JP2021021178A

JP2021021178A - シワ防ぎの布地の脱水クリーニング機

Info

Publication number: JP2021021178A
Application number: JP2019202712A
Authority: JP
Inventors: 帥向芳; Xiangfang Shuai
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2019-07-26
Filing date: 2019-11-07
Publication date: 2021-02-18
Also published as: CN110258045A; CN110258045B; GB201914868D0

Abstract

【課題】本発明はシワ防ぎの布地の脱水クリーニング機を開示した。【解決手段】主体を含み、前記主体の中にはクリーニング空間が前後に貫通するように設置され、前記クリーニング空間の中で布地にクリーニングと乾燥と脱水する操作を行え、前記クリーニング空間の下側内壁の中には回収空間が連通するように設置され、前記回収空間は廃水を回収でき、本発明は水ポンプによって布地の表面に水柱を噴射し、同時にローラーによって布地を叩きながらクリーニングし、作業者は布地と直接に接触してクリーニングを行うことを回避し、クリーニング後に空気ポンプによって布地表面に熱い空気を噴射して乾燥を行い、同時にローラーは布地を巻き付けて絞って脱水を行い、布地の表面に大量のシワができ、布地の品質に影響することを回避できる。【選択図】図１

Description

本発明は布地クリーニング分野に関わり、具体的にはシワ防ぎの布地の脱水クリーニング機である。

布地の生産過程において、布地は浸されて染色された後に浄水でクリーニングする必要があり、そして脱水乾燥し、一般的なクリーニング脱水過程は人工的に操作するのであり、人工的なクリーニングでは作業者が染色用の液体と接触しやすく、長く接触すると人の皮膚を傷付け、且つ人為的に布地を絞って水分を取るとき、布地は大量のシワができ、布地の生産品質に影響を与え、本発明に開示するシワ防ぎの布地の脱水クリーニング機は、上記の問題を解決でき、本発明は水ポンプによって布地の表面に水柱を噴射し、同時にローラーによって布地を叩きながらクリーニングし、作業者は布地と直接に接触してクリーニングを行うことを回避し、クリーニング後に空気ポンプによって布地表面に熱い空気を噴射して乾燥を行い、同時にローラーは布地を巻き付けて絞って脱水を行い、布地の表面に大量のシワができ、布地の品質に影響することを回避できる。

中国特許出願公開第１０５４６３７２２号明細書

技術上の問題：
人工的に布地をクリーニング脱水しては、布地の表面に大量のシワができやすく、布地の品質に影響し、時間が長いと作業者の皮膚を傷つけやすい。

上記の問題を解決するために、本発明の実施例はシワ防ぎの布地の脱水クリーニング機をデザインした。本発明の実施例におけるシワ防ぎの布地の脱水クリーニング機は、主体を含み、前記主体の中にはクリーニング空間が前後に貫通するように設置され、前記クリーニング空間の中で布地にクリーニングと乾燥と脱水する操作を行え、前記クリーニング空間の下側内壁の中には回収空間が連通するように設置され、前記回収空間は廃水を回収でき、前記クリーニング空間の上側内壁の中には駆動装置と伝動装置とが設置され、前記駆動装置は右ベルト及び左ベルトによって前記伝動装置と連結され、且つ前記伝動装置を駆動でき、前記クリーニング空間の中には噴射装置が設置され、前記噴射装置は前記伝動装置にねじ山によって連結され、前記噴射装置は布地に水柱を噴射し又は熱い空気を噴射してクリーニング又は乾燥を行い、前記噴射装置の左側にはローラー装置が設置され、前記ローラー装置の上端が前記伝動装置に連結され、前記ローラー装置は布地を叩くこと又は巻きつけることができ、前記噴射装置を補助してクリーニング又は乾燥を行い、前記駆動装置の下端は布地を挟め、布地を前記ローラー装置と前記噴射装置との間に位置させることができ、前記駆動装置を始動した後に前記伝動装置を通して前記ローラー装置と前記噴射装置とを駆動し、同時に前記駆動装置は前記布地を回転連動させることができる。

