JP2021043181A - レンズ屈折率測定装置およびその測定方法 - Google Patents

レンズ屈折率測定装置およびその測定方法 Download PDF

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Abstract

【課題】操作が簡単で、高速検出が可能で、測定精度が高いレンズ屈折率測定装置とそれを用いた測定方法を提供する。【解決手段】測定用レンズと、前記測定用レンズの視度を検出するための視度測定モジュールと、前記測定用レンズの上面と下面の共焦点反射位置を検出するための共焦点反射測定モジュールとを具備する。この測定装置により、レンズを破壊することなく測定用レンズの屈折率を取得でき、通常のレンズ、非球面レンズ、円柱レンズなどの不規則な表面レンズの屈折率測定にも適している。【選択図】図1

Description

本発明は、光学測定の技術分野に関し、特に、レンズ屈折率測定装置およびその測定方法に関する。
屈折率パラメータは、光学レンズの重要なパラメータ指標である。光学系の結像品質を確保するためには、光学材料の屈折率を正確に測定する必要があるが、現在、光学ガラス材料の屈折率測定は最小偏向角法により高精度に行われている。最小偏向角法は、精度が高く、波長範囲が広い利点を具備し、且つ、直接に測定することができるが、最小偏向角法で測定する前提は、予めプリズムを作成し、当該プリズムで光を屈折させる必要があり、且つ、プリズムの角度を正確に測定する必要があるということである。このようなプリズムの作成は難しく、期間が長い。さらに、この最小偏向角法では、平面の光学素子を測定できない問題がある。つまり、この最小偏向角法は、ガラスメーカーが、同じガラスバッチの屈折率サンプルを測定することが適しているが、実際のレンズ素材のオンライン高精度測定に適していない。特に、眼鏡レンズの屈折率検出時、光学部品の材料が不明であるなどの特殊な用途では、光学部品を破壊せずに、その屈折率の検出を実現し、さらに、その材料の属性を決定することが要求されている。
現在、製品となるレンズの屈折率を測定する方法は、主に2つの検出方法がある。1つは、光焦点度の公式に従って逆計算を行い、つまり、機械的精密測定法を使用して、上面と下面の曲率、中心の厚さ、レンズの度数を測定し、光焦点度の公式に従ってその測定波長の屈折率を計算する。この方法は複雑で操作や測定精度を確保するのが難しく、非球面レンズの測定には適していないという問題点がある。もう一つの方法は、「周囲」の屈折率変更法であり、つまり、レンズの上面と下面に接触する媒体の屈折率を変更し、例えば、レンズが既知の屈折率の溶液に置かれている場合、またはレンズの上面と下面に既知の屈折率の柔軟な媒体が貼り付けられている場合、レンズの空気中および溶液中での度数を測定し、光焦点度の変化と溶液の屈折率に基づいてレンズ材料の屈折率を計算することができる。この方法も操作が複雑で、検出が困難である。
本発明が解決しようとする技術的課題は、操作が簡単で、検出が速く、測定精度が高いレンズ屈折率測定装置を提供することである。
本発明の技術案としては、視度測定モジュール、共焦点反射測定モジュール、および被測定用レンズを備えるレンズ屈折率測定装置であって、前記視度測定モジュールは、第1の光源モジュールと、第1のコリメートレンズと、ハルトマン絞りと、第1の光検出器を具備し、前記第1の光源モジュールからの光は、前記第1のコリメートレンズを通過して平行ビームとなり、前記平行ビームは、測定用レンズとハルトマン絞りを通過して、前記第1の光検出器に入射し、前記共焦点反射測定モジュールは、第2の光源と、第2の光検出器と、Y字型光ファイバーと、レンズ群と、第1のビームスプリッターを具備し、前記第2光源からの光は、Y字型光ファイバーの第1ポートからY字型光ファイバーに結合され、且つ前記Y字型光ファイバーの第2のポートから出射され、前記第2のポートは前記レンズ群の後方焦点に配置され、前記第2のポートから出射された光ビームは、前記レンズ群によって集光され、前記第1のビームスプリッターは、前記第1のコリメートレンズと前記測定用レンズとの間に配置され、前記集光された光ビームは、第1のビームスプリッターによって前記測定用レンズに反射されて集束され、前記第2のポートと前記レンズ群は両方とも可動コンポーネントに装着され、前記可動コンポーネントは、光軸の方向に沿って往復移動し、前記光ビームは、ハルトマン絞りの上面と測定用レンズの上面と下面にそれぞれ焦点を合わせることができ、焦点を合わせる場合に、反射光は元のポートから第2のポートに戻り、光ファイバーを介して伝播した後、Y字型光ファイバーの第3ポートから前記第2の光検出器に出射されることを特徴とするレンズ屈折率測定装置を提供している。
