JP2021029282A - 遊技機及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】コスト的に有利とすることができる遊技機及びその製造方法を提供する。【解決手段】遊技機は、複数の機種それぞれの遊技時における演出の内容を記憶した記憶部52aと、複数の機種のいずれか1つの機種に応じて遊技者側に設けられたパネル部を有する筐体と、パネル部に応じた機種の演出内容を選択するための選択部52bと、選択部52bにより選択された演出内容に基づく演出を実行させる制御部52cとを備えている。選択部52bは、筐体内に設けられた選択スイッチ53aへの操作を受けて演出内容を選択する。【選択図】図2
Description
本発明は、遊技機及びその製造方法に関する。
従来、遊技者の遊技状態に応じた出玉を払い出すパチンコ遊技機やパチスロ遊技機が提案されている(例えば特許文献1参照)。このような遊技機は、機種専用のプログラムが格納され、このプラグラムに基づいて音声出力やランプ点灯等の演出が実行される。
ここで、一般に遊技機は高価なものであることから、製造側にとってみれば製造した機種の売れ行きが悪いと金銭的に大きな問題となってしまう。
本発明はこのような従来の課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、コスト的に有利とすることができる遊技機及びその製造方法を提供することにある。
本発明に係る遊技機は、複数の機種それぞれの遊技時における演出の内容を記憶した記憶手段と、複数の機種のいずれか1つの機種に応じて遊技者側に設けられた表示パネルを有する筐体と、前記表示パネルに応じた機種の演出内容を選択するための選択手段と、前記選択手段により選択された演出内容に基づく演出を実行させる制御手段と、を備える。
また、本発明に係る遊技機の製造方法は、複数の機種それぞれの遊技時における演出内容を記憶手段に記憶させる第1工程と、複数の機種のいずれか1つの機種に応じた表示パネルを筐体の遊技者側の面に取り付ける第2工程と、前記第2工程において取り付けられた表示パネル、又は前記第2工程において取り付けられる予定の表示パネルに応じた機種の演出内容を、前記第1工程において記憶させられた複数の機種の演出内容から選択する第3工程と、を備える。
本発明によれば、複数の機種それぞれの遊技時における演出の内容を記憶し、表示パネルに応じた機種の演出内容を選択して実行させるため、複数機種の遊技機を同時に製造していることと同等となり、コスト的に有利とすることができる。
以下、本発明を好適な実施形態に沿って説明する。なお、本発明は以下に示す実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。また、以下に示す実施形態においては、一部構成の図示や説明を省略している箇所があるが、省略された技術の詳細については、以下に説明する内容と矛盾が発生しない範囲内において、適宜公知又は周知の技術が適用されていることはいうまでもない。
図1は、本発明の実施形態に係る遊技機1の外観を示す外観斜視図である。図1に示すように、遊技機1は、例えば回胴式遊技機であって、箱状となる筐体10の前面(遊技者側の面)に各種操作部や演出部等が設けられている。以下、詳細に説明する。
遊技機1は、遊技部20、演出部30及びパネル部(表示パネル)40を備えている。
遊技部20は、筐体10の高さ方向中央部付近及び下部に設けられるものであり、複数のリール22、メダル投入口23、マックスベットボタン24、スタートレバー(スタート操作部)25、複数のストップスイッチ(停止操作部)26、及びメダル払出口27を備えている。複数のリール22は、それぞれが「7」「ベル」「チェリー」等の複数種類のシンボルが描かれ且つ回転可能なものである。
メダル投入口23は、遊技媒体であるメダルを投入する部分である。このメダル投入口23の奥側にはメダルセンサが設けられている。メダルセンサは、例えばフォトセンサにより構成され、投入されたメダルの枚数をカウントする構成となっている。
マックスベットボタン24は、遊技機1にクレジットが存在する場合に押下されることによって、遊技機1のクレジットをベットするものである。スタートレバー25は、クレジットがベットされた状態で操作されることにより、複数のリール22を回転させるものである。複数のストップスイッチ26は、複数のリール22のそれぞれと対応付けて設けられており、それぞれのスイッチ26が押下されることにより回転するリール22それぞれが停止する構成となっている。
メダル払出口27は、遊技媒体であるメダルを払い出す部分である。メダル払出口27の奥側にはホッパーが設けられており、メダルはホッパーの動作によって払い出されるようになっている。
演出部30は、複数のスピーカ31と複数のランプ32とを備えている。スピーカ31は、遊技部20における遊技状態に応じた音声を出力するものであり、本実施形態においては筐体10の上部側に左右それぞれ設けられている。なお、スピーカ31は、これらに限らず、更に筐体10の下部側の背面等や、メダル払出口27の向かって右側等に設けられていることが好ましい。ランプ32は、遊技部20における遊技状態に応じた点灯を行うものであり、本実施形態においては筐体10の下部から上部に掛けて略コの字状に複数個配置されている。なお、ランプ32についても、これらに限らず、適宜他の箇所に設けられていることが好ましい。
