JP2021030721A - 閉塞剤・閉塞剤スラリーの製造装置 - Google Patents

閉塞剤・閉塞剤スラリーの製造装置 Download PDF

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Abstract

【課題】閉塞剤・閉塞剤スラリーの製造装置を提供する。【解決手段】本体を含み、前記本体の中にはセメント計測空間12が設置され、前記セメント計測空間の上壁には上方に開口したセメント入り口13が連通するように設置され、前記セメント計測空間の下壁の中には大型計測器14が固定的に設置され、前記セメント計測空間の左側には密封装置101が設置され、前記密封装置は前記セメント計測空間の左側に連通するように設置された止板空間17を含み、前記止板空間の中の右側前後壁の間には止板15が翻転できるように設置され、前記セメント計測空間の右側には押し動かし装置102が設置され、前記押し動かし装置の中には前記セメント計測空間の右側に位置する押し板16が設置され、前記セメント入り口から前記セメント計測空間の中にセメントを入れる時、前記止板が前記セメント計測空間の左側の開口を閉じ、前記大型計測器が油井セメントを計測する。【選択図】図1

Description

本願発明は油田漏出防止技術分野に関し、具体的には閉塞剤・閉塞剤スラリーの製造装置に関する。
天然ガスの大量採掘により、底部地層が空っぽくなる上に、油井戸の漏出が激化し、有害毒性気体も大量に揮発して空気を汚染する。その課題を解決するために、一般は閉塞剤を使って空地層を塞ぐ。しかし、従来の閉塞剤の製造においては、人力で材料を入れて混合攪拌を行うのだが、材料の用量は推測で大概の数値を採用するが、比例に偏差が出やすい結果、総量には誤差が出る可能性が高く、閉塞剤の過剰または不足になる。本願発明は上記問題を解決できる。
中国特許出願公開第109024027号明細書
技術問題:
従来の閉塞剤の製造においては、人力で材料を入れて混合攪拌を行うのだが、材料の用量は推測で大概の数値を採用するが、比例に偏差が出やすい結果、総量には誤差が出る可能性が高く、閉塞剤の過剰または不足になる。
閉塞剤・閉塞剤スラリーの製造装置であって、本体を含み、
前記本体の中にはセメント計測空間が設置され、前記セメント計測空間の上壁には上方に開口したセメント入り口が連通するように設置され、前記セメント計測空間の下壁の中には大型計測器が固定的に設置され、
前記セメント計測空間の左側には密封装置が設置され、前記密封装置は前記セメント計測空間の左側に連通するように設置された止板空間を含み、前記止板空間の中の右側前後壁の間には止板が翻転できるように設置され、前記セメント計測空間の右側には押し動かし装置が設置され、前記押し動かし装置の中には前記セメント計測空間の右側に位置する押し板が設置され、前記セメント入り口から前記セメント計測空間の中にセメントを入れる時、前記止板が前記セメント計測空間の左側の開口を閉じ、前記大型計測器が油井セメントを計測し、前記セメント計測空間の中には油井セメントが貯蔵される時、セメントの投入を止め、前記止板を開けて前記押し板により前記セメント計測空間の中のセメントを左方へ押し、
前記止板空間の下壁がセメント落口が連通するように設置され、前記セメント落口の下側には撹拌空間が連通するように設置され、前記撹拌空間の中には攪拌装置が設置され、前記セメント計測空間の中で計測されたセメントが前記セメント落口から前記撹拌空間の中に落ち、
前記セメント計測空間の右上方には補助原料定量装置が設置され、前記補助原料定量装置の中には前記本体の中の右上方に位置する押送空間が設置され、前記押送空間の中には押送板が左右スライド可能に設置され、前記押送板の中には定量空間が上下貫通のように設置され、前記押送空間の下壁において前記定量空間の下方に対向したところには微量計測器が固定的に設置され、前記押送空間の下壁において前記微量計測器の右側には前記撹拌空間の上壁に連通した補助原料落ち通路が連通するように設置されている。
