JP2021022250A - 画像処理システム、機械学習器、撮像装置及び学習方法 - Google Patents

画像処理システム、機械学習器、撮像装置及び学習方法 Download PDF

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Abstract

【課題】より簡便な操作で撮像画像に含まれる被写体の所望の長さを計測することができる画像処理システム、機械学習器、撮像装置及び学習方法を提供する。【解決手段】画像処理システムは、機械学習器と、管理サーバと、撮像装置と、出品装置と、を備える。機械学習器は、学習用の撮像画像及び学習用の撮像画像に対応する距離測定位置を入力データとラベルとの組として取得し、入力データとラベルとの組を訓練データとして学習を行うことにより、撮像画像に含まれる被写体に応じた距離測定位置を学習する。【選択図】図3

Description

本発明は、画像処理システム、機械学習器、撮像装置及び学習方法に関する。
従来、被写体を撮影することで、画像中において被写体及びその大きさ(長さ)を簡単に把握することが可能な電子カメラが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005-142938号公報
しかしながら、上述の電子カメラでは、自動で被写体の大きさを算出することができないという問題点があった。
そこで、本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、より簡便な操作で撮像画像に含まれる被写体の所望の長さを計測することができる画像処理システム、機械学習器、撮像装置及び学習方法を提供することを目的とする。
第1の態様に係る画像処理システムは、機械学習器を備え、前記機械学習器は、学習用の撮像画像及び前記学習用の撮像画像に対応する距離測定位置を、入力データとラベルとの組として取得し、前記入力データと前記ラベルとの組を訓練データとして学習を行うことにより、撮像画像に含まれる被写体に応じた前記距離測定位置を学習する。
第2の態様に係る機械学習器は、少なくとも1つのプロセッサを備え、前記プロセッサは、学習用の撮像画像及び前記学習用の撮像画像に対応する距離測定位置を入力データとラベルとの組として取得し、前記入力データと前記ラベルとの組を訓練データとして学習を行うことにより、撮像画像に含まれる被写体に応じた前記距離測定位置を学習する。
第3の態様に係る撮像装置は、カメラとプロセッサと通信インタフェースとを備えるであって、前記通信インタフェースは、撮像画像に含まれる被写体に応じた距離測定位置を学習する機械学習器の学習済モデルを取得し、前記プロセッサは、前記カメラにより撮像された撮像画像及び前記学習済モデルに基づき、前記撮像画像に含まれる被写体に応じた前記距離測定位置を特定し、前記該距離測定位置を示す距離を計測する。
第4の態様に係る学習方法は、機械学習器を備える画像処理システムで実行され、撮像画像データ及び前記撮像画像データに対応する距離測定位置を入力データとラベルとの組として取得し、前記入力データと前記ラベルとの組を訓練データとして学習を行うことにより、撮像画像に含まれる被写体に応じた該被写体の前記距離測定位置を学習する。
本発明の一態様によれば、より簡便な操作で撮像画像に含まれる被写体の所望の長さを計測することができる画像処理システム、機械学習器、撮像装置及び学習方法を提供することができる。
図1は、第1実施形態に係る画像処理システム1の全体構成の一例を示す図である。 図2は、一実施形態に係る機械学習器20の機能ブロックの一例を示す図である。 図3は、図2に示す機械学習器20の機能の一例を説明するための図である。 図4は、図2に示す機械学習器20の機能の一例を説明するための図である。 図5は、図2に示す機械学習器20の機能の一例を説明するための図である。 図6は、図2に示す機械学習器20の機能の一例を説明するための図である。 図7は、一実施形態に係る管理サーバ10の機能ブロックの一例を示す図である。 図8は、一実施形態に係る撮像装置30の機能ブロックの一例を示す図である。 図9は、図8に示す撮像装置30の機能の一例を説明するための図である。 図10は、図8に示す撮像装置30の機能の一例を説明するための図である。 図11は、第1実施形態に係る画像処理システム1の動作の一例を示すシーケンス図である。 図12は、第2実施形態に係る画像処理システム1の動作の一例を示すシーケンス図である。 図13は、第3実施形態に係る画像処理システム1の全体構成の一例を示す図である。 図14は、一実施形態に係る撮像装置30の機能ブロックの一例を示す図である。 図15は、第3実施形態に係る画像処理システム1の動作の一例を示すシーケンス図である。
