JP2021027918A - 波形表示装置、波形表示方法、および波形表示プログラム - Google Patents

波形表示装置、波形表示方法、および波形表示プログラム Download PDF

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晃弘 小池
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Abstract

【課題】分類を変更する際における心拍の誤分類を防止または抑制できる波形表示装置、波形表示方法、および波形表示プログラムを提供する。【解決手段】波形表示装置は、取得部111、検出部112、設定部113、抽出部114、表示部115、および受付部116を有する。取得部は、生体情報を取得する。検出部は、取得された生体情報から拍を検出する。設定部は、検出された複数の拍の中から拍を抽出するための抽出条件を設定する。抽出部は、複数の拍の中から、上記抽出条件で拍を抽出する。表示部は、抽出部によって抽出された拍をディスプレイに表示する。受付部は、ディスプレイに表示された拍に対して、操作者の編集を受け付ける。【選択図】図2

Description

本発明は、波形表示装置、波形表示方法、および波形表示プログラムに関する。
医療現場では、医師が患者の心臓の状態を把握するために、心電計を使用した心電図測定が行われる。心電計には、数分間程度の心電図を記録する通常の心電計の他に、長時間(例えば、1日)を通じて心電図を記録することが可能なホルタ心電計がある。ホルタ心電計によるホルタ心電図検査は、睡眠時、運動時等の日常生活を通して長時間にわたり心電図波形を記録するために行われる。
心電図波形を表示する波形表示装置には、収集された心電図から心拍を検出し、各々の心拍について不整脈の分類を行う機能を有するものがある。しかし、患者に装着する電極が拾ったノイズが心電図波形に含まれていたり、波形表示装置による不整脈の分類が適切ではなかったりする可能性があるため、医師による診断の前に、検査技師が各々の心拍波形を目視により確認している。通常、心電図には膨大な数の心拍波形が含まれているため、心拍波形の確認は、検査技師にとって非常に大きな負荷がかかる作業となっている。
これに関連して、例えば、下記の特許文献1には、ユーザーが、例えば、心拍のトレンドグラフの領域を指定して、その領域に含まれる複数の心拍について、不整脈の分類を一括して別の不整脈の分類に変更する技術が開示されている。
特開2007−357号公報
しかしながら、特許文献1の技術では、指定された領域の複数の心拍について、不整脈の分類を一括して別の不整脈の分類に変更するように構成されているので、分類が変更された心拍に実際どのような心拍が含まれていたのかを確認できない。これでは、正しく分類されている心拍の分類を誤って変更してしまうことがありうる。
本発明は、上述した問題を解決するためになされたものである。したがって、本発明の主たる目的は、分類を変更する際における心拍の誤分類を防止または抑制できる波形表示装置、波形表示方法、および波形表示プログラムを提供することである。
本発明の上記目的は、下記によって達成される。
波形表示装置は、取得部、検出部、設定部、抽出部、表示部、および受付部を有する。取得部は、生体情報を取得する。検出部は、取得された生体情報から拍を検出する。設定部は、検出された複数の拍の中から拍を抽出するための抽出条件を設定する。抽出部は、複数の拍の中から、上記抽出条件で拍を抽出する。表示部は、抽出部によって抽出された拍をディスプレイに表示する。受付部は、ディスプレイに表示された拍に対して、操作者の編集を受け付ける。
また、波形表示方法は、生体情報を取得するステップ(a)と、ステップ(a)において取得された生体情報から拍を検出するステップ(b)と、検出された複数の拍の中から拍を抽出するための抽出条件を設定するステップ(c)と、複数の拍の中から、上記抽出条件で拍を抽出するステップ(d)と、ステップ(c)において抽出された拍をディスプレイに表示するステップ(e)と、ディスプレイに表示された拍に対して、操作者の編集を受け付けるステップ(f)と、を含む。
