JP2021026364A - サーバ、第一端末、情報処理方法、およびプログラム - Google Patents

サーバ、第一端末、情報処理方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】商品購入者がSNSアプリで関係者にクーポンを送ると共に報償を貰うことができるサーバを提供する。【解決手段】サーバ2において、受信部22が第一端末からコード情報を受信すると、送信部23がクーポン情報格納部211に格納されているクーポン画面情報を第一端末に送信する。受信部22が第一端末からクーポン送信指示を受信すると、送信部23が画面情報格納部212に格納されているSNS起動画面情報とリンク情報格納部213に格納されているリンク情報を第一端末に送信する。受信部22が第一端末から報酬請求情報を受信すると、送信部23が報償取得情報格納部214に格納されている報償取得情報を第一端末に送信する。受信部22が第二端末からクーポン情報取得要求を受信すると、送信部23がクーポン情報格納部211に格納されているクーポン情報を第二端末に送信する。【選択図】図3

Description

本発明は、商品の販売の促進に寄与するサーバ等に関するものである。
従来、インスタントメッセージングアプリケーションを介して、ユーザの入力メッセージに対して対話形式で答えを返して情報を提供する情報提供システムが存在した(例えば、特許文献1参照)。
かかる情報提供システムにおいて、ユーザ端末のメッセージングアプリケーションを介してユーザがソフトウェアロボットに送信するメッセージを受信し、前記メッセージをクエリとしてデータベースから応答を検索し、前記ユーザ端末のメッセージングアプリケーションを介して前記応答を前記ユーザに送信することを含む情報提供方法を実行していた。
特開2014−225268号公報
しかし、従来技術は、商品の販売の促進に寄与する技術ではなかった。さらに具体的には、従来、商品を購入した購入者が、SNSアプリで友人等の関係者にクーポンを送れると共に、ポイント等の報償を貰える技術は存在しなかった。
本第一の発明の情報システムは、商品の購入者の第一端末とサーバと購入者と何らかの関係のある関係者の第二端末とを具備する情報システムであって、第一端末は、第二端末と通信するためのアプリケーションであるSNSアプリが格納される第一アプリ格納部と、商品を識別する商品識別子が埋め込まれたコードであり、商品に附属するコードに関するコード情報を取得する第一コード情報取得部と、コード情報をサーバに送信する第一コード情報送信部と、コード情報の送信に応じて、サーバにアクセスし、関係者にクーポンを送信するためのクーポン画面を構成するクーポン画面情報を受信する第一クーポン画面情報受信部と、クーポン画面情報を用いて、クーポン画面を構成し、出力する第一クーポン画面出力部と、クーポン画面に対して入力された指示であり、関係者にクーポンを送信する指示であるクーポン送信指示を受け付ける第一クーポン送信指示受付部と、クーポン送信指示の受け付けに応じて、クーポン送信指示をサーバに送信する第一クーポン送信指示送信部と、クーポン送信指示の送信の後に、SNSアプリを起動するためのSNS起動画面を構成するSNS起動画面情報をサーバから受信する第一SNS起動画面情報受信部と、クーポン送信指示の送信の後に、関係者がクーポン情報にアクセスするためのリンク情報をサーバから受信する第一リンク情報受信部と、SNS起動画面情報を用いて、SNSアプリを起動するためのSNS起動画面を出力する第一SNS起動画面出力部と、SNS起動画面に対して入力された指示であり、SNSアプリを起動する指示であるSNS起動指示を受け付ける第一SNS起動指示受付部と、SNS起動指示の受け付けに応じて、SNSアプリを起動し、SNSアプリにリンク情報を与えるSNS起動部と、SNSを使用して、リンク情報が関係者の第二端末に送信された後に、購入者に対する報償を請求する報償請求情報をサーバに送信する第一報償請求情報送信部と、報償請求情報に対応する情報であり、報償を得るための情報である報償取得情報をサーバから受信する第一報償取得情報受信部と、報償取得情報を用いて、購入者に報償を与えるための処理である報償処理を行う第一報償処理部とを具備し、サーバは、商品識別子を有するクーポン情報が格納されるクーポン情報格納部と、関係者にクーポンを送信するためのクーポン画面を構成するクーポン画面情報、およびSNSアプリを起動するためのSNS起動画面を構成するSNS起動画面情報が格納される画面情報格納部と、リンク情報が格納されるリンク情報格納部と、報償取得情報が格納される報償取得情報格納部と、コード情報を第一端末から受信するコード情報受信部と、コード情報の受信に応じて、クーポン画面情報を第一端末に送信するクーポン画面情報送信部と、クーポン送信指示を第一端末から受信するクーポン送信指示受信部と、クーポン送信指示の受信の後に、SNS起動画面情報を第一端末に送信するSNS起動画面情報送信部と、クーポン送信指示の受信の後に、リンク情報を第二端末に送信するリンク情報送信部と、報償請求情報を第一端末から受信する報償請求情報受信部と、報償取得情報の受信の後に、報償取得情報を第一端末に送信する報償取得情報送信部と、第二端末からリンク情報を用いたクーポン情報取得要求を受信するクーポン情報取得要求受信部と、クーポン情報取得要求の受信に応じて、クーポン情報を第二端末に送信するクーポン情報送信部とを具備し、第二端末は、SNSアプリを用いて、受信されたリンク情報に対する指示を受け付ける第二受付部32と、指示の受け付けに応じて、クーポン情報取得要求をサーバに送信する第二送信部33と、クーポン情報取得要求の送信に応じて、クーポン情報をサーバから受信する第二受信部と、クーポン情報を用いて、クーポンを出力する第二出力部とを具備する情報システムである。
かかる構成により、商品の販売の促進に寄与する技術を提供できる。さらに具体的には、商品を購入した購入者が、SNSアプリで関係者にクーポンを送れると共に、報償を貰える技術を提供できる。
また、本第二の発明の情報システムは、第一の発明に対して、サーバは、リンク情報の送信、または報償取得情報の送信に応じて、後処理を行う後処理部をさらに具備する情報システムである。なお、後処理は、例えば、コードの不正な利用を防止する不正防止処理、または、格納されている報償取得情報を、報償取得情報の送信に応じて減額する減額処理であってもよい。
かかる構成により、クーポンまたは報償を的確に管理できる。
また、本第三の発明の情報システムは、第一または第二の発明に対して、第一端末において、リンク情報の送信後に、報償請求情報を送信することを可能にする報償要求可能処理を行う第一報償要求可能処理部をさらに具備する、情報システムである。
かかる構成により、商品を購入した購入者が、SNSアプリで関係者にクーポンを送ると、報償を要求可能になる技術を提供できる。
また、本第四の発明の情報システムは、第三の発明に対して、SNS起動画面情報は、報償請求情報の送信を要求するユーザインターフェイス部品を構成するUI部品情報を有し、リンク情報の送信前において、SNS起動画面に含まれるユーザインターフェイス部品に対する指示を行うことができない状態であり、第一報償要求可能処理部は、ユーザインターフェイス部品に対する指示を行うことができる状態にする情報システムである。
かかる構成により、商品を購入した購入者が、SNSアプリで関係者にクーポンを送った後、直感的な操作で報償を要求できる技術を提供できる。
また、本第五の発明の情報システムは、第一から第三四いずれか1つの発明に対して、サーバは、クーポン送信指示の受信に応じて、抽選処理を行い、クーポン情報を送信するか否かを判断する抽選部をさらに具備し、SNS起動画面情報送信部は、抽選部がクーポン情報を送信すると判断した場合に、SNS起動画面情報を第一端末に送信する情報システムである。
かかる構成により、一の商品に対するクーポン情報の送信数を制限できる。
また、本第六の発明の情報システムは、第一から第五いずれか1つの発明に対して、サーバは、送信したクーポン情報に対応する商品識別子を含み、クーポン情報に対応するコードが使用された旨を示す1以上の使用済情報が格納される使用済情報格納部と、第二端末におけるクーポン画面の出力に関するコードの使用が行われた場合に、コードを使用済みとするために、コードに対応する商品識別子を用いて、使用済情報を使用済情報格納部に蓄積する使用済処理部と、コード情報受信部がコード情報を受信した後に、コード情報に含まれる商品識別子に対応する使用済情報が使用済情報格納部に存在するか否かを判断する判断部とをさらに具備し、リンク情報送信部は、商品識別子に対応する使用済情報が使用済情報格納部に存在しないと、判断部が判断した場合のみ、リンク情報を第二端末に送信する情報システムである。
かかる構成により、一のコードの重複利用を防止できる。
本発明によれば、商品の販売の促進に寄与する技術できる。さらに具体的には、商品を購入した購入者が、SNSアプリで関係者にクーポンを送れると共に、報償を貰える技術を提供できる。
実施の形態における情報システムの概念図 同第一端末のブロック図 同サーバのブロック図 同第二端末のブロック図 同第一端末の動作例を説明するフローチャート 同サーバの動作例を説明するフローチャート 同第二端末の動作例を説明するフローチャート 同応募フローを説明する図 同購入者フローを説明する図 同友達フローを説明する図 同コンピュータシステムの外観図 同コンピュータシステムの内部構成の一例を示す図
以下、情報システム等の実施形態について図面を参照して説明する。なお、実施の形態において同じ符号を付した構成要素は同様の動作を行うので、再度の説明を省略する場合がある。
本実施の形態において、商品の購入者の端末である第一端末と、主たる処理を行うサーバと、クーポンを受け取る第二端末とを具備する情報システムについて説明する。
図1は、本実施の形態における情報システムAの概念図である。情報システムAは、1または2以上の第一端末1、サーバ2、および1または2以上の第二端末3を備える。サーバ2は、例えば、LANやインターネット等のネットワーク、無線または有線の通信回線などを介して、1以上の第一端末1および1以上の第二端末3の各々と通信可能に接続される。
第一端末1は、商品を購入した購入者の端末である。端末は、通常、携帯端末であるが、例えば、据え置き型のPC等の固定端末でもよく、そのタイプは問わない。なお、携帯端末は、例えば、スマートフォン、タブレット端末、携帯電話機、ノートPC等であるが、その種類は問わない。
サーバ2は、例えば、情報システムAを運営する運営組織のサーバである。運営組織は、例えば、商品を製造するメーカでもよいし、商品を販売する販売会社等でもよく、その種類は問わない。サーバ2は、例えば、運営組織内のサーバであるが、クラウドサーバやASPサーバ等でもよく、そのタイプや所在は問わない。
第二端末3は、購入者と何らかの関係のある関係者の端末である。関係者は、例えば、友人、家族、同僚等であるが、同じ趣味や嗜好、健康上の悩み等を持つ仲間などでもよく、その種類は問わない。
図2は、本実施の形態における第一端末1のブロック図である。第一端末1は、第一格納部11、第一受付部12、第一送信部13、第一受信部14、第一処理部15、および第一出力部16を備える。第一格納部11は、第一アプリ格納部111を備える。第一受付部12は、第一クーポン送信指示受付部121、および第一SNS起動指示受付部122を備える。第一送信部13は、第一コード情報送信部131、第一クーポン送信指示送信部132、および第一報償請求情報送信部133を備える。第一受信部14は、第一クーポン画面情報受信部141、第一SNS起動画面情報受信部142、第一リンク情報受信部143、および第一報償取得情報受信部144を備える。第一処理部15は、第一コード情報取得部151、SNS起動部152、第一報償処理部153、および第一報償要求可能処理部154を備える。第一出力部16は、第一クーポン画面出力部161、および第一SNS起動画面出力部162を備える。
