JP2021019910A - 食器洗浄機 - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、実施の形態1に係る食器洗浄機の概略構成を右側方から示した断面図である。図2は、実施の形態1に係る食器洗浄機を示した正面図である。図3は、実施の形態1に係る食器洗浄機を示した上面図である。本実施の形態1に係る食器洗浄機100は、図1〜図3に示すように、前面に開口を有する筐体1と、筐体1の開口を覆う前面扉2と、筐体1の内部に開口を通じて出し入れ自在に収容される洗浄槽3と、洗浄槽3内に入れた洗浄対象物30を洗浄水で洗浄する洗浄手段4と、洗浄槽3を前方向に引き出し自在とする可動部5と、制御部6と、を備えている。
次に、本実施の形態2に係る食器洗浄機100について説明する。なお、実施の形態1で説明した食器洗浄機100と同一の構成については、その説明を適宜省略する。本実施の形態2に係る食器洗浄機100の制御部6は、洗浄手段4で洗浄対象物30を洗浄させる複数種類の洗浄パターンを有しており、特定の洗浄パターンのみ可動部5の動作を無効にする制御を行う。
次に、本実施の形態3に係る食器洗浄機100について説明する。なお、実施の形態1で説明した食器洗浄機100と同一の構成については、その説明を適宜省略する。本実施の形態3に係る食器洗浄機100の制御部6は、洗浄手段4による特定の洗浄動作から一定時間経過した後に、可動部5の動作を無効にする制御を行う。
次に、本実施の形態4に係る食器洗浄機100を図8に基づいて説明する。なお、実施の形態1で説明した食器洗浄機100と同一の構成については、その説明を適宜省略する。図8は、実施の形態4に係る食器洗浄機100における洗浄手段の洗浄動作を示した説明図である。本実施の形態4に係る食器洗浄機100における制御部6は、洗浄槽3の内部の温度又は洗浄水の温度が予め設定した目標の温度以上であると判断すると、可動部5の動作を無効にする制御を行う。具体的には、洗浄槽3の内部の温度又は洗浄水の温度が高温状態にあるときにのみ、可動部5の動作を無効にするものである。洗浄槽3内が高温状態にあるとは、洗浄槽3内の空気の温度が、使用者にとって火傷するおそれにある状態をいう。
次に、本実施の形態5に係る食器洗浄機100について説明する。なお、実施の形態1で説明した食器洗浄機100と同一の構成については、その説明を適宜省略する。本実施の形態5に係る食器洗浄機100の制御部6は、加熱手段45が通電状態であると、可動部5の動作を無効にする制御を行う。例えば洗浄水温度の検出を行う温度検出手段44が故障した場合、制御部6が洗浄槽3内の温度が高いと誤判断してしまうおそれがある。つまり、本実施の形態5に係る食器洗浄機100では、洗浄槽3内の温度が使用者にとって安全な温度であるにも関わらず、例えば温度検出手段44が故障して制御部6が高温状態であると判断しても、加熱手段45が通電状態である場合を除いて、洗浄槽3へ洗浄対象物30を出し入れすることが可能なので、使用者の利便性を向上させることができる。
次に、本実施の形態6に係る食器洗浄機100を図9に基づいて説明する。図9は、実施の形態6に係る食器洗浄機を示した正面図である。なお、実施の形態1で説明した食器洗浄機100と同一の構成については、その説明を適宜省略する。本実施の形態6に係る食器洗浄機100では、洗浄槽3の内部の温度状態を報知する報知手段8を備えている。制御部6は、洗浄槽3の内部が予め設定した目標の温度であると判断すると、報知手段8を報知させる。
次に、本実施の形態7に係る食器洗浄機100を図10に基づいて説明する。図10は、実施の形態7に係る食器洗浄機を示した正面図である。なお、実施の形態1で説明した食器洗浄機100と同一の構成については、その説明を適宜省略する。本実施の形態7に係る食器洗浄機100では、可動部5の動作を有効又は無効にするかを使用者が選択する選択可能手段9を備えている。制御部6は、選択可能手段9による選択を検知すると、可動部5の動作を有効又は無効にする制御を行う。
Claims (10)
- 前面に開口を有する筐体と、
前記筐体の開口を覆う前面扉と、
前記筐体の内部に開口部を通じて出し入れ自在に収容される洗浄槽と、
前記洗浄槽内に入れた洗浄対象物を洗浄水で洗浄する洗浄手段と、
前記洗浄槽を前記筐体の内部から前方向に引き出し自在とする可動部と、
前記洗浄手段及び前記可動部を制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、前記洗浄手段の洗浄動作中に前記可動部の動作を無効にする制御を行う、食器洗浄機。 - 前記制御部は、前記洗浄手段で前記洗浄対象物を洗浄させる複数種類の洗浄パターンを有しており、特定の洗浄パターンのみ前記可動部の動作を無効にする制御を行う、請求項1に記載の食器洗浄機。
- 前記制御部は、前記洗浄手段による特定の洗浄動作の開始から一定時間経過した後に、前記可動部の動作を無効にする制御を行う、請求項1又は2に記載の食器洗浄機。
- 前記制御部は、前記洗浄槽の内部の温度又は前記洗浄水の温度が予め設定した目標の温度以上であると判断すると、前記可動部の動作を無効にする制御を行う、請求項1〜3のいずれか一項に記載の食器洗浄機。
- 前記制御部によって通電されて前記洗浄水を加熱する加熱手段を更に備え、
前記制御部は、前記加熱手段が通電状態であると判断すると、前記可動部の動作を無効にする制御を行う、請求項1〜4のいずれか一項に記載の食器洗浄機。 - 前記洗浄槽の内部の温度状態を報知する報知手段を、更に備えており、
前記制御部は、前記洗浄槽の内部が予め設定した目標の温度であると判断すると、前記報知手段を報知させる、請求項1〜5のいずれか一項に記載の食器洗浄機。 - 前記可動部の動作を有効又は無効にするかを使用者が選択する選択可能手段を、更に備え、
前記制御部は、前記選択可能手段による選択を検知すると、前記可動部の動作を有効又は無効にする制御を行う、請求項1〜6のいずれか一項に記載の食器洗浄機。 - 前記可動部を使用者の判断で可動させる操作手段として、静電容量の変化を検知する静電スイッチを有しており、
前記制御部は、前記可動部の動作の無効が解除された状態において、前記操作手段の検知に基づいて前記可動部を可動させる、請求項1〜7のいずれか一項に記載の食器洗浄機。 - 前記可動部を使用者の判断で可動させる操作手段として、振動を検知する振動検知スイッチを有しており、
前記制御部は、前記可動部の動作の無効が解除された状態において、前記操作手段の検知に基づいて前記可動部を可動させる、請求項1〜7のいずれか一項に記載の食器洗浄機。 - 前記可動部を使用者の判断で可動させる操作手段として、赤外線を検知する赤外線センサを有しており、
前記制御部は、前記可動部の動作の無効が解除された状態において、前記操作手段の検知に基づいて前記可動部を可動させる、請求項1〜7のいずれか一項に記載の食器洗浄機。
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Family Applications (1)
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2019
- 2019-07-29 JP JP2019138594A patent/JP2021019910A/ja active Pending
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