JP2021036571A - 避雷器 - Google Patents

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Abstract

【課題】振動による騒音を抑制する避雷器を提供する。【解決手段】避雷器の避雷器ユニット22は、複数の酸化亜鉛素子10を直列に積層した積層体20と、積層体20を締め付ける複数の支持棒9と、各支持棒9を固定する支持板13とを備える。この支持板13は、板本体14の周方向の位置にそれぞれ貫通形成された複数の孔部15と、板本体14の内周に配置された孔部16とを有している。孔部15にはそれぞれ支持棒9が挿通される一方、孔部16には積層体20間の金属用電極28が挿通される。また、支持棒9の外周面と孔部15の内周面15aとは、エポキシ樹脂などの接着剤により接着により接合されている。【選択図】図1

Description

本発明は、例えば酸化亜鉛を主成分とする非直線抵抗体を備えた避雷器に関する。
酸化亜鉛素子を使用した避雷器は、電圧電流非直線性・放電耐量特性・化学的安定性などの優れた特性を有している。特に保護特性を大幅に向上させたタンク形避雷器は、発電所や変電所などに設置されるガス絶縁開閉装置(GIS)や変圧器などを異常電圧から保護するために使用されている。
タンク形避雷器は、絶縁性能に優れた六フッ化硫黄ガス(SF6ガス)や温暖化係数の低い代替ガスを封入したタンク内に避雷器を内蔵する。このタンク形避雷器の公知例として特許文献1が存在する。
図6および図7に基づき説明すれば、単相タイプのタンク形避雷器1は、酸化亜鉛素子10を直列に積層した避雷器ユニット2と、避雷器ユニット2を内部に収納する垂直配置の設置タンク3とを備えている。この設置タンク3内に絶縁性ガスが封入され、避雷器ユニット2と設置タンク3とが同軸状に配置されている。
避雷器ユニット2の軸方向の一端(図6中の上端部)は、絶縁スペーサ4で支持された高電圧側導体12を介して図示省略の変電所母線に接続されている。このタンク形避雷器1は、避雷器ユニット2の高圧側に酸化亜鉛素子10に係る電圧分担の均一化を図るためのシールド5が配設され、避雷器ユニット2の低圧側に接地側端子25および接地線26を介して大地電位部が接続されている。
避雷器ユニット2は、図7に示すように、上端に配置された支持部材6と下端に配置されたベース7との間に複数の酸化亜鉛素子10が積層されている。この積層体をばね8の加圧力により支持棒間で締め付ける構造が採用され、接地端子25の下側に絶縁物(スペーサ)27が配置されている。
特開2011−142274
通常、避雷器ユニット2には連続的な振動は発生しないものの、GIS変電所などでは、管路内の母線やCT(変流器)などに商用周波数の整数倍の振動が発生するため、GISタンクに伝播し、避雷器ユニット2が振動する場合がある。
この場合に支持棒9が振動し、振動音などの騒音が発生するおそれがある。特に振動の周波数が支持棒9の共振周波数と近似すると支持棒9が共振し、共振音が生じるおそれもある。
本発明は、このような従来の問題を解決するためになされ、振動による避雷器の騒音の抑制を図ることを解決課題としている。
(1)本発明の避雷器は、複数の非直線抵抗体を積層した避雷器ユニットと、
前記避雷器ユニットを内部に収納し、かつ絶縁性ガスを封入する絶縁容器と、を備え、
前記避雷器ユニットは、前記非直線抵抗体群の積層体を締め付ける複数の支持棒と、該各支持棒をガイドする支持板と、を備える。
(2)本発明の一態様において、
前記避雷器ユニットは、複数の前記支持板を備え、
前記各支持棒は、前記支持板群にガイドされている。
(3)本発明の他の態様において、
前記支持板は、前記支持棒が挿通される孔部を備え、
前記各支持棒は、それぞれ対応した前記孔部内に挿通されている。
(4)本発明のさらに他の態様において、
前記各支持棒の外周は、前記孔部の内周に接着されている。
(5)本発明のさらに他の態様において、
前記各支持棒の外周は、前記孔部の内周に圧接している。
(6)本発明のさらに他の態様において、
前記支持棒の外周は、対向配置された前記孔部のペア毎に前記圧接の位置が相違している。
(7)本発明のさらに他の態様において、
前記孔部の形成位置は、前記ペア毎に前記支持板の内周側または外周側にシフトしている。
本発明によれば、振動による避雷器の騒音を抑制することができる。
(a)は本発明の第1実施形態に係る避雷器ユニットの正面図、(b)は実施例1の支持板の平面図。 実施例1の支持板を示す図1(a)のA−A断面図。 (a)は実施例2の支持板を示す図1(a)のA−A断面図、(b)は実施例3の支持板を示す図1(a)のA−A断面図、(c)は実施例3の支持板を示す図1(a)のA−A断面図。 本発明の第2実施形態に係る避雷器ユニットの正面図。 (a)は図4中のB−B断面図、(b)は同C−C断面図。 従来のタンク型避雷器の構成図。 一般的な避雷器ユニットの構成図。
