JP2021032326A - トーショナルダンパ - Google Patents

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明宏 柏瀬
Akihiro Kashiwase
明宏 柏瀬
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Fukoku Co Ltd
Fukoku KK
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Fukoku Co Ltd
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Abstract

【課題】弾性部材の圧縮率の変化を抑制することにより、トルク伝達の際に発生する振動を長期に亘って吸収、減衰することができる、耐久性及び信頼性の高いトーショナルダンパを提供する。【解決手段】トーショナルダンパ1は、ハブプレート2と、一対の環状をなす慣性マス部材3A、3Bと、一対の環状をなす弾性部材4A、4Bと、一対の慣性マス部材3A、3Bの双方の外周部をそれぞれ軸方向に折曲した外側折曲部3a及び内側折曲部3bと、外側折曲部3a及び内側折曲部3bを軸方向に互いに嵌合して拘束することにより、一対の弾性部材4A、4Bをハブプレート2の両面と対向する慣性マス部材3A、3Bとの間で圧縮して挟持する嵌合部5とを備え、嵌合部5は、外側折曲部3aと内側折曲部3aとの軸方向における拘束方向と反対方向の移動を規制するストッパ6を有する。【選択図】図2

Description

本発明は、トーショナルダンパに関し、特に、自動車、トラック、バス、建設機械、産業機械などの内燃機関に用いるトーショナルダンパに関する。
特許文献1には、ハブと、第1及び第2の慣性マス部材との間に、それぞれ第1及び第2の弾性部材が圧縮して挟持されたトーショナルラバーダンパが開示されている。このトーショナルラバーダンパは、第1及び第2の慣性マス部材同士が嵌合などにより固着されている。
特開2016−33411号公報
第1及び第2からなる一対の弾性部材の圧縮率は、これらの厚みと、ハブから第1及び第2からなる一対の慣性マス部材まで距離により決定される。一対の弾性部材の圧縮反力が一対の慣性マス部材同士の接合力以上となる場合、一対の弾性部材の圧縮が解放される方向に一対の慣性マス部材が互いに離間し、つまり、一対の慣性マス部材が軸方向に互いに開くようにして移動し、一対の弾性部材の圧縮率が低下してしまう。
従って、一対の慣性マス部材の双方の外周部を軸方向に互いに拘束して接合する接合部において、一対の弾性部材の圧縮率の変化を抑制することにより、回転軸から被伝達部材にトルク伝達する際に発生する種々の振動(ねじれ振動や上下振動)を長期に亘って吸収、減衰することができる耐久性及び信頼性の高いトーショナルダンパが求められている。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、弾性部材の圧縮率の変化を抑制することにより、トルク伝達の際に発生する振動を長期に亘って吸収、減衰することができる、耐久性及び信頼性の高いトーショナルダンパを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明のトーショナルダンパは、回転軸を同芯で取り付け可能なハブプレートと、ハブプレートの径方向に延在する両面の外周部にそれぞれ配置される一対の環状をなす慣性マス部材と、ハブプレートの両面と一対の慣性マス部材との間にそれぞれ配置される一対の環状をなす弾性部材と、一対の慣性マス部材の双方の外周部を回転軸の軸方向に折曲した外側折曲部及び内側折曲部と、外側折曲部及び内側折曲部を軸方向に互いに嵌合して拘束することにより、一対の弾性部材をハブプレートの両面と対向する慣性マス部材との間で圧縮して挟持する嵌合部とを備え、嵌合部は、外側折曲部と内側折曲部との軸方向における拘束方向と反対方向の移動を規制するストッパを有する。
本発明のトーショナルダンパによれば、弾性部材の圧縮率の変化を抑制することにより、トルク伝達の際に発生する振動を長期に亘って吸収、減衰することができ、耐久性及び信頼性を高めることができる。
本発明の一実施形態に係るトーショナルダンパの平面図である。 図1のトーショナルダンパの縦断面図である。 従来のトーショナルダンパの嵌合部を拡大した断面図である。 図2のトーショナルダンパの嵌合部を形成する前の状態を拡大した断面図である。 図4のトーショナルダンパの嵌合部を形成した後の状態を拡大した断面図である。
