JP2021008633A - 抗微生物性組成物 - Google Patents
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Abstract
Description
(1)永久カチオン電荷を有する単量体またはプロトン付加によってカチオン電荷を形成することができる単量体;
(2)アニオン電荷を有するまたはアニオン電荷を形成することができる酸性単量体;および
(3)中性単量体
のうち少なくとも2種を含む親水性重合体である。
(i)約1:10から10:1、例えば約4:1の重量比で存在しうる(C10H21)2(CH3)2N+Cl-と塩化ベンザルコニウム;
(ii)DMAEMA、MAPTACおよびメチルアクリル酸、またはDADMACおよびアクリルアミド、メタクリルアミド、アクリル酸もしくはメタクリル酸、またはMAPTACおよびアクリルアミドもしくはメタクリルアミド、またはMAPTACもしくはDMAEMAおよびビニルピロリドン、またはMAPTACおよびアクリル酸もしくはメタクリル酸、またはDMAEMAおよびアクリルアミドを含む重合体など上記に定義した重合体;
(iii)水;
(iv)アルコールエトキシラートもしくはアミンオキシドまたはそれらの混合物などの非イオン性界面活性剤;ならびに
(v)EDTAまたはGLDAなどのキレート。
本組成物は少なくとも3.5など少なくとも2.5のpHを有する。
2.その水にキレートを添加し、均質になるまで撹拌する。
3.場合によって、水に加えて極性溶媒を使用する場合、それを添加し、混合物を均質になるまで撹拌する。
4.別の容器に、非イオン性界面活性剤および両性界面活性剤(を使用する場合)および香料(を使用する場合)の組合せを調製し、次いで工程3で得られた混合物に添加し、混合物を均質になるまで撹拌する。
5.任意のカチオン性界面活性剤を使用する場合は、それらを添加し、混合物を均質になるまで撹拌する。
6.第四級アンモニウム化合物を添加し、混合物を均質になるまで撹拌する。
7.重合体を添加し、混合物を均質になるまで撹拌する。
8.水を100%になるまで添加し、混合物を撹拌する。
目標: 抗微生物性生成物がある種の微生物に対して非孔質ステンレス鋼表面に及ぼす残留衛生処理有効性を、24時間にわたってアブレーション工程および微生物チャレンジを用いて決定する試験を実施した。
ステンレス鋼切り取り試片、直径2cm、グレード304/1.4301、グレード2B仕上げ(EN13697:2001で確認)
トリプトンダイズ寒天(TSA)、抗細菌有効性試験用
麦芽エキス寒天(MEA)、抗真菌有効性試験用
トリプトン-生理食塩水希釈液(EN1276-2009で確認)
ウシアルブミン(画分V)
ボルテックス
バリデーション済みの中和溶液
無菌プラスチック容器、直径>3cmおよび<5cm
鉗子
50ml遠心管、重量約200gまで
無菌ペトリ皿
接種用ループ
70%(v/v)イソプロパノール
少なくとも小数点以下2桁までの天秤
LAFクラス2の生物学的安全キャビネット
脱イオン水
硬質表面ポリプロピレンワイプ
標準硬水(en1276:2009に記載)
37℃±1℃が可能なインキュベータ
鋼切り取り試片の調製
鋼切り取り試片(ステンレス鋼円盤)を清浄な熱湯(水道水)でよくすすいで、汚染泥を表面から除去し、次いで新たな脱イオン水で数秒間すすいだ。清浄された切り取り試片を70%(v/v)イソプロパノールに15分間浸漬することによって衛生処理を行った。無菌鉗子を使用して、切り取り試片を無菌ペトリ皿に移し、蓋を若干開けて層流空気流下で蒸発乾燥させた。採取された各時点に加えて対照セットについて、5つの複製物を使用した。