以下、本発明の実施形態に係る避雷器を説明する。この避雷器は、酸化亜鉛素子(非直線抵抗体)を使用した避雷器であって、主に発電所や変電所などに設置されるガス絶縁開閉装置(GIS)や変圧器などを異常電圧から保護するタンク形避雷器として使用されている。ここでは一例として単相タイプの前記避雷器を説明するが、電圧が低い場合の三相組み込みタイプにも適用可能である。
単相タイプの前記避雷器は、従来のタンク形避雷器1と略同様に構成され、複数の酸化亜鉛素子10を直列に積層した積層体20を主体とする避雷器ユニット22(図1・図4参照)と、避雷器ユニット22を内部に収納する垂直配置の設置タンク3とを備えている。この設置タンク3内にSF6ガス/代替えの絶縁性ガス(窒素/二酸化炭素/乾燥空気など)が封入され、避雷器ユニット22と設置タンク3とが同軸状に配置されている(図6参照)。
設置タンク3は、例えばアルミニウムまたは鉄などの金属材料により構成されている。また、避雷器ユニット22の軸方向一端は、絶縁スペーサ4で支持された高電圧側導体12を介して変電所母線に接続されている。この避雷器ユニット22の高圧側には、酸化亜鉛素子10に係る電圧分担の均一化を図るためのシールド5が配設されている一方、避雷器ユニット22の低圧側に接地側端子25および接地線26を介して大地電位部が接続されている。
ただし、前記避雷器の避雷器ユニット22の構成は、図7に示す従来の避雷器ユニット2の構成と顕著に相違する。以下、前記避雷器について避雷器ユニット22を中心に説明する。
≪第1実施形態≫
図1に基づき避雷器ユニット22の第1実施形態を説明する。ここでは避雷器ユニット22は、図1(a)に示すように、上端に配置された一対の支持部材6と、下端に配置されたベース7と、両者6,7間に積層された酸化亜鉛素子10群の積層体20と、両支持部材6間のばね8による加圧力で積層体20を締め付ける絶縁材料(例えばFRPなど)製の複数の支持棒9と、各支持棒9をガイドする支持板13とを備えている。
この支持板13は、積層体20の略中間部(8段目の酸化亜鉛素子10)に応じた位置に配置され、接着/圧接の手段により支持棒9が固定されている。ここでは支持板13を各支持棒9に固定することで(A)支持棒9の振動を抑制し、(B)共振周波数を大きくして伝播する振動の卓越振動、即ち商用電波の振動周波数および該振動周波数の整数倍で支持棒9が共振することを抑制している。以下、支持板13の実施例1〜4を説明する。
[実施例1]
図1(b)および図2に基づき支持板13の実施例1を説明する。この実施例1は、支持板13の基本的な形状を示している。ここでは支持板13は、図1(a)に示すように、ドーナツ状に形成された板本体14と、板本体14の周方向にそれぞれ等間隔に貫通形成された複数の孔部15と、板本体14の内周に配置された孔部16とを有している。
この各孔部15にはそれぞれ支持棒9が挿通される一方、孔部16には酸化亜鉛素子10間を導通させる金属電極28が挿通されている。また、孔部15,16の内径は、組立時の作業性などを考慮して支持棒9や金属電極28の外寸よりも大きめに形成されている。このとき図2に示すように、支持棒9の外周面9aと孔部15の内周面15aとはエポキシ樹脂などの接着剤17により接着により接合されている。
その結果、各支持棒9が支持板13に固定されて積層体20の姿勢が安定し、支持棒9の振動が抑えられる。これにより例えば前記両面9a,15aの衝突音などの振動による騒音を抑制することができる。
また、避雷器ユニット22の振動時に支持棒9と支持板13との接合点、即ち前記両面9a,15a間の硬化後の接着剤が支点のように振る舞うことで支持棒9の共振周波数と商用周波数との差が大きくなるため、支持棒9の共振が防止される。この点でも騒音を抑制することができる。
[実施例2〜4]
実施例1の支持板13には支持棒9が接着剤17により接着されているものの、接着作業は避雷器ユニット22の組立後に実施されるため、接着剤の塗布工程および同硬化工程に時間を要し、全体の作業時間が長期化するおそれがある。
そこで、実施例2〜4の支持板13では、孔部15の形成位置をシフトする(ずらす)ことでピッチ円径(内径のピッチ)を部分的に変更する構造を採用し、前記接着作業を不要としている。なお、図3中のRは支持板13の孔部15中心のピッチ円径を示し、Lは支持棒9中心のピッチ円径を示している。
(A)まず、図3(a)に基づき実施例2の支持板13を説明する。ここでは各孔部15の形成位置を実施例1より外周側、即ち中心Oの反対側にシフトさせることでピッチ円径を変更し、該シフトされた距離分だけ径Rが実施例1よりも長く設定されている。