以下、図面に基づき本発明の実施形態に係るトーショナルダンパについて説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るトーショナルダンパの平面図を示す。図2は、図1のトーショナルダンパの縦断面図を示す。このトーショナルダンパ(以下、省略してダンパと称することがある)1は、ハブプレート2、慣性マス部材3、弾性部材4を備えている。
ハブプレート2は、金属製であって鋳造、鍛造、板金等により円板状に形成されている。ハブプレート2の径方向中央には、エンジンのクランクシャフトなどの図示しない回転軸に回転中心を一致させ、すなわち、回転軸を同芯で取り付け可能な軸孔2aが形成されている。軸孔2aの周囲には複数のボルト孔2bが形成されており、これらのボルト孔2bに図示しないボルトを挿通して図示しないボスをハブプレート2にボルト締結して取り付けることができる。これにより、回転軸がボスを介してハブプレート2ひいてはダンパ1と回転中心を一致させて一体に回転可能に取り付けられる。
なお、回転軸をハブプレート2の回転中心にボルト1本で取り付ける場合もある。また、回転軸の端部がフランジ状に形成されている場合には、ボスがなくともハブプレート2に回転軸を直接にボルト締結可能である。また、以降、回転軸の軸方向、すなわちハブプレート2の軸孔2aにおける回転軸の貫通方向を「軸方向」とし、回転軸に垂直な放射方向、すなわちハブプレート2の両面が延在する方向を「径方向」とし、回転軸の正負の回転方向、すなわちハブプレート2或いは慣性マス部材3の周方向を「周方向」とする。
慣性マス部材3は、金属製であって鋳造、鋳造、板金等により環状に形成され、一対の慣性マス部材3A、3B(以下、慣性マス部材3と総称することがある)から構成されている。一対の慣性マス部材3A、3Bは、ハブプレート2の径方向に延在する両面の外周部にそれぞれ配置され、回転軸に対して少なくとも周方向に揺動自在であり、好ましくはさらに回転軸に対して径方向(図1及び図2で見て上下方向を含む)に揺動自在である。
弾性部材4は、いわゆるダンパゴムの機能を有するゴムリングであって、例えばエチレンプロピレンゴム(EPDM)等のゴム材料や樹脂エラストマーにより形成されており、環状をなす一対の弾性部材4A、4B(以下、弾性部材4と総称することがある)から構成されている。一対の弾性部材4A、4Bは、ハブプレート2の両面と一対の慣性マス部材3A、3Bとの間にそれぞれ配置される。
一対の慣性マス部材3A、3Bの双方の外周部をそれぞれ軸方向に折曲した外側折曲部3aと内側折曲部3bとが形成されている。外側折曲部3a及び内側折曲部3bを軸方向に互いに嵌合して拘束することにより嵌合部5が形成され、嵌合部5を形成することにより、一対の弾性部材4A、4Bがハブプレート2の両面と対向する慣性マス部材3A、3Bとの間で圧縮されて挟持される。
嵌合部5はダンパ1の周方向に環状をなす部位である。嵌合部5を形成することにより、一対の弾性部材4A、4Bが圧縮されてハブプレート2と一対の慣性マス部材3A、3Bとが弾性的に接続される。
このように構成されるダンパ1は、回転軸に装着されるハブプレート2と慣性マス部材3を弾性部材4で弾性接続する。このため、弾性部材4の粘弾性により、一対の慣性マス部材3A、3Bが回転軸に対して周方向に揺動し、さらに回転軸に対して径方向に揺動する。これにより、図示しない被伝達部材にトルク伝達する際に発生する種々の変動(ねじれ振動や上下振動)がダンパ1において吸収、減衰される。
一対の弾性部材4A、4Bとハブプレート2及び一対の慣性マス部材3A、3Bとの間には、それぞれ固着液が介在される。固着液により、成形済みの一対の弾性部材4A、4Bが、ハブプレート2及び一対の慣性マス部材3A、3Bに後接着される。より具体的には、一対の弾性部材4A、4Bをハブプレート2及び一対の慣性マス部材3A、3Bに圧縮して接触させた状態で固着させることができるポストボンド法が用いられる。固着液は、公知の接着剤や加硫接着剤を使用可能である。ポストボンド法に適用できるとともに、天然ゴム、NBR、EPDMなどの防振ゴムに用いられる固着液としては、シランカップリング剤が好ましい。
このように構成されるダンパ1は、回転軸に装着されるハブプレート2と慣性マス部材3を弾性部材4で弾性接続する。このため、弾性部材4の粘弾性により、回転軸から図示しない被伝達部材にトルク伝達する際に発生する種々の振動(ねじれ振動や上下振動)を吸収、減衰する。
