JP4794573B2 - 光学プローブ並びにその製造装置及び方法 - Google Patents

光学プローブ並びにその製造装置及び方法 Download PDF

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Description

本発明は、表面プローブに関する。
位置が求められるべき表面に端部が接触する既に公知の機械的プローブが存在する。プローブの遠位端部は、プローブが向けられた表面に接触すると、プローブは、機械的歪センサを介してプローブが表面に当接したことを示す信号を送る。物差しに対するプローブの位置を読み取ることにより、その位置が分かり、このことからその表面の位置が推定される。
また、特に米国特許第6,713,718号明細書及び英国特許第2,337,815号明細書から無接触式光学プローブが知られており、かかる無接触式光学プローブは、光ビームを放出し、表面により反射されたビームに従って、プローブが表面から所定の距離を置いたところに位置しているか否かを検出する。
本発明は、単純であり、便利であり、しかも効果的な同一形式の光学プローブを提供することを目的としている。
米国特許第6,713,718号明細書 英国特許第2,337,815号明細書
この目的のため、本発明は、光学プローブであって、このプローブが少なくとも部分的に反射性の表面からあらかじめ設定された標的距離のところに位置する場合及びその場合にのみ、所定の電気状態を取るようになった光電手段を有し、プローブが、
−光源と、
−光源により放出されたビームを標的距離のところに位置する焦点に向かって収斂する入射ビームの状態に整形したり、表面が標的距離の付近に存在しているとき、入射ビームの反射により表面から来たビームを光源から離れていて、表面が標的距離のところに存在しているときに所定の場所を占める焦点に向かって収斂する検出されるべきビームの状態に整形したりする整形手段と、
所定の場所のところに設けられたピンホールを含む絞り及び表面が標的距離のところに存在しているときに電圧ピークを生じさせる光電センサを含む光学検出システムとを有するプローブにおいて、
−整形手段は又、表面から来たビームを、光源及び検出されるべきビームの焦点から離れていて、表面が標的距離のところに存在しているときに別の所定の場所を占める焦点に向かって収斂する識別ビームの状態に整形するようになっており、
−プローブは、ピンホールよりも大きなホールを含み、少なくとも他の所定の場所の付近に配置された絞り及び表面が標的距離のところに位置している場合を除き、検出センサにより発生する電圧よりも高い電圧を発生させる光電センサを含む光学識別システムを更に有し、所定の電気状態は、検出センサにより発生した電圧が識別センサにより発生した電圧よりも高い状態であることを特徴とするプローブを提案する。
位置が知られる必要がある表面とは接触せず、従って、その表面を傷付ける恐れがないようになっているこの種の光学プローブは、これを安価な単純な光学部品から製造できるという利点をもたらす。
さらに、例えば、以下に説明する特徴を利用することにより、機械的プローブに取って代わることができる程度まで特にコンパクトな光学プローブを製造することが可能である。
多くは例えば製作及び使用の簡単さ及び便利さの理由で好ましい特徴によれば、
−整形手段は、検出されるべきビームを検出システムの方へ差し向けるようになった検出半反射性スプリッタブロックと、識別ビームを識別システムの方へ差し向けるようになった識別半反射性スプリッタブロックと、レンズ組立体とを有し、
−検出スプリッタブロックは、光源と、識別スプリッタブロックとの間に設けられ、識別スプリッタブロックは、検出スプリッタブロックと、レンズ組立体との間に設けられ、
−検出スプリッタブロックと識別スプリッタブロックは、互いに接触状態にあり、
−検出システムは、プローブの光軸に対して横断方向に検出スプリッタブロックに向いた状態で設けられ、識別システムは、プローブの光軸に対して横断方向に識別スプリッタブロックに向いた状態で設けられ、
−検出スプリッタブロック及び識別スプリッタブロックは各々、プローブの光軸に対して45°に傾けられた半反射性ミラーを有し、
−ミラーは、50/50の反射/透過比を有し、
−検出スプリッタブロックのミラーは、50/50の反射/透過比を有し、識別スプリッタブロックのミラーは、10/90の反射/透過比を有し、
−ピンホールは、10〜30マイクロメートルの直径を有し、
−レンズ組立体は、平凸レンズと非球面レンズの連携により形成される。
上述したのと同じ理由で好ましい他の特徴によれば、
−光源は、一体形増幅器を備えたレーザダイオードであり、