図3は、サーバ2のブロック図である。サーバ2は、格納部21、受信部22、送信部23、および処理部24を備える。格納部21は、クーポン情報格納部211、画面情報格納部212、リンク情報格納部213、報償取得情報格納部214、および使用済情報格納部215を備える。受信部22は、コード情報受信部221、クーポン送信指示受信部222、クーポン情報取得要求受信部223、および報償請求情報受信部224を備える。送信部23は、クーポン画面情報送信部231、SNS起動画面情報送信部232、リンク情報送信部233、報償取得情報送信部234、およびクーポン情報送信部235を備える。処理部24は、後処理部241、抽選部242、使用済処理部243、および判断部244を備える。
図4は、第二端末3のブロック図である。第二端末3は、第二格納部31、第二受付部32、第二送信部33、第二受信部34、第二処理部35、および第二出力部36を備える。
第一端末1を構成する第一格納部11は、各種の情報を格納し得る。各種の情報とは、例えば、後述するSNSアプリである。
また、第一格納部11には、通常、第一端末識別子も格納される。第一端末識別子とは、第一端末1を識別する情報である。第一端末識別子は、例えば、SNSで使用されているID、IPアドレス、MACアドレス、電話番号、メールアドレス等であるが、第一端末1を識別し得る情報であれば何でもよい。ただし、第一端末1の数が1つだけの場合、第一端末識別子は格納されてなくてもよい。なお、かかる事項は、後述する第二端末識別子にも当てはまる。なお、その他の情報については、適時説明する。
第一アプリ格納部111には、SNSアプリが格納される。SNSアプリとは、2以上の端末の間で通信可能なソフトウェアである。SNSアプリは、例えば、社会的なネットワークを構築可能にするアプリケーションでもある。SNSアプリは、例えば、LINE(登録商標:以下同様)であるが、Twitter(登録商標)、Facebook(登録商標)等でもよく、その種類は問わない。ただし、第一アプリ格納部111には、SNS以外の通信アプリも格納されてもよい。
第一受付部12は、各種の情報を受け付ける。各種の情報とは、例えば、後述する第一クーポン送信指示、後述する第一SNS起動指示などである。
第一クーポン送信指示受付部121は、クーポン送信指示を受け付ける。クーポン送信指示とは、クーポン画面に対して入力された指示であり、関係者にクーポンを送信する指示である。
クーポン画面とは、関係者にクーポンを送信するための画面である。クーポン画面は、例えば、クーポンの送信指示を入力するボタンやメニュー項目などを有するが、その構造は問わない。
クーポンは、ユーザに対する報償である。クーポンは、例えば、商品が無料で貰える引換クーポン、商品を割引価格で買える割引クーポン、商品の代金の支払いに使えるポイント等でもよく、その種類は問わない。つまり、クーポンは、ユーザに利益をもたらすものである。
クーポン送信指示は、クーポンの送信の指示である。クーポン送信指示は、例えば、商品識別子を有する。クーポン送信指示は、例えば、URLを有する。ただし、クーポン送信指示の構造は問わない。
第一SNS起動指示受付部122は、SNS起動指示を受け付ける。SNS起動指示とは、SNS起動画面に対して入力された指示であり、SNSアプリを起動する指示である。
SNS起動画面とは、SNSアプリを起動するための画面である。SNS起動画面は、通常、ユーザインターフェイス部品を有する。ユーザインターフェイス部品とは、画面を構成するオブジェクトである。ユーザインターフェイス部品は、例えば、ボタン、メニュー項目、チェックボックス等であるが、その種類は問わない。また、ユーザインターフェイス部品は、UI部品情報により構成される。UI部品情報は、HTML、XML等により実現され得る。
SNS起動画面が有するユーザインターフェイス部品は、報償請求情報の送信を要求する部品である。報償請求情報の送信を要求する部品とは、例えば、報償取得のボタンである。ただし、SNS起動画面の構造は問わない。なお、報償請求情報とは、購入者に対する報償を請求する情報である。購入者に対する報償とは、購入者に与える報償である。報償とは、購入者に与える利益である。報償は、例えば、LINEのポイント、商品の割引券であるが、購入者に現物を支給するための券(情報)でもよく、その種類は問わない。報償請求情報の構造は問わない。
SNS起動指示は、例えば、購入者のボタンの押下により受け付けられる。
よい 第一送信部13は、各種の情報を送信する。各種の情報とは、例えば、後述するコード情報、後述する第一クーポン送信指示、後述する第一報償請求情報などである。第一送信部13は、コード情報等の情報を、通常、第一格納部11に格納されている第一端末識別子と対に送信する。ただし、第一端末1の数が1つだけの場合、第一端末識別子は送受信されなくてもよい。なお、かかる事項は、後述する第二端末識別子にも当てはまる。
第一コード情報送信部131は、後述する第一コード情報取得部151が取得したコード情報をサーバ2に送信する。
第一クーポン送信指示送信部132は、第一クーポン送信指示受付部121によるクーポン送信指示の受け付けに応じて、クーポン送信指示をサーバ2に送信する。なお、送信されるクーポン送信指示は、受け付けられたクーポン送信指示と同じでなくてもよい。
第一報償請求情報送信部133は、報償請求情報をサーバ2に送信する。
第一報償請求情報送信部133は、報償請求情報をサーバ2に送信する。第一報償請求情報送信部133は、通常、リンク情報が関係者の第二端末3に送信された後に、報償請求情報をサーバ2に送信する。ただし、第一報償請求情報送信部133は、SNS起動指示の受け付け後に、報償請求情報をサーバ2に送信してもよい。つまり、報償請求情報をサーバ2に送信するタイミングは問わない。なお、リンク情報送信部233によってリンク情報が関係者の第二端末3に送信される処理は、通常、SNSを使用することにより行われる。
第一受信部14は、各種の情報を送信する。各種の情報とは、例えば、後述する第一クーポン画面情報、後述する第一SNS起動画面情報、後述する第一リンク情報、後述する第一報償取得情報などである。
第一クーポン画面情報受信部141は、第一コード情報送信部131によるコード情報の送信に応じて、サーバ2にアクセスし、クーポン画面情報を受信する。クーポン画面情報とは、クーポン画面を構成する情報である。クーポン画面情報は、例えば、HTML、XML等により記述されているが、その構造、または実現手段は問わない。
第一SNS起動画面情報受信部142は、第一クーポン送信指示送信部132によるクーポン送信指示の送信の後に、SNS起動画面情報をサーバ2から受信する。SNS起動画面情報とは、SNSアプリを起動するためのSNS起動画面を構成する情報である。SNS起動画面情報は、例えば、HTML、XML等により記述されているが、その構造、または実現手段は問わない。
第一SNS起動画面情報受信部142は、通常、第一クーポン送信指示送信部132によるクーポン送信指示の送信に応じて、SNS起動画面情報をサーバ2から受信する。ただし、SNS起動画面情報は、クーポン送信指示の送信後であれば、どのタイミングで受信されてもよい。
SNS起動画面情報は、例えば、1または2以上のボタンを構成するUI部品情報を有する。
第一リンク情報受信部143は、第一クーポン送信指示送信部132によるクーポン送信指示の送信の後に、リンク情報をサーバ2から受信する。リンク情報とは、関係者が、後述するクーポン情報にアクセスするための情報である。リンク情報は、例えば、URL、URIである。URL等のリンク情報は、例えば、商品識別子を含むことは好適である。リンク情報は、例えば、クーポン情報を含むページにアクセスするためのURL等である。
クーポン情報とは、クーポンに関する情報である。クーポン情報は、例えば、商品識別子を有する。また、クーポン情報は、例えば、クーポンの種類を示す種類情報(例えば、“引換クーポン”、“割引クーポン”等)を有していてもよいし、さらに、クーポンの画像または商品の画像のうち1以上の画像を有していてもよく、その構造は問わない。
なお、詳細は後述するが、例えば、後述するサーバ2に、元々、リンク情報を構成するための雛形(例えば、URLの一部)が格納されており、サーバ2から送信されるリンク情報は、当該リンク情報の雛形と商品識別子とを用いて、サーバ2によって構成されたリンク情報でもよい。
第一リンク情報受信部143は、通常、第一クーポン送信指示送信部132によるクーポン送信指示の送信に応じて、リンク情報をサーバ2から受信する。ただし、リンク情報は、クーポン送信指示の送信後であれば、どのタイミングで受信されてもよい。
第一報償取得情報受信部144は、報償取得情報をサーバ2から受信する。報償取得情報とは、報償を得るための情報である。報償取得情報は、通常、報償請求情報に対応する情報である。報償取得情報は、例えば、報償額を有する。報償額とは、取得される報償の額に関する情報である。報償額は、例えば、ポイント数、金額等であるが、その形式は問わない。また、報償取得情報は、例えば、商品識別子などを有していてもよく、その構造は問わない。
報償取得情報は、例えば、PINコードである。PINコードとは、報償額に対応するポイントと交換可能なコードである、といってもよい。PINコードは、具体的には、例えばLINEポイントコード(登録商標:以下同様)である。LINEポイントコードとは、LINEのポイントに交換可能なPINコードである。ただし、PINコードは、LINE以外のポイントに交換可能なPINコードでもよく、その種類は問わない。
第一処理部15は、各種の処理を行う。各種の処理とは、例えば、第一コード情報取得部151、SNS起動部152、第一報償処理部153、および第一報償要求可能処理部154などの処理である。また、第一処理部15は、例えば、フローチャートで説明する各種の判別やその他の処理も行う。なお、その他の処理については、適時説明する。
第一コード情報取得部151は、コード情報を取得する。コード情報とは、商品に附属するコードに関する情報である。コードとは、例えば、QRコード(登録商標)であるが、バーコード等でもよく、その種類は問わない。コードは、例えば、二次元コードである。コードは、例えば、商品自体または商品に貼られたシールまたは商品に付けられたタグ等の面に表出しているが、商品に取り付けられたICタグ等に記録されていてもよく、コードの商品への附属の態様は問わない。コード情報は、例えば、一の商品に固有の識別子である商品識別子である。コード情報は、例えば、サーバ2にアクセスするためのURL、商品識別子などを有する。但し、コード情報の構造は問わない。
コード情報を取得することは、通常、表出しているコードを読み取ることであるが、例えば、ICタグ、RFIDタグ等から受信することでもよく、その取得の方法は問わない。
商品識別子とは、商品を識別する情報である。商品識別子は、例えば、IDであるが、商品名や品番等でもよく、商品を識別し得る情報であれば何でもよい。コードに埋め込まれる商品識別子は、通常、1商品ずつ異なるユニークなIDであるが、同じ商品に共通のIDでもよい。同じ商品に共通のIDの場合、第一コード情報取得部151は、例えば、第一端末識別子と商品識別子とにより、当該IDをユニークな情報としてもよい。