パネル部40は、遊技機1の機種に応じて筐体10の前面に取り付けられる装飾板である。このパネル部40は、例えば上部表示パネル41と、中央表示パネル42と、下部表示パネル43とを備えている。上部表示パネル41は、例えば機種名やボーナス絵柄等が描かれたパネルである。中央表示パネル42は、リール22の絵柄等が描かれたパネルである。なお、この中央表示パネル42の裏面側にもランプ32が内蔵されており、このランプ32の点灯によって絵柄やBIGボーナス等の告知が行われる。下部表示パネル43は、機種名やキャラクター等が描かれたパネルである。
このような遊技機1は、筐体10の内部にメイン基板51と、サブ基板52と、演出基板53と、電源ボックス54とを備えている。
メイン基板51は、遊技機1の主たる制御を司るものであり、例えばスタートレバー25からの信号及び複数のストップスイッチ26からの信号に基づき複数のリール22の回転を制御するものである。さらに、メイン基板51は、例えば大当たり抽選等についても行う。
サブ基板52は、メイン基板51から送られてくる信号を受けて、遊技の進行状況に合わせた演出を実行するための各種の演算を行い、演算結果に応じた信号を演出基板53に送信するものである。演出基板53は、スピーカ31及びランプ32を制御するものであり、サブ基板52から送られてくる信号を受信し、受信した信号に応じた演出を実行させるものである。
電源ボックス54は、遊技機1に対して電力を供給する状態と遮断する状態とを切り替えるものである。さらに、電源ボックス54は、遊技機1の大当たり確率の設定について変更可能となっている。設定変更を行う場合、例えば設定キーが電源ボックス54に差し込まれ、所定の操作が行われる。これにより、設定を例えば6段階から選択することができる。
ここで、一般に遊技機は高価なものであることから、製造側にとってみれば製造した機種の売れ行きが悪いと金銭的に大きな問題となってしまう。
そこで、本実施形態に係る遊技機1は、以下の構成を備えている。図2は、図1に示した遊技機1を示すブロック図である。図2に示すように、本実施形態にいてサブ基板52は、記憶部(記憶手段)52aと、選択部(選択手段)52bと、制御部(制御手段)52cとを備えている。
記憶部52aは、複数の機種それぞれの遊技時における演出の内容を記憶したものである。本実施形態において記憶部52aは、例えば6機種分の演出を記憶している。例えば記憶部52aは、第1の機種において、大当たり時におけるランプ点灯順番や点滅間隔及びスピーカ31の音量等を記憶している。同様に、記憶部52aは、第2〜第6の機種においても、大当たり時におけるランプ点灯順番や点滅間隔及びスピーカ31の音量等を記憶している。さらに、記憶部52aは、大当たり時に限らず、レギュラーボーナス時や子役当選時等における演出の内容についても記憶している。
選択部52bは、パネル部40に応じた機種の演出内容を選択するものである。ここで、筐体10の前面に第3の機種のパネル部40が取り付けられている場合、作業者は、選択部52bに第3の機種を選択させる。同様に、筐体10の前面に第6の機種のパネル部40が取り付けられている場合、作業者は、選択部52bに第6の機種を選択させる。
ここで、選択操作は、演出基板53に設けられた選択スイッチ(選択操作部)53aを操作することで行われる。例えば選択部52bは、初期値として第1の機種を選択しており、選択スイッチ53aが操作される毎に、第2〜第6の機種が順番に選択されるようになっている。なお、この選択スイッチ53aは、演出基板53のバグ発生時等において演出基板53をリセットすることができるリセットスイッチと兼用されていることが好ましい。
制御部52cは、選択部52bにより選択された演出内容に基づく演出を実行させる。すなわち、制御部52cは、メイン基板51からの信号(例えば複数のリール22の停止状態(当選絵柄等の情報))と、選択部52bにより選択される選択内容とに基づいて、演出基板53に送信する信号を決定し、決定した信号を演出基板53に送信する。これにより、演出基板53は、選択された機種に応じた演出を実行することとなる。
ここで、本実施形態に係る遊技機1は、複数の機種間において複数のリール22における絵柄のデザインや配列が同じとされている。これにより、遊技機1において受けなければならない検定項目となるリール22における絵柄のデザインについて共通化して、一部機種について検定を通過し他の機種について検定に通過しないという事態の発生を防止することができる。
さらに、遊技機1は、複数の機種間においてパネル部40及び演出用のランプ32のカバー以外が同じとされている。すなわち、遊技機1は、パネル部40の他、ランプ32のカバー(樹脂製の着色半透明部材)についても異なっているため、ある機種についてはカバーを赤とする一方、他の機種についてはカバーを黒やピンクとし、機種間における発光状態を変化させることができる。
