの対象である各テスト用単語のテキストを表示部17に順次表示させながら、ユーザが発音した当該テスト用単語の音声データを音声入力部18により入力し、入力したユーザの音声データを模範の音声データと比較して評価し、テスト用単語毎に評価スコアを決定する。
CPU11は、テスト用単語毎に決定された評価スコアを、例えば図6の(A)に示すように、表示部17に表示させる。
CPU11は、各テスト用単語を、発音属性管理テーブル(12e:図2参照)に基づいて、第1発音要素と第2発音要素との組み合わせ毎にグループ化し、グループ毎の第1発音要素の属性と第2発音要素の属性との組み合わせを、テスト用単語グループ化データ記憶エリア12gの発音属性組み合わせテーブル(図6の(B)参照)に書き込んで記憶させる(ステップS11)。
なお、ステップS11において、発音テストのモードが第1モードである場合、つまり、各テスト用単語が第1発音要素の指定なく選択されている場合、各テスト用単語のうち共通する発音要素を第1発音要素として有するテスト用単語をグループ化<全テスト用単語にわたり共通する発音要素(第1発音要素)が無い場合は、共通する発音要素(第1発音要素)を有するテスト用単語毎にグループ化>し、当該第1発音要素に基づきグループ化された各テスト用単語のグループ毎に、更に当該第1発音要素と第2発音要素との組み合わせ毎にグループ化する。
また、ステップS11において、発音テストのモードが第3モードである場合、つまり、各テスト用単語が、第1発音要素と第2発音要素の何れもが指定されて選択されている場合、第1発音要素と第2発音要素との組み合わせからなるテスト用単語のグループは、1つのグループになる。
CPU11は、ステップS10において決定されたテスト用単語毎の評価スコアに基づいて、ステップS11においてグループ化された第1発音要素と第2発音要素との組み合わせのグループ毎に、グループ内の各テスト用単語の評価スコアを集計して平均スコアを算出する。そして、算出した第1発音要素と第2発音要素との組み合わせのグループ毎の平均スコアを、テスト用単語グループ化データ記憶エリア12gの発音属性組み合わせテーブル(図6の(B)参照)における該当する第1発音要素と第2発音要素との組み合わせに対応付けて記憶させる(ステップS12)。
ここで、CPU11は、例えば図6の(B)に示すように、各テスト用単語の第1発音要素の属性と第2発音要素の属性との組み合わせグループ毎に平均スコアを対応付けて書き込んだ発音属性組み合わせテーブル(12g)を、表示部17に表示させる。
CPU11は、発音テストモード記憶エリア12hに記憶された発音テストのモードを示すデータが、第1モードまたは第2モードまたは第3モードの何れを示すデータであるかを判定する(ステップS13)。
(第1モード)
発音テストのモードが第1モードである場合、CPU11は、テスト用単語グループ化データ記憶エリア12gの発音属性組み合わせテーブルに記憶された第1発音要素の属性と第2発音要素の属性との組み合わせ毎のグループのうち、平均スコアが最も低いグループの第1発音要素を特定する(ステップS13(第1モード)→S14)。
CPU11は、発音学習アドバイステーブル記憶エリア12iに記憶された発音学習アドバイステーブル(図3参照)から、特定された第1発音要素を含む単語の発音の学習を薦めるアドバイスのデータ(例えば『あなたは、“第1発音要素(第1発音要素の属性が入る)”を含む単語の発音が苦手のようです。この“第1発音要素(第1発音要素の属性が入る)”を含む単語の発音を繰り返し学習しましょう。』)を読み出し、例えば図6の(C1)に示すように、各テスト用単語の評価スコアを棒グラフで表した発音テストスコア確認画面GS1上に、発音学習アドバイスウインドウWAとして表示させる(ステップS15)。
これによりユーザは、ユーザ自らが評価対象の第1発音要素を指定していない第1モードであっても、各テスト用単語のうち、特定された第1発音要素を含む単語の発音が未熟であること、および当該特定された第1発音要素を含む単語の学習が重要であることを知ることができる。
またCPU11は、ステップS14において第1発音要素を特定した平均スコアが最も低いグループの第2発音要素を特定する(ステップS16)。
