JP2021033514A - 食材管理の方法、システム、プログラム、および機器 - Google Patents

食材管理の方法、システム、プログラム、および機器 Download PDF

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Abstract

【課題】食材の識別情報と属性情報とを取得して組み合わせて食材管理の簡易化および自動化を図る食材管理の方法、システム、プログラムおよび機器を提供する。【解決手段】食材管理工程は、食材を識別するための識別情報を取得する工程と、食材の属性を表す一または二以上の属性情報を取得する工程と、識別情報と属性情報を組み合わせた管理情報を生成し、この管理情報を以て管理を行う工程とを含む。さらに、食材から外観情報、重量情報、温度情報、におい情報、期限情報の何れかまたは二以上を含む属性情報を取得する工程と、識別情報または属性情報に応じて属性情報の何れかまたは二以上を選択する工程とを含む。【選択図】図1

Description

本発明は、食材の保管や搬送など、食材の管理技術に関する。
業務用冷蔵庫など、食材保管に関し、食材を特定するために画像データ、バーコードデータなどを活用することが知られている。
この食材管理に関し、在庫管理部が食材の保管庫(冷蔵庫)における保管食材の賞味期限や在庫を管理し、通信装置により業者の受注システムに接続され、在庫不足となった食材をオンライン注文することが知られている(たとえば、特許文献1)。
冷蔵室における在庫管理に関し、庫内を撮影するカメラにより、冷蔵室扉の開閉前後の冷蔵室内画像により入庫および出庫の画像を抽出し、入庫かまたは出庫かを表す入出庫識別情報と、扉開閉の時刻情報とを保存して在庫管理を行うことが知られている(たとえば、特許文献2)。
また、冷蔵庫における商品の在庫管理に関し、冷蔵庫内の商品情報を保存して在庫状況を把握し、不足商品の購入案内を送信するなど、在庫管理を行うことが知られている(たとえば、特許文献3)。
特開2001−134707号公報 特開2015−169412号公報 特開2017−068812号公報
食材の管理上、冷蔵庫などの保管庫における在庫確認は、営業終了後の残務作業に行われる傾向があり、人的な負荷を増大させている。深刻な人手不足を抱える飲食業界にあって、従業員の作業時間の削減は喫緊の課題であり、営業終了後の残務作業を強いることは極力避けなければならない。
冷蔵庫などの保管庫で保管可能な食材は、画像認識などの技術を用いれば、容易に認識することはできる。斯かる画像認識技術を用いても、保管食材の在庫確認には、その名称や個数などを把握することが不可欠であるから、人的負荷は削減できないという課題がある。
消費と補填とが繰り返されて常に流動状態に置かれる食材の在庫管理が紙媒体で行われている場合、その終了と同時に破棄されるのが一般的である。このような作業が前提となる確認作業は人的な負荷を増大させ、これを営業終了後の残務作業で行うとすれば、従業者に過酷な作業を強いることになるという課題がある。
発明者は、食材の名称などの識別情報と、食材の属性情報とを組み合わせた管理情報を用いれば、食材の管理精度を高め、人的負荷を軽減できるとの知見を得た。
そこで、本発明の目的は、上記課題および上記知見に基づき、食材の識別情報と属性情報とを取得して組み合わせて食材管理の簡易化および自動化を図ることにある。
上記目的を達成するため、本発明の食材管理方法の一側面によれば、食材を識別するための識別情報を取得する工程と、前記食材の属性を表す一または二以上の属性情報を取得する工程と、前記識別情報と前記属性情報を組み合わせた管理情報を生成し、この管理情報を以て前記食材の管理を行う工程とを含む。
この食材管理方法において、さらに、前記食材の外観情報、重量情報、温度情報、におい情報、期限情報の何れかまたは二以上を含む前記属性情報を取得する工程と、前記識別情報または前記属性情報に応じて前記属性情報の何れかまたは二以上を選択する工程とを含んでよい。
この食材管理方法において、さらに、前記食材の数量情報を含む前記識別情報を取得する工程を含んでよい。
上記目的を達成するため、本発明の食材管理システムの一側面によれば、食材を識別するための識別情報を取得する識別情報取得部と、前記食材の属性を表す一または二以上の属性情報を取得する属性情報取得部と、前記識別情報と前記属性情報を組み合わせた管理情報を生成し、この管理情報を以て前記食材の管理を行う処理部とを含む。
