JP2021008287A - キャップおよびキャップの製造方法 - Google Patents
キャップおよびキャップの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2021008287A JP2021008287A JP2019122208A JP2019122208A JP2021008287A JP 2021008287 A JP2021008287 A JP 2021008287A JP 2019122208 A JP2019122208 A JP 2019122208A JP 2019122208 A JP2019122208 A JP 2019122208A JP 2021008287 A JP2021008287 A JP 2021008287A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elastic piece
- cap
- elastic
- discharge hole
- elastic film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 16
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 67
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 12
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 claims description 4
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 3
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 9
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 7
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 7
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 5
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 5
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 4
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 4
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 4
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 3
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 3
- 229920005992 thermoplastic resin Polymers 0.000 description 3
- 229920000219 Ethylene vinyl alcohol Polymers 0.000 description 2
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 2
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 2
- 241001456553 Chanodichthys dabryi Species 0.000 description 1
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- UFRKOOWSQGXVKV-UHFFFAOYSA-N ethene;ethenol Chemical compound C=C.OC=C UFRKOOWSQGXVKV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000004715 ethylene vinyl alcohol Substances 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
Description
本発明に係