以下において、実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には、同一又は類似の符号を付している。
但し、図面は模式的なものであり、各寸法の比率などは現実のものとは異なる場合があることに留意すべきである。従って、具体的な寸法などは以下の説明を参酌して判断すべきである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係又は比率が異なる部分が含まれている場合があることは勿論である。
(第1実施形態)
以下、図1〜図11を参照して、第1実施形態について説明する。
図1は、第1実施形態に係る画像処理システム1の全体構成の一例を示す図である。図1に示すように、本実施形態に係る画像処理システム1は、管理サーバ10と、撮像装置30と、出品装置40と、通信網で構成されるマーケット2とを有している。
また、本実施形態に係る画像処理システム1では、管理サーバ10は、機械学習器20を備えている。
図2に示すように、機械学習器20は、取得部21と、プロセッサ22と、記憶部23とを有している。
取得部21は、学習用の撮像画像及び学習用の撮像画像に対応する距離測定位置を、入力データとラベルとの組として取得するように構成されている。
プロセッサ22は、入力データとラベルとの組を訓練データとして学習を行うことにより、撮像画像に含まれる被写体に応じた距離測定位置を学習するように構成されている。
具体的には、図3に示すように、プロセッサ22は、入力データである撮像画像と出力(ラベル)である距離測定位置との組である訓練データ(学習データセット)を用いて、学習済モデルを生成するように構成されている。
ここで、プロセッサ22は、上述の訓練データを多層構造で演算する、すなわち、深層学習(Deep Learning)によって学習済モデルを生成するように構成されていてもよい。
また、入力データは、被写体のカテゴリ(例えば、Tシャツ等の上衣や、ズボンやスカート等の下衣や、家具や家電やバッグ等の立体物)を示す識別データを含んでいてもよい。
また、距離測定位置は、第1点及び第1点とは異なる第2点を少なくとも含んでいてもよい。また、距離測定位置は、第1点及び第1点とは異なる第2点を含む線分であってもよい。線分は、直線であっても曲線であってもよい。
例えば、図4に示すように、プロセッサ22は、カテゴリとしてTシャツを示す識別データを含む撮像画像(入力データ)に含まれる被写体に応じた距離測定位置として、着丈を測るための点5及び点6、袖丈を測るための点1及び点9(又は、点2及び点10)、裄丈を測るための点1、点5及び点9(又は、点2、点5及び点10)、身幅(胸囲)を測るための点3及び点4、ウエスト(又は、胴囲)を測るための点7及び点8、肩幅を測るための点9及び点10のうちの少なくとも1つを学習してもよい。
すなわち、図4に示すように、プロセッサ22は、計測用の撮像画像に上衣が含まれる場合に、着丈、袖丈、裄丈、身幅(すなわち、胸囲)、ウエスト(すなわち、胴囲)及び肩幅のうちの少なくとも1つの寸法が計測されるように距離測定位置を学習してもよい。なお、ここでいうウエストは、上衣の胴部分の周囲のうち、胴部分において最も距離が短い周囲を指す。
例えば、図4において、点1及び点2は、袖の先端の上側(すなわち、肩側の袖の先端)に位置する点である。点3及び点4は、袖の付け根の下側(すなわち脇側の袖の付け根)の点である。点5は、衿の付け根且つ被写体Zの中心に位置する点である。点6は、裾の先端且つ被写体Zの中心に位置する点である。点7は、裾の最も外側に位置する点A及び点Bのうち点3の近くに位置する点Aと点3との間に位置する境界線X1上の点の中で、被写体Zの中心に最も近い点である。点8は、裾の最も外側に位置する点A及び点Bのうち点4の近くに位置する点Bと点4と間に位置する境界線X1上の点の中で、被写体Zの中心に最も近い点である。点9及び点10は、袖の付け根の上側(すなわち、肩側の袖の付け根)に位置する点である。
