JP2021037555A - カバー装置及び電動作業機組 - Google Patents

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Abstract

【課題】電動作業機本体内部に外部から液体が進入することを抑制したカバー装置及び電動作業機組を提供する。【解決手段】吸気口および排気口を有する電動作業機に取付可能であり電動作業機の外面の少なくとも一部を覆うカバー装置であって、電動作業機を内部空間に収容するカバー本体と、前記カバー本体に設けられ、前記カバー本体の外部と前記内部空間とを連通する連通口と、を備え、前記外部から電動作業機の外面に設けられる吸気口または排気口が視認不能となるようにラビリンス状に形成され、前記連通口と電動作業機の吸気口または排気口を接続する接続通路を、電動作業機の外面と協働して形成する。【選択図】図4

Description

本発明は、カバー装置及び電動作業機組における、カバー装置内外を連通する風路となる接続通路の構造に関するものである。
電動作業機においては、モータと、モータによって駆動するファンと、モータ及びファンを収容する本体ハウジングを有し、本体ハウジングにはファンによる空気流の入口となる吸気口と、ファンによる空気流の出口となる排気口とが設けられる。特許文献1には、これらの電動作業機に生じる振動が作業者に伝達されることを抑制したり、外部の衝撃から電動作業機を保護する目的で、電動作業機の本体ハウジング外面に被せるように取り付けられる保護カバーに関する技術が開示されている。
従来のクリーナは、ハウジング内部にモータと、モータにより回転する集塵ファンを内蔵し、ハウジングの前方には集塵ファンの回転により吸引した空気から塵埃を遠心分離するサイクロンユニットが設けられる。モータを収容するハウジングの一部には、作業者が片手で把持するためのハンドル部が形成され、ハンドル部にはモータを起動、停止するためのスイッチが配置される。ハウジングにはさらに、バッテリパックを装着する為のバッテリ装着部が形成される。このような携帯型のクリーナとして、例えば特許文献1の技術が知られている。
特開2002−200580号公報
電動作業機は、作業時に水などの液体がかかる可能性がある。例えば、電動工具の一種であり、ブレードを前後に往復動させることで相手材を切断するセーバソーは、水道管として用いられる鋳鉄管の切断のために使用される。鋳鉄管は作業時においても内部に残留水が存在することがあり、かつ、残留水の水圧が高いままとなっていることがあるため、作業者がセーバソーを用いて鋳鉄管を切断しようとすると、鋳鉄管の内外を連通するように穴が開いた途端に、鋳鉄管内部の残留水が噴出し、セーバソー本体に付着する可能性がある。残留水がセーバソーの本体ハウジング内に吸気口あるいは排気口から進入することは好ましくなく、これを抑制する構成とすることが望ましい。特許文献1に記載の保護カバーは、吸気口および排気口に対応する位置が大きく開口されているか、保護カバーがそもそも周囲を覆っていないような形状となっており、残留水が進入しないように考慮されたものではない。
本発明は上記背景に鑑みてなされたもので、その目的は電動作業機本体内部に外部から液体が進入することを抑制したカバー装置及び電動作業機組を提供することである。
本願において開示される発明のうち代表的な特徴を説明すれば次のとおりである。
本発明の一つの特徴によれば、吸気口および排気口を有する電動作業機に取付可能であり電動作業機の外面の少なくとも一部を覆うカバー装置であって、電動作業機を内部空間に収容するカバー本体と、前記カバー本体に設けられ、前記カバー本体の外部と前記内部空間とを連通する連通口と、を備え、前記外部から電動作業機の外面に設けられる吸気口または排気口が視認不能となるようにラビリンス状に形成され、前記連通口と電動作業機の吸気口または排気口を接続する接続通路を、電動作業機の外面と協働して形成する。
本発明によれば、電動作業機本体内部に外部から液体が進入することを抑制したカバー装置及び電動作業機組を提供することができる。