SNS起動部152は、第一SNS起動指示受付部122によるSNS起動指示の受け付けに応じて、第一アプリ格納部111のSNSアプリを起動し、SNSアプリに、第一リンク情報受信部143が受信したリンク情報を与える。SNSアプリにリンク情報を与えた後のSNSの振る舞いは問わない。SNSアプリにリンク情報を与えた場合に、当該リンク情報を第二端末3に送信することができればよい。
なお、SNS起動部152を実現するソフトウェアは、例えば、サーバ2から送信される。第一受信部14が、かかるソフトウェアを受信し、第一格納部11に蓄積することによって、SNS起動部152は実現される。
SNSアプリにリンク情報を与えることで、関係者はクーポン情報にアクセス可能となり、購入者はポイントを獲得できる。
第一報償処理部153は、第一報償取得情報受信部144が取得した報償取得情報を用いて、報償処理を行う。報償処理とは、購入者に報償を与えるための処理である。報償処理は、例えば、LINEのポイントがえられるための画面を表示すると共に、PINコードを所定のフィールドに書き込む処理である。ただし、報償処理は、例えば、LINEのポイントを与える処理でも良く、割引券を表示する処理等でもよい、その処理内容は問わない。
第一報償要求可能処理部154は、SNSアプリによるリンク情報の送信後に、報償要求可能処理を行う。報償要求可能処理とは、第一報償請求情報送信部133が報償請求情報を送信することを可能にする情報である。
報償要求可能処理は、例えば、報償請求情報の送信のためのユーザインターフェイス部品に対する指示を行うことができる状態にする処理である。このユーザインターフェイス部品は、例えば、SNS起動画面が有する報償取得のボタンであり、報償要求可能処理は、例えば、かかる報償取得のボタンをアクティブにする処理であってもよい。すなわち、第一報償要求可能処理部154は、例えば、後述する第一SNS起動画面出力部162が出力したSNS起動画面が有する報酬取得のボタンを、リンク情報送信部233によるリンク情報の送信に応じてアクティブにしてもよい。なお、ボタンを指示(押下)できない非アクティブな状態から、ボタンを指示(押下)できるアクティブな状態にする技術は公知技術である。
報償要求可能処理は、例えば、報償請求情報の送信のための画面を表示する処理である。すなわち、第一報償要求可能処理部154は、例えば、リンク情報の送信に応じて、報償請求情報の送信のための画面を表示してもよい。
第一出力部16は、各種の情報を出力する。各種の情報とは、例えば、第一クーポン画面、第一SNS起動画面などである。第一出力部16は、第一クーポン画面等の情報を、通常、ディスプレイ等の出力デバイスを介して出力する。ただし、第一クーポン画面等の情報は、例えば、記録媒体に蓄積されたり、他のプログラムに引き渡されたり、他の装置に送信されたりしてもよく、その出力態様は問わない。
第一クーポン画面出力部161は、第一クーポン画面情報受信部141が受信したクーポン画面情報を用いて、クーポン画面を構成し、出力する。詳しくは、第一クーポン画面出力部161は、例えば、受信されたクーポン画面情報用いて、クーポン画面を構成し、当該構成したクーポン画面を、ディスプレイを介して出力する。
第一SNS起動画面出力部162は、第一SNS起動画面情報受信部142が受信したSNS起動画面情報を用いて、SNS起動画面を構成し、出力する。詳しくは、第一SNS起動画面出力部162は、例えば、受信されたSNS起動画面情報を用いて、SNS起動画面を構成し、当該構成したSNS起動画面を、ディスプレイを介して出力する。
サーバ2を構成する格納部21は、各種の情報を格納し得る。各種の情報とは、例えば、前述したクーポン情報、前述した画面情報、前述したリンク情報、前述した報償取得情報、および後述する使用済情報などである。また、格納部21には、例えば、前述したリンク情報の雛形なども格納される。なお、その他の情報については、適時説明する。
クーポン情報格納部211には、1または2以上のクーポン情報が格納される。クーポン情報は、例えば、商品識別子を有する。
画面情報格納部212には、クーポン画面情報、およびSNS起動画面情報が格納される。なお、前述したように、クーポン画面情報は、関係者にクーポンを送信するためのクーポン画面を構成する情報であり、また、SNS起動画面情報は、SNSアプリを起動するためのSNS起動画面を構成する情報である。
リンク情報格納部213には、1または2以上のリンク情報が格納される。
報償取得情報格納部214には、1または2以上の報償取得情報が格納される。報償取得情報は、前述したように、例えば、LINEポイントコード等のPINコードである。PINコードは、例えば、後述する処理部24によって生成され、報償取得情報格納部214に一時的に格納されていてもよい。
使用済情報格納部215には、1または2以上の使用済情報が格納される。使用済情報は、クーポンが使用されたことを特定するための情報である。使用済情報は、例えば、クーポン情報送信部235が送信したクーポン情報に対応する商品識別子を含む。使用済情報は、例えば、商品識別子に対応するフラグである。または、使用済情報は、コードが有する商品識別子と、使用されたか否かを示すフラグの組でもよい。
受信部22は、各種の情報を受信する。各種の情報とは、例えば、前述したコード情報、前述したクーポン送信指示、後述するクーポン情報取得要求、および前述した報償請求情報などである。
コード情報受信部221は、コード情報を第一端末1から受信する。コード情報受信部221は、例えば、コード情報を第一端末1から第一端末識別子と対に受信する。
クーポン送信指示受信部222は、クーポン送信指示を第一端末1から受信する。クーポン送信指示受信部222は、例えば、クーポン送信指示を第一端末1から第一端末識別子と対に受信する。
クーポン情報取得要求受信部223は、第二端末3からクーポン情報取得要求を受信する。クーポン情報取得要求受信部223は、例えば、第二端末3からクーポン情報取得要求を第二端末識別子と対に受信する。第二端末識別子とは、第二端末3を識別する情報である。第二端末識別子は、例えば、第一端末識別子と同様の情報であり、第二端末3を識別し得る情報であれば何でもよい。
クーポン情報取得要求とは、クーポン情報を取得する要求である。クーポン情報取得要求は、例えば、リンク情報を用いて、関係者がクーポン情報にアクセスし、取得する要求である。リンク情報は、前述したように、例えば、商品識別子を含むURLであり、クーポン情報は、通常、商品識別子を含む。
リンク情報を用いたクーポン情報取得要求とは、例えば、リンク情報に含まれる商品識別子を用いて、クーポン情報格納部211に格納されている1以上のクーポン情報のうち、購入者が購入した商品に対応する一のクーポン情報を特定し、取得する要求である。これによって、格納されている1以上のクーポン情報のうち、購入者が購入した商品に対応する一のクーポン情報が特定され、関係者は、当該一のクーポン情報に対応するクーポンを取得できる。
クーポン情報取得要求は、例えば、クーポン情報にアクセスするための情報を含む。クーポン情報取得要求は、例えば、商品識別子を含んでいてもよい。また、クーポン情報取得要求の構造は問わない。
報償請求情報受信部224は、報償請求情報を第一端末1から受信する。報償請求情報受信部224は、例えば、報償請求情報を第一端末1から第一端末識別子と対に受信する。
送信部23は、各種の情報を送信する。各種の情報とは、例えば、クーポン画面情報、SNS起動画面情報、リンク情報、報償取得情報、およびクーポン情報などである。
クーポン画面情報送信部231は、コード情報受信部221によるコード情報の受信に応じて、画面情報格納部212に格納されているクーポン画面情報を第一端末1に送信する。
クーポン画面情報送信部231は、例えば、コード情報受信部221が第一端末識別子と対にコード情報を受信したことに応じて、クーポン画面情報を、当該コード情報と対に受信された第一端末識別子で識別される第一端末1に送信する。
SNS起動画面情報送信部232は、クーポン送信指示受信部222によるクーポン送信指示の受信の後に、画面情報格納部212に格納されているSNS起動画面情報を第一端末1に送信する。なお、クーポン送信指示の受信の後にSNS起動画面情報を送信することは、例えば、クーポン送信指示の受信に応じて、SNS起動画面情報を送信することであってもよい。ただし、クーポン送信指示の受信の後であれば、SNS起動画面情報の送信のタイミングやトリガは問わない。
SNS起動画面情報送信部232は、例えば、クーポン送信指示受信部222が第一端末識別子と対にクーポン送信指示を受信したことに応じて、SNS起動画面情報を、当該第一端末識別子で識別される第一端末1に送信してもよい。
SNS起動画面情報送信部232は、例えば、後述する抽選部242がクーポン情報を送信すると判断した場合(抽選に当選した場合)に、SNS起動画面情報を第一端末1に送信することは好適である。すなわち、抽選部242が、クーポン送信指示の受信に応じて、クーポン情報を送信するか否かの判断を行い、SNS起動画面情報送信部232は、クーポン情報を送信すると判断された場合に、SNS起動画面情報を第一端末1に送信してもよい。
リンク情報送信部233は、クーポン送信指示受信部222によるクーポン送信指示の受信の後に、リンク情報格納部213に格納されているリンク情報を第二端末3に送信する。なお、クーポン送信指示の受信の後にリンク情報を送信することは、例えば、クーポン送信指示の受信に応じて、リンク情報を送信することでもよいし、または、SNS起動画面情報の送信に応じて、リンク情報を送信することであってもよい。ただし、クーポン送信指示の受信の後であれば、リンク情報の送信のタイミングやトリガは問わない。
リンク情報送信部233は、例えば、クーポン送信指示受信部222が第二端末識別子と対にクーポン送信指示を受信したことに応じて、または、SNS起動画面情報送信部232がSNS起動画面情報を送信したことに応じて、リンク情報格納部213に格納されている1以上のリンク情報のうち、当該クーポン送信指示が有する商品識別子に対応するリンク情報を、当該第二端末識別子で識別される第二端末3に送信してもよい。
リンク情報送信部233は、例えば、受信されたクーポン送信指示が有する商品識別子に対応する使用済情報が使用済情報格納部215に存在しないと、後述する判断部244が判断した場合のみ、リンク情報を第二端末3に送信することは好適である。
報償取得情報送信部234は、報償請求情報受信部224による報償請求情報の受信の後に、報償取得情報格納部214に格納されている報償取得情報を第一端末1に送信する。
報償取得情報送信部234は、例えば、報償請求情報受信部224が第一端末識別子と対に報償請求情報を受信したことに応じて、報償取得情報格納部214に格納されている1以上の報償取得情報のうち、当該報償請求情報が有する商品識別子に対応する報酬請求情報を、当該第一端末識別子で識別される第一端末1に送信してもよい。ただし、報償請求情報の受信の後であれば、報酬請求情報の送信のタイミングやトリガは問わない。
クーポン情報送信部235は、クーポン情報取得要求受信部223によるクーポン情報取得要求の受信に応じて、クーポン情報格納部211に格納されているクーポン情報を第二端末3に送信する。
クーポン情報送信部235は、例えば、クーポン情報取得要求受信部223が第一端末識別子と対にクーポン情報取得要求を受信したことに応じて、クーポン情報格納部211に格納されている1以上のクーポン情報のうち、当該クーポン情報取得要求が有する商品識別子に対応するクーポン情報を、当該第一端末識別子で識別される第一端末1に送信してもよい。ただし、クーポン情報取得要求の受信の後であれば、クーポン情報の送信のタイミングやトリガは問わない。