或いは、図5に示すように、プロセッサ22は、カテゴリとしてズボンを示す識別データを含む撮像画像(入力データ)に含まれる被写体に応じた距離測定位置として、股上の長さを測るための点1及び点5(又は、点2及び点6)、股下の長さを測るための点1及び点3(又は、点2及び点4)、総丈を測るための点3及び点5(又は、点4及び点6)、わたり幅(すなわち腿周り)を測るための点1及び点14(並びに、点2及び点13)、ウエスト(すなわち、胴囲)を測るための点5及び点6、膝幅を測るための点7及び点8(並びに、点9及び点10)、裾幅を測るための点3及び点11(並びに、点4及び点12)のうち少なくとも1つを学習するように構成されていてもよい。
すなわち、図5に示すように、プロセッサ22は、計測用の撮像画像に下衣が含まれる場合に、股上、股下、総丈、ウエスト(すなわち、胴囲)、わたり幅(すなわち、腿周り)、膝幅及び裾幅のうちの少なくとも1つの寸法が計測されるように距離測定位置を学習してもよい。
例えば、図5において、点4及び点12(並びに、点3及び点11)は、裾部分の両端に位置する点である。点2及び点13(並びに、点1及び点14)は、着用者の太腿に対応する部分の両端に位置する点である。点9及び点10(並びに、点7及び点8)は、着用者の膝に対応する部分の両端に位置する点である。点5及び点6は、着用者の胴に対応する部分の両端に位置する点である。
或いは、図6に示すように、プロセッサ22は、カテゴリとしてバッグを示す識別データを含む撮像画像(入力データ)に含まれる被写体に応じた距離測定位置として、底面における幅を測るための点1及び点2、底面における奥行きを測るための点2及び点3、高さを測るための点1及び点6(又は、点2及び点5、或いは、点3及び点4)、上面における幅を測るための点5及び点6、上面における奥行きを測るための点4及び点5のうち少なくとも1つを学習するように構成されていてもよい。
すなわち、図6に示すように、プロセッサ22は、計測用の撮像画像に立体物が含まれる場合に、高さ、幅及び奥行きのうちの少なくとも1つの寸法が計測されるように距離測定位置を学習してもよい。ここで、立体物は、家具、家電及びバッグのうちの少なくとも1つを含んでいてもよい。
その他、プロセッサ22は、人間若しくは動物の身長、又は、魚若しくは植物のサイズを測るための点を学習するように構成されていてもよい。
また、プロセッサ22は、計測用の撮像画像の取得に応じて出力された距離測定位置をユーザ操作に基づいて修正し、計測用の撮像画像と修正された距離測定位置との組を訓練データとしてさらに学習を行うように構成されていてもよい。
或いは、プロセッサ22は、計測用の撮像画像の取得に応じて出力された距離測定位置がユーザ操作に基づいて修正されたか否かに基づいて報酬を計算し、かかる報酬に基づいて、距離測定位置を特定するための関数を更新してもよい。すなわち、プロセッサ22は、ユーザ操作に基づく距離測定位置の修正の有無に応じた強化学習を行うように構成されていてもよい。
記憶部23は、RAM(Random Access Memory)又はROM(Read Only Memory)等を含む記憶装置或いはハードディスクやフラッシュメモリ等の補助記憶装置によって構成されており、プロセッサ22によって生成された学習済モデルを記憶するように構成されている。
図7に示すように、本実施形態に係る画像処理システム1において、管理サーバ10は、機械学習器20と、通信インタフェースと11と、プロセッサ12とを有する。
通信インタフェース11は、無線回線又は有線回線を用いて、撮像装置30との間で所定情報の送受信を行うように構成されている。本実施形態では、通信インタフェース11は、機械学習器20によって生成された学習済モデルを撮像装置30に送信するように構成されている。
プロセッサ12は、所定処理を行うように構成されている。本実施形態では、プロセッサ12は、機械学習器20に対して、入力データである撮像画像と出力(ラベル)である距離測定位置との組である訓練データ(学習データセット)を入力し、学習済モデルを生成するように指示するように構成されている。
図8に示すように、撮像装置30は、カメラ31と、通信インタフェース32と、プロセッサ33と、記憶部34とを備えている。
カメラ31は、計測用の撮像画像を取得することができるように構成されており、通信インタフェース32は、無線回線又は有線回線を用いて、管理サーバ10及び通信網(マーケット)2と通信することができるように構成されている。