本発明の実施例に係るカバー装置1及びセーバソー2からなる電動作業機組の側面図である。 図1の電動作業機組の平面図である。 図1の電動作業機組の底面図である。 図2のA−A断面図である。 図4のB−B断面図である。 図1のカバー装置1の右側カバー1aの側面図である。 図1のカバー装置1の正面図に、図5のC−C断面図を破線で付記したである。 図1のカバー装置1の後方図である。 図1の電動作業機組の作業状態を示す図である。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。以下の図において、同一の部分には同一の符号を付し、繰り返しの説明は省略する。また、本明細書においては、前後左右、上下の方向は図中に示す方向であるとして説明する。
図1は本発明の実施例に係るカバー装置(カバー本体)1を、電装作業機の一例たるセーバソー2に取り付けた状態を示す側面図である。セーバソー2は、本体ハウジング44を有し、図4において破線で示されるように、本体ハウジング44内部にモータ41を収容する。モータ41は、外部の交流電源に接続される電源コード50から供給される電源により駆動し、駆動軸42を回転させる。駆動軸42にはファン43が取り付けられる。ファン43は、本体ハウジング44内部に収容される。ファン43は、駆動軸42と一体で回転することで、後方から前方に向かって駆動軸42方向に空気を吸引して、径方向外側、つまり上下左右方向に空気を排出する遠心ファンである。ファン43によって吸引される空気の上流にモータ41が配置されており、ファン43によって生じる空気流によって、モータ41が冷却される。
本体ハウジング44の後方側には、ハンドル49が形成される。ハンドル49は前後方向に延びる筒状に形成され、後端から電源コード50が延びるとともに、下方にトリガ48が設けられる。トリガ48はモータ41と電気的に接続しており、作業者がハンドル49を把持してトリガ48を押し操作すると、モータ41が駆動する。また、駆動軸42には図示しない駆動力伝達機構が接続されており、駆動力伝達機構は、駆動軸42の回転力を前後方向の往復動力に変換して、図4に示すブレード(先端工具)45に伝達する。つまり、作業者がトリガ48を操作すると、モータ41が駆動することでファン43が回転すると共に、ブレード45が前後方向に往復動する。ブレード45は、セーバソー2の前端(長手方向一端)側に着脱自在に取り付けられる。ブレード45は、下方に刃部が形成されており、刃部が鋳鉄管51などの相手材に当接した状態で前後動することで、相手材を切断可能である。ブレード45が鋳鉄管51を切断する作業状態の模式図を図9に示す。
本体ハウジング44は、ファン43によって吸引される空気が本体ハウジング44外部から内部へ吸気される入口となる吸気口46と、ファン43によって放出される空気が本体ハウジング44内部から外部へ排気される出口となる排気口47とを有する。吸気口46は、外部から大きなゴミが進入することを抑制するために、図4に示されるように、複数の開口と、複数の開口の間に位置する複数のリブからなる、メッシュ状に形成される。吸気口46は、本体ハウジング44の左右方向両側面に形成される。排気口47は、図4及び図5に示されるように、本体ハウジング44の左右方向両側面と、本体ハウジング44の底面と、の計3箇所に設けられる。本体ハウジング44の左右方向両側面及び底面には、それぞれ排気口47が一つづつ設けられており、吸気口46のようにメッシュ状には形成されない。排気口47は吸気口46よりも前方に設けられており、換言すると、排気口47はセーバソー2の長手方向において、吸気口46よりもブレード45に近い側に位置する。