また、波形表示プログラムは、生体情報を取得するステップ(a)と、ステップ(a)において取得された生体情報から拍を検出するステップ(b)と、検出された複数の前記拍の中から拍を抽出するための抽出条件を設定するステップ(c)と、複数の拍の中から、上記抽出条件で拍を抽出するステップ(d)と、ステップ(c)において抽出された拍をディスプレイに表示するステップ(e)と、ディスプレイに表示された拍に対して、操作者の編集を受け付けるステップ(f)と、を含む処理をコンピュータに実行させる。
本発明によれば、操作者が指定した抽出条件で抽出された拍がディスプレイに表示されるので、抽出された拍を操作者が確認してから、それらの拍をどう扱うかを決定することができる。したがって、操作者が不整脈の分類を変更する際に、拍を誤って分類することを防止または抑制できる。
第1の実施形態に係る波形表示装置の概略的なハードウェア構成図を示すブロック図である。 図1に示す制御部の主要な機能を例示する機能ブロック図である。 心拍波形の表示方法の処理手順について説明するためのフローチャートである。 心電図波形の概形を例示する模式図である。 図2に示す検出部で検出された心拍についてのヒストグラムを例示するグラフである。 図2に示す抽出部で抽出された心拍波形を例示する波形図である。 図2に示す抽出部で抽出された心拍波形と、その前後の心拍波形を含む所定期間の心電図波形を例示する波形図である。 第2の実施形態において、検出部で検出された心拍についてのRR間隔トレンドを例示するグラフである。 第2の実施形態において、抽出部によって抽出された心拍波形を例示する波形図である。 第3の実施形態において、検出部で検出された心拍についてのローレンツプロットを例示するグラフである。 第4の実施形態において、不整脈の分類群から分類を選択するための選択画面を例示する模式図である。
以下、添付した図面を参照して本発明の実施形態を説明する。なお、図中、同一の部材には同一の符号を用いた。また、図面の寸法比率は、説明の都合上誇張されており、実際の比率とは異なる場合がある。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る波形表示装置100の概略的なハードウェア構成図を示すブロック図である。
本実施形態の波形表示装置100(以下、単に「表示装置100」という)は、患者(生体)から収集した生体情報(例えば、心電図)から心拍を検出し、検出された各々の心拍について、不整脈の分類を行う。操作者(例えば、医師や検査技師等の医療従事者)は、ディスプレイに表示された心拍について、不整脈の分類を変更することができる。また、ノイズと判断される波形については、削除することもできる。
なお、以下では、生体情報として心電図を取得し、心電図から心拍を検出する場合について例示するが、本実施形態は、このような場合に限定されず、生体情報として脈波信号を取得し、脈波信号から脈拍を検出する場合についても適用できる。
図1に示すように、表示装置100は、制御部110、記憶部120、ネットワークインターフェース130、ディスプレイ140、および入力操作部150を備える。これらはバス160を介して互いに通信可能に接続されている。
表示装置100は、バイタルデータのトレンドグラフやリストを表示するための医療用の専用装置(生体情報モニタ等)でありうる。また、表示装置100は、例えば、パーソナルコンピュータ、スマートフォン、タブレット端末でありうる。さらに、表示装置100は、操作者の身体(例えば、腕や頭部等)に装着されるウェアラブルデバイス等であってもよい。以下、表示装置100が有する主要な構成について説明する。
制御部110は、CPU(Central Processing Unit)およびメモリを有する。メモリは、ROM(Read Only Memory)およびRAM(Random Access Memory)を有する。ROMには、各種プログラムやパラメータ等が記憶されている。また、RAMは、CPUにより実行される各種プログラム等が格納されるワークエリアを備える。CPUは、ROMや記憶部120に記憶されている各種プログラムから指定されたプログラムをRAM上に展開し、RAMと協働することにより各種処理を実行するように構成されている。
本実施形態では、後述する心拍波形の表示方法(波形表示方法)を実行するための波形表示プログラムをRAM上に展開し、CPUが波形表示プログラムを実行することで、制御部110は、表示装置100の各部を制御し、様々な機能を実現する。