上記の構造を採用した本発明のレンズ屈折率測定装置は、従来技術と比較して以下の利点を有する。即ち、本発明のレンズ屈折率測定装置は、測定用レンズと、前記測定用レンズの視度を検出するための視度測定モジュールと、前記測定用レンズの上面と下面の共焦点反射位置を検出するための共焦点反射測定モジュールとを具備し、この測定装置により、レンズを破壊することなく測定用レンズの屈折率を取得でき、操作が簡単で、検出が高速であり、また、通常のレンズ、非球面レンズ、円柱レンズなどの不規則な表面レンズの屈折率測定にも適している。
前記レンズ屈折率測定装置においては、前記測定装置は、光学厚さ測定モジュールをさらに具備し、前記光学厚さ測定モジュールは、第2の光源モジュール、第2のコリメートレンズ、集束レンズ、第2のビームスプリッター、第3のビームスプリッター、反射ミラー、第3の光検出器を具備し、前記第2の光源モジュールによって出射された光は、第2のコリメートレンズを通過して平行光ビームになり、集束レンズを通過した後、当該平行光ビームが第2のビームスプリッターに入射し、第2のビームスプリッターで反射された後、メインの光路に入り、さらに第3のビームスプリッターを透過した後、2つの光ビームに分割され、そのうちの1つの光ビームが反射ミラーに反射され、その後、反射ミラーで元の経路に従って反射されて戻され、一部の光が第3のビームスプリッターを透過して第3の光検出器に入射し、もう一つのビームは第3のビームスプリッターを透過し、ハルトマンダイアフラムの上面で元の経路に反射され、反射された光は第3のビームスプリッターで反射された後、第3の光検出器に入射し、前記第3のビームスプリッターでそれぞれ反射され、透過された2部分の光は、反射され、さらに同時に第3の光検出器に入射し、前記反射ミラーは可動コンポーネントに配置され、前記第2のポートとレンズ群と同期して移動し、反射ミラーを移動し、前記第3のビームスプリッターでそれぞれ反射され、透過された2部分の光は、反射後に、第3の光検出器に進入する光路が同じである場合に、干渉現象が発生することが好ましい。このような構成により、測定用レンズの光学厚さを測定することができる。
また、前記第1の光源は、スペクトル幅が10nmより大きく50nmより小さい単色LED光源であることが好ましい。
また、前記光透過孔の直径は0.5mm未満であり、前記光透過孔と前記第1の光源との間の距離は0.5mm未満であることが好ましい。
また、前記第1のコリメートレンズの焦点距離は50mmより大きいことが好ましい。
また、前記ハルトマン絞りは、アレイ状に配列された円形の光透過孔が設けられ、前記光透過孔は、直径が0.2〜0.3mmであり、円形の穴の中心距離は0.5〜0.6mmであり、円形の穴の数が7×7以上であり、中心位置が反射領域であり、放射率が80〜90%であることが好ましい。
また、前記第2の光源モジュールは、第3の光源と第2の孔片とを含み、前記第2の孔片における前記第3の光源に近く発光面に光透過孔が設けられ、前記第3の光源から発光された光は光透過孔を通過した後に出射することが好ましい。
本発明が解決しようとする他の技術的課題は、操作が簡単で、検出が高速で、測定精度が高いレンズ屈折率測定装置の測定方法を提供することである。