プロセッサ33は、カメラ31により撮像された計測用の撮像画像及び管理サーバ10から取得した学習済モデルに基づき、計測用の撮像画像に含まれる被写体に応じた距離測定位置を特定し、かかる距離測定位置が示す距離を計測するように構成されている。距離測定位置が示す距離とは、例えば、距離測定位置が第1点及び第2点である場合、これらを直線で結ぶ線分の距離であってもよい。また、距離測定位置が示す距離とは、例えば、距離測定位置が線分である場合、当該線分が示す距離であってもよい。
例えば、プロセッサ33は、計測用の撮像画像に上衣が含まれる場合に、着丈、袖丈、裄丈、身幅、ウエスト及び肩幅のうちの少なくとも1つの寸法を計測するように構成されていてもよい。
具体的には、プロセッサ33は、図4に示すように、着丈の寸法として、点5と点6との間の距離を計測するように構成されていてもよい。また、プロセッサ33は、図4に示すように、袖丈の寸法として、点1と点9との間の距離(及び/或いは、点2と点10との間の距離)を計測するように構成されていてもよい。
また、プロセッサ33は、図4に示すように、裄丈の寸法として、点1と点9との間の距離と点5と点9との間の距離とを足し合わせた距離(及び/或いは、点2と点10との間の距離及び点5と点9との間の距離とを足し合わせた距離)を計測するように構成されていてもよい。
また、プロセッサ33は、図4に示すように、身幅の寸法として、点3と点4との間の距離を計測するように構成されていてもよい。また、プロセッサ33は、図4に示すように、ウエストの寸法として、点7と点8との間の距離を計測するように構成されていてもよい。また、プロセッサ33は、図4に示すように、肩幅の寸法として、点9と点10との間の距離を計測するように構成されていてもよい。
また、プロセッサ33は、計測用の撮像画像に下衣が含まれる場合に、股上、股下、総丈、ウエスト、わたり幅、膝幅及び裾幅のうちの少なくとも1つの寸法を計測するように構成されていてもよい。
具体的には、プロセッサ33は、図5に示すように、股上の寸法として、点1と点5との間の距離(及び/或いは、点2と点6との間の距離)を計測するように構成されていてもよい。また、プロセッサ33は、図5に示すように、股下の寸法として、点1と点3との間の距離(及び/或いは、点2と点4との間の距離)を計測するように構成されていてもよい。また、プロセッサ33は、図5に示すように、総丈の寸法として、点3と点5との間の距離(及び/或いは、点4と点6との間の距離)を計測するように構成されていてもよい。また、プロセッサ33は、図5に示すように、ウエストの寸法として、点5と点6との間の距離の2倍を計測するように構成されていてもよい。また、プロセッサ33は、図5に示すように、わたり幅の寸法として、点1と点14との間の距離(及び/或いは、点2と点13との間の距離)の2倍を計測するように構成されていてもよい。また、プロセッサ33は、図5に示すように、膝幅の寸法として、点7と点8との間の距離(及び/或いは、点9と点10との間の距離)の2倍を計測するように構成されていてもよい。また、プロセッサ33は、図5に示すように、裾幅の寸法として、点3と点11との間の距離(及び/或いは、点4と点12との間の距離)の2倍を計測するように構成されていてもよい。
また、プロセッサ33は、計測用の撮像画像に立体物が含まれる場合に、高さ、幅及び奥行きのうちの少なくとも1つの寸法を計測するように構成されている。
ここで、距離測定位置が示す距離は、立体物である被写体の表面の2点を結ぶ距離又は平面とみなせる被写体の端部の2点を結ぶ距離であってもよい。具体的には、プロセッサ33は、図6に示すように、高さの寸法として、点1と点6との間の距離(及び/或いは、点2と点5との間の距離、点3と点4との間の距離)を計測するように構成されていてもよい。また、プロセッサ33は、図6に示すように、幅の寸法として、点1と点2との間の距離を計測するように構成されていてもよい。また、プロセッサ33は、図6に示すように、奥行きの寸法として、点2と点3との間の距離を計測するように構成されていてもよい。
その他、プロセッサ33は、計測用の撮像画像に人間又は動物が含まれる場合に、これらの身長を計測するように構成されていてもよい。また、プロセッサ33は、計測用の撮像画像に魚又は植物が含まれる場合に、これらのサイズを計測するように構成されていてもよい。