50mlの遠心管を重量が約200g(±20g)になるように秤量した。専門家用ケアワイプを2回折り(4層)、遠心管の蓋全体に巻きつけ、滑らかな覆いとなるようにした。アブレシブサイクルは、乾式ワイプとその後に続く細菌チャレンジならびに湿式ワイプとその後に続く細菌チャレンジからなる(以下に詳述する)ものであった。
これは、ポリプロピレン硬質表面ワイプを50mlの遠心管の蓋全体に巻きつけてアブレーションを構成した。トリガースプレーを使用して、標準無菌硬水のミストを噴霧することによって、ワイプを湿らせた(2回噴霧、ワイプから約50cmの距離)。遠心管を前後動でステンレス鋼切り取り試片全体にわたって2〜3秒かけて拭き、下方への圧力全部が遠心管の重量によって切り取り試片表面に加わることが可能になった。次いで、拭かれた円盤を乾燥させた後、乾式ワイプを実施した。
湿式ワイプサイクルと同様の機構であるが、ワイプを湿らせなかった。
次いで、妨害物質を含む、必要とされた細菌懸濁液の濃度106CFU/ml(中間時点/摩耗時点)または濃度108CFU/ml(0および最終摩耗サイクル)を使用して、円盤を細菌チャレンジにかけた(細菌チャレンジ調製については下記を参照のこと)。
細菌懸濁液を、TSAでの2次継代培養物(EN13697:2001で確認されたように調製された継代培養物)から新たに調製した。必要に応じてトリプトン生理食塩水を使用して、細菌懸濁液を希釈して、細胞濃度約108CFU/mlの懸濁液が得られた。比色計を使用して、細菌懸濁液の濃度を決定した。懸濁液を使用前にウシアルブミン溶液(0.6%)と1:1で混合して、細菌懸濁液中に終濃度0.3%のウシアルブミン溶液が得られた。濃度108CFU/mlの細菌懸濁液を試験の最初と最後の細菌チャレンジに使用した。
1.時間0時間: 100μlの試験される生成物または無菌硬水(対照切り取り試片用)をピペットで無菌切り取り試片に移し、生成物を接種用ループで広げることによって表面全体が覆われるようにした。切り取り試片を生物学的安全キャビネットの水準面上で周囲温度(21〜23℃)で完全に乾燥するまで放置して乾燥させた。
第1回アブレシブ摩耗サイクル- 100μlの生成物の完全な脱水(少なくとも3時間)後に、鋼切り取り試片を第1回アブレシブ摩耗サイクルにかけた。これは、濃度106CFU/mlの細菌懸濁液(0.3%ウシアルブミン濃度)を使用した、乾式ワイプとその後に続く細菌チャレンジならびに湿式ワイプとその後に続く細菌チャレンジからなるものであった。106CFU/mlの細菌/ウシアルブミン懸濁液10μlを円盤の中心に適用し、無菌の使い捨てループを使用して、穏やかに広げた。円盤を安全キャビネット中でペトリ皿に放置して乾燥させた。乾燥したら、蓋を取り替え、次回のアブレシブサイクルが必要とされるまで円盤を静置した。
第3回アブレシブ摩耗サイクル(24時間)。乾式ワイプとその後に続く再接種を行った後、円盤に最終湿式ワイプを実施し、以下の通り108CFU/mlウシアルブミン細菌懸濁液を使用して初期活性(0摩耗)と同様にして抗細菌有効性を決定した。
TSAでの2次培養物からトリプトン生理食塩水溶液で新しいバッチの細菌懸濁液を調製した(108CFU/ml)。懸濁液を0.6%ウシアルブミン溶液と1:1で混合して、細菌懸濁液中に終濃度0.3%のウシアルブミン溶液が得られた。
Quatブレンド濃縮物- RSH008/100A
適切なサイズの容器に、脱イオン水(760.00g)を添加し、続いてDDQ(Acticide DDQ40)(200.00g)を添加し、混合物を磁気撹拌器で10分間撹拌させた。次いで、BAC(Acticide BAC50M)(40.00g)を添加し、さらに30分間撹拌させた。
