JP2021036344A - 電気泳動表示装置および電子機器、並びに共通電極を有する電子機器における共通電極のコンタクト抵抗値を計測する方法 - Google Patents
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Abstract
Description
図13には、画素基板(バックプレーンの基板)の画素領域部1021と、M(Mは複数の整数である。)個の端子1022−1〜1022−Mと、配線1024と、COM電極部1023を示してある。
1個の端子1022−1とCOM電極部1023とが配線1024を介して接続されている。COM電極部1023は、対向基板の共通電極(図13では図示せず)と接続される。
このように、図13の例に係るコンタクト構造1011では、表示パネルの一部に、端子1022−1とCOM電極部1023とを接続する部分(コンタクト部分)が形成されている。
概略的には、当該等価回路では、所定の電位(VCOM0)のCOM電極1101が配線1102を介してコンタクト抵抗(接触抵抗)1103と接続されている。また、コンタクト抵抗1103の一方の端子の側の点P1と他方の端子の側の点P2には、当該コンタクト抵抗1103を通過する配線部分と、回路素子を有しない他の配線部分との両方が、並列に接続されている。所定の電位(VCOM0)のCOM電極1101は、図13に示されるCOM電極部1023のCOM電極に相当する。
このようなコンタクト構造1011では、COM電極部1023のコンタクト抵抗1103の抵抗値を直接計測(測定)することができない。
例えば、従来では、共通電極の一部の周囲を削り出して当該共通電極のコンタクト部分を露出させて配線し、当該配線の電流値に基づいてコンタクト抵抗の抵抗値を計測するような間接的な計測しかできないという問題があった。量産による生産の安定性を考慮すると、コンタクト抵抗の抵抗値を容易に計測することができる構造が非常に重要となる。
この構成により、電気泳動表示装置では、第2基板に設けられた2以上の端子のそれぞれと共通電極の異なる点とを接続部を介して電気的に接続した。これにより、電気泳動表示装置では、共通電極のコンタクト抵抗の抵抗値を直接計測することを可能とすることができる。
この構成により、電気泳動表示装置では、枠部が有する開口部に配置された導電部を介して、第2基板に設けられた2以上の端子のそれぞれと共通電極の異なる点のそれぞれとを電気的に接続した。これにより、電気泳動表示装置では、枠部による強化を図ることができる。
この構成により、電気泳動表示装置では、隔壁により複数の領域を区画する。これにより、電気泳動表示装置では、隔壁を備える構造において、共通電極のコンタクト抵抗の抵抗値を直接計測することを可能とすることができる。
この構成により、電気泳動表示装置では、マイクロカプセルにより複数の領域を区画する。これにより、電気泳動表示装置では、マイクロカプセルを備える構造において、共通電極のコンタクト抵抗の抵抗値を直接計測することを可能とすることができる。
この構成により、電気泳動表示装置では、少なくとも複数の端子のうちの両端の2個の端子を共通電極と電気的に接続した。これにより、電気泳動表示装置では、2以上の端子と共通電極との電気的な接続の構成を簡易化することが可能である。
この構成により、電気泳動表示装置では、2以上の端子の電位は、駆動される際に同じ電位である。これにより、電気泳動表示装置では、共通電極のコンタクト抵抗の抵抗値を直接計測することを可能とすることができる。
この構成により、電子機器では、電気泳動表示装置において、第2基板に設けられた2以上の端子のそれぞれと共通電極の異なる点とを接続部を介して電気的に接続した。これにより、電子機器では、電気泳動表示装置において、共通電極のコンタクト抵抗の抵抗値を直接計測することを可能とすることができる。
また、上記課題の少なくとも一つを解決するために本発明の一態様は、共通電極を有する電子機器における前記共通電極のコンタクト抵抗値を計測する方法であって、共通電極が設けられた第1基板と、画素電極及び複数の端子が設けられ2つの異なる導電部が前記複数の前記端子のうちの2つの前記端子を前記共通電極の異なる点に電気的に接続する第2基板と、を備える電気表示装置を提供し、電源と電流計とを提供し、前記2つの前記端子の間の電流を計測する、方法である。
また、本発明に係る共通電極を有する電子機器における前記共通電極のコンタクト抵抗値を計測する方法によれば、共通電極のコンタクト抵抗の抵抗値を直接計測することを可能とすることができる。
<COM電極のコンタクト構造の概要>
図1は、本発明の一実施形態(第1実施形態)に係る電気泳動表示装置のCOM電極のコンタクト構造1の一例を示す図である。
図1には、画素基板の画素領域部21と、N(Nは複数の整数である。Nは図13に示されるMと同じ値であってもよい。)個の端子22−1〜22−Nと、配線24−1〜24−2と、COM電極部23を示してある。本実施形態では、両端の端子(端子22−1と端子22−N)は、駆動される際に同じ電位になる。