−レーザダイオードの放出波長は、635〜1600ナノメートルであり、
−光は、レーザダイオードから検出スプリッタブロックまで直接放出される。
この解決策は、プローブをコンパクトに製造するのに寄与し、かかる解決策は、上述した特徴とは無関係に利用できる。
上述したのと同じ理由で好ましい他の特徴によれば、
−光源、整形手段、検出システム、及び識別システムは、これらを互いに対して定位置に保持する樹脂を注型してこれらを包封することによって互いに締結される。
この解決策は、種々の光学部品が、時間が経っても安定した互いに対する位置に保持されるようにし、それにより、プローブがその光学的特性の全てを保持することができる。この解決策を上述した特徴とは無関係に利用できる。
本発明の第2の特徴は、少なくとも部分的に反射性の表面相互間の厚さが測定されるべき物体の厚さを測定する装置であって、
−物体の互いに反対側の側部にそれぞれ設けられていて、各々請求項1〜14のうちいずれか一に記載のプローブ及びプローブのための変位手段を有する2つのプローブアームと、
−各プローブアームに関し、物差しに対するアームの位置を測定する読み取りヘッドと、
−変位手段を制御したり、プローブの位置を読み取ったり、プローブがあらかじめ設定された標的距離のところに位置しているときに、物体の厚さを計算したりする電子ユニットとを有することを特徴とする装置に関する。
本発明の第3の特徴は、光学レンズの厚さを測定する方法であって、上述の厚さ測定装置の各プローブアームのプローブをプローブが向けられている表面に対して標的距離のところに位置決めするステップと、プローブの位置の比較により厚さを測定するステップとを有することを特徴とする方法に関する。
本発明の特徴及び利点は、添付の図面を参照して、非限定的であるが好ましい例により与えられる以下の説明から明らかになろう。
図1は、オフサルミックレンズ2、例えば眼鏡用レンズの厚さの測定に利用された本発明の測定装置1の略図である。レンズ2の各主フェース2A,2Bの位置は、光学プローブ3の遠位端部4をそれぞれ、位置が求められるべき表面2A,2Bの各々に向くように配置することにより求められる。各光学プローブが、表面2A,2Bの各々の位置をそれぞれ測定する。
各プローブ3は、入射光ビーム5(図2)を放出する。以下に説明するように、プローブ3が向けられている表面2A又は2Bにより反射された光の分析をプローブ3によって行なうことにより、プローブの遠位端部がその表面から所定の標的距離のところに位置しているか否かが分かる。
図3及び図4では、プローブ3は、表面2Aに向いた状態で示されているが、以下の説明は、他方のプローブ3についても同じように当てはまる。
各プローブ3は、電子ユニット7を介して中央プロセッサ及び制御ユニット8に接続されており、このユニットは、ディスプレイ手段9を有するが、このようにするかどうかは任意である。
プローブ3は、プローブアームを形成するために位置が求められるべき表面に対して変位する手段10と関連している。
これら変位手段は、プローブ3に連結された連結ロッド11と、駆動モータ12と、駆動ロッド13と、取り付けラグ(突出部)14とを有している。
ロッド11,13は、取り付けラグ14により互いに連結されている。
ロッド11は、物差し16上でこれに沿って動く読み取りヘッド15に連結されている。
変位手段10は、連結ロッド11の周りに設けられた案内手段17により構成が完成状態になっている。
モータ12、可動読み取りヘッド15、及びプローブ3は、2つのプローブに共通な中央ユニット8のインターフェイスとなる電子ユニット7に連結されている(図1)。
本発明によれば、光学プローブ3は、図4に示すように、光源20と、検出システム22と、識別システム23と、整形手段とを有している。
これら整形手段は、光源20と、位置が求められるべき表面2A(それぞれ2B)との間に配置され、かかる整形手段は、検出スプリッタブロック24と、識別スプリッタブロック25と、レンズ組立体21とを有している。
検出ブロック24は、光源20と識別ブロック25との間に配置され、かかる検出ブロックは、プローブの光軸に対して横断方向の軸線に沿って検出システム22に向いている。
識別ブロック25は、検出ブロック24とレンズ組立体21との間に配置され、かかる識別ブロックは、プローブの光軸に対して横断方向の軸線に沿って識別システム23に向いている。
図示の例では、プローブのコンパクトさを最適にするために、2つのブロック24,25が互いに接触状態にある。
