JP2016033411A - トーショナルラバーダンパ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】第1の慣性マス部材121は、ハブプレート11の一方の面である第1の面111の回転軸に垂直な放射方向である径方向の少なくとも一部に対向する環状の第1の保持部1211と、第1の保持部1211の外径側端部に設けられた第1の接続部1212とを有する。第2の慣性マス部材122は、ハブプレート11の第1の面111の裏面である第2の面112の径方向の少なくとも一部に対向する環状の第2の保持部1221と、第2の保持部1221の外径側端部に設けられた第2の接続部1222とを有する。第1の接続部1212と第2の接続部1222とは、嵌合又は溶接にて固着される。第1の弾性部材13は、ハブプレート11の第1の面111と、第1の慣性マス部材121の第1の保持部1211との間に圧縮して挟持される。
【選択図】図2
Description
前記第1の慣性マス部材は、前記ハブプレートの一方の面である第1の面の前記回転軸に垂直な放射方向である径方向の少なくとも一部に対向する環状の第1の保持部と、前記第1の保持部の外径側端部に設けられた第1の接続部とを有する。
前記第2の慣性マス部材は、前記ハブプレートの前記第1の面の裏面である第2の面の前記径方向の少なくとも一部に対向する環状の第2の保持部と、前記第2の保持部の外径側端部に設けられた第2の接続部とを有する。
前記第1の接続部と前記第2の接続部とは、嵌合又は溶接にて固着される。
前記第1の弾性部材は、前記ハブプレートの前記第1の面と、前記第1の慣性マス部材の前記第1の保持部との間に圧縮して挟持される。
また、本発明においては、第1の慣性マス部材と第2の慣性マス部材とが嵌合又は溶接にて固着されているので、これらをボルト止めにより組み合わせる場合に比べて、慣性マスを径方向及び軸方向にコンパクトに形成することができ、またボルト締結するための部位が不要となり、小型化を図れる。
加えて、本発明においては、慣性マスの固定にボルト止めを用いないので、振動によるボルト緩みのおそれが無くなり、組付け後のメンテナンスが不要である。
さらに、本発明においては、慣性マスの固定にボルト止めを用いないので、ボルト軸外周面と挿通穴内周面との間に生じる隙間が無い。このため、組立による慣性マスの偏芯を抑えることができ、高速回転するトーショナルラバーダンパであっても、振れ周りを誘発しにくい。よって、組立毎に高い組立精度が要求されず、容易に製造可能となる。
前記第1の弾性部材は、前記ハブプレートの前記第1の傾斜面と、前記第1の傾斜面に対向する前記第1の慣性マス部材の前記第1の保持部との間に設けられてもよい。
前記ハブプレートの前記第2の面の少なくとも一部には、前記径方向に対して傾斜する第2の傾斜面が設けられてもよい。
前記摩擦部材又は前記第2の弾性部材は、前記ハブプレートの前記第2の傾斜面と、前記第2の傾斜面に対向する前記第2の慣性マス部材の前記第2の保持部との間に設けられてもよい。
前記第1の慣性マス部材の前記第1の保持部には、軸方向に突出する1以上の第2の凸部が設けられてもよい。
前記第1の凸部と、前記第2の凸部とは、少なくとも前記周方向に離間して配置されていることが好ましい。
また、第1の凸部及び第2の凸部の間隔及び突出量を調整することで、ハブプレート及び第1の慣性マス部材が回転方向(周方向)に大きく差動したときに生じる第1の弾性部材の回転方向(周方向)のばね定数を調整することができる。
図1は、本発明の第1の実施形態に係るトーショナルラバーダンパを示す平面図である。図2は、図1のトーショナルラバーダンパのA−A線断面図である。
また、第1の慣性マス部材121及び第2の慣性マス部材122とを、嵌合又は溶接にて固着する。これにより、これらをボルト止めにより組み合わせる場合に比べて、慣性マス12を径方向及び軸方向にコンパクトに形成することができる。またボルト締結するための部位が不要となり、小型化を図れる。
加えて、慣性マス12の固定にボルト止めを用いないので、振動によるボルトの緩みのおそれが無くなり、組付け後のメンテナンスが不要である。
さらに、慣性マス12にボルト止めを用いないので、ボルト軸外周面と挿通穴内周面との間に生じる隙間が無い。このため、組立による慣性マス12の偏芯を生じず、高速回転するトーショナルラバーダンパであっても、振れ周りを誘発しにくい。よって、組立毎に高い組立精度が要求されず、容易に製造可能となる。
