JP2021024001A - 超砥粒工具及び超砥粒工具の製造方法 - Google Patents

超砥粒工具及び超砥粒工具の製造方法 Download PDF

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祐司 住谷
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晃海 土屋
穣 澤田
Minoru Sawada
穣 澤田
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【課題】性能を容易に制御することを可能とする。【解決手段】超砥粒工具1は、複数の造粒物5が結合されてなる超砥粒層3を備える。複数の造粒物5は、超砥粒9が被覆層10で被覆された第一造粒物7と、超砥粒9を含まない第二造粒物8と、を有する。第二造粒物8は、例えば、中空であってもよく、第一造粒物の超砥粒とは異なる粒状体が被覆層で被覆されてなるものであってもよい。【選択図】図3

Description

本発明は、複数の造粒物が結合されてなる超砥粒層を備える超砥粒工具及び超砥粒工具の製造方法に関する。
特許文献1には、超砥粒が金属材結合層で被覆された複数の砥粒層セグメントが互いに結合されてなる穿孔ビットが記載されている。特許文献2には、砥粒層を金属層で被覆した複数の造粒物が結合材により結合されてなる超砥粒工具が記載されている。
特開平06−182755号公報 特開2019−010687号公報
これらの超砥粒工具では、切粉等により結合材や造粒物が削られることで、超砥粒の脱落及び超砥粒の露出の循環が促される。このような循環は、超砥粒の自生作用とも呼ばれる。これにより、切れ味を長期にわたって持続させることができる。しかしながら、全ての造粒物に同じ超砥粒が含まれた単調な構造であるため、その性能を制御することが難しいという問題がある。
そこで、本発明は、性能を容易に制御することができる超砥粒工具及び超砥粒工具の製造方法を提供することを目的とする。
本発明に係る超砥粒工具は、複数の造粒物が結合されてなる超砥粒層を備え、複数の造粒物は、超砥粒が被覆層で被覆された第一造粒物と、超砥粒を含まない第二造粒物と、を有する。
この超砥粒工具では、複数の造粒物が、超砥粒が被覆層で被覆された第一造粒物と超砥粒を含まない第二造粒物とを有するため、超砥粒層に第一造粒物とは異なる機能を持たせることができる。このため、第二造粒物を変えることで、超砥粒工具の性能を容易に制御することができる。
第二造粒物は、中空であってもよい。この超砥粒工具では、第二造粒物が中空であるため、超砥粒層が摩耗しやすくなる。これにより、超砥粒の自生作用が得られにくい材料を加工する際も、超砥粒の自生作用を促進させて、切れ味を長期にわたって持続させることができる。
第二造粒物は、第一造粒物の超砥粒とは異なる粒状体が被覆層で被覆されてなるものであってもよい。この超砥粒工具では、第二造粒物が、第一造粒物の超砥粒とは異なる粒状体が被覆層で被覆されてなるため、超砥粒工具に、粒状体に対応した性能を付加することができる。
粒状体は、機能性材料であってもよい。この超砥粒工具では、粒状体が機能性材料であるため、超砥粒工具に様々な機能を付与することができる。
複数の造粒物は、複数の造粒物の間に充填された結合材により結合されていてもよい。この超砥粒工具では、複数の造粒物が、複数の造粒物の間に充填された結合材により結合されているため、複数の造粒物の結合強度を高めることができる。
本発明に係る超砥粒工具の製造方法は、複数の造粒物が結合されてなる超砥粒層を備える超砥粒工具の製造方法であって、複数の造粒物として、超砥粒が被覆層で被覆された第一造粒物と、超砥粒を含まない第二造粒物と、を製造し、第一造粒物と第二造粒物とを結合して超砥粒層を形成する。
この超砥粒工具の製造方法では、超砥粒が被覆層で被覆された第一造粒物と超砥粒を含まない第二造粒物とを結合して超砥粒層を形成するため、超砥粒層に第一造粒物とは異なる機能を持たせることができる。このため、第二造粒物を変えることで、超砥粒工具の性能を容易に制御することができる。
本発明によれば、性能を容易に制御することができる。
