JP2021013728A - 携帯用アイロン - Google Patents

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JP2021013728A JP2020041381A JP2020041381A JP2021013728A JP 2021013728 A JP2021013728 A JP 2021013728A JP 2020041381 A JP2020041381 A JP 2020041381A JP 2020041381 A JP2020041381 A JP 2020041381A JP 2021013728 A JP2021013728 A JP 2021013728A
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Abstract

【課題】本発明は、二枚の発熱部を備えるアイロンを、携帯可能な、髪用と、衣類、布製品用兼用のアイロンとする為に、変形可能にすることで、挟持して髪や衣類、布製品にアイロンを掛ける方法と、二枚の発熱部を同一平面上に並列させて、平面に置いた衣類、布製品に対しても垂直にアイロン掛けする方法の両方が可能になるようにする。【解決手段】二枚の発熱部を備えるアイロンの本体上部と本体下部を回動可能にする部品やバネなどを該アイロン本体に備える、若しくは該アイロンの本体上部と本体下部が開閉可能なように該アイロン本体に被せる補助具を備える。及び、該アイロンの本体の一部に可撓性を有する材料からなる連結具を、回転可能及び捻転可能に装着する。【選択図】図1

Description

日常の外出時などにおけるエチケットとして、衣服のちょっとした皺を伸ばしたいという需要が存在する。しかし、専用のアイロンを持ち歩くのは重たくかさばるため、ためらわれる。そこで、かさばらず携帯に便利なアイロンが求められている。
先行技術に、本体上部と本体下部の端部に一本の軸によって回動自在となし、該本体下部にアイロン台部を設けて、本体上部には発熱部をコントロールする操作スイッチと、電池を収納した電池収納室とを装備し、本体下部のアイロン台部と本体上部の発熱部がアイロン対象物を挟圧してアイロン掛けできるように構成されたことを特徴とする携帯用小型アイロンがあるが(特許文献1参照)、本体上部と本体下部とが対面しない形態に変形すべき必要性については記載も示唆もされていない。
先行技術に、従来のスチーム付きコードレスアイロンとアイロン台を小型化し、持ち手部分5で向かい合わせに一体化することによって、布地をはさむようにして片手で使用できるようにしたアイロンがあるが(特許文献2参照)、各持ち手部分5が対面しない形態に変形すべき必要性については記載も示唆もされていない。
特開2001−162100号公報 実登3041505号公報
身だしなみを整えるための髪用アイロンと衣類、布製品用アイロンを兼用にし、小型化することにより、何時でも携帯出来るよう軽量化を考慮した。
髪用、もしくは衣類、布製品用の挟持タイプのアイロンは、これまでその形状により挟圧する方法でしかアイロンを掛けることが出来ず、平面に置いた衣類、布製品のアイロン掛けには不向きであった。その形状を考慮することにより、挟圧する方法のみならず、平面に置いた衣類、布製品などに対してもアイロン掛けを可能にする。
第一発明は、本体上部の一端と本体下部の一端とが枢着されてなるアイロンであって、該本体下部の一部又は全部は、該アイロン本体に着脱、若しくは捻転可能に装着されており、該着脱、若しくは捻転可能に装着されている部分は、該本体下部全体の他端から一端までの長さ方向の半分乃至全部である、ことを特徴とする。
第二発明は、本体上部の一端と本体下部の一端とが枢着されてなるアイロンであって、該本体上部と該本体下部との角度は、0度から、少なくとも180度まで回動自在である、 ことを特徴とする。
第三発明は、二枚の発熱部を備えるアイロンであって、該二枚の発熱部の面が対面すること、及び、該二枚の発熱部の面が同一平面上に並列されることの、双方の実現が可能なように、可撓性を有する材料からなる連結具により変形可能である、ことを特徴とする。
第四発明は、第三発明において、前記変形は、本体上部と本体下部に発熱部を備え、該本体上部と本体下部は内部に電気線を有し繋がっており、該アイロン本体の一部は前記連結具により、回転可能及び捻転可能に装着されていることにより、該発熱部二枚を対面させて挟持しての使用が可能になること、及び、該発熱部二枚を同一平面上に並列に隣接させての使用が可能になることの双方の実現が可能になる、ことを特徴とする。
第五発明は、第四発明において、前記連結具に被せてある補助具であって、前記本体上部と前記本体下部が開閉可能なように前記本体上部と前記本体下部とに接続していることにより、前記挟持しての使用を可能にする、ことを特徴とする。
本体を髪用と、衣類、布製品用兼用にし、更に小型化することにより、日常的に携帯しやすくなり、外出先でも手軽に髪を整えたり衣類、布製品にアイロンを掛けて身だしなみを整えることが可能になる。