処理部24は、各種の処理を行う。各種の処理とは、例えば、後処理部241、抽選部242、使用済処理部243、および判断部244などの処理である。また、処理部24は、例えば、フローチャートで説明する各種の判別やその他の処理も行う。
さらに、処理部24は、例えば、クーポン情報格納部211に格納されている1以上の各クーポン情報ごとに、当該クーポン情報が有する商品識別子と、格納部21に格納されている上記雛形とを用いて、当該クーポン情報に対応するリンク情報を構成を構成し、リンク情報格納部213に蓄積する処理を行ってもよい。なお、その他の処理については、適時説明する。
後処理部241は、リンク情報の送信、または報償取得情報の送信に応じて、後処理を行う。後処理とは、リンク情報の送信後または報償取得情報の送信後に行われる処理である。後処理は、例えば、不正防止処理である。不正防止処理とは、コードの不正な利用を防止する処理である。不正防止処理は、例えば、商品識別子に対応するコードが使用されたことを格納部21に蓄積する処理であってもよい。
または、後処理は、例えば、減額処理であってもよい。減額処理とは、格納部21に格納されている報償取得情報を、報償取得情報送信部234による報償取得情報の送信に応じて減額する処理である。詳しくは、例えば、格納部21に、予め購入されたLINE等の全ポイントを含む報償取得情報が格納されており、後処理部241は、報償取得情報送信部234が報償取得情報を送信したことに応じて、当該報償取得情報が有する報償額を、格納されている報償取得情報が有する報償額から減額してもよい。
抽選部242は、クーポン送信指示受信部222によるクーポン送信指示の受信に応じて、抽選処理を行い、クーポン情報を送信するか否か(当選か否か)を判断する。抽選部242は、例えば、乱数を発生させ、当該乱数を固定値で除算し、余りの値が「0」である場合に、当選と判断する。ただし、抽選のアルゴリズムは問わない。
使用済処理部243は、コードを使用済みとするために、当該コードに対応する商品識別子を用いて、使用済情報を使用済情報格納部215に蓄積する。
言い換えれば、使用済処理部243は、第二端末におけるクーポン画面の出力に関するコードの使用が行われた場合に、使用済処理を実行する。使用済処理とは、コードを使用済みとするための処理である。使用済処理は、例えば、コードに対応する商品識別子を用いて、使用済情報を使用済情報格納部215に蓄積する処理である。
詳しくは、使用済処理部243は、例えば、クーポン情報送信部235がクーポン情報を送信したことに応じて、当該クーポン情報が有する商品識別子である使用済情報を使用済情報格納部215に蓄積してもよい。または、使用済情報は、コードが有する商品識別子と、当該コードが使用されたか否かを示すフラグの組であり、使用済情報格納部215には、クーポン情報格納部211に格納されている1以上のクーポン情報に対応する1以上の使用済情報が格納されている場合、当該格納されている1以上の各使用済情報のフラグは、いずれも“未使用”であり、使用済処理部243は、一のクーポン情報が送信されたことに応じて、当該送信された一のクーポン情報が有する商品識別子を含む使用済情報のフラグを“未使用”から“使用済”に変更してもよい。
また、使用済処理部243は、例えば、クーポン情報送信部235がクーポン情報を送信したことに応じて、当該クーポン情報が有する商品識別子と対に、使用済みを示すフラグである使用済情報(例えば、「1」)を使用済情報格納部215に蓄積してもよい。
判断部244は、コード情報受信部221がコード情報を受信した後に、当該コード情報に含まれる商品識別子に対応する使用済情報が使用済情報格納部215に存在するか否かを判断する。判断部244の判断結果は、リンク情報送信部233に引き渡される。
判断部244は、例えば、コード情報に含まれる商品識別子が使用済情報格納部215に存在するか否かを判断する。また、判断部244は、例えば、コード情報に含まれる商品識別子と対に格納されているフラグが「使用済み」を示すフラグか、「未使用」を示すフラグかを判断する。
第二端末3を構成する第二格納部31には、例えば、SNSアプリ、および第二端末識別子などが格納される。
第二受付部32は、例えば、第二格納部31に格納されているSNSアプリを用いて、後述する第二受信部34によって受信されたリンク情報に対する指示を受け付ける。
第二送信部33は、第二受付部32による指示の受け付けに応じて、クーポン情報取得要求をサーバ2に送信する。第二送信部33は、例えば、第二受付部32による指示の受け付けに応じて、クーポン情報取得要求を、第二格納部31に格納されている第二端末識別子と対にサーバ2に送信する。
第二受信部34は、例えば、SNSアプリを用いて送信されたリンク情報を受信する。また、第二受信部34は、例えば、第二送信部33によるクーポン情報取得要求の送信に応じて、クーポン情報をサーバ2から受信する。
第二処理部35は、例えば、第二受信部34がクーポン情報等の情報を受信したか否かの判別などを行う。
第二出力部36は、第二受信部34が受信したクーポン情報を用いて、クーポンを出力する。第二出力部36は、クーポンを、通常、ディスプレイに表示するが、例えば、プリンタでプリントアウトしたり、記録媒体に蓄積したり、他のプログラムに引き渡したり、他の装置に送信したりしてもよく、その出力態様は問わない。
第一格納部11、第一アプリ格納部111、格納部21、クーポン情報格納部211、画面情報格納部212、リンク情報格納部213、報償取得情報格納部214、使用済情報格納部215、および第二格納部31は、例えば、ハードディスクやフラッシュメモリといった不揮発性の記録媒体が好適であるが、RAMなど揮発性の記録媒体でも実現可能である。
第一格納部11等に情報が記憶される過程は問わない。例えば、記録媒体を介して情報が第一格納部11等で記憶されるようになってもよく、ネットワークや通信回線等を介して送信された情報が第一格納部11等で記憶されるようになってもよく、あるいは、入力デバイスを介して入力された情報が第一格納部11等で記憶されるようになってもよい。入力デバイスは、例えば、キーボード、マウス、タッチパネル等、何でもよい。
第一受付部12、第一クーポン送信指示受付部121、第一SNS起動指示受付部122、および第二受付部32は、入力デバイスを含むと考えても、含まないと考えてもよい。第一受付部12等は、入力デバイスのドライバーソフトによって、または入力デバイスとそのドライバーソフトとで実現され得る。
第一送信部13、第一コード情報送信部131、第一クーポン送信指示送信部132、第一報償請求情報送信部133、送信部23、クーポン画面情報送信部231、SNS起動画面情報送信部232、リンク情報送信部233、報償取得情報送信部234、クーポン情報送信部235、および第二送信部33は、通常、無線または有線の通信手段(例えば、NIC(Network interface controller)やモデム等の通信モジュール)で実現されるが、放送手段(例えば、放送モジュール)で実現されてもよい。
第一受信部14、第一クーポン画面情報受信部141、第一SNS起動画面情報受信部142、第一リンク情報受信部143、第一報償取得情報受信部144、受信部22、コード情報受信部221、クーポン送信指示受信部222、クーポン情報取得要求受信部223、報償請求情報受信部224、および第二受信部34、通常、無線または有線の通信手段で実現されるが、放送を受信する手段(例えば、放送受信モジュール)で実現されてもよい。
第一処理部15、第一コード情報取得部151、SNS起動部152、第一報償処理部153、第一報償要求可能処理部154、処理部24、および後処理部241、抽選部242、使用済処理部243、判断部244、および第二処理部35は、通常、MPUやメモリ等から実現され得る。第一処理部15等の処理手順は、通常、ソフトウェアで実現され、当該ソフトウェアはROM等の記録媒体に記録されている。ただし、処理手順は、ハードウェア(専用回路)で実現してもよい。
第一出力部16、第一クーポン画面出力部161、第一SNS起動画面出力部162、および第二出力部36は、ディスプレイやスピーカ等の出力デバイスを含むと考えても含まないと考えてもよい。第一出力部16等は、出力デバイスのドライバーソフトによって、または出力デバイスとそのドライバーソフトとで実現され得る。
次に、情報システムAの動作例について、図5〜図7のフローチャートを用いて説明する。図5は、第一端末1の動作例を説明するフローチャートである。
(ステップS501)第一処理部15は、第一コード情報取得部151がコード情報を取得したか否かを判別する。第一コード情報取得部151がコード情報を取得したと判別された場合はステップS502に進み、取得していないと判別された場合はステップS501に戻る。
(ステップS502)第一コード情報送信部131は、ステップS501で取得されたコード情報をサーバ2に送信する。
(ステップS503)第一処理部15は、第一クーポン画面情報受信部141かサーバ2からクーポン画面情報を受信した否かを判別する。第一クーポン画面情報受信部141がサーバ2からクーポン画面情報を受信したと判別された場合はステップS504に進み、受信していないと判別された場合はステップS503に戻る。
(ステップS504)第一クーポン画面出力部161は、ステップS503で受信されたクーポン画面情報を用いてクーポン画面を構成し、出力する。
(ステップS505)第一処理部15は、第一クーポン送信指示受付部121がクーポン送信指示を受け付けたか否かを判別する。第一クーポン送信指示受付部121がクーポン送信指示を受け付けたと判別された場合はステップS506に進み、受け付けていないと判別された場合はステップS505に戻る。
(ステップS506)第一クーポン送信指示送信部132は、ステップS505で受け付けられたクーポン送信指示をサーバ2に送信する。
(ステップS507)第一処理部15は、第一SNS起動画面情報受信部142がサーバ2からSNS起動画面情報を受信したか否かを判別する。第一SNS起動画面情報受信部142がサーバ2からSNS起動画面情報を受信したと判別された場合はステップS508に進み、受信していないと判別された場合はステップS507に戻る。
(ステップS508)第一SNS起動画面出力部162は、ステップS507で受信されたSNS起動画面情報を用いて、SNS起動画面を出力する。
(ステップS509)第一処理部15は、第一SNS起動指示受付部122がSNS起動指示を受け付けたか否かを判別する。第一SNS起動指示受付部122がSNS起動指示を受け付けたと判別された場合はステップS510に進み、受け付けていないと判別された場合はステップS509に戻る。
(ステップS510)第一処理部15は、第一リンク情報受信部143がリンク情報をサーバ2から受信したか否かを判別する。第一リンク情報受信部143がリンク情報をサーバ2から受信したと判別された場合はステップS511に進み、受信していないと判別された場合はステップS510に戻る。
(ステップS511)SNS起動部152は、SNSアプリを起動し、当該起動したSNSアプリに、ステップS510で受信されたリンク情報を与える。
(ステップS512)第一処理部15は、SNSアプリによってリンク情報が第二端末3に送信されたか否かを判別する。SNSアプリによってリンク情報が第二端末3に送信されたと判別された場合はステップS513に進み、送信されていないと場合はステップS512に戻る。
(ステップS513)第一報償要求可能処理部154は、報償要求可能処理を行う。
(ステップS514)第一報償請求情報送信部133は、報償請求情報をサーバ2に送信する。
(ステップS515)第一処理部15は、第一報償取得情報受信部144がサーバ2から報償取得情報を受信したか否かを判別する。第一報償取得情報受信部144がサーバ2から報償取得情報を受信したと判別された場合はステップS516に進み、受信していないと判別された場合はステップS515に戻る。
