JP2021013101A - 表示制御装置、撮像装置、表示制御方法、及びプログラム - Google Patents
表示制御装置、撮像装置、表示制御方法、及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2021013101A JP2021013101A JP2019126401A JP2019126401A JP2021013101A JP 2021013101 A JP2021013101 A JP 2021013101A JP 2019126401 A JP2019126401 A JP 2019126401A JP 2019126401 A JP2019126401 A JP 2019126401A JP 2021013101 A JP2021013101 A JP 2021013101A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- display
- display control
- predetermined condition
- control device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Studio Devices (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
【課題】状況に応じてSDR画像又はHDR画像を表示することにより、消費電力の増大を抑制しつつユーザがHDR画像を確認することを可能にする技術を提供する。【解決手段】撮像装置の動きを検出する検出手段と、所定の条件を満たす動きが前記検出手段で検出されたか否かを判定する判定手段と、前記所定の条件を満たす動きが検出された場合、前記撮像装置の撮像手段が生成した画像信号に基づくSDR画像を表示手段に表示し、前記所定の条件を満たす動きが検出されない場合、前記画像信号に基づく第1のHDR画像を前記表示手段に表示する表示制御手段と、を備えることを特徴とする表示制御装置を提供する。【選択図】図3
Description
本発明は、表示制御装置、撮像装置、表示制御方法、及びプログラムに関する。
近年、表示機器のダイナミックレンジが拡大され、ハイダイナミックレンジ(HDR)対応の表示機器や撮像装置が増加している。HDR対応の表示機器は、例えば、HDR規格のST2084等に記載されたEOTF特性を有する。HDR対応の撮像装置は、例えば、HDR規格のST2084等に記載されたEOTF特性の逆特性となるOETF特性でガンマ処理を行う。
HDR規格では表示機器のピーク輝度が高く、発光領域において表示輝度が非常に高くなることがある。そのため、画像表示装置や、撮像装置が備えるEVFや液晶ディスプレイ等の表示機器において、消費電力が増大することがある。また、高輝度領域の割合が多い画像では、眩しさによりユーザの目の疲労が増大することがある。
特許文献1には、HDR表示の際の画像表示装置の消費電力とユーザの疲労感とを低減する技術が開示されている。特許文献1では、表示画像の輝度レベルに応じて、HDR表示を行う領域と、HDR表示に比べダイナミックレンジとピーク輝度の低いSDR表示を行う領域とを切り替えることで、消費電力とユーザの疲労感とを低減している。
しかしながら、特許文献1の技術に従って撮影時に表示画像の一部をSDR表示にした場合、実際に記録される画像との相違が大きくなるため、撮影時にユーザが意図通りの画像を記録できそうかを予測することが困難になる。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、状況に応じてSDR画像又はHDR画像を表示することにより、消費電力の増大を抑制しつつユーザがHDR画像を確認することを可能にする技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、撮像装置の動きを検出する検出手段と、所定の条件を満たす動きが前記検出手段で検出されたか否かを判定する判定手段と、前記所定の条件を満たす動きが検出された場合、前記撮像装置の撮像手段が生成した画像信号に基づくSDR画像を表示手段に表示し、前記所定の条件を満たす動きが検出されない場合、前記画像信号に基づく第1のHDR画像を前記表示手段に表示する表示制御手段と、を備えることを特徴とする表示制御装置を提供する。
本発明によれば、状況に応じてSDR画像又はHDR画像を表示することにより、消費電力の増大を抑制しつつユーザがHDR画像を確認することが可能となる。
なお、本発明のその他の特徴及び利点は、添付図面及び以下の発明を実施するための形態における記載によって更に明らかになるものである。
以下、添付図面を参照して実施形態を詳しく説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものでない。実施形態には複数の特徴が記載されているが、これらの複数の特徴の全てが発明に必須のものとは限らず、また、複数の特徴は任意に組み合わせられてもよい。さらに、添付図面においては、同一若しくは同様の構成に同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。
[第1の実施形態]