有益なように、前記駆動装置は前記クリーニング空間の上側内壁の中に設置された駆動空間を含み、前記駆動空間の中には大ラチェットが回転できるように設置され、前記大ラチェットの中にはモーター軸が固定的に連結され、前記駆動空間の上側内壁の中にはモーターが固定的に設置され、前記モーター軸の上端が前記モーターに動力が伝達できるように連結され、前記大ラチェットの下側には中間プーリが回転できるように設置され、前記中間プーリは前記モーター軸に固定的に連結され、前記右ベルトの左端が前記中間プーリに連結され、前記左ベルトの右端が前記中間プーリに連結され、前記大ラチェットの前端には一方向歯車が噛み合えるように設置され、前記大ラチェットは正方向に回転する時に前記一方向歯車を回転連動させることができ、前記大ラチェットは逆方向に回転する時に前記一方向歯車を回転連動させることができなく、前記大ラチェットと前記一方向歯車とは減速伝動であり、前記一方向歯車の中にはカンチレバー軸が固定的に連結され、前記カンチレバー軸の下端には扇状歯車が固定的に連結され、前記駆動空間の前側内壁の中にはばね溝が連通するように形成され、前記ばね溝の中にはスライド板がスライドできるように設置され、前記スライド板の左右両端の間と前記ばね溝の左右両側内壁の間にはそれぞればねが固定的に連結され、前記スライド板の後端面の中にはラックが固定的に設置され、前記扇状歯車の前端は前記ラックと噛み合うことができ、且つ前記ラック及び前記スライド板とをスライド連動させることができ、前記扇状歯車の下側には連結歯車が回転できるように設置され、前記連結歯車の前端は前記ラックに噛み合っており、前記ラックはスライドすることで前記連結歯車を回転連動させることができ、前記連結歯車の下端には小ラチェットが固定的に連結され、前記連結歯車の下側には回転車が回転できるように設置され、前記回転車の中には上方に開口した噛合穴が設置され、前記小ラチェットは前記噛合穴の中に位置し、且つ前記回転車と一方向に噛み合っており、前記小ラチェットは正方向に回転する時に前記回転車を回転連動させることができ、前記小ラチェットは逆方向に回転する時に前記回転車を回転連動させることができなく、前記回転車の下端には短軸が固定的に連結され、前記短軸の下端は前記クリーニング空間の中に伸び、且つ前記短軸の下端には布地かけフレームが固定的に連結され、前記布地かけフレームの中には下方に開口したスライド溝が左右に貫通するように形成され、前記スライド溝の前後内壁の間には連結ロッドが固定的に連結され、前記連結ロッドには二つの挟みがスライドできるように連結され、二つの前記挟みによって布地を挟め、前記モーターを逆方向に回転させるように始動し、そして前記モーター軸によって前記大ラチェットを逆方向に回転連動させ、この時に前記大ラチェットは前記一方向歯車を回転連動させなく、同時に前記モーター軸は前記中間プーリを回転連動させ、さらに前記右ベルトと前記左ベルトとによってそれぞれ前記噴射装置及び前記ローラー装置を駆動し、前記モーターを正方向に回転させるように始動し、前記大ラチェットによって前記一方向歯車を回転連動させ、そして前記カンチレバー軸によって前記扇状歯車を回転連動させ、さらに前記ラックと前記スライド板とをスライド連動させることができ、且つ両側の前記ばねをいずれも弾力を持つようにさせ、前記ラックはスライドする時に前記連結歯車を逆方向に回転連動させ、この時に前記小ラチェットは前記回転車を回転連動させなく、前記扇状歯車は前記ラックとの噛み合いから離脱する時、前記ばねの弾力作用の下で前記ラックと前記スライド板とを逆方向にスライド連動させ、そして前記連結歯車を正方向に回転連動させ、さらに前記小ラチェットを正方向に回転連動させ、さらに前記回転車を回転連動させ、さらに前記短軸によって前記布地かけフレームを回転連動させ、さらに布地を回転連動させ、前記ラックはスライドしなくなった時、布地はちょうど百八十度回転する。

有益なように、前記伝動装置は前記駆動空間の左側内壁の中に連通するように設置された左伝動空間を含み、前記左伝動空間の中には左プーリが回転できるように設置され、前記左ベルトの左端は前記左プーリに連結され、前記左プーリの中には鉛直軸が固定的に連結され、前記鉛直軸の上端には主動歯車が固定的に連結され、前記主動歯車の前端には従動歯車が噛み合うように設置され、前記従動歯車の中には水平軸が固定的に連結され、前記水平軸の円周面には主動鎖歯車が前後対称的に、且つ固定的に連結され、前記主動鎖歯車は鎖によって前記ローラー装置に連結され、前記主動鎖歯車のうち前記左プーリから離れた片側には糸巻き車が回転できるように設置され、前記糸巻き車は前記水平軸に固定的に連結され、前記糸巻き車の円周面には引き紐が巻き付いており、前記引き紐の下端は前記ローラー装置に連結され、前記中間プーリは回転し、且つ前記左ベルトによって前記左プーリを回転連動させ、そして前記鉛直軸によって前記主動歯車を回転連動させ、さらに前記従動歯車を回転連動させ、さらに前記水平軸によって前記主動鎖歯車と前記糸巻き車とを回転連動させ、さらに前記鎖及び前記引き紐によって前記ローラー装置を駆動する。

有益なように、前記駆動空間の右側内壁の中には右伝動空間が連通するように設置され、前記右伝動空間の中には右プーリが回転できるように設置され、前記右ベルトの右端は前記右プーリに連結され、前記右プーリの中には長スクリューが固定的に連結され、前記長スクリューの下端は前記噴射装置に連結され、前記中間プーリは回転し、且つ前記右ベルトによって前記右プーリを回転連動させ、そして前記長スクリューによって前記噴射装置を駆動する。