有益的に、幾種の補助原料を順次に前記定量空間の中に入れ、前記微量計測器で計測してから、前記押送板により右方へ計測済の補助原料を前記補助原料落ち通路の上方まで押し、補助原料が前記補助原料落ち通路を経由して前記撹拌空間の中に落ち、そして前記撹拌空間の中に適量の水を入れ、前記攪拌装置で油井セメントと補助原料と水を混合して撹拌する。
有益的には、前記密封装置は、前記止板空間の左壁の上端に連通するように設置された昇降空間を含み、前記昇降空間の中には昇降棒が上下スライド可能に設置され、前記昇降棒の右端が前記止板空間の中まで延びており、前記昇降棒の右端にはヒンジ棒がヒンジで連結され、前記ヒンジ棒の右端が前記止板の左端面にヒンジで連結され、前記昇降空間の上下壁の間には前記昇降棒にネジ山により連結された昇降ボルトが回転可能に設置されている。
有益的には、前記押し動かし装置は、前記セメント計測空間の右壁に連通するように設置された収納空間を含み、前記押し板が前記収納空間の中にスライド可能に設置され、前記押し板の左端面と前記セメント計測空間の右壁とが同じ水平面にあり、前記押し板の右端面には伸縮ヒンジ棒がヒンジで連結され、前記収納空間の右壁には主動スライド溝が上下対称に且つ連通するように形成され、前記主動スライド溝の中には主動スライドブロックが上下スライド可能に設置され、前記伸縮ヒンジ棒の右端が前記主動スライドブロックの左端にヒンジで連結され、前記主動スライド溝の中には前記主動スライドブロックにネジ山で連結された伸縮ボルトが上下貫通のように且つ回転可能に設置され、上下両側の前記伸縮ボルトの間が固定的に連結されている。
有益的に、前記昇降空間の下側には動力プーリ空間が設置され、前記昇降ボルトの下端が前記動力プーリ空間の中に延びており且つ前記昇降ボルトの下端には動力プーリが固定的に設置され、前記動力プーリ空間の後側にはダブルプーリ空間が連通するように設置され、前記ダブルプーリ空間の中にはダブルプーリが左右対称かつ回転可能に設置され、前記ダブルプーリの間には同期ベルトが巻きつけられ、前記動力プーリと左側の前記ダブルプーリとの間には動力ベルトが巻きつけられ、前記ダブルプーリ空間の前壁の右端には前記主動スライド溝の上側に位置する伝動プーリ空間が連通するように設置され、上側の前記伸縮ボルトの上端が前記伝動プーリ空間の中に延びておりかつ上側の前記伸縮ボルトの上端には従動プーリが固定的に設置され、前記従動プーリと右側の前記ダブルプーリとの間には伝動ベルトが巻きつけられている。
前記動力プーリ空間の下壁の内部の前端には制御モータが固定的に設置され、前記動力プーリが前記制御モータの上端に伝動可能に連結されている。
前記攪拌装置は、前記撹拌空間の左右壁の間には回転可能に設置された撹拌軸を含み、前記制御モータの外円周面には撹拌羽根が固定的に設置され、前記撹拌空間の左側内壁の中には撹拌モータが固定的に設置され、前記撹拌軸の左端が前記撹拌モータに伝動可能に連結されている。
前記補助原料定量装置は、前記押送空間の左壁の中に固定的に設置された押送モータを含み、前記押送モータの右端には前記押送板の中にネジ山により連結された押送ボルトが伝動可能に連結され、前記押送空間の上壁には上方に開口しておりかつ前記微量計測器の上方に対向した補助原料入り口が連通するように設置されている。
前記撹拌空間の上壁には分散空間が設置され、前記分散空間の下壁と前記撹拌空間の間には水落口が連通するように設置され、前記分散空間の上壁の中間部分には右方に開口した進水管路が連通するように設置されている。
本願発明の有益効果は:本願発明は、閉塞剤の製造に需要な油井セメントと他の少量材料を量ってから混合することで、比例を範囲内に控え、閉塞剤の製造品質を大幅に上げ、閉塞剤の需要量に応じて配合し、不足や過剰を防止する。