適切なサイズの容器に、脱イオン水(90.00g)を添加し、続いてEDTA四ナトリウム(Surfac Na4 EDTA Liquor-Surfachem)(0.2g)を添加し、混合物を磁気撹拌器で15分間撹拌させた。次いで、C9〜11アルコールエトキシラート(Surfac UN9090-Surfachem)(0.11g)を添加し、混合物をさらに15分間撹拌させた。次いで、Quatブレンド(RSH008/100A-Byotrol)(7.00g)を添加し、さらに10分間撹拌させた。次いで、pHをチェックし、88%乳酸ゾル(Fisher)(0.1g)を使用して、約pH4に調整した。次いで、脱イオン水を、試料が100g(4.61g)になるまで添加し、次いでさらに15分間撹拌した。
シュードモナス属に対する残留性能
適切なサイズの容器に、脱イオン水(約78.35g)を添加し、続いてDissolvine GL-47(Brenntag)(0.2g)を添加し、次いで混合物を磁気撹拌器で10分間撹拌させた。次いで、アルコールエトキシラート(Surfac UN9090-Surfachem)(0.50g)およびC10アミンオキシド(Euroxide D40-EOC)(1.0g)を添加し、さらに15分間撹拌した。この後、Quatブレンド(DDACとBACの4:1ブレンド)(14.0g)を添加し、混合物をさらに10分間撹拌した。次いで、Mirapol Surf S110(Rhodia)(0.95g)を添加し、さらに10分間撹拌した。次いで、pHをチェックし、8.8%乳酸ゾル(Fisher)(4.14g)を使用して、約pH 4に調整した。次いで、脱イオン水を100gになるまで添加し、次いでさらに15分間撹拌した。
適切なサイズの容器に、脱イオン水(75g)を添加し、続いてアルコールエトキシラート(Surfac UN9090-Surfachem)(0.50g)を添加し、次いでC10アミンオキシド(Euroxide D40-EOC)(1.0g)を添加し、混合物を15分間撹拌させた。この後、Quatブレンド(DDACとBACの4:1ブレンド)(14.0g)を添加し、混合物をさらに10分間撹拌した。次いで、Mirapol Surf S110(Rhodia)(0.95g)を添加し、さらに10分間撹拌した。次いで、EDTA四ナトリウム(Surfac Na4EDTA Liquor)(0.4g)を添加し、混合物をさらに15分間撹拌した。次いで、pHをチェックし、88%乳酸ゾル(Fisher)(0.5g)を使用して、約pH 4に調整した。次いで、脱イオン水(7.65g)を100gになるまで添加し、さらに15分間撹拌した。
適切なサイズの容器に、脱イオン水(75g)を添加し、続いて炭酸ナトリウム(Fisher)(0.36g)および炭酸水素ナトリウム(Fisher)(0.10g)を添加し、混合物を磁気撹拌器で15分間撹拌させた。この後、アルコールエトキシラート(Surfac UN9090-Surfachem)(0.5g)およびC10アミンオキシド(Euroxide D40-EOC)(2.00g)を添加し、さらに30分間撹拌させた。次いで、Quatブレンド(DDAC:BACの4:1ブレンド)(14.00g)を添加し、さらに10分間撹拌した。次いで、Mirapol Surf S110(Rhodia)(0.95g)を添加し、さらに10分間撹拌した。溶液はこの時点で濁ってくる。次いで、キレート-EDTA四ナトリウム(Surfac Na4 EDTA Liquor- Surfachem)(0.4g)を添加し、さらに15分間撹拌した。溶液はEDTAの添加時に清澄になった。次いで、pHをチェックした。仕様pH 9.50〜10.00。次いで、脱イオン水(6.69g)を100gになるまで添加し、次いで混合物をさらに15分間撹拌した。キレートを省いて、同じ方式でSharp 2Fを作製した。