有益なように、前記ローラー装置は前記クリーニング空間の左側内壁の中に連通するように設置された連通空間を含み、前記連通空間の下側内壁の中には凹溝が連通するように形成され、前記凹溝の中には従動鎖歯車が回転できるように設置され、前記従動鎖歯車の中には固定軸が固定的に連結され、前記固定軸の前後両端は前記凹溝の前後内壁に回転できるように連結され、前記鎖の下端は前記従動鎖歯車に連結され、前記連通空間の上下両側内壁の間にはスライドガイドロッドが前後対称的に、且つ固定的に連結され、前記連通空間の中にはスライドできる連結板が前後対称的に設置され、前記連結板は前記スライドガイドロッド及び前記鎖にスライドできるように連結され、前記連結板の中には鎖歯車空間が設置され、前記鎖歯車空間の中には小鎖歯車が回転できるように設置され、前記小鎖歯車の右端は前記鎖の内側と噛み合っており、前記小鎖歯車の中には連結軸が固定的に連結され、前記鎖歯車空間のうち対称中心から離れた片側にはベルト溝が形成され、前記連結軸のうち対称中心から離れた一端は前記ベルト溝の中に伸び、且つ前記連結軸のうち対称中心から離れた一端には主動プーリが固定的に連結され、前記主動プーリの右側には従動プーリが回転できるように設置され、前記主動プーリと前記従動プーリとの間にはタイミングベルトが連結され、両側の前記従動プーリの間にはローラー軸が固定的に連結され、前記ローラー軸の円周面にはローラーが固定的に連結され、前記ローラーの円周面には滑り防止パッドが貼り付いており、前記主動鎖歯車は回転し、且つ前記鎖によって前記小鎖歯車を回転連動させ、そして前記連結軸によって前記主動プーリを回転連動させ、さらに前記タイミングベルトによって前記従動プーリを回転連動させ、さらに前記ローラー軸によって前記ローラーと前記滑り防止パッドとを回転連動させ、さらに布地を叩いて巻き付けて脱水することができる。

好ましくは、前記連結板のうち対称中心から離れた一端には固定ブロックが固定的に連結され、両側の前記引き紐の下端はそれぞれ前記固定ブロックに固定的に連結され、前記糸巻き車は回転し、且つ前記引き紐によって前記固定ブロックを引き動かして上昇させ、そして前記連結板を引き動かして上昇させる。

有益なように、前記噴射装置は前記ローラーの右側にスライドできるように設置された昇降ブロックを含み、前記昇降ブロックは前記長スクリューにねじ山によって連結され、前記昇降ブロックの中には左方に開口した貯水空間及び加熱空間が設置され、前記貯水空間は前記加熱空間の上側に位置し、前記貯水空間の右側内壁の中には水管が固定的に設置され、前記水管の中には水流通路が貫通するように設置され、前記クリーニング空間の下側内壁の中には水ポンプが固定的に設置され、前記水管の下端は前記水ポンプに連結され、前記加熱空間の右側内壁の中にはガス管が固定的に設置され、前記ガス管の中には気体通路が貫通するように設置され、前記クリーニング空間の下側内壁の中には空気ポンプが固定的に設置され、前記ガス管の下端は前記空気ポンプに連結され、前記水ポンプを始動し、且つ前記水流通路によって前記貯水空間の中に水を排出でき、前記空気ポンプを始動し、且つ前記気体通路によって前記加熱空間の中に空気を排出できる。

好ましくは、前記貯水空間の中には噴射ノズルが固定的に設置され、前記噴射ノズルの中には左右に貫通した水穴が設置され、前記貯水空間の中の水は前記噴射ノズルを通して水柱に変えられて布地を噴射することができ、前記加熱空間の中には電熱線が固定的に設置され、前記電熱線を通電させることで前記加熱空間の中の気体を加熱できる。

本発明の有益な効果は：本発明は水ポンプによって布地の表面に水柱を噴射し、同時にローラーによって布地を叩きながらクリーニングし、作業者は布地と直接に接触してクリーニングを行うことを回避し、クリーニング後に空気ポンプによって布地表面に熱い空気を噴射して乾燥を行い、同時にローラーは布地を巻き付けて絞って脱水を行い、布地の表面に大量のシワができ、布地の品質に影響することを回避できる。

説明しやすいために、本発明を下記の具体的な実施例及び附図をもって詳しく説明する。下記に図１〜９をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する：図１は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図１の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。

図１は本発明のシワ防ぎの布地の脱水クリーニング機の全体構成概略図図２は図１の「Ａ」の拡大概略図図３は図１の「Ｂ」の拡大概略図図４は図１の「Ｃ―Ｃ」方向の構成概略図図５は図１の「Ｄ―Ｄ」方向の構成概略図図６は図１の「Ｅ―Ｅ」方向の構成概略図図７は図２の「Ｆ―Ｆ」方向の構成概略図図８は図５の「Ｇ―Ｇ」方向の構成概略図図９は図７の「Ｈ―Ｈ」方向の構成概略図