図2は、図1に示す制御部110の主要な機能を例示する機能ブロック図である。制御部110は、取得部111、検出部112、設定部113、抽出部114、表示部115、および受付部116を有する。取得部111は、心電図を取得する。検出部112は、取得された心電図から心拍を検出する。設定部113は、検出された複数の心拍の中から心拍を抽出するための抽出条件を設定する。抽出部114は、複数の心拍の中から、上記抽出条件で心拍を抽出する。表示部115は、抽出部114によって抽出された心拍をディスプレイ140に表示する。受付部116は、ディスプレイ140に表示された心拍に対して、操作者の編集を受け付ける。これらの各機能部は、CPUが波形表示プログラムを実行することで実現される。制御部110による制御、および波形表示プログラムの詳細については後述する。
記憶部120は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、USBフラッシュメモリ等の記憶装置(ストレージ)を有する。記憶部120は、波形表示プログラムや各種データを格納するように構成されている。
また、記憶部120は、生体情報としての心電図データを保存することができる。心電図は、時間軸上に連続して発生する複数の心拍波形を含む。心拍波形は、心拍、すなわち心臓の拍動を示す波形である。心電図データは、図示しない心電計(例えば、ホルタ心電計)により取得されうる。心電計によって取得された心電図データは、通信ネットワークやUSBメモリ等の記憶媒体を介して記憶部120に保存されうる。
ネットワークインターフェース130は、表示装置100を通信ネットワークに接続するように構成されている。具体的には、ネットワークインターフェース130は、通信ネットワークを介してサーバ等の外部装置と通信するための各種インターフェース用の処理回路を含んでおり、通信ネットワークを介して通信するための通信規格に適合するように構成されている。ここで、通信ネットワークは、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)またはインターネット等である。
ディスプレイ140は、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ等でありうる。またディスプレイ140は、操作者の頭部に装着される透過型、または非透過型のヘッドマウントディスプレイ等の表示装置であってもよい。なお、ディスプレイ140は必ずしも表示装置100の筐体上に設けられる必要はなく、ディスプレイ140と表示装置100が別装置であってもよい。すなわち表示装置100は別装置であるディスプレイに表示用データを送信し、ディスプレイは受信した表示用データを表示する構成であっても良い。
入力操作部150は、表示装置100を操作する操作者の入力操作を受け付けるとともに、当該入力操作に対応する指示信号を生成するように構成されている。入力操作部150は、例えば、ディスプレイ140上に重ねて配置されたタッチパネル、筐体に取り付けられた操作ボタン、マウス、またはキーボード等である。入力操作部150によって生成された指示信号は、バス160を介して制御部110に送信されて、制御部110は、指示信号に応じて所定の処理を実行する。
<心拍波形の表示方法>
図3〜図7を参照して、本実施形態における心拍波形の表示方法について説明する。図3は本実施形態における心拍波形の表示方法の処理手順について説明するためのフローチャートであり、図4は心電図波形の概形を例示する模式図である。また、図5は図2に示す検出部112で検出された心拍についてのヒストグラムを例示するグラフである。図5において、縦軸は拍数であり、横軸はRR間隔比である。RR間隔比とは、前方拍の更に1拍前の拍と前方拍とのRR間隔RRn−1に対する、前方拍と基準拍との間隔RRnの比の百分率である。また、図6は、図2に示す抽出部114で抽出された心拍波形を例示する波形図であり、図7は抽出された心拍波形と、その前後の心拍波形を含む所定期間の心電図波形を例示する波形図である。
図3に示すように、まず、心電図を取得する(ステップS101)。取得部111は、図示しない心電計から心電図を取得する。あるいは、取得部111は、例えば、通信ネットワーク上に配置されたサーバー(コンピュータ)からネットワークインターフェース130を介して、心電図を取得してもよい。
次に、心電図から心拍を検出する(ステップS102)。図4に示すように、心電図は、R波をピークとする複数の心拍波形を含む。検出部112は、例えば、心電図波形のピーク値を検出するピーク検出部を備え、心電図において、高さが所定の閾値を超える波を、心拍のR波として心拍を検出する。検出された心拍は、表示装置100により、波形の形状が解析され、不整脈の観点から分類される。具体的な分類については後述する。