この食材管理システムにおいて、さらに、前記属性情報取得部は、前記食材の外観情報、重量情報、温度情報、におい情報、期限情報の何れかまたは二以上を含む前記属性情報を取得し、前記処理部は、前記識別情報または前記属性情報に応じて前記属性情報の何れかまたは二以上を選択してよい。
この食材管理システムにおいて、さらに、前記識別情報取得部は前記食材の数量情報を含む前記識別情報を取得し、前記処理部は、前記数量情報を組み合わせて前記管理情報を生成してよい。
上記目的を達成するため、本発明のプログラムの一側面によれば、コンピュータにより実現させるためのプログラムであって、食材を識別するための識別情報を取得する機能と、前記食材の属性を表す一または二以上の属性情報を取得する機能と、前記識別情報と前記属性情報を組み合わせた管理情報を生成し、この管理情報を以て前記食材の管理を行う機能とを前記コンピュータにより実現させる。
このプログラムにおいて、さらに、前記食材の外観情報、重量情報、温度情報、におい情報、期限情報の何れかまたは二以上を含む前記属性情報を取得する機能と、前記識別情報または前記属性情報に応じて前記属性情報の何れかまたは二以上を選択する機能とを前記コンピュータにより実現させてよい。
このプログラムにおいて、さらに、前記食材の数量情報を含む前記識別情報を取得する機能と、前記数量情報を組み合わせて前記管理情報を生成する機能とを前記コンピュータにより実現させてよい。
上記目的を達成するため、本発明の機器の一側面によれば、食材の識別情報を取得する識別情報取得部と、前記食材の属性を表す一または二以上の属性情報を取得する属性情報取得部と、前記識別情報と前記属性情報を組み合わせた管理情報を生成し、この管理情報を以て前記食材の管理を行う処理部とを含む。
この機器において、さらに、前記属性情報取得部は、前記食材の外観情報、重量情報、温度情報、におい情報、期限情報の何れかまたは二以上を含む前記属性情報を取得し、前記処理部は、前記識別情報または前記属性情報に応じて前記属性情報の何れかまたは二以上を選択してよい。
この機器において、さらに、前記識別情報取得部は前記食材の数量情報を含む前記識別情報を取得し、前記処理部は、前記数量情報を組み合わせて前記管理情報を生成してよい。
本発明によれば、次の何れかの効果が得られる。
(1) 食材を識別する識別情報と、食材の属性を表す一または二以上の属性情報を取得し、これら識別情報と属性情報を組み合わせて管理情報を生成し、この管理情報を用いて食材を特定し、その在庫または搬送などの管理に利用でき、食材の管理精度を高めることができる。
(2) 食材を特定する管理情報を以て食材の状態を把握できる。
(3) 管理される食材の峻別や分類の精度を高めることができる。
(4) 食材管理の人的負荷を軽減できる。
第1の実施の形態に係る食材管理工程を示すフローチャートである。 第1の実施の形態に係る食材管理システムを示す図である。 Aは食材の外観情報の取得を示す図であり、Bは食材の重量情報の取得を示す図である。 Aは食材の温度情報の取得を示す図であり、Bは食材のにおい情報の取得を示す図である。 管理情報ファイルの一例を示す図である。 第2の実施の形態に係る食材管理システムを示す図である。 Aは食材の管理情報の情報提示を示す図であり、Bは図7のAから展開される実画像表示を示す図である。 食材管理システムの処理シーケンスを示す図である。 第3の実施の形態に係る、食材のにおい情報取得機構を示す図である。 第4の実施の形態に係る食材の管理機器を示す図である。
〔第1の実施の形態〕
図1は、第1の実施の形態に係る食材管理工程を示している。図1に示す食材管理工程は一例であり、斯かる工程に本発明が限定されるものではない。
この食材管理工程には食材Fの特定(S101)、識別情報の取得(S102)、食材Fの属性情報の選択(S103)、属性情報の特定(S104)、属性情報の取得(S105)、管理情報の生成(S106)、管理情報を用いた食材管理(S107)、管理情報の提示(S108)が含まれる。
食材Fの特定(S101): 冷蔵など、管理すべき食材Fを特定する。この食材Fには調理前の被調理物の他、調理品などの食品が含まれる。
識別情報の取得(S102): 食材Fを特定するため、食材Fの識別情報を取得する。この識別情報には、名称、記号、食材情報、数量情報などの食材Fを特定できる情報を用いればよい。この識別情報の取得形態には、識別情報の管理者による情報入力、バーコード読取り、食材Fの画像情報の取得などが含まれる。