本発明はシワ防ぎの布地の脱水クリーニング機に関して、主に布地のシワ防ぎのクリーニングと脱水に応用され、下記に本発明の附図を合わせてさらなる説明を行う。

本発明のシワ防ぎの布地の脱水クリーニング機は、主体１１を含み、前記主体１１の中にはクリーニング空間３５が前後に貫通するように設置され、前記クリーニング空間３５の中で布地にクリーニングと乾燥と脱水する操作を行え、前記クリーニング空間３５の下側内壁の中には回収空間３４が連通するように設置され、前記回収空間３４は廃水を回収でき、前記クリーニング空間３５の上側内壁の中には駆動装置１００と伝動装置１０１とが設置され、前記駆動装置１００は右ベルト２１及び左ベルト２４によって前記伝動装置１０１と連結され、且つ前記伝動装置１０１を駆動でき、前記クリーニング空間３５の中には噴射装置１０３が設置され、前記噴射装置１０３は前記伝動装置１０１にねじ山によって連結され、前記噴射装置１０３は布地に水柱を噴射し又は熱い空気を噴射してクリーニング又は乾燥を行い、前記噴射装置１０３の左側にはローラー装置１０２が設置され、前記ローラー装置１０２の上端が前記伝動装置１０１に連結され、前記ローラー装置１０２は布地を叩くこと又は巻きつけることができ、前記噴射装置１０３を補助してクリーニング又は乾燥を行い、前記駆動装置１００の下端は布地を挟め、布地を前記ローラー装置１０２と前記噴射装置１０３との間に位置させることができ、前記駆動装置１００を始動した後に前記伝動装置１０１を通して前記ローラー装置１０２と前記噴射装置１０３とを駆動し、同時に前記駆動装置１００は前記布地を回転連動させることができる。

実施例によって、下記に前記駆動装置１００について詳しく説明し、前記駆動装置１００は前記クリーニング空間３５の上側内壁の中に設置された駆動空間４９を含み、前記駆動空間４９の中には大ラチェット６９が回転できるように設置され、前記大ラチェット６９の中にはモーター軸７２が固定的に連結され、前記駆動空間４９の上側内壁の中にはモーター７０が固定的に設置され、前記モーター軸７２の上端が前記モーター７０に動力が伝達できるように連結され、前記大ラチェット６９の下側には中間プーリ７１が回転できるように設置され、前記中間プーリ７１は前記モーター軸７２に固定的に連結され、前記右ベルト２１の左端が前記中間プーリ７１に連結され、前記左ベルト２４の右端が前記中間プーリ７１に連結され、前記大ラチェット６９の前端には一方向歯車５２が噛み合えるように設置され、前記大ラチェット６９は正方向に回転する時に前記一方向歯車５２を回転連動させることができ、前記大ラチェット６９は逆方向に回転する時に前記一方向歯車５２を回転連動させることができなく、前記大ラチェット６９と前記一方向歯車５２とは減速伝動であり、前記一方向歯車５２の中にはカンチレバー軸５３が固定的に連結され、前記カンチレバー軸５３の下端には扇状歯車５４が固定的に連結され、前記駆動空間４９の前側内壁の中にはばね溝７３が連通するように形成され、前記ばね溝７３の中にはスライド板７４がスライドできるように設置され、前記スライド板７４の左右両端の間と前記ばね溝７３の左右両側内壁の間にはそれぞればね７７が固定的に連結され、前記スライド板７４の後端面の中にはラック７５が固定的に設置され、前記扇状歯車５４の前端は前記ラック７５と噛み合うことができ、且つ前記ラック７５及び前記スライド板７４とをスライド連動させることができ、前記扇状歯車５４の下側には連結歯車５１が回転できるように設置され、前記連結歯車５１の前端は前記ラック７５に噛み合っており、前記ラック７５はスライドすることで前記連結歯車５１を回転連動させることができ、前記連結歯車５１の下端には小ラチェット５０が固定的に連結され、前記連結歯車５１の下側には回転車４８が回転できるように設置され、前記回転車４８の中には上方に開口した噛合穴４２が設置され、前記小ラチェット５０は前記噛合穴４２の中に位置し、且つ前記回転車４８と一方向に噛み合っており、前記小ラチェット５０は正方向に回転する時に前記回転車４８を回転連動させることができ、前記小ラチェット５０は逆方向に回転する時に前記回転車４８を回転連動させることができなく、前記回転車４８の下端には短軸４３が固定的に連結され、前記短軸４３の下端は前記クリーニング空間３５の中に伸び、且つ前記短軸４３の下端には布地かけフレーム４４が固定的に連結され、前記布地かけフレーム４４の中には下方に開口したスライド溝４５が左右に貫通するように形成され、前記スライド溝４５の前後内壁の間には連結ロッド４６が固定的に連結され、前記連結ロッド４６には二つの挟み４７がスライドできるように連結され、二つの前記挟み４７によって布地を挟め、前記モーター７０を逆方向に回転させるように始動し、そして前記モーター軸７２によって前記大ラチェット６９を逆方向に回転連動させ、この時に前記大ラチェット６９は前記一方向歯車５２を回転連動させなく、同時に前記モーター軸７２は前記中間プーリ７１を回転連動させ、さらに前記右ベルト２１と前記左ベルト２４とによってそれぞれ前記噴射装置１０３及び前記ローラー装置１０２を駆動し、前記モーターを正方向に回転させるように始動し、前記大ラチェット６９によって前記一方向歯車５２を回転連動させ、そして前記カンチレバー軸５３によって前記扇状歯車５４を回転連動させ、さらに前記ラック７５と前記スライド板７４とをスライド連動させることができ、且つ両側の前記ばね７７をいずれも弾力を持つようにさせ、前記ラック７５はスライドする時に前記連結歯車５１を逆方向に回転連動させ、この時に前記小ラチェット５０は前記回転車４８を回転連動させなく、前記扇状歯車５４は前記ラック７５との噛み合いから離脱する時、前記ばね７７の弾力作用の下で前記ラック７５と前記スライド板７４とを逆方向にスライド連動させ、そして前記連結歯車５１を正方向に回転連動させ、さらに前記小ラチェット５０を正方向に回転連動させ、さらに前記回転車４８を回転連動させ、さらに前記短軸４３によって前記布地かけフレーム４４を回転連動させ、さらに布地を回転連動させ、前記ラック７５はスライドしなくなった時、布地はちょうど百八十度回転する。