なお、プロセッサ33は、カメラ31により撮像された撮像画像及び管理サーバ10から取得した学習済モデルに基づき、第1点及び第2点を特定し、カメラ31により撮像された撮像画像に基づき、周囲環境の3次元情報及び撮像装置30の位置を特定してもよい。そして、プロセッサ33は、かかる周囲環境の3次元情報、撮像装置30の位置、第1点及び第2点に基づき、撮像装置30から第1点までの距離及び撮像装置30から第2点までの距離を特定してもよい。さらに、プロセッサ33は、撮像装置30から第1点までの距離及び撮像装置30から第2点までの距離に基づき、第1点から第2点までの距離を特定するように構成されていてもよい。すなわち、プロセッサ33は、例えば、Virtual SLAM(Simultaneous Localization and Mapping)技術を用いて、各点(すなわち、各距離推定位置)の間の距離を計測するように構成されていてもよい。
また、図9に示すように、プロセッサ33は、計測用の撮像画像に含まれるタグ情報からメーカー又はブランドを検出し、記憶部34から又はインターネットを介して、かかるメーカー又はブランドのサイズ表データを取得し、該サイズ表データに基づいて距離測定位置が示す距離を特定するように構成されていてもよい。プロセッサ33は、このようにして距離測定位置が示す距離を取得可能であった場合、管理サーバ10から取得した学習済モデルに基づき距離測定位置が示す距離を計測可能であったとしても、サイズ表データに基づき特定される距離測定位置が示す距離を優先して採用してもよい。
記憶部34は、上述のメーカー又はブランドのサイズ表データを記憶するように構成されている。
また、本実施形態に係る画像処理システム1において、撮像装置30は、通信網で構成されるマーケット2上に対象商品を出品可能である。かかる場合、撮像装置30は、例えば、所謂スマートフォンのような通信端末やタブレット等の携帯用通信端末であってもよい。
ここで、撮像装置30は、ユーザ操作に応じて、対象商品画像及び距離測定位置が示す距離を対象商品情報として入力又は選択し、かかる対象商品画像及び距離測定位置が示す距離を含む対象商品情報をマーケット2上にアップロードすることで対象商品を出品することができるように構成されている。なお、対象商品画像は、距離測定位置が示す距離の計測用に撮像された撮像画像であってもよいし、かかる撮像画像に含まれる被写体が撮像された別の撮像画像であってもよい。
なお、本実施形態に係る画像処理システム1において、出品装置40は、通信網で構成されるマーケット2上に対象商品を出品可能である。かかる場合、出品装置40は、例えば、ラップトップコンピューター、デスクトップコンピューター、スマートスピーカー等であってもよい。
ここで、出品装置40は、ユーザ操作に応じて、撮像装置30から対象商品画像及び距離測定位置が示す距離を取得し、かかる対象商品画像及び距離測定位置が示す距離を対象商品情報として入力又は選択し、かかる対象商品画像及び距離測定位置が示す距離を含む対象商品情報をマーケット2上にアップロードすることで対象商品を出品することができるように構成されている。
なお、図10に示すように、撮像装置30及び出品装置40は、計測用の撮像画像に距離測定位置が示す距離をオーバーレイさせ、距離測定位置が示す距離がオーバーレイされた撮像画像を、商品画像及び距離測定位置が示す距離を含む対象商品情報としてマーケット2上にアップロードしてもよい。
図11は、本実施形態に係る画像処理システム1の動作の一例を示すシーケンス図である。
図11に示すように、管理サーバ10は、ステップS1001において、入力データである撮像画像と出力(ラベル)である距離測定位置との組である訓練データ(学習データセット)を用いて、学習済モデルを生成し、ステップS1002において、かかる学習済モデルを撮像装置30に送信する。
撮像装置30は、ステップS1003において、カメラ31により撮像された計測用の撮像画像及び管理サーバ10から取得した学習済モデルに基づき、計測用の撮像画像に含まれる被写体に応じた距離測定位置を特定し、ステップS1004において、かかる距離測定位置が示す距離を計測する。
撮像装置30は、ステップS1005において、ユーザ操作に応じて、対象商品画像及び距離測定位置が示す距離を対象商品情報として入力又は選択し、ステップS1006において、かかる対象商品画像及び距離測定位置が示す距離を含む対象商品情報をマーケット2上にアップロードする。
ステップS1007において、かかる対象商品情報が、マーケット2上に出品される。
本実施形態に係る画像処理システム1によれば、管理サーバ10に備えられている機械学習器20によって、撮像画像を入力データとし且つ距離測定位置をラベルとして機械学習を行うことにより、撮像画像に含まれる被写体における所望の寸法を自動的に計測することができる。