そして、発音学習アドバイステーブル記憶エリア12iに記憶された発音学習アドバイステーブル(図3参照)から、特定された第1発音要素と第2発音要素との組み合わせを含む単語の発音の学習を薦めるアドバイスのデータ(例えば『あなたは、“第1発音要素(第1発音要素の属性が入る)”と“第2発音要素(第2発音要素の属性が入る)”の組み合わせの発音が苦手のようです。この組み合わせの発音を学習してスコアアップを目指しましょう!』)を読み出し、例えば図6の(C1)に示すように、発音テストスコア確認画面GS1上の発音学習アドバイスウインドウWAとして表示させる(ステップS18)。
これによりユーザは、ユーザ自らが評価対象の第1発音要素を指定していない第1モードであっても、各テスト用単語のうち、特定された第1発音要素と第2発音要素の組み合わせの発音が未熟であること、および当該組み合わせの発音の学習が重要であることを知ることができる。
CPU11は、特定された第1発音要素と第2発音要素との組み合わせを含む単語を、例えば辞書データ記憶エリア12dに記憶されている英和辞書のデータから抽出し(ステップS20)、抽出した単語を発音学習用の単語リストにして発音学習用単語リスト記憶エリア12jに記憶させる(ステップS21)。
(第2モード)
ステップS13において、発音テストのモードが第2モードであると判定された場合(ステップS13(第2モード))、CPU11は、図6の(B)に示すように、テスト用単語グループ化データ記憶エリア12gの発音属性組み合わせテーブルに記憶された第1発音要素の属性(ここでは「摩擦音」)と第2発音要素の属性(ここでは「日本語にない母音」「側面音/反舌音」「その他」…)との組み合わせ毎のグループのうち、平均スコアが最も低いグループ(ここでは<55点>のグループ)の第2発音要素(ここでは「日本語にない母音」)を特定する(ステップS13(第2モード)→S17)。
そして、発音学習アドバイステーブル記憶エリア12iに記憶された発音学習アドバイステーブル(図3参照)から、ユーザにより指定された第1発音要素(“θ”:摩擦音)と特定された第2発音要素(“ae”など:日本語にない母音)との組み合わせを含む単語の発音の学習を薦めるアドバイスのデータ(例えば『あなたは、“摩擦音”と“日本語にない母音”の組み合わせの発音が苦手のようです。この組み合わせの発音を学習してスコアアップを目指しましょう!』)を読み出し、図6の(C1)に示すように、発音テストスコア確認画面GS1上の発音学習アドバイスウインドウWAとして表示させる(ステップS18)。
これによりユーザは、ユーザ自らが評価対象の第1発音要素を指定した第2モードにおいて、当該指定した第1発音要素を含む各テスト用単語のうち、同第1発音要素と発音テストにより特定された第2発音要素との組み合わせの発音が未熟であること、および当該組み合わせの発音の学習が重要であることを知ることができる。
なお、図6の(C1)で示した、発音テストスコア確認画面GS1上の発音学習アドバイスウインドウWAにおいて、単語確認メッセージ『この組み合わせの単語を確認する』がタッチされると、CPU11は、図6の(C2)に示すように、各テスト用単語のうち、評価スコアが<80点>未満で低かった各テスト用単語の評価スコアを棒グラフで表した苦手発音単語確認画面GS2を表示部17に表示させる。
CPU11は、ユーザが指定した第1発音要素と発音テストにより特定された第2発音要素との組み合わせを含む単語を、例えば辞書データ記憶エリア12dに記憶されている英和辞書のデータから抽出し(ステップS20)、抽出した単語を発音学習用の単語リストにして発音学習用単語リスト記憶エリア12jに記憶させる(ステップS21)。