次に、複数の心拍の中から心拍を抽出するための抽出条件を設定する(ステップS103)。図5に示すように、表示部115は、例えば、検出部112によって検出された複数の心拍についてのヒストグラム200をディスプレイ140に表示する。なお、表示部115は、ヒストグラム以外の種類のグラフを表示することもできる。他の種類のグラフを表示する場合については後述する(第2および第3の実施形態)。
設定部113は、抽出条件を設定する。より具体的には、抽出条件は、ヒストグラムグラフ200上において、操作者によって指定されたRR間隔比の範囲でありうる。操作者は、ヒストグラム200上でRR間隔比の範囲を指定し、設定部113は、指定された範囲201を抽出条件として設定する。
範囲201は、例えば、入力操作部150を通じて、操作者がマウスやキーボード等を操作し、画面上のポインタを移動することにより指定されうる。また、キーボード使用して具体的な数値を入力することにより範囲201を指定してもよい。
次に、複数の心拍の中から、上記抽出条件で心拍を抽出する(ステップS104)。範囲201が指定された状態で、ヒストグラム200上に表示されたコンテキストメニュー202の「拍を抽出」を操作者が選択することにより、抽出部114に対して心拍の抽出が指示される。抽出部114は、複数の心拍の中から、上記条件として範囲201に含まれる心拍を抽出する。
次に、抽出された心拍をディスプレイ140に表示する(ステップS105)。図6に示すように、表示部115は、抽出部114によって抽出された心拍をディスプレイ140の心拍表示画面210に表示する。より具体的には、表示部115は、抽出された心拍をディスプレイ140に一覧表示する。また、抽出された心拍が複数ある場合、各々の心拍は並べて表示されうる。
図6に示す例では、抽出部114で抽出された80拍のうちの11拍について横方向に並べて表示されている。縦方向には、チャンネル(ch1〜ch3)ごとに心拍が表示されている。ch1〜ch3は、心電図検査の際に患者に装着される各電極に対応している。このように、心拍が並べて表示されているので、操作者にとって各々の心拍波形が見やすく、かつ1つ1つの心拍が互いに区別がつきやすい。なお、図5に示すヒストグラム200と図6に示す心拍表示画面210とは、個別に表示されてもよいし、並べて表示されてもよい。
なお、図6中の「▼」は、心拍の検出点を示し、例えば、「N」、「V」、「S」は、表示装置100の自動分類によって付された不整脈分類ラベルであり、それぞれ「正常」、「心室性期外収縮」、「上室性期外収縮」を意味する。また、同図中にはないが、「O」は、自動分類の結果、「ノイズ」である場合に付される不整脈分類ラベルである。以下、図7、図9における「▼」および不整脈分類ラベルについても同様である。
また、表示部115は、抽出された全ての心拍をディスプレイ140に一度に表示できない場合、操作者の入力操作に応じて、ディスプレイ140に表示する心拍を選択する機能を備える。この機能は、例えば、操作者の入力操作に応じて、心拍波形の表示をスクロールするためのスクロールバーによって実現されうる。また、表示されるページのページ番号を進ませたり戻したりするためのボタン(例えば「次ページボタン」や「前ページボタン」)を設けてもよいし、表示するページを入力して指定するように構成してもよい。これらのような構成により、抽出された心拍が多数ある場合でも、操作者は、容易に各々の心拍を確認できる。
また、表示部115は、ディスプレイ140に表示されている複数の心拍について、その並び順を変更可能に構成されうる。より具体的には、表示部115は、例えば、心拍の検出時間(時刻)、心拍の不整脈分類、心拍のRR間隔またはRR間隔比、心拍数(ハートレート)のうちのいずれかで複数の心拍の並び順を変更できる。これにより、操作者は、心拍の確認をしやすい順序で確認できるので、作業効率が向上しうる。
操作者は、ディスプレイ140に表示された各々の心拍波形を確認する。その結果、例えば、符号211〜214について、心拍ではない波形を心拍波形と誤検出していることが、一目で把握できる。