第一発明を有することにより、挟持して使用するアイロンの本体下部の一部又は全部を着脱、若しくは捻転可能にすることにより、髪もしくは衣類、布製品を挟圧してアイロンを掛けることは勿論、平面に置いた衣類、布製品に対してもアイロン掛けが可能となる。
第二発明を有することにより、挟持して使用するアイロンの本体上部と本体下部の角度を0度から少なくとも180度まで回転自在にすることにより、髪もしくは衣類、布製品を挟圧してアイロンを掛けることは勿論、平面に置いた衣類、布製品に対してもアイロン掛けが可能となる。
第三発明及び第四発明及び第五発明を有することにより、二枚の発熱部を備えるアイロンの本体上部と本体下部を回動可能にする部品やバネなどを該アイロン本体に備えること、若しくは該アイロンの本体上部と本体下部が開閉可能なように該アイロン本体に被せる補助具を備えること、更に、該アイロンの本体の一部が可撓性を有する材料からなる連結具によって、回転可能及び捻転可能に装着されていること、によって挟持して髪や衣類、布製品にアイロンを掛ける方法と、二枚の発熱部を同一平面上に並列させて平面に置いた衣類、布製品に対しても垂直にアイロンを掛ける方法の両方が可能になる。
挟持して使用する、ストレート&カール用ヘアーアイロンと布製品用アイロンを兼用とするアイロンの斜視図で、本体の一部を着脱する様子を表したものである。 挟持して使用する、ストレート&カール用ヘアーアイロンと布製品用アイロンを兼用とするアイロンの斜視図で、本体上部と本体下部を180度まで回転させた様子を表したものである。 挟持して使用する、ストレート&カール用ヘアーアイロンと布製品用アイロンを兼用とするアイロンの斜視図で、本体の一部を着脱する様子を表したものである。 挟持して使用する、ストレート&カール用ヘアーアイロンと布製品用アイロンを兼用とするアイロンの斜視図で、本体上部と本体下部を180度まで回転させた様子を表したものである。 本体上部と本体下部に発熱部を備え、本体下部の一部は、可撓性を有する材料からなる連結具で繋がったまま着脱可能であることにより変形可能である、ストレート&カール用ヘアーアイロンと布製品用アイロンを兼用とするアイロンの斜視図で、二枚の発熱部を対面させた様子を表したものである。 本体上部と本体下部に発熱部を備え、本体下部の一部は、可撓性を有する材料からなる連結具で繋がったまま着脱可能であることにより変形可能である、ストレート&カール用ヘアーアイロンと布製品用アイロンを兼用とするアイロンの斜視図で、本体下部の一部を本体上部に取り付けて二枚の発熱部を並列に隣接させている様子を表したものである。 本体上部と本体下部に発熱部を備え、本体上部と本体下部はヒンジ部で、可撓性を有する材料からなる連結具で繋がっていることにより変形可能であるストレート&カール用ヘアーアイロンと布製品用アイロンを兼用とするアイロンの斜視図で、二枚の発熱部を対面させた様子を表したものである。 本体上部と本体下部に発熱部を備え、本体上部と本体下部は、ヒンジ部で、可撓性を有する材料からなる連結具で繋がっていることにより変形可能であるストレート&カール用ヘアーアイロンと布製品用アイロンを兼用とするアイロンの斜視図で、二枚の発熱部を並列に隣接させている様子を表したものである。 本体上部と本体下部に発熱部を備え、本体上部と本体下部は、ヒンジ部で、可撓性を有する材料からなる連結具で繋がっていることにより変形可能であるストレート&カール用ヘアーアイロンと布製品用アイロンを兼用とするアイロンの斜視図で、二枚の発熱部を並列に隣接させる為にまず、本体上部と本体下部を180度まで回転させて扇状に開いた様子を表したものである。 本体上部と本体下部に発熱部を備え、本体上部と本体下部は、可撓性を有する材料からなる連結具で繋がっていることにより変形可能であるストレート&カール用ヘアーアイロンと布製品用アイロンを兼用とするアイロンの斜視図で、二枚の発熱部を対面させるために、補助具を被せている様子を表したものである。 本体上部と本体下部に発熱部を備え、本体上部と本体下部は、可撓性を有する材料からなる連結具で繋がっていることにより変形可能であるストレート&カール用ヘアーアイロンと布製品用アイロンを兼用とするアイロンの斜視図で、二枚の発熱部を並列に隣接させている様子を表したものである。 本体上部と本体下部に発熱部を備え、本体上部と本体下部は、可撓性を有する材料からなる連結具で繋がっていることにより変形可能である、ストレート&カール用ヘアーアイロンと布製品用アイロンを兼用とするアイロンの斜視図で、二枚の発熱部を並列に隣接させる為にまず、本体上部と本体下部を180度まで回転させて扇状に開いた様子を表したものである。
本体上部の発熱部と本体下部とが対面しない形態に変形できるようにすることにより、外出時等において、机等の平面部にハンカチ等の当て布を敷いて、その上で衣類等の平面アイロンがけをすることができる機能を実現した。
第一発明及び第二発明に記載の「本体上部の一端と本体下部の一端とが枢着されてなるアイロン」は、本体上部と本体下部とで布等を挟んでしわを伸ばしたり、クセをつけたりするといった用途に用いられる、片手で持てる程度の大きさの携帯用アイロンをいう。なお、携帯用に適さないことが自明な非常に重たいアイロンや、工業用アイロンなどは含まない。