ただし、距離Lは実施例1と同じなため、各孔部15に支持棒9を挿通すると各支持棒9が外周側に弾性変形し、復元力が内周側(中心O側)に働く。したがって、支持棒9の外周面9aが孔部15の中心O側の内周面15aを押圧し、両面9a,15aが圧接する。これにより支持棒9が支持板13に固定され、この点で実施例1と同様な効果が得られる。このとき孔部15に支持棒9を挿通するだけでよいので、接着作業が不要となり、作業の簡素化および作業時間の短縮化を図ることもできる。
(B)つぎに図3(b)に基づき実施例3の支持板13を説明する。ここでは各孔部15の位置を実施例1よりも内周側、即ち中心O側にシフトすることでピッチ円径を変更し、該シフトされた距離分だけ径Rが実施例1よりも短く設定されている。
この場合も距離Lの長さは実施例1と同じなため、各孔部15に支持棒9を挿通すると各支持棒9が内周側に弾性変形して復元力が外周側に働く。したがって、支持棒9の外周面9aが孔部15の中心Oと反対側の内周面15aを押圧し、両面9a,15aが圧接する。これにより支持棒9が支持板13に固定され、実施例2と同様な効果を得ることができる。
(C)最後に図3(c)に基づき実施例4の支持板13を説明する。ここでは対向する孔部15−1,15−2ペアを実施例2と同様にシフトさせ、同孔部15−3,15−4ペアを実施例3と同様にシフトさせている。
この構成によれば、孔部15−1〜15−4に支持棒9−1〜9−4をそれぞれ挿通した場合、支持棒9−1,9−2が外周側に弾性変形するため、復元力が内周側(中心O側)に働く。これと同時に支持棒9−3,9−4が内周側に弾性変形するため、復元力が外周側(中心Oの反対側)に働く。
その結果、支持棒9−1,9−2の外周面9aが孔部15−1,15−2の中心O側の内周面15aに圧接する一方、支持棒9−3,9−4の外周面9aが孔部15−3,15−4の中心Oと反対側の内周面15aに圧接する。これにより支持棒9−1〜9−4が支持板13に固定され、実施例2と同様な効果を得ることができる。
≪第2実施形態≫
図4および図5に基づき避雷器ユニット22の第2実施形態を説明する。この避雷器ユニット22は、酸化亜鉛素子10の積層数が増加すると積層体20が高くなるため、必要に応じて支持板13の枚数を増やすことができる。なお、図4中では説明の便宜上、図1と同じく酸化亜鉛素子10を15段に積層した避雷器ユニット22を示している。
具体的には避雷器ユニット22は、図4に示すように、一対の支持板13−1,13−2を備え、支持板13−1が上側に設置され、支持板13−2が下側に設置され、両支持板13−1,13−2により各支持棒9が固定されている。この支持板13−1は、図5(a)に示すように、実施例2の支持板13(図3(a))と同様に構成されている一方、支持板13−2は、図5(b)に示すように、実施例3の支持板13(図3(b))と同様に構成されている。
したがって、支持板13−1の孔部15に支持棒9をそれぞれ挿通すれば、支持棒9の外周面9aが孔部15の中心O側の内周面15aに圧接する。また、支持板13−2の孔部15に支持棒9をそれぞれ挿通すれば、支持棒9の外周面9aが孔部15の中心Oと反対側の内周面15aに圧接する。
このとき支持板13−1,13−2毎に支持棒9の押圧方向が異なるものの、それぞれの圧接により各支持棒が支持板13に固定される。これにより酸化亜鉛素子10が高く積み上げられた場合に積層体20の姿勢が安定化し、また支持棒9−1〜9−4の振動が抑制され、この点で振動による騒音が抑えられる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、各請求項に記載された範囲内で変形して実施することができる。例えば第2実施形態の避雷器ユニット22において支持板13−2を上側に設置し、支持板13−1を下側に設置してもよい。
6…支持部
7…ベース
8…ばね
9…支持棒
9a…外周面(支持棒の外周)
10…酸化亜鉛素子
11…カバー
13…支持板
14…板本体
15…孔部
15a…内周面(孔部の内周)
16…孔部
17…接着剤
20…積層体
22…避雷器ユニット
そこで、実施例2〜4の支持板13では、孔部15の形成位置をシフトする(ずらす)ことでピッチ円径(内径のピッチ)を部分的に変更する構造を採用し、前記接着作業を不要としている。なお、図3中のRは支持板13の孔部15中心間のピッチ円径を示し、Lは支持棒9中心間のピッチ円形を示している。実施例1のピッチ円径Rは、図1(a)(b)からすれば、支持部材6およびベース部7における支持棒9の固定位置中心間のピッチ円形と略同等に形成されている。実施例2〜4では、前述のようにピッチ円径Rを変更することで前記固定位置中心間のピッチ円径に対してピッチ円形Lを変更させている。