(第2実施形態)
以下、図12を参照して、第2実施形態について、上述の第1実施形態との相違点に着目して説明する。
管理サーバ10において、通信インタフェース11は、無線回線又は有線回線を用いて、撮像装置30から、カメラ31により撮像された計測用の撮像画像を取得するように構成されている。また、管理サーバ10において、通信インタフェース11は、無線回線又は有線回線を用いて、撮像装置30に対して、プロセッサ12から取得した距離測定位置及び距離測定位置が示す距離を送信するように構成されている。
管理サーバ10において、プロセッサ12は、通信インタフェース11によって取得された計測用の撮像画像及び機械学習器20から取得した学習済モデルに基づき、計測用の撮像画像に含まれる被写体の形状に応じた距離測定位置を特定し、かかる距離測定位置が示す距離を計測するように構成されている。
図12は、本実施形態に係る画像処理システム1の動作の一例を示すシーケンス図である。
図12に示すように、管理サーバ10は、ステップS2001において、入力データである撮像画像と出力(ラベル)である距離測定位置との組である訓練データ(学習データセット)を用いて、学習済モデルを生成する。
撮像装置30は、ステップS2002において、カメラ31により計測用の撮像画像を撮像し、ステップS2003において、管理サーバ10に対して、かかる計測用の撮像画像を送信する。
管理サーバ10は、ステップS2004において、撮像装置30から取得した計測用の撮像画像及び生成した学習済モデルに基づき、計測用の撮像画像に含まれる被写体に応じた距離測定位置を特定し、かかる距離測定位置が示す距離を計測し、ステップS2005において、撮像装置30に対して、計測用の撮像画像及び距離測定位置が示す距離を送信する。
撮像装置30は、ステップS2006において、ユーザ操作に応じて、対象商品画像及び距離測定位置が示す距離を対象商品情報として入力又は選択し、ステップS2007において、かかる対象商品画像及び距離測定位置が示す距離を含む対象商品情報をマーケット2上にアップロードする。
ステップS2008において、かかる対象商品情報が、マーケット2上に出品される。
本実施形態に係る画像処理システム1によれば、管理サーバ10に備えられている機械学習器20によって、撮像画像を入力データとし且つ距離測定位置をラベルとして機械学習を行うことにより、撮像画像に含まれる被写体における所望の寸法を自動的に計測することができる。
(第3実施形態)
以下、図13〜図15を参照して、第3実施形態について、上述の第1実施形態及び第2実施形態との相違点に着目して説明する。
図13に示すように、本実施形態に係る画像処理システム1において、機械学習器20は、撮像装置30に備えられている。また、図14に示すように、撮像装置30は、機械学習器20と、カメラ31と、プロセッサ33とを備えている。
ここで、プロセッサ33は、カメラ31により撮像された計測用の撮像画像及び機械学習器20から取得した学習済モデルに基づき、計測用の撮像画像に含まれる被写体に応じた距離測定位置を特定し、かかる距離測定位置が示す距離を計測するように構成されている。
図15は、本実施形態に係る画像処理システム1の動作の一例を示すシーケンス図である。
図15に示すように、撮像装置30は、ステップS3001において、 入力データである撮像画像と出力(ラベル)である距離測定位置との組である訓練データ(学習データセット)を用いて、学習済モデルを生成する。
撮像装置30は、ステップS3002において、カメラ31により計測用の撮像画像を撮像する。
撮像装置30は、ステップS3003において、カメラ31により撮像された計測用の撮像画像及び生成した学習済モデルに基づき、計測用の撮像画像に含まれる被写体に応じた距離測定位置を特定し、かかる距離測定位置が示す距離を計測する。
撮像装置30は、ステップS3004において、ユーザ操作に応じて、対象商品画像及び距離測定位置が示す距離を対象商品情報として入力又は選択し、ステップS3005において、かかる対象商品画像及び距離測定位置が示す距離を含む対象商品情報をマーケット2上にアップロードする。
ステップS3006において、かかる対象商品情報が、マーケット2上に出品される。
