JP2021033958A - 缶識別システム、缶識別方法、及び、缶 - Google Patents
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Abstract
Description
その結果、缶の納入業者によって所望の缶とは異なる缶(異種の缶)の誤納品が発生する可能性はゼロではない。
しかしながら、缶の胴部分に設けられたバーコードを読み取る構成では、生産ライン上(搬送路上)において缶同士が接している場合にバーコードが隠れてしまう場合がある。このような場合、バーコードを読み取ることが非常に困難となることから、缶を精度よく識別して異種の缶の存在を検知することができない。
(1)先端側に向かって縮径するネック部を備えるとともに前記ネック部に識別コードが設けられた円筒状の缶を識別する缶識別システムであって、缶のネック部の全領域を読取範囲とし前記ネック部に設けられた識別コードを読み取る読取手段と、前記読取手段によって読み取った識別コードに基づいて缶を識別する識別手段と、を備える缶識別システム。
(2)先端側に向かって縮径するネック部を備えるとともに前記ネック部に識別コードが設けられた円筒状の缶を識別する缶識別方法であって、缶のネック部の全領域を読取範囲とし前記ネック部に設けられた識別コードを読み取る読取工程と、前記読取工程によって読み取った識別コードに基づいて缶を識別する識別工程と、を備える缶識別方法。
(3)先端側に向かって縮径するように傾斜するネック部を備える円筒状の缶であって、前記ネック部に識別コードが設けられた缶。
本発明に係る缶によれば、精度よく識別されることが可能となる。
まず、図1を参照して、本実施形態に係る缶識別システム、及び、缶識別方法の識別対象となる本実施形態に係る缶について説明する。
缶1は、全体として円筒状を呈し、先端側(図1では上端側)に向かって縮径するネック部2を備えている。そして、缶1は、ネック部2に識別コード3が設けられている。
XとYの差が所定値以上であることによって、識別コード3の読取精度をより向上させることができる。
そして、明モジュール32の色とネック部2の表面の色とは、同色であってもよく、例えば、暗モジュール31は黒色、明モジュール32とネック部2の表面とは白色という構成であってもよい。
なお、二次元コード30の近辺に、当該二次元コード30に対応するヒューマンリーダブルの目視文字を設けてもよい。
なお、L*値とは、詳細には、物体の色を示すのに使用されるL*a*b*表色系(エルスター・エースター・ビースター表色系)の明度を示す値である。そして、L*a*b*表色系とは、1976年に国際照明委員会(CIE)で規格化された指標であり、JIS Z8781−4:2013に規定されている。
次に、図3、4、5を参照して、本実施形態に係る缶識別システムSの構成について説明する。
缶識別システムSは、ネック部2に識別コード3が設けられた缶1を識別する缶識別システムであって、缶1のネック部2の全領域を読取範囲としネック部2に設けられた識別コード3を読み取る読取手段4と、読取手段4によって読み取った識別コード3に基づいて缶を識別する識別手段5と、を備える。
なお、生産ラインにおいて製品種を変更する際に、前の製品種の缶(異種の缶)が後の製品種の缶群に混ざってしまう可能性を考慮すると、可能な限り下流側(製品として出荷される直前のもの)に缶識別システムSを適用するのが好ましい。
また、全ての缶について識別作業を実施する場合は、缶が単列で搬送されるライン(単列部)に缶識別システムSを適用するのが好ましい。
読取手段4は、缶1のネック部2に設けられた識別コード3を読み取る手段であり、例えば、従来公知のコードリーダーや撮像装置(カメラ等)が挙げられる。
そして、読取手段4は、搬送される所定の缶1のネック部2の全領域を読取範囲とするために、読取手段4は4台以上が好ましい。読取手段4を4台以上とすることによって、缶1のネック部2の全領域を読取範囲とすることができる。さらに、各読取手段4の読取範囲がネック部2全周の1/4以上の円弧状の領域(具体的には、各読取手段4に対向するネック部2であって、ネック部2全周の1/4以上、好ましくは1/3以上の円弧状の領域)である場合、読取手段4を4台以上とすることによって、読み取り難い各読取手段4における読取範囲の端部が両隣の読取手段4の読取範囲とオーバーラップすることとなり、読取の正確性(さらには識別の正確性)を大幅に向上させることができる。
なお、各読取手段4は、判定部が行った判定結果(所望の識別コードの有無)を識別手段5に出力する。
図4に示すように、生産ラインを上方から確認すると、4台の読取手段4は、読取対象である缶1を中心とした円周上(鎖線上)において、ほぼ等間隔(好ましくは等間隔)となるように設置される。