食材Fの属性情報の選択(S103): 管理すべき食材Fには多種多様なものが含まれる。食材Fの属性情報は、食材Fから科学的に検出可能な情報であればよい。この属性情報には食材Fのたとえば、外観情報s、重量情報g、温度情報t、におい情報nなどが含まれ、さらに食材Fの賞味期限や消費期限などの期限情報rを含んでよい。外観情報sは食材Fの外観を表す情報であり、たとえば、食材Fをカメラ16で撮影して得られる画像情報は食材Fの外観情報sの一例である。この外観情報sの取得により、たとえば食材Fに付されたラベル63(図7のB)から期限情報rを取得してもよい。重量情報gは、食材Fの重量を表す情報であり、重量センサー18(図2)により取得できる。温度情報tは、食材Fの温度を表す情報であり、温度センサー20(図2)により取得できる。におい情報nは、食材Fのにおいであり、食材Fが発生するにおい粒子SNの計測たとえば、においセンサー22(図2)を用いて取得できる。
そして、この属性情報について、食材Fの既述の識別情報に応じて外観情報s、重量情報g、温度情報t、におい情報n、期限情報rの何れかまたは二以上を選択すればよく、具体的には、食材Fの判別に適した属性情報として、外観情報s、重量情報g、温度情報t、におい情報n、期限情報rの何れかまたは二以上を取得することが好ましい。
属性情報の特定(S104): 識別情報に応じて選択された属性情報として、外観情報s、重量情報g、温度情報t、におい情報n、期限情報rの何れかまたは二以上を特定する。つまり、食材Fの特定には、識別情報に応じて選択された特定の属性情報が用いられる。
属性情報の取得(S105): 属性情報の特定の後、管理対象である食材Fの属性情報を取得する。この場合、食材Fの属性情報pとして、たとえば、
p1: 食材Fの外観情報s
p2: 食材Fの重量情報g
p3: 食材Fの温度情報t
p4: 食材Fのにおい情報n
p5: 食材Fの期限情報r
p6: 外観情報sおよび重量情報g
p7: 外観情報sおよび温度情報t
p8: 外観情報sおよびにおい情報n
p9: 外観情報sおよび期限情報r
p10: 重量情報gおよび温度情報t
p11: 重量情報gおよびにおい情報n
p12: 重量情報gおよび期限情報r
p13: 温度情報tおよびにおい情報n
p14: 温度情報tおよび期限情報r
p15: におい情報nおよび期限情報r
p16: 外観情報s、重量情報gおよび温度情報t
p17: 外観情報s、重量情報gおよびにおい情報n
・・・・・・・・
p31: 外観情報s、重量情報g、温度情報t、におい情報nおよび期限情報r
の31種類から何れかを属性情報とすればよい。
管理情報の生成(S106): 管理情報の生成には既述の属性情報の何れかを選択し、識別情報と属性情報の組み合わせによって管理情報を生成させる。つまり、管理情報mは、たとえば、
m1: 食材Fの識別情報iとp1の組み合わせ
m2: 識別情報iとp2の組み合わせ
m3: 識別情報iとp3の組み合わせ
m4: 識別情報iとp4の組み合わせ
m5: 識別情報iとp5の組み合わせ
m6: 識別情報iとp6の組み合わせ
m7: 識別情報iとp7の組み合わせ
m8: 識別情報iとp8の組み合わせ
m9: 識別情報iとp9の組み合わせ
m10: 識別情報iとp10の組み合わせ
m11: 識別情報iとp11の組み合わせ
m12: 識別情報iとp12の組み合わせ
m13: 識別情報iとp13の組み合わせ
m14: 識別情報iとp14の組み合わせ
m15: 識別情報iとp15の組み合わせ
・・・・・・・・
m31: 識別情報iとp31の組み合わせ
の何れかを生成する。
管理情報を用いた食材管理(S107): 食材管理において、食材Fの管理情報として既述の管理情報m1、m2、・・・、m15の何れかを用いればよい。食材Fの管理には、保管庫における食材Fの保管、食材Fの搬送などが含まれる。保管庫には冷蔵庫、冷凍庫、調理庫の他、保管倉庫なども含まれる。この管理情報には、食材Fの在庫情報、搬入量情報、搬出量情報が含まれる。食材Fの搬送情報には食材Fの搬送、搬送量の何れかが含まれる。これらは、管理情報ファイル36(図5)に格納されて保存され、食材管理に用いられる。
管理情報mの提示(S108): 識別情報と属性情報の組み合わせによる管理情報mを提示することによって、保管または搬送される食材Fを特定し、これを管理情報mとして提示する。
<食材管理システム2>
図2は、第1の実施の形態に係る食材管理システム2を示している。図2に示す構成は一例であり、斯かる構成に本発明の食材管理システム2が限定されるものではない。
この食材管理システム2はたとえば、コンピュータを備えて情報処理により既述の食材管理工程(図1)を実現する。この食材管理システム2には、処理部4、記憶部6、操作入力部8、食材検出部10、情報提示部12、管理情報出力部14が含まれる。
