JP2021032344A - 防振装置 - Google Patents

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加藤 秀明
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Abstract

【課題】上下方向および横方向に大きな振幅の振動が入力されたときに、上側弾性体および下側弾性体それぞれの変形を抑止する。【解決手段】車両フレームFと、車両フレームの上方に設けられた被取付部材Xと、の間に設けられる防振装置1であって、被取付部材に取り付けられる本体筒部14と、本体筒部内に嵌合された上側弾性体13と、車両フレームの上面に設けられる下側弾性体15と、本体筒部に設けられ、車両フレームの上面との間で下側弾性体を上下方向に挟む挟着部材16と、本体筒部、上側弾性体、下側弾性体、および挟着部材を上下方向に貫いて、車両フレームに連結される挿通体17と、を備え、本体筒部に、挟着部材を上下方向に貫いて、挿通体を径方向の外側から囲い、かつ車両フレームの上面に上下方向で対向するストッパ突起18が設けられている。【選択図】図1

Description

本発明は、防振装置に関するものである。
従来から、車両フレームの上方に設けられた上側防振部材と、車両フレームの下方に設けられた下側防振部材と、を備えた防振装置が知られている。この種の防振装置として、例えば下記特許文献1に示されるような、上側防振部材が、上側弾性体、および上側弾性体を保持する上側部材を備え、下側防振部材が、下側弾性体、および下側弾性体を保持する下側部材を備え、上側防振部材、車両フレーム、および下側弾性体を上下方向に貫いて、下側部材に連結された挿通体を備えた構成が知られている。
この防振装置では、横方向に大きな振幅の振動が入力されたときに、挿通体が車両フレームに当接することで、上側弾性体および下側弾性体が、これ以上変形するのを規制することができる。
特開平9−137471号公報
しかしながら、前記従来の防振装置では、上下方向に大きな振幅の振動が入力された場合、上側弾性体および下側弾性体それぞれの変形を抑止することが困難であるという問題があった。
この発明は、このような事情を考慮してなされたもので、上下方向および横方向に大きな振幅の振動が入力されたときに、上側弾性体および下側弾性体それぞれの変形を抑止することができる防振装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決して、このような目的を達成するために、本発明の防振装置は、車両フレームと、前記車両フレームの上方に設けられた被取付部材と、の間に設けられる防振装置であって、前記被取付部材に取り付けられる本体筒部と、前記本体筒部内に嵌合された上側弾性体と、前記車両フレームの上面に設けられる下側弾性体と、前記本体筒部に設けられ、前記車両フレームの上面との間で前記下側弾性体を上下方向に挟む挟着部材と、前記本体筒部、前記上側弾性体、前記下側弾性体、および前記挟着部材を上下方向に貫いて、前記車両フレームに連結される挿通体と、を備え、前記本体筒部に、前記挟着部材を上下方向に貫いて、前記挿通体を径方向の外側から囲い、かつ前記車両フレームの上面に上下方向で対向するストッパ突起が設けられている。
この発明によれば、本体筒部に、挟着部材を上下方向に貫き、車両フレームの上面に上下方向で対向するストッパ突起が設けられているので、上下方向に大きな振幅の振動が入力されたときに、ストッパ突起を車両フレームの上面に当接させることが可能になり、上側弾性体および下側弾性体が、これ以上変形するのを規制することができる。
ストッパ突起が、挿通体を径方向の外側から囲っているので、横方向に大きな振幅の振動が入力されたときに、ストッパ突起を挿通体の外周面に当接させることが可能になり、上側弾性体および下側弾性体が、これ以上変形するのを規制することができる。
以上より、上下方向および横方向に大きな振幅の振動が入力されたときに、上側弾性体および下側弾性体それぞれの変形を抑止することが可能になり、耐久性を向上させることができる。
前記下側弾性体は、環状に形成され、前記下側弾性体の内側に、前記挿通体および前記ストッパ突起が挿通され、前記ストッパ突起は、前記下側弾性体の内周面に当接、若しくは近接してもよい。
この場合、ストッパ突起が、下側弾性体の内周面に当接、若しくは近接しているので、振動入力時に、下側弾性体が、本体筒部および車両フレームに対して横方向に位置ずれするのを抑制することができるとともに、防振装置の組み立て時に、下側弾性体および本体筒部の横方向の相対位置を容易かつ精度よく決めることができる。