スプリッタブロック24,25は各々、立方体形状の包囲体24′又は25′内に半反射性ダイクロイックミラー24″又は25″を有している。半反射性ミラー24″,25″は、光源20及び対応のシステム22又は23の最も近くに位置する立方体の縁から対角線方向反対側の縁まで延びる立方体の対角平面内でプローブの光軸と45°の角度をなした状態で差し向けられている。
半反射性ミラーは、50/50の反射/透過比を有している。
図示の例のレンズ組立体21は、互いに接触状態にあるレンズ21′,21″のシステム、例えば、整形非球面レンズ21″と関連した平凸レンズ21′から成っている。
検出システム22は、例えば一体形前置増幅器を備えたフォトダイオードの光電センサ28に当てて配置されたピンホール付きの絞り26で形成されている。
絞り26のホールの直径は、10〜30マイクロメートルのオーダーである。
識別システム23も又、一体形の前置増幅器を備えたフォトダイオードの光電センサ29に当てて配置された絞り27で形成されているが、識別システム23の絞り27は、広い空間感度を有する目的で、絞り27のピンホールよりも大きな直径のホールを有している。
図示の例では、光源20としてレーザダイオードが用いられている。レーザダイオードの発光ゾーンは、入力絞りかレンズかのいずれをもレーザダイオードの下流側に追加する必要がないほど小さく且つ発散性が十分に弱い。したがって、光の経路は、光源20と検出ブロック24との間の直接的な経路であり、これは、プローブを一層コンパクトに製造するのを助ける。
635〜1,600ナノメートルの放出波長が、ダイオード20にとって適している。
次に、レーザダイオード20により放出された光ビームが検出システム22及び識別システム23に至る光経路について説明する。
源20により放出された光束の一部分は、逸らされることなく、2つの半反射性ミラー24″,25″を通過する。この透過ビームは、レンズ組立体21を通過した後に、あらかじめ設定された標的距離のところに位置する構造体の焦点F1に向かって収斂する入射ビーム5の状態に整形される。
表面が標的距離の付近に位置しているときに位置が求められるべき表面による入射ビームの反射により生じたビームは、再びレンズ組立体21を通過し、その後、光束の一部分が、半反射性ミラー24″のところでの反射により構造体の光軸に対して横断方向の軸線に沿って検出システム22の方へ差し向けられる。その目的は、光源から離れていて、表面2A(それぞれ2B)が標的距離のところに位置しているときに絞り26の中心を占める焦点F2に向かって収斂する検出されるべきビーム5′を形成することにある。
ピンホール付きの絞り26の後ろに配置された光電センサ28は、受け取った光の関数として、表面がこのあらかじめ設定された標的距離のところに位置しているときに、この表面の存在を検出する。というのは、この表面が焦点F1のところに位置しているとき、検出されるべきビーム5′は、この時点では絞りの中心を占めている焦点F2に向かって収斂するからである。したがって、ピンホール付きの絞り26により、光が最大限この絞りを通過することができる。これとは逆に、焦点F1と位置が求められるべき表面との間に距離が存在している場合、反射ビームは、もはや絞りの中心に向かって収斂せず、構造体の光軸に沿って軸方向にオフセットした点に向かって収斂し、即ち、この場合、反射光は、絞りのピンホール周りの不透明な材料により事実上完全に遮断される。
かくして、脱焦平面により放出される反射光は、検出システム22の絞り26により制限され、即ち、焦点F1のところで反射した光だけが、この絞りを通過して検出センサ28の光電性ゾーンを励起することができる。
光束の別の部分は、半反射性ミラー25″のところでの反射により、構造体の光軸に対して横断方向の軸線に沿って識別システム23の方へ差し向けられる。その目的は、光源20及び検出されるべきビーム5′の焦点F2から離れていて、表面2A(それぞれ2B)が標的距離のところに位置しているときに識別システム23が付近に位置する別の焦点に向かって収斂する識別ビーム5″を形成することにある。
センサ28,29は各々、受け取った光強度に比例した電圧を発生させる。
次に、図5の助けを借りて光学プローブの作用について説明する。
このグラフには、焦点F1に対する位置が求められるべき表面の相対距離(横軸X上)の関数として、検出センサ28及び識別センサ29により発生した電圧の値が(縦軸Y上に)表示されている。
物体の表面の位置を測定するために、ユニット8は、プローブが標的距離の周りの検出範囲I2内の表面からの距離に達するまで変位手段10に指令を出し、以下において、これをどのようにして得るかについて説明する。
位置が求められるべき表面に対するプローブの変位中、検出システム22及び識別システム23により受け取られる光強度は、様々であり、即ち、検出センサ28は、曲線30により示された検出信号を送り、識別センサ29は、曲線40により示された識別信号を送る。