実施例によって、下記に前記伝動装置１０１について詳しく説明し、前記伝動装置１０１は前記駆動空間４９の左側内壁の中に連通するように設置された左伝動空間２７を含み、前記左伝動空間２７の中には左プーリ６６が回転できるように設置され、前記左ベルト２４の左端は前記左プーリ６６に連結され、前記左プーリ６６の中には鉛直軸７６が固定的に連結され、前記鉛直軸７６の上端には主動歯車６８が固定的に連結され、前記主動歯車６８の前端には従動歯車６７が噛み合うように設置され、前記従動歯車６７の中には水平軸２５が固定的に連結され、前記水平軸２５の円周面には主動鎖歯車２６が前後対称的に、且つ固定的に連結され、前記主動鎖歯車２６は鎖３３によって前記ローラー装置１０２に連結され、前記主動鎖歯車２６のうち前記左プーリ６６から離れた片側には糸巻き車６４が回転できるように設置され、前記糸巻き車６４は前記水平軸２５に固定的に連結され、前記糸巻き車６４の円周面には引き紐６５が巻き付いており、前記引き紐６５の下端は前記ローラー装置１０２に連結され、前記中間プーリ７１は回転し、且つ前記左ベルト２４によって前記左プーリ６６を回転連動させ、そして前記鉛直軸７６によって前記主動歯車６８を回転連動させ、さらに前記従動歯車６７を回転連動させ、さらに前記水平軸２５によって前記主動鎖歯車２６と前記糸巻き車６４とを回転連動させ、さらに前記鎖３３及び前記引き紐６５によって前記ローラー装置１０２を駆動する。

有益なように、前記駆動空間４９の右側内壁の中には右伝動空間４１が連通するように設置され、前記右伝動空間４１の中には右プーリ２３が回転できるように設置され、前記右ベルト２１の右端は前記右プーリ２３に連結され、前記右プーリ２３の中には長スクリュー２２が固定的に連結され、前記長スクリュー２２の下端は前記噴射装置１０３に連結され、前記中間プーリ７１は回転し、且つ前記右ベルト２１によって前記右プーリ２３を回転連動させ、そして前記長スクリュー２２によって前記噴射装置１０３を駆動する。

実施例によって、下記に前記ローラー装置１０２について詳しく説明し、前記ローラー装置１０２は前記クリーニング空間３５の左側内壁の中に連通するように設置された連通空間２９を含み、前記連通空間２９の下側内壁の中には凹溝３０が連通するように形成され、前記凹溝３０の中には従動鎖歯車３１が回転できるように設置され、前記従動鎖歯車３１の中には固定軸３２が固定的に連結され、前記固定軸３２の前後両端は前記凹溝３０の前後内壁に回転できるように連結され、前記鎖３３の下端は前記従動鎖歯車３１に連結され、前記連通空間２９の上下両側内壁の間にはスライドガイドロッド２８が前後対称的に、且つ固定的に連結され、前記連通空間２９の中にはスライドできる連結板５５が前後対称的に設置され、前記連結板５５は前記スライドガイドロッド２８及び前記鎖３３にスライドできるように連結され、前記連結板５５の中には鎖歯車空間５７が設置され、前記鎖歯車空間５７の中には小鎖歯車５８が回転できるように設置され、前記小鎖歯車５８の右端は前記鎖３３の内側と噛み合っており、前記小鎖歯車５８の中には連結軸５６が固定的に連結され、前記鎖歯車空間５７のうち対称中心から離れた片側にはベルト溝６１が形成され、前記連結軸５６のうち対称中心から離れた一端は前記ベルト溝６１の中に伸び、且つ前記連結軸５６のうち対称中心から離れた一端には主動プーリ６０が固定的に連結され、前記主動プーリ６０の右側には従動プーリ６３が回転できるように設置され、前記主動プーリ６０と前記従動プーリ６３との間にはタイミングベルト６２が連結され、両側の前記従動プーリ６３の間にはローラー軸３８が固定的に連結され、前記ローラー軸３８の円周面にはローラー３７が固定的に連結され、前記ローラー３７の円周面には滑り防止パッド３６が貼り付いており、前記主動鎖歯車２６は回転し、且つ前記鎖３３によって前記小鎖歯車５８を回転連動させ、そして前記連結軸５６によって前記主動プーリ６０を回転連動させ、さらに前記タイミングベルト６２によって前記従動プーリ６３を回転連動させ、さらに前記ローラー軸３８によって前記ローラー３７と前記滑り防止パッド３６とを回転連動させ、さらに布地を叩いて巻き付けて脱水することができる。