(ステップS516)第一報償処理部153は、ステップS515で受信された報償取得情報を用いて、報償処理を行う。その後、処理は終了する。
図6は、サーバ2の動作例を説明するフローチャートである。
(ステップS601)処理部24は、コード情報受信部221が第一端末1からコード情報を受信したか否かを判別する。コード情報受信部221が第一端末1からコード情報を受信したと判別された場合はステップS602に進み、受信していないと判別された場合はステップS607に進む。
(ステップS602)クーポン画面情報送信部231は、クーポン情報格納部211に格納されているクーポン画面情報を第一端末1に送信する。
(ステップS603)処理部24は、クーポン送信指示受信部222が第一端末1からクーポン送信指示を受信したか否かを判別する。クーポン送信指示受信部222が第一端末1からクーポン送信指示を受信したと判別された場合はステップS604に進み、受信していないと判別された場合はステップS603に戻る。
(ステップS604)SNS起動画面情報送信部232は、画面情報格納部212に格納されているSNS起動画面情報を第一端末1に送信する。
(ステップS605)リンク情報送信部233は、リンク情報格納部213に格納されているリンク情報を第一端末1に送信する。
(ステップS606)後処理部241は、後処理を行う。その後、ステップS601に6戻る。後処理は、例えば、ステップS601で受信されたコード情報が有する商品識別子に使用済情報を対応付けて蓄積する不正防止処理であってもよい。
(ステップS607)処理部24は、報償請求情報受信部224が第一端末1から報酬請求情報を受信したか否かを判別する。報償請求情報受信部224が第一端末1から報酬請求情報を受信したと判別された場合はステップS608に進み、受信していないと判別された場合はステップS609に進む。
(ステップS608)報償取得情報送信部234は、報償取得情報格納部214に格納されている報償取得情報を第一端末1に送信する。その後、ステップS601に戻る。
(ステップS609)処理部24は、報償請求情報受信部224が第二端末3からクーポン情報取得要求を受信したか否かを判別する。報償請求情報受信部224が第二端末3からクーポン情報取得要求を受信したと判別された場合はステップS610に進み、受信していないと判別された場合はステップS601に戻る。
(ステップS610)クーポン情報送信部235は、クーポン情報格納部211に格納されているクーポン情報を第二端末3に送信する。その後、ステップS601に戻る。
なお、図6のフローチャートにおいて、2つのステップS604およびS605の実行順序は問わない。
また、図6のフローチャートにおいて、後処理は、ステップS605でのリンク情報の送信に応じて実行されているが、ステップS608での報償取得情報の送信に応じて実行されてもよい。
また、図6のフローチャートにおいて、ステップS603の判別結果が肯定的である場合に、例えば、下記2つのステップS603aおよびS603bが実行されてもよい。
(ステップS603a)抽選部242は、抽選処理を行い、抽選結果を取得する。
(ステップS603b)抽選部242は、ステップS603aで取得した抽選結果を基に、クーポン情報を送信するか否かを判断する。クーポン情報を送信すると判断された場合はステップS604に進み、送信しないと判断された場合はステップS601に戻る。
さらに、図6のフローチャートにおいて、例えば、ステップS603の判別結果が肯定的である場合に、次のステップS603cが実行されてもよい。
(ステップS603c)判断部244は、ステップS601で受信されたコード情報に含まれる商品識別子に対応する使用済情報が使用済情報格納部215に存在するか否かを判断する。受信されたコード情報に含まれる商品識別子に対応する使用済情報が使用済情報格納部215に存在すると判断された場合はステップS601に戻り、存在しないと判断された場合はステップS604に進む。
ただし、上記のような判断部244による判断は、例えば、ステップS601の判別結果が肯定的である場合に実行されてもよいし、ステップS603bの判別結果が肯定的である場合に実行されてもよい。
図7は、第二端末3の動作例を説明するフローチャートである。
(ステップS701)第二処理部35は、第二受付部32がSNSアプリを用いてリンク情報に対する指示を受け付けたか否かを判別する。第二受付部32がSNSアプリを用いてリンク情報に対する指示を受け付けたと判別された場合はステップS702に進み、受け付けていないと判別された場合はステップS701に戻る。
(ステップS702)第二送信部33は、クーポン情報取得要求をサーバ2に送信する。
(ステップS703)第二処理部35は、第二受信部34がSNSアプリを用いて送信されたクーポン情報を受信したか否かを判別する。第二受信部34がSNSアプリを用いて送信されたクーポン情報を受信したと判別された場合はステップS704に進み、受信していないと判別された場合はステップS703に戻る。
(ステップS704)第二出力部36は、ステップS703で受信されたクーポン情報を出力する。その後、処理は終了される。
以下、本実施の形態における情報システムAの具体的な動作例について、図8〜図10を用いて説明する。なお、本例における情報システムAの概念図は図1である。
図8は、キャンペーンへの応募フローを説明する図である。キャンペーンとは、対象商品を購入すると、購入者から友達にLINEでクーポンを送ることができ、かつクーポンを送った購入者にはLINEポイント(登録商標:以下同様)が付与される、というものである。キャンペーンの主催者はサントリーであり、図1に示したサーバ2は、サントリーのサーバである。サーバ2には、サントリーが事前に購入したLINEポイントコードが大量に格納されている。
応募フローとは、キャンペーンへの応募の手順であり、図1に示した2以上の第一端末1のうち、購入者の端末である第一端末1(以下、単に「第一端末1」と記す場合がある)とサーバ2によって実現される。応募フローは、図5のフローチャートのステップS501〜S504と、図6のフローチャートのステップS601およびS602に対応している。
サーバ2の画面情報格納部212には、前述したクーポン画面情報等に加えて、後述するキャンペーンサイトの画面情報、および後述する友達専用サイトの画面情報などが格納されている。対象商品は、ペットボトル入りのお茶であり、クーポンは、対象商品と同じ商品が無料で貰える引き換えクーポンである。
(1.アイキャッチの付いた対象商品を購入)
対象商品には、アイキャッチが貼られている。アイキャッチとは、購入者の目を引くための文字列や画像が印刷されたシールである。アイキャッチは、2枚のシールを重ねた二重構造を有し、アイキャッチの表面のシールに“○○キャンペーン △△が当たる LINEで応募”等の文字列が表出している。購入者は、かかるアイキャッチが貼られた商品がキャンペーンの対象商品であることを認識し、当該商品を購入する。
購入者は、購入した商品に貼られているアイキャッチの表面のシールを剥がす。それによって、アイキャッチ内面のシールが露見する。内面のシールには、当該商品の商品識別子、およびキャンペーンサイトのURLなどを含むコード情報が埋め込まれたQRコードが表出している。
(2.内面のQRコードを読み、キャンペーンサイトへアクセス)
購入者は、第一端末1のカメラで、上記QRコードを読み取る。第一端末1は、読み取ったQRコードからコード情報を抽出し、サーバ2に送信する。サーバ2は、コード情報を受信し、キャンペーンサイトの画面情報を第一端末1に送信する。第一端末1は、キャンペーンサイトの画面情報を受信し、ディスプレイを介して出力する。これにより、第一端末1のディスプレイに、キャンペーンサイトのホームページ(以下、「キャンペーンページ」と記す場合がある)の画面が表示される。
(3.LINEにログインする)
キャンペーンページの画面には、“LINEにログインして抽選スタート”等の文字列、およびLINEにログインするためのログインボタンなどが含まれている。購入者は、ログインボタンを操作し、LINEにログインする。ログインが完了すると、サントリー公式アカウントが購入者の友達リストに追加され、キャンペーンページの画面に“お友達にクーポンを贈る”ボタンが表示される。
(4.クーポン抽出)
購入者が“お友達にクーポンを贈る”ボタンを操作すると、当該操作を示す情報が第一端末1からサーバ2に送信され、サーバ2は、上記コード情報に含まれる商品識別子に対し、抽選およびクーポン情報の抽出を行う。この間、キャンペーンページの画面には、“クーポン抽出中”が表示される。
(5.クーポン画面送付)
抽選結果が当選であれば、キャンペーンページの画面に、“おめでとうございます”等の文字列、“LINEで送る”ボタン、および“LINEポイントを受け取る”ボタンなどが表示される。ただし、この時点で、“LINEポイントを受け取る”ボタンは、グレーアウトされており、操作することはできない。購入者が“LINEで送る”ボタンを操作すると、図9に示す購入者フローに遷移する。
図9は、購入者フローを説明する図である。購入者フローとは、キャンペーンに応募し、当選した購入者が、LINEでクーポンを友達に送り、LINEポイントを受け取る手順である。購入者フローは、応募フローに引き続き、第一端末1とサーバ2によって実現される。購入者フローは、図5のフローチャートのステップS507〜S516と、図6のフローチャートのステップS603〜S608に対応している。
(6.「LINEで送る」ボタンを押下)
購入者は、画面の“LINEで送る”ボタンを操作する。これに応じて、当該操作を示す情報が、第一端末1からサーバ2に送信され、サーバ2は、抽出したクーポンへのリンク情報を取得する。取得されたリンク情報は、サーバ2から第一端末1に送信される。
(7.LINEアプリが立ち上がり、送付したい友達を選択)
第一端末1において、LINEアプリが起動され、LINEアプリによって、購入者の友達リストが表示される。購入者は、友達リストに登録されている1以上の友達の中から、クーポンを贈りたい友達を選択する。
(8.選択した友達へメッセージ送信)
第一端末1において、選択された友達とメッセージをやり取りする画面がLINEアプリによって表示され、購入者は、友達へのメッセージを入力する。第一端末1は、サーバ2から上記リンク情報を受信し、LINEアプリに引き渡す。LINEアプリは、引き渡されたリンク情報を、入力されたメッセージと共に画面に表示する。
引き渡されたリンク情報は、入力されたメッセージと共に、LINEアプリによって第二端末3に送信され、第二端末3にも、同じリンク情報とメッセージを含む画面が表示される。以降、第二端末3において、友達フローが実行される。なお、友達フローについては後述する。
(9.キャンペーンページに戻り、LINEポイント受け取りボタンを押下)
リンク情報等の送信が完了すると、第一端末1の表示は、LINEの画面からキャンペーンページの画面に戻る。キャンペーンページの画面に含まれる“LINEポイントを受け取る”ボタンは、当初のグレーアウトされた状態からアクティブな状態に変化しており、購入者は、“LINEポイントを受け取る”ボタンを操作することができる。
(10.LINEポイントコードWebサイトでポイントをチャージする)
キャンペーンページの画面の“LINEポイントを受け取る”ボタンが操作されると、第一端末1は、抽出されたコード情報に含まれる商品識別子を有する報酬請求情報をサーバ2に送信する。また、第一端末1は、LINEポイントコードWebサイトにアクセスする。これによって、第一端末1の表示は、WEB入力画面に変化する。