図1は、表示制御装置を有する撮像装置100の構成例を示すブロック図である。撮像装置100は、光学系101と、撮像部102と、信号処理部103と、記録部104と、表示用画像処理部105と、液晶表示部106と、EVF表示部107と、を有する。撮像装置100はまた、撮影SW108(撮影スイッチ)と、露出操作部109と、画質設定部110と、接眼センサ111と、ジャイロセンサ112と、システム制御部150とを有する。
図1は、表示制御装置を有する撮像装置100の構成例を示すブロック図である。撮像装置100は、光学系101と、撮像部102と、信号処理部103と、記録部104と、表示用画像処理部105と、液晶表示部106と、EVF表示部107と、を有する。撮像装置100はまた、撮影SW108(撮影スイッチ)と、露出操作部109と、画質設定部110と、接眼センサ111と、ジャイロセンサ112と、システム制御部150とを有する。
システム制御部150には、光学系101、撮像部102、信号処理部103、表示用画像処理部105、撮影SW108、露出操作部109、画質設定部110、接眼センサ111、及びジャイロセンサ112が接続されている。システム制御部150は、撮影SW108(撮影スイッチ)、露出操作部109、及び画質設定部110を介してユーザ操作を検知する。また、システム制御部150は、接眼センサ111及びジャイロセンサ112を介して撮像装置100の状態を検知し、光学系101、撮像部102、信号処理部103、及び表示用画像処理部105の動作を制御する。
光学系101は、ズームレンズやフォーカスレンズから構成されるレンズ群、絞り調整装置、及びシャッター装置を備えている。システム制御部150は、撮影SW108を介してユーザ操作(半押し)を検知し、フォーカスレンズの駆動や、絞り調整装置及びシャッター装置の露出制御を行う。また、システム制御部150は、露出操作部109を介してユーザ操作を検知し、絞り調整装置やシャッター装置を調整し、光学系101を通過する光量を調整する。
撮像部102は、光学系101を通過した被写体の光束を光電変換し電気信号に変換するCCDやCMOSセンサ等の光電変換素子と、光電変換素子から出力される電気信号をデジタル画像に変換するA/D変換装置からなる。信号処理部103は、撮像部102から出力されたデジタル画像(画像信号)に対して、欠陥画素補正、レンズ収差補正等の補正処理と、WB処理、NR処理、デベイヤー処理、シャープネス処理、ガンマ補正処理等の信号処理を行い、HDR画像を生成する。信号処理部103で生成されたHDR画像は、表示用画像処理部105に出力される。また、信号処理部103で生成されたHDR画像は、撮影SW108を介してユーザ操作(全押し)を検知した場合には、記録部104へも出力される。記録部104は、画像を記録する機能を有し、例えば、半導体メモリが搭載されたメモリカード等の情報記録媒体である。情報記録媒体は、撮像装置100に対して着脱可能であってもよい。
表示用画像処理部105は、信号処理部103から入力されるHDR画像を、システム制御部150からの制御に応じて、SDR画像、若しくは、液晶表示部106又はEVF表示部107に適したHDR画像に変換する。表示用画像処理部105の処理の詳細は後述する。
液晶表示部106は、接眼部を持たない表示装置であり、表示用画像処理部105から出力される画像を表示する。液晶表示部106は、液晶ディスプレイに限らず、例えば有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイであってもよい。EVF表示部107は、接眼部を持つ(接眼部を介して視認される)表示装置であり、表示用画像処理部105から出力される画像を表示する。EVF表示部107は、液晶ディスプレイや有機ELディスプレイで構成される。表示用画像処理部105は、接眼センサ111を介してユーザによるEVF表示部107への接眼を検知した場合には、EVF表示部107のみに画像を出力してもよい。また、表示用画像処理部105は、接眼センサ111を介してユーザによるEVF表示部107への接眼を検知しない場合には、液晶表示部106のみに画像を出力してもよい。このように、液晶表示部106とEVF表示部107の何れか一方のみ画像を表示することで消費電力を低減することが可能である。
図2は、表示用画像処理部105の構成例を示すブロック図である。表示用画像処理部105は、階調変換部200、ピーク輝度調整部201、及び表示選択部202を有する。表示用画像処理部105の各部の動作については、図3を参照して後述する。
図3は、表示用画像処理部105が実行する表示制御処理のフローチャートである。本フローチャートの処理は、例えば、撮像装置100が撮影待機状態(ライブビュー表示のための連続撮影を行っている状態)の間に、HDR画像が表示用画像処理部105に入力する度に実行される。
S301で、階調変換部200は、信号処理部103が出力するHDR画像に対して階調変換処理を行うことによりSDR画像を生成する。この階調変換処理では、HDRのガンマ特性がSDRのガンマ特性に変換される。階調変換部200から出力されるSDR画像は、表示選択部202に入力される。
S302で、ピーク輝度調整部201は、信号処理部103が出力するHDR画像(第2のHDR画像)に対して、液晶表示部106及びEVF表示部107のピーク輝度特性に合うように(表示可能な最高輝度を超えないように)高輝度部の調整を行う。なお、2つの表示部(液晶表示部106及びEVF表示部107)の何れか一方のみを使用する場合には、使用する表示部のピーク輝度特性に最適化した高輝度部の調整を行ってもよい。ピーク輝度調整部201から出力されるHDR画像(第1のHDR画像)は、表示選択部202に入力される。