処理部4はたとえば、コンピュータで構成され、記憶部6にあるOS(Operating System)に基づき、食材管理プログラムなどの情報処理を実行する。記憶部6はROM(Read-Only Memory)やRAM(Random-Access Memory)などの記憶素子を備え、OSや食材管理プログラムや管理情報ファイル36(図5)を格納する。
操作入力部8は、識別情報iを取得する識別情報取得部の一例であり、操作による識別情報iの入力などに用いられる。
食材検出部10は、管理対象である食材Fの属性情報を検出する。この属性情報にはたとえば、外観情報、重量情報、温度情報、におい情報、期限情報などが含まれる。
情報提示部12は、食材Fの識別情報i、属性情報および管理情報mの情報提示に用いられる。管理情報出力部14は、処理部4で生成された管理情報mの出力に用いられる。
食材検出部10は、属性情報取得部の一例であり、カメラ16、重量センサー18、温度センサー20、においセンサー22が含まれる。カメラ16は、処理部4が生成する制御情報により制御され、食材Fを撮影する。これにより、食材Fの外観情報sが処理部4に取得される。
重量センサー18は秤量計などで構成され、食材Fの重量情報を取得する。温度センサー20は、食材Fの温度を検出し、温度情報を取得する。においセンサー22は、食材Fのにおい粒子SNを検出し、におい情報を取得する。
<属性情報pの取得>
図3のA(外観情報sの取得)に示すように、計測エリア24に食材Fを設置し、この食材Fを撮影すれば、カメラ16を通じて食材Fの属性情報pのひとつである外観情報sを取得することができる。この外観情報sの取得により、食材Fの期限情報rを取得してもよい。
図3のB(重量情報gの取得)に示すように、計測エリア24に食材Fを設置すれば、重量センサー18を通じて食材Fの属性情報pのひとつである重量情報gを取得することができる。
図4のA(温度情報tの取得)に示すように、計測エリア24に食材Fを設置し、温度センサー20としてたとえば、電子温度計30の測定子32を食材Fに設置すれば、電子温度計30を通じて食材Fの属性情報pのひとつである温度情報tを取得することができる。
図4のB(におい情報nの取得)に示すように、計測エリア24に食材Fを設置し、においセンサー22によりにおい粒子SNを検出し、電子信号に変換すれば、食材Fの属性情報pのひとつであるにおい情報nを取得することができる。
このにおいセンサー22にはたとえば、半導体式、水晶振動子式など、何れのセンサーを用いてもよい。半導体式では、半導体表面におけるにおい分子の吸着による半導体の抵抗値変化を利用しており、酸化物半導体式や有機半導体式がある。水晶振動子式では、水晶振動子の表面ににおい粒子SNを吸着させるにおい感応膜を備えており、におい分子が吸着してにおい感応膜の質量が増加し、水晶振動子の共振周波数が低下することを利用する。この共振周波数の低下が数値化されて電気信号に変換される。この電気信号がにおい情報nを表す。また、このにおいセンサー22にたとえば、FETバイオセンサーを利用すれば、においはゲート電極ににおい粒子SNを吸着させることによる電位差で検出できる。このにおいセンサー22に膜型表面応力センサーを利用すれば、におい粒子SNを検出することができる。
<管理情報ファイル36>
図5は、管理情報ファイル36の一例を示している。この管理情報ファイル36にはたとえば、食材Fごとに管理情報m、在庫情報、搬送情報が格納される。この管理情報ファイル36には食材情報部38、管理情報部40、在庫情報部44、搬送情報部46が設定されている。
食材情報部38には冷却処理される食材Fを表す食材情報としてたとえば、食材情報F1、F2、・・・、F15が格納される。この食材情報は、管理者による手入力情報、カメラ16による撮影情報などを含んでよい。
管理情報部40には識別情報部41、属性情報部42が設定されている。識別情報部41には食材Fを識別するための識別情報iが格納される。この例では、識別情報i1、i2、・・・、i15が格納されている。属性情報部42には一例として、外観情報部42−1、重量情報部42−2、温度情報部42−3、におい情報部42−4、期限情報部42−5が設定されている。外観情報部42−1には、外観情報s1、s2、・・・、s16が格納されている。重量情報部42−2には、重量情報g1、g2、・・・、g16が格納されている。温度情報部42−3には、温度情報t1、t2、・・・、t16が格納されている。におい情報部42−4には、におい情報n1、n2、・・・、n16が格納されている。期限情報部42−5には、期限情報r、r2、・・・、r16が格納されている。