本発明のほかの技術案としては、レンズ屈折率測定装置による測定方法であって、測定用レンズを配置する前に、第1の光源からの光ビームの第1の光検出器における分布を記録し、且つ、前記ハルトマン絞りの上面の共焦点反射測定モジュールにおける信号位置x0を記録するステップS1と、前記第1ビームスプリッターと前記ハルトマン絞りの間に前記測定用レンズを配置し、前記測定用レンズの位置を調整して、前記第1光検出器により前記測定用レンズの中心を前記第1光源の光路の中心と一致させ、且つ、前記第1の光検出器の光強度分布に従って、前記測定用レンズの視度を計算するステップS2と、前記第1の光源をオフにし、前記第2の光源をオンにして可動コンポーネントを等速で移動し、レンズ群と第2のポートは等速で同期して移動し、前記第2の光検出器によってハルトマン絞りの上面の共焦点信号位置x1と、前記測定用レンズの上面と下面の共焦点反射位置x2とx3を記録するステップS3と、x0、x1、x2、x3およびレンズの視度に従ってレンズの屈折率nを計算するステップS4とを含むレンズ屈折率測定装置による測定方法を提供している。
上記の構造を採用した本発明のレンズ屈折率測定方法は、従来技術と比較して以下の利点を有する。
即ち、本発明のレンズ屈折率測定方法は、x0、x1、x2、x3、および測定用レンズの視度の5つの値を簡単かつ迅速に測定でき、x0、x1、x2、x3、およびレンズの視度に基づいてレンズの屈折率nを計算できるので、レンズを破損する必要がなく、操作が簡単で、検出が高速であり、且つ、通常のレンズ、非球面レンズ、シリンドリカルレンズなどの不規則な表面レンズの屈折率測定に適している。
本発明が解決しようとする他の技術的課題は、操作が簡単で、検出が高速で、測定精度が高いレンズ屈折率測定装置の測定方法を提供することである。
本発明のほかの技術案としては、レンズ屈折率測定装置による測定方法であって、測定用レンズを配置する前に、第1の光源からの光ビームの第1の光検出器における分布を記録し、且つ、第2の光検出器で干渉現象が発生するときの前記反射ミラーの位置x0を記録するステップS1と、前記第1ビームスプリッターと前記ハルトマン絞りの間に前記測定用レンズを配置し、前記測定用レンズの位置を調整して、前記第1光検出器により前記測定用レンズの中心を前記第1光源の光路の中心と一致させ、且つ、前記第1の光検出器の光強度分布に従って、前記測定用レンズの視度を計算するステップS2と、前記第1の光源をオフにし、前記第2の光源をオンにして可動コンポーネントを等速で移動し、反射ミラーと、レンズ群と、第2のポートは等速で同期して移動し、前記第2の光検出器によって前記測定用レンズの干渉位置x1と、前記第3の光検出器によって前記測定用レンズの上面と下面の共焦点反射位置x2とx3を記録するステップS3と、x0、x1、x2、x3およびレンズの視度に従ってレンズの屈折率nを計算するステップS4とを含むレンズ屈折率測定装置による測定方法を提供している。
上記の構造を採用した本発明のレンズ屈折率測定方法は、従来技術と比較して以下の利点を有する。
即ち、本発明のレンズ屈折率測定方法は、x0、x1、x2、x3、および測定用レンズの視度の5つの値を簡単かつ迅速に測定でき、x0、x1、x2、x3、およびレンズの視度に基づいてレンズの屈折率nを計算できるので、レンズを破損する必要がなく、操作が簡単で、検出が高速であり、且つ、通常のレンズ、非球面レンズ、シリンドリカルレンズなどの不規則な表面レンズの屈折率測定に適している。
本発明に係るレンズ屈折率測定装置の第1の実施形態の概略構成図である。 本発明によるレンズ屈折率測定装置の第2の実施形態の概略構造図である。
本願をよりよく理解するために、本願の様々な態様を添付の図面を参照してより詳細に説明する。これらの詳細な説明は、本出願の例示的な実施形態の単なる説明であり、本出願の範囲を決して限定するものではないことを理解されたい。明細書では、同じ参照符号は、同じ要素を指す。
本明細書では、第1、第2などの表現は1つの機能を別の機能から区別するためにのみ使用され、機能の制限を示すものではないことに注意してください。 したがって、本出願の構想から逸脱することなく、以下で説明する第1のビームスプリッターは、第2のビームスプリッターとも称することができる。
図面では、説明の便宜上、オブジェクトの厚さ、サイズ、および形状は少し拡大されている。 図面は単なる例であり、縮尺どおりに描かれているわけではない。
