JP2021025202A - プレストレスコンクリート構造物の定着部構造 - Google Patents

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【課題】プレストレスコンクリート構造物における定着部での腐食や耐久性の低下を抑制できるようにする。【解決手段】コンクリート板2に形成された凹部4に、一端(上端)が連通し他端(下端)がコンクリート板2の外部に開口するように、腐食しにくい材質から成る水抜き用通路12を形成し、この通路12を一端から他端に向かって下向きに傾斜させる。これにより、通路12を介して、凹部4内に浸入した水分を外部に排出する。【選択図】図2

Description

この発明は、緊張材を引っ張って張力を与えた後にコンクリートと固定することにより形成されプレストレスコンクリート構造物であって、緊張材を固定するためのプレストレスコンクリート構造物の定着部構造に関する。
従来、スラブやグラウンドアンカー等に使用されるプレストレスコンクリート構造物は、プレストレス鋼材などの緊張材を引っ張って張力を与えた後にコンクリートと固定することにより形成され、緊張により伸ばされた緊張材が元に戻ろうとする性質を利用してコンクリートにストレスを与えるようになっている(特許文献1参照)。
特開2002−257677号公報(段落0002ほか)
ところで、このような緊張材を固定する定着部の構造として種々の形態が存在するが、プレストレスコンクリート構造物に凹部を形成し、この凹部内に緊張材の端部を固定するアンカーヘッドを収容し、その後、セメント系、ガラス系、合成樹脂系のグラウトを凹部内に充填して埋める構造が一般的である。
しかし、凹部内をグラウトで埋めても、時間の経過とともに凹部内に外部から雨水などの水分が浸入してアンカーヘッドの腐食や耐久性の低下を招くという問題があることを本願発明者が初めて発見し、これまで野放し状態であったこの問題を防止する対策が望まれていた。
この発明は上記課題に鑑みなされたものであり、プレストレスコンクリート構造物における定着部での腐食、耐久性の低下を抑制できるようにすることを目的とする。
上記した目的を達成するために、本発明に係るプレストレスコンクリート構造物の定着部構造は、緊張材を引っ張って張力を与えた後にコンクリートと固定することにより形成されプレストレスコンクリート構造物であって、前記緊張材を固定するためのプレストレスコンクリート構造物定着部構造において、前記プレストレスコンクリート構造物に形成された凹部と、前記プレストレスコンクリート構造物にプレストレスを与える緊張材と、前記凹部に収容されて前記緊張材の端部を固定するアンカーヘッドと、一端が前記凹部に連通し他端が前記プレストレスコンクリート構造物の外部に開口するように形成され、前記一端から前記他端に向かって下向きに傾斜した水抜き用通路とを備え、前記通路は水分により腐食しにくい材質により形成されていることを特徴としている。
また、前記緊張材は、プレストレス鋼材であるとよい。さらに、前記通路は、ステンレスパイプあるいは樹脂パイプにより形成されているとよい。
この発明によれば、プレストレスコンクリート構造物の凹部に一端が連通し他端がプレストレスコンクリート構造物の外部に開口するように、腐食しにくい材質から成る水抜き用通路を形成し、該通路を一端から他端に向かって下向きに傾斜させるため、通路を介して、凹部内に浸入した水分を外部に排出することができ、凹部に収容されたアンカーヘッドの腐食、耐久性の低下を抑制することが可能になる。
本発明に係るプレストレスコンクリート構造物の定着部構造の第1実施形態の平面図である。 図1中の丸囲みA部分における切断正面図である。 図1中の丸囲みB部分における切断正面図である。 第2実施形態の切断側面図である。 第3実施形態の一部の斜視図である。 図5の切断側面面である。
(第1実施形態)
本発明に係るプレストレスコンクリート構造物の定着部構造の第1実施形態について、図1ないし図3を参照して説明する。
図1はプレストレスコンクリート(以下、「プレストレスコンクリート」をPCと称する)構造物であるスラブ1を示し、このスラブ1は、複数のコンクリート板2を連結し、各コンクリート板2にプレストレスを与えるために、各コンクリート板2の内部に緊張材であるPC鋼線3を貫設し、コンクリート板2の所定箇所に凹部4を複数形成し、各凹部4にPC鋼線3の端部を固定するアンカーヘッド5を収容して構成される。ここで、緊張材として、PC鋼線3のほか、総ネジPC鋼棒、PC鋼撚り線、多重撚りPC鋼撚り線、異形PC鋼線、異形PC鋼撚り線、連続繊維補強材、炭素繊維撚り線、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)ロッド、脂肪族ポリアミド繊維強化プラスチックロッドなどを適宜選択して使用することができる。