また、抽出された特定の心拍波形について、その前後の心拍波形を心電図で確認することもできる。例えば、図7に示すように、表示部115は、抽出部114によって抽出された心拍波形221に対して、操作者が入力操作することにより、心拍波形221と、心拍波形221と連続する前方および後方の少なくともいずれかの心拍波形とを含む所定期間の心拍波形を確認画面222に表示できる。上記入力操作は、例えばマウスによるクリック操作でありうる。図7に示す例では、確認画面222において、心拍波形221とその前後の複数の心拍波形とが表示され、心拍波形221に対応する波形は、時間軸方向における略中心(矢印223が示す位置)に表示されている。
このように、表示部115は、抽出部114によって抽出された2以上の心拍を心拍表示画面210(第1領域)に表示し、心拍表示画面210内において選択された拍と、当該拍と連続する前方および後方の少なくともいずれかの拍を含む所定期間の心拍波形を確認画面222(第2領域)に表示する。
これにより、操作者は、心拍波形221のみでは、心拍波形221が確かに心拍波形か否かの判断がつきにくい場合において、心拍波形221の前後の心拍波形の形状から、心拍波形221が心拍波形か否かをより確実に判定できる。
次に、ディスプレイ140に表示された心拍に対して、操作者の編集を受け付ける(ステップS106)。受付部116は、ディスプレイ140に表示された心拍に対して、不整脈分類の変更、波形の削除等の操作者の編集を受け付ける。例えば、操作者は、心拍波形ではないと判定した符号211〜214の波形について、ノイズを意味する「O」に分類を変更するか、波形を削除することができる。
また、表示部115は、心拍表示画面210において、操作者によって編集された心拍を非表示とすることができる。これにより、操作者は、未編集の心拍を容易に見つけることができ、編集作業を効率的に進めることができる。
このように、図3に示すフローチャートの処理では、まず、心電図を取得し、取得された心電図から心拍を検出する。続いて、検出された複数の心拍の中から心拍を抽出するための抽出条件を設定し、複数の心拍の中から、上記抽出条件で心拍を抽出する。そして、抽出された心拍をディスプレイ140に表示し、表示された心拍に対して、操作者の編集を受け付ける。
以上で説明した第1の実施形態の表示装置100によれば、操作者が指定した抽出条件で抽出された心拍がディスプレイ140に表示されるので、抽出された心拍を操作者が確認してから、それらの心拍をどう扱うかを決定できる。したがって、操作者が不整脈の分類を変更する際に、心拍波形を誤って分類することを防止または抑制できる。
また、抽出部114によって抽出された心拍がディスプレイ140に一覧表示され、表示された心拍に対して、操作者の編集を受け付けるので、操作者は、一覧表示されている複数の心拍に対して、一括して編集できる。したがって、操作者の編集作業にかかる負荷(例えば、クリック操作の数)を抑制できる。その結果、編集効率が向上するため、心拍の確認作業の効率が向上する。
(第2の実施形態)
第1の実施形態では、ヒストグラム200をディスプレイ140に表示して、ヒストグラム200上で心拍を抽出する範囲を指定する場合について説明したが、ヒストグラムに限らず、様々なグラフ上から心拍を抽出する範囲を指定することができる。第2の実施形態では、RR間隔トレンドグラフまたはハートレートトレンド上で心拍を抽出する範囲を指定する場合について説明する。なお、以下の説明では、第1の実施形態の構成と同一の構成については詳細な説明を省略する。
図8は、検出部112で検出された心拍についてのRR間隔トレンドを例示するグラフである。図8において、縦軸は心拍間隔(s)であり、横軸は測定時刻(時)である。RR間隔トレンドは、心拍間隔について時間推移(トレンド)を表すグラフである。また、図9は、抽出部114によって抽出された心拍波形を例示する波形図である。
また、ハートレートトレンドについては、図示は省略するが、縦軸は心拍数であり、横軸は測定時刻(時)である。ハートレートトレンドは、心拍数について時間推移(トレンド)を表すグラフである。
図8に示す例では、測定時刻(例えば、1分毎)について所定の時間範囲(例えば、1分間)が設定され、各測定時刻に対して、時間範囲内の全ての心拍間隔の値について、対応する測定時刻の位置にプロットされている。
例えば、15時00分から15時01分までの1分間における全ての心拍間隔のそれぞれの値について、横軸の15時00分に対応する位置にプロットされている。同様に、15時01分から15時02分までの1分間における全ての心拍間隔のそれぞれの値について、横軸15時01分に対応する位置にプロットされている。