第一発明及び第二発明及び第三発明及び第四発明及び第五発明に記載の「アイロン」は、衣類等のしわを伸ばすためのものの他、髪にクセを付けるためのヘアーアイロンも含む。すなわち、布用アイロンの他、ヘアーアイロン兼用のもの及びヘアーアイロンであるが布用アイロンとしても用いることができるものをも含むことを意味する。
電源は充電式、USB充電式、電池式など携帯する際に都合の良い既存の技術でよいとする。
図1〜図2は第一発明及び第二発明の実施例である。
図1は挟持して使用する、ストレート&カール用ヘアーアイロンと布製品用アイロンを兼用とするアイロンの斜視図で、本体の一部を着脱する様子を表したものである。
図2は挟持して使用する、ストレート&カール用ヘアーアイロンと布製品用アイロンを兼用とするアイロンの斜視図で、本体上部111と本体下部112を180度まで回転させた様子を表したものである。
以下添付図面に従って一実施例を説明する。
本体上部発熱部121と本体下部発熱部122で髪や衣類、布製品を挟圧してアイロンを掛けることが可能であることに加え、本体上部発熱部121を利用して平面に置いた衣類、布製品に対してもアイロンを掛けることを可能にする為、着脱可能に装着されている部分113を設けた。
なお、着脱可能に装着されている部分113は、図示しない電気線が繋がったままの場合も、繋がっていない場合も含む。
着脱可能に装着されている部分113を取り外し、本体上部発熱部121を利用して机など、平面に置いた布などにアイロンを掛ける場合、本体下部112の根本の部分が邪魔にならないよう、机の縁の段差などを利用し、本体上部発熱部121で無理なく布などにアイロン掛け出来るようにするなど工夫する。
より広い平面にアイロンを掛ける場合は、着脱可能に装着されている部分113を取り外し、若しくは本体下部の一部又は全部を捻転させて、本体上部に取り付けて発熱部の面積を広くして使用してもよい。その際、本体上部発熱部121と本体下部発熱部122の、面の向きは同じで、長い方の辺同士が隣し、発熱部同士が並列に並ぶ形態にする。
また、その形態にする際には、本体下部の内部に電気線が存在し本体下部発熱部122が発熱する場合は、着脱可能に装着されている部分113又は、本体下部の一部又は全部を本体上部に取り付ける為の差し込み金具を、本体下部の内部に電気線が存在せず本体下部発熱部122がそれ自体で発熱しない場合は、本体上部発熱部121と本体下部発熱部122を密着させて熱を伝導させる為の着脱可能な蝶番を、その取り付け位置に設けるなど工夫する。
本体上部発熱部121と本体下部発熱部122で髪や衣類、布製品を挟圧してアイロンを掛けることが可能であることに加え、本体上部111と
本体下部112を少なくとも180度まで回転させ、広げることにより本体上部発熱部121と本体下部発熱部122の双方を利用して、平面に置いた衣類、布製品にもアイロンを掛けることを可能にした。
本体上部111と本体下部112を少なくとも180度まで回転させ、広げることにより、本体下部発熱部122に耐熱キャップなどを装着して、本体上部発熱部121のみを利用して、平面に置いた衣類、布製品にもアイロンを掛けることを可能にした。
本体上部発熱部121及び本体下部発熱部122は発熱プレートである。
なお、本体上部発熱部121が発熱プレートの場合、本体下部発熱部122は非発熱プレートでもよい。本体下部発熱部122が非発熱プレートの場合、本体上部発熱部121と本体下部発熱部122の両方を利用してアイロンを掛ける際は、本体上部発熱部121と本体下部発熱部122を密着させ、発熱する方のプレートがもう一方の非発熱プレートに熱を充分に伝導させるまでの間、密着させる為の、更には安全の為の、耐熱キャップを付属させる。
より広い平面にアイロンを掛ける場合は、本体上部111と本体下部112を180度まで回転させて扇状に開いた後、本体上部111、本体下部112のどちらか一方をアイロンの支点を中心に、その回転させた空間の平面に直交する平面上で180度まで回転させ、双方を隣接させることにより、発熱部の面積を広くして使用してもよい。その際、本体上部発熱部121と本体下部発熱部122は、面の向きは同じで、長い方の辺同士が隣接し、発熱部同士が並列に並ぶ形態にする。
その場合、本体上部111と本体下部112を接続する為の差し込み金具、又は発熱部同士を密着させて熱を伝導させる為の着脱可能な蝶番をその接続部に設けるなど工夫する。
使用時の安全対策の為にも、挟圧してアイロン掛けする場合と180度まで回転させてアイロン掛けする場合に、それぞれ固定する為のストッパー131を、ヒンジ部に設ける。
本体上部111と本体下部112を180度まで回転させることにより、本体上部発熱部121を利用して、もしくは本体上部発熱部121と本体下部発熱部122の両方を利用して平面に置いた布などにアイロン掛けをする際、邪魔にならない様、挟圧するためのバネを内蔵させた円筒型の部品132は、押してスライドさせることにより本体に収納可能になるよう設計する。また、ヒンジ部も、本体上部発熱部121と本体下部発熱部122を結ぶ直線上から突出しないように設計する。
本体下部112を180度よりさらに回転させ、例えば270度まで回転させて本体上部発熱部121のみ利用してアイロンを掛ける場合は、バネを内蔵させた円筒型の部品132は、本体下部112に装着すれば、アイロン掛けに邪魔になることはない為、収納が必要とはならない。