また、本明細書で使用される用語「有す」、「具備する」、「含む」は、説明している特徴、全体、ステップ、操作、要素および/または部品の存在を示すことが理解されるべきであり、しかし、1つ以上の他の特徴、全体、ステップ、操作、要素、部品、および/またはそれらの組み合わせの存在または追加を除外していない。さらに、例えば「...少なくとも1つ」という表現がリストされた特徴のリストの後に表示された場合には、リスト内の個々の要素を変更するのではなく、リストされた特徴の全体を変更することになる。
第1の実施形態
本発明のレンズ屈折率測定装置は、視度測定モジュールと、共焦点反射測定モジュールと、測定用レンズを具備する。
前記視度測定モジュールは、第1の光源モジュール1と、第1のコリメートレンズ2と、ハルトマン絞り3と、第1の光検出器4を具備する。前記第1の光源モジュール1は、第1の光源および第1の孔シートを含み、前記第1の孔シートは、前記第1の光源の発光面の側より近い側に光透過孔を備え、前記第1の光源からの光は、光透過孔を通過した後に出射する。前記第1の光源は、光強度が10マイクロメートルより大きく、50マイクロメートルより小さい単色LED光源である。前記光透過孔の直径は、0.5ミリより小さく、好ましくは0.2ミリより小さい。前期光透過孔と第1光源との間の距離は0.5ミリより小さく、前記第1のコリメートレンズ2の焦点距離は、50ミリよりも大きく、好ましくは、100ミリよりも大きい。前記第1の光源は、前記第1のコリメートレンズ2の後方焦点上に配置されている。前記ハルトマン絞り3は、アレイ状に配列された光透過孔を備え、すなわち、前記ハルトマン絞り3の一側の表面には金属膜がコーティングされており、前記金属膜は、アレイ状に配列された円形の光透過孔が設置されている。前記円形の光透過孔の直径は0.2〜0.3mmであり、円形の光透過孔の中心距離は0.5〜0.6mmであり、孔の数は7×7個以上である。前記の第1の光検出器4は、面アレイCCDまたはCMOSセンサーであり、解像度が320×240ピクセルより大きく、好ましくは640×480ピクセルより大きい。
前記第1の光源モジュール1からの光は、前記第1のコリメートレンズ2を通過して平行ビームとなり、前記平行ビームは、測定用レンズ12とハルトマン絞り3を通過して、前記第1の光検出器4に入射される。
前記共焦点反射測定モジュールは、第2の光源5と、第2の光検出器6と、Y字型光ファイバー7と、レンズ群8と、第1のビームスプリッター9を具備し、前記Y字型光ファイバー7は、三つのポートを具備する。前記Y字型光ファイバー7の第2のポート702は、前記レンズ群8の後方焦点上に配置されている。前記第2のポート702とレンズ群8は共に、可動コンポーネント10に配置され、前記可動コンポーネント10は、往復に移動することにより、前記第2のポート702及び前記レンズ群8を移動させることができる。前記第2の光源5はLED光源またはレーザ光源であり、前記第1の光源の中心波長と第2の光源5の中心波長は同じである。
前記第2の光源5からの光は、Y字型光ファイバー7の第1のポート701からY字型光ファイバー7に結合され、且つ前記Y字型光ファイバー7の第2のポート702から出射され、前記第2のポート702から出射された光ビームは、前記レンズ群8によって集光され、前記第1のビームスプリッター9は、前記第1のコリメートレンズ2と前記測定用レンズ12との間に配置され、前記集光された光ビームは、第1のビームスプリッター9によって前記測定用レンズ12に反射されて集束され、前記可動コンポーネント10は、往復移動し、前記光ビームは、ハルトマン絞り3の上面と測定用レンズ12の上面と下面(即ち、上面は、光が入射する表面であり、下面は、光が出射する表面である)にそれぞれ焦点を合わせることができ、焦点を合わせる場合に、反射光は元の経路に従って第2のポート702に戻り、光ファイバーを介して伝播した後、Y字型光ファイバー7の第3のポート703から前記第2の光検出器6に出射される。Y字型光ファイバー7の光路の導光関係は、第1のポート701と第2のポート702との間に伝導し、且つ、第2のポート702と第3のポート703との間に伝導することである。
