JP2021038008A - 包装袋および包装袋の製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、包装袋を構成する袋本体と構造体とを分離し易くすることを目的とする。
ここで、前記第1接着層は、ポリプロピレンであり、前記第2接着層は、ポリエチレンであることを特徴とすることができる。
また、前記第1接着層は、ポリエチレンであり、前記第2接着層は、ポリプロピレンであることを特徴とすることができる。
そして、前記袋本体と前記構造体とが熱圧着される熱圧着部は、当該構造体において部分的に設けられることを特徴とすることができる。
さらに、前記熱圧着部は、前記構造体の縁から離れた位置に設けられることを特徴とすることができる。
また、かかる目的のもと、本発明は、袋状に形成される袋本体に対し、当該袋本体を所定の形状に保持する構造体の位置決めをする工程と、前記袋本体において前記構造体と熱圧着される層を構成する第1接着層と、当該構造体において当該袋本体と熱圧着される層を構成するとともに当該第1接着層とは異なる樹脂材料により構成される第2接着層とを熱圧着する工程と、を備えることを特徴とする包装袋の製造方法である。
図1は、組立状態の包装袋1の全体図である。
図2は、畳状態の包装袋1の全体図である。なお、図2(A)は、畳状態の包装袋1を一方の面から見た図であり、図2(B)は、畳状態の包装袋1を他方の面から見た図である。
そして、組立状態の包装袋1内には、例えば食品などの内容物が収容される。さらに、組立状態の包装袋1は、自立可能であり、複数個を上下方向において積み重ねることが可能になる。
図2(A)に示すように、本実施形態の袋本体10は、例えば一枚のフィルム10Fを二つ折りにすることで形成される。そして、袋本体10は、互いに対向する平面状の部分である第1面部11と第2面部12とを有している。また、袋本体10は、フィルム10Fが二つ折りされることで上下方向の下端側に形成される折部13と、左右方向の一端側に形成される第1接着部14と、左右方向の他端側に形成される第2接着部15とを有する。さらに、袋本体10は、上下方向の上端にて開口する開口部16と、開口部16よりも上下方向における下側に設けられ、ユーザが袋本体10の開封を開始する部分を形成する開封開始部17と、開封開始部17よりも上下方向における下側に設けられるチャック部18とを有する。
なお、雄側部材18Aが第2面部12に設けられ、雌側部材18Bが第1面部11に設けられていても良い。
また、本実施形態のチャック部18は、袋本体10の接着層103(後述)と同じ樹脂材料により構成し、熱融着によって袋本体10に接着することができる。
図3は、本実施形態の袋本体10を構成するフィルム10Fの層構成の説明図である。
袋本体10を構成するフィルム10Fは、基材層101、中間層102、接着層103の各々を構成するフィルム層同士を、接着剤を用いて積層するドライラミネーション法を用いて製造することができる。また、袋本体10を構成するフィルム10Fは、基材層101に、Tダイから溶融樹脂をフィルム状に押出して中間層102や接着層103を積層する押出ラミネーション法を用いて製造することができる。
基材層101は、袋状に形成された袋本体10において最も外側に設けられる層である。そして、基材層101の材料には、ポリエステル、ポリアミド、ポリプロピレン等の延伸フィルムを用いることができる。また、本実施形態の基材層101の厚みは、約5μm〜約50μmとすることが好ましい。
さらに、基材層101の外側または内側には、インキ層を設けても良い。インキ層は、内容物に関する文字や図形、装飾、管理のための符号等の印刷が行われる層である。
中間層102は、基材層101と接着層103との間に設けられる層である。そして、中間層102は、袋本体10に突刺し強度や落下強度等の強靱性を付与する場合、ポリエステル、ポリアミドまたはポリプロピレン等からなる延伸フィルムを用いることができる。また、中間層102は、袋本体10に空気などのガスバリア性を付与する場合、アルミニウム、銅、マグネシウム等の金属からなる金属箔、または、ポリエステル、ポリアミド、ポリプロピレン等からなる延伸フィルムをベースとして少なくとも片面に、金属や金属酸化物を蒸着させた蒸着フィルムを用いることができる。また、本実施形態の中間層102の厚みは、約5μm〜約50μmとすることが好ましい。
接着層103は、袋状に形成された袋本体10において最も内側に設けられる層である。すなわち、本実施形態の接着層103は、袋本体10の内側に設けられるスリーブ20に対向する層である。そして、接着層103は、袋本体10とスリーブ20とを熱圧着する際に、加熱されることで溶融する層を構成する。
また、接着層103は、上述したとおり、袋本体10においてフィルム10F同士を熱融着する際に、加熱されることで溶融する層を構成する。