なお、発音テストのモードが第2モードである場合のステップS17において、CPU11により、第1発音要素と第2発音要素との組み合わせ毎のグループのうち、平均スコアの低いグループに偏りがないと判定された場合、つまり、例えば何れのグループの平均スコアも<80点>未満で且つ各グループ間の平均スコアの最大の高低差も<5点>未満であると判定された場合、CPU11は、発音学習アドバイステーブル記憶エリア12iに記憶された発音学習アドバイステーブル(図3参照)から、ユーザが評価対象として指定した第1発音要素を含む単語の発音の学習を薦めるアドバイスのデータ(例えば『あなたは、“第1発音要素(第1発音要素の属性が入る)”を含む単語の発音が苦手のようです。この“第1発音要素(第1発音要素の属性が入る)”を含む単語の発音を繰り返し学習しましょう。』)を読み出し、例えば図6の(C1)に示すように、発音テストスコア確認画面GS1上に、発音学習アドバイスウインドウWAとして表示させる。
これによりユーザは、ユーザが評価対象の第1発音要素を指定した第2モードにおいて、当該第1発音要素と第2発音要素との組み合わせに関わらず、指定した第1発音要素を含む単語の発音が未熟であること、および当該第1発音要素を含む単語の学習が重要であることを知ることができる。
この場合、CPU11は、ステップS20,S21において、ユーザが指定した第1発音要素を含む単語を、例えば辞書データ記憶エリア12dに記憶されている英和辞書のデータから抽出し、抽出した単語を発音学習用の単語リストにして発音学習用単語リスト記憶エリア12jに記憶させる。
(第3モード)
ステップS13において、発音テストのモードが第3モードであると判定された場合(ステップS13(第3モード))、CPU11は、ユーザ自らが評価対象として指定した第1発音要素と第2発音要素の組み合わせを含む各テスト用単語のグループ(1グループ)の平均スコアが所定以下(例えば<80点>未満)であるか否かを判定する(ステップS19)。
ここで、平均スコアが所定以下であると判定されると(ステップS19(Yes))、ユーザが指定した第1発音要素と第2発音要素の組み合わせを含む単語を、例えば辞書データ記憶エリア12dに記憶されている英和辞書のデータから抽出し(ステップS20)、抽出した単語を発音学習用の単語リストにして発音学習用単語リスト記憶エリア12jに記憶させる(ステップS21)。
第1モード、第2モード、第3モードの何れか、または、各モードにおいて、発音学習用の単語リストが発音学習用単語リスト記憶エリア12jに記憶された状態で、ユーザ操作に応じて学習の実行が指示されると(ステップS22(Yes))、CPU11は、発音学習用の単語リストに記憶されている各単語を発音学習の対象の単語とし、ユーザに対する発音学習の処理を実行する(ステップS23)。
なお、ステップS23において、発音学習用の単語リストに記憶されている各単語に基づき実行される発音学習の処理では、単語リストの各単語が、ユーザが苦手として特定された第1発音要素を含む単語である場合、当該各単語をテスト用単語として本実施形態の発音学習処理の第2モードによる発音テストを繰り返し実行し、また、単語リストの各単語が、ユーザが苦手として特定された第1発音要素と第2発音要素の組み合わせを含む単語である場合、当該各単語をテスト用単語として本実施形態の発音学習処理の第3モードによる発音テストを繰り返し実行することで、ユーザは、苦手な発音要素の発音を効果的に学習して身に付けることができる。
(第1実施形態のまとめ)
第1実施形態の学習支援装置10によれば、単語の発音テストにおいて、評価対象の第1発音要素が指定されない場合、第1モードとなり、例えば英和辞書のデータから得られた各単語がテスト用単語としてテスト用単語管理データ記憶エリア12fに記憶され、評価対象の第1発音要素のみ指定された場合、第2モードとなり、指定された第1発音要素を含む各単語がテスト用単語としてテスト用単語管理データ記憶エリア12fに記憶され、評価対象の第1発音要素と第2発音要素が指定された場合、第3モードとなり、指定された第1発音要素と当該第1発音要素の後または(および)前に連続する第2発音要素との組み合わせを含む各単語がテスト用単語としてテスト用単語管理データ記憶エリア12fに記憶される。
各テスト用単語を対象に発音テストが実施され、各テスト用単語の評価スコアが決定されると共に、各テスト用単語が、当該単語内で連続する第1発音要素と第2発音要素との組み合わせ毎にグループ化され、グループ毎の各テスト用単語の評価スコアが集計され平均スコアが算出される。