本願は、更に、前記レンズ屈折率測定装置による測定方法が開示されており、
当該測定方法は、
測定用レンズ12を配置する前に、第1の光源からの光ビームの第1の光検出器4における分布を記録し、且つ、前記ハルトマン絞り3の上面(即ち、前記測定用レンズより近い表面)の共焦点反射測定モジュールにおける信号位置x0を記録するステップS1と、
前記第1のビームスプリッター9と前記ハルトマン絞り3の間に前記測定用レンズ12を配置し、前記測定用レンズ12の位置を調整して、前記第1の光検出器4により前記測定用レンズ12の中心を前記第1の光源の光路の中心と一致させ、且つ、前記第1の光検出器4の光強度分布に従って、前記測定用レンズ12の視度Фを計算するステップS2と、
前記第1の光源をオフにし、前記第2の光源5をオンにして可動コンポーネント10を等速で移動し、レンズ群8と第2のポート702は等速で同期して移動し、前記第2の光検出器6によってハルトマン絞り3の上面の共焦点信号位置x1と、前記測定用レンズ12の上面と下面の共焦点反射位置x2とx3を記録するステップS3と、
x0、x1、x2、x3およびレンズの視度Фに従ってレンズの屈折率nを計算するステップS4とを含む。
なお、レンズの屈折率nの計算に関わる式は、以下の通りである。
Figure 2021043181
第2の実施形態
本発明のレンズ屈折率測定装置は、視度測定モジュールと、共焦点反射測定モジュールと、光学厚さ測定モジュールと、測定用レンズを具備する。
前記視度測定モジュールは、第1の光源モジュール1と、第1のコリメートレンズ2と、ハルトマン絞り3と、第1の光検出器4を具備する。前記第1の光源モジュール1は、第1の光源および第1の孔シートを含み、前記第1の孔シートは、前記第1の光源の発光面の側より近い側に光透過孔を備え、前記第1の光源からの光は、光透過孔を通過した後に出射する。前記第1の光源は、スペクトル幅が10ナノメートルより大きく、50ナノメートルより小さい単色LED光源である。前記光透過孔の直径は、0.5ミリより小さく、好ましくは0.2ミリより小さい。前期光透過孔と第1光源との間の距離は0.5ミリより小さく、前記第1のコリメートレンズ2の焦点距離は、50ミリよりも大きく、好ましくは、100ミリよりも大きい。前記第1の光源は、前記第1のコリメートレンズ2の後方焦点上に配置されている。前記ハルトマン絞り3は、アレイ状に配列された光透過孔を備え、すなわち、前記ハルトマン絞り3の一側の表面には金属膜がコーティングされており、前記金属膜は、アレイ状に配列された円形の光透過孔が設置されている。前記円形の光透過孔の直径は0.2〜0.3mmであり、円形の光透過孔の中心距離は0.5〜0.6mmであり、孔の数は7×7個以上である。前記の第1の光検出器4は、面アレイCCDまたはCMOSセンサーであり、解像度が320×240ピクセルより大きく、好ましくは640×480ピクセルより大きい。
前記第1の光源モジュール1からの光は、前記第1のコリメートレンズ2を通過して平行ビームとなり、前記平行ビームは、測定用レンズ12とハルトマン絞り3を通過して、前記第1の光検出器4に入射される。
前記共焦点反射測定モジュールは、第2の光源5と、第2の光検出器6と、Y字型光ファイバー7と、レンズ群8と、第1のビームスプリッター9を具備し、前記Y字型光ファイバー7は、三つのポートを具備する。前記Y字型光ファイバー7の第2のポート702は、前記レンズ群8の後方焦点上に配置されている。前記第2のポート702とレンズ群8は共に、可動コンポーネント10に配置され、前記可動コンポーネント10は、往復に移動することにより、前記第2のポート702及び前記レンズ群8を移動させることができる。前記第2の光源5はLED光源またはレーザ光源であり、前記第1の光源の中心波長と第2の光源5の中心波長は同じである。