位置が求められるべき物体の表面2A(それぞれ2B)がプローブの焦点F1と一致している場合、ビーム5′の光は、絞り26を通過し、検出システム22のセンサ28を照明する。これとは逆に、プローブの焦点F1が表面2A(それぞれ2B)から遠ざけられている場合、又は表面2A(それぞれ2B)が焦点F1から遠ざけられている場合、反射光の殆どの部分は、絞り26を通過せず、センサ28により受け取られる光強度は、著しく減少する。
絞り26のサイズが非常に小さいことにより、高い空間感度が得られ、このことは、非常に幅の狭い電圧スパイク31に反映されている。
このサイズが小さいことにより、回折現象が生じ、かかる回折現象は、曲線30の二乗基本的正弦形の一般形状の原因であり、このことは、2次ピーク31′,31″等の存在の説明となっている。
2次ピークは、ピーク31の検出を容易にしない。特に、センサ28により得られる電圧信号の導関数をゼロにしても、種々のピークが識別されることはない。しきい検出が可能であるが、しきい値は、反射比、即ち、眼鏡用レンズの場合、ガラスの屈折率又は表面処理の性状で決まる。したがって、しきい値を表面の各タイプ及び材料の各タイプについて調節しなければならない。
識別システム23は、自動的に調節される基準、この場合、図5に曲線40により示されているセンサ29により発生する電圧を導入する。
絞り27の寸法及び位置は、かかる絞りにより、ビーム5″の光の全てを位置が求められるべき表面が範囲I1(図5)内に位置している場合に通過させることができるようなものであり、即ち、この場合に放出される信号は、プラトー41に対応している。
この範囲I1の外においては、光束の一部分は、絞り27によって止められる。
したがって、プラトー41の外では、ビームの一部分は、絞り27により遮られ、すると、信号は、表面2A(それぞれ2B)からの距離の二乗に反比例してプラトー41の値に対して低下する。
曲線40により示された識別信号がプラトー41の値に達すると共に曲線30により示された検出信号が識別信号のプラトー41を超えてピーク31の頂上に達すると、プローブと表面との間の距離は、標的距離(即ち、焦点F1からゼロの距離)に一致する。これとは逆に、回折現象に関連した2次ピークは、識別センサからの電圧信号の値よりも低い。
実際には、センサ29の中心とその縁との間のセンサ29の感度のばらつきにより、識別信号のプラトー形状41の改変が生じる場合があり、これは、この場合、丸形凸形状42(図6)を取ることになる。
検出信号の値が識別信号の値よりも大きな範囲は、表面がプローブの焦点F1と一致すると考えられる検出範囲I2に一致している。これは、図7に表わされた曲線50により示される論理信号に反映されており、かかる論理信号は、比較器60(図4)を用いて検出システム22及び識別システム23により送られた電圧値を互いに比較することにより得られ、焦点F1と表面との間の距離が範囲I2にある場合には第1の論理状態51を取り、その他の場合は、第2の論理状態52を取る。
したがって、論理信号が状態51を取るI2に等しい空間幅は、表面の位置を測定するのに許容可能であると考えられる公差しきい値に一致しており、眼鏡用レンズの場合、範囲I2は、例えば10マイクロメートルの幅を有するのが良く、この幅は、位置が求められるべき各表面についてせいぜい±5マイクロメートルに等しい測定誤差値に相当している。
TTL論理を用いると、例えばこの信号を生じさせることができる。
プローブが検出範囲I2に入ると、中央ユニット8は、指令を出してプローブの変位を停止させ、プローブの位置を読み取り、これを読み取りヘッド15により電子ユニット7に送る。プローブと位置が求められるべきフェースとの間の距離は、既知であり且つ標的距離に等しいので、表面の位置を求めることができる。
この検出モードは、差動的であると説明できる。というのは、この検出モードは、2つの別々の検出器により得られる2つの別々の信号の値を比較することにより得られるからである。
かくして、この種の検出モードは、信号の振幅、2次ピーク、ガラスの屈折率、又はガラスを覆う種々の層がプローブにより放出された選択波長で光を部分的に反射することを条件とした場合のかかる種々の層の性状とは無関係になる。
範囲I2よりも広い範囲I1を選択することにより、この種の検出モードは、範囲I2を「前もって」検出することができる。識別信号がプラトー41に近づいている場合、このことは、プローブが、範囲I2に近づき、従って標的距離に近づいており、プローブの迅速な移動を例えば標的距離に近づいた際に遅くすることができるようになっていることを意味している。