そして、缶1(ネック部2表面)と読取手段4との距離は、読取手段4の性能によって適宜設定すればよく、例えば、200〜350mmであり、245〜290mmである。
なお、図4に示すように、4台の読取手段4を用いる場合、読取対象である缶1の中心点と所定の読取手段4と隣接する読取手段4とのなす角は75〜115°(好ましくは80〜100°、より好ましくは90°)となる。
具体的には、図5において、読取手段4の光軸L(一点鎖線:読取手段4における受光部のレンズの光軸)が、隣の缶11に遮られることなく読取対象の缶1のネック部2の幅方向の中央部分(ネック部2の幅の長さをLとすると、幅方向の中央からネック部2の両端に向けてL/8となる部分であり、好ましくはL/10となる部分であり、より好ましくは幅方向の中央)に位置するような状態である。そして、読取手段4による読取処理が、可能な限り隣の缶11に邪魔されることがないよう、読取手段4の光軸Lは、隣の缶11の傾斜と略並行になるのが好ましい。例えば、缶1、11のネック部2の傾斜角(鉛直に対する角度)がα°の場合、読取手段4の光軸と読取対象の缶の中心軸A(二点鎖線:鉛直線)とのなす角θ°は、α−10≦θ≦α+10が好ましく、α−5≦θ≦α+5がより好ましく、α−3≦θ≦α+3がさらに好ましい。
また、読取手段4の光軸と読取対象の缶の中心軸A(二点鎖線:鉛直線)とのなす角θ°は、例えば、15〜35°が好ましく、20〜30°がより好ましい。
識別手段5は、読取手段4によって読み取った識別コードに基づいて缶を識別(所望の缶と異種の缶との識別)する手段である。
詳細には、識別手段5は、4台の読取手段4の判定部から入力された4つの判定結果(所望の識別コードの有無)に基づいて、識別(所望の缶であるか否か)を実施する。
そして、識別手段5は、識別結果の情報を判定結果出力手段(図示せず)に出力する。
識別結果出力手段(図示せず)は、識別手段5から入力された識別結果を外部に出力する手段である。この識別結果出力手段は、例えば、所望の缶ではないとの識別結果が識別手段5から入力された場合に音や光を発する警報装置、異種の缶を生産ライン上から除外するような装置、全ての結果を表示できるモニター等に結果を出力する。
送風手段(図示せず)は、読取手段4によって識別コード3が読み取られる前の缶1のネック部2に対して、空気を吹きつける手段である。
そして、送風手段は、従来公知のブロワーであればよい。この送風手段を設けることによって、缶1のネック部2に付着している水滴等を排除し、読み取りや識別の正確性を向上させることができる。
また、各手段の記憶部は、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、HDD(Hard Disk Drive)、フラッシュメモリ等の一般的な記憶装置で構成することができる。
次に、本実施形態に係る缶識別方法について、図3、4、5を参照して説明する。なお、前記した本実施形態に係る缶識別システムの動作も併せて説明する。
以下、本実施形態に係る缶識別方法の各工程について説明する。
読取工程は、缶のネック部の全領域を読取範囲としネック部に設けられた識別コードを読み取る工程である。
具体的には、読取工程では、コードリーダーや撮像装置といった読取手段4が缶1のネック部2の全領域の画像データを得て、ネック部2に設けられた識別コード3を読み取る。
識別工程は、読取工程によって読み取った識別コード3に基づいて缶1を識別する工程である。
具体的には、識別工程では読取手段4が取得した画像データについて、適宜、読取手段4の画像処理部が画像処理(明るさ補正や幾何学補正)を施した後、得られた画像データと読取手段4の記憶部に記憶させた所望の識別コードとのマッチングを読取手段4の判定部が判定(所望の識別コードが存在するか否かを判定)する。そして、各読取手段4から識別手段5に判定結果が出力され、これらの判定結果に基づいて、識別手段5が缶の識別(所望の缶であるか否かを識別)を行う。そして、識別工程では、識別手段5の識別結果について、外部に所定の指示を出力する。
なお、後の変形例において詳述するが、前記した画像処理、判定処理は、識別手段5が実施する構成でもよい。
なお、4台の読取手段4は、読取範囲をオーバーラップさせていることから、2台の読取手段4が「所望の識別コードが存在する」との判定結果を示す場合がある。
外部に所定の指示が出力されると、例えば、異種の缶と識別した旨を音や光を発することで知らせる警報装置が作動したり、異種の缶を生産ライン上から除外する装置が作動したりすることとなる。
なお、識別工程において、いずれの識別結果が得られようと、全ての結果をモニターに表示するという構成としてもよい。
読取工程の前に、生産ラインを搬送される缶1(特に、ネック部2の表面)に対して、空気を吹き付ける送風工程を設けてもよい。