1個の端子22−1とCOM電極部23とが配線24−1を介して接続されている。また、別の1個の端子22−NとCOM電極部23とが別の配線24−2を介して接続されている。
COM電極部23は、対向基板の共通電極(図1では図示せず)と接続される。
このように、本実施形態に係るコンタクト構造1では、表示パネルの一部に、2個の端子22−1、22−NとCOM電極部23とを接続する部分(コンタクト部分)が形成されている。
図2は、本発明の一実施形態(第1実施形態)に係る電気泳動表示装置(図2の説明において、電気泳動表示装置11と示す)の構成例を示す断面図である。
電気泳動表示装置11は、画素基板31と、画素基板31に形成された複数の画素電極32と、画素電極32を覆うように画素基板31に形成された絶縁層33と、画素基板31と対向する対向基板34と、対向基板34に形成された共通電極(対向電極)35と、画素基板31と対向基板34との間の空間を複数の領域(セル)に区画する隔壁36と、当該領域(セル)に封入される分散媒41および粒子(泳動粒子)42、43を備える。当該領域(セル)は、例えば、画素ごとの領域である。図1に示される画素領域部21は、当該画素領域部21の周縁部を含む領域に設けられた封止材(図示せず)によって、画素基板31と対向基板34との間に封止されている。当該封止材は、例えば、エポキシ樹脂などを用いて構成される。
画素基板31と対向基板34は、互いに対向させられて配置されている。画素基板31と対向基板34は、互いに平行に配置されている。本実施形態では、画素基板31および対向基板34は、それぞれ、板状の形状を有する。
本実施形態では、共通電極35は、複数の画素電極32に対して共通である。
図3は、本発明の一実施形態(第1実施形態)に係る電気泳動表示装置のCOM電極のコンタクト構造1に関する構成例を示す断面斜視図である。
図4は、本発明の一実施形態(第1実施形態)に係る電気泳動表示装置のCOM電極のコンタクト構造1に関する構成例を示す分解斜視図である。
図4には、組み立て前の部品として、2個のCOM電極(接続部)51−1〜51−2と、2個の導電部52−1〜52−2と、隔壁部53と、共通電極54を示してある。図3には、これらの部品が組み立てられた状態を示してある。
隔壁部53は、略長方形状(または、略正方形状でもよい)の部分を有するとともに、当該部分を挟んで互いに対向するところに、それぞれ、略正方形状(または、略長方形状でもよい)の枠の部分(枠部分)を有する。2個の枠部分のそれぞれは、2個のCOM電極51−1〜51−2のそれぞれの略正方形状(または、略長方形状でもよい)の部分と対向させられて配置される。
図3および図4には、隔壁部53について、主に枠部分の近辺の部分が示されているが、当該隔壁部53は当該枠部分と一体となった隔壁36を構成する部分(図示せず)を有する。
共通電極54は、隔壁部53における少なくとも画素領域の部分(図1に示される画素領域部21)を覆う形状を有している。なお、共通電極54は、例えば、隔壁部53のすべてを覆う形状を有してもよい。
一例として、導電剤が用いられる場合、導電剤はディスペンサーにより隔壁部53の枠部分の内側に注入される。本実施形態では、位置の精度を確保するために、ディスペンサーの外形サイズより大きい領域で隔壁を形成する。例えば、ディスペンサーの外形サイズが直径L3(L3は正の値)である場合、隔壁の内径の寸法L1について、L1>L3(または、L1≧L3より大きい値)とする。また、導電剤と共通電極54との接続マージンを確保するために、長さL4(L4は正の値)程度のハミダシを考慮して、それぞれの枠部分と長方形状の部分との間の距離L2について、L2≧L4とする。
図5の例では、隔壁部53は、長方形状の部分(図5の例では、中央の部分)を有するとともに、当該部分を挟んで互いに対向するところ(図5の例では、左右)に、それぞれ、正方形状の枠の部分(枠部分)を有する。2個の枠部分の形状は同じであり、それぞれの枠部分の開口部を形成する正方形の一辺の長さはL1(L1は正の任意の値)である。また、それぞれの枠部分と長方形状の部分との間の距離(長さ)は同じでありL2(L2は正の任意の値)である。図5の例では、長さL1と比べて、長さL2は小さく、例えば、1/3、または、1/3.5、または、1/4、または、1/4.5、または、1/5程度である。
当該等価回路では、所定の電位(VCOM0)のCOM電極101と所定の電位(VCOM1)のCOM電極102とが、コンタクト抵抗104を有する配線103を介して接続されている。一方の所定の電位(VCOM0)のCOM電極101は、図4に示される一方のCOM電極51−1に相当し、他方の所定の電位(VCOM1)のCOM電極102は、図4に示される他方のCOM電極51−2に相当する。
このようなコンタクト構造1では、COM電極部23のコンタクト抵抗104の抵抗値を直接計測(測定)することが可能である。