サーバ2は、当該報酬請求情報が有する商品識別子に対応するPINコードを取得し、第一端末1に送信する。第一端末1は、当該PINコードを受信し、WEB入力画面に挿入する。これによって、購入者に対するLINEポイントのチャージが完了する。つまり、予め購入され、サーバ2に格納されている報償取得情報から、例えば、10ポイントが減算され、購入者のポイント残高に10ポイントが加算される。
図10は、友達フローを説明する図である。友達フローとは、購入者によって選択された友達が、購入者からLINEでクーポンを受け取り、そのクーポンを商品と引き換える手順である。友達フローは、図1に示した2以上の第二端末3のうち、購入者が選択した友達の端末である第二端末3(以下、単に「第二端末3」と記す場合がある)とサーバ2によって実現される。友達フローは、図6のフローチャートのステップS609およびS610と、図7のフローチャートのステップS701〜S704に対応している。
(1.当選者からLINEでメッセージを受信)
第二端末3は、第一端末1からLINEアプリによって送信されたクーポン情報とメッセージを受信する。第二端末3にも、第一端末1において表示されたものと同じリンク情報とメッセージを含むLINEの画面が表示される。
(2.メッセージのリンクから友だち専用サイトへ遷移)
友達がLINEの画面内のリンク情報を指示すると、第二端末3の表示は、友達専用サイトの画面に遷移する。友達専用サイトの画面は、“LINEにログインして「△△」無料クーポンを受け取る”等の文字列、およびLINEにログインするためのログインボタンなどが含まれている。
(3.LINEにログインをする)
友達は、ログインボタンを操作し、LINEにログインする。ログインが完了すると、サントリー公式アカウントが当該友達の友達リストに追加され、友達専用サイトの画面には、コンビニのリストと“クーポンを表示”ボタンが表示される。
(4.引き換え希望コンビニを選択し、クーポンを表示)
友達は、コンビニのリストに登録された2以上のコンビニの中から一のコンビニを選択し、“クーポンを表示”ボタンを押下する。かかる操作に対応するクーポン情報取得要求が第二端末3からサーバ2に送信される。送信されるクーポン情報取得要求は、商品識別子とコンビニ識別子を含む。コンビニ識別子とは、コンビニを識別する情報である。コンビニ識別子は、例えば、コンビニ名であるが、電話番号、ID等でもよく、コンビニを識別し得る情報であれば何でもよい。
サーバ2に格納されている1以上の各クーポン情報は、商品識別子に加えてコンビニ識別子も含んでいる。サーバ2は、上記クーポン情報取得要求を受信し、当該1以上のクーポン情報のうち、当該受信したクーポン情報取得要求が有する商品識別子とコンビニ識別子の組に対応するクーポン情報を取得し、第二端末3に送信する。送信されるクーポン情報は、クーポンのコードまたはURLと、商品の画像と、コンビニ識別子とを含む。
第二端末3は、上記クーポン情報を受信し、画面に表示する。これにより、第二端末3の画面に、コンビニ名、商品の画像、およびクーポンのコード等が表示される。
(5.店頭にて商品と引き換え)
友達は、上記のような画面を第二端末3内に保存し、コンビニ名に該当するコンビニの店頭で提示する。第二端末3の画面に表示されたクーポンのコード等が店舗のレジ端末が有するスキャナで読み取られ、友達は、当該クーポンと引き換えに商品を受け取ることができる。
以上、本実施の形態によれば、情報システムAは、商品の購入者の第一端末1と、サーバ2と、購入者と何らかの関係のある関係者の第二端末3とを具備する。
第一端末1の第一アプリ格納部111には、第二端末3と通信するためのアプリケーションであるSNSアプリが格納され、第一端末1は、商品を識別する商品識別子が埋め込まれたコードであり、商品に附属するコードに関するコード情報を取得し、コード情報をサーバ2に送信し、コード情報の送信に応じて、サーバ2にアクセスし、関係者にクーポンを送信するためのクーポン画面を構成するクーポン画面情報を受信し、クーポン画面情報を用いて、クーポン画面を構成し、出力し、クーポン画面に対して入力された指示であり、関係者にクーポンを送信する指示であるクーポン送信指示を受け付け、クーポン送信指示の受け付けに応じて、クーポン送信指示をサーバ2に送信し、クーポン送信指示の送信の後に、SNSアプリを起動するためのSNS起動画面を構成するSNS起動画面情報をサーバ2から受信し、クーポン送信指示の送信の後に、関係者がクーポン情報にアクセスするためのリンク情報をサーバ2から受信し、SNS起動画面情報を用いて、SNSアプリを起動するためのSNS起動画面を出力し、SNS起動画面に対して入力された指示であり、SNSアプリを起動する指示であるSNS起動指示を受け付け、SNS起動指示の受け付けに応じて、SNSアプリを起動し、SNSアプリにリンク情報を与え、SNSを使用して、リンク情報が関係者の第二端末3に送信された後に、購入者に対する報償を請求する報償請求情報をサーバ2に送信し、報償請求情報に対応する情報であり、報償を得るための情報である報償取得情報をサーバ2から受信し、報償取得情報を用いて、購入者に報償を与えるための処理である報償処理を行う。
サーバ2のクーポン情報格納部211には、商品識別子を有するクーポン情報が格納され、画面情報格納部212には、関係者にクーポンを送信するためのクーポン画面を構成するクーポン画面情報、およびSNSアプリを起動するためのSNS起動画面を構成するSNS起動画面情報が格納され、リンク情報格納部213には、リンク情報が格納され、報償取得情報格納部214には、報償取得情報が格納される。サーバ2は、コード情報を第一端末1から受信し、コード情報の受信に応じて、クーポン画面情報を第一端末1に送信し、クーポン送信指示を第一端末1から受信し、クーポン送信指示の受信の後に、SNS起動画面情報を第一端末1に送信し、クーポン送信指示の受信の後に、リンク情報を第二端末3に送信し、報償請求情報を第一端末1から受信し、報償取得情報の受信の後に、報償取得情報を第一端末1に送信し、第二端末3からリンク情報を用いたクーポン情報取得要求を受信し、クーポン情報取得要求の受信に応じて、クーポン情報を第二端末3に送信する。
第二端末3は、SNSアプリを用いて、受信されたリンク情報に対する指示を受け付け、指示の受け付けに応じて、クーポン情報取得要求をサーバ2に送信し、クーポン情報取得要求の送信に応じて、クーポン情報をサーバ2から受信し、クーポン情報を用いて、クーポンを出力する。
これにより、商品の販売の促進に寄与する技術を提供できる。さらに具体的には、商品を購入した購入者が、SNSアプリで関係者にクーポンを送れると共に、報償を貰える技術を提供できる。
また、サーバ2は、リンク情報の送信、または報償取得情報の送信に応じて、後処理を行う。なお、後処理は、例えば、コードの不正な利用を防止する不正防止処理、または、格納部21に格納されている報償取得情報を、報償取得情報の送信に応じて減額する減額処理であってもよい。これにより、クーポンまたは報償を的確に管理できる。
また、第一端末1において、リンク情報の送信後に、報償請求情報を送信することを可能にする報償要求可能処理を行うことにより、商品を購入した購入者が、SNSアプリで関係者にクーポンを送ると、報償を要求可能になる技術を提供できる。
また、SNS起動画面情報は、報償請求情報の送信を要求するユーザインターフェイス部品を構成するUI部品情報を有し、リンク情報の送信前において、SNS起動画面に含まれるユーザインターフェイス部品に対する指示を行うことができない状態であり、第一端末1は、ユーザインターフェイス部品に対する指示を行うことができる状態にすることにより、商品を購入した購入者が、SNSアプリで関係者にクーポンを送った後、直感的な操作で報償を要求できる技術を提供できる。
また、サーバ2は、クーポン送信指示の受信に応じて、抽選処理を行い、クーポン情報を送信するか否かを判断し、クーポン情報を送信すると判断した場合に、SNS起動画面情報を第一端末1に送信することにより、一の商品に対するクーポン情報の送信数を制限できる。
また、サーバ2は、送信したクーポン情報に対応する商品識別子を含み、使用済情報格納部215に、クーポン情報に対応するコードが使用された旨を示す1以上の使用済情報が格納され、第二端末3におけるクーポン画面の出力に関するコードの使用が行われた場合に、コードを使用済みとするために、コードに対応する商品識別子を用いて、使用済情報を使用済情報格納部215に蓄積し、コード情報を受信した後に、コード情報に含まれる商品識別子に対応する使用済情報が使用済情報格納部215に存在するか否かを判断し、商品識別子に対応する使用済情報が使用済情報格納部215に存在しないと判断した場合のみ、リンク情報を第二端末3に送信することにより、一のコードの重複利用を防止できる。
さらに、本実施の形態における処理は、ソフトウェアで実現してもよい。そして、このソフトウェアをソフトウェアダウンロード等により流布してもよい。また、このソフトウェアをCD−ROMなどの記録媒体に記録して配布してもよい。
なお、本実施の形態におけるサーバ2を実現するソフトウェアは、例えば、以下のようなプログラムである。つまり、このプログラムは、商品を識別する商品識別子を有するクーポン情報が格納されるクーポン情報格納部211と、関係者にクーポンを送信するためのクーポン画面を構成するクーポン画面情報、およびSNSアプリを起動するためのSNS起動画面を構成するSNS起動画面情報が格納される画面情報格納部212と、前記関係者がクーポン情報にアクセスするためのリンク情報が格納されるリンク情報格納部213と、報償を得るための情報である報償取得情報が格納される報償取得情報格納部214とにアクセス可能なコンピュータを、商品を識別する商品識別子が埋め込まれたコードであり、前記商品に附属するコードに関するコード情報を第一端末1から受信するコード情報受信部221と、前記コード情報の受信に応じて、前記クーポン画面情報を前記第一端末1に送信するクーポン画面情報送信部231と、前記関係者にクーポンを送信する指示であるクーポン送信指示を前記第一端末1から受信するクーポン送信指示受信部222と、前記クーポン送信指示の受信の後に、前記SNS起動画面情報を前記第一端末1に送信するSNS起動画面情報送信部232と、前記クーポン送信指示の受信の後に、前記リンク情報を前記第二端末3に送信するリンク情報送信部233と、商品の購入者に対する報償を請求する報償請求情報を前記第一端末1から受信する報償請求情報受信部224と、前記報償取得情報の受信の後に、前記報償取得情報を前記第一端末1に送信する報償取得情報送信部234と、第二端末3から前記リンク情報を用いたクーポン情報取得要求を受信するクーポン情報取得要求受信部223と、前記クーポン情報取得要求の受信に応じて、前記クーポン情報を前記第二端末3に送信するクーポン情報送信部235として機能させるためのプログラムである。