カバー本体1は、セーバソー2の本体ハウジング44の外面の少なくとも一部を覆うように、セーバソー2に対して取り付けられる。具体的には、カバー本体1は、セーバソー2に取り付けられた状態において、本体ハウジング44におけるモータ41を収容する部分の周囲と、排気口47、吸気口46を覆っており、トリガ48及び及びハンドル49の大部分と、電源コード50、先端工具45は覆っていない。カバー本体1は、底壁31aと前壁31b、上壁31c、後壁31d、右壁31e、左壁31fとを有する直方体形状の箱状であり、右側カバー1aと左側カバー1bとから構成され、右側カバー1aと左側カバー1bとが組み合わさることで内部空間20を形成する。右側カバー1aと左側カバー1bとはヒンジ11によって結合されていると共に、ヒンジ11を中心としいて相対的に回動可能であり、固定部12によって回動不能に固定される。作業者は、カバー本体1をセーバソー2に取り付ける際には、固定部12を解除して、右側カバー1aと左側カバー1bを相対的に回動させて開くことで内部空間20を開放すればよい。内部空間20が開放された状態で、セーバソー2を挟み込むように右側カバー1aと左側カバー1bを相対的に回動させて再度閉じ、固定部12によって右側カバー1aと左側カバー1bを固定すれば、カバー本体1をセーバソー2に対して取り付けることができる。カバー本体1が取り付けられた状態において、セーバソー2は内部空間20に収容される。ここで言う内部空間20に収容されるとは、本体ハウジング44におけるモータ41を収容する部分の周囲と、排気口47、吸気口46がカバー本体1に覆われる状態を指し、トリガ48及び及びハンドル49、電源コード50、先端工具45等がカバー本体1に完全に覆われるか否かに関わらない。
カバー本体1には、図7及び図8に示されるように、カバー本体1の外部と内部空間20とを連通するように、前側延出口(第1延出口)23と、後側延出口(第2延出口)24が形成される。カバー本体1がセーバソー2に取り付けられた状態において、本体ハウジング44の前方側が、前側延出口23を貫通して、内部空間20から外部へ延出する。また、カバー本体1がセーバソー2に取り付けられた状態において、ハンドル49が、後側延出口24を貫通して、内部空間20から外部へ延出する。前側延出口23は、セーバソー2の長手方向において、後側延出口24よりもブレード45に近い側に位置している。また、前側延出口23は本体ハウジング44の形状と合致するように略十字型に形成され、後側延出口24はハンドル49の形状と合致するように長円状に形成される。前側延出口23の開口面積は、後側延出口24の開口面積よりも大きい。
カバー本体1には、カバー本体1の外部と内部空間20とを連通する連通口として、排気連通口21aと、吸気連通口22aとが形成される。排気連通口21aは排気口47と連通しており、排気口47を通じて本体ハウジング44内部から内部空間20内へ排気された空気F1は、排気連通口21aを通じて内部空間20内からカバー本体1の外部1へ排気される。また、吸気連通口22aは吸気口46と連通しており、吸気連通口22aを通じてカバー本体1の外部から内部空間20内へ吸気された空気F2は、吸気口46を通じて内部空間20内から本体ハウジング22内部へ吸気される。排気連通口21aと排気口47との接続、及び、吸気連通口22aと吸気口46との接続の詳細な構造は後述する。
排気連通口21aは、吸気連通口22aよりも前方に配置されており、換言すると、排気連通口21aは、カバー本体1の長手方向において、吸気連通口22aよりもブレード45に近い側に配置される。また、排気連通口21aと吸気連通口22aとは、リブ32eを挟んで隣接している。このため、ブレード45や相手材が位置する前方側から、水などの液体や切削片などの粉塵が後方に飛散しても、排気連通口21aから排出される排気によって吹き飛ばされ、吸気連通口22aから内部空間20及び本体ハウジング22内部へ進入することが抑制される。また、排気連通口21aは、カバー本体1の底壁31aから下方に向かって延びる筒状に形成されており、排気連通口21aの下端部(外側端部)21eは、吸気連通口21aの下端部(外側端部)22dよりも下方に突出し、底壁31aから離間している。このため、前方から飛散する液体や粉塵が吸気連通口22aから内部へ進入しにくい。