ハブプレート11の第1の面111及び弾性部材13を固着剤により固定し、第1の慣性マス部材121の第1の保持部1211及び第1の弾性部材を固着剤により固定する。固着剤により、これらを確実に固定することができる。また、固着により、弾性部材13の端部のボリューム移動が抑制されるので、弾性部材13の端部においても、所定の圧縮量が維持される。また、弾性部材13の端部においても固着が維持されるので、ハブプレート11及び慣性マス12の当接面との擦れが生じないため、摩耗が抑制される。これにより、弾性部材13の耐久性が向上する。
摩擦部材14は、ハブプレート11の第2の面112と、第2の慣性マス部材122の第2の保持部1221との間に挟持され、固定される。摩擦部材14を用いることにより、弾性部材13を圧縮させつつ、慣性マス12の少なくとも周方向の振動について減衰性を付与することができる。これにより、弾性部材13の負荷が減り、弾性部材13の耐久性が向上する。
また、摩擦部材14を径方向に揺動可能とした場合には、曲げダンパの機能を付与することもできる。このとき、摩擦部材14をテーパ状とするなどして調芯性を付与することが望ましい。
以下の各実施形態において、既に説明した各実施形態と同様の構成には同様の参照符号を付す。具体的には、実施形態ごとに、参照符号の最上位桁の数字を変更する。既に説明した各実施形態と同様の構成、作用及び効果等は記載を省略し、既に説明した各実施形態と異なる構成、作用及び効果等を主に記載する。
図4は、本発明の第3の実施形態に係るトーショナルラバーダンパを示す断面図である。
第3の実施形態の変形例として、第2の弾性部材34の代わりに、第1の実施形態の摩擦部材14と同様の摩擦部材を設けてもよい。
図5は、本発明の第4の実施形態に係るトーショナルラバーダンパを示す断面図である。
また、ハブプレート41が内径側に向かって厚くなるように、ハブプレート41の第1及び第2の傾斜面416、417が傾斜している場合、第1の弾性部材43及び第2の弾性部材44が径方向及び軸方向に対して傾斜して配置される。これにより、回転軸に曲げ振動が生じた場合、第1の弾性部材43及び第2の弾性部材44は、それぞれ異なる径方向のせん断変形を生じるので、それぞれ個別にばね定数を調整することが可能な、曲げダンパとしても機能することができる。これにより、第1の弾性部材43及び第2の弾性部材44の少なくとも径方向の剛性が向上し、第1の弾性部材43及び第2の弾性部材44の耐久性が向上する。
第4の実施形態の変形例1として、第2の弾性部材44の代わりに、第1の実施形態の摩擦部材14と同様の摩擦部材を設けてもよい。
第4の実施形態の変形例2として、第1〜3の実施形態のように、プーリ45を設けなくてもよい。
第1〜第3の実施形態の変形例として、第4の実施形態と同様のプーリを設けてもよい。また、以下の各実施形態においても、プーリが設けられている各実施形態においては、プーリを設けなくてもよいし、プーリが設けられていない各実施形態においては、プーリを設けてもよい。
図6は、本発明の第5の実施形態に係るトーショナルラバーダンパを示す断面図である。
図7は、本発明の第6の実施形態に係るトーショナルラバーダンパを示す断面図である。
図8は、本発明の第7の実施形態に係るトーショナルラバーダンパを示す平面図である。図9は、図8のトーショナルラバーダンパの断面斜視図である。なお、以下の断面斜視図において、見易さのため、断面を示すハッチングは図示を省略する。
第7の実施形態の変形例1として、周り止め片7227は、貫通孔717の周面の一部に単に対向するだけでなく、係止片として、第1の慣性マス部材721の第1の保持部7211を係止して(カシメて)もよい。
第7の実施形態の変形例2として、第1の慣性マス部材721の第2の保持部7221の内径側端部7218に周り止め片7227と同様の周り止め片を設けてもよい。この場合、第1の慣性マス部材721の周り止め片と、第2の慣性マス部材722の周り止め片7227とを係止して(カシメて)もよい。この場合、第1の慣性マス部材721の周り止め片と、第2の慣性マス部材722の周り止め片7227とは、それぞれ係止片として機能する。