図1(a)は、本実施形態の超砥粒工具の一例を示す正面図であり、図1(b)は、図1(a)に示す超砥粒工具の底面図である。 図2(a)は、本実施形態の超砥粒工具の他の一例を示す正面図であり、図2(b)は、図2(a)に示す超砥粒工具の底面図である。 超砥粒層の一例を示す拡大図である。 超砥粒層の他の一例を示す拡大図である。 超砥粒層の他の一例を示す拡大図である。 実施例1を説明するための図である。 実施例1の計測結果を示すグラフである。
以下、図面を参照して、実施形態に係る超砥粒工具及び超砥粒工具の製造方法を説明する。なお、各図において同一又は相当する要素については同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
図1に示すように、本実施形態に係る超砥粒工具1は、台金2と、台金2に固着された超砥粒層3と、を備える。超砥粒工具1の形状、大きさ、用途等は、特に限定されるものではない。例えば、図1に示すように、円筒状の台金2の先端部に円筒状の超砥粒層3が形成されたコアドリル型の超砥粒工具であってもよく、図2に示すように、円板状の台金2の周縁に円環状の超砥粒層3が形成されたホイール型の超砥粒工具であってもよい。図1に示す超砥粒工具1では、超砥粒層3の中心軸線方向における先端面が加工面4となる。図2に示す超砥粒工具1では、超砥粒層3の外周面が加工面4となる。
図3に示すように、超砥粒層3は、複数の造粒物5が結合されて構成されている。複数の造粒物5は、例えば、焼結されることにより互いに結合されている。この超砥粒層3では、複数の造粒物5の間に空隙6が形成されて、全体として有気孔となっている。この超砥粒層3は、例えば、特許文献1に記載された製造方法と同様に、複数の造粒物5が互いに圧接された状態で焼結することにより形成することができる。
複数の造粒物5は、それぞれ略球形をなしており、超砥粒層3において立体的に連続的に配置されている。複数の造粒物5は、理想的には、互いに直交する3軸方向に規則的に配列されている。造粒物5の膜厚は、特に限定されるものではないが、例えば、5μm以上100μm以下とすることができる。
複数の造粒物5は、第一造粒物7と、第二造粒物8と、を有する。つまり、本実施形態では、複数の造粒物5は、第一造粒物7及び第二造粒物8の2種類の造粒物5により構成されている。第一造粒物7は、超砥粒9が被覆層10で被覆された造粒物5である。第二造粒物8は、超砥粒9を含まない造粒物5である。第一造粒物7の外形と第二造粒物8の外形とは、実質的に同じであることが好ましいが、異なっていてもよい。実質的に同じであるとは、製造上の誤差を許容する意味である。
超砥粒9としては、特に限定されるものではなく、例えば、ダイヤモンド砥粒、CBN(Cubic Boron Nitride)砥粒等を用いることができる。また、超砥粒9として、ニッケル、チタン等の金属膜などによりコーティングされた砥粒も用いることができる。超砥粒9の粒度、形状、素材等は、特に限定されるものではなく、超砥粒工具1の用途等に応じて適宜選択される。
超砥粒9は、一つの造粒物5に対して少なくとも一つ含まれていればよい。つまり、一つの造粒物5に超砥粒9が一つのみ含まれていてもよい。一つの造粒物5に超砥粒9が複数含まれていてもよい。なお、造粒物5内で超砥粒9が凝集しない観点から、一つの造粒物5に含まれる超砥粒9を三つ以下とすることが好ましく、一つとすることが更に好ましい。
被覆層10の素材は、特に限定されるものではなく、例えば、金属、ガラス粉、樹脂等を用いることができる。超砥粒層3の製造を容易にするとともに、超砥粒9の脱落を抑制する観点から、被覆層10の素材は、金属であることが好ましい。
なお、被覆層10は、必ずしも超砥粒9の全表面を被覆していなくてもよい。加工面4では、超砥粒9が被覆層10から露出して突出している。また、超砥粒層3の加工面4以外の外表面においても、超砥粒9が被覆層10から露出していてもよい。
超砥粒層3の強度の低下を抑制しつつ、被覆層10からの超砥粒9の脱落を抑制する観点から、複数の造粒物5の平均粒径は、複数の超砥粒9の平均粒径の1.2倍以上3.4倍以下、2.0倍以上2.5倍以下とすることができる。また、超砥粒9の自生作用が低下するのを抑制しつつ、被覆層10からの超砥粒9の脱落を抑制する観点から、複数の超砥粒9の平均粒径は、75μm以上600μm以下とすることができる。超砥粒9の粒径は、超砥粒9の最大径をいう。造粒物5の粒径は、造粒物5の最大径をいう。