在庫情報部44には管理情報mに関係付けられた各食材Fの在庫情報が格納されている。また、搬送情報部46には管理情報mに関係付けられた各食材Fの搬送情報が格納されている。
<処理部4の情報処理>
処理部4の情報処理には、
a)食材Fの識別情報iの取得
b)食材Fの属性情報pの取得
c)属性情報pとして、食材Fの外観情報s、重量情報g、温度情報t、におい情報n、期限情報rの何れかまたは二以上の取得
d)識別情報iと属性情報pを組み合わせた管理情報mの生成
e)管理情報mを以て食材Fの在庫または搬送を含む管理
f)識別情報iまたは属性情報pに応じて属性情報pの何れかまたは二以上の選択
g)食材Fの数量情報を含む識別情報iの取得
などの処理が含まれる。
各食材Fについて、外観情報s、重量情報g、温度情報t、におい情報n、期限情報rの全てを取得する必要はない。つまり、識別情報iに応じて、または属性情報pに応じて食材Fを特定するに必要なまたは充分な属性情報pの何れかまたは二以上の選択をすればよい。
また、識別情報iには食材Fを識別するための情報として、食材Fの数量を表す数量情報を含んでよい。
<管理情報mの利用形態>
食材Fの管理は、保管および搬送などの処理が含まれる。保管には、保管庫、冷蔵庫、冷凍庫、温蔵庫による保管が含まれ、その在庫、搬出入の管理に管理情報mを利用することができる。また、食材Fの搬送において、どのような食材Fが搬送され、その搬送量などの管理に管理情報mを利用することができる。
<第1の実施の形態の効果>
この第1の実施の形態によれば、次の何れかの効果が得られる。
(1) 食材Fの識別情報と属性情報との組み合わせからなる管理情報を以て管理することができ、保管や搬送などの食材Fの管理の簡易化とともに、管理精度を高めることかできる。
(2) 食材Fの外観情報s、重量情報g、温度情報t、におい情報n、期限情報rの何れかまたは二以上を識別情報と組み合わせて管理情報を生成するので、管理情報を以て食材Fを特定できるとともに、食材Fの状態を容易に把握することができる。
(3) 食材Fの峻別などを軽減でき、作業者の負担を低減できる。
(4) 食材Fを特定するための管理情報の処理精度を高めることができる。
(5) 管理すべき食材Fを識別するための識別情報に加えて、各食材Fから検出によって得られる個性情報、たとえば、外観、重量、温度、においを属性情報とし、この属性情報と識別情報とを組み合わせて管理情報を生成し、この管理情報を食材Fの在庫量などの自動検出に用いることができる。
(6) 在庫の確認作業や発注の自動化に活用することができる。
〔第2の実施の形態〕
図6は、本発明の第2の実施の形態に係る食材管理システム2を示している。図6において、図2と同一部分には同一符号を付してある。図6に示す構成は一例であり、斯かる構成に本発明が限定されるものではない。
この食材管理システム2は、既述の食材管理方法またはプログラムをコンピュータによる情報処理で実現することができる。
この食材管理システム2では食材検出部10に赤外線カメラ48が備えられる。赤外線カメラ48は、撮影により食材Fから表面温度を表す赤外線画像を取得できる。
処理部4にはプロセッサ50および入出力部(I/O)52が備えられる。プロセッサ50は処理部4の中枢機能部であり、食材管理プログラムなどの各種のプログラムにより既述の情報処理を実行する。
I/O52は、カメラ16の撮影情報、重量センサー18、温度センサー20、においセンサー22の計測情報、赤外線カメラ48の撮影による表面温度情報などの取込みに用いられる。つまり、処理部4にはI/O52を通してカメラ16より食材Fの外観情報、重量センサー18より食材Fの重量情報、温度センサー20より食材Fの温度情報、においセンサー22より食材Fのにおい情報、赤外線カメラ48より食材Fの表面温度情報を取得できる。
操作入力部8は、食材Fの識別情報iの入力や、食材量などの数量情報の入力などに用いられる。この操作入力部8には情報入力に用いられるキーボード、バーコード読取り部、マウス、I/O52に接続された情報端末の他、タッチパネルが含まれる。タッチパネルは情報提示部12の表示画面56に設置すればよい。
情報提示部12はたとえば、LCD(Liquid Crystal Display)などを備えて、既述の管理情報mなどの情報提示に用いられる。
管理情報出力部14は識別情報iと属性情報pを組み合わせた管理情報mの出力に用いられる。