有益なように、前記連結板５５のうち対称中心から離れた一端には固定ブロック５９が固定的に連結され、両側の前記引き紐６５の下端はそれぞれ前記固定ブロック５９に固定的に連結され、前記糸巻き車６４は回転し、且つ前記引き紐６５によって前記固定ブロック５９を引き動かして上昇させ、そして前記連結板５５を引き動かして上昇させる。

実施例によって、下記に前記噴射装置１０３について詳しく説明し、前記噴射装置１０３は前記ローラー３７の右側にスライドできるように設置された昇降ブロック１９を含み、前記昇降ブロック１９は前記長スクリュー２２にねじ山によって連結され、前記昇降ブロック１９の中には左方に開口した貯水空間１８及び加熱空間３９が設置され、前記貯水空間１８は前記加熱空間３９の上側に位置し、前記貯水空間１８の右側内壁の中には水管１４が固定的に設置され、前記水管１４の中には水流通路１５が貫通するように設置され、前記クリーニング空間３５の下側内壁の中には水ポンプ１３が固定的に設置され、前記水管１４の下端は前記水ポンプ１３に連結され、前記加熱空間３９の右側内壁の中にはガス管１６が固定的に設置され、前記ガス管１６の中には気体通路１７が貫通するように設置され、前記クリーニング空間３５の下側内壁の中には空気ポンプ１２が固定的に設置され、前記ガス管１６の下端は前記空気ポンプ１２に連結され、前記水ポンプ１３を始動し、且つ前記水流通路１５によって前記貯水空間１８の中に水を排出でき、前記空気ポンプ１２を始動し、且つ前記気体通路１７によって前記加熱空間３９の中に空気を排出できる。

有益なように、前記貯水空間１８の中には噴射ノズル２０が固定的に設置され、前記噴射ノズル２０の中には左右に貫通した水穴が設置され、前記貯水空間１８の中の水は前記噴射ノズル２０を通して水柱に変えられて布地を噴射することができ、前記加熱空間３９の中には電熱線４０が固定的に設置され、前記電熱線４０を通電させることで前記加熱空間３９の中の気体を加熱できる。

下記に附図１〜９を合わせて本発明のシワ防ぎの布地の脱水クリーニング機の使用ステップについて詳しい説明を行う。

初期の時、ローラー３７と昇降ブロック１９とは下側限界位置にあり、この時、滑り防止パッド３６はまだローラー３７の円周面に貼り付いていなく、この時、扇状歯車５４はラック７４と噛み合っていない。

使用の時、挟み４７によって布地を挟み、挟み４７をスライドさせ、且つ布地を広げ、この時、水ポンプ１３を始動し、且つ逆方向にモーター７０を始動し、そして水ポンプ１３は水流通路１５によって貯水空間１８の中に水を排出し、貯水空間１８の中の水は噴射ノズル２０によって水柱に変えられて布地を噴射してクリーニングを行い、同時にモーター７０はモーター軸７２によって大ラチェット６９を逆方向に回転連動させ、この時、大ラチェット６９は一方向歯車５２を回転連動させなく、同時にモーター軸７２は中間プーリ７１を逆方向に回転連動させ、そして右ベルト２１によって右プーリ２３を回転連動させ、さらに長スクリュー２２によって昇降ブロック１９を上方にスライド連動させ、同時に中間プーリ７１は左ベルト２４によって左プーリ６６を回転連動させ、さらに鉛直軸７６によって主動歯車６８を回転連動させ、さらに従動歯車６７を回転連動させ、さらに水平軸２５によって主動鎖歯車２６と糸巻き車６４とを回転連動させ、糸巻き車６４は回転し、且つ引き紐６５によって固定ブロック５９を引き動かして上昇させ、さらに連結板５５を引き動かして上昇させ、同時に主動鎖歯車２６は回転し、且つ鎖３３によって小鎖歯車５８を回転連動させ、さらに連結軸５６によって主動プーリ６０を回転連動させ、さらにタイミングベルト６２によって従動プーリ６３を回転連動させ、さらにローラー軸３８によってローラー３７を回転連動させ、さらに布地を叩くことで布地のクリーニングを補助でき、水柱を布地と十分に接触できるようにさせる。