前記本体筒部の下端部に、径方向の内側に向けて突出し、前記挟着部材の上面に配置され、かつ内側に前記挿通体が挿通された環状の底壁部が設けられ、前記ストッパ突起は、前記底壁部の内周縁部から下方に向けて延びる縦壁部と、前記縦壁部の下端部から径方向の外側に向けて延び、前記下側弾性体の内周面に当接、若しくは近接した横壁部と、を備えてもよい。
この場合、ストッパ突起が横壁部を備えているので、上下方向に大きな振幅の振動が入力されたときに、横壁部が車両フレームの上面に当接することとなり、ストッパ突起を車両フレームの上面に面接触させることが可能になり、この当接時に生ずる衝撃力を抑制することができる。
ストッパ突起が縦壁部を備えているので、横方向に大きな振幅の振動が入力されたときに、縦壁部が挿通体の外周面に当接することとなり、ストッパ突起を挿通体の外周面に面接触させることが可能になり、この当接時に生ずる衝撃力を抑制することができる。
この発明に係る防振装置によれば、上下方向および横方向に大きな振幅の振動が入力されたときに、上側弾性体および下側弾性体それぞれの変形を抑止することができる。
本発明に係る一実施形態として示した防振装置の縦断面図である。 図1の下側弾性体の平面図である。
以下、図面を参照し、本発明の一実施形態に係る防振装置1を説明する。
防振装置1は、例えば建設機械、農業機械、若しくは自動車等の車両に装着され、車両フレームFと、車両フレームFの上方に設けられた被取付部材Xと、の間に設けられ、被取付部材Xのマウントとして用いられる。被取付部材Xとしては、例えばエンジン、キャビン、モータ、若しくはバッテリ等が挙げられる。
車両フレームFは板状に形成されている。車両フレームFには、上下方向に貫き、後述する挿通体17が螺着される雌ねじ部F1が形成されている。
防振装置1は、本体筒部14、上側弾性体13、下側弾性体15、挟着部材16、および挿通体17を備えている。
本体筒部14は、車両フレームFの上方に設けられている。本体筒部14は、上下方向に延びる筒状に形成されている。本体筒部14に、取付フランジ部24および底壁部21が設けられている。なお、取付フランジ部24および底壁部21を有しない構成を採用してもよい。
取付フランジ部24は、本体筒部14の上端部から径方向の外側に向けて突出し、環状に形成されている。取付フランジ部24は、上面が被取付部材Xの下面に当接した状態で、被取付部材Xに固定される。底壁部21は、本体筒部14の下端部から径方向の内側に向けて突出し、環状に形成されている。取付フランジ部24および底壁部21は、本体筒部14の中心軸線Oと同軸に配設されている。
上側弾性体13は、ゴム材料で形成されている。上側弾性体13は、本体筒部14内に径方向に圧縮変形した状態で嵌合されている。上側弾性体13は、底壁部21の上面に配置されている。上側弾性体13に、上下方向に貫く装着孔13aが形成されている。装着孔13aの内周面は、底壁部21の内周面より径方向の内側に位置している。装着孔13aは、本体筒部14の中心軸線Oと同軸に配設されている。
下側弾性体15は、ゴム材料で形成されている。下側弾性体15は、車両フレームFの上面に設けられている。下側弾性体15は、本体筒部14の下方に位置している。下側弾性体15は、環状に形成されている。下側弾性体15は、本体筒部14の中心軸線Oと同軸に配設されている。下側弾性体15の内周面は、本体筒部14の内周面より径方向の内側で、かつ底壁部21の内周面より径方向の外側に位置している。
下側弾性体15は、上側弾性体13を形成する材質より剛性の高い材質で形成されている。なお、下側弾性体15を、上側弾性体13を形成する材質に対して、同じ剛性の材質、若しくは剛性の低い材質で形成してもよい。下側弾性体15の上下方向から見た平面積は、上側弾性体13の上下方向から見た平面積より大きくなっている。なお、前者の平面積を、後者の平面積以下としてもよい。下側弾性体15の上下方向の大きさは、上側弾性体13の上下方向の大きさより小さくなっている。なお、下側弾性体15の上下方向の大きさを、上側弾性体13の上下方向の大きさ以上としてもよい。
下側弾性体15の上面および下面に、複数の溝15aが各別に形成されている。図2に示されるように、上下方向から見て、下側弾性体15の上面に形成された複数の溝15aは、下側弾性体15の上面における一方向の全長にわたって真直ぐ延び、かつ前記一方向に直交する他方向に間隔をあけて配置され、下側弾性体15の下面に形成された複数の溝15aは、下側弾性体15の下面における前記他方向の全長にわたって真直ぐ延び、かつ前記一方向に間隔をあけて配置されている。下側弾性体15の上面および下面に各別に形成された複数の溝15aの本数、各幅、ピッチ間隔、および内容積の総和はそれぞれ、互いに同等になっている。下側弾性体15の上面および下面に各別に形成された複数の溝15aの一部は、下側弾性体15における内周面および外周面の双方に開口している。