前記第2の光源5からの光は、Y字型光ファイバー7の第1のポート701からY字型光ファイバー7に結合され、且つ前記Y字型光ファイバー7の第2のポート702から出射され、前記第2のポート702から出射された光ビームは、前記レンズ群8によって集光され、前記第1のビームスプリッター9は、前記第1のコリメートレンズ2と前記測定用レンズ12との間に配置され、前記集光された光ビームは、第1のビームスプリッター9によって前記測定用レンズ12に反射されて集束され、前記可動コンポーネント10は、往復移動し、前記光ビームは、ハルトマン絞り3の上面と測定用レンズ12の上面と下面(即ち、上面は、光が入射する表面であり、下面は、光が出射する表面である)にそれぞれ焦点を合わせることができ、焦点を合わせる場合に、反射光は元の経路に従って第2のポート702に戻り、光ファイバーを介して伝播した後、Y字型光ファイバー7の第3のポート703から前記第2の光検出器6に出射される。
前記光学厚さ測定モジュールは、第2の光源モジュール13、第2のコリメートレンズ14、集束レンズ15、第2のビームスプリッター16、第3のビームスプリッター17、反射ミラー18、第3の光検出器19を具備する。第2の光源モジュール13は、第3の光源と第2の開口部とを含む。前記第3の光源は単色LED光源であり、波長が第1の光源の波長と同じであり、スペクトル幅が10ナノメートルより大きく、50ナノメートルより小さい。前記第2の孔シートにおける第3の光源の発光面より近い箇所に光透過孔が設けられている。前記光透過孔の直径は0.2mmより小さく、好ましくは0.1mmより小さい。前記光透過孔と前記第3の光源との間の距離は0.5mmより小さい。前記第2のコリメートレンズ14の焦点距離は、50mmよりも大きく、好ましくは100mmよりも大きい。第3の光源は、前記第2のコリメートレンズ14の後方焦点上に配置されている。集束レンズ15の焦点距離は、第2のコリメートレンズ14と第2のビームスプリッター16との間に配置され、焦点距離は50mmより大きく、好ましくは焦点距離は100mmより大きい。第2のビームスプリッター16は、透過率対反射率の比が3:7〜7:3の範囲にある半透過鏡である。第3のビームスプリッター17は、透過率対反射率の比が5:5の半透過鏡である。
前記第2の光源モジュール13によって出射された光は、第2のコリメートレンズ14を通過して平行光ビームになり、集束レンズ15を通過した後、当該平行光ビームが第2のビームスプリッター16に入射し、第2のビームスプリッター16で反射された後、メインの光路に入り、さらに第3のビームスプリッター17を透過した後、2つの光ビームに分割され、そのうちの1つの光ビームが反射ミラー18に反射され、その後、反射ミラー18で元の経路に従って反射されて戻され、一部の光が第3のビームスプリッター17を透過して第3の光検出器19に入射する。もう一つのビームは第3のビームスプリッター17を透過し、ハルトマンダイアフラムの上面で元の経路に反射され、反射された光は第3のビームスプリッター17で反射された後、第3の光検出器19に入射する。第3のビームスプリッター17でそれぞれ、反射され、透過された2部分の光は、反射され、さらに同時に第3の光検出器19に入射し、前記反射ミラー18は可動コンポーネント10に配置され、反射ミラーを移動し、第3のビームスプリッター17でそれぞれ、反射され、透過された2部分の光は、反射後に、第3の光検出器19に進入する光路が同じである場合に、干渉現象が発生する。
本願は、更に、前記レンズ屈折率測定装置による測定方法が開示されており、
当該測定方法は、
測定用レンズ12を配置する前に、第1の光源からの光ビームの第1の光検出器4における分布を記録し、且つ、第2の光検出器4で干渉現象が発生するときの前記反射ミラー18の位置x0を記録するステップS1と、
前記第1のビームスプリッター9と前記ハルトマン絞り3の間に前記測定用レンズ12を配置し、前記測定用レンズ12の位置を調整して前記第1の光検出器4により前記測定用レンズ12の中心を前記第1光源の光路の中心と一致させ、且つ、前記第1の光検出器4の光強度分布に従って、前記測定用レンズ12の視度Фを計算するステップS2と
第1の光源をオフにし、第2の光源5をオンにして可動コンポーネント10を等速で移動し、反射ミラー18と、レンズ群8と、第2のポート702は等速で同期して移動し、前記第2の光検出器6によって前記測定用レンズ12の干渉位置x1と、第3の光検出器19によって測定用レンズ12の上面と下面の共焦点反射位置x2とx3を記録するステップS3と、