通信部54は、食材管理システム2を統括する管理サーバーや管理者端末などとの通信に用いられる。
<処理部4の情報処理>
処理部4の情報処理には第1の実施の形態で述べた処理の他、
h)食材Fの表面温度情報の取得
i)管理情報mの出力
j)外部機器との通信
などが含まれる。
<管理情報ファイル36>
管理情報ファイル36の編成については、図5を参照して既述した通りである。この実施の形態では、赤外線カメラ48による食材Fの表面温度情報の取得により、温度情報部42−3に格納される食材Fの温度情報tと別個に図示しない表面温度情報が格納される。その他の構成は図5と同様であるので、その説明を割愛する。
<情報提示部12による情報提示>
図7のAは、食材管理情報の提示画面の一例として、情報提示部12の表示画面56に展開された管理情報テーブル表示58を示している。この管理情報テーブル表示58は、既述の管理情報ファイル36と同一である。
図7のBは、実画像の表示の一例として、管理情報テーブル表示58上に提示された画像情報62を示している。この管理情報テーブル表示58の管理情報mのたとえば、外観情報表示部60をクリックすれば、たとえば、食材情報F5の外観情報sの画像情報62を管理情報テーブル表示58上に展開することができる。
これにより、食材情報F5がどのような食材Fの外観形態を容易に認識することができる。この外観形態には、食材Fに付されたラベル63が表示され、このラベル63から食材Fの期限情報rを取得してもよい。
<管理情報mの生成および食材管理>
図8は、食材管理システム2の処理シーケンスを示している。図8において、図6と同一部分には同一符号を付してある。
食材管理に際し、操作入力部8を用いて食材Fの特定を行う(S201)。この食材Fの特定により、処理部4は食材Fを表す食材情報を取得し(S202)、食材Fの識別情報iを取得する(S203)。これにより、特定された食材Fについて、どのような属性情報pが想定できるかを判断し、一または二以上の属性情報pとしてたとえば、食材Fの外観情報、重量情報、温度情報、におい情報、期限情報、表面温度情報がある。これら属性情報pから食材Fについて最適な属性情報pを選択し(S204)、この属性情報pを特定し(S205)、食材検出部10に食材検出の指示を行う(S206)。
食材検出部10は処理部4からの指示を受け、食材検出を行う(S207)。つまり、食材Fによって選定された属性情報pとして最適な外観情報、重量情報、温度情報、におい情報、期限情報または図示しないたとえば、表面温度情報の何れかまたは二以上を取得する。
処理部4は、食材検出部10から食材検出に基づき属性情報pを取得する(S208)。処理部4は、従前に取得した識別情報iと属性情報pとを組み合わせて管理情報mを生成し(S209)、管理情報ファイル36に格納する(S210)。
処理部4は、情報提示部12に管理情報ファイル36の提示を指示し(S211)、情報提示部12が管理情報ファイル36の提示を行う(S212)。そして、処理部4は、管理情報mを用いた食材Fの保管や搬送などの食材管理の情報処理を実行する(S213)。
<第2の実施の形態の効果>
この第2の実施の形態によれば、次の何れかの効果が得られる。
(1) 第1の実施の形態と同様の効果が得られる。
(2) 食材Fを識別する識別情報iと、食材Fの属性を表す一または二以上の属性情報pを取得し、これら識別情報iと属性情報pを情報処理により組み合わせて管理情報mを生成することができる。
(3) 識別情報iはデジタル情報で取得でき、この識別情報iと属性情報pとの組み合わせにより管理情報mを生成して食材Fを特定でき、その在庫や搬送の管理に利用できる。
(4) 食材Fから取得した属性情報pは食材Fの峻別や分類だけでなく、その鮮度や賞味期限などの管理にも活用できる。
(5) この実施の形態では、食材Fから赤外線カメラ48を用いて表面温度情報を取得するので、この表面温度情報を食材Fの状態監視に利用することができる。
〔第3の実施の形態〕
図9は、第3の実施の形態に係る、食材Fのにおい情報取得機構64を示している。図9において、図4のBと同一部分には同一符号を付してある。
このにおい情報取得機構64は、食材検出部10の一部を構成し、食材Fから生じるにおい粒子SNを効率よく検出し、食材Fの属性情報pの一つであるにおい情報nを取得する。