板金製の部材を用いることで、鋳造の部材を用いる場合より低コスト化を図れる。
図10は、本発明の第8の実施形態に係るトーショナルラバーダンパを示す断面図である。図11は、図10のトーショナルラバーダンパの断面斜視図である。図12は、図10、11のトーショナルラバーダンパの分解断面斜視図である。
また、第1の凸部819及び第2の凸部8219の間隔を調整することで、ハブプレート81及び第1の慣性マス部材821が回転方向(周方向)に大きく差動したときに生じる弾性部材83の回転方向(周方向)のばね定数を調整することができる。
第8の実施形態の変形例1として、第1の弾性部材83の形状を、ハブプレート81の第1の凸部819の、第1の弾性部材83に接触する部分の形状に対応して、予め変形した状態で形成してもよい。加えて、第1の弾性部材83の形状を、第1の慣性マス部材821の第2の凸部8219の、第1の弾性部材83に接触する部分の形状に対応して、予め変形した状態で形成してもよい。
第8の実施形態の変形例2として、第2の実施形態のように2つの弾性部材を有する構成において、第1の弾性部材を挟持するハブプレートの第1の面及び第1の慣性マス部材だけでなく、第2の弾性部材を挟持するハブプレートの第2の面及び第2の慣性マス部材にも、上記のような凸部を設けてもよい。
第1の慣性マス部材821の各第2の凸部8219は、径方向に連続する構成としてもよい。すなわち、第1の慣性マス部材821を軸方向から見たとき、各第2の凸部8219の裏面(第1の保持部8211の裏面8211b側)は、径方向に貫通する溝として形成されてもよい。
図13は、本発明の第9の実施形態に係るトーショナルラバーダンパを示す断面図である。
一方の第1及び第2の慣性マス部材を板金製とし、他方の第1及び第2の慣性マス部材を重量調整が容易な鋳物で形成してもよい。この場合、板金製の第1又は第2の慣性マス部材を屈曲し、接続部を形成する。一方、鋳物製の第1又は第2の慣性マス部材は、屈曲させず、接続部を形成しない。板金製の第1又は第2の慣性マス部材の接続部の内周面と、鋳物製の第1又は第2の慣性マス部材の保持部の外周面とを、嵌合又は溶接にて固着する。
第1及び/又は第2の弾性部材を、外径側に向かって厚くしてもよい。具体的には、ハブプレートの中心から第1及び/又は第2の弾性部材の外径側端部を結ぶ直線に沿って、第1及び/又は第2の弾性部材を厚くする。より具体的には、第1の慣性部材の第1の保持部を、内径側から外径側に向かって、第2の慣性部材から遠ざかるように傾斜させる。第2の慣性部材の第2の保持部を、内径側から外径側に向かって、第1の慣性部材から遠ざかるように傾斜させる。
11、21、31、41、51、61、71、81、81a、91…ハブプレート
12、22、32、42、52、62、72、82、92…慣性マス
13、53、83、83a…弾性部材
14、54、64、84…摩擦部材
23、33、43、63、73、83、93…第1の弾性部材
24、34、44、67、74、94…第2の弾性部材
45、55、65…プーリ
56…ベアリング
121、221、321、421、521、621、721、821、821a、921…第1の慣性マス部材
122、222、322、422、522、622、722、822、922…第2の慣性マス部材
1211、3211、4211、8211、9211…第1の保持部
1212、4212、5212…第1の接続部
1221、2221、3221、4221、5221、6221、7221、9221…第2の保持部
1222、4222、5222…第2の接続部
Claims (13)
- 回転軸に取り付け可能な取付部を有するハブプレートと、
第1の慣性マス部材と第2の慣性マス部材とを有し、少なくとも前記回転軸の正負の回転方向である周方向に揺動自在な慣性マスと、
前記ハブプレートと前記慣性マスとを弾性的に連結する第1の弾性部材と
を具備するトーショナルラバーダンパであって、
前記第1の慣性マス部材は、前記ハブプレートの一方の面である第1の面の前記回転軸に垂直な放射方向である径方向の少なくとも一部に対向する環状の第1の保持部と、前記第1の保持部の外径側端部に設けられた第1の接続部とを有し、
前記第2の慣性マス部材は、前記ハブプレートの前記第1の面の裏面である第2の面の前記径方向の少なくとも一部に対向する環状の第2の保持部と、前記第2の保持部の外径側端部に設けられた第2の接続部とを有し、