ローラー３７と昇降ブロック１９とが上側限界位置に上昇した時、モーター７０を正方向に回転させ、そしてモーター軸７２によって中間プーリ７１を正方向に回転連動させ、さらに右ベルト２１及び左ベルト２４によって噴射装置１０３及びローラー装置１０２を駆動し、さらにローラー３７及び昇降ブロック１９とを下降連動させ、同時にモーター軸７２は大ラチェット６９を正方向に回転連動させ、さらに一方向歯車５２を回転連動させ、さらにカンチレバー軸５３によって扇状歯車５４を回転連動させ、さらにラック７５とスライド板７４とをスライド連動させ、さらにばね７７を弾力を持つようにさせ、この過程において、ラック７５は連結歯車５１及び小ラチェット５０とを逆方向に回転連動させ、回転車４８を回転連動させなく、扇状歯車５４はラック７５との噛み合いから離脱した時、スライド板７４とラック７５とはばね７７の弾力作用の下で逆方向にスライドし、そして連結歯車５１を正方向に回転連動させ、さらに小ラチェット５０を正方向に回転連動させ、さらに回転車４８を回転連動させ、さらに短軸４３によって布地かけフレーム４４を回転連動させ、さらに布地を回転連動させ、スライド板７４とラック７５とは初期状態に戻る時、布地はちょうど百八十度回転し、布地のクリーニングされていない面を昇降ブロック１９に正対させ、この時、モーター７０を逆方向に回転させ、且つ布地のもう一つの面をクリーニングし、回収空間３４は布地をクリーニングした後の廃水を回収できる。

クリーニング完了後、装置は初期状態に戻り、且つローラー３７の円周面に滑り防止パッド３６を貼り付け、この時、空気ポンプ１２を始動し、且つモーター７０を逆方向に回転させるように始動し、同時に電熱線４０を通電させ、そして空気ポンプ１２は気体通路１７によって加熱空間３９に空気を排出し、電熱線４０は加熱空間３９の中の気体を加熱でき、熱い空気は布地に噴射して乾燥を行い、同時に布地を滑り防止パッド３６に吹き付け、ローラー３７は上昇する時に時計回り方向に回転する状態にあり、この時、布地は滑り防止パッド３６に巻き付き、挟み４７は布地の上端を挟むことで、滑り防止パッド３６は布地を巻き付けて収める時に布地に圧力をかけて脱水を行い、ローラー３７は下降する時に反時計回り方向に回転する状態にあり、この時、滑り防止パッド３６は巻き、布地を引き出す。