アイロン本体に着脱可能な機能を装備する場合は、本体上部と本体下部を利用して挟圧してアイロンを掛ける場合、又は180度まで回転させてアイロンを掛ける場合、その力の向きや大きさにより、そのアイロン本体の着脱可能となり得る連結部が不安定になることを避ける為、及び安全性を強化する為、着脱部の切断線141は、本体下部112を、水平に置いた場合、垂直方向ではなく斜にする。
安全対策の為、未使用時には、本体発熱部に、分離型もしくは一体型の、取り外し可能な耐熱カバーを取り付ける。
図3〜図4は第一発明及び第二発明の実施例である。
図3は挟持して使用する、ストレート&カール用ヘアーアイロンと布製品用アイロンを兼用とするアイロンの斜視図で、本体の一部を着脱する様子を表したものである。
図4は挟持して使用する、ストレート&カール用ヘアーアイロンと布製品用アイロンを兼用とするアイロンの斜視図で、本体上部213と本体下部214を180度まで回転させた様子を表したものである。
以下添付図面に従って一実施例を説明する。
本体上部発熱部223と本体下部発熱部224で髪や衣類、布製品を挟圧してアイロンを掛けることが可能であることに加え、本体上部発熱部223を利用して平面に置いた衣類、布製品に対してもアイロンを掛けることを可能にする為、着脱可能に装着されている部分215を設けた。
なお、着脱可能に装着されている部分215は、図示しない電気線が繋がったままの場合も、繋がっていない場合も含む。
着脱可能に装着されている部分215を取り外し、本体上部発熱部223を利用して机など、平面に置いた布などにアイロンを掛ける場合、本体下部214の根本の部分が邪魔にならないよう、机の縁の段差などを利用し、本体上部発熱部223で無理なく布などにアイロン掛け出来るようにするなど工夫する。
より広い平面にアイロンを掛ける場合は、着脱可能に装着されている部分215を取り外し、若しくは本体下部の一部又は全部を捻転させて、本体上部に取り付けて発熱部の面積を広くして使用してもよい。その際、本体上部発熱部223と本体下部発熱部224の、面の向きは同じで、長い方の辺同士が隣接し、発熱部同士が並列に並ぶ形態にする。
また、その形態にする際には、本体下部の内部に電気線が存在し本体下部発熱部224が発熱する場合は着脱可能に装着されている部分215又は、本体下部の一部又は全部を本体上部に取り付ける為の差し込み金具を、本体下部の内部に電気線が存在せず本体下部発熱部224がそれ自体で発熱しない場合は、本体上部発熱部223と本体下部発熱部224を密着させて熱を伝導させる為の着脱可能な蝶番を、その取り付け位置に設けるなど工夫する。
本体上部発熱部223と本体下部発熱部224で髪や衣類、布製品を挟圧してアイロンを掛けることが可能であることに加え、本体上部213と本体下部214を少なくとも180度まで回転させることにより本体上部発熱部223と本体下部発熱部224の双方を利用して、平面に置いた衣類、布製品にもアイロンを掛けることを可能にした。
本体上部213と本体下部214を少なくとも180度まで回転させ、広げることにより本体下部発熱部224に耐熱キャップなどを装着して、本体上部発熱部223のみを利用して、平面に置いた衣類、布製品にもアイロンを掛けることを可能にした。
本体上部発熱部223及び本体下部発熱部224は発熱プレートである。
なお本体上部発熱部223が発熱プレートの場合、本体下部発熱部224は非発熱プレートでもよい。本体下部発熱部224が非発熱プレートの場合、本体上部発熱部223と本体下部発熱部224の両方を利用してアイロンを掛ける際は、本体上部発熱部223と本体下部発熱部224を密着させ、発熱する方のプレートがもう一方の非発熱プレートに熱を充分に伝導させるまでの間、密着させる為の、更には安全の為の、耐熱キャップを付属させる。
より広い平面にアイロンを掛ける場合は、本体上部213と本体下部214を180度まで回転させて扇状に開いた後、本体上部213、本体下部214のどちらか一方をアイロンの支点を中心に、その回転させた空間の平面に直交する平面上で180度まで回転させ、双方を隣接させることにより、発熱部の面積を広くして使用してもよい。その際、本体上部発熱部223と本体下部発熱部224は、面の向きは同じで、長い方の辺同士が隣接し、発熱部同士が並列に並ぶ形態にする。
その場合、本体上部213と本体下部214を接続する為の差し込み金具、又は発熱部同士を密着させて熱を伝導させる為の着脱可能な蝶番をその接続部に設けるなど工夫する。
図4で示すように、挟持して使用する、ストレート&カール用ヘアーアイロンと布製品用アイロンを兼用とするアイロンに円筒型グリップ231などがある場合は、本体上部213と本体下部214を少なくとも180度まで回転させることが可能であり、更に安全の為、回転させた角度で固定可能に設計された、回転、固定用ボタン241を設置する。
なお、回転、固定用レバーでもよい。