前記第1の接続部と前記第2の接続部とは、嵌合又は溶接にて固着され、
前記第1の弾性部材は、前記ハブプレートの前記第1の面と、前記第1の慣性マス部材の前記第1の保持部との間に圧縮して挟持される
ことを特徴とするトーショナルラバーダンパ。 - 請求項1に記載のトーショナルラバーダンパであって、
前記ハブプレートの前記第1の面及び前記第1の慣性マス部材の前記第1の保持部の少なくとも何れか一方と、前記第1の弾性部材とは、固着剤により固定される
トーショナルラバーダンパ - 請求項1又は2に記載のトーショナルラバーダンパであって、
前記ハブプレートの前記第2の面と、前記第2の慣性マス部材の前記第2の保持部との間に設けられた摩擦部材
をさらに具備するトーショナルラバーダンパ。 - 請求項1又は2に記載のトーショナルラバーダンパであって、
前記ハブプレートの前記第2の面と、前記第2の慣性マス部材の前記第2の保持部との間に圧縮して挟持された第2の弾性部材
をさらに具備するトーショナルラバーダンパ。 - 請求項4に記載のトーショナルラバーダンパであって、
前記ハブプレートの前記第2の面及び前記第2の慣性マス部材の前記第2の保持部の少なくとも何れか一方と、前記第2の弾性部材とは、固着剤により固定される
トーショナルラバーダンパ。 - 請求項3から5の何れか一項に記載のトーショナルラバーダンパであって、
前記ハブプレートの前記第1の面の少なくとも一部には、前記径方向に対して傾斜する第1の傾斜面が設けられ、
前記第1の弾性部材は、前記ハブプレートの前記第1の傾斜面と、前記第1の傾斜面に対向する前記第1の慣性マス部材の前記第1の保持部との間に設けられ、
前記ハブプレートの前記第2の面の少なくとも一部には、前記径方向に対して傾斜する第2の傾斜面が設けられ、
前記摩擦部材又は前記第2の弾性部材は、前記ハブプレートの前記第2の傾斜面と、前記第2の傾斜面に対向する前記第2の慣性マス部材の前記第2の保持部との間に設けられる
トーショナルラバーダンパ。 - 請求項6に記載のトーショナルラバーダンパであって、
前記ハブプレートが前記径方向に対して屈曲した形状を有することで、前記第1及び第2の傾斜面が構成される
トーショナルラバーダンパ。 - 請求項6に記載のトーショナルラバーダンパであって、
前記ハブプレートが内径側に向かって厚くなるように、前記ハブプレートの前記第1及び第2の傾斜面が傾斜する
トーショナルラバーダンパ。 - 請求項1から8の何れか一項に記載のトーショナルラバーダンパであって、
前記ハブプレートは、前記軸方向に前記ハブプレートを貫通する貫通孔を有し、
第1又は第2の慣性マス部材は、第1又は第2の保持部の内径側端部に設けられ、前記貫通孔内に延び、前記慣性マスが前記ハブプレートに対して所定角度以上に回転したとき、前記貫通孔の内周面に接触する少なくとも1つの周り止め片を有する
トーショナルラバーダンパ。 - 請求項1から9の何れか一項に記載のトーショナルラバーダンパであって、
前記ハブプレートは、前記軸方向に前記ハブプレートを貫通する貫通孔を有し、
一方の第1又は第2の慣性マス部材は、第1又は第2の保持部の内径側端部に設けられ、前記貫通孔を通して、他方の第1又は第2の慣性マス部材を係止する係止片を有する
トーショナルラバーダンパ。 - 請求項1から10の何れか一項に記載のトーショナルラバーダンパであって、
前記径方向において外側に位置する前記第1又は第2の慣性マス部材の外周面に設けられたプーリ
をさらに具備するトーショナルラバーダンパ。 - 請求項11に記載のトーショナルラバーダンパであって、
前記径方向において内側に位置する前記第1又は第2の慣性マス部材と、前記ハブプレートの外周面との間に設けられ、前記径方向の荷重を支持するベアリング
をさらに具備するトーショナルラバーダンパ。 - 請求項1から12の何れか一項に記載のトーショナルラバーダンパであって、
前記ハブプレートの前記第1の面には、軸方向に突出する1以上の第1の凸部が設けられ、
前記第1の慣性マス部材の前記第1の保持部には、軸方向に突出する1以上の第2の凸部が設けられ、
前記第1の凸部と、前記第2の凸部とは、少なくとも前記周方向に離間して配置される
トーショナルラバーダンパ。
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