標的距離の実際の値は、光学センサを厚さが既知の較正レンズの表面から標的距離を置いたところに配置した予備較正段階の間に計算によって推定され、次に、プローブと位置が求められるべきレンズの表面との間の距離は、プローブが標的距離のところに位置しているときのプローブと較正レンズの表面との間の基準距離との単純な比較により得ることができる。
同じ位置決め方法を、同様に(又はそうでなくても良い)、レンズの第2の主フェースに向けて配置されると共にプローブの位置の変位及び読み取りのための同一の手段を備えた第2のプローブにより、レンズの第2の主フェースに利用することができる。
レンズの厚さは、厚さが測定されるべきレンズの主フェースの位置の単純な比較により中央ユニット8によって推定される。
できるだけコンパクトな光学プローブを得るために、センサの前に配置された絞りは、黒い材料のシートに穴を設けることにより作られる。各シートは、光源20により放出された光に対して透明であり、それ自体センサと接触状態にあるブロックと接触状態にある。これら透明なブロック(図示されていない)は、光学プローブの剛性を増大させるようになっている。
プローブを組み立てる場合、光学プローブのコンポーネントの全てをいったん定位置に配置し、これらコンポーネントを硬化性樹脂中に埋め込む。その目的は、種々のコンポーネントの互いに対する位置及び距離を永続的に固定してプローブの光学品質がコンポーネントの変位により経時的に劣化することがないようにすることにある。
図示されていない変形例では、検出スプリッタブロックと識別スプリッタブロックは、識別信号のプラトー41を例えば検出信号のピーク31に対して空間的にシフトさせて範囲I2への接近を前もってどれほど遠くから検出できるかという距離を増大させるために、互いに接触状態にはない。
別の変形例では、識別ブロック25のミラー25″は、検出信号のための最大光束を送るよう10/90の反射/透過比を有し、絞り27の穴の大きな直径により、識別信号を少量の光から得ることができる。
別の変形例では、スプリッタブロックに代えて、単純なスプリッタミラーが用いられる。
別の変形例では、光学読み取りヘッド15及び位置を読み取る物差し16に代えて、LVDT線形変位センサ(線形可変差動変圧器)が用いられる。
本発明は、図示されると共に説明された実施形態には限定されず、任意の変形実施形態を含む。
本発明の厚さ測定装置の略図である。 厚さ測定装置のプローブの遠位端部の拡大詳細図であり、測定中のオフサルミックレンズ及び厚さ測定装置に含まれるレンズ支持体を示す図である。 図1に類似した図であるが、本発明の2つの光学プローブのうちの一方及びこれと関連した処理手段、制御手段、及び変位手段を詳細に且つ独立して示す図である。 各プローブの光学且つ光電部分の略図である。 光学プローブの焦点と位置が求められるべき表面との間の相対距離の関数として光学プローブの検出器により放出される電気信号の理論的形状を示すグラフ図である。 図5のグラフ図上に理論的識別信号並びに実際に得られる検出信号及び識別信号を示す図である。 光プローブの焦点と位置が求められるべき表面との間の相対距離の関数として光学プローブの検出器により送られる検出信号と識別信号の比較後に得られる論理信号を表わすグラフ図である。

Claims (16)

  1. 光学プローブであって、前記プローブ(3)が少なくとも部分的に反射性の表面(2A,2B)からあらかじめ設定された標的距離のところに位置する場合及びその場合にのみ、所定の電気状態を取るようになった光電手段を有し、前記プローブが、
    −光源(20)と、
    −前記光源により放出されたビームを前記標的距離のところに位置する焦点(F1)に向かって収斂する入射ビーム(5)の状態に整形したり、前記表面が前記標的距離の付近に存在しているとき、前記入射ビーム(5)の反射により前記表面から来たビームを前記光源から離れていて、前記表面が前記標的距離のところに存在しているときに所定の場所を占める焦点(F2)に向かって収斂する検出されるべきビーム(5′)の状態に整形したりする整形手段(24,25,21)と、
    前記所定の場所のところに設けられたピンホールを含む絞り(26)及び前記表面が前記標的距離のところに存在しているときに電圧ピーク(31)を生じさせる光電センサ(28)を含む光学検出システム(22)とを有するプローブにおいて、
    −前記整形手段(24,25,21)は又、前記表面から来た前記ビームを、前記光源及び前記検出されるべきビームの前記焦点から離れていて、前記表面が前記標的距離のところに存在しているときに別の所定の場所を占める焦点に向かって収斂する識別ビーム(5″)の状態に整形するようになっており、