アイロン本体に着脱自在な機能を装備する場合は、本体上部と本体下部を利用して挟圧してアイロンを掛ける場合、又は180度まで回転させてアイロンを掛ける場合、その力の向きや大きさにより、そのアイロン本体の着脱自在となり得る連結部が不安定になることを避ける為、及び安全性を強化する為、着脱部の切断線251は、本体下部214を、水平に置いた場合、垂直方向ではなく斜にする。
安全対策の為、未使用時には、本体発熱部に、分離型もしくは一体型の取り外し可能な耐熱カバーを取り付ける。
図5〜図6は請求項1及び請求項2の実施例である。
図5は、本体上部と本体下部に発熱部を備え、本体下部の一部は、可撓性を有する材料からなる連結具で繋がったまま着脱可能であることにより変形可能である、ストレート&カール用ヘアーアイロンと布製品用アイロンを兼用とするアイロンの斜視図で、二枚の発熱部を対面させた様子を表したものである。
図6は、本体上部と本体下部に発熱部を備え、本体下部の一部は、可撓性を有する材料からなる連結具で繋がったまま着脱可能であることにより変形可能である、ストレート&カール用ヘアーアイロンと布製品用アイロンを兼用とするアイロンの斜視図で、本体下部の一部を本体上部に取り付けて二枚の発熱部を並列に隣接させている様子を表したものである。
以下添付図面に従って一実施例を説明する。
本体上部311と本体下部312は、内部に電気線を有し繋がっており、本体上部発熱部321と本体下部発熱部322で髪や衣類、布製品を挟圧してアイロンを掛けることが可能にする為、本体上部311と本体下部312を回転可能に連結させる為のヒンジ部331と、挟圧した後に押し戻すための、バネを内蔵させた円筒形の部品332を設置した。また、本体上部発熱部321を利用して平面に置いた衣類、布製品に対してもアイロンを掛けることを可能なように変形させる為、本体下部312の一部に、可撓性を有する材料からなる連結具351を繋げたまま着脱可能に装着されている本体の一部313と、ヒンジ部331から、本体下部312における、ヒンジ部331とは反対側の端部の発熱部のある位置の手前までの間に着脱部341を設けた。
なお、この実施例の場合、可撓性を有する材料からなる連結具351は、内部に本体上部311と本体下部312に繋がっている電気線の一部を有し、その電気線の一部が可撓性を有する材料で被覆されたものである。なお、可撓性を有する材料は、特に限定されるものではなく、例えば樹脂が考えられる。また、連結具の可撓性を向上させる為には、連結具が蛇腹状であることが、より好ましい。なお、この実施例の場合着脱可能に装着されている本体の一部313は、本体下部312の、ヒンジ部331とは反対側の端部から着脱部341までの本体下部発熱部322を含む本体下部312の一部である。
広い平面にアイロンを掛ける場合の方法として、可撓性を有する材料からなる連結具を繋げたまま着脱可能に装着している本体の一部313を着脱部341で取り外し、回転及び捻転させて、本体上部311に並列に隣接するように取り付けて本体上部発熱部321と本体下部発熱部322が同一平面上に並列に隣接するようにして発熱部の面積を広くして使用してもよい。その際、本体上部発熱部321と本体下部発熱部322の、面の向きは同じで、長い方の辺同士が隣接し、発熱部同士が並列に並ぶ形態にする。
また、その形態にする際には、可撓性を有する材料からなる連結具351を繋げたまま着脱可能に装着されている本体の一部313を本体上部311に並列に隣接するように取り付けて固定する為の差し込み金具を、その取り付け位置に設けるなど工夫する。
可撓性を有する材料からなる連結具351を繋げたまま着脱可能に装着されている本体の一部313を取り外し、回転及び捻転させて、本体上部311に取り付けて本体上部発熱部321と本体下部発熱部322が同一平面上に並列に隣接するようにして発熱部の面積を広くして使用する際は、本体上部311と本体下部312を閉じることにより、可撓性を有する材料からなる連結具351の長さを短くすることが可能になる。その場合は本体上部311と本体下部312が開くことのないよう固定する図示しないストッパーを設置する。
また、挟圧した後に押し戻すためのバネを内蔵させた円筒形の部品332は、本体上部311と本体下部312を閉じた後で押し戻されることを抑止する為、押してスライドさせることにより本体に収納可能になるように設計する。
可撓性を有する材料からなる連結具351を繋げたまま着脱可能に装着されている本体の一部313を着脱部341で取り外し、回転及び捻転させて本体上部311に隣接するように取り付けて、机など、平面に置いた布などにアイロンを掛ける場合、本体下部312の根本の部分が邪魔にならないよう、机の縁の段差などを利用して無理なく布などにアイロン掛け出来るようにするなど工夫する。
特に挟持して使用する場合は、可撓性を有する材料からなる連結具351を繋げたまま着脱可能に装着されている本体の一部313が外れることのない様、着脱部341に図示しない留め具などを設ける。
挟持して使用する際、不安定になることを避ける為、及び安全性を強化する為、可撓性を有する材料からなる連結具を繋げたまま着脱可能に装着されている本体の一部313を取り付ける着脱部341は本体下部312を水平に置いた場合の垂直方向の線ではなく、斜になるようにしてもよい。
挟持して使用する際に邪魔にならない様、可撓性を有する連結具を収納することが可能な、収納スペース352を、着脱部341の周辺に設けるとよい。