第二造粒物8は、超砥粒9を含まなければ、如何なる構成であってもよい。本実施形態の第二造粒物8は、内部に空隙が形成された中空構造となっている。具体的には、第二造粒物8は、中空構造の中空体11が被覆層12で被覆されて構成されている。中空体11の形状、大きさ、素材等は、特に限定されるものではない。中空体11としては、例えば、球状の中空セラミック、中空シリカ等を用いることができる。被覆層12の素材は、特に限定されるものではなく、例えば、第一造粒物7の被覆層10と同じ素材とすることができる。
超砥粒層3における第一造粒物7と第二造粒物8との割合は、特に限定されるものではなく、超砥粒工具1の用途等に応じて適宜設定される。
次に、超砥粒工具1の製造方法の一例について説明する。
この製造方法では、まず、第一造粒物7と第二造粒物8とを製造する。ここでは、第一造粒物7の被覆層10及び第二造粒物8の被覆層12が金属層であり、第二造粒物8の中空体11が中空セラミックであるものとして説明する。
第一造粒物7は、超砥粒9と被覆層10になる金属粉末とを混合して造粒することにより形成する。造粒の方法としては、特に限定されず、公知の様々な方法を用いることができる。この造粒により、超砥粒9は、一層又は複数層の被覆層10により被覆される。造粒に用いられる金属粉末としては、例えば、タングステン、銅、コバルト、ニッケル、錫、銀、マンガン、クロム、その他の炭化物、これらの合金、これらの混合物等を用いることができる。
第二造粒物8は、中空体11と被覆層10になる金属粉末を造粒することにより形成する。第二造粒物8は、第一造粒物7と同じ大きさになるように造粒する。造粒の方法としては、特に限定されず、例えば、第一造粒物7の造粒と同じ方法を用いることができる。
次に、複数の第一造粒物7及び複数の第二造粒物8を焼結により結合する。焼結の方法は、特に限定されず、ホットプレス法、フリーシンタ法、浸透法、ホットコイニング法、抵抗焼結法等の公知の様々な方法を用いることができる。そして、この焼結により、複数の造粒物5が結合されて、超砥粒層3が形成される。このとき、造粒物5同士が点又は面で結合されることで、超砥粒層3は全体として有気孔となる。
次に、超砥粒層3の加工面4となる面に対して、研削、ドレッシング、ブラスト加工等を行い、超砥粒9を超砥粒層3から露出させる。
なお、台金2に対する超砥粒層3の固着は、どの段階で行ってもよい。例えば、超砥粒層3の加工面4を研削等する前に、台金2に超砥粒層3を固着させてもよく、超砥粒層3の加工面4を研削等した後に、台金2に超砥粒層3を固着させてもよい。
このように、本実施形態に係る超砥粒工具1では、複数の造粒物5が、超砥粒9が被覆層10で被覆された第一造粒物7と超砥粒9を含まない第二造粒物8とを有するため、超砥粒層3に第一造粒物7とは異なる機能を持たせることができる。このため、第二造粒物8を変えることで、超砥粒工具1の性能を容易に制御することができる。
また、第二造粒物8が中空であるため、超砥粒層3が摩耗しやすくなる。これにより、超砥粒の自生作用が得られにくい材料を加工する際も、超砥粒9の自生作用を促進させて、切れ味を長期にわたって持続させることができる。
本実施形態に係る超砥粒工具1の製造方法では、超砥粒9が被覆層10で被覆された第一造粒物7と超砥粒9を含まない第二造粒物8とを結合して超砥粒層3を形成するため、超砥粒層3に第一造粒物7とは異なる機能を持たせることができる。このため、第二造粒物8を変えることで、超砥粒工具1の性能を容易に制御することができる。
本発明は上記実施形態に限定されるものではない。
例えば、上記実施形態では、超砥粒層3の第二造粒物8は、内部に空隙が形成された中空構造であるものとして説明したが、例えば、図4に示すように、超砥粒層3Aの第二造粒物8Aは、第一造粒物7の超砥粒9とは異なる粒状体13が被覆層14で被覆されてなるものであってもよい。粒状体13としては、特に限定されるものではなく、例えば、カーボン等の固形潤滑体、超砥粒9よりも脆性が高く砕けやすい骨材などの機能性材料を用いることができる。被覆層14としては、特に限定されるものではなく、例えば、第一造粒物7の被覆層10と同じ素材とすることができる。超砥粒層3Aは、上記実施形態と同様に製造することができる。