図4は、畳状態のスリーブ20の全体図である。なお、図4(A)は、畳状態のスリーブ20を一方の面から見た図であり、図4(B)は、畳状態のスリーブ20を他方の面から見た図である。
なお、接続部25は、スリーブ20において必須の構成ではない。例えば、スリーブ20は、シート20Sの長手方向の端部同士が接続されずに、袋本体10に接着されても良い。
図4(A)に示すように、第1折溝281および第2折溝282は、第1面部21に設けられる。第1折溝281および第2折溝282は、それぞれ、上下方向に沿って直線状に形成される。また、本実施形態の第1折溝281および第2折溝282は、少なくともスリーブ20の厚みの10分の1の深さまで到達していることが好ましく、スリーブ20の厚みの約半分の深さまで到達していることがより好ましい。
このように、スリーブ20に折溝28を設けることによって、スリーブ20を所定の形状に組立てることがより容易かつ確実になる。
また、幅L1は、幅L2および幅L3の和よりも長くなるように形成されている(L1>(L2+L3))。同様に、幅L4は、幅L5および幅L6の和よりも長くなるように形成されている(L4>(L5+L6))。
図5に示すように、スリーブ20は、第1折溝281、第2折溝282、第3折溝283および第4折溝284がそれぞれ約90°の山折りに折り曲げられることで、組立状態である箱状に形成される。なお、組立状態のスリーブ20において、第1折部23および第2折部24は平坦になる。
本実施形態のスリーブ20は、第1面20Aと第3面20Cとの面積が略等しく、第2面20Bと第4面20Dとの面積が略等しくなる。また、スリーブ20は、例えば、第1面20Aの面積が、第2面20Bの面積よりも大きく形成される。
なお、本実施形態の包装袋1は、面積が最も大きくなるスリーブ20の第1面20Aが袋本体10に主たる面を形成する。この袋本体10に形成される主たる面には、例えば内容物の商品名や図柄などが大きく表示される。また、内容物が収容された包装袋1が販売される際には、この主たる面が消費者側に向けられて陳列される。
図6は、本実施形態のスリーブ20を構成するシート20Sの層構成の説明図である。
図6に示すように、シート20Sは、基材層201と、基材層201に積層される接着層202と、を備える。
スリーブ20を構成するシート20Sは、例えば基材層201に、Tダイから溶融樹脂をフィルム状に押出して接着層202を積層する押出ラミネーション法を用いて積層することで製造できる。
基材層201は、筒状に形成されるスリーブ20において最も内側に設けられる層である。そして、基材層201の材料には、板紙を用いることができる。板紙としては、例えば片面または両面に白色コート面が形成されたコートボール紙を用いることができる。また、本実施形態の基材層201に用いられる板紙の坪量は、例えば約200g/m2〜約500g/m2とすることができる。
接着層202は、筒状に形成されるスリーブ20において最も外側に設けられる層である。すなわち、接着層202は、スリーブ20の外側に設けられる袋本体10に対向する層である。そして、接着層202は、スリーブ20と袋本体10と熱圧着する際に、加熱することで溶融する層を構成する。
次に、袋本体10とスリーブ20とを接着する熱圧着部30について詳細に説明する。
図7は、本実施形態の包装袋1の製造方法のフローチャートである。
その後、熱融着を行う治具であるヒートシールバー(不図示)を用いて、袋本体10とスリーブ20とを加圧しながら加熱する(S105)。なお、本実施形態のヒートシールバーは、本実施形態の熱圧着部30に対応する形状の加熱面を有している。また、ヒートシールバーの加熱温度は、袋本体10の接着層103を構成する樹脂材料と、スリーブ20の接着層202を構成する樹脂材料との両方の融点よりも高い温度に設定される。
そして、袋本体10とスリーブ20とが熱圧着され、袋本体10とスリーブ20とには熱圧着部30が形成される(S106)。
そして、本実施形態の熱圧着部30は、袋本体10の接着層103とスリーブ20の接着層202とが異なる樹脂材料で構成され、両方の樹脂材料の融点を超えた温度により加熱および加圧が行われることで形成される。そして、熱圧着部30は、袋本体10の接着層103の樹脂とスリーブ20の接着層202の樹脂とが異種材料であるため、分子レベルで樹脂同士が相溶して強固に接着する熱融着ではなく、樹脂同士が塑性変形することで密着した疑似接着した状態になっている。ここで、本実施形態において、疑似接着した状態とは、袋本体10とスリーブ20とを分離する際に、熱圧着部30における袋本体10の接着層103とスリーブ20の接着層202とが界面剥離する状態である。また、本実施形態において、疑似接着した状態とは、熱圧着部30における袋本体10の接着層103とスリーブ20の接着層202との剥離強度が0.1N/15mm以上であって5.0N/15mm以下となっている状態である。ここで、剥離強度は、JIS Z 0238に準拠し、180°剥離で測定したものである。