ここで、嵌合部5は、外側折曲部3aと内側折曲部3bとの軸方向における拘束方向と反対方向の移動を規制するストッパ6を有する。
図3は、従来のダンパ1の嵌合部5を拡大した断面図を示す。従来の嵌合部5は、ストッパ6が形成されていない。従って、一対の弾性部材4A、4Bの圧縮反力が一対の慣性マス部材3A、3Bの嵌合力を超えると、一対の弾性部材4A、4Bの圧縮が解放される方向に一対の慣性マス部材3A、3Bが互いに離間し、つまり、一対の慣性マス部材3A、3Bが矢印で示す軸方向に互いに開くようにして移動し、一対の弾性部材4A、4Bの圧縮率が低下する。そして、弾性部材4による振動吸収、振動減衰の機能が低下し、ダンパ1の性能が悪化する。
図4は、図2のダンパ1の嵌合部5を形成する前の状態を拡大した断面図を示す。嵌合部5に形成される本実施形態のストッパ6は、外側折曲部3aの内周面7に突設された第1係止爪8と、内側折曲部3bの外周面9に突設され、嵌合部5の形成に伴い第1係止爪8に係止される第2係止爪10とから構成されている。
第1係止爪8は、嵌合部5の全周に亘って形成され、嵌合部5の周方向に延在する第1傾斜面8aと第1係止面8bとを有する。第1傾斜面8aは、外側折曲部3aの端面11に連なって形成され、軸方向に向けて軸方向に対し傾斜して延在する。第1係止面8bは、第1傾斜面8aから外側折曲部3aの内周面7に連なって形成される。
第2係止爪10は、嵌合部5の周方向の一部に亘って形成され、より具体的には、嵌合部5の径方向の対向位置を含む例えば2か所以上に形成され、嵌合部5の周方向に延在する第2傾斜面10aと第2係止面10bとを有する。第2傾斜面10aは、内側折曲部3bの端面12に連なって形成され、軸方向に向けて軸方向に対し傾斜して延在する。第2係止面10bは、第2傾斜面10aから内側折曲部3bの外周面9に連なって形成される。
図5は、ダンパ1の嵌合部5を形成した後の状態を拡大した断面図を示す。本実施形態の場合には、第1及び第2傾斜面8a、10aは、軸方向に対する傾斜角度が実質的に同一である。このため、図4の矢印方向で示すように、慣性マス部材3Aに対し慣性マス部材3Bを嵌め込んで嵌合部5を形成する際、第1及び第2傾斜面8a、10aが互いに当接し、図5の嵌合部5の形成状態に円滑に移行することができる。
また、本実施形態の場合には、第1及び第2係止面8b、10bも、軸方向に対する傾斜角度が実質的に同一であり、具体的には傾斜角度は実質的に90度である。このため、嵌合部5が形成された後には、第1及び第2係止面8b、10bが当接して嵌合部5の径方向に延在する係止部を形成し、第1及び第2係止爪8、10が互いに確実に係止される。
嵌合部5においては、一対の弾性部材4A、4Bの圧縮反力が図5の矢印方向に作用し、一対の弾性部材4A、4Bの圧縮が解放される方向に一対の慣性マス部材3A、3Bが互いに離間して移動しようとしても、つまり、一対の慣性マス部材3A、3Bが軸方向外側に互いに開くようにして移動しようとしても、これらの移動はストッパ6により阻止される。従って、一対の弾性部材4A、4Bの圧縮がハブプレート2と一対の慣性マス部材3A、3Bとの間で好適に行われ、一対の弾性部材4A、4Bの圧縮率がダンパ1の製造時の状態に維持される。
以上のように、本実施形態のダンパ1によれば、嵌合部5にストッパ6を形成したことにより、嵌合部5のみを形成した場合に比して、一対の慣性マス部材3A、3Bの接合をより一層強固に行うことができる。これにより、一対の弾性部材4A、4Bの圧縮反力が嵌合部5の嵌合力を超えるような場合であっても、一対の慣性マス部材3A、3Bの開放はストッパ6により阻止され、一対の弾性部材4A、4Bの圧縮率をダンパ1の製造時の状態に維持することができる。従って、回転軸から被伝達部材にトルク伝達する際に発生する振動を長期に亘って吸収、減衰することができ、ダンパ1の耐久性及び信頼性を高めることができる。
以上で本発明の実施形態についての説明を終えるが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更ができるものである。
例えば、第1及び第2係止面8b、10bの軸方向に対する傾斜角度は90度であるのに限らず90度より大きくしても良い。これにより、第1及び第2係止爪8、10の断面が鉤形状となるため、第1及び第2係止爪8、10同士の抜け止め機能が強化され、第1及び第2係止爪8、10がより一層強固に係止される。従って、ストッパ6により一対の慣性マス部材3A、3Bの開放をより一層確実に阻止可能である。