当該等価回路では、電源172の一端(例えば、プラスの側)と、電流計171と、所定の電位(VCOM0)のCOM電極151と、コンタクト抵抗153−1と、共通電極54のシート抵抗(共通電極シート抵抗)154と、コンタクト抵抗153−2と、所定の電位(VCOM1)のCOM電極152が直列に接続されており、さらに、所定の電位(VCOM1)のCOM電極152と電源172の他端(例えば、マイナスの側)とが接続されている。一方の所定の電位(VCOM0)のCOM電極151は、図4に示される一方のCOM電極51−1に相当し、他方の所定の電位(VCOM1)のCOM電極152は、図4に示される他方のCOM電極51−2に相当する。
また、電源172および電流計171は、検査用の器具(本実施形態では、検査用テスターという。)である。本実施形態では、工場において、電気泳動表示装置の表示パネルを作成している途中で、検査用テスターを用いて、COM電極151、152と共通電極54とのコンタクト抵抗153−1、153−2の抵抗値rc、rcを計測する。これにより、コンタクト抵抗153−1、153−2の検査を行うことができる。
2個のCOM電極151、152に、電流計171と電源172を接続する。電源172に電圧としてE(Eは任意の値)を印加したときに電流計171に流れる電流をI(Iは任意の値)とする。本実施形態では、2個のコンタクト抵抗153−1、153−2の抵抗値rc、rcは同じである。共通電極シート抵抗154の抵抗値をrs(rsは0より大きい値)とする。共通電極シート抵抗154の抵抗値rsは、そのシートの厚みに基づいて既知であるとする。なお、共通電極54としては、一般に、ITO(Indium Thin Oxide)が用いられるが、他のものが用いられてもよい。
オームの法則により、式(1)が成立し、これにより、コンタクト抵抗153−1、153−2の抵抗値rc、rcを算出することが可能である。このように、2個のCOM電極151、152の間の電流Iを計測することで、コンタクト抵抗153−1、153−2の抵抗値rc、rcを算出することが可能である。
E=I×(rc+rs+rc)
rc=(E/I−rs)/2[Ω] ・・(1)
本変形例に係る2個のCOM電極201−1〜201−2は、図4に示される2個のCOM電極51−1〜51−2と比べて、主に、配置の仕方が異なっている。具体的には、図4に示される2個のCOM電極51−1〜51−2の並びの向き(例えば、横並びの向き)に対して、本変形例に係る2個のCOM電極201−1〜201−2の並びの向き(例えば、縦並びの向き)は、直交(または、略直交)している。なお、本変形例では、隔壁部の枠部分および導電剤の形状および配置は、本変形例に係る2個のCOM電極201−1〜201−2の形状および配置に応じて決められる。
本変形例に係る4個のCOM電極301−1〜301−4は、図4に示される2個のCOM電極51−1〜51−2と比べて、主に、数が異なっている。具体的には、図4の例では2個のCOM電極51−1〜51−2が並べられるが、本変形例では4個のCOM電極301−1〜301−4が並べられる。なお、本変形例では、隔壁部の枠部分および導電剤の形状および配置は、本変形例に係る4個のCOM電極301−1〜301−4の形状および配置に応じて決められる。また、本変形例では、例えば、4個のCOM電極301−1〜301−4のそれぞれが、図1に示される端子22−1、端子22−2、端子22−(N−1)、端子22−Nと接続される。
本変形例のように、4個のCOM電極301−1〜301−4が用いられる場合には、例えば、4端子法を用いて、コンタクト抵抗の抵抗値を計測することが可能である。
このように、本実施形態に係る電気泳動表示装置では、共通電極54のコンタクト抵抗の抵抗値を直接計測することができる。
例えば、本実施形態に係る電気泳動表示装置では、計測専用の器具を追加しなくても、他の二次加工をしなくても、簡易な構成で、コンタクト抵抗を計測することが可能である。この結果、例えば、コンタクト抵抗の計測を工程検査に導入することができ、電気泳動表示装置の表示パネルの品質向上および歩留り向上を図ることができる。
本実施形態では、図3および図4に示されるように、枠部分(図3および図4の例では、2個の枠部分)を有する隔壁部53が構成され、つまり、すべての枠部分と隔壁36とが一体となった隔壁部53を形成した。
これに関し、他の構成例として、すべての枠部分を有する部材(枠部)と、隔壁36を構成する部材(当該枠部を含まない隔壁部)とが、別体で構成されてもよい。
また、他の構成例として、複数個の枠部分が存在する場合、これら複数個の枠部分は、すべてが一体として構成されてもよく、または、それぞれが別体として構成されてもよく、または、一部が一体として構成されてもよい。また、この場合、一部の枠部分と隔壁36とが一体として構成されてもよい。
これに関し、他の構成例として、隔壁36の代わりに、マイクロカプセル(図示せず)が用いられてもよい。すなわち、マイクロカプセルによって空間を複数の領域(セル)に区画するカプセル型の電気泳動表示装置が実施されてもよい。カプセル型では、例えば、複数のマイクロカプセルが形成された透明フィルムが、粘着剤などを用いて、画素基板と対向基板との間に設けられる。
