JP2021036819A - 成型食品の積層方法 - Google Patents

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【課題】シート状成型食品を整列して箱詰めする際に、複雑かつ大掛かりな装置を設置せずとも、人手の省力化が可能となる、成型食品の積層方法の提供。【解決手段】ベルトコンベア出口にスクレーパー2を設置することにより、シート状のチョコレート1(切れ目が入っているが切断していない)がスクレーパー2に接した後、ベルトコンベアによる進行方向の力によりチョコレートの横方向の切れ目3が切断されるとともに、傾斜したスクレーパー2上に切断面を接するように立脚することを繰り返し、成型食品5を連続的に積層する方法。【選択図】図1

Description

本発明は、シート状食品である成型食品の積層方法に関し、特に成型チョコレートに適用できる。
チョコレートは、板チョコのようにそのまま食される他、パン、ケーキ、クッキー、ビスケット、アイスなど種々の菓子にサンドされ、トッピングされ、コーティングされ、或いは生地に練り込まれるなど様々な態様で使用されるが、予めそれぞれの使用態様に適した一定形状に成型されたチョコレート(成型チョコレート)があると便利である。
例えば、チョコレートを挟んだラングドシャ(菓子の名前)を製造する場合、成型チョコレートがあれば、それをクッキー生地で鋏む等すれば良く、菓子製造メーカはチョコレートを成型する手間が省ける。
この場合、チョコレートメーカーは、破損防止および輸送効率の観点から成型チョコレートを綺麗に整列して箱詰めして菓子製造メーカに納めることを求められることがある。しかし、製造工程から連続的に出来上がってくる成型チョコレートを人手で揃えて箱詰めするのは大変な労力を要する。
本発明は、シート状に固めたものを切断して成型される成型食品(シート状食品と称す)、特に、比較的薄く成型されるものを対象とし、これを箱詰めし易いように整列する方法に関する。本発明は、特にチョコレートに有用である。シート状に固めたものを切断して成型されるチョコレートを以後、プレートチョコということがある。
なお、本発明において、チョコレートの語は、規約(「チョコレート類の表示に関する公正規約」)乃至法規上の規定により限定されるものではなく、スイートチョコレート、ミルクチョコレート、準スイートチョコレート、準ミルクチョコレート、ホワイトチョコレート或いはストロベリーのようなカラーチョコレート、及び各種チョコレート様食品を包含する。
特許文献1は、菓子片の整列方法および装置に関し、回転円板上に投入された等形菓子片が遠心力で円板周辺部に分散移行して、この円板の外側を円板より遅い速度で回行せる移送円板の環状移送路面に移乗し、これが移送路を取囲む案内壁の内周に沿って移送円板により移送される間に菓子片が1列に整列するようにしたものにおいて、前記回転円板を、その周縁部が前記環状移送路面の内側を路面に対し周期的に昇降しつつ通過するように回転させて、円板周縁部が移送路面と同じ高さに上昇した時点で円板上の菓子片を移送路上に移乗させ、その際前記案内壁の内周に沿って長手方向に移乗した菓子片のみが安定的に移送路上に受載されるように予め環状移送路の路面幅を設定しておいて、この路面幅に対し交叉して移乗した菓子片は、円板周縁部下降に伴う菓子片のバランス喪失により回転円板上に落下させながら菓子片を1列に向きを揃えて整列させることを特徴とする菓子片の整列方法を開示する(特許請求の範囲第1項)。
特許文献2は、ランダムに運ばれる菓子等を1枚宛吸着し、そのまま所定の位置まで移動し、前記菓子等の吸着力を解除して菓子等を運行するコンベア上に整列させる方法において、前記菓子等は吸着及び解除を円形軌跡上で行うと共に、吸着は減圧吸着とし、解除は加圧エアの噴出で行うことを特徴とした菓子等の整列方法を開示する(請求項1)。
特許文献3は、コンベヤで一定間隔をあけて搬送される複数列の菓子を、横一列に整列させる菓子類の整列方法であって、コンベヤ上の菓子の後方側に整列板を下降させる段階と、回転運動を直線運動に変換するクランクで整列板を水平に保持して搬送方向に送り出し、整列板を菓子に接触させて横一列に整列させる段階と、整列板を上昇させる段階と、前記クランクを縮退させて整列板を元の位置に戻す段階と、が備えられることを特徴とする菓子類の整列方法を開示する(請求項1)。
しかし、特許文献1〜3は、いずれもベルトコンベア上における菓子の整列方法であり、本発明と異なる。本発明は、シート状に固めたものを切断して成型されるチョコレートのように既に製造工程中に整列された状態のものを、その整列状態を生かして箱詰めし易いように積層するのが基本であるが、特に近い先行技術は見当たらない。なお、特許文献2の実施例(図6)に、樋に丸い煎餅が積層していく様子が開示されているが、本発明とは積層の様子が全く相違する。
特開昭57−27816号公報 特開2001−238590号公報 特開2016−44062号公報
本発明の目的は、以上のように、整列して箱詰めされたシート状食品である成型チョコレートは需要の高いものであるが、人手で揃えざるを得ず、大変な労力を要する為、省力化の方法を提供することである。
本発明者は鋭意研究の結果、ベルトコンベア出口にスクレーパーを設置することにより、シート状のチョコレート(切れ目が入っているが切断していない)が当該平板に接した後、ベルトコンベアによる進行方向の力によりチョコレートの横方向の切れ目が切断されるとともに、傾斜した平板上に切断面を接するように立脚することを繰り返し、積層していくとの知見を得、本発明を完成するに至った。