各工程については、例えば、読取手段4の近辺に設置したレーザーポインタ等によって生産ライン上における缶1の存在を確認したタイミングで読取工程を実施(開始)し、その後の一連の工程を実施するという流れであればよい。
なお、読取手段4が、缶1の存在を確認するレーザーポインタを備える構成であってもよい。
次に、本実施形態に係る缶識別システム、缶識別方法、及び、缶の効果について、図1〜5を参照して説明する。
また、本実施形態に係る缶1によれば、当該缶1を識別する際に、生産ライン上において缶同士を切り離す(隙間を設ける)必要がないため、処理スピードの低下や、切り離す際の缶への傷の発生を回避することもできる。
また、本実施形態に係る缶識別システムS、及び、缶識別方法によれば、生産ライン上において缶同士を切り離す(隙間を設ける)必要がないため、処理スピードの低下や、切り離す際の缶への傷の発生を回避することもできる。
図1に示す缶1は、ネック部2に識別コード3を1つ設ける構成であるが、同じ識別コード3を2つ以上設ける構成であってもよい。なお、同じ識別コード3を2つ以上設ける構成の場合、ネック部2の周囲に沿って等間隔に設けるのが好ましい。
このような構成とすることによって、識別コード3を読み取る読取手段4の数を減らすことが可能となる。
具体的には、まず、4台の読取手段4によって読み取られた4つの画像データ(識別コードを含む)が、識別手段5に出力され、識別手段5が4つの画像データに対して画像処理を施し、画像処理後の画像データと識別手段5の記憶部に記憶させた所望の識別コードとのマッチングを判定(所望の識別コードが存在するか否かを判定)する。そして、識別手段5が、その4つの判定結果(所望の識別コードの有無)に基づいて、識別(所望の缶であるか否か)を実施する、という構成であってもよい。
なお、画像処理後の画像データと読取手段4(または識別手段5)の記憶部に記憶させた所望の識別コードとのマッチングを判定する構成を説明したが、一旦、画像処理後の画像データを4桁の資材コードに変換した後、この資材コードと読取手段4(または識別手段5)の記憶部に記憶させた所望の4桁の資材コードとを比較し、マッチングを判定(所望の4桁の資材コードを表す識別コードが存在するか否かを判定)する構成としてもよい。
また、前記した機構や構成は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしも全ての機構や構成を示しているとは限らない。
一部の缶1については、読取手段4で読取処理を実施する前の缶1にエアブローを実施せず、残りの缶1については、読取手段4で読取処理を実施する前の缶1にエアブローを実施した。
なお、読取手段4としては市販のコードリーダーを使用した。
2 ネック部
3 識別コード
4 読取手段
5 識別手段
S 缶識別システム
A 缶の中心軸(鉛直線)
L 光軸
θ 読取手段の光軸と読取対象である缶の中心軸とのなす角(°)
α 缶のネック部の傾斜角(°)
Claims (7)
- 先端側に向かって縮径するネック部を備えるとともに前記ネック部に識別コードが設けられた円筒状の缶を識別する缶識別システムであって、
缶のネック部の全領域を読取範囲とし前記ネック部に設けられた識別コードを読み取る読取手段と、
前記読取手段によって読み取った識別コードに基づいて缶を識別する識別手段と、
を備える缶識別システム。 - 前記読取手段は、4台以上のコードリーダーからなり、
前記4台以上のコードリーダーは、読取対象の缶を中心とした円周上に設置される請求項1に記載の缶識別システム。 - 缶のネック部の傾斜角をα°とし、前記読取手段の光軸と読取対象の缶の中心軸とのなす角をθ°とした場合、α−10≦θ≦α+10となるように前記読取手段が設置される請求項1又は請求項2に記載の缶識別システム。
- 前記読取手段によって識別コードが読み取られる前の缶のネック部に対して、空気を吹きつける送風手段を備える請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の缶識別システム。
- 先端側に向かって縮径するネック部を備えるとともに前記ネック部に識別コードが設けられた円筒状の缶を識別する缶識別方法であって、
缶のネック部の全領域を読取範囲とし前記ネック部に設けられた識別コードを読み取る読取工程と、
前記読取工程によって読み取った識別コードに基づいて缶を識別する識別工程と、
を備える缶識別方法。 - 先端側に向かって縮径するように傾斜するネック部を備える円筒状の缶であって、
前記ネック部に識別コードが設けられた缶。 - 前記識別コードは、二次元コードであって、前記二次元コードの暗モジュールのL*値をXとし、前記二次元コードの明モジュールのL*値をYとした場合に、XとYとの差が35以上である請求項6に記載の缶。
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