可撓性を有する材料からなる連結具351は、安全のため、感電防止や耐熱性などを考慮した絶縁体を含む材料がよい。
安全対策の為、未使用時には、本体発熱部に、取り外し可能な耐熱カバーを取り付ける。
図7〜図9は請求項1及び請求項2の実施例である。
図7は、本体上部と本体下部に発熱部を備え、本体上部と本体下部はヒンジ部で、可撓性を有する材料からなる連結具で繋がっていることにより変形可能であるストレート&カール用ヘアーアイロンと布製品用アイロンを兼用とするアイロンの斜視図で、二枚の発熱部を対面させた様子を表したものである。
図8は、本体上部と本体下部に発熱部を備え、本体上部と本体下部は、ヒンジ部で、可撓性を有する材料からなる連結具で繋がっていることにより変形可能であるストレート&カール用ヘアーアイロンと布製品用アイロンを兼用とするアイロンの斜視図で、二枚の発熱部を並列に隣接させている様子を表したものである。
図9は、本体上部と本体下部に発熱部を備え、本体上部と本体下部は、ヒンジ部で、可撓性を有する材料からなる連結具で繋がっていることにより変形可能であるストレート&カール用ヘアーアイロンと布製品用アイロンを兼用とするアイロンの斜視図で、二枚の発熱部を並列に隣接させる為にまず、本体上部と本体下部を180度まで回転させて扇状に開いた様子を表したものである。
以下添付図面に従って一実施例を説明する。
本体上部411と本体下部412は内部に電気線を有し繋がっており、本体上部発熱部421と本体下部発熱部422で髪や衣類、布製品を挟圧してアイロンを掛けることを可能にする為、本体上部411と本体下部412を回転可能に連結させる為のヒンジ部431と、挟圧した後に押し戻すためのバネを内蔵させた円筒形の部品432を設置した。また、本体上部発熱部421と本体下部発熱部422を利用して平面に置いた衣類、布製品に対してもアイロンを掛けることが可能なように変形させる為、本体上部411と本体下部412を連結しているヒンジ部431では、可撓性を有する材料からなる連結具451を繋げたまま、本体上部411と本体下部412が着脱可能になるようにした。
なお、この実施例の場合、可撓性を有する材料からなる連結具451は、内部に本体上部411と本体下部412に繋がっている電気線の一部を有し、その電気線の一部が可撓性を有する材料で被覆されたものである。なお、可撓性を有する材料は、特に限定されるものではなく、例えば樹脂が考えられる。また、連結具の可撓性を向上させる為には、連結具が蛇腹状であることが、より好ましい。
広い平面にアイロンを掛ける方法として、本体上部411と本体下部412を、可撓性を有する材料からなる連結具451を繋げたまま本体上部411と本体下部412を着脱可能となっているヒンジ部431で取り外し、本体上部411もしくは本体下部412のどちらか一方を回転及び捻転させて、本体上部411と本体下部412を並列に隣接させて、本体上部発熱部421と本体下部発熱部422が同一平面上に並列に隣接することにより、発熱部の面積を広くして使用してもよい。その際、本体上部発熱部421と本体下部発熱部422の、面の向きは同じで、長い方の辺同士が隣接し、発熱部同士が並列に並ぶ形態にする。また、その形態にする際には、本体上部411と本体下部412を並列に隣接させて固定するための為の差し込み金具を、その接続位置に設けるなど工夫する。
広い平面にアイロンを掛ける別の方法として、本体上部411と本体下部412を180度まで回転させて扇状に開いた後、可撓性を有する材料からなる連結具451を繋げたまま本体上部411と本体下部412を着脱可能となっているヒンジ部431で取り外し、本体上部411もしくは本体下部412のどちらか一方を、ヒンジ部431を中心に、その回転させた空間の平面に直交する平面上で180度まで回転させ、双方を並列に隣接させ本体上部発熱部421と本体下部発熱部422が同一平面上に並列に隣接することにより、発熱部の面積を広くして使用してもよい。その際、本体上部発熱部421と本体下部発熱部422は、面の向きは同じで、長い方の辺同士が隣接し、発熱部同士が並列に並ぶ形態にする。また、その形態にする際には、本体上部411と本体下部412を並列に隣接させて固定する為の差し込み金具を、その接続位置に設けるなど工夫する。
挟圧してアイロン掛けする場合と、本体上部411と本体下部412を180度まで回転させて扇状に開いた後、可撓性を有する材料からなる連結具を繋げたまま本体上部411と本体下部412を着脱可能となっているヒンジ部431で取り外し、本体上部411もしくは本体下部412のどちらか一方をヒンジ部431を中心に、その回転させた空間の平面に直交する平面上で180度まで回転させ、双方を隣接させて本体上部発熱部421と本体下部発熱部422が同一平面上に並列に隣接することにより、発熱部の面積を広くしてアイロン掛けする場合、安全対策の為に、それぞれ固定する為のストッパー433を、ヒンジ部に設ける。