下記に図1〜4をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、本願に記載の各方向が、図1と同じ向きに装置を見た際の方向である。
図1は本願発明の全体構成図 図2は図1におけるA―A方向の構成図 図3は図2におけるB―B方向の構成図 図4は図1におけるCの構成拡大図
閉塞剤・閉塞剤スラリーの製造装置であって、主に閉塞剤を製造する時に材料の計測や撹拌混合に応用され、下記に明細書図面を合わせて更に説明する:
閉塞剤・閉塞剤スラリーの製造装置であって、本体11を含み、
前記本体11の中にはセメント計測空間12が設置され、前記セメント計測空間12の上壁には上方に開口したセメント入り口13が連通するように設置され、前記セメント計測空間12の下壁の中には大型計測器14が固定的に設置され、
前記セメント計測空間12の左側には密封装置101が設置され、前記密封装置101は前記セメント計測空間12の左側に連通するように設置された止板空間17を含み、前記止板空間17の中の右側前後壁の間には止板15が翻転できるように設置され、前記セメント計測空間12の右側には押し動かし装置102が設置され、前記押し動かし装置102の中には前記セメント計測空間12の右側に位置する押し板16が設置され、前記セメント入り口13から前記セメント計測空間12の中にセメントを入れる時、前記止板15が前記セメント計測空間12の左側の開口を閉じ、前記大型計測器14が油井セメントを計測し、前記セメント計測空間12の中には油井セメントが貯蔵される時、セメントの投入を止め、前記止板15を開けて前記押し板16により前記セメント計測空間12の中のセメントを左方へ押し、
前記止板空間17の下壁がセメント落口18が連通するように設置され、前記セメント落口18の下側には撹拌空間19が連通するように設置され、前記撹拌空間19の中には攪拌装置103が設置され、前記セメント計測空間12の中で計測されたセメントが前記セメント落口18から前記撹拌空間19の中に落ち、
前記セメント計測空間12の右上方には補助原料定量装置104が設置され、前記補助原料定量装置104の中には前記本体11の中の右上方に位置する押送空間20が設置され、前記押送空間20の中には押送板21が左右スライド可能に設置され、前記押送板21の中には定量空間22が上下貫通のように設置され、前記押送空間20の下壁において前記定量空間22の下方に対向したところには微量計測器23が固定的に設置され、前記押送空間20の下壁において前記微量計測器23の右側には前記撹拌空間19の上壁に連通した補助原料落ち通路24が連通するように設置されている。
有益的には、幾種の補助原料を順次に前記定量空間22の中に入れ、前記微量計測器23で計測してから、前記押送板21により右方へ計測済の補助原料を前記補助原料落ち通路24の上方まで押し、補助原料が前記補助原料落ち通路24を経由して前記撹拌空間19の中に落ち、そして前記撹拌空間19の中に適量の水を入れ、前記攪拌装置103で油井セメントと補助原料と水を混合して撹拌する。
有益的には、前記密封装置101は、前記止板空間17の左壁の上端に連通するように設置された昇降空間25を含み、前記昇降空間25の中には昇降棒26が上下スライド可能に設置され、前記昇降棒26の右端が前記止板空間17の中まで延びており、前記昇降棒26の右端にはヒンジ棒27がヒンジで連結され、前記ヒンジ棒27の右端が前記止板15の左端面にヒンジで連結され、前記昇降空間25の上下壁の間には前記昇降棒26にネジ山により連結された昇降ボルト28が回転可能に設置されている。