この例では、食材検出部10の壁面部ににおい循環路66が形成され、このにおい循環路66ににおいセンサー22が設置され、計測エリア24に設置された食材Fからのにおい粒子SNを循環させる。におい循環路66の入口部にはフード68が設置されるとともに、吸気ファン70が設置される。吸気ファン70に連結されたファンモータ72は吸気駆動部74により駆動し、ファンモータ72の発停が処理部4により制御される。この吸気ファン70の回転がにおい循環路66内ににおい粒子SNを導くための吸気を生じさせる。
食材Fから飛散したにおい粒子SNはにおい循環路66内に導かれ、においセンサー22のセンサー面76に触れさせることができる。
吸気ファン70は、継続した回転としてもよいが、におい粒子SNの検出タイミングに合わせて回転させてよい。
図示しないが、におい循環路66の入口部に水蒸気や不純物の侵入を防止するフィルタを設置すれば、におい循環路66内ににおい粒子SNのみを選択的に取り込むことができ、においの検出精度を高めることができる。
また、においセンサー22のセンサー面76を清浄化する清掃手段を備えてもよく、これにより、におい粒子SNの付着によるにおい検出感度の鈍化を防止できる。
<第3の実施の形態の効果>
この第3の実施の形態によれば、次の何れかの効果が得られる。
(1) 保管前または搬送の途上において、食材Fのにおい粒子SNを検出でき、食材Fの属性情報pの一つであるにおい情報nを効率よくかつ高精度に取得できる。
(2) 食材Fの属性情報pの一つであるにおい情報nを、食材Fを開封することなくまた食材内部に非接触で取得することができる。
〔第4の実施の形態〕
図10は、第4の実施の形態に係る管理機器78の一例を示している。図10において、図2と同一部分には同一符号を付してある。
この管理機器78は、既述の食材管理システム2を搭載し、食材Fの保管および搬送などの管理に幅広く利用されるシステムを構成する。この管理機器78には可搬性を持つ機器筐体80が備えられ、この機器筐体80には計測テーブル部82を備え、この計測テーブル部82の情報に既述の食材検出部10が設置されている。この食材検出部10には、既述のカメラ16、温度センサー20、においセンサー22および赤外線カメラ48などの食材センサーが設置されている。重量センサー18は、計測テーブル部82側に設置されている。
機器筐体80の前面パネル部84は食材検出部10の前面に設置されている。この前面パネル部84には情報提示部12の表示画面56や操作入力部8が配置される。
この管理機器78には、食材Fの搬送手段であるベルトコンベア86が併設され、ベルトコンベア86によりトレー88とともに食材Fが搬入される。この管理機器78で管理情報mの生成の後、食材Fは保管庫90の任意の棚部92に搬入され、保管される。
この管理機器78に搭載された食材管理システム2の構成および機能については、第2の実施の形態で説明しているので、その説明を割愛する。
<第4の実施の形態の効果>
この第4の実施の形態によれば、次の何れかの効果が得られる。
(1) この管理機器78によれば、既述の食材管理システム2およびプログラムにより、第1および第2の実施の形態と同様の効果が得られる。
(2) この管理機器78は、食材Fの冷蔵、冷凍、保温などの保管の他、食材Fの搬送などの管理に利用できる。
〔他の実施の形態〕
上記実施の形態では、食材Fの属性情報として外観情報s、重量情報g、温度情報t、におい情報n、期限情報rを用いたが、生産地情報など、既述の情報以外の情報を用いてもよいし、6種類未満の情報を組みあわせてもよい。
以上説明したように、本発明の最も好ましい実施の形態等について説明した。本発明は、上記記載に限定されるものではない。特許請求の範囲に記載され、または発明を実施するための形態に開示された発明の要旨に基づき、当業者において様々な変形や変更が可能であることは勿論である。斯かる変形や変更が、本発明の範囲に含まれることは言うまでもない。
この発明によれば、食材を識別する識別情報と、食材の属性を表す一または二以上の属性情報を取得し、これら識別情報と属性情報を組み合わせて管理情報を生成し、この管理情報を用いて食材を特定し、その在庫または搬送の管理を行うので、食材管理の簡易化や管理精度を高めることができる。
2 食材管理システム
4 処理部
6 記憶部
8 操作入力部
10 食材検出部
12 情報提示部
14 管理情報出力部
16 カメラ
18 重量センサー
20 温度センサー
22 においセンサー
24 計測エリア
30 電子温度計
32 測定子
36 管理情報ファイル
38 食材情報部
40 管理情報部
41 識別情報部
42 属性情報部
42−1 外観情報部
42−2 重量情報部
42−3 温度情報部
42−4 におい情報部