本実施形態に係る画像処理システム1によれば、撮像装置30に備えられている機械学習器20によって、撮像画像を入力データとし且つ距離測定位置をラベルとして機械学習を行うことにより、撮像画像に含まれる被写体における所望の寸法を自動的に計測することができる。
撮像装置30、管理サーバ10、機械学習器20が行う各処理をコンピュータに実行させるプログラムが提供されてもよい。プログラムは、コンピュータ読取り可能媒体に記録されていてもよい。コンピュータ読取り可能媒体を用いれば、コンピュータにプログラムをインストールすることが可能である。ここで、プログラムが記録されたコンピュータ読取り可能媒体は、非一過性の記録媒体であってもよい。非一過性の記録媒体は、特に限定されるものではないが、例えば、CD-ROMやDVD-ROM等の記録媒体であってもよい。
以上、図面を参照して実施形態について詳しく説明したが、具体的な構成は上述のものに限られることはなく、要旨を逸脱しない範囲内において様々な設計変更等をすることが可能である。
なお、撮像装置30は、マーケット2上に対象商品を出品可能な装置に限られない。撮像装置30は、少なくとも撮像画像に含まれる被写体に応じて特定された距離をユーザに提示できる装置であればよい。
1…画像処理システム
2…通信網(マーケット)
10…管理サーバ
11…通信インタフェース
12…プロセッサ
20…機械学習器
21…取得部
22…プロセッサ
23…記憶部
30…撮像装置
31…カメラ
32…通信インタフェース
33…プロセッサ
40…出品装置

Claims (24)

  1. 機械学習器を備える画像処理システムであって、
    前記機械学習器は、
    学習用の撮像画像及び前記学習用の撮像画像に対応する距離測定位置を、入力データとラベルとの組として取得し、
    前記入力データと前記ラベルとの組を訓練データとして学習を行うことにより、撮像画像に含まれる被写体に応じた前記距離測定位置を学習する、画像処理システム。
  2. 管理サーバを含む、請求項1に記載の画像処理システム。
  3. 前記管理サーバが、前記機械学習器を備える、請求項2に記載の画像処理システム。
  4. 前記管理サーバと通信可能且つカメラを備える撮像装置を少なくとも1つ含み、
    前記撮像装置は、前記カメラにより撮像された計測用の撮像画像及び前記管理サーバから取得した前記機械学習器の学習済モデルに基づき、前記計測用の撮像画像に含まれる被写体に応じた前記距離測定位置を特定し、前記距離測定位置が示す距離を計測する、請求項3に記載の画像処理システム。
  5. 前記管理サーバと通信可能且つカメラを備える撮像装置を少なくとも1つ含み、
    前記撮像装置は、前記カメラにより撮像された計測用の撮像画像を前記管理サーバに送信し、
    前記管理サーバは、
    前記機械学習器の学習済モデルに基づき、前記計測用の撮像画像に含まれる被写体に応じた前記距離測定位置を特定すると共に前記距離測定位置が示す距離を計測し、
    前記距離測定位置及び前記距離測定位置が示す距離を前記撮像装置に送信する、請求項3に記載の画像処理システム。
  6. カメラを備える撮像装置を少なくとも1つ含む、請求項1又は2に記載の画像処理システム。
  7. 前記撮像装置が、前記機械学習器を備える、請求項6に記載の画像処理システム。
  8. 前記撮像装置は、前記カメラにより撮像された計測用の撮像画像及び前記機械学習器の学習済モデルに基づき、前記計測用の撮像画像に含まれる被写体に応じた前記距離測定位置を特定し、前記距離測定位置が示す距離を計測する、請求項7に記載の画像処理システム。
  9. 前記撮像装置は、通信網で構成されるマーケット上に対象商品を出品可能であり、
    前記撮像装置は、
    対象商品画像及び前記距離測定位置が示す距離を対象商品情報として入力又は選択し、
    前記対象商品画像及び前記距離測定位置が示す距離を含む前記対象商品情報を前記マーケット上にアップロードすることで前記対象商品を出品する、請求項4、5又は8に記載の画像処理システム。
  10. 通信網で構成されるマーケット上に対象商品を出品する出品装置を少なくとも1つ含み、
    前記出品装置は、
    前記撮像装置から対象商品画像及び前記距離測定位置が示す距離を取得し、
    前記対象商品画像及び前記距離測定位置が示す距離を対象商品情報として入力又は選択し、
    前記対象商品画像及び前記距離測定位置が示す距離を含む前記対象商品情報を前記マーケット上にアップロードすることで前記対象商品を出品する、 請求項4、5又は8に記載の画像処理システム。