また、第2係止爪10は、嵌合部5の周方向の一部に亘って形成され、より具体的には、嵌合部5の径方向の対向位置を含む例えば2か所以上に形成されるとした。しかし、これに限らず、第2係止爪10は、嵌合部5の周方向の1か所に形成しても良い。さらに、前述した形態に限らず、第1及び第2係止爪8、10の一方を嵌合部5の全周に亘って形成し、第1及び第2係止爪8、10の他方を嵌合部5の周方向の一部に亘って形成すれば良い。
第1及び第2係止爪8、10の他方を全周に亘って形成しないことにより、嵌合部5を形成するに際し、第1及び第2係止爪8,10の互いの嵌め込みが円滑に行われるため好適である。しかし、必ずしもこの形態に限らず、第1及び第2係止爪8、10の双方を嵌合部5の全周に亘って形成しても良い。
また、嵌合部5に外側折曲部3aと内側折曲部3bとの軸方向における拘束方向と反対方向の移動を規制するストッパ6が形成されるのであれば、ストッパ6の形状や位置は前述した内容に厳密に限定されるものではない。例えば、第1係止爪8は外側折曲部3aの内周面7に突設されていれば良く、また、第2係止爪10は内側折曲部3bの外周面9に突設され、嵌合部5の形成に伴い第1係止爪8に係止されれば良く、その位置は外側折曲部3aの内周面7、内側折曲部3bの外周面9において変更が可能である。
1 トーショナルダンパ
2 ハブプレート
2a 軸孔
2b ボルト孔
3、3A、3B 慣性マス部材
3a 外側折曲部
3b 内側折曲部
4、4A、4B 弾性部材
5 嵌合部
6 ストッパ
7 外側折曲部の内周面
8 第1係止爪
8a 第1傾斜面
8b 第1係止面
9 内側折曲部の外周面
10 第2係止爪
10a 第2傾斜面
10b 第2係止面
11 外側折曲部の端面
12 内側折曲部の端面

Claims (8)

  1. 回転軸を同芯で取り付け可能なハブプレートと、
    前記ハブプレートの径方向に延在する両面の外周部にそれぞれ配置される一対の環状をなす慣性マス部材と、
    前記ハブプレートの両面と一対の前記慣性マス部材との間にそれぞれ配置される一対の環状をなす弾性部材と、
    一対の前記慣性マス部材の双方の外周部を前記回転軸の軸方向に折曲した外側折曲部及び内側折曲部と、
    前記外側折曲部及び前記内側折曲部を前記軸方向に互いに嵌合して拘束することにより、一対の前記弾性部材を前記ハブプレートの両面と対向する前記慣性マス部材との間で圧縮して挟持する嵌合部と
    を備え、
    前記嵌合部は、前記外側折曲部と前記内側折曲部との前記軸方向における拘束方向と反対方向の移動を規制するストッパを有する、トーショナルダンパ。
  2. 前記ストッパは、
    前記外側折曲部の内周面に突設された第1係止爪と、
    前記内側折曲部の外周面に突設され、前記嵌合部の形成に伴い前記第1係止爪に係止される第2係止爪と
    を有する、請求項1に記載のトーショナルダンパ。
  3. 前記第1係止爪は、
    前記外側折曲部の端面に連なって形成され、前記軸方向に向けて前記軸方向に対し傾斜して延在する第1傾斜面と、
    前記第1傾斜面から前記外側折曲部の内周面に連なって形成される第1係止面と
    を有する、請求項2に記載のトーショナルダンパ。
  4. 前記第2係止爪は、
    前記内側折曲部の端面に連なって形成され、前記軸方向に向けて前記軸方向に対し傾斜して延在する第2傾斜面と、
    前記第2傾斜面から前記内側折曲部の外周面に連なって形成される第2係止面と
    を有する、請求項3に記載のトーショナルダンパ。
  5. 前記第1及び第2傾斜面は、前記軸方向に対する傾斜角度が実質的に同一である、請求項4に記載のトーショナルダンパ。
  6. 前記第1及び第2係止面は、前記軸方向に対する傾斜角度が実質的に同一である、請求項4又は5に記載のトーショナルダンパ。
  7. 前記第1及び第2係止面は、前記軸方向に対する傾斜角度が90度以上である、請求項6に記載のトーショナルダンパ。
  8. 前記第1及び第2係止爪の一方は前記嵌合部の全周に亘って形成され、前記第1及び第2係止爪の他方は前記嵌合部の周方向の一部に亘って形成される、請求項1から7の何れか一項に記載のトーショナルダンパ。
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