各時刻において、心拍間隔の変動が大きい場合、プロットは縦軸方向の広い範囲にわたって分布し、心拍間隔の変動が小さい場合、プロットは縦軸方向の狭い範囲に分布する。
例えば、符号301で示される19時半頃から23時頃までの時間帯では、心拍間隔の変動が比較的小さい。一方、符号302で示される翌日5時前頃から7時頃までの時間帯や、符号303で示される翌日9時頃から12時頃までの時間帯では、心拍間隔の変動が比較的大きくなっている。
RR間隔トレンド300により、医師は、心拍間隔を長期間(例えば、24時間)にわたり、時間の経過を追って確認できる。例えば、患者の心拍間隔の変動が非常に大きい場合、患者に心疾患がある可能性がある。一方、患者に装着する電極がノイズを拾うことがある。ノイズにより、通常よりも心拍間隔が小さい場所にプロットされる場合がある。
本実施形態では、操作者は、RR間隔トレンド300上で、RR間隔と、経過時間(時刻)の間隔とを指定することにより、心拍を抽出する範囲を指定する。操作者は、例えば、RR間隔トレンド300上でマウスを操作し、RR間隔トレンド300上の範囲を指定する。図8では、同じ時刻の他の大多数のプロットから外れている(心拍が飛んでいる)プロットに操作者が注目し、範囲304を指定した場合について例示されている。
なお、図8に示す範囲304は矩形であるが、矩形以外の形状でもよい。操作者は、自由曲線を描画できるツールを使用して様々な形状で、心拍を抽出する範囲を指定できる。
抽出部114は、操作者によって指定された範囲の心拍を抽出し、表示部115は、抽出された心拍の波形を表示する。図9に示す例では、抽出部114で抽出された6個の心拍の波形が並べて表示されている。
操作者は、ディスプレイ140に表示された各々の心拍波形を確認する。その結果、例えば、符号311〜314について、心拍ではない波形を心拍波形と誤検出していることが一目で把握できる。
また、ハートレートトレンドでは、操作者は、ハートレートトレンドのグラフ上で、心拍数(瞬時心拍数)と、経過時間(時刻)の間隔とを指定することにより、心拍を抽出する範囲を指定する。操作者は、例えば、ハートレートトレンドのグラフ上でマウスを操作し、ハートレートトレンドのグラフ上の範囲を指定する。
このように、第2の実施形態によれば、RR間隔トレンドやハートレートトレンド等のトレンドグラフ上で心拍を抽出する範囲を指定することができる。
(第3の実施形態)
第3の実施形態では、ローレンツプロット上で心拍を抽出する範囲を指定する場合について説明する。なお、以下の説明では、第1の実施形態の構成と同一の構成については詳細な説明を省略する。
図10は、検出部112で検出された心拍についてのローレンツプロット400を例示するグラフである。ローレンツプロット400は、例えば、縦軸(Y軸)にRRnの値を、横軸(X軸)にRRn+1の値をとってプロットする処理を、nを1つずつ増加させながらN−1(N:データ数)まで繰り返して作成したグラフである。
通常、ローレンツプロット400において、健常者では、心拍間隔が概ね一定であるため、プロットの分布401が概ね45度線402を中心にして狭い範囲に収まることが多い。これに対して、患者に心疾患がある場合、心拍間隔が変動するため、プロットの分布401が45度線から大きく外れたり、分布が広がったりすることがある。
また、心拍間隔が狭いほど心拍数が高く、広いほど心拍数が低くなるので、一般に、プロットが原点に近い領域に多く分布している場合は頻脈の傾向が強く、原点から離れた位置に多く分布している場合は除脈の傾向が強いことを表す。なお、健常者でも、運動時、安静時、および睡眠時のどの状態にあるかよって心拍数は増減するため、45度線402上におけるプロットの分布の位置(原点からの距離)のみで頻脈/除脈の判定を行うことは難しい。しかし、プロットの分布の位置に明らかな偏りがある場合は、患者に心疾患がある可能性がある。
このように、ローレンツプロット400により、医師は、プロットの分布401の広がり具合および原点からの位置に基づいて、患者の心臓の状態を推測できる。一方、患者に装着する電極がノイズを拾うことにより、45度線402から大きく外れた場所に心拍がプロットされる場合がある。