ここで、本実施形態に係る記憶部52aは、複数の機種それぞれの遊技時における出玉の内容を記憶していることが好ましい。これにより、機種毎に出玉を変化させることができ、同じ筐体10を使いながらも機種間でゲーム性を変化させることができるからである。
図3は、本実施形態に係る遊技機1における機種の選択処理を示すフローチャートである。なお、図3に示す処理は全てサブ基板52によって判断等されるものとして説明するが、一部の処理はメイン基板51等の他のものによって判断等されてもよい。
図3に示すように、本実施形態に係る遊技機1においてサブ基板52は、電源ボックス54に設定キーが差し込まれ右に回された状態において、電源ボックス54がオフからオンに変更されたかを判断する(S1)。なお、この判断は電源ボックス54からサブ基板52に送信される信号に基づいて判断される。
設定キーが差し込まれていない、設定キーが右に回されていない、又は、電源ボックス54がオフからオンに変更されていない、のいずれかの場合(S1:NO)、サブ基板52は、設定キーが差し込まれ右に回された状態において電源ボックス54がオフからオンに変更されたと判断するまで、この処理を繰り返す。
一方、設定キーが差し込まれ右に回された状態において電源ボックス54がオフからオンに変更されたと判断した場合(S1:YES)、サブ基板52は、演出基板53からの信号に基づいて、選択スイッチ53aが操作されたかを判断する(S2)。なお、ステップS1において「YES」と判断された場合には、電源ボックス54に設けられるスイッチ(不図示)を操作することで、大当たり確率の設定についても変更可能となっている。よって、本実施形態に係る遊技機1における機種の選択については途中までの操作が大当たり確率の設定と共通化されている。
選択スイッチ53aが操作されていないと判断した場合(S2:NO)、処理はステップS4に移行する。一方、選択スイッチ53aが操作されたと判断した場合(S2:YES)、サブ基板52は、機種番号をインクリメントすると共に、機種番号をスピーカ31から出力させる(S3)。なお、機種番号「1」は第1の機種に該当し、機種番号「2」は第2の機種に該当する。他の機種番号も同様である。
その後、サブ基板52は、メイン基板51からの信号に基づいてスタートレバー25が操作されたか(決定操作が行われたか)を判断する(S4)。スタートレバー25が操作されていないと判断した場合(S4:NO)、処理はステップS2に移行する。
一方、スタートレバー25が操作されたと判断した場合(S4:YES)、サブ基板52は、機種番号を確定する(S5)。これにより、以降のゲームにおいて、確定された機種番号に基づく機種の演出内容が実行されることとなる。その後、図3に示す処理は終了する。
図4は、本実施形態に係る遊技機1の製造方法を示す工程図である。まず、記憶工程(第1工程)が行われる。この記憶工程では、複数の機種それぞれの遊技時における演出内容がサブ基板52に記憶される。
次に、組立工程が行われる。この組立工程では、筐体10前面にスピーカ31やランプ32が組み付けられたり、筐体10の内部に複数のリール22、メイン基板51、及びサブ基板52等が組み付けられたりする。
次いで、取付工程(第2工程)が行われる。この取付工程では、複数の機種のうち、いずれか1機種のパネル部40及びランプ32のカバーが筐体10の前面に取り付けられる。
その後、選択工程(第3工程)が行われる。この選択工程では、取付工程において取り付けられたパネル部40及びランプ32のカバーに応じた機種の演出内容が選択される。選択操作については、図3を参照して説明したものと同じである。
その後、出荷工程が行われ、遊技機1が出荷されることとなる。なお、組立工程、取付工程、及び選択工程については順番が入れ替わっていてもよいし、同時的に行われてもよい。
このようにして、本実施形態に係る遊技機1及びその製造方法によれば、複数の機種それぞれの遊技時における演出の内容を記憶し、パネル部40に応じた機種の演出内容を選択して実行させるため、複数機種の遊技機を同時に製造していることと同等となり、コスト的に有利とすることができる。
また、選択部52bは、筐体10内に設けられた選択スイッチ53aへの操作を受けて演出内容を選択するため、例えば、遊技店舗において店員等が演出内容の選択が可能となり、落雷や静電気等の影響によって選択していた演出内容が初期化等により変更されてしまっても店員等のメンテナンス作業によって適切な演出とすることができる。
また、複数の機種間において複数のリール22における絵柄のデザインが同じとされているため、遊技機1において受けなければならない検定項目となるリール22における絵柄のデザインについて共通化して、一部機種について検定を通過し他の機種について検定に通過しないという事態の発生を防止することができ、検定に通過しなかった機種の演出内容が搭載されてしまう事態を防止し易くすることができる。
また、複数の機種間においてパネル部40及び演出用のランプ32のカバー以外が同じとされているため、機種間において略異なるパネル部40と演出に関わるランプ32のカバー以外が同じとなり、部品の共通化も図って一層コスト的に有利とすることができる。
また、記憶部52a及び選択部52bはサブ基板52に搭載されているため、例えばゲーム性を司るメイン基板51について構成を複雑化することなく、さらにはサブ基板52が演出基板53への指示内容を変更することから、演出基板53についても構成を複雑化することなく、遊技機1を構成することができる。