そして、図1中の1点鎖線による丸囲みA,Bそれぞれにおける凹部4の詳細構造は、図2および図3それぞれに示すようになっており、丸囲みAの凹部4には、図2に示すように、左方および右方それぞれから凹部4内に導出されたPC鋼線3の端部を固定するアンカーヘッド6が配設され、丸囲みBの凹部4には、図3に示すように、図2の場合における左方または右方のいずれか一方から凹部4内に導出されたPC鋼線3の端部を固定するアンカーヘッド6が配設されている。
図2に示すアンカーヘッド6は、コンクリート板2にPC鋼線3を挿通するために左右方向に貫通形成された挿通孔7の口径よりも大径を有し中央の透孔にPC鋼線3が挿通されて緊張されたPC鋼線3の張力を受け止めるアンカープレート8と、アンカープレート8の透孔からさらに凹部4内に導出したPC鋼線3の先端に係止されてPC鋼線3の端部を固定するアンカーグリップ9とを備える。なお、図2における10は、各コンクリート板2の上面全面にわたって形成された防水用のウレタン層である。
また、図3に示すアンカーヘッド6は、図2に示すようものと同じ構成を有し、図2の場合における左方または右方のいずれか一方から凹部4内に導出されたPC鋼線3の端部を固定する点が図2のアンカーヘッドと異なっている。
そして、PC鋼線3の両端を引っ張って所定の張力を与えた状態で、アンカーヘッド6により、PC鋼線3の端部を凹部4において固定し、PC鋼線3が元に戻ろうとすることによるプレストレスが各コンクリート板2に与えられ、その後、凹部4内にメント系、ガラス系、合成樹脂系のグラウトが充填されて凹部4が埋められる。
ところで、凹部4内をグラウトにより埋めても、時間の経過とともに凹部4内に外部から雨水などの水分が浸入するため、浸入した水分を外部に排出するために、図2、図3に示すように、一端(上端)が凹部4内部に連通するとともに、他端(下端)がコンクリート板2の外部に開口してなる上下方向(上下に90°傾斜)の水抜き用通路12が形成されている。なお、この水抜き用通路12は水分により腐食しにくい材質、例えばステンレス製パイプや樹脂製パイプにより形成するのが望ましい。また、凹部4内に連通した通路12の一端(上端)には、ごみの通過を防止し、かつ、水分のみを通過させるフィルタ材13を設けるとよい。
したがって、上記した第1実施形態によれば、コンクリート板2に形成された凹部4に、一端(上端)が連通し他端(下端)がコンクリート板2の外部に開口するように、腐食しにくい材質から成る水抜き用通路12を形成し、この通路12を一端から他端に向かって下向きに傾斜させるため、通路12を介して、凹部4内に浸入した水分を外部に排出することができ、凹部4に収容されたアンカーヘッド6の腐食や耐久性の低下を防止することが可能になる。
(第2実施形態)
次に、本発明に係るプレストレスコンクリート構造物の定着部構造の第2実施形態について、図4を参照して説明する。
図4はPC構造物であるグラウンドアンカー15を示し、斜面を有する地盤16に斜めに形成されたボーリング孔17に、緊張材であるPC鋼線18が配設され、ボーリング孔17の奥部にグラウト19が充填されてPC鋼線3の地中部分である一端部が固定され、地盤16の表層部にはコンクリート板20が配設され、コンクリート板20の地盤16側の面には例えば円柱状の凹部21が形成され、この凹部21内にPC鋼線18の他端部を固定するアンカーヘッド22が配設される。
このアンカーヘッド22は、アンカープレート23と、アンカーグリップ24とを備え、アンカープレート23は、凹部21の口径よりも大径を有し、中央には透孔が形成され、コンクリート板20の凹部21の途中位置に埋設されて固定されており、アンカープレート23の中央透孔にPC鋼線18が挿通され、アンカープレート23の透孔から導出されたPC鋼線18の先端にアンカーグリップ24が係合されてPC鋼線18の端部が固定され、緊張されたPC鋼線18の張力がアンカープレート23により受け止められている。なお、凹部21内はグラウトが充填されて埋められる。
さらに、図4に示すように、一端(上端)が凹部21内部に連通するとともに、他端(下端)がコンクリート板20の外部に開口し、一端から他端に向けて下向きに傾斜した水抜き用通路25が形成されている。なお、この水抜き用通路25は、水分により腐食しにくい材質、例えばステンレス製パイプや樹脂製パイプにより形成するのが望ましい。また、凹部21内に連通した通路25の一端(上端)には、ごみの通過を防止し、かつ、水分のみを通過させるフィルタ材26を設けるとよい。