また、本実施の形態における第一端末1を実現するソフトウェアは、例えば、以下のようなプログラムである。つまり、このプログラムは、第二端末3と通信するためのアプリケーションであるSNSアプリが格納される第一アプリ格納部111にアクセス可能なコンピュータを、商品を識別する商品識別子が埋め込まれたコードであり、前記商品に附属するコードに関するコード情報を取得する第一コード情報取得部151と、前記コード情報をサーバ2に送信する第一コード情報送信部131と、前記コード情報の送信に応じて、前記サーバ2にアクセスし、関係者にクーポンを送信するためのクーポン画面を構成するクーポン画面情報を受信する第一クーポン画面情報受信部141と、前記クーポン画面情報を用いて、クーポン画面を構成し、出力する第一クーポン画面出力部161と、前記クーポン画面に対して入力された指示であり、前記関係者にクーポンを送信する指示であるクーポン送信指示を受け付ける第一クーポン送信指示受付部121と、前記クーポン送信指示の受け付けに応じて、クーポン送信指示を前記サーバ2に送信する第一クーポン送信指示送信部132と、前記クーポン送信指示の送信の後に、前記SNSアプリを起動するためのSNS起動画面を構成するSNS起動画面情報を前記サーバ2から受信する第一SNS起動画面情報受信部142と、前記クーポン送信指示の送信の後に、前記関係者がクーポン情報にアクセスするためのリンク情報を前記サーバ2から受信する第一リンク情報受信部143と、前記SNS起動画面情報を用いて、前記SNSアプリを起動するためのSNS起動画面を出力する第一SNS起動画面出力部162と、前記SNS起動画面に対して入力された指示であり、前記SNSアプリを起動する指示であるSNS起動指示を受け付ける第一SNS起動指示受付部122と、前記SNS起動指示の受け付けに応じて、前記SNSアプリを起動し、前記SNSアプリに前記リンク情報を与えるSNS起動部152と、前記SNSを使用して、前記リンク情報が前記関係者の第二端末3に送信された後に、前記購入者に対する報償を請求する報償請求情報を前記サーバ2に送信する第一報償請求情報送信部133と、前記報償請求情報に対応する情報であり、報償を得るための情報である報償取得情報を前記サーバ2から受信する第一報償取得情報受信部144と、前記報償取得情報を用いて、前記購入者に報償を与えるための処理である報償処理を行う第一報償処理部153として機能させるためのプログラムである。
図11は、本実施の形態におけるプログラムを実行して、サーバ2等を実現するコンピュータシステム900の外観図である。本実施の形態は、コンピュータハードウェアおよびその上で実行されるコンピュータプログラムによって実現され得る。図11において、コンピュータシステム900は、ディスクドライブ905を含むコンピュータ901と、キーボード902と、マウス903と、ディスプレイ904とを備える。なお、キーボード902やマウス903やディスプレイ904をも含むシステム全体をコンピュータと呼んでもよい。
図12は、コンピュータシステム900の内部構成の一例を示す図である。図12において、コンピュータ901は、ディスクドライブ905に加えて、MPU911と、ブートアッププログラム等のプログラムを記憶するためのROM912と、MPU911に接続され、アプリケーションプログラムの命令を一時的に記憶すると共に、一時記憶空間を提供するRAM913と、アプリケーションプログラム、システムプログラム、およびデータを記憶するストレージ914と、MPU911、ROM912等を相互に接続するバス915と、外部ネットワークや内部ネットワーク等のネットワークへの接続を提供するネットワークカード916と、を備える。ストレージ914は、例えば、ハードディスク、SSD、フラッシュメモリなどである。
コンピュータシステム900に、サーバ2等の機能を実行させるプログラムは、例えば、DVD、CD−ROM等のディスク921に記憶されて、ディスクドライブ905に挿入され、ストレージ914に転送されてもよい。これに代えて、そのプログラムは、ネットワークを介してコンピュータ901に送信され、ストレージ914に記憶されてもよい。プログラムは、実行の際にRAM913にロードされる。なお、プログラムは、ディスク921、またはネットワークから直接、ロードされてもよい。また、ディスク921に代えて他の着脱可能な記録媒体(例えば、DVDやメモリカード等)を介して、プログラムがコンピュータシステム900に読み込まれてもよい。
プログラムは、コンピュータの詳細を示す901に、サーバ2等の機能を実行させるオペレーティングシステム(OS)、またはサードパーティプログラム等を必ずしも含んでいなくてもよい。プログラムは、制御された態様で適切な機能やモジュールを呼び出し、所望の結果が得られるようにする命令の部分のみを含んでいてもよい。コンピュータシステム900がどのように動作するのかについては周知であり、詳細な説明は省略する。
なお、上述したコンピュータシステム900は、サーバまたは据え置き型のPCであるが、第一端末1または第二端末3の少なくとも一方は、例えば、スマートフォンやタブレット端末やノートPCといった、携帯端末で実現されてもよい。この場合、例えば、キーボード902およびマウス903はタッチパネルに、ディスクドライブ905はメモリカードスロットに、ディスク921はメモリカードに、それぞれ置き換えられてもよい。ただし、以上は例示であり、サーバ2等を実現するコンピュータのハードウェア構成は問わない。
なお、上記プログラムにおいて、情報を送信する送信ステップや、情報を受信する受信ステップなどでは、ハードウェアによって行われる処理、例えば、送信ステップにおけるモデムやインターフェースカードなどで行われる処理(ハードウェアでしか行われない処理)は含まれない。
また、上記プログラムを実行するコンピュータは、単数であってもよく、複数であってもよい。すなわち、集中処理を行ってもよく、あるいは分散処理を行ってもよい。
また、上記各実施の形態において、一の装置に存在する2以上の通信手段(受信部22、送信部23など)は、物理的に一の媒体で実現されてもよいことは言うまでもない。
また、上記実施の形態において、各処理(各機能)は、単一の装置(システム)によって集中処理されることによって実現されてもよく、あるいは、複数の装置によって分散処理されることによって実現されてもよい。
本発明は、以上の実施の形態に限定されることなく、種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることは言うまでもない。
以上のように、本発明にかかる情報システムは、商品の販売の促進に寄与する技術できるという効果を有し、さらに具体的には、商品を購入した購入者が、SNSアプリで関係者にクーポンを送れると共に、報償を貰える技術を提供できるという効果を有し、情報システム等として有用である。
1 第一端末
2 サーバ
3 第二端末
11 第一格納部
12 第一受付部
13 第一送信部
14 第一受信部
15 第一処理部
16 第一出力部
21 格納部
22 受信部
23 送信部
24 処理部
31 第二格納部
32 第二受付部
33 第二送信部
34 第二受信部
35 第二処理部
36 第二出力部
111 第一アプリ格納部
121 第一クーポン送信指示受付部
122 第一SNS起動指示受付部
131 第一コード情報送信部
132 第一クーポン送信指示送信部
133 第一報償請求情報送信部
141 第一クーポン画面情報受信部
142 第一SNS起動画面情報受信部
143 第一リンク情報受信部
144 第一報償取得情報受信部
151 第一コード情報取得部
152 SNS起動部
153 第一報償処理部
154 第一報償要求可能処理部
161 第一クーポン画面出力部
162 第一SNS起動画面出力部
211 クーポン情報格納部
212 画面情報格納部
213 リンク情報格納部
214 報償取得情報格納部
215 使用済情報格納部
221 コード情報受信部
222 クーポン送信指示受信部
223 クーポン情報取得要求受信部
224 報償請求情報受信部
231 クーポン画面情報送信部
232 SNS起動画面情報送信部
233 リンク情報送信部
234 報償取得情報送信部
235 クーポン情報送信部
241 後処理部
242 抽選部
243 使用済処理部
244 判断部

Claims (11)

  1. 商品を識別する商品識別子を有するクーポン情報が格納されるクーポン情報格納部と、
    関係者にクーポンを送信するためのクーポン画面を構成するクーポン画面情報、およびSNSアプリを起動するためのSNS起動画面を構成するSNS起動画面情報が格納される画面情報格納部と、
    前記関係者がクーポン情報にアクセスするためのリンク情報が格納されるリンク情報格納部と、
    報償を得るための情報である報償取得情報が格納される報償取得情報格納部と、
    商品を識別する商品識別子が埋め込まれたコードであり、前記商品に附属するコードに関するコード情報を第一端末から受信するコード情報受信部と、
    前記コード情報の受信に応じて、前記クーポン画面情報を前記第一端末に送信するクーポン画面情報送信部と、
    前記関係者にクーポンを送信する指示であるクーポン送信指示を前記第一端末から受信するクーポン送信指示受信部と、
    前記クーポン送信指示の受信の後に、前記SNS起動画面情報を前記第一端末に送信するSNS起動画面情報送信部と、
    前記クーポン送信指示の受信の後に、前記リンク情報を第二端末に送信するリンク情報送信部と、
    商品の購入者に対する報償を請求する報償請求情報を前記第一端末から受信する報償請求情報受信部と、
    前記報償請求情報の受信の後に、前記報償取得情報を前記第一端末に送信する報償取得情報送信部と、
    前記第二端末から前記リンク情報を用いたクーポン情報取得要求を受信するクーポン情報取得要求受信部と、
    前記クーポン情報取得要求の受信に応じて、前記クーポン情報を前記第二端末に送信するクーポン情報送信部とを具備するサーバ。
  2. 前記リンク情報の送信、または前記報償取得情報の送信に応じて、後処理を行う後処理部をさらに具備する請求項1記載のサーバ。
  3. 前記クーポン送信指示の受信に応じて、抽選処理を行い、クーポン情報を送信するか否かを判断する抽選部をさらに具備し、
    前記SNS起動画面情報送信部は、
    前記抽選部がクーポン情報を送信すると判断した場合に、前記SNS起動画面情報を前記第一端末に送信する請求項1または請求項2記載のサーバ。
  4. 送信したクーポン情報に対応する商品識別子を含み、当該クーポン情報に対応するコードが使用された旨を示す1以上の使用済情報が格納される使用済情報格納部と、
    前記第二端末におけるクーポン画面の出力に関する前記コードの使用が行われた場合に、当該コードを使用済みとするために、当該コードに対応する商品識別子を用いて、使用済情報を前記使用済情報格納部に蓄積する使用済処理部と、
    前記コード情報受信部が前記コード情報を受信した後に、当該コード情報に含まれる商品識別子に対応する使用済情報が前記使用済情報格納部に存在するか否かを判断する判断部とをさらに具備し、
    前記リンク情報送信部は、
    前記商品識別子に対応する使用済情報が前記使用済情報格納部に存在しないと、前記判断部が判断した場合のみ、前記リンク情報を前記第一端末に送信する請求項1から請求項3いずれか一項に記載のサーバ。
  5. 第二端末と通信するためのアプリケーションであるSNSアプリが格納される第一アプリ格納部と、
    商品を識別する商品識別子が埋め込まれたコードであり、前記商品に附属するコードに関するコード情報を取得する第一コード情報取得部と、
    前記コード情報をサーバに送信する第一コード情報送信部と、
    前記コード情報の送信に応じて、前記サーバにアクセスし、関係者にクーポンを送信するためのクーポン画面を構成するクーポン画面情報を受信する第一クーポン画面情報受信部と、
    前記クーポン画面情報を用いて、クーポン画面を構成し、出力する第一クーポン画面出力部と、
    前記クーポン画面に対して入力された指示であり、前記関係者にクーポンを送信する指示であるクーポン送信指示を受け付ける第一クーポン送信指示受付部と、
    前記クーポン送信指示の受け付けに応じて、クーポン送信指示を前記サーバに送信する第一クーポン送信指示送信部と、