  11. 前記機械学習器は、
    前記計測用の撮像画像の取得に応じて出力された前記距離測定位置をユーザ操作に基づいて修正し、
    前記計測用の撮像画像と修正された前記距離測定位置との組を訓練データとしてさらに学習を行う、請求項4、5、8、9又は10のいずれか一項に記載の画像処理システム。
  12. 前記機械学習器は、
    前記計測用の撮像画像の取得に応じて出力された前記距離測定位置がユーザ操作に基づいて修正されたか否かに基づいて報酬を計算し、
    前記報酬に基づいて、前記距離測定位置を特定するための関数を更新する、請求項4、5、8、9又は10に記載の画像処理システム。
  13. 前記機械学習器は、前記訓練データを多層構造で演算する、請求項1〜12のいずれか一項に記載の画像処理システム。
  14. 前記入力データは、被写体のカテゴリを示す識別データを含む、請求項1〜13のいずれか一項に記載の画像処理システム。
  15. 前記距離測定位置は、第1点及び前記第1点とは異なる第2点を少なくとも含む、請求項1〜14のいずれか一項に記載の画像処理システム。
  16. 前記距離測定位置が示す距離は、立体物である被写体の表面の2点を結ぶ距離又は平面とみなせる被写体の端部の2点を結ぶ距離である、請求項15に記載の画像処理システム。
  17. 前記機械学習器は、
    前記計測用の撮像画像に上衣が含まれる場合に、着丈、袖丈、裄丈、身幅、ウエスト及び肩幅のうちの少なくとも1つの寸法が計測されるように前記距離測定位置を学習する、請求項1〜16のいずれか一項に画像処理システム。
  18. 前記機械学習器は、
    前記計測用の撮像画像に下衣が含まれる場合に、股上、股下、総丈、ウエスト、わたり幅、膝幅及び裾幅のうちの少なくとも1つの寸法が計測されるように前記距離測定位置を学習する、請求項1〜16のいずれか一項に画像処理システム。
  19. 前記機械学習器は、
    前記計測用の撮像画像に立体物が含まれる場合に、高さ、幅及び奥行きのうちの少なくとも1つの寸法が計測されるように前記距離測定位置を学習する、請求項1〜16のいずれか一項に画像処理システム。
  20. 前記立体物は、家具、家電及びバッグのうちの少なくとも1つを含む、請求項19に画像処理システム。
  21. 少なくとも1つのプロセッサを備える機械学習器であって、
    前記プロセッサは、
    学習用の撮像画像及び前記学習用の撮像画像に対応する距離測定位置を入力データとラベルとの組として取得し、
    前記入力データと前記ラベルとの組を訓練データとして学習を行うことにより、撮像画像に含まれる被写体に応じた前記距離測定位置を学習する、機械学習器。
  22. カメラとプロセッサと通信インタフェースとを備える撮像装置であって、
    前記通信インタフェースは、撮像画像に含まれる被写体に応じた距離測定位置を学習する機械学習器の学習済モデルを取得し、
    前記プロセッサは、前記カメラにより撮像された撮像画像及び前記学習済モデルに基づき、前記撮像画像に含まれる被写体に応じた前記距離測定位置を特定し、前記該距離測定位置が示す距離を計測する、撮像装置。
  23. 前記距離測定位置は、第1点及び前記第1点とは異なる第2点を含み、
    前記プロセッサは、
    前記カメラにより撮像された撮像画像及び前記学習済モデルに基づき、前記第1点及び前記第2点を特定し、
    前記カメラにより撮像された撮像画像に基づき、周囲環境の3次元情報及び前記撮像装置の位置を特定し、
    前記周囲環境の3次元情報、前記撮像装置の位置、前記第1点及び前記第2点に基づき、前記撮像装置から前記第1点までの距離及び前記撮像装置から前記第2点までの距離を特定し、
    前記撮像装置から前記第1点までの距離及び前記撮像装置から前記第2点までの距離に基づき、前記第1点から前記第2点までの距離を特定する、請求項22に記載の撮像装置。
  24. 機械学習器を備える画像処理システムで実行される学習方法であって
    撮像画像データ及び前記撮像画像データに対応する距離測定位置を入力データとラベルとの組として取得し、
    前記入力データと前記ラベルとの組を訓練データとして学習を行うことにより、撮像画像に含まれる被写体に応じた該被写体の前記距離測定位置を学習する、学習方法。
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