図8は、本実施形態の熱圧着部30の説明図である。
図8に示すように、本実施形態の熱圧着部30は、第1熱圧着部31、第2熱圧着部32、第3熱圧着部33、第4熱圧着部34、第5熱圧着部35および第6熱圧着部36を有する。このように、本実施形態の熱圧着部30は、スリーブ20の表面全体に形成されるのではなく、スリーブ20において部分的に設けられている。
図9は、本実施形態の包装袋1の組立て手順の説明図である。
図9(1)に示すように、袋本体10とスリーブ20とが熱圧着部30により圧着された包装袋1を準備する。この状態において、包装袋1は、扁平状に形成される。
さらに、図9(2)に示すように、スリーブ20の各折溝28を山折りにすることで、スリーブ20を箱状にする。なお、本実施形態では、例えば、第1面部21の第1面20Aに第1熱圧着部31および第2熱圧着部32が設けられているため、袋本体10の第1面部11を介してスリーブ20を引っ張ることができる。これは、袋本体10の反対側の第2面部12(図2参照)においても同様である。そして、包装袋1は、スリーブ20が箱状に形成されることで、袋本体10もスリーブ20によって箱状に維持される。
なお、三角形状部10tの袋本体10に対する接着は、ホットメルト剤などの接着剤を用いた接着、両面粘着テープ等による接着、シール剤を用いて部分的にシールするパートコートなど各種の方法を用いることができる。また、三角形状部10tの袋本体10に対する接着は、基材層101の外側に接着層を設けた場合には、熱融着によって行うことができる。
なお、三角形状部10sの袋本体10に対する接着は、三角形状部10tと同様な方法を用いることができる。
また、図9(6)に示すように、本実施形態の包装袋1は、折溝28の近傍に上下方向に沿った熱圧着部30を形成しないようにしている。これによって、スリーブ20を箱状に組立てた際に、山折りとなる折溝28において袋本体10が自由に動けるようになる。さらに、本実施形態の袋本体10に主たる面を形成するスリーブ20の第1面20Aには、上下方向に延びる熱圧着部30を形成せず、第1面20A以外の第2面20Bおよび第4面20D(図5参照)に上下方向に伸びる熱圧着部30(例えば、第4熱圧着部34)を形成している。これによって、組立状態の袋本体10において、袋本体10の主たる面が第4熱圧着部34等に引っ張られて緊張し、主たる面においてフィルム10Fが延伸されてシワが形成され難くなっている。
図10は、変形例の包装袋1の全体図である。
図10に示すように、変形例1の包装袋1は、熱圧着部30の構成が上述した実施形態とは異なるものである。例えば、第1熱圧着部31は、第1熱圧着部31を構成する帯状の領域において、第1熱圧着部31を左右方向において分断する複数の分断部30sを有している。なお、分断部30sは、第1熱圧着部31とは別の他の熱圧着部30においても同様に設けられる。
なお、分断部30sの形状は、例えば第1熱圧着部31において熱圧着される箇所を離散的に形成することができれば、図10に示す態様に限定されない。
Claims (6)
- 袋状に形成される袋本体と、
前記袋本体を所定の形状に保持する構造体と、
を備え、
前記袋本体は、前記構造体と熱圧着される層を構成する第1接着層を有し、
前記構造体は、前記袋本体と熱圧着される層を構成する第2接着層を有し、
前記第1接着層と前記第2接着層とは、それぞれ異なる樹脂材料により構成されていることを特徴とする包装袋。 - 前記第1接着層は、ポリプロピレンであり、前記第2接着層は、ポリエチレンであることを特徴とする請求項1に記載の包装袋。
- 前記第1接着層は、ポリエチレンであり、前記第2接着層は、ポリプロピレンであることを特徴とする請求項1に記載の包装袋。
- 前記袋本体と前記構造体とが熱圧着される熱圧着部は、当該構造体において部分的に設けられることを特徴とする請求項1に記載の包装袋。
- 前記熱圧着部は、前記構造体の縁から離れた位置に設けられることを特徴とする請求項4に記載の包装袋。
- 袋状に形成される袋本体に対し、当該袋本体を所定の形状に保持する構造体の位置決めをする工程と、
前記袋本体において前記構造体と熱圧着される層を構成する第1接着層と、当該構造体において当該袋本体と熱圧着される層を構成するとともに当該第1接着層とは異なる樹脂材料により構成される第2接着層とを熱圧着する工程と、
を備えることを特徴とする包装袋の製造方法。
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