このように、第二造粒物8Aが、第一造粒物7の超砥粒9とは異なる粒状体13が被覆層14で被覆されてなることで、超砥粒工具1に、粒状体に対応した性能を付加することができる。そして、粒状体13が機能性材料である場合は、超砥粒工具に様々な機能を付与することができる。更に、粒状体13が固形潤滑体である場合は、超砥粒工具1の切削抵抗を低減させて、超砥粒工具1の長寿命化を図ることができる。
また、上記実施形態では、超砥粒層3は、全体として有気孔となっているものとして説明したが、例えば、図5に示す超砥粒層3Bのように、全体として無気孔となっていてもよい。
図5に示す超砥粒層3Bは、複数の造粒物5が結合材15で結合されて、この結合材15が複数の造粒物5の間を埋めるように配置されている。結合材15は、ボンドとも呼ばれ、複数の造粒物5を結合する。結合材15の種類は、特に限定されるものではなく、例えば、メタルボンド、レジンボンド、ビトリファイドボンド等を用いることができる。なお、結合材15が金属素材からなり、造粒物5と結合材15とを焼結することにより超砥粒層3を形成する場合、結合材15は、被覆層10の主成分と異なる金属を含むことが好ましい。この超砥粒層3Bでは、複数の造粒物5が、複数の造粒物5の間に充填された結合材により結合されているため、複数の造粒物5の結合強度を高めることができる。
次に、本発明の実施例について説明する。なお、本発明は、以下の実施例に限定されるものではない。
実施例では、超砥粒が被覆層で被覆された第一造粒物を造粒するとともに、中空構造の中空体が被覆層で被覆された第二造粒物を造粒した。第一造粒物の超砥粒として、ダイヤモンド砥粒(粒径:♯40/60)を使用し、第一造粒物及び第二造粒物の平均粒径を450μm以上600μm以下とした。そして、複数の第一造粒物及び複数の第二造粒物を互いに結合させることにより有気孔の超砥粒層を形成するとともに、この超砥粒層を台金に固着させて、図2に示すホイール型の超砥粒工具1を製造した。
そして、図6に示すように、実施例の超砥粒工具1を用いて、多結晶シリコン20に対する加工試験を行った。加工試験では、超砥粒工具1を回転させながら往復させることで多結晶シリコン20に所定深さの切削溝を形成した。超砥粒工具1の往復を1カットとして160カット行い、カット数に対する超砥粒工具の径摩耗量(工具径摩耗量)を計測した。計測結果を図7に示す。
図7に示すように、実施例では、超砥粒の自生作用が得られにくい材料である多結晶シリコン20を切削しているにもかかわらず、少なくとも160カットまでは、超砥粒工具1がカット数に比例して摩耗した。この結果から、複数の造粒物として、超砥粒が被覆層で被覆された第一造粒物だけではなく中空の第二造粒物も加えることで、超砥粒層が摩耗しやすくなり、これにより、超砥粒の自生作用が得られにくい材料を加工する際も、超砥粒9の自生作用を促進させて、切れ味を長期にわたって持続させることができることが分かった。
1…超砥粒工具、2…台金、3,3A,3B…超砥粒層、4…加工面、5…造粒物、6…空隙、7…第一造粒物、8,8A…第二造粒物、9…超砥粒、10…被覆層、11…中空体、12…被覆層、13…粒状体、14…被覆層、15…結合材、20…多結晶シリコン。

Claims (6)

  1. 複数の造粒物が結合されてなる超砥粒層を備え、
    前記複数の造粒物は、超砥粒が被覆層で被覆された第一造粒物と、前記超砥粒を含まない第二造粒物と、を有する、
    超砥粒工具。
  2. 前記第二造粒物は、中空である、
    請求項1に記載の超砥粒工具。
  3. 前記第二造粒物は、前記第一造粒物の前記超砥粒とは異なる粒状体が被覆層で被覆されてなる、
    請求項1に記載の超砥粒工具。
  4. 前記粒状体は、機能性材料である、
    請求項3に記載の超砥粒工具。
  5. 前記複数の造粒物は、前記複数の造粒物の間に充填された結合材により結合されている、
    請求項1〜4の何れか一項に記載の超砥粒工具。
  6. 複数の造粒物が結合されてなる超砥粒層を備える超砥粒工具の製造方法であって、
    前記複数の造粒物として、超砥粒が被覆層で被覆された第一造粒物と、前記超砥粒を含まない第二造粒物と、を製造し、
    前記第一造粒物と前記第二造粒物とを結合して前記超砥粒層を形成する、
    超砥粒工具の製造方法。
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