本実施形態では、操作者は、ローレンツプロット400上で、経過時間の間隔(例えば、7時36分台)と、RR間隔(RRn,RRn+1の間隔)とを指定することにより、心拍を抽出する範囲を指定する。操作者は、例えば、時刻を入力するとともに、ローレンツプロット400上でマウスを操作することにより、ローレンツプロット400上の範囲を指定する。図10では、7時36分台にある心拍のうち、RRnの間隔が0.35〜0.65(s)で、RRn+1の間隔が0.90〜1.75(s)の範囲403を指定した場合について例示されている。範囲403には、45度線から大きく外れている(心拍が飛んでいる)プロットが含まれている。
抽出部114は、操作者によって指定された範囲の心拍を抽出し、表示部115は、抽出された心拍の波形を表示する。抽出部114および表示部115の動作については、第1の実施形態と同様であるので、詳細な説明は省略する。
このように、第3の実施形態によれば、ローレンツプロット上で心拍を抽出する範囲を指定することができる。
(第4の実施形態)
第1〜第3の実施形態では、操作者によってグラフ上に指定された範囲を抽出条件として設定する場合について説明した。第4の実施形態では、操作者が不整脈の分類群から選択した分類を抽出条件として設定する場合について説明する。なお、以下の説明では、第1の実施形態の構成と同一の構成については詳細な説明を省略する。
図11は、不整脈の分類群から分類を選択するための選択画面を例示する模式図である。本実施形態では、表示部115は、選択画面500を表示する。選択画面500は、分類選択部501、OKボタン502、およびキャンセルボタン503を有する。分類選択部501は、例えば「全て」、「N」、「S」、「V」、「A」等の複数の分類を含む分類群である。
操作者は、マウスやキーボード等を操作して、分類選択部501から分類を選択し、OKボタンを押下する。これにより、分類の選択が確定される。図11に示す例では、分類として「V(心室性期外収縮)」が指定された場合について示されている。なお、複数の分類を選択することもできる。設定部113は、操作者が分類群から選択した分類を抽出条件として設定する。一方、キャンセルボタン503を押下することにより、分類の選択がキャンセルされ、選択画面500が消去される。
抽出部114は、操作者によって指定された分類の心拍を抽出し、表示部115は、抽出された心拍の波形を表示する。抽出部114および表示部115の動作については、第1の実施形態と同様であるので、詳細な説明は省略する。
なお、選択画面500によって選択された分類と、第1〜第3の実施形態で指定されたグラフ上の範囲とを抽出条件として併用することもできる。
このように、第4の実施形態によれば、不整脈の分類群から選択した分類を抽出条件として設定することができる。
以上のとおり、実施形態において、本発明の波形表示装置、波形表示方法、および波形表示プログラムを説明した。しかしながら、本発明は、その技術思想の範囲内において当業者が適宜に追加、変形、および省略できることはいうまでもない。
たとえば、上述の第1〜第3の実施形態では、グラフ上から心拍を抽出する範囲を指定する場合について説明したが、このような場合に限定されない。例えば、表示部115は、検出部112で検出された心拍について心拍数を測定時刻の順にディスプレイ140に表示し、抽出部114は、操作者が指定した時間帯を抽出条件として、心拍を抽出するように構成してもよい。これにより、操作者は、心拍数異常が見られる特定の時間帯の心拍を選択的に確認できる。また心電図波形に患者の活動ラベル(“睡眠中”、“運動中”、“入浴中”等)が関連付けられて保存されている場合、これらの活動ラベルを基に抽出条件を指定しても良い。
また、上述の例では、生体が人(患者)である場合を想定して説明したが、生体は人である場合に限定されることはなく、生体は、犬や猫等の動物であってもよい。
100 波形表示装置、
110 制御部、
111 取得部、
112 検出部、
113 設定部、
114 抽出部、
115 表示部、
116 受付部、
120 記憶部、
130 ネットワークインターフェース、
140 ディスプレイ、
150 入力操作部、
160 バス。

Claims (16)

  1. 生体情報を取得する取得部と、
    取得された生体情報から拍を検出する検出部と、
    検出された複数の前記拍の中から拍を抽出するための抽出条件を設定する設定部と、
    複数の前記拍の中から、前記抽出条件で拍を抽出する抽出部と、
    前記抽出部によって抽出された拍をディスプレイに表示する表示部と、
