JP2021030967A - 電動垂直離着陸機および電動垂直離着陸機の制御装置 - Google Patents
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Abstract
Description
図1および図2に示す電動垂直離着陸機100(以下、「eVTOL(electric Vertical Take-Off and Landing aircraft)100」とも呼ぶ)は、電気により駆動され、鉛直方向に離着陸可能な有人航空機として構成されている。eVTOL100は、機体20と、複数の回転翼30と、各回転翼30をそれぞれ回転駆動させるための複数の電駆動システム10(以下、「EDS(Electric Drive System)10とも呼ぶ」とを備えている。本実施形態のeVTOL100は、回転翼30とEDS10とをそれぞれ9つずつ備えている。
図6に示すように、第2実施形態のeVTOL100は、制御部52が実行する累積負荷平準化処理において、ステップS130〜ステップS170に代えてステップS130a〜ステップS180aが実行される点において、第1実施形態のeVTOL100と異なる。装置構成を含めた他の構成は第1実施形態のeVTOL100と同じであるので、同一の構成には同一の符号を付し、それらの詳細な説明を省略する。
図7に示すように、第3実施形態のeVTOL100は、累積負荷平準化処理に代えてまたは累積負荷平準化処理に加えて、劣化の度合いが大きいEDS10と劣化の度合いが小さいEDS10とを入れ替える要求を発信する処理(以下、「ローテーション要求処理」と呼ぶ)を実行する点において、第1実施形態のeVTOL100と異なる。装置構成を含めた他の構成は第1実施形態のeVTOL100と同じであるので、同一の構成には同一の符号を付し、それらの詳細な説明を省略する。なお、第3実施形態では、各EDS10の駆動履歴情報とともに各EDS10の識別情報が記憶装置62に記憶される。
図8に示す第4実施形態のeVTOL100bは、制御装置50に代えて制御装置50bを備える点において、第3実施形態のeVTOL100と異なる。制御装置50bが有する制御部52bは、各EDS10のそれぞれに対する保守要否を検出する処理(以下、「保守要否検出処理」と呼ぶ)をさらに実行し、保守要否検出処理の処理結果に応じてローテーション要求処理を実行する。その他の構成は第3実施形態のeVTOL100と同じであるので、同一の構成には同一の符号を付し、それらの詳細な説明を省略する。
図11に示すように、第5実施形態のeVTOL100bは、制御部52bが実行するローテーション要求処理において、ステップS130bとステップS132bとステップS190bとに代えて、ステップS130cとステップS132cとステップS190cとが実行される点において、第4実施形態のeVTOL100bと異なる。装置構成を含めた他の構成は第4実施形態のeVTOL100bと同じであるので、同一の構成には同一の符号を付し、それらの詳細な説明を省略する。
第6実施形態のeVTOL100は、図7に示すローテーション要求処理において、航空経路の履歴に関する経路履歴情報をさらに用いて各EDS10の劣化の度合いをそれぞれ検出する点において、第3実施形態のeVTOL100と異なる。装置構成を含めた他の構成は第3実施形態のeVTOL100と同じであるので、同一の構成には同一の符号を付し、それらの詳細な説明を省略する。
図12に示す第7実施形態のeVTOL100dは、制御装置50bに代えて制御装置50dを備える点と、ローテーション要求処理に代えてまたはローテーション要求処理に加えて、複数のEDS10のうちのいずれかのEDS10の保守を行なう際に同時に保守を行なうべきEDS10に対する保守要求を発信する処理(以下、「同時保守要求処理」と呼ぶ)を実行する点において、第4実施形態のeVTOL100bと異なる。他の構成は第4実施形態のeVTOL100bと同じであるので、同一の構成には同一の符号を付し、それらの詳細な説明を省略する。
H−1.他の実施形態1:
上記第1、2実施形態の累積負荷平準化処理は、あくまで一例であり、種々変更可能である。例えば、制御部52は、複数のEDS10のそれぞれの累積負荷値に所定以上の乖離がある場合に、累積負荷値の平準化を行なってもよい。換言すると、複数のEDS10における劣化の度合いのバラツキが大きい場合に、累積負荷値の平準化を行なってもよい。より具体的には、例えば、劣化の度合いのバラツキが所定の閾値以上であるか否かを判定し、所定の閾値以上であると判定された場合に累積負荷値の平準化を行なってもよい。また、例えば、最も劣化の度合いが大きいEDS10の劣化の度合いが予め定めた閾値を超えた場合に、累積負荷値の平準化を行なってもよい。また、例えば、複数のEDS10を、共働するEDS10から成る複数のグループに区分し、かかるグループ内の各々の累積負荷値に応じて要求出力の重み付けを行うことにより、かかるグループ内において累積負荷値の平準化を行なってもよい。また、例えば、第6実施形態のローテーション要求処理と同様に、航空経路の履歴に関する経路履歴情報をさらに用いて各EDS10の劣化の度合いをそれぞれ検出してもよい。また、例えば、最も劣化の度合いの大きいEDS10や最も劣化の度合いの小さいEDS10の要求出力を調整することに代えて、任意の劣化度合いのEDS10に対して要求出力を調整することにより、劣化の度合いが大きいEDS10への要求出力を劣化の度合いが小さいEDS10への要求出力よりも小さくしてもよい。このような構成によっても、上記第1、2実施形態と同様な効果を奏する。