底壁31aと前壁31b、上壁31c、後壁31d、右壁31e、左壁31fは、内面から内部空間に向かって突出するように設けられるリブ32を有する。図6は、リブ32の詳細な構造を示す図であり、カバー本体1の右側カバー1aを左側カバー1bから取り外した状態における側面図である。リブ32は、右壁31eから左側に向けて突出しており、長手方向が前後方向を向くリブ32a、32d、32fと、長手方向が上下方向を向くリブ32b、32c、32eとを含む。左側カバー1bに形成されるリブ32は、右側カバー1aに形成されるリブ32と比較して、左右対称である以外は同様の構成であるため、説明を省略する。図7に破線にて示すように、リブ32dは右壁31eから左側に突出して形成されており、その左側端部は、本体ハウジング44の外面に当接する。その他のリブも同様に、底壁31a又は前壁31b、上壁31c、後壁31d、右壁31e、左壁31fのいずれかから突出し、本体ハウジング44の外面に当接する。
内部空間20には、カバー本体1の内面とリブ32、本体ハウジング44の外面によって囲われることで、排気口47と排気連通口21aとを接続する排気通路(接続通路)21が形成される。具体的には、排気通路21は、底壁31a及び前壁31b、右壁31e、左壁31fの内面と、リブ32a及び32b、32c、32d、32eと、本体ハウジング44の外面とによって形成される。また、排気通路21は上下方向に延びる第1排気通路(交差通路)21d、前後左右方向に延びる第2排気通路(長手方向通路)21c、上下方向に延びる第3排気通路(交差通路)21bが形成されており、排気口47から排出された空気F1は、排気通路21を第1排気通路21d、第2排気通路21c、第3排気通路21bの順で通過し、排気連通口21aへと到達する。排気連通口21aをカバー本体1の外部、特に下方から見たときに、排気口47は視認不能に形成されており、図3に示すようにリブ32aが視認できるのみである。以上のように、排気連通路21はカバー本体1の内面と、リブ32、本体ハウジング41の外面によって、ラビリンス状に形成されるため、仮に液体や粉塵が排気連通口21aに到達しても、さらに排気口47まで進入することを抑制することができる。
内部空間20には、本体カバー1の内面とリブ32、本体ハウジング44の外面によって囲われることで、吸気口46と吸気連通口22aとを接続する吸気通路(接続通路)22が形成される。具体的には、吸気通路22は、底壁31a及び、後壁31d、右壁31e、左壁31fの内面と、リブ32e及び32fと、本体ハウジング44の外面とによって形成される。また、吸気通路22は前後方向に延びる第1吸気通路22bが形成されており、吸気連通口22aから吸気された空気F2は、吸気通路22の第1吸気通路22bを通過し、吸気口46へと到達する。吸気連通口21aをカバー本体1の外部、特に下方から見たときに、吸気口46は視認不能に形成されており、図3に示すようにリブ32fが視認できるのみである。以上のように、吸気連通路22はカバー本体1の内面と、リブ32、本体ハウジング41の外面によって、ラビリンス状に形成されるため、仮に液体や粉塵が吸気連通口22aに到達しても、さらに吸気口46まで進入することを抑制することができる。
図9は、カバー本体1をセーバソー2に取り付けた状態のセーバソー組(電動作業機組)を用いて鋳鉄管51を切断する作業状態を示す図である。ブレード45の刃部を鋳鉄管51に押付けた状態で作業者がトリガ48を押し操作すると、モータ41が駆動し、ブレード45が前後に往復動することで、鋳鉄管51が切断される。鋳鉄管51には内部に残留水52が存在することがあり、この状態で鋳鉄管51が切断されると、残留水52の水圧により、残留水52が鋳鉄管51外部へ噴出する。本発明の実施例によれば、カバー本体1の吸気通路22と排気通路21をラビリンス状に形成したため、残留水52が吸気連通口22aや排気連通口21aから吸気口46や排気口47を介してセーバソー2内部に到達することを抑制できる。
以上、本発明を実施例に基づいて説明したが、本発明は上述の実施例に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲内で種々の変更が可能である。例えば、上述の例では電動作業機の例としてセーバソーを用いて説明したが、ドライバドリルやハンマドリル、丸鋸等の電動作業機にも適用可能である。また、モータを駆動する電源として外部の交流電源を用いるのではなく、バッテリパックなどの直流電源を用いる構成としてもよい。