本体上部411と本体下部412を、可撓性を有する材料からなる連結具を繋げたまま本体上部411と本体下部412を着脱可能となっているヒンジ部431で取り外し、本体上部411もしくは本体下部412のどちらか一方を回転及び捻転させて、本体上部と本体下部を並列に隣接させて、本体上部発熱部421と本体下部発熱部422が同一平面上に並列に隣接させる方法や、本体上部411と本体下部412を180度まで回転して扇状に開いた後、可撓性を有する材料からなる連結具451を繋げたまま本体上部411と本体下部412を着脱可能となっているヒンジ部431で取り外し、本体上部411もしくは本体下部412のどちらか一方を、ヒンジ部431を中心に、その回転させた空間の平面に直交する平面上で180度まで回転させ、双方を隣接させ本体上部発熱部421と本体下部発熱部422が同一平面上に並列に隣接させる方法により、発熱部の面積を広くして使用して、平面に置いた布などにアイロン掛けをする際、邪魔にならない様、挟圧した後に押し戻すためのバネを内蔵させた円筒型の部品432は、押してスライドさせることにより本体に収納可能になるよう設計する。
本体上部411と本体下部412を、可撓性を有する材料からなる連結具451を繋げたまま本体上部411と本体下部412を着脱可能となっているヒンジ部431で取り外し、本体上部411もしくは本体下部412のどちらか一方を回転や捻転させる際、スムーズに変形させる為に少々長めに設計された可撓性を有する材料からなる連結具451が邪魔にならないよう、収納スペース452をヒンジ部431の周辺に設けるとよい。
可撓性を有する材料からなる連結具451の材料は、安全のため、安全のため、感電防止や耐熱性などを考慮した絶縁体を含む材料がよい。
安全対策の為、未使用時には、本体発熱部に、取り外し可能な耐熱カバーを取り付ける。
図10〜図12は請求項1及び請求項2及び請求項3の実施例である。
図10は、本体上部と本体下部に発熱部を備え、本体上部と本体下部は、可撓性を有する材料からなる連結具で繋がっていることにより変形可能である、ストレート&カール用ヘアーアイロンと布製品用アイロンを兼用とするアイロンの斜視図で、二枚の発熱プレート対面させるために、補助具を被せている様子を表したものである。
図11は、本体上部と本体下部に発熱部を備え、本体上部と本体下部は、可撓性を有する材料からなる連結具で繋がっていることにより変形可能である、ストレート&カール用ヘアーアイロンと布製品用アイロンを兼用とするアイロンの斜視図で、二枚の発熱プレートを並列に隣接させている様子を表したものである。
図12は、本体上部と本体下部に発熱部を備え、本体上部と本体下部は、可撓性を有する材料からなる連結具で繋がっていることにより変形可能である、ストレート&カール用ヘアーアイロンと布製品用アイロンを兼用とするアイロンの斜視図で、二枚の発熱部を並列に隣接させる為にまず、本体上部と本体下部を180度まで回転させて扇状に開いた様子を表したものである。
以下添付図面に従って一実施例を説明する。
本体上部発熱部521と本体下部発熱部522を利用して平面に置いた衣類、布製品に対してアイロンを掛けることを可能にする為、本体上部511における、本体上部発熱部521と反対側の端部と、本体下部512における、本体下部発熱部522と反対側の端部に、可撓性を有する材料からなる連結具551を接続して、内部に電気線を有し繋がっている本体上部511と本体下部512を連結させた。また、本体上部発熱部521と本体下部発熱部522で、髪や衣類などを挟圧してアイロン掛けをすることを可能にするために、本体上部511と本体下部512を、それぞれ別々に支えながら、本体上部511と本体下部512が開閉可能なように、そして、可撓性を有する材料からなる連結具551に被せるような形になるように、本体上部511と本体下部512とに、補助具561を接続した。なお、この実施例の場合、可撓性を有する材料からなる連結具551は、内部に本体上部511と本体下部512に繋がっている電気線の一部を有し、その電気線の一部が可撓性を有する材料で被覆されたものである。なお、可撓性を有する材料は、特に限定されるものではなく、例えば樹脂が考えられる。また、連結具の可撓性を向上させる為には、連結具が蛇腹状であることが、より好ましい。
広い平面でアイロンを掛ける方法として、本体上部511と本体下部512のどちらか一方を、可撓性を有する材料からなる連結具551を回転及び捻転させ、双方を並列に隣接させ、本体上部発熱部521と本体下部発熱部522が同一平面上に並列に隣接することにより、発熱部の面積を広くして使用してもよい。その際、本体上部発熱部521と本体下部発熱部522は、面の向きは同じで、長い方の辺同士が隣接し、発熱部同士が並列に並ぶ形態にする。
その場合、本体上部511と本体下部512を接続する為の差し込み金具を、その接続部に設けるなど工夫する。
広い平面にアイロンを掛ける別の方法として、本体上部511と本体下部512を180度まで回転させて扇状に開いた後、本体上部511もしくは本体下部512のどちらか一方を、可撓性を有する材料からなる連結具551を中心に、その回転させた空間の平面に直交する平面上で180度まで回転させ、双方を並列に隣接させ、本体上部発熱部521と本体下部発熱部522が同一平面上に並列に隣接することにより、発熱部の面積を広くして使用してもよい。