そこで、実施例2〜4の支持板13では、孔部15の形成位置をシフトする(ずらす)ことでピッチ円径(内径のピッチ)を部分的に変更する構造を採用し、前記接着作業を不要としている。なお、図3中のRは支持板13の孔部15中心間のピッチ円径を示し、Lは支持棒9中心間のピッチ円形を示している。実施例1のピッチ円径Rは、図1(a)(b)からすれば、支持部材6およびベース部7における支持棒9の固定位置中心間のピッチ円形と略同等に形成されている。実施例2〜4では、前述のようにピッチ円径Rを変更することで前記固定位置中心間のピッチ円径に対してピッチ円形Lを変更させている。

Claims (7)

  1. 複数の非直線抵抗体を積層した避雷器ユニットと、
    前記避雷器ユニットを内部に収納し、かつ絶縁性ガスを封入する絶縁容器と、を備え、
    前記避雷器ユニットは、前記非直線抵抗体群の積層体を締め付ける複数の支持棒と、該各支持棒をガイドする支持板と、
    を備えることを特徴とする避雷器。
  2. 前記避雷器ユニットは、複数の前記支持板を備え、
    前記各支持棒は、前記支持板群にガイドされている
    ことを特徴とする請求項1記載の避雷器。
  3. 前記支持板は、前記支持棒が挿通される孔部を備え、
    前記各支持棒は、それぞれ対応した前記孔部内に挿通されていることを特徴とする請求項1または2記載の避雷器。
  4. 前記各支持棒の外周が、前記孔部の内周に接着されていることを特徴とする請求項3記載の避雷器。
  5. 前記各支持棒の外周が、前記孔部の内周に圧接していることを特徴とする請求項3記載の避雷器。
  6. 前記支持棒の外周は、対向配置された前記孔部のペア毎に前記圧接の位置が相違することを特徴とする請求項5記載の避雷器。
  7. 前記孔部の形成位置は、前記ペア毎に前記支持板の内周側または外周側にシフトしていることを特徴とする請求項6記載の避雷器。
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