上記の方式によって、当業者は本発明の範囲内で作動モードに基づいて様々な変わりを行うことができる。

Claims

主体を含み、
前記主体の中にはクリーニング空間が前後に貫通するように設置され、前記クリーニング空間の中で布地にクリーニングと乾燥と脱水する操作を行え、前記クリーニング空間の下側内壁の中には回収空間が連通するように設置され、前記回収空間は廃水を回収でき、
前記クリーニング空間の上側内壁の中には駆動装置と伝動装置とが設置され、前記駆動装置は右ベルト及び左ベルトによって前記伝動装置と連結され、且つ前記伝動装置を駆動でき、
前記クリーニング空間の中には噴射装置が設置され、前記噴射装置は前記伝動装置にねじ山によって連結され、前記噴射装置は布地に水柱を噴射し又は熱い空気を噴射してクリーニング又は乾燥を行い、
前記噴射装置の左側にはローラー装置が設置され、前記ローラー装置の上端が前記伝動装置に連結され、前記ローラー装置は布地を叩くこと又は巻きつけることができ、前記噴射装置を補助してクリーニング又は乾燥を行い、
前記駆動装置の下端は布地を挟め、布地を前記ローラー装置と前記噴射装置との間に位置させることができ、前記駆動装置を始動した後に前記伝動装置を通して前記ローラー装置と前記噴射装置とを駆動し、同時に前記駆動装置は前記布地を回転連動させることができることを特徴とするシワ防ぎの布地の脱水クリーニング機。
前記駆動装置は前記クリーニング空間の上側内壁の中に設置された駆動空間を含み、前記駆動空間の中には大ラチェットが回転できるように設置され、前記大ラチェットの中にはモーター軸が固定的に連結され、前記駆動空間の上側内壁の中にはモーターが固定的に設置され、前記モーター軸の上端が前記モーターに動力が伝達できるように連結され、
前記大ラチェットの下側には中間プーリが回転できるように設置され、前記中間プーリは前記モーター軸に固定的に連結され、前記右ベルトの左端が前記中間プーリに連結され、前記左ベルトの右端が前記中間プーリに連結され、
前記大ラチェットの前端には一方向歯車が噛み合えるように設置され、前記一方向歯車の中にはカンチレバー軸が固定的に連結され、前記カンチレバー軸の下端には扇状歯車が固定的に連結され、
前記駆動空間の前側内壁の中にはばね溝が連通するように形成され、前記ばね溝の中にはスライド板がスライドできるように設置され、前記スライド板の左右両端の間と前記ばね溝の左右両側内壁の間にはそれぞればねが固定的に連結され、前記スライド板の後端面の中にはラックが固定的に設置され、前記扇状歯車の前端は前記ラックと噛み合うことができ、且つ前記ラック及び前記スライド板とをスライド連動させることができ、
前記扇状歯車の下側には連結歯車が回転できるように設置され、前記連結歯車の前端は前記ラックに噛み合っており、前記連結歯車の下端には小ラチェットが固定的に連結され、前記連結歯車の下側には回転車が回転できるように設置され、前記回転車の中には上方に開口した噛合穴が設置され、前記小ラチェットは前記噛合穴の中に位置し、且つ前記回転車と一方向に噛み合っており、
前記回転車の下端には短軸が固定的に連結され、前記短軸の下端は前記クリーニング空間の中に伸び、且つ前記短軸の下端には布地かけフレームが固定的に連結され、前記布地かけフレームの中には下方に開口したスライド溝が左右に貫通するように形成され、前記スライド溝の前後内壁の間には連結ロッドが固定的に連結され、前記連結ロッドには二つの挟みがスライドできるように連結されていることを特徴とする請求項１に記載のシワ防ぎの布地の脱水クリーニング機。
前記伝動装置は前記駆動空間の左側内壁の中に連通するように設置された左伝動空間を含み、前記左伝動空間の中には左プーリが回転できるように設置され、前記左ベルトの左端は前記左プーリに連結され、
前記左プーリの中には鉛直軸が固定的に連結され、前記鉛直軸の上端には主動歯車が固定的に連結され、前記主動歯車の前端には従動歯車が噛み合うように設置され、前記従動歯車の中には水平軸が固定的に連結され、前記水平軸の円周面には主動鎖歯車が前後対称的に、且つ固定的に連結され、前記主動鎖歯車は鎖によって前記ローラー装置に連結され、
前記主動鎖歯車のうち前記左プーリから離れた片側には糸巻き車が回転できるように設置され、前記糸巻き車は前記水平軸に固定的に連結され、前記糸巻き車の円周面には引き紐が巻き付いており、前記引き紐の下端は前記ローラー装置に連結されていることを特徴とする請求項２に記載のシワ防ぎの布地の脱水クリーニング機。
前記駆動空間の右側内壁の中には右伝動空間が連通するように設置され、前記右伝動空間の中には右プーリが回転できるように設置され、前記右ベルトの右端は前記右プーリに連結され、前記右プーリの中には長スクリューが固定的に連結され、前記長スクリューの下端は前記噴射装置に連結されていることを特徴とする請求項３に記載のシワ防ぎの布地の脱水クリーニング機。
前記ローラー装置は前記クリーニング空間の左側内壁の中に連通するように設置された連通空間を含み、前記連通空間の下側内壁の中には凹溝が連通するように形成され、前記凹溝の中には従動鎖歯車が回転できるように設置され、前記従動鎖歯車の中には固定軸が固定的に連結され、前記固定軸の前後両端は前記凹溝の前後内壁に回転できるように連結され、前記鎖の下端は前記従動鎖歯車に連結され、
前記連通空間の上下両側内壁の間にはスライドガイドロッドが前後対称的に、且つ固定的に連結され、前記連通空間の中にはスライドできる連結板が前後対称的に設置され、前記連結板は前記スライドガイドロッド及び前記鎖にスライドできるように連結され、
前記連結板の中には鎖歯車空間が設置され、前記鎖歯車空間の中には小鎖歯車が回転できるように設置され、前記小鎖歯車の右端は前記鎖の内側と噛み合っており、前記小鎖歯車の中には連結軸が固定的に連結され、前記鎖歯車空間のうち対称中心から離れた片側にはベルト溝が形成され、前記連結軸のうち対称中心から離れた一端は前記ベルト溝の中に伸び、且つ前記連結軸のうち対称中心から離れた一端には主動プーリが固定的に連結され、前記主動プーリの右側には従動プーリが回転できるように設置され、前記主動プーリと前記従動プーリとの間にはタイミングベルトが連結され、両側の前記従動プーリの間にはローラー軸が固定的に連結され、前記ローラー軸の円周面にはローラーが固定的に連結され、前記ローラーの円周面には滑り防止パッドが貼り付いていることを特徴とする請求項４に記載のシワ防ぎの布地の脱水クリーニング機。
前記連結板のうち対称中心から離れた一端には固定ブロックが固定的に連結され、両側の前記引き紐の下端はそれぞれ前記固定ブロックに固定的に連結されていることを特徴とする請求項５に記載のシワ防ぎの布地の脱水クリーニング機。
前記噴射装置は前記ローラーの右側にスライドできるように設置された昇降ブロックを含み、前記昇降ブロックは前記長スクリューにねじ山によって連結され、前記昇降ブロックの中には左方に開口した貯水空間及び加熱空間が設置され、前記貯水空間は前記加熱空間の上側に位置し、
前記貯水空間の右側内壁の中には水管が固定的に設置され、前記水管の中には水流通路が貫通するように設置され、前記クリーニング空間の下側内壁の中には水ポンプが固定的に設置され、前記水管の下端は前記水ポンプに連結され、前記加熱空間の右側内壁の中にはガス管が固定的に設置され、前記ガス管の中には気体通路が貫通するように設置され、前記クリーニング空間の下側内壁の中には空気ポンプが固定的に設置され、前記ガス管の下端は前記空気ポンプに連結されていることを特徴とする請求項６に記載のシワ防ぎの布地の脱水クリーニング機。
前記貯水空間の中には噴射ノズルが固定的に設置され、前記噴射ノズルの中には左右に貫通した水穴が設置され、前記貯水空間の中の水は前記噴射ノズルを通して水柱に変えられて布地を噴射することができ、前記加熱空間の中には電熱線が固定的に設置され、前記電熱線を通電させることで前記加熱空間の中の気体を加熱できることを特徴とする請求項７に記載のシワ防ぎの布地の脱水クリーニング機。