第1モードでは、平均スコアが最も低いグループの第1発音要素と第2発音要素との組み合わせが特定され、特定された第1発音要素と第2発音要素との組み合わせに係るユーザへのアドバイスが表示されるとともに、当該特定された第1発音要素と第2発音要素との組み合わせを含む各単語が英和辞書のデータから抽出されて発音学習用の単語リスト(12j)に記憶される。
第2モードでは、平均スコアが最も低いグループの第2発音要素が特定され、指定された第1発音要素と特定された第2発音要素との組み合わせに係るユーザへのアドバイスが表示されるとともに、当該指定された第1発音要素と特定された第2発音要素との組み合わせを含む各単語が英和辞書のデータから抽出されて発音学習用の単語リスト(12j)に記憶される。
第3モードでは、第1発音要素と第2発音要素が共に指定されている各テスト用単語の1グループについて、平均スコアが所定以下である場合に、指定されている第1発音要素と第2発音要素との組み合わせを含む各単語が英和辞書のデータから抽出されて発音学習用の単語リスト(12j)に記憶される。
そして、学習の実行が指示されると、発音学習用の単語リスト(12j)に記憶された各単語を対象に、ユーザに対する発音学習の処理が実行される。
よって、同じ発音要素が第1発音要素として含まれる異なる複数の単語間で、ユーザが苦手な発音の形態(第1発音要素とその前後に連続する第2発音要素との組み合わせ)を特定することが可能になるだけでなく、当該苦手な発音の形態を含む単語の発音を効率良く学習できようになる。
なお、第1実施形態の学習支援装置10では、連続する2つの発音要素のうちの前の発音要素を第1発音要素とし、後の発音要素を第2発音要素としたが、第1発音要素と第2発音要素を逆にしてもよい。つまり、第2モードでは、連続する2つの発音要素のうちの後の発音要素をユーザが指定し、前の発音要素との組み合わせ毎に集計するようにしてもよい。
また、連続する3つ以上の発音要素において、任意の位置の任意の数の発音要素をユーザが指定し、指定されていない残りの発音要素との組み合わせ毎に評価スコアを集計するようにしてもよい。
第1実施形態の学習支援装置10では、図4〜図6を参照して説明した発音学習処理に含まれる一連の処理、すなわち、テスト用単語の候補を取得して、テスト用単語を絞り込み選択する処理(ステップS1〜S9)、テスト用単語を対象に発音テストを実施する処理(ステップS10)、テスト用単語を第1発音要素と第2発音要素との組み合わせ毎にグループ化し、グループ毎に各テスト用単語の発音テストにより得られた評価スコアを集計して平均スコアを算出する処理(ステップS11,S12)、第1発音要素と第2発音要素との組み合わせのグループ毎の平均スコアに基づいて、当該第1発音要素と第2発音要素との組み合わせに係る発音学習のアドバイスを出力する処理(ステップS13〜S18)、アドバイスに応じた発音要素の組み合わせを有する単語を抽出して発音学習用の単語リストに登録する処理(ステップS20,S21)、および発音学習用の単語リストに登録された各単語を対象に発音学習を実施する処理(ステップS22,S23)、からなる一連の処理を、当該学習支援装置10において行なう構成とした。
(第2実施形態)
図7は、本発明の第2実施形態に係る学習支援システムの構成を示す図である。
第2実施形態では、ユーザが使用する電子辞書などの単語学習機EMと、同ユーザが使用するタブレット端末などの通信端末Tと、インターネットなどの通信ネットワーク(クラウド)N上に設けられる発音学習サーバ30とを備えた学習支援システムを構成し、第1実施形態の学習支援装置10で行った発音学習処理に含まれる一連の処理のうち、例えばステップS11以降の処理を発音学習サーバ30にて行なう。
これにより、ユーザは、単語学習機EMにより発音テストを行なうだけで、当該発音テストの評価結果に応じた発音のアドバイスおよび当該アドバイスに応じた発音学習用の単語による発音学習の実施について、発音学習サーバ30から得られるようにする。
すなわち、ユーザは、電子辞書などの単語学習機EMにより、図4のステップS1〜S10の処理に対応した単語の発音テストを行なう。