有益的には、前記押し動かし装置102は、前記セメント計測空間12の右壁に連通するように設置された収納空間29を含み、前記押し板16が前記収納空間29の中にスライド可能に設置され、前記押し板16の左端面と前記セメント計測空間12の右壁とが同じ水平面にあり、前記押し板16の右端面には伸縮ヒンジ棒30がヒンジで連結され、前記収納空間29の右壁には主動スライド溝31が上下対称に且つ連通するように形成され、前記主動スライド溝31の中には主動スライドブロック32が上下スライド可能に設置され、前記伸縮ヒンジ棒30の右端が前記主動スライドブロック32の左端にヒンジで連結され、前記主動スライド溝31の中には前記主動スライドブロック32にネジ山で連結された伸縮ボルト33が上下貫通のように且つ回転可能に設置され、上下両側の前記伸縮ボルト33の間が固定的に連結されている。
有益的には、前記昇降空間25の下側には動力プーリ空間34が設置され、前記昇降ボルト28の下端が前記動力プーリ空間34の中に延びており且つ前記昇降ボルト28の下端には動力プーリ35が固定的に設置され、前記動力プーリ空間34の後側にはダブルプーリ空間36が連通するように設置され、前記ダブルプーリ空間36の中にはダブルプーリ37が左右対称かつ回転可能に設置され、前記ダブルプーリ37の間には同期ベルト38が巻きつけられ、前記動力プーリ35と左側の前記ダブルプーリ37との間には動力ベルト39が巻きつけられ、前記ダブルプーリ空間36の前壁の右端には前記主動スライド溝31の上側に位置する伝動プーリ空間40が連通するように設置され、上側の前記伸縮ボルト33の上端が前記伝動プーリ空間40の中に延びておりかつ上側の前記伸縮ボルト33の上端には従動プーリ41が固定的に設置され、前記従動プーリ41と右側の前記ダブルプーリ37との間には伝動ベルト42が巻きつけられている。
有益的には、前記動力プーリ空間34の下壁の内部の前端には制御モータ43が固定的に設置され、前記動力プーリ35が前記制御モータ43の上端に伝動可能に連結されている。
有益的には、前記攪拌装置103は、前記撹拌空間19の左右壁の間には回転可能に設置された撹拌軸44を含み、前記制御モータ43の外円周面には撹拌羽根45が固定的に設置され、前記撹拌空間19の左側内壁の中には撹拌モータ46が固定的に設置され、前記撹拌軸44の左端が前記撹拌モータ46に伝動可能に連結されている。
有益的には、前記補助原料定量装置104は、前記押送空間20の左壁の中に固定的に設置された押送モータ47を含み、前記押送モータ47の右端には前記押送板21の中にネジ山により連結された押送ボルト48が伝動可能に連結され、前記押送空間20の上壁には上方に開口しておりかつ前記微量計測器23の上方に対向した補助原料入り口49が連通するように設置されている。
有益的には、前記撹拌空間19の上壁には分散空間50が設置され、前記分散空間50の下壁と前記撹拌空間19の間には水落口51が連通するように設置され、前記分散空間50の上壁の中間部分には右方に開口した進水管路52が連通するように設置されている。
下記に図1〜4をあわせて本願発明の使用手順を説明する:
初期状態の時、押し板16が収納空間29の中に引っ込んでおり、止板15が鉛直状態にあってセメント計測空間12の左側の開口を封じており、昇降棒26が下極限位置にあり、押送板21が左極限位置にあり、定量空間22が補助原料入り口49と微量計測器23との間に対向している。