1 カバー装置(カバー本体)、2 セーバソー(電動作業機)、11 ヒンジ、12 固定部、20 内部空間、21 排気通路、22 吸気通路、23 前側延出口(第1延出口)、24 後側延出口(第2延出口)、31 壁、32 リブ、41 モータ、42 駆動軸、43 ファン、44 本体ハウジング、45 ブレード(先端工具)、46 吸気口、47 排気口、48 トリガ、49 ハンドル、50 電源コード、51 鋳鉄管、52 残留水

Claims (10)

  1. 吸気口および排気口を有する電動作業機に取付可能であり電動作業機の外面の少なくとも一部を覆うカバー装置であって、
    電動作業機を内部空間に収容するカバー本体と、
    前記カバー本体に設けられ、前記カバー本体の外部と前記内部空間とを連通する連通口と、を備え、
    前記外部から電動作業機の外面に設けられる吸気口または排気口が視認不能となるようにラビリンス状に形成され、前記連通口と電動作業機の吸気口または排気口を接続する接続通路を、電動作業機の外面と協働して形成する、カバー装置。
  2. 前記連通口は、前記カバー本体の長手方向における一方側に設けられる第1連通口と、前記長手方向における他方側に設けられる第2連通口と、を有し、
    前記長手方向において、前記第1連通口は、前記第2連通口の一方側に隣接して配置される、請求項1に記載のカバー装置。
  3. 前記第1連通口は、電動作業機の排気口に連通するように形成され、
    前記第2連通口は、電動作業機の吸気口に連通するように形成される、請求項2に記載のカバー装置。
  4. 前記第1連通口は、前記長手方向において、前記第2連通口よりも電動作業機の先端工具に近い側に配置される、請求項3に記載のカバー装置。
  5. 前記第1連通口は、前記第1連通口の外側端部が、前記長手方向の直交方向において前記第2連通口の外側端部よりも外側に位置するように形成される、請求項3または4に記載のカバー装置。
  6. 前記カバー本体は、電動作業機が内部空間から外部に延出する延出口として、前記長手方向において、前記先端工具に近い側に設けられる第1延出口と、前記前記先端工具に近い側と反対側に設けられる第2延出口とを有し、
    前記第1延出口の開口面積は、前記第2延出口の開口面積よりも大きい、請求項3乃至5の何れか一項に記載のカバー装置。
  7. 前記カバー本体は、前記内部空間に対して突出するリブを有し、
    前記リブ及び前記カバー本体の内面、電動作業機の外面によって囲われることで、前記連通口と電動作業機の開口を接続する接続通路が形成される、請求項1乃至6のいずれか一項に記載のカバー装置。
  8. モータと、
    前記モータによって駆動するファンと、
    前記モータおよび前記ファンを収容する本体ハウジングと、
    前記本体ハウジングの長手方向一端側に接続され、前記モータによって駆動する先端工具と、を有し、
    前記本体ハウジングは、前記ファンによる空気流の入口となる吸気口と、前記ファンによる空気流の出口となる排気口と、を有する電動作業機と、
    請求項1乃至7のいずれか一項に記載のカバー装置と、を有し、
    前記外部から前記吸気口または前記排気口が視認不能となるようにラビリンス状に形成され、前記連通口と前記吸気口または前記排気口を接続する接続通路を、前記本体ハウジングと協働して形成する、電動作業機組。
  9. 前記排気口は、前記長手方向において、前記吸気口よりも前記先端工具に近い側に位置する、請求項8に記載の電動作業機組。
  10. 前記接続通路は、前記長手方向に延びる長手方向通路と、前記長手方向通路と接続されて前記長手方向に交差する方向に延びる交差通路と、を含む、請求項8または9に記載の電動作業機組。
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