その際、本体上部発熱部521と本体下部発熱部522は、面の向きは同じで、長い方の辺同士が隣接し、発熱部同士が並列に並ぶ形態にする。
また、その形態にする際には、本体上部511と本体下部512を並列に隣接させて固定する為の差し込み金具を、その接続位置に設けるなど工夫する。
本実施例においては、トング型の補助具561を利用しており、補助具本体上部571と補助具本体下部572がある。また、補助具本体上部571と、補助具本体下部572は、補助具のヒンジ部573で回転可能に連結されており、図示しないバネによって開く側に付勢されている。
トング型の補助具561は、補助具本体上部571における、補助具のヒンジ部573とは、反対側の端部が、アイロン本体上部511に接続し、補助具本体下部572おける補助具のヒンジ部とは反対側の端部が、アイロン本体下部512に接続するように設計する。
その際、補助具本体上部571における補助具のヒンジ部573とは反対側の端部が、アイロン本体上部511に接続する位置は、アイロン本体上部511の可撓性を有する材料からなる連結具551の方の端部から、反対側の端部までの間の、本体上部発熱部521のある位置の手前までの間とする。また、補助具本体下部572における、補助具のヒンジ部とは反対側の端部が、アイロン本体下部512に接続する位置は、アイロン本体下部512の可撓性を有する材料からなる連結具551の方の端部から、反対側の端部までの間の、本体下部発熱部522のある位置の手前までの間とする。
トング型の補助具561は、本体上部発熱部521や、本体下部発熱部522を避け、可撓性を有する材料からなる連結具551に被せるように、アイロンの本体上部511と、アイロンの本体下部512に接続可能なように設計する。なお、トング型の補助具561は、可撓性を有する材料からなる連結具551に接触していても、接触していなくてもよい。
トング型の補助具561をアイロン本体に被せて使用する際、可撓性を有する材料からなる連結具551の方向に外れないように固定する為の図示しないストッパーを、トング型の補助具561の内側に設ける。
トング型の補助具561をアイロンの本体に被せて使用する際、開く側に外れないように、補助具の留め具574を設ける
可撓性を有する材料からなる連結具551は、安全のため、感電防止や耐熱性などを考慮した絶縁体を含む材料がよい。
トング型の補助具561は、安全のため、アイロン本体に接続する場合は、可撓性を有する材料からなる連結具551のほぼ全体を覆うように設計してもよい。
安全対策の為、未使用時には、本体発熱部に、取り外し可能な耐熱カバーを取り付ける。
なお、補助具は、上記実施例のトング型の補助具に限定されない。
ヘアーアイロンとして利用可能
衣類、布製品用として利用可能
111 本体上部
112 本体下部
121 本体上部発熱部
122 本体下部発熱部
113 着脱可能に装着されている部分
131 ストッパー
132 バネを内蔵させた円筒型の部品
141 着脱部の切断線
213 本体上部
214 本体下部
223 本体上部発熱部
224 本体下部発熱部
215 着脱可能に装着されている部分
231 円筒型グリップ
241 回転、固定用ボタン
251 着脱部の切断線
311 本体上部
312 本体下部
321 本体上部発熱部
322 本体下部発熱部
313 着脱可能に装着されている本体の一部
331 ヒンジ部
332 バネを内蔵させた円筒型の部品
333 ストッパー
341 着脱部
351 可撓性を有する材料からなる連結具
352 収納スペース
411 本体上部
412 本体下部
421 本体上部発熱部
422 本体下部発熱部
431 ヒンジ部
432 バネを内蔵させた円筒型の部品
433 ストッパー
451 可撓性を有する材料からなる連結具
452 収納スペース
511 本体上部
512 本体下部
521 本体上部発熱部
522 本体下部発熱部
551 可撓性を有する材料からなる連結具
561 補助具
571 補助具本体上部
572 補助具本体下部
573 補助具のヒンジ部
574 補助具の留め具

Claims (3)

  1. 二枚の発熱部を備えるアイロンであって、前記二枚の発熱部の面が対面すること、及び、前記二枚の発熱部の面が同一平面上に並列されることの、双方の実現が可能なように、可撓性を有する材料からなる連結具により変形可能である、
    ことを特徴とする、アイロン。
  2. 前記変形は、本体上部と本体下部に発熱部を備え、前記本体上部と本体下部は内部に電気線を有し繋がっており、該アイロン本体の一部は前記連結具により、回転可能及び捻転可能に装着されていることにより、前記発熱部二枚を対面させて挟持しての使用が可能になること、及び、前記発熱部二枚を同一平面上に並列に隣接させての使用が可能になることの、双方の実現が可能になる、
    ことを特徴とする、請求項1のアイロン。
  3. 前記連結具に被せてある補助具であって、前記本体上部と前記本体下部が開閉可能なように前記本体上部と前記本体下部とに接続していることにより、前記挟持しての使用を可能にする、
    ことを特徴とする、請求項2のアイロン。
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