これらの溝15aによって、下側弾性体15に柔軟性を具備させつつ、下側弾性体15に上下方向の圧縮力が加えられたときに、下側弾性体15の上面側と下面側とが、上下方向に直交する水平方向の変形を互いに抑止し合うようになっている。なお、下側弾性体15に溝15aを形成しなくてもよい。
挟着部材16は、本体筒部14に設けられ、車両フレームFの上面との間で下側弾性体15を上下方向に挟んでいる。挟着部材16は、環状に形成されている。挟着部材16は、本体筒部14の中心軸線Oと同軸に配設されている。挟着部材16の内周面は、下側弾性体15の内周面より径方向の内側で、かつ装着孔13aの内周面より径方向の外側に位置している。挟着部材16および下側弾性体15の各外周面の径方向の位置は、互いに同等になっている。挟着部材16の上面に、底壁部21が配置されている。
挿通体17は、本体筒部14、上側弾性体13、下側弾性体15、および挟着部材16を上下方向に貫いて、車両フレームFに連結されている。挿通体17は、外筒25およびボルト26を備えている。なお、外筒25およびボルト26は一体に形成されてもよい。
外筒25のうち、上部は、上側弾性体13の装着孔13a内に嵌合され、下部は、底壁部21、挟着部材16および下側弾性体15の各内側に挿通され、下端開口縁が、車両フレームFの上面における雌ねじ部F1の開口周縁部に当接している。外筒25の外周面と、本体筒部14の内周面と、により、上側弾性体13が径方向に挟まれて圧縮変形させられている。
ボルト26は、外筒25の内側に挿入されている。ボルト26の頭部26aの下面と、上側弾性体13の上面と、の間に、環状の押当板27が設けられている。押当板27は、本体筒部14の中心軸線Oと同軸に配設されている。押当板27の内側にボルト26が挿入されている。押当板27の下面に、外筒25の上端開口縁、および上側弾性体13の上面が当接している。なお、押当板27は、外筒25若しくはボルト26と一体に形成されてもよい。押当板27の外周面は、底壁部21および挟着部材16の各内周面より径方向の外側に位置している。
ボルト26の下端部に雄ねじ部26bが形成されており、雄ねじ部26bは、車両フレームFの雌ねじ部F1に螺着されている。これにより、押当板27の下面と底壁部21の上面とが、上側弾性体13を上下方向に圧縮変形し、挟着部材16の下面と車両フレームFの上面とが、下側弾性体15を上下方向に圧縮変形する。
なお、ボルト26の下端部を、車両フレームFから下方に突出させ、ボルト26の下端部にナットを螺着してもよい。上側弾性体13、および下側弾性体15は、上下方向に圧縮変形しない状態で設けられてもよい。
そして、本実施形態では、本体筒部14に、挟着部材16を上下方向に貫いて、挿通体17を径方向の外側から囲い、かつ車両フレームFの上面に上下方向で対向するストッパ突起18が設けられている。ストッパ突起18は、下側弾性体15の内側に挿通されている。ストッパ突起18は、本体筒部14と一体に形成されている。なお、ストッパ突起18は、本体筒部14と別体に形成されてもよい。
ストッパ突起18は、底壁部21の内周縁部から下方に向けて延びる縦壁部22と、縦壁部22の下端部から径方向の外側に向けて延び、下側弾性体15の内周面に当接、若しくは近接した横壁部23と、を備えている。
なお、ストッパ突起18は、横壁部23を有しなくてもよい。縦壁部22の外周面が、下側弾性体15の内周面に当接、若しくは近接してもよい。ストッパ突起18は、下側弾性体15の内周面から離間してもよい。
縦壁部22は、筒状に形成され、本体筒部14の中心軸線Oと同軸に配設されている。縦壁部22と底壁部21とは曲面部を介して滑らかに接続されている。縦壁部22の内周面と、挿通体17の外筒25の外周面と、は、径方向の隙間をあけた状態で、径方向に対向している。縦壁部22の内周面と、外筒25の外周面と、は、ゴム材料を介在させずに、直接径方向に対向している。なお、縦壁部22の内周面と、外筒25の外周面と、は、ゴム材料を介在させて径方向に対向してもよい。
横壁部23は、環状に形成され、本体筒部14の中心軸線Oと同軸に配設されている。横壁部23と縦壁部22とは、曲面部を介して滑らかに接続されている。横壁部23の下面と、車両フレームFの上面と、は、上下方向に隙間をあけた状態で、上下方向に対向している。横壁部23の下面と、車両フレームFの上面と、は、ゴム材料を介在させずに、直接上下方向に対向している。なお、横壁部23の下面と、車両フレームFの上面と、は、ゴム材料を介在させて上下方向に対向してもよい。横壁部23の上面は、挟着部材16の下面における開口周縁部に当接している。横壁部23の上面と底壁部21の下面とにより、挟着部材16が上下方向に挟まれて固定されている。これにより、挟着部材16は、底壁部21およびストッパ突起18を介して本体筒部14に固定されている。