界面活性剤の後に添加される溶媒を追加して、組成物Sharp 2Aに記載された方法で組成物Sharp 2E、組成物Sharp 2Gおよび組成物Sharp 2Hを作製した。
Sharp 2シリーズについて上述されたように組成物を調製した。
この実験の結果を図1に示す。
ライン1-Sharp 2A-界面活性剤を含む高pH組成物
ライン2-Sharp 11B-界面活性剤を含まない高pH組成物
ライン3-Sharp 3A-界面活性剤を含まない低pH組成物
ライン4-Sharp 3B-界面活性剤を含む低pH組成物
疑似浴槽汚れの組成物(炭酸カルシウム、石鹸およびグリースの組合せ)を適用した白色アクリルパネルを、適用された面を上に向けて湿式アブレーションスクラブ試験機に載せた。1〜4のラベルを付けた4つのスポンジを冷水に浸漬し、次いで2枚のタイル間で絞った。各生成物について、2グラムをスポンジに添加し、どの生成物がどのスポンジに添加されたかを記録した。スポンジを湿式アブレーションスクラブ試験機のスポンジホルダー1〜4に配置した。300グラムの余分な重量を各スポンジホルダーに加えた。試験機を100摩耗サイクルに設定し、次いで始動させた。行程が完了したら、パネルを試験機から取り出し、汚れの除去レベルをトラック1〜4で評価した。次いで、トラックを0と10の間で採点した。0は汚れ除去なしに相当し、10は完全な汚れ除去に相当する。
ライン1-Sharp 8A-重合体を含む低pH組成物、界面活性剤なし、キレートなし
ライン2-Sharp 8B-重合体およびキレートを含む低pH組成物、界面活性剤なし
ライン3-Sharp 8C-低pH組成物、界面活性剤なし、重合体なし、キレートなし
ライン4-Sharp 8D-界面活性剤、キレートおよび重合体を含む低pH組成物
適切なサイズの容器に、脱イオン水(85g)を添加し、続いてQuatブレンド(RSH008/100A-Byotrol)(7.0g)を添加し、次いで混合物を磁気撹拌器で10分間撹拌させた。この後、Mirapol Surf S110(Rhodia)(0.95g)を添加し、さらに10分間撹拌させた。次いで、Dissolvine GL-47(Brenntag)(0.20g)を添加し、さらに10分間撹拌させた。次いで、C10アミンオキシド(Euroxide D40-EOC)(1.0g)およびC9-11アルコールエトキシラート(Surfac UN90 90-Surfachem)(0.5g)を添加し、混合物をさらに15分間撹拌した。次いで、pHをチェックし、88%乳酸ゾル(Fisher)(0.60g)を使用して、約pH 3.5に調整した。次いで、脱イオン水(5.75g)を100gになるまで添加し、混合物をさらに15分間撹拌した。
Claims (22)
- (i)式(A):
の少なくとも1種の第四級アンモニウム化合物、および
式(B)の化合物:
または塩化ベンゼトニウムである少なくとも1種のベンザルコニウム化合物
を含む第四級アンモニウム成分(a)を含む抗微生物成分、
(ii)親水性重合体、
(iii)極性溶媒、
(iv)少なくとも1種の非イオン性界面活性剤、および
(v)キレート剤を含み、
前記少なくとも1種の非-イオン性界面活性剤が、アルコールエトキシラートとアミンオキシドとの組合せであり、
前記重合体が、
(1)塩化ジアリルジメチルアンモニウムである単量体;および
(2)アクリル酸である酸性単量体
を含み、
4以上のpHを有する、抗微生物性組成物。 - 式(B)のベンザルコニウム化合物が、塩化ベンジルジメチル-n-テトラデシル-アンモニウム、塩化ベンジルジメチル-n-ドデシル-アンモニウム、塩化ベンジル-C12〜C16-アルキル-ジメチル-アンモニウム、または塩化ベンジル-ココアルキル-ジメチル-アンモニウムであり、および/または式(A)の化合物が、塩化ジ-n-デシルジメチルアンモニウム、塩化オクチルデシルジメチルアンモニウム、または塩化ジオクチルジメチルアンモニウムである、請求項1に記載の組成物。