    前記ディスプレイに表示された前記拍に対して、操作者の編集を受け付ける受付部と、を有する、波形表示装置。
  2. 前記表示部は、
    前記抽出部によって抽出された拍を前記ディスプレイに一覧表示する、請求項1に記載の波形表示装置。
  3. 前記表示部は、
    前記抽出部によって抽出された複数の拍を前記ディスプレイに並べて表示する、請求項1または2に記載の波形表示装置。
  4. 前記表示部は、
    前記複数の拍の並び順を変更可能に構成されている、請求項3に記載の波形表示装置。
  5. 前記表示部は、
    前記拍の検出時間、前記拍の不整脈分類、前記拍のRR間隔または間隔比、前記拍の心拍数のうちのいずれかで前記複数の拍の並び順を変更する、請求項4に記載の波形表示装置。
  6. 前記表示部は、
    前記抽出部によって抽出された拍と、当該拍と連続する前方および後方の少なくともいずれかの拍を含む所定期間の拍波形を表示する、請求項1〜5のいずれか1項に記載の波形表示装置。
  7. 前記表示部は、
    前記抽出部によって抽出された拍に対する、前記操作者の入力操作に応じて、前記拍波形を表示する、請求項6に記載の波形表示装置。
  8. 前記表示部は、
    前記抽出部によって抽出された2以上の拍を表示する第1領域と、
    前記第1領域内において選択された拍と、当該拍と連続する前方および後方の少なくともいずれかの拍を含む所定期間の拍波形を表示する第2領域と、
    を表示する、請求項6または7に記載の波形表示装置。
  9. 前記表示部は、
    前記検出部によって検出された複数の前記拍に関して、ヒストグラム、RR間隔トレンド、瞬時心拍を含むハートレートトレンド、およびローレンツプロットのうちのいずれかのグラフを表示し、
    前記設定部は、
    前記操作者によって前記グラフ上に指定された範囲を前記抽出条件として設定する、請求項1〜8のいずれか1項に記載の波形表示装置。
  10. 前記範囲は、
    RR間隔、RR間隔比、心拍数および経過時間の間隔のうちの少なくとも一つである、請求項9に記載の波形表示装置。
  11. 前記表示部は、
    前記検出部によって検出された複数の前記拍に関する分類群を表示し、
    前記設定部は、
    前記操作者が前記分類群から選択した分類を前記抽出条件として設定する、請求項1〜8のいずれか1項に記載の波形表示装置。
  12. 前記表示部は、
    前記検出部によって検出された複数の前記拍についての心拍数を表示し、
    前記設定部は、
    前記操作者が指定した時間帯を前記抽出条件として設定する、請求項1〜8のいずれか1項に記載の波形表示装置。
  13. 前記表示部は、
    前記抽出部によって抽出された全ての拍を前記ディスプレイに一度に表示できない場合、前記操作者の入力操作に応じて、前記ディスプレイに表示する拍を選択する機能を備える、請求項1〜12のいずれか1項に記載の波形表示装置。
  14. 前記表示部は、
    編集された前記拍を非表示にする、請求項1〜13のいずれか1項に記載の波形表示装置。
  15. 生体情報を取得するステップ(a)と、
    ステップ(a)において取得された生体情報から拍を検出するステップ(b)と、
    検出された複数の前記拍の中から拍を抽出するための抽出条件を設定するステップ(c)と、
    複数の前記拍の中から、前記抽出条件で拍を抽出するステップ(d)と、
    前記ステップ(c)において抽出された拍をディスプレイに表示するステップ(e)と、
    前記ディスプレイに表示された前記拍に対して、操作者の編集を受け付けるステップ(f)と、を含む、波形表示方法。
  16. 生体情報を取得するステップ(a)と、
    ステップ(a)において取得された生体情報から拍を検出するステップ(b)と、
    検出された複数の前記拍の中から拍を抽出するための抽出条件を設定するステップ(c)と、
    複数の前記拍の中から、前記抽出条件で拍を抽出するステップ(d)と、
    前記ステップ(c)において抽出された拍をディスプレイに表示するステップ(e)と、
    前記ディスプレイに表示された前記拍に対して、操作者の編集を受け付けるステップ(f)と、を含む処理をコンピュータに実行させるための波形表示プログラム。
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