以上説明したように、本実施形態による防振装置1によれば、本体筒部14に、挟着部材16を上下方向に貫き、車両フレームFの上面に上下方向で対向するストッパ突起18が設けられているので、上下方向に大きな振幅の振動が入力されたときに、ストッパ突起18を車両フレームFの上面に当接させることが可能になり、上側弾性体13および下側弾性体15が、これ以上変形するのを規制することができる。
ストッパ突起18が、挿通体17を径方向の外側から囲っているので、横方向に大きな振幅の振動が入力されたときに、ストッパ突起18を挿通体17の外周面に当接させることが可能になり、上側弾性体13および下側弾性体15が、これ以上変形するのを規制することができる。
以上より、上下方向および横方向に大きな振幅の振動が入力されたときに、上側弾性体13および下側弾性体15それぞれの変形を抑止することが可能になり、耐久性を向上させることができる。
ストッパ突起18が、下側弾性体15の内周面に当接、若しくは近接しているので、振動入力時に、下側弾性体15が、本体筒部14および車両フレームFに対して横方向に位置ずれするのを抑制することができるとともに、防振装置1の組み立て時に、下側弾性体15および本体筒部14の横方向の相対位置を容易かつ精度よく決めることができる。
ストッパ突起18が横壁部23を備えているので、上下方向に大きな振幅の振動が入力されたときに、横壁部23が車両フレームFの上面に当接することとなり、ストッパ突起18を車両フレームFの上面に面接触させることが可能になり、この当接時に生ずる衝撃力を抑制することができる。
ストッパ突起18が縦壁部22を備えているので、横方向に大きな振幅の振動が入力されたときに、縦壁部22が挿通体17の外周面に当接することとなり、ストッパ突起18を挿通体17の外周面に面接触させることが可能になり、この当接時に生ずる衝撃力を抑制することができる。
横壁部23の上面と底壁部21の下面とにより、挟着部材16が上下方向に挟まれて固定されているので、振動入力時に、ストッパ突起18および底壁部21が、挟着部材16に衝突するのを防ぐことが可能になり、異音の発生を抑え、かつ耐久性を向上させることができる。
なお、本発明の技術的範囲は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、前記実施形態では、挟着部材16が、本体筒部14およびストッパ突起18と別体とされた構成を示したが、本体筒部14およびストッパ突起18のうちの少なくとも一方と一体に形成された構成を採用してもよい。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、前記した実施の形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能であり、また、前記した変形例を適宜組み合わせてもよい。
1 防振装置
13 上側弾性体
14 本体筒部
15 下側弾性体
16 挟着部材
17 挿通体
18 ストッパ突起
21 底壁部
22 縦壁部
23 横壁部
F 車両フレーム
X 被取付部材

Claims (3)

  1. 車両フレームと、前記車両フレームの上方に設けられた被取付部材と、の間に設けられる防振装置であって、
    前記被取付部材に取り付けられる本体筒部と、
    前記本体筒部内に嵌合された上側弾性体と、
    前記車両フレームの上面に設けられる下側弾性体と、
    前記本体筒部に設けられ、前記車両フレームの上面との間で前記下側弾性体を上下方向に挟む挟着部材と、
    前記本体筒部、前記上側弾性体、前記下側弾性体、および前記挟着部材を上下方向に貫いて、前記車両フレームに連結される挿通体と、を備え、
    前記本体筒部に、前記挟着部材を上下方向に貫いて、前記挿通体を径方向の外側から囲い、かつ前記車両フレームの上面に上下方向で対向するストッパ突起が設けられている、防振装置。
  2. 前記下側弾性体は、環状に形成され、前記下側弾性体の内側に、前記挿通体および前記ストッパ突起が挿通され、
    前記ストッパ突起は、前記下側弾性体の内周面に当接、若しくは近接している、請求項1に記載の防振装置。
  3. 前記本体筒部の下端部に、径方向の内側に向けて突出し、前記挟着部材の上面に配置され、かつ内側に前記挿通体が挿通された環状の底壁部が設けられ、
    前記ストッパ突起は、
    前記底壁部の内周縁部から下方に向けて延びる縦壁部と、
    前記縦壁部の下端部から径方向の外側に向けて延び、前記下側弾性体の内周面に当接、若しくは近接した横壁部と、を備えている、請求項2に記載の防振装置。
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