単語学習機EMでは、発音テストの結果として、各テスト用単語および各テスト用単語の評価スコアを含む情報を二次元コード(例えばQRコード(登録商標))QRにして表示部に表示させる。
ユーザは、発音学習サーバ30を利用するための専用アプリをインストールしたタブレット端末などの通信端末Tを使用して、単語学習機EMに表示された二次元コードQRを撮影する。
通信端末Tは、専用アプリに従って動作し、撮影された二次元コードQRのデータを、通信ネットワーク(クラウド)N上の発音学習サーバ30へ送信する。
発音学習サーバ30は、ユーザの通信端末Tから受信された二次元コードQRのデータをデコードし、ユーザが発音テストを行なったテスト用単語および各テスト用単語の評価スコアに基づいて、図4、図5のステップS11〜S23に応じた処理を行なう。
すなわち、発音学習サーバ30は、ユーザが発音テストを行なった各テスト用単語を第1発音要素と第2発音要素との組み合わせ毎にグループ化し、グループ毎に各テスト用単語の発音テストにより得られた評価スコアを集計して平均スコアを算出する。
そして、第1発音要素と第2発音要素との組み合わせのグループ毎の平均スコアに基づいて、当該第1発音要素と第2発音要素との組み合わせに係る発音学習のアドバイスを生成し、生成したアドバイスのデータを、ユーザの通信端末Tに送信して表示させる。
また、発音学習サーバ30は、第1発音要素と第2発音要素との組み合わせのグループ毎の平均スコアに基づいて、例えば平均スコアの最も低いグループのユーザが苦手とする第1発音要素と第2発音要素との組み合わせを有する単語を、当該サーバ30内に記憶されている単語データベースから抽出して発音学習用の単語リストを生成する。
そして、生成した発音学習用の単語リストのデータを、ユーザの通信端末Tへ送信して表示させ、ユーザに対し、当該表示させた発音学習用の単語リストにある単語の学習を促す。
従って、第2実施形態の学習支援システムによれば、ユーザは、日頃使用している単語学習機EMにより発音テストを行ない、当該単語学習機EMに表示された発音テストの結果としての二次元コードQRを、日頃使用しているタブレット端末などの通信端末Tにより撮影するだけで、発音学習サーバ30から、当該発音テストの評価結果に応じた発音のアドバイスおよび当該アドバイスに応じた発音学習用の単語リストを受けることができる。
そして、第1実施形態と同様に、同じ発音要素が第1発音要素として含まれる異なる複数の単語間で、ユーザが苦手な発音の形態(第1発音要素とその前後に連続する第2発音要素との組み合わせ)を特定することが可能になるだけでなく、当該苦手な発音の形態を含む単語の発音を効率良く学習できようになる。
なお、前記各実施形態において記載した電子機器(学習支援装置10)あるいは学習支援システムによる処理の手法、すなわち、図4、図5のフローチャートに示す発音学習処理の手法は、何れもコンピュータに実行させることができるプログラムとして、メモリカード(ROMカード、RAMカードなど)、磁気ディスク(フロッピ(登録商標)ディスク、ハードディスクなど)、光ディスク(CD−ROM、DVDなど)、半導体メモリなどの外部記録装置の媒体に格納して配布することができる。そして、電子機器のコンピュータ(CPU)は、この外部記録装置の媒体に記録されたプログラムを記憶装置に読み込み、この読み込んだプログラムによって動作が制御されることにより、前記各実施形態において説明した発音学習機能を実現し、前述した手法による同様の処理を実行することができる。
また、前記手法を実現するためのプログラムのデータは、プログラムコードの形態として通信ネットワーク(N)上を伝送させることができ、この通信ネットワーク(N)に接続されたコンピュータ装置(プログラムサーバ)から、前記プログラムのデータを電子機器に取り込んで記憶装置に記憶させ、前述した発音学習機能を実現することもできる。