x0、x1、x2、x3およびレンズの視度に従ってレンズの屈折率nを計算するステップS4とを含む。
なお、レンズの屈折率nの計算に関わる式は、以下の通りである。
Figure 2021043181
第1実施形態と比較して、本実施形態2のレンズの屈折率測定に対する測定精度がより高い。
1 第1の光源モジュール
2 第1のコリメートレンズ
3 ハルトマン絞り
4 第1の光検出器
5 第2の光源
6 第2の光検出器
7 Y字型光ファイバー
701 第1のポート
702 第2のポート
703 第3のポート
8 レンズ群
9 第1のビームスプリッター
10 可動コンポーネント
12 測定用レンズ
13 第2の光源モジュール
14 第2のコリメートレンズ
15 集束レンズ
16 第2のビームスプリッター
17 第3のビームスプリッター
18 反射ミラー
19 第3の光検出器


Claims (10)

  1. 視度測定モジュール、共焦点反射測定モジュール、および被測定用レンズを備えるレンズ屈折率測定装置であって、
    前記視度測定モジュールは、第1の光源モジュールと、第1のコリメートレンズと、ハルトマン絞りと、第1の光検出器を具備し、前記第1の光源モジュールからの光は、前記第1のコリメートレンズを通過して平行ビームとなり、前記平行ビームは、測定用レンズとハルトマン絞りを通過して、前記第1の光検出器に入射し、 前記共焦点反射測定モジュールは、第2の光源と、第2の光検出器と、Y字型光ファイバーと、レンズ群と、第1のビームスプリッターを具備し、前記第2の光源からの光は、Y字型光ファイバーの第1のポートからY字型光ファイバーに結合され、且つ前記Y字型光ファイバーの第2のポートから出射され、前記第2のポートは前記レンズ群の後方焦点に配置され、前記第2のポートから出射された光ビームは、前記レンズ群によって集光され、前記第1のビームスプリッターは、前記第1のコリメートレンズと前記測定用レンズとの間に配置され、前記集光された光ビームは、第1のビームスプリッターによって前記測定用レンズに反射されて集束され、前記第2のポートと前記レンズ群は両方とも可動コンポーネントに装着され、前記可動コンポーネントは、光軸の方向に沿って往復移動し、前記光ビームは、ハルトマン絞りの上面と測定用レンズの上面と下面にそれぞれ焦点を合わせることができ、焦点を合わせる場合に、反射光は元のポートから第2のポートに戻り、光ファイバーを介して伝播した後、Y字型光ファイバーの第3のポートから前記第2の光検出器に出射されることを特徴とするレンズ屈折率測定装置。
  2. 前記測定装置は、光学厚さ測定モジュールをさらに具備し、前記光学厚さ測定モジュールは、第2の光源モジュール、第2のコリメートレンズ、集束レンズ、第2のビームスプリッター、第3のビームスプリッター、反射ミラー、第3の光検出器を具備し、
    前記第2の光源モジュールによって出射された光は、第2のコリメートレンズを通過して平行光ビームになり、集束レンズを通過した後、当該平行光ビームが第2のビームスプリッターに入射し、第2のビームスプリッターで反射された後、メインの光路に入り、さらに第3のビームスプリッターを透過した後、2つの光ビームに分割され、そのうちの1つの光ビームが反射ミラーに反射され、その後、反射ミラーで元の経路に従って反射されて戻され、一部の光が第3のビームスプリッターを透過して第3の光検出器に入射し、もう一つのビームは第3のビームスプリッターを透過し、ハルトマンダイアフラムの上面で元の経路に反射され、反射された光は第3のビームスプリッターで反射された後、第3の光検出器に入射し、
    前記第3のビームスプリッターでそれぞれ反射され、透過された2部分の光は、反射され、さらに同時に第3の光検出器に入射し、
    前記反射ミラーは可動コンポーネントに配置され、前記第2のポートとレンズ群と同期して移動し、反射ミラーを移動し、前記第3のビームスプリッターでそれぞれ反射され、透過された2部分の光は、反射後に、第3の光検出器に進入する光路が同じである場合に、干渉現象が発生することを特徴とする請求項1に記載のレンズ屈折率測定装置。