    前記クーポン送信指示の送信の後に、前記SNSアプリを起動するためのSNS起動画面を構成するSNS起動画面情報を前記サーバから受信する第一SNS起動画面情報受信部と、
    前記クーポン送信指示の送信の後に、前記関係者がクーポン情報にアクセスするためのリンク情報を前記サーバから受信する第一リンク情報受信部と、
    前記SNS起動画面情報を用いて、前記SNSアプリを起動するためのSNS起動画面を出力する第一SNS起動画面出力部と、
    前記SNS起動画面に対して入力された指示であり、前記SNSアプリを起動する指示であるSNS起動指示を受け付ける第一SNS起動指示受付部と、
    前記SNS起動指示の受け付けに応じて、前記SNSアプリを起動し、前記SNSアプリに前記リンク情報を与えるSNS起動部と、
    前記SNSを使用して、前記リンク情報が前記関係者の第二端末に送信された後に、前記購入者に対する報償を請求する報償請求情報を前記サーバに送信する第一報償請求情報送信部と、
    前記報償請求情報に対応する情報であり、報償を得るための情報である報償取得情報を前記サーバから受信する第一報償取得情報受信部と、
    前記報償取得情報を用いて、前記購入者に報償を与えるための処理である報償処理を行う第一報償処理部とを具備する第一端末。
  6. 前記リンク情報の送信後に、前記報償請求情報を送信することを可能にする報償要求可能処理を行う第一報償要求可能処理部をさらに具備する、請求項5記載の第一端末。
  7. 前記SNS起動画面情報は、報償請求情報の送信を要求するユーザインターフェイス部品を構成するUI部品情報を有し、
    前記リンク情報の送信前において、前記SNS起動画面に含まれる前記ユーザインターフェイス部品に対する指示を行うことができない状態であり、
    前記第一報償要求可能処理部は、
    前記ユーザインターフェイス部品に対する指示を行うことができる状態にする請求項6記載の第一端末。
  8. 商品を識別する商品識別子を有するクーポン情報が格納されるクーポン情報格納部と、関係者にクーポンを送信するためのクーポン画面を構成するクーポン画面情報、およびSNSアプリを起動するためのSNS起動画面を構成するSNS起動画面情報が格納される画面情報格納部と、前記関係者がクーポン情報にアクセスするためのリンク情報が格納されるリンク情報格納部と、報償を得るための情報である報償取得情報が格納される報償取得情報格納部と、コード情報受信部と、クーポン画面情報送信部と、クーポン送信指示受信部と、SNS起動画面情報送信部と、リンク情報送信部と、報償請求情報受信部と、報償取得情報送信部と、クーポン情報取得要求受信部と、クーポン情報送信部とにより実現される情報処理方法であって、
    前記コード情報受信部が、商品を識別する商品識別子が埋め込まれたコードであり、前記商品に附属するコードに関するコード情報を第一端末から受信するコード情報受信ステップと、
    前記クーポン画面情報送信部が、前記コード情報の受信に応じて、前記クーポン画面情報を前記第一端末に送信するクーポン画面情報送信ステップと、
    前記クーポン送信指示受信部が、前記関係者にクーポンを送信する指示であるクーポン送信指示を前記第一端末から受信するクーポン送信指示受信ステップと、
    前記SNS起動画面情報送信部が、前記クーポン送信指示の受信の後に、前記SNS起動画面情報を前記第一端末に送信するSNS起動画面情報送信ステップと、
    前記リンク情報送信部が、前記クーポン送信指示の受信の後に、前記リンク情報を前記第二端末に送信するリンク情報送信ステップと、
    前記報償請求情報受信部が、商品の購入者に対する報償を請求する報償請求情報を前記第一端末から受信する報償請求情報受信ステップと、
    前記報償取得情報送信部が、前記報償取得情報の受信の後に、前記報償取得情報を前記第一端末に送信する報償取得情報送信ステップと、
    前記クーポン情報取得要求受信部が、第二端末から前記リンク情報を用いたクーポン情報取得要求を受信するクーポン情報取得要求受信ステップと、
    前記クーポン情報送信部が、前記クーポン情報取得要求の受信に応じて、前記クーポン情報を前記第二端末に送信するクーポン情報送信ステップとを具備する情報処理方法。
  9. 第二端末と通信するためのアプリケーションであるSNSアプリが格納される第一アプリ格納部と、第一コード情報取得部と、第一コード情報送信部と、第一クーポン画面情報受信部と、第一クーポン画面出力部と、第一クーポン送信指示受付部と、第一クーポン送信指示送信部と、第一SNS起動画面情報受信部と、第一リンク情報受信部と、第一SNS起動画面出力部と、第一SNS起動指示受付部と、SNS起動部と、第一報償請求情報送信部と、第一報償取得情報受信部と、第一報償処理部とにより実現される情報処理方法であって、
    前記第一コード情報取得部が、商品を識別する商品識別子が埋め込まれたコードであり、前記商品に附属するコードに関するコード情報を取得する第一コード情報取得ステップと、
    前記第一コード情報送信部が、前記コード情報をサーバに送信する第一コード情報送信ステップと、
    前記第一クーポン画面情報受信部が、前記コード情報の送信に応じて、前記サーバにアクセスし、関係者にクーポンを送信するためのクーポン画面を構成するクーポン画面情報を受信する第一クーポン画面情報受信ステップと、
    前記第一クーポン画面出力部が、前記クーポン画面情報を用いて、クーポン画面を構成し、出力する第一クーポン画面出力ステップと、
    前記第一クーポン送信指示受付部が、前記クーポン画面に対して入力された指示であり、前記関係者にクーポンを送信する指示であるクーポン送信指示を受け付ける第一クーポン送信指示受付ステップと、
    前記第一クーポン送信指示送信部が、前記クーポン送信指示の受け付けに応じて、クーポン送信指示を前記サーバに送信する第一クーポン送信指示送信ステップと、
    前記第一SNS起動画面情報受信部が、前記クーポン送信指示の送信の後に、前記SNSアプリを起動するためのSNS起動画面を構成するSNS起動画面情報を前記サーバから受信する第一SNS起動画面情報受信ステップと、
    前記第一リンク情報受信部が、前記クーポン送信指示の送信の後に、前記関係者がクーポン情報にアクセスするためのリンク情報を前記サーバから受信する第一リンク情報受信ステップと、
    前記第一SNS起動画面出力部が、前記SNS起動画面情報を用いて、前記SNSアプリを起動するためのSNS起動画面を出力する第一SNS起動画面出力ステップと、
    前記第一SNS起動指示受付部が、前記SNS起動画面に対して入力された指示であり、前記SNSアプリを起動する指示であるSNS起動指示を受け付ける第一SNS起動指示受付ステップと、
    前記SNS起動部が、前記SNS起動指示の受け付けに応じて、前記SNSアプリを起動し、前記SNSアプリに前記リンク情報を与えるSNS起動ステップと、
    前記第一報償請求情報送信部が、前記SNSを使用して、前記リンク情報が前記関係者の第二端末に送信された後に、前記購入者に対する報償を請求する報償請求情報を前記サーバに送信する第一報償請求情報送信ステップと、
    前記第一報償取得情報受信部が、前記報償請求情報に対応する情報であり、報償を得るための情報である報償取得情報を前記サーバから受信する第一報償取得情報受信ステップと、
    前記第一報償処理部が、前記報償取得情報を用いて、前記購入者に報償を与えるための処理である報償処理を行う第一報償処理ステップとを具備する情報処理方法。
  10. 商品を識別する商品識別子を有するクーポン情報が格納されるクーポン情報格納部と、関係者にクーポンを送信するためのクーポン画面を構成するクーポン画面情報、およびSNSアプリを起動するためのSNS起動画面を構成するSNS起動画面情報が格納される画面情報格納部と、前記関係者がクーポン情報にアクセスするためのリンク情報が格納されるリンク情報格納部と、報償を得るための情報である報償取得情報が格納される報償取得情報格納部とにアクセス可能なコンピュータを、
    商品を識別する商品識別子が埋め込まれたコードであり、前記商品に附属するコードに関するコード情報を第一端末から受信するコード情報受信部と、
    前記コード情報の受信に応じて、前記クーポン画面情報を前記第一端末に送信するクーポン画面情報送信部と、
    前記関係者にクーポンを送信する指示であるクーポン送信指示を前記第一端末から受信するクーポン送信指示受信部と、
    前記クーポン送信指示の受信の後に、前記SNS起動画面情報を前記第一端末に送信するSNS起動画面情報送信部と、
    前記クーポン送信指示の受信の後に、前記リンク情報を前記第二端末に送信するリンク情報送信部と、
    商品の購入者に対する報償を請求する報償請求情報を前記第一端末から受信する報償請求情報受信部と、
    前記報償取得情報の受信の後に、前記報償取得情報を前記第一端末に送信する報償取得情報送信部と、
    第二端末から前記リンク情報を用いたクーポン情報取得要求を受信するクーポン情報取得要求受信部と、
    前記クーポン情報取得要求の受信に応じて、前記クーポン情報を前記第二端末に送信するクーポン情報送信部として機能させるためのプログラム。
  11. 第二端末と通信するためのアプリケーションであるSNSアプリが格納される第一アプリ格納部にアクセス可能なコンピュータを、
    商品を識別する商品識別子が埋め込まれたコードであり、前記商品に附属するコードに関するコード情報を取得する第一コード情報取得部と、
    前記コード情報をサーバに送信する第一コード情報送信部と、
    前記コード情報の送信に応じて、前記サーバにアクセスし、関係者にクーポンを送信するためのクーポン画面を構成するクーポン画面情報を受信する第一クーポン画面情報受信部と、
    前記クーポン画面情報を用いて、クーポン画面を構成し、出力する第一クーポン画面出力部と、
    前記クーポン画面に対して入力された指示であり、前記関係者にクーポンを送信する指示であるクーポン送信指示を受け付ける第一クーポン送信指示受付部と、
    前記クーポン送信指示の受け付けに応じて、クーポン送信指示を前記サーバに送信する第一クーポン送信指示送信部と、
    前記クーポン送信指示の送信の後に、前記SNSアプリを起動するためのSNS起動画面を構成するSNS起動画面情報を前記サーバから受信する第一SNS起動画面情報受信部と、
    前記クーポン送信指示の送信の後に、前記関係者がクーポン情報にアクセスするためのリンク情報を前記サーバから受信する第一リンク情報受信部と、
    前記SNS起動画面情報を用いて、前記SNSアプリを起動するためのSNS起動画面を出力する第一SNS起動画面出力部と、
    前記SNS起動画面に対して入力された指示であり、前記SNSアプリを起動する指示であるSNS起動指示を受け付ける第一SNS起動指示受付部と、
    前記SNS起動指示の受け付けに応じて、前記SNSアプリを起動し、前記SNSアプリに前記リンク情報を与えるSNS起動部と、
    前記SNSを使用して、前記リンク情報が前記関係者の第二端末に送信された後に、前記購入者に対する報償を請求する報償請求情報を前記サーバに送信する第一報償請求情報送信部と、
    前記報償請求情報に対応する情報であり、報償を得るための情報である報償取得情報を前記サーバから受信する第一報償取得情報受信部と、
    前記報償取得情報を用いて、前記購入者に報償を与えるための処理である報償処理を行う第一報償処理部として機能させるためのプログラム。
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