- キレート剤が、EDTA(エチレンジアミン四酢酸)、グルコナート、GLDA(グルタミン酸二酢酸)、EDDS(エチレンジアミン-N,N'-ジコハク酸)、DPTA(ジエチレントリアミン五酢酸)、HEDTA(ヒドロキシエチル-エチレンジアミン三酢酸)、MGDA(メチルグリシン二酢酸)、PDTA(1,3-プロピレンジアミン四酢酸)、およびEDG(エタノールジグリシン酸)、ならびにそれらの混合物から選択される、請求項1または2に記載の組成物。
- 4.5以上のpHを有する、請求項1から3のいずれか一項に記載の組成物。
- 2000ppmから10000ppmの成分(i)を含む、請求項1から4のいずれか一項に記載の組成物。
- 500ppmから3000ppmの親水性重合体を含む、請求項1から5のいずれか一項に記載の組成物。
- 400ppmから3000ppmのキレート剤を含む、請求項1から6のいずれか一項に記載の組成物。
- 2000ppmから13500ppmの非イオン性界面活性剤を含む、請求項1から7のいずれか一項に記載の組成物。
- 3重量%未満のアルコールを含む、請求項1から8のいずれか一項に記載の組成物。
- アルキルポリグルコシドを含まない、請求項1から9のいずれか一項に記載の組成物。
- 追加の抗微生物成分(b)を含む、請求項1から10のいずれか一項に記載の組成物。
- 追加の抗微生物剤(b)が、重合体ビグアニジンおよび非重合体ビグアニジン、銀、オクテニジンHCl、両性化合物、ヨードフォア、フェノール化合物、イソチアザロン、ニトロブロモプロパン、窒素をベースとしたヘテロ環式化合物、アルキルベタイン、アルキルアミンオキシド、アルギニンをベースとしたカチオン性界面活性剤、アニオン性アミノ酸をベースとした界面活性剤、およびアミン抗微生物剤、ならびにそれらの混合物から選択される、請求項11に記載の組成物。
- 追加の抗微生物剤がポリヘキサメチレンビグアニジンまたは式(C)の化合物
- 式(C)の化合物が、N,N-ビス(3-アミノプロピル)-ドデシルアミンである、請求項13に記載の組成物。
- 0.5重量%以下のギ酸を含む、請求項1から14のいずれか一項に記載の組成物。
- 清浄組成物でもある、請求項1から15のいずれか一項に記載の組成物。
- (i)1:10から10:1の重量比での(C10H21)2(CH3)2N+Cl-と塩化ベンザルコニウム;
(ii)DADMACおよびアクリル酸を含む重合体;
(iii)水;
(iv)アルコールエトキシラートもしくはアミンオキシドまたはそれらの混合物である非イオン性界面活性剤;ならびに
(v)EDTAまたはGLDAであるキレート剤
を含み、少なくとも3.5のpHを有する、請求項1に記載の組成物。 - 硬質表面で使用される、請求項1から17のいずれか一項に記載の組成物。
- 硬質表面を清浄し、残留抗微生物効果をその硬質表面にもたらす方法であって、請求項1から18のいずれか一項に記載の組成物を硬質表面に適用する工程を含む方法。
- 硬質表面上または表面付近での微生物コロニーの形成を低減または制御するための、請求項1から18のいずれか一項に記載の組成物の使用。
- 硬質表面上または表面付近での微生物コロニーの形成を低減または制御する方法であって、請求項1から18のいずれか一項に記載の組成物をその表面に適用する工程を含む方法。
- 微生物の硬質表面への接着および/または付着を妨害、防止、または低減する方法であって、請求項1から18のいずれか一項に記載の組成物をその表面に適用する工程を含む方法。
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