閉塞剤を製造する時、油井セメントをセメント入り口13からセメント計測空間12の中に投入し、大型計測器14で計測し、セメントの量が目標値に達した時、制御モータ43が起動して動力プーリ35を回転連動させ、したがって昇降ボルト28が回転してネジ山により連結された昇降棒26を上昇連動させることで、ヒンジ棒27が止板15の下端を左方に翻転連動させてセメント計測空間12の左側の開き、この時セメント計測空間12の中のセメントが重力によりセメント落口18から撹拌空間19の中に落ち、この過程において、動力プーリ35が動力ベルト39によって左側のダブルプーリ37の回転を連動させ、同期ベルト38が右側のダブルプーリ37を同期に回転連動させ、伝動ベルト42が従動プーリ41の回転を連動させて上下両側の伸縮ボルト33の回転を連動させ、ネジ山による連結で主動スライドブロック32が連動して互いに近付き、したがって伸縮ヒンジ棒30が左方へ延びて押し板16を左方へ連動させ、したがって大型計測器14におけるセメントが押されて全部撹拌空間19の中に落ち、この時補助原料を順次に補助原料入り口49から定量空間22の中に投入して微量計測器23により計測し、定量空間22の中の補助原料が目標量に達した時、押送モータ47が起動して押送ボルト48の回転を連動させ、ネジ山による連結によって押送板21が右方へ連動することで定量空間22と補助原料落ち通路24とが連通すると、この時定量空間22の中の補助原料が補助原料落ち通路24を経由して撹拌空間19の中に落ち、そして押送板21が復帰し、次の補助原料を計測して撹拌空間19の中に送り、更に工芸要求に基づいて異なる時期に毎種補助原料を撹拌空間19の中に置き、水が進水管路52を経由して分散空間50の中に流れて水落口51から均一にセメントと補助原料に撒かれ、この時撹拌モータ46が起動して撹拌軸44の回転を連動させ、したがって撹拌羽根45が回転して材料を閉塞剤に撹拌する。
上記方式により、本分野の当業者は本願発明の範囲内に作動パターンにより各種な変化を実行できる。

Claims (9)

  1. 閉塞剤・閉塞剤スラリーの製造装置であって、本体を含み、
    前記本体の中にはセメント計測空間が設置され、前記セメント計測空間の上壁には上方に開口したセメント入り口が連通するように設置され、前記セメント計測空間の下壁の中には大型計測器が固定的に設置され、
    前記セメント計測空間の左側には密封装置が設置され、前記密封装置は前記セメント計測空間の左側に連通するように設置された止板空間を含み、前記止板空間の中の右側前後壁の間には止板が翻転できるように設置され、前記セメント計測空間の右側には押し動かし装置が設置され、前記押し動かし装置の中には前記セメント計測空間の右側に位置する押し板が設置され、前記セメント入り口から前記セメント計測空間の中にセメントを入れる時、前記止板が前記セメント計測空間の左側の開口を閉じ、前記大型計測器が油井セメントを計測し、前記セメント計測空間の中には油井セメントが貯蔵される時、セメントの投入を止め、前記止板を開けて前記押し板により前記セメント計測空間の中のセメントを左方へ押し、
    前記止板空間の下壁がセメント落口が連通するように設置され、前記セメント落口の下側には撹拌空間が連通するように設置され、前記撹拌空間の中には攪拌装置が設置され、前記セメント計測空間の中で計測されたセメントが前記セメント落口から前記撹拌空間の中に落ち、
    前記セメント計測空間の右上方には補助原料定量装置が設置され、前記補助原料定量装置の中には前記本体の中の右上方に位置する押送空間が設置され、前記押送空間の中には押送板が左右スライド可能に設置され、前記押送板の中には定量空間が上下貫通のように設置され、前記押送空間の下壁において前記定量空間の下方に対向したところには微量計測器が固定的に設置され、前記押送空間の下壁において前記微量計測器の右側には前記撹拌空間の上壁に連通した補助原料落ち通路が連通するように設置されていることを特徴とする閉塞剤・閉塞剤スラリーの製造装置。
  2. 幾種の補助原料を順次に前記定量空間の中に入れ、前記微量計測器で計測してから、前記押送板により右方へ計測済の補助原料を前記補助原料落ち通路の上方まで押し、補助原料が前記補助原料落ち通路を経由して前記撹拌空間の中に落ち、そして前記撹拌空間の中に適量の水を入れ、前記攪拌装置で油井セメントと補助原料と水を混合して撹拌することを特徴とする請求項1に記載の閉塞剤・閉塞剤スラリーの製造装置。