  3. 前記第1の光源モジュールは、第1の光源と第1の孔片とを備え、前記第1の孔片における第1の光源の発光面に近い側面に光透過孔が設けられ、前記第1の光源から出射された光は、光透過孔を通過した後に出射されることを特徴とする請求項1に記載のレンズ屈折率測定装置。
  4. 前記第1の光源は、スペクトル幅が10nmより大きく50nmより小さい単色LED光源であることを特徴とする請求項1に記載のレンズ屈折率測定装置。
  5. 前記光透過孔の直径は0.5mm未満であり、前記光透過孔と前記第1の光源との間の距離は0.5mm未満であることを特徴とする請求項3に記載のレンズ屈折率測定装置。
  6. 前記第1のコリメートレンズの焦点距離は50mmより大きいことを特徴とする請求項1に記載のレンズ屈折率測定装置。
  7. 前記ハルトマン絞りは、アレイ状に配列された円形の光透過孔が設けられ、
    前記光透過孔は、直径が0.2〜0.3mmであり、円形の穴の中心距離は0.5〜0.6mmであり、円形の穴の数が7×7以上であり、中心位置が反射領域であり、放射率が80〜90%であることを特徴とする請求項1に記載のレンズ屈折率測定装置。
  8. 前記第2の光源モジュールは、第3の光源と第2の孔片とを含み、前記第2の孔片における前記第3の光源に近く発光面に光透過孔が設けられ、前記第3の光源から発光された光は光透過孔を通過した後に出射することを特徴とする請求項2に記載のレンズ屈折率測定装置。
  9. 請求項1に記載のレンズ屈折率測定装置による測定方法であって、
    測定用レンズを配置する前に、第1の光源からの光ビームの第1の光検出器における分布を記録し、且つ、前記ハルトマン絞りの上面の共焦点反射測定モジュールにおける信号位置x0を記録するステップS1と、
    前記第1のビームスプリッターと前記ハルトマン絞りの間に前記測定用レンズを配置し、前記測定用レンズの位置を調整して、前記第1の光検出器により前記測定用レンズの中心を前記第1の光源の光路の中心と一致させ、且つ、前記第1の光検出器の光強度分布に従って、前記測定用レンズの視度を計算するステップS2と、
    前記第1の光源をオフにし、前記第2の光源をオンにして可動コンポーネントを等速で移動し、レンズ群と第2のポートは等速で同期して移動し、前記第2の光検出器によってハルトマン絞りの上面の共焦点信号位置x1と、前記測定用レンズの上面と下面の共焦点反射位置x2とx3を記録するステップS3と、
    x0、x1、x2、x3およびレンズの視度に従ってレンズの屈折率nを計算するステップS4と
    を含む請求項1に記載のレンズ屈折率測定装置による測定方法。
  10. 請求項2に記載のレンズ屈折率測定装置による測定方法であって、
    測定用レンズを配置する前に、第1の光源からの光ビームの第1の光検出器における分布を記録し、且つ、第2の光検出器で干渉現象が発生するときの前記反射ミラーの位置x0を記録するステップS1と、
    前記第1のビームスプリッターと前記ハルトマン絞りの間に前記測定用レンズを配置し、前記測定用レンズの位置を調整して、前記第1の光検出器により前記測定用レンズの中心を前記第1の光源の光路の中心と一致させ、且つ、前記第1の光検出器の光強度分布に従って、前記測定用レンズの視度を計算するステップS2と
    前記第1の光源をオフにし、前記第2の光源をオンにして可動コンポーネントを等速で移動し、反射ミラーと、レンズ群と、第2のポートは等速で同期して移動し、前記第2の光検出器によって前記測定用レンズの干渉位置x1と、前記第3の光検出器によって前記測定用レンズの上面と下面の共焦点反射位置x2とx3を記録するステップS3と、
    x0、x1、x2、x3およびレンズの視度に従ってレンズの屈折率nを計算するステップS4と
    を含む請求項2に記載のレンズ屈折率測定装置による測定方法。

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