S303で、システム制御部150は、ジャイロセンサ112が所定の条件を満たす動きを検出したか否かを判定する。所定の条件を満たす動きが検出された場合、処理はS304へ進み、そうでない場合、処理はS308へ進む。所定の条件を満たす動きとは、例えば、ユーザが撮像装置100を運搬したり構図を決めるために撮像装置100を移動させたりするような場合に発生する、閾値より大きい動きである。或いは、所定の条件を満たす動きとは、閾値より大きく、かつ方向が一定しない動きであってもよい。この場合、特定の方向へのパンニング操作により発生する動きは所定の条件を満たさない。
S304で、システム制御部150は、露出操作部109が操作されたか否かを判定する。露出操作部109が操作された場合、処理はS308へ進み、そうでない場合、処理はS305へ進む。ここで、露出操作部109の操作は、光学系101に含まれる絞り調整装置やシャッター装置の操作に限らず、画像の明るさを調整する露出補正値や感度設定値等の露出設定に関わる調整値を変更する操作を含んでもよい。
S305で、システム制御部150は、画質設定部110が操作されたか否かを判定する。画質設定部110が操作された場合、処理はS308へ進み、そうでない場合、処理はS306へ進む。ここで、画質設定部110の操作により設定される設定値は、信号処理部103で行われる、レンズ収差補正、WB処理、NR処理、デベイヤー処理、シャープネス処理、ガンマ補正処理等のための設定値を含む。
S306で、システム制御部150は、撮影SW108が押下されたか否かを判定する。撮影SW108が押下された場合、処理はS308へ進み、そうでない場合、処理はS307へ進む。
S307で、表示選択部202は、階調変換部200が出力するSDR画像を選択して、液晶表示部106及びEVF表示部107へ出力する。
S308で、表示選択部202は、ピーク輝度調整部201が出力するHDR画像を選択して、液晶表示部106及びEVF表示部107へ出力する。なお、S308で、表示選択部202は、HDR画像及びSDR画像の両方が液晶表示部106及びEVF表示部107で表示されるように、HDR画像及びSDR画像の両方を液晶表示部106及びEVF表示部107へ出力してもよい。この場合、液晶表示部106及びEVF表示部107は、例えば、HDR画像及びSDR画像を2画面で表示してもよいし、縮小されたHDR画像をSDR画像に重畳してもよい。
上記の処理から理解できるように、所定の条件を満たす動きが検出された場合には(S304〜S306で他の条件が満たされる場合を除いて)SDR画像が表示され、所定の条件を満たす動きが検出されない場合はHDR画像が表示される。前述の通り、所定の条件を満たす動きとは、例えば、閾値より大きい動きである。撮像装置100の動きが大きい場合、撮影の構図がまだ決まっていない可能性が高く、動きが小さい場合、撮影の構図が決まっており間もなく本撮影(記録用の画像の撮影)が行われる可能性が高い。従って、本実施形態によれば、間もなく本撮影が行われる可能性が高い場合に、記録用の画像との相違が比較的小さいHDR画像が表示されるので、ユーザが意図通りの画像を記録できそうかを予測することが容易になる。また、撮影の構図がまだ決まっていない可能性が高い場合にはSDR画像が表示されるので、消費電力とユーザの目の疲労とを低減することができる。
また、前述の通り、所定の条件を満たす動きとは、閾値より大きく、かつ方向が一定しない動きであってもよい。この場合、特定の方向へのパンニング操作により発生する動きは所定の条件を満たさず、HDR画像が表示される。即ち、パンニング操作が行われている場合は間もなく本撮影が行われる可能性が高く、このような場合に記録用の画像との相違が比較的小さいHDR画像が表示されるので、ユーザが意図通りの画像を記録できそうかを予測することが容易になる。
なお、所定の条件を満たす動きは、閾値より大きい動きや、閾値より大きく、かつ方向が一定しない動きに限定される訳ではなく、任意の条件を本実施形態の所定の条件として用いることができる。所定の条件がどのようなものであっても、撮像装置100の動きに応じてSDR画像とHDR画像とを適宜切り替えることで、消費電力やユーザの目の疲労を抑制しつつ、記録される画像の画質をユーザが事前に予測することが容易になるという効果が得られる。
また、所定の条件を満たす動きが検出された場合であっても、S304〜S306において「YES」と判定された場合にはHDR画像が表示される。即ち、ユーザが本撮影の画質を確認したい可能性が高い場合には、記録用の画像との相違が比較的小さいHDR画像が表示されるので、ユーザが意図通りの画像を記録できそうかを予測することが容易になる。
具体的には、ユーザによって、露出操作部109や画質設定部110が操作され、画像の明るさ等、記録される画質が変わった場合には、液晶表示部106やEVF表示部107にはHDR画像が表示される。そのため、ユーザが露出制御や画質設定によって変更した記録画質を予め確認することが可能である。また、ユーザによって撮影SW108が押下され、フォーカスレンズの駆動等の撮影動作や露出制御が検知された場合や、記録部104への記録指示が出た場合には、液晶表示部106やEVF表示部107にはHDR画像が表示される。そのため、ユーザが撮影動作に入った場合には、実際に記録される画質を予め確認することが可能である。