本願発明は、前記各実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。さらに、前記各実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、各実施形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が削除されたり、幾つかの構成要件が異なる形態にして組み合わされても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除されたり組み合わされた構成が発明として抽出され得るものである。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[付記1]
プロセッサを備え、
前記プロセッサは、
複数の単語を対象とした発音テストによる各単語の発音の評価スコアを取得し、
前記取得した各単語の発音の評価スコアを、各単語内で連続する複数の発音要素の組み合わせ毎に集計し、
前記集計の結果に基づいて学習情報を出力する、発音学習処理を実行する、
ように構成されている電子機器。
[付記2]
前記プロセッサは、
前記複数の発音要素の組み合わせのうち、前記集計された評価スコアの低い発音要素の組み合わせを特定し、
前記特定された発音要素の組み合わせに係る前記学習情報を出力する、
ように構成されている付記1に記載の電子機器。
[付記3]
前記プロセッサは、
前記特定された発音要素の組み合わせを含む単語の発音に係るアドバイス情報を出力する、
ように構成されている付記2に記載の電子機器。
[付記4]
前記プロセッサは、
前記特定された発音要素の組み合わせを含む単語を、発音学習の対象となる単語として出力する、
ように構成されている付記2に記載の電子機器。
[付記5]
前記プロセッサは、
ユーザに第1発音要素を指定させ、
前記ユーザが指定した前記第1発音要素を含む複数の単語で発音テストを実施し、
前記発音テストによる各単語の発音の評価スコアを、単語内の前記第1発音要素と、前記単語内で前記第1発音要素の後または前に連続して発音される第2発音要素との組み合わせ毎に集計する、
ように構成されている付記1に記載の電子機器。
[付記6]
前記プロセッサは、
前記ユーザが前記第1発音要素と前記第2発音要素のそれぞれを指定したか否かを判定し、
前記判定の結果に応じて、前記発音テストの対象となる複数の単語の選択、前記評価スコアの集計、前記学習情報の出力、のうち少なくとも1つを制御する、
ように構成されている付記5に記載の電子機器。
[付記7]
前記プロセッサは、
前記発音テストによる各単語の発音の評価スコアを、単語内の前記第1発音要素と、前記単語内で前記第1発音要素の後または前または前後に連続して発音される第2発音要素との組み合わせ毎に集計する、
ように構成されている付記5または付記6に記載の電子機器。
[付記8]
電子機器のプロセッサにより、
複数の単語を対象とした発音テストによる各単語の発音の評価スコアを取得し、
前記取得した各単語の発音の評価スコアを、各単語内で連続する複数の発音要素の組み合わせ毎に集計し、
前記集計の結果に基づいて学習情報を出力する、発音学習処理を実行する、
ようにした発音学習方法。
[付記9]
電子機器のプロセッサを、
複数の単語を対象とした発音テストによる各単語の発音の評価スコアを取得し、
前記取得した各単語の発音の評価スコアを、各単語内で連続する複数の発音要素の組み合わせ毎に集計し、
前記集計の結果に基づいて学習情報を出力する、発音学習処理を実行する、
ように機能させるためのプログラム。
[付記10]
プロセッサを備え、
前記プロセッサは、
外部の電子機器において実施された発音テストの対象となる複数の単語と各単語の発音の評価スコアとを受信し、
前記受信した各単語の発音の評価スコアを、各単語内で連続する複数の発音要素の組み合わせ毎に集計し、
前記集計の結果に基づいて学習情報を出力する、発音学習処理を実行する、
ように構成されているサーバ。
10 …学習支援装置(電子機器)
11 …CPU(プロセッサ)
12 …記憶部(ストレージ)
12a…学習支援処理プログラム
12b…発音学習処理プログラム
12c…学習コンテンツ記憶エリア
12d…辞書データ記憶エリア
12e…発音属性管理テーブル記憶エリア
12f…テスト用単語管理データ記憶エリア
12g…テスト用単語グループ化データ記憶エリア
12h…発音テストモード記憶エリア
12i…発音学習アドバイステーブル記憶エリア