    −前記プローブは、前記ピンホールよりも大きなホールを含み、少なくとも前記他の所定の場所の付近に配置された絞り(27)及び前記表面(2A,2B)が前記標的距離のところに位置している場合を除き、前記検出センサ(28)により発生する前記電圧よりも高い電圧を発生させる光電センサ(29)を含む光学識別システム(23)を更に有し、前記所定の電気状態は、前記検出センサ(28)により発生した前記電圧が前記識別センサ(29)により発生した電圧よりも高い状態である、プローブ。
  2. 前記整形手段は、検出されるべき前記ビーム(5′)を前記検出システム(22)の方へ差し向けるようになった検出半反射性スプリッタブロック(24)と、前記識別ビーム(5″)を前記識別システム(23)の方へ差し向けるようになった識別半反射性スプリッタブロック(25)と、レンズ組立体(21)とを有する、請求項1記載のプローブ。
  3. 前記検出スプリッタブロック(24)は、前記光源(20)と、前記識別スプリッタブロック(25)との間に設けられ、前記識別スプリッタブロック(25)は、前記検出スプリッタブロック(24)と、前記レンズ組立体(21)との間に設けられている、請求項2記載のプローブ。
  4. 前記検出スプリッタブロック(24)と前記識別スプリッタブロック(25)は、互いに接触状態にある、請求項3記載のプローブ。
  5. 前記検出システム(22)は、前記プローブの光軸に対して横断方向に前記検出スプリッタブロック(24)に向いた状態で設けられ、前記識別システム(23)は、前記プローブの前記光軸に対して横断方向に前記識別スプリッタブロック(25)に向いた状態で設けられている、請求項2〜4のうちいずれか一に記載のプローブ。
  6. 前記検出スプリッタブロック(24)及び前記識別スプリッタブロック(25)は各々、前記プローブの前記光軸に対して45°に傾けられた半反射性ミラー(24″,25″)を有する、請求項2〜5のうちいずれか一に記載のプローブ。
  7. 前記ミラー(24″,25″)は、50/50の反射/透過比を有する、請求項6記載のプローブ。
  8. 前記検出スプリッタブロックの前記ミラー(24″)は、50/50の反射/透過比を有し、前記識別スプリッタブロックの前記ミラー(25″)は、10/90の反射/透過比を有する、請求項6記載のプローブ。
  9. 前記ピンホールは、10〜30マイクロメートルの直径を有する、請求項1〜8のうちいずれか一に記載のプローブ。
  10. 前記レンズ組立体(21)は、平凸レンズ(21′)と非球面レンズ(21″)の連携により形成されている、請求項2〜9のうちいずれか一に記載のプローブ。
  11. 前記光源(20)は、一体形増幅器を備えたレーザダイオードである、請求項1〜10のうちいずれか一に記載のプローブ。
  12. 前記レーザダイオードの放出波長は、635〜1600ナノメートルである、請求項11記載のプローブ。
  13. 前記光は、前記レーザダイオードから前記検出スプリッタブロック(24)まで直接放出される、請求項11又は12記載のプローブ。
  14. 前記光源(20)、前記整形手段(24,25,21)、前記検出システム(22)、及び前記識別システム(23)は、これらを互いに対して定位置に保持する樹脂を注型してこれらを包封することによって互いに締結される、請求項1〜13のうちいずれか一に記載のプローブ。
  15. 少なくとも部分的に反射性の表面(2A,2B)相互間の厚さが測定されるべき物体(2)の厚さを測定する装置であって、
    −前記物体(2)の互いに反対側の側部にそれぞれ設けられていて、各々請求項1〜14のうちいずれか一に記載のプローブ(3)及び前記プローブのための変位手段(10)を有する2つのプローブアームと、
    −各プローブアームに関し、物差し(16)に対する前記アームの位置を測定する読み取りヘッド(15)と、
    −前記変位手段(10)を制御したり、前記プローブの前記位置を読み取ったり、前記プローブが前記あらかじめ設定された標的距離のところに位置しているときに、前記物体の前記厚さを計算したりする電子ユニット(7,8)とを有する、装置。
  16. 光学レンズの厚さを測定する方法であって、請求項15記載の厚さ測定装置の各プローブアームの前記プローブを前記プローブが向けられている前記表面に対して前記標的距離のところに位置決めするステップと、前記プローブの前記位置の比較により前記厚さを測定するステップとを有する、方法。
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