すなわち本発明は、1)成型食品がシート状食品であり、ベルトコンベア上に載置したシート状食品に、送り方向(縦方向)およびこれに直行する方向(横方向)に上から切れ目を入れた後、両切れ目を切断して製造する成型食品の連続的な製造方法において、
当該ベルトコンベア出口に平板(以後、スクレーパーといい、当該スクレーパーのベルトコンベア側の辺(A)は、ベルトコンベアに載置したシート状食品がなす水平面(H)よりも下方に位置し、かつ、水平に設置され、ベルトコンベアから遠い側の辺(B)は、Hを基準として前記Aよりも上方に位置する。)を設置し、
当該ベルトコンベアによる移送により、前記切れ目の入ったシート状食品の横方向端部を当該スクレーパー平面に衝突させ、当該端部から最寄りの横方向の切れ目を切断し、(切断により新たな端部が生成され、次のサイクルでスクレーパー平面に衝突させる)、横方向の切断単位で分離したシート状食品が、スクレーパー平面に端部を接しながら起き上がることを繰り返し、スクレーパー平面上に連続的に積層することを特徴とする成型食品の積層方法。
2)シート状食品がチョコレートである、1)に記載の成型食品の積層方法。
3)スクレーパーの水平面(H)とのなす角が15〜25度である請求項1〜2のうち1項記載の成型食品の積層方法。を骨子とする。
本発明の方法により、複雑かつ大掛かりな装置を設置せずとも、成型食品を綺麗に整列することができ、箱詰めも容易に行える。成型食品をバラバラに切断し、整列する手間を大幅に軽減できる優れたものである。
本発明の実施例を示す模式図である。
以下、本発明を実施例に基づき具体的に説明する。成型食品として、プレートチョコの製造例を説明する。
(シート状チョコレート)
先ず、約70℃に加熱融解したチョコレート生地を、運転中のベルトコンベア上に注ぎながら、ベルトコンベア上で連続的にシート状に冷却固化させ、複数個設置した円盤状のカッターを通過させて、送り方向(縦方向)に上から切れ目を入れ、その後、上から刃物を素早く一定時間間隔で上下させて、送り方向に直行する方向(横方向)に、切れ目を入れた。
このとき、縦方向、横方向ともシート状チョコレートを切断しない。完全に切断しようと刃を降ろすとベルトコンベアを傷つけてしまうからである。従って、シート状チョコレートはベルトコンベアに接するところで僅かに繋がっており1つずつバラバラに分かれていない。
以上により、ベルトコンベア出口の直前までは、同一形状のプレートチョコが、切れ目によって1枚につながったものが、連続的に生産されることになる。
これを、従来は、ベルトコンベアの出口で作業員が手作業にてバラバラにし、1枚1枚角を揃え、多数枚を積層し、箱詰めして出荷するのだが、非常に手間を要するものであった。
本発明では、ベルトコンベア出口にスクレーパーを設置する。当該スクレーパーのベルトコンベア側の辺(A)は、ベルトコンベアに載置したシート状チョコレートがなす水平面(H)よりも下方に位置し、かつ、水平に設置され、ベルトコンベアから遠い辺(B)は、前記Aよりも水平面Hを基準として上方に位置する。意外にも、スクレーパーの角度を適切に設定すると、ベルトコンベアの駆動力によりシート状チョコレートの横方向の切れ目が切断され、スクレーパー平面に接しながら押し上げられ、順次、積層する。
図1は、その様子を模式的に示したものである。左側からベルトコンベアに載置されたシート状食品が移送されて来て、シート状食品の横方向端部が、出口付近に設置したスクレーパー(2)の上平面に衝突する。すると、当該端部から最寄りの横方向の切れ目が切断され、横方向の切断単位で分離したシート状食品が、スクレーパー平面に端部を接しながら起き上がる。切れ目が切断されたことにより、新たな端面が生成し、スクレーパーの上平面に衝突する。以上を繰り返し、スクレーパー平面上に横方向の切断単位で分離したシート状食品(5)が連続的に積層していく。
メカニズムの詳細は必ずしも明らかではないが、スクレーパーの角度を適切に設定した場合、シート状食品の先頭の切断面のエッジがスクレーパー平面に接すると、エッジに働く摩擦力により、後に続く横方向の切れ目は上から入っており上に開き易いことから、当該切断面のエッジを支点とし切断面を下に向けて回転しようとする力により、後に続く横方向の切れ目が切断され、切り離されたシート状食品が立ち上がる。以下、これを繰り返し、順次、スクレーパー面を上昇しながら積層していくと考えられる。
最適なスクレーパーの角度(スクレーパーの水平面とのなす角)は、対象となる食品の種類、大きさ、比重、厚さ、切れ目の深さ等によって変化しようが、水平面に対し、10度〜30度を目安として調整すると良く、当業者であれば最適な角度を見いだすことは容易である。本実施例では、縦:45mm×横:45mm×厚み:2mm±0.2mmのプレートチョコを製造するのに、スクレーパーの角度を15〜25度の範囲で調整し、最適値として20度に設定した。
以上のようにして、スクレーパー上に積層したシート状食品を作業員が適当量を纏めて掴んで段ボールケースに箱詰めするが、切れ目を切断して1個1個バラバラにし、これを集めて角を揃えて積層する従来の方法に比べると遙かに簡単であり、製品の破損も少ない。なお、スクレーパー上に積層したシート状食品(横方向の切断単位で分離したシート状食品)の縦方向の切れ目は、完全には切断されていないが、作業員が掴んだ後、少し力を加えるだけで切れ目は容易に切断されるため特に問題とはならない。
1 シート状食品
2 スクレーパー
3 横方向の切れ目
4 縦方向の切れ目
5 成型食品(横方向の切断単位で分離したシート状食品)