12j…発音学習用単語リスト記憶エリア
13 …外部記録媒体
14 …記録媒体読取部
15 …通信部
16 …キー入力部(キーボード)
17 …タッチパネル式表示部(ディスプレイ)
18 …音声入力部
18M…本体マイク
19 …音声出力部
19S…本体スピーカ
30 …Webサーバ(プログラムサーバ/発音学習サーバ)
N …通信ネットワーク(インターネット/クラウド)

Claims (10)

  1. プロセッサを備え、
    前記プロセッサは、
    複数の単語を対象とした発音テストによる各単語の発音の評価スコアを取得し、
    前記取得した各単語の発音の評価スコアを、各単語内で連続する複数の発音要素の組み合わせ毎に集計し、
    前記集計の結果に基づいて学習情報を出力する、発音学習処理を実行する、
    ように構成されている電子機器。
  2. 前記プロセッサは、
    前記複数の発音要素の組み合わせのうち、前記集計された評価スコアの低い発音要素の組み合わせを特定し、
    前記特定された発音要素の組み合わせに係る前記学習情報を出力する、
    ように構成されている請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記プロセッサは、
    前記特定された発音要素の組み合わせを含む単語の発音に係るアドバイス情報を出力する、
    ように構成されている請求項2に記載の電子機器。
  4. 前記プロセッサは、
    前記特定された発音要素の組み合わせを含む単語を、発音学習の対象となる単語として出力する、
    ように構成されている請求項2に記載の電子機器。
  5. 前記プロセッサは、
    ユーザに第1発音要素を指定させ、
    前記ユーザが指定した前記第1発音要素を含む複数の単語で発音テストを実施し、
    前記発音テストによる各単語の発音の評価スコアを、単語内の前記第1発音要素と、前記単語内で前記第1発音要素の後または前に連続して発音される第2発音要素との組み合わせ毎に集計する、
    ように構成されている請求項1に記載の電子機器。
  6. 前記プロセッサは、
    前記ユーザが前記第1発音要素と前記第2発音要素のそれぞれを指定したか否かを判定し、
    前記判定の結果に応じて、前記発音テストの対象となる複数の単語の選択、前記評価スコアの集計、前記学習情報の出力、のうち少なくとも1つを制御する、
    ように構成されている請求項5に記載の電子機器。
  7. 前記プロセッサは、
    前記発音テストによる各単語の発音の評価スコアを、単語内の前記第1発音要素と、前記単語内で前記第1発音要素の後または前または前後に連続して発音される第2発音要素との組み合わせ毎に集計する、
    ように構成されている請求項5または請求項6に記載の電子機器。
  8. 電子機器のプロセッサにより、
    複数の単語を対象とした発音テストによる各単語の発音の評価スコアを取得し、
    前記取得した各単語の発音の評価スコアを、各単語内で連続する複数の発音要素の組み合わせ毎に集計し、
    前記集計の結果に基づいて学習情報を出力する、発音学習処理を実行する、
    ようにした発音学習方法。
  9. 電子機器のプロセッサを、
    複数の単語を対象とした発音テストによる各単語の発音の評価スコアを取得し、
    前記取得した各単語の発音の評価スコアを、各単語内で連続する複数の発音要素の組み合わせ毎に集計し、
    前記集計の結果に基づいて学習情報を出力する、発音学習処理を実行する、
    ように機能させるためのプログラム。
  10. プロセッサを備え、
    前記プロセッサは、
    外部の電子機器において実施された発音テストの対象となる複数の単語と各単語の発音の評価スコアとを受信し、
    前記受信した各単語の発音の評価スコアを、各単語内で連続する複数の発音要素の組み合わせ毎に集計し、
    前記集計の結果に基づいて学習情報を出力する、発音学習処理を実行する、
    ように構成されているサーバ。
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