以上説明したように、第1の実施形態によれば、撮像装置100は、所定の条件を満たす動きが検出された場合、撮像部102が生成した画像信号に基づくSDR画像を表示する。また、撮像装置100は、所定の条件を満たす動きが検出されない場合、撮像部102が生成した画像信号に基づくHDR画像を表示する。従って、本実施形態によれば、状況に応じてSDR画像又はHDR画像を表示することにより、消費電力の増大を抑制しつつユーザがHDR画像を確認することが可能となる。
なお、接眼部を持たない液晶表示部106は外光の影響を受けるのに対して、接眼部を持つEVF表示部107は外光の影響を受けない。そこで、ピーク輝度調整部201を2つ用意し、それぞれを液晶表示部106用とEVF表示部107用とすることで、ピーク輝度の調整を最適化してもよい。また、接眼センサ111において接眼が検知できない場合には、EVF表示部107にはHDR画像を表示しないように制御してもよい。
[その他の実施形態]
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
発明は上記実施形態に制限されるものではなく、発明の精神及び範囲から離脱することなく、様々な変更及び変形が可能である。従って、発明の範囲を公にするために請求項を添付する。
100…撮像装置、102…撮像部、103…信号処理部、105…表示用画像処理部、106…液晶表示部、107…EVF表示部、150…システム制御部、200…階調変換部、201…ピーク輝度調整部、202…表示選択部
Claims (13)
- 撮像装置の動きを検出する検出手段と、
所定の条件を満たす動きが前記検出手段で検出されたか否かを判定する判定手段と、
前記所定の条件を満たす動きが検出された場合、前記撮像装置の撮像手段が生成した画像信号に基づくSDR画像を表示手段に表示し、前記所定の条件を満たす動きが検出されない場合、前記画像信号に基づく第1のHDR画像を前記表示手段に表示する表示制御手段と、
を備えることを特徴とする表示制御装置。 - 前記所定の条件を満たす動きは、閾値より大きい動きである
ことを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。 - 前記所定の条件を満たす動きは、閾値より大きく、かつ方向が一定しない動きである
ことを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。 - 前記判定手段は、前記撮像装置に対して露出を変更する第1のユーザ操作が行われたか否かを判定し、
前記表示制御手段は、前記所定の条件を満たす動きが検出された場合であっても、前記第1のユーザ操作が行われた場合には、前記第1のHDR画像を前記表示手段に表示する
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の表示制御装置。 - 前記判定手段は、前記撮像装置に対して画質を変更する第2のユーザ操作が行われたか否かを判定し、
前記表示制御手段は、前記所定の条件を満たす動きが検出された場合であっても、前記第2のユーザ操作が行われた場合には、前記第1のHDR画像を前記表示手段に表示する
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の表示制御装置。 - 前記判定手段は、前記撮像装置の撮影スイッチを押下する第3のユーザ操作が行われたか否かを判定し、
前記表示制御手段は、前記所定の条件を満たす動きが検出された場合であっても、前記第3のユーザ操作が行われた場合には、前記第1のHDR画像を前記表示手段に表示する
ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の表示制御装置。 - 前記画像信号に基づいて第2のHDR画像を生成し、前記表示手段が表示可能な最高輝度を超えないように前記第2のHDR画像の輝度を調整することにより前記第1のHDR画像を生成し、前記第2のHDR画像に対して階調変換処理を行うことにより前記SDR画像を生成する生成手段を更に備える
ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の表示制御装置。 - 前記表示手段は、接眼部を持つ第1の表示手段と、接眼部を持たない第2の表示手段とを含み、
前記表示制御手段は、前記第1の表示手段又は前記第2の表示手段に対して前記第1のHDR画像又は前記SDR画像の表示を行う
ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の表示制御装置。 - 前記第1の表示手段が持つ前記接眼部に対するユーザの接眼を検知する検知手段を更に備え、
前記ユーザの接眼が検知された場合、前記表示制御手段は、前記第1の表示手段に対して前記第1のHDR画像又は前記SDR画像の表示を行い、
前記ユーザの接眼が検知されない場合、前記表示制御手段は、前記第2の表示手段に対して前記第1のHDR画像又は前記SDR画像の表示を行う
ことを特徴とする請求項8に記載の表示制御装置。 - 前記画像信号に基づいて第2のHDR画像を生成し、前記第2のHDR画像の輝度を調整することにより前記第1のHDR画像を生成し、前記第2のHDR画像に対して階調変換処理を行うことにより前記SDR画像を生成する生成手段を更に備え、