Claims (3)

  1. 成型食品がシート状食品であり、ベルトコンベア上に載置したシート状食品に、送り方向(縦方向)およびこれに直行する方向(横方向)に上から切れ目を入れた後、両切れ目を切断して製造する成型食品の連続的な製造方法において、
    当該ベルトコンベア出口に平板(以後、スクレーパーといい、当該スクレーパーのベルトコンベア側の辺(A)は、ベルトコンベアに載置したシート状食品がなす水平面(H)よりも下方に位置し、かつ、水平に設置され、ベルトコンベアから遠い側の辺(B)は、Hを基準として前記Aよりも上方に位置する。)を設置し、
    当該ベルトコンベアによる移送により、前記切れ目の入ったシート状食品の横方向端部を当該スクレーパー平面に衝突させ、当該端部から最寄りの横方向の切れ目を切断し、(切断により新たな端部が生成され、次のサイクルでスクレーパー平面に衝突させる)、横方向の切断単位で分離したシート状食品が、スクレーパー平面に端部を接しながら起き上がることを繰り返し、スクレーパー平面上に連続的に積層することを特徴とする成型食品の積層方法。
  2. シート状食品がチョコレートである、請求項1に記載の成型食品の積層方法。
  3. スクレーパーの水平面(H)とのなす角が15〜25度である請求項1〜2のうち1項記載の成型食品の積層方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS61105113U (ja) * 1985-11-21 1986-07-04
JPH07194305A (ja) * 1993-12-29 1995-08-01 Taniguchi:Kk シート状チョコレートおよびその製法
EP2112474A1 (en) * 2008-04-24 2009-10-28 Aasted-Mikroverk Aps Chocolate moulding line

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