44 在庫情報部
46 搬送情報部
48 赤外線カメラ
50 プロセッサ
52 入出力部(I/O)
54 通信部
56 表示画面
58 管理情報テーブル表示
60 外観情報表示部
62 画像情報
63 ラベル
64 におい情報取得機構
66 におい循環路
68 フード
70 吸気ファン
72 ファンモータ
74 吸気駆動部
76 センサー面
78 管理機器
80 機器筐体
82 計測テーブル部
84 前面パネル部
86 ベルトコンベア
88 トレー
90 保管庫
92 棚部

Claims (12)

  1. 食材を識別するための識別情報を取得する工程と、
    前記食材の属性を表す一または二以上の属性情報を取得する工程と、
    前記識別情報と前記属性情報を組み合わせた管理情報を生成し、この管理情報を以て前記食材の管理を行う工程と、
    を含むことを特徴とする食材管理方法。
  2. さらに、前記食材の外観情報、重量情報、温度情報、におい情報、期限情報の何れかまたは二以上を含む前記属性情報を取得する工程と、
    前記識別情報または前記属性情報に応じて前記属性情報の何れかまたは二以上を選択する工程と、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の食材管理方法。
  3. さらに、前記食材の数量情報を含む前記識別情報を取得する工程を含むことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の食材管理方法。
  4. 食材を識別するための識別情報を取得する識別情報取得部と、
    前記食材の属性を表す一または二以上の属性情報を取得する属性情報取得部と、
    前記識別情報と前記属性情報を組み合わせた管理情報を生成し、この管理情報を以て前記食材の管理を行う処理部と、
    を含むことを特徴とする食材管理システム。
  5. さらに、前記属性情報取得部は、前記食材の外観情報、重量情報、温度情報、におい情報、期限情報の何れかまたは二以上を含む前記属性情報を取得し、
    前記処理部は、前記識別情報または前記属性情報に応じて前記属性情報の何れかまたは二以上を選択することを特徴とする請求項4に記載の食材管理システム。
  6. さらに、前記識別情報取得部は前記食材の数量情報を含む前記識別情報を取得し、前記処理部は、前記数量情報を組み合わせて前記管理情報を生成することを特徴とする請求項4または請求項5に記載の食材管理システム。
  7. コンピュータにより実現させるためのプログラムであって、
    食材を識別するための識別情報を取得する機能と、
    前記食材の属性を表す一または二以上の属性情報を取得する機能と、
    前記識別情報と前記属性情報を組み合わせた管理情報を生成し、この管理情報を以て前記食材の管理を行う機能と、
    を前記コンピュータにより実現させるためのプログラム。
  8. さらに、前記食材の外観情報、重量情報、温度情報、におい情報、期限情報の何れかまたは二以上を含む前記属性情報を取得する機能と、
    前記識別情報または前記属性情報に応じて前記属性情報の何れかまたは二以上を選択する機能と、
    を前記コンピュータにより実現させるための請求項7に記載のプログラム。
  9. さらに、前記食材の数量情報を含む前記識別情報を取得する機能と、
    前記数量情報を組み合わせて前記管理情報を生成する機能と、
    を前記コンピュータにより実現させるための請求項7または請求項8に記載のプログラム。
  10. 食材の識別情報を取得する識別情報取得部と、
    前記食材の属性を表す一または二以上の属性情報を取得する属性情報取得部と、
    前記識別情報と前記属性情報を組み合わせた管理情報を生成し、この管理情報を以て前記食材の管理を行う処理部と、
    を含むことを特徴とする機器。
  11. さらに、前記属性情報取得部は、前記食材の外観情報、重量情報、温度情報、におい情報、期限情報の何れかまたは二以上を含む前記属性情報を取得し、
    前記処理部は、前記識別情報または前記属性情報に応じて前記属性情報の何れかまたは二以上を選択することを特徴とする請求項10に記載の機器。
  12. さらに、前記識別情報取得部は前記食材の数量情報を含む前記識別情報を取得し、前記処理部は、前記数量情報を組み合わせて前記管理情報を生成することを特徴とする請求項10または請求項11に記載の機器。
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