前記生成手段は、前記第1の表示手段に対して前記第1のHDR画像の表示が行われる場合、前記第1の表示手段が表示可能な最高輝度を超えないように前記第2のHDR画像の輝度を調整し、前記第2の表示手段に対して前記第1のHDR画像の表示が行われる場合、前記第2の表示手段が表示可能な最高輝度を超えないように前記第2のHDR画像の輝度を調整する
ことを特徴とする請求項8又は9に記載の表示制御装置。 - 請求項1乃至10のいずれか1項に記載の表示制御装置と、
前記撮像手段と、
前記表示手段と、
を備えることを特徴とする撮像装置。 - 表示制御装置が実行する表示制御方法であって、
撮像装置の動きを検出する検出工程と、
所定の条件を満たす動きが前記検出工程で検出されたか否かを判定する判定工程と、
前記所定の条件を満たす動きが検出された場合、前記撮像装置の撮像手段が生成した画像信号に基づくSDR画像を表示手段に表示し、前記所定の条件を満たす動きが検出されない場合、前記画像信号に基づく第1のHDR画像を前記表示手段に表示する表示制御工程と、
を備えることを特徴とする表示制御方法。 - コンピュータを、請求項1乃至10のいずれか1項に記載の表示制御装置の各手段として機能させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019126401A JP2021013101A (ja) | 2019-07-05 | 2019-07-05 | 表示制御装置、撮像装置、表示制御方法、及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019126401A JP2021013101A (ja) | 2019-07-05 | 2019-07-05 | 表示制御装置、撮像装置、表示制御方法、及びプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021013101A true JP2021013101A (ja) | 2021-02-04 |
Family
ID=74226145
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019126401A Pending JP2021013101A (ja) | 2019-07-05 | 2019-07-05 | 表示制御装置、撮像装置、表示制御方法、及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2021013101A (ja) |
-
2019
- 2019-07-05 JP JP2019126401A patent/JP2021013101A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4561912B2 (ja) | 撮像装置、撮像方法及びプログラム | |
JP5877277B2 (ja) | 撮像装置及び画像表示方法 | |
JP5639140B2 (ja) | カメラ | |
JP2013066168A (ja) | 撮像素子、及び撮像装置 | |
JP2008035480A (ja) | カメラ、カメラの画像処理方法、プログラム、記録媒体 | |
JP2008118383A (ja) | デジタルカメラ | |
JP2007124087A (ja) | 撮像装置、階調補正方法及びプログラム | |
JP2007316599A (ja) | 表示制御装置、及び、表示制御プログラム | |
JP2005269373A (ja) | 映像信号処理システムおよび電子映像機器 | |
JP2010199727A (ja) | 撮像装置 | |
JP2010154171A (ja) | 撮像装置および撮像方法 | |
JP2009081810A (ja) | 撮影装置及び撮影方法 | |
JP6243629B2 (ja) | 画像処理装置及び方法、及び撮像装置 | |
JP2011049988A (ja) | 画像処理装置およびカメラ | |
JP2010186098A (ja) | 撮像装置 | |
JP6123157B2 (ja) | 撮像装置、撮像方法、及びプログラム | |
JP2021013101A (ja) | 表示制御装置、撮像装置、表示制御方法、及びプログラム | |
JP4335648B2 (ja) | デジタルカメラ及びデジタルカメラの撮像方法 | |
JP5191251B2 (ja) | 撮像装置 | |
KR20090059512A (ko) | 렌즈부 셰이딩 현상을 보정하는 영상 처리 장치 및 그 제어방법 | |
US11336802B2 (en) | Imaging apparatus | |
JP7361536B2 (ja) | 撮像装置、制御方法及びプログラム | |
JP2017102393A (ja) | 撮像装置 | |
JP2021090109A (ja) | 画像処理装置および画像処理方法 | |
JP7204539B2 (ja) | 撮像装置及びその制御方法、プログラム、記憶媒体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20210103 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210113 |