カプセル型では、例えば、複数のマイクロカプセルが形成された透明フィルムとは別体で、複数個の枠部分が構成される。複数個の枠部分が存在する場合、これら複数個の枠部分は、すべてが一体として構成されてもよく、または、それぞれが別体として構成されてもよく、または、一部が一体として構成されてもよい。
図10〜図12を参照して、本発明の実施形態に係る電子機器の概略的な構成例を示す。本実施形態では、以上の実施形態に係る電気泳動表示装置(第1実施形態に係る電気泳動表示装置)を適用した電子機器の具体例を示す。
具体的には、図10は、電子機器の一例である電子ブック501を示す斜視図である。
電子ブック501は、ブック形状のフレーム511と、以上の実施形態に係る電気泳動表示装置が適用された表示部512と、操作部513を備える。
具体的には、図11は、電子機器の一例である腕時計551を示す斜視図である。
腕時計551は、以上の実施形態に係る電気泳動表示装置が適用された表示部561を備える。
具体的には、図12は、電子機器の一例である電子ペーパー571を示す斜視図である。
電子ペーパー571は、紙と同様の質感および柔軟性を有するリライタブルシートで構成される本体部581と、以上の実施形態に係る電気泳動表示装置が適用された表示部582を備える。
一構成例として、共通電極(図2の例では、共通電極35であり、図4の例では、共通電極54)が形成された第1基板(図2の例では、対向基板34)と、画素電極(図2の例では、画素電極32)が形成され、複数の端子(図1の例では、端子22−1〜22−N)が設けられた第2基板(図2の例では、画素基板31)と、第1基板と第2基板との間に設けられ、粒子(図2の例では、粒子42、43)および分散媒(図2の例では、分散媒41)を含む分散液と、複数の端子のうちの2以上の端子(図1の例では、端子22−1、22−N)のそれぞれと共通電極の異なる点とを電気的に接続する2以上の接続部(図4の例では、COM電極51−1〜51−2)と、を備える電気泳動表示装置(図2の例では、電気泳動表示装置11)である。
一構成例として、電気泳動表示装置において、2以上の端子のそれぞれと共通電極の異なる点のそれぞれとは、それぞれの導電部(図4の例では、導電部52−1〜52−2)を介して電気的に接続されており、それぞれの導電部は、開口部(枠の開口している部分)を有する枠部(枠の部分を有する部材)の当該開口部に配置されている。
一構成例として、電気泳動表示装置において、第1基板と第2基板との間に隔壁が配置され、隔壁(図2の例では、隔壁36)で区画された領域(例えば、画素ごとのセル)に分散液が配置されている。
一構成例として、電気泳動表示装置において、第1基板と第2基板との間に複数個のマイクロカプセルが配置され、マイクロカプセルの中に分散液が配置されている。
一構成例として、電気泳動表示装置において、2以上の端子は、少なくとも複数の端子のうちの両端の2個の端子(図1の例では、端子22−1、22−N)を含む。
一構成例として、電気泳動表示装置において、2以上の端子の電位は、駆動される際に同じ電位である。
一構成例として、以上のような電気泳動表示装置を備える電子機器(例えば、図10〜図12に示される電子機器)である。
また、上記のプログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピューターシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピューターシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)あるいは電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。
また、上記のプログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよい。さらに、上記のプログラムは、前述した機能をコンピューターシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であってもよい。
Claims (4)
- 共通電極を有する電子機器における前記共通電極のコンタクト抵抗値を計測する方法であって、
共通電極が設けられた第1基板と、画素電極及び複数の端子が設けられ2つの異なる導電部が前記複数の前記端子のうちの2つの前記端子を前記共通電極の異なる点に電気的に接続する第2基板と、を備える電気表示装置を提供し、
電源と電流計とを提供し、
前記2つの前記端子の間の電流を計測する、
方法。 - 前記導電部のそれぞれは、前記第1基板と前記第2基板との間で延びる枠部の開口部に配置されている、
請求項1に記載の方法。 - 前記2つの前記端子と前記電源と前記電流計との間に、それぞれ同じ値の第1及び第2のコンタクト抵抗が電気的に接続されている、
請求項1に記載の方法。 - 前記第1基板と前記第2基板との間に複数個のマイクロカプセルが配置され、前記マイクロカプセルの中に分散液が配置されている、
請求項1に記載の方法。
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