上記第3〜6実施形態のローテーション要求処理は、あくまで一例であり、種々変更可能である。例えば、制御部52、52bは、複数のEDS10のそれぞれの累積負荷値に所定以上の乖離がある場合に、ローテーション要求を発信してもよい。換言すると、複数のEDS10における劣化の度合いのバラツキが大きい場合に、ローテーション要求を発信してもよい。より具体的には、例えば、劣化の度合いのバラツキが所定の閾値以上であるか否かを判定し、所定の閾値以上であると判定された場合にローテーション要求を発信してもよい。また、例えば、最も劣化の度合いが大きいEDS10の劣化の度合いが予め定めた閾値を超えた場合に、ローテーション要求を発信してもよい。このような構成によれば、ローテーションの要求が過度に高い頻度で発信されることを抑制でき、より効率的にローテーションが実施されることが期待できる。また、例えば、最も劣化の度合いの大きいEDS10と最も劣化の度合いの小さいEDS10とを入れ替えることに代えて、任意の劣化度合いの2以上のEDS10を対象として、劣化の度合いが大きいEDS10と劣化の度合いの小さいEDS10とを入れ替えるローテーション要求を発信してもよい。このような構成によっても、上記第3〜6実施形態と同様な効果を奏する。
上記第4〜7実施形態において実行されていた保守要否検出処理は、あくまで一例であり、種々変更可能である。例えば、部品交換と定期点検とが互いに区別されずに保守要否が検出されてもよい。また、例えば、ステップS310において、部品交換条件に代えてEDS10全体を交換する条件が用いられてもよい。また、複数種類の駆動情報に基づく駆動履歴情報を用いて保守要否が検出されてもよく、駆動履歴情報に加えてEDS10の使用期間に関する情報が組み合わされて保守要否が検出されてもよい。また、例えば、第1閾値としての部品交換閾値や定期点検閾値に代えて、または、第1閾値に加えて、所定の駆動履歴情報に基づいて、部品交換条件や定期点検条件が設定されている態様であってもよい。かかる態様においては、例えば、所定期間における駆動用モータ12の累積駆動電流の増加幅が所定以上であること等、所定期間における駆動情報の変動値が部品交換条件や定期点検条件として設定されていてもよい。このような構成によっても、上記第4〜7実施形態と同様な効果を奏する。
上記第7実施形態の同時保守要求処理は、保守要否検出処理を含んで構成されていたが、保守要否検出処理が省略された態様であってもよい。かかる態様においては、例えば、eVTOL100dの乗員や保守作業員等がEDS10の異常を発見して、異常が発見されたEDS10の保守を行なう際に、かかるEDS10と同時に保守を行なうべき他のEDS10の有無が検出されてもよい。また、第7実施形態の同時保守要求処理において、第2閾値に代えて、または、第2閾値に加えて、所定の駆動履歴情報に基づいて、同時に保守を行なうべき部品交換条件や定期点検条件が設定されている態様であってもよい。このような構成によっても、上記第7実施形態と同様な効果を奏する。
上記各実施形態の制御装置50、50b、50dは、eVTOL100、100b、100dに搭載されていたが、外部装置500に搭載されて用いられる態様であってもよい。かかる態様においては、eVTOL100、100b、100dに搭載される制御装置(制御装置50、50b、50dとは別の制御装置)に接続された機体通信部64と外部通信部520との間で制御信号の送受信が行なわれてもよい。すなわち一般には、制御装置50、50b、50dは、eVTOL100、100b、100dが備える機体通信部64と通信可能な外部通信部520をさらに備え、eVTOL100、100b、100dの外部に存在していてもよい。かかる構成によれば、外部装置500において複数のeVTOL100、100b、100dに対する累積負荷平準化処理、保守要否検出処理、ローテーション処理および同時保守要求処理を制御できる。
上記各実施形態におけるeVTOL100、100b、100dの構成は、あくまで一例であり、種々変更可能である。例えば、記憶装置62が省略されて、外部装置500が備える図示しないメモリに、駆動履歴情報が記憶される態様であってもよい。かかる態様において、記憶制御部56は、機体通信部64と外部通信部520とを介して駆動履歴情報を外部装置500のメモリに記憶させてもよい。また、例えば、各EDS10は、駆動履歴情報を記憶可能な記憶装置をそれぞれ有していてもよく、外部通信部520と通信可能な通信装置をそれぞれ有していてもよい。各EDS10に搭載された記憶装置に駆動履歴情報が記憶されることにより、EDS10のローテーションが実行された場合においても、複数のEDS10の駆動履歴情報を容易に管理できる。より具体的には、各EDS10の駆動履歴情報とともに識別情報を制御装置50等に送信することを省略でき、記憶装置62等において各EDS10の識別情報を記憶することを省略できる。また、例えば、各EDS10は、それぞれ駆動部11を有していたが、共通の駆動部11により複数の駆動用モータ12がそれぞれ駆動されてもよい。また、例えば、回転翼30とEDS10とは、9つに限らず任意の複数であってもよく、任意の位置に搭載されていてもよい。また、例えば、リフト用回転翼31とクルーズ用回転翼32とに代えてティルトロータにより構成されていてもよい。また、例えば、eVTOL100、100b、100dは、有人航空機に代えて無人航空機として構成されていてもよい。