また、記憶部52aは、複数の機種それぞれの遊技時における出玉の内容を記憶しているため、機種毎に出玉についても調整することができ、機種間でゲーム性を異ならせることができる。
以上、実施形態に基づき本発明を説明したが、本発明は上記実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、変更を加えてもよいし、各実施形態を組み合わせてもよい。さらには、公知又は周知の技術を組み合わせてもよい。
例えば、上記実施形態において複数の機種の演出内容は電源ボックス54の操作を経て選択されるが、特にこれに限らず、筐体10内の他の機器の操作を経て選択されるようになっていてもよい。また、選択スイッチ53aは演出基板53に設けられているが、これに限らず、サブ基板52等に設けられていてもよい。
加えて、上記実施形態においては、いわゆる液晶表示部を有しない遊技機1を例に説明したが、これに限らず、遊技機1は液晶表示部を有するものであってもよい。この場合において、演出基板53は、液晶演出を行う液晶演出基板を含むこととなる。
1 :遊技機
10 :筐体
22 :リール
25 :スタートレバー(スタート操作部)
26 :ストップスイッチ(停止操作部)
30 :演出部
31 :スピーカ
32 :ランプ
40 :パネル部(表示パネル)
41 :上部表示パネル
42 :中央表示パネル
43 :下部表示パネル
51 :メイン基板
52 :サブ基板
52a :記憶部(記憶手段)
52b :選択部(選択手段)
52c :制御部(制御手段)
53 :演出基板
53a :選択スイッチ(選択操作部)
10 :筐体
22 :リール
25 :スタートレバー(スタート操作部)
26 :ストップスイッチ(停止操作部)
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31 :スピーカ
32 :ランプ
40 :パネル部(表示パネル)
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52b :選択部(選択手段)
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53 :演出基板
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Claims (7)
- 複数の機種それぞれの遊技時における演出の内容を記憶した記憶手段と、
複数の機種のいずれか1つの機種に応じて遊技者側に設けられた表示パネルを有する筐体と、
前記表示パネルに応じた機種の演出内容を選択するための選択手段と、
前記選択手段により選択された演出内容に基づく演出を実行させる制御手段と、
を備えることを特徴とする遊技機。 - 前記選択手段は、前記筐体内に設けられた選択操作部への操作を受けて演出内容を選択する
ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 - 複数の機種間において複数のリールにおける絵柄のデザイン及び配列が同じとされている
ことを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載の遊技機。 - 複数の機種間において前記表示パネル及び演出用のランプのカバー以外が同じとされている
ことを特徴とする請求項3に記載の遊技機。 - スタート操作部からの信号及び停止操作部からの信号に基づき複数のリールの回転を制御するメイン基板と、
前記複数のリールの停止状態に応じた演出を指示するサブ基板と、
前記サブ基板からの指示に応じて演出を実行させる演出基板と、を備え、
前記記憶手段及び前記選択手段は、前記サブ基板に搭載され、
前記サブ基板は、選択された演出内容に応じて前記演出基板に対して指示する指示内容を変更する
ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の遊技機。 - 前記記憶手段は、複数の機種それぞれの遊技時における出玉の内容を記憶している
ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の遊技機。 - 複数の機種それぞれの遊技時における演出内容を記憶手段に記憶させる第1工程と、
複数の機種のいずれか1つの機種に応じた表示パネルを筐体の遊技者側の面に取り付ける第2工程と、
前記第2工程において取り付けられた表示パネル、又は前記第2工程において取り付けられる予定の表示パネルに応じた機種の演出内容を、前記第1工程において記憶させられた複数の機種の演出内容から選択する第3工程と、
を備えることを特徴とする遊技機の製造方法。
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2019
- 2019-08-14 JP JP2019148958A patent/JP2021029282A/ja active Pending
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