したがって、上記した第2実施形態によれば、上記した第1実施形態と同様、通路25を介して、凹部21内に浸入した水分を外部に排出することができ、凹部21に収容されたアンカーヘッド22の腐食や耐久性の低下を防止することが可能になる。
(第3実施形態)
次に、本発明に係るプレストレスコンクリート構造物の定着部構造の第3実施形態について、図5、図6を参照して説明する。
図5、図6はPC構造物であるPC橋梁の桁30を示し、いわゆるポストテンション方式によるものを示す。図5、図6に示すように、コンクリート製の桁本体31に挿通路32が形成され、この挿通路32に、内部に緊張材である撚り線構造のPC鋼材が配設されたシール33が挿通され、シース33内のPC鋼材の端部が、桁本体31の端面側に形成された凹部34に導出され、アンカーヘッド35によりPC鋼材の端部が固定される。
アンカーヘッド35は、アンカープレート36と、アンカーグリップ37とを備え、アンカープレート36は、挿通路32の口径よりも大径を有し、中央には透孔が形成され、アンカープレート36の中央透孔にPC鋼線の端部が挿通され、アンカープレート36の透孔から導出されたPC鋼材の先端にアンカーグリップ37が係合されてPC鋼材の端部が固定され、緊張されたPC鋼材の張力がアンカープレート36により受け止められている。そして、凹部34内はグラウトが充填されて埋められる。なお、図6中の38は、PC鋼材の端部(ストランド)を示す。
さらに、図5、図6に示すように、一端(上端)が凹部34内部に連通するとともに、他端(下端)が桁本体31の外部に開口し、一端から他端に向けて下向きに傾斜した水抜き用通路39が形成されている。なお、この水抜き用通路39は、水分により腐食しにくい材質、例えばステンレス製パイプや樹脂製パイプにより形成するのが望ましい。また、凹部34内に連通した通路39の一端(上端)には、ごみの通過を防止し、かつ、水分のみを通過させるフィルタ材40を設けるとよい。
したがって、上記した第3実施形態によれば、上記した第1、第2実施形態と同様、通路39を介して、凹部34内に浸入した水分を外部に排出することができ、凹部34に収容されたアンカーヘッド35の腐食や耐久性の低下を防止することが可能になる。
なお、本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて上述したもの以外に種々の変更を行うことが可能である。
例えば、本発明を適用した実施形態として、上記したように、スラブ(図1〜図3)、グラウンドアンカー(図4)およびPC橋梁(図5、図6)を例示したが、本発明の適用範囲はこれらに限定されるものではなく。要するに、緊張材を引っ張って張力を与えた後にコンクリートと固定することにより形成されプレストレスコンクリート構造物であって、緊張材を固定するためのプレストレスコンクリート構造物の定着部に適用することが可能であり、様々な定着部において、外部から浸入した水分による金属等の腐食を防止することが可能になる。
1 …スラブ(プレストレスコンクリート構造物)
2,20 …コンクリート板
3,18 …PC鋼線(緊張材)
4,21,34 …凹部
6,22,35 …アンカーヘッド
12,25,39 …水抜き通路
40 …ストランド(PC鋼材端部)

Claims (4)

  1. 緊張材を引っ張って張力を与えた後にコンクリートと固定することにより形成されプレストレスコンクリート構造物であって、前記緊張材を固定するためのプレストレスコンクリート構造物定着部構造において、
    前記プレストレスコンクリート構造物に形成された凹部と、
    前記プレストレスコンクリート構造物にプレストレスを与える緊張材と、
    前記凹部に収容されて前記緊張材の端部を固定するアンカーヘッドと、
    一端が前記凹部に連通し他端が前記プレストレスコンクリート構造物の外部に開口するように形成され、前記一端から前記他端に向かって下向きに傾斜した水抜き用通路と
    を備え、
    前記通路は水分により腐食しにくい材質により形成されていることを特徴とするプレストレスコンクリート構造物の定着部構造。
  2. 前記緊張材は、プレストレス鋼材であることを特徴とする請求項1に記載のプレストレスコンクリート構造物の定着部構造。
  3. 前記通路は、ステンレスパイプにより形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のプレストレスコンクリート構造物の定着部構造。
  4. 前記通路は、樹脂パイプにより形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のプレストレスコンクリート構造物の定着部構造。
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