Claims (11)
- 回転翼(30)を回転駆動させる駆動用モータ(12)と前記駆動用モータを駆動させる駆動部(11)とを有する複数の電駆動システム(10)を備える電動垂直離着陸機(100、100b、100d)の制御装置(50、50b、50d)であって、
前記駆動用モータの劣化状態の指標となるモータ情報と、前記駆動部の劣化状態の指標となる駆動部情報と、のうちの少なくとも一方を含む駆動情報を、前記複数の電駆動システムのそれぞれに対して検出する駆動情報検出部(55)と、
前記駆動情報の履歴に関する駆動履歴情報を記憶させる記憶制御部(56)と、
記憶された前記駆動履歴情報を用いて前記複数の電駆動システムの保守に関する処理を実行する制御部(52、52b、52d)と、
を備える、電動垂直離着陸機の制御装置。 - 請求項1に記載の電動垂直離着陸機の制御装置において、
記憶された前記駆動履歴情報を用いて前記複数の電駆動システムのそれぞれに対する保守要否を検出する保守要否検出部(57b)をさらに備える、
電動垂直離着陸機の制御装置。 - 請求項2に記載の電動垂直離着陸機の制御装置において、
前記駆動履歴情報は、累積負荷値を含み、
前記保守要否検出部は、前記累積負荷値が予め定められた第1閾値以上である前記電駆動システムに対して保守が必要であると検出する、
電動垂直離着陸機の制御装置。 - 請求項1から請求項3までのいずれか一項に記載の電動垂直離着陸機の制御装置において、
前記制御部は、前記処理として、劣化の度合いが大きい前記電駆動システムへの要求出力を、前記劣化の度合いが小さい前記電駆動システムへの要求出力よりも小さくする累積負荷平準化処理を実行する、
電動垂直離着陸機の制御装置。 - 請求項1から請求項4までのいずれか一項に記載の電動垂直離着陸機の制御装置において、
前記制御部は、前記処理として、劣化の度合いが大きい前記電駆動システムと、前記劣化の度合いが小さい前記電駆動システムと、を入れ替える要求を発信するローテーション要求処理を実行する、
電動垂直離着陸機の制御装置。 - 請求項5に記載の電動垂直離着陸機の制御装置において、
前記制御部は、前記ローテーション要求処理において、前記複数の電駆動システムのうち前記劣化の度合いが大きい一部の前記電駆動システムのグループと、前記複数の電駆動システムのうち前記劣化の度合いが小さい一部の前記電駆動システムのグループと、を入れ替える要求を発信する、
電動垂直離着陸機の制御装置。 - 請求項4から請求項6までのいずれか一項に記載の電動垂直離着陸機の制御装置において、
前記駆動履歴情報は、航空経路の履歴に関する経路履歴情報を含み、
前記制御部は、
前記経路履歴情報を用いて、前記複数の電駆動システムの駆動負荷履歴を示す駆動負荷情報をそれぞれ検出し、
検出された前記駆動負荷情報を用いて前記複数の電駆動システムの前記劣化の度合いをそれぞれ検出する、
電動垂直離着陸機の制御装置。 - 請求項1から請求項7までのいずれか一項に記載の電動垂直離着陸機の制御装置において、
前記複数の電駆動システムのうちのいずれかの前記電駆動システムの保守を行なう際に同時に保守を行なうべき他の前記電駆動システムの有無を、記憶された前記駆動履歴情報を用いて検出する同時保守検出部(58d)をさらに備え、
前記制御部は、前記処理として、同時に保守を行なうべき前記他の電駆動システムが有ると検出された場合に、前記他の電駆動システムに対する保守要求を発信する同時保守要求処理を実行する、
電動垂直離着陸機の制御装置。 - 請求項3に従属する請求項8に記載の電動垂直離着陸機の制御装置において、
前記同時保守検出部は、前記保守要否検出部により前記電駆動システムの保守が必要であると検出された場合に、前記累積負荷値が、前記第1閾値よりも小さい予め定められた第2閾値以上である前記他の電駆動システムに対して、同時に保守を行なうべきであると検出する、
電動垂直離着陸機の制御装置。 - 請求項1から請求項9までのいずれか一項に記載の電動垂直離着陸機の制御装置において、
前記電動垂直離着陸機が備える機体通信部(64)と通信可能な外部通信部(520)をさらに備え、前記電動垂直離着陸機の外部に位置する外部装置(500)に搭載される、
電動垂直離着陸機の制御装置。 - 請求項1から請求項9までのいずれか一項に記載の電動垂直離着陸機の制御装置を備える、
電動垂直離着陸機。
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