  3. 前記密封装置は、前記止板空間の左壁の上端に連通するように設置された昇降空間を含み、前記昇降空間の中には昇降棒が上下スライド可能に設置され、前記昇降棒の右端が前記止板空間の中まで延びており、前記昇降棒の右端にはヒンジ棒がヒンジで連結され、前記ヒンジ棒の右端が前記止板の左端面にヒンジで連結され、前記昇降空間の上下壁の間には前記昇降棒にネジ山により連結された昇降ボルトが回転可能に設置されていることを特徴とする請求項1に記載の閉塞剤・閉塞剤スラリーの製造装置。
  4. 前記押し動かし装置は、前記セメント計測空間の右壁に連通するように設置された収納空間を含み、前記押し板が前記収納空間の中にスライド可能に設置され、前記押し板の左端面と前記セメント計測空間の右壁とが同じ水平面にあり、前記押し板の右端面には伸縮ヒンジ棒がヒンジで連結され、前記収納空間の右壁には主動スライド溝が上下対称に且つ連通するように形成され、前記主動スライド溝の中には主動スライドブロックが上下スライド可能に設置され、前記伸縮ヒンジ棒の右端が前記主動スライドブロックの左端にヒンジで連結され、前記主動スライド溝の中には前記主動スライドブロックにネジ山で連結された伸縮ボルトが上下貫通のように且つ回転可能に設置され、上下両側の前記伸縮ボルトの間が固定的に連結されていることを特徴とする請求項1に記載の閉塞剤・閉塞剤スラリーの製造装置。
  5. 前記昇降空間の下側には動力プーリ空間が設置され、前記昇降ボルトの下端が前記動力プーリ空間の中に延びており且つ前記昇降ボルトの下端には動力プーリが固定的に設置され、前記動力プーリ空間の後側にはダブルプーリ空間が連通するように設置され、前記ダブルプーリ空間の中にはダブルプーリが左右対称かつ回転可能に設置され、前記ダブルプーリの間には同期ベルトが巻きつけられ、前記動力プーリと左側の前記ダブルプーリとの間には動力ベルトが巻きつけられ、前記ダブルプーリ空間の前壁の右端には前記主動スライド溝の上側に位置する伝動プーリ空間が連通するように設置され、上側の前記伸縮ボルトの上端が前記伝動プーリ空間の中に延びておりかつ上側の前記伸縮ボルトの上端には従動プーリが固定的に設置され、前記従動プーリと右側の前記ダブルプーリとの間には伝動ベルトが巻きつけられていることを特徴とする請求項3に記載の閉塞剤・閉塞剤スラリーの製造装置。
  6. 前記動力プーリ空間の下壁の内部の前端には制御モータが固定的に設置され、前記動力プーリが前記制御モータの上端に伝動可能に連結されていることを特徴とする請求項5に記載の閉塞剤・閉塞剤スラリーの製造装置。
  7. 前記攪拌装置は、前記撹拌空間の左右壁の間には回転可能に設置された撹拌軸を含み、前記制御モータの外円周面には撹拌羽根が固定的に設置され、前記撹拌空間の左側内壁の中には撹拌モータが固定的に設置され、前記撹拌軸の左端が前記撹拌モータに伝動可能に連結されていることを特徴とする請求項1に記載の閉塞剤・閉塞剤スラリーの製造装置。
  8. 前記補助原料定量装置は、前記押送空間の左壁の中に固定的に設置された押送モータを含み、前記押送モータの右端には前記押送板の中にネジ山により連結された押送ボルトが伝動可能に連結され、前記押送空間の上壁には上方に開口しておりかつ前記微量計測器の上方に対向した補助原料入り口が連通するように設置されていることを特徴とする請求項1に記載の閉塞剤・閉塞剤スラリーの製造装置。
  9. 前記撹拌空間の上壁には分散空間が設置され、前記分散空間の下壁と前記撹拌空間の間には水落口が連通するように設置され、前記分散空間の上壁の中間部分には右方に開口した進水管路が連通するように設置されていることを特徴とする請求項1に記載の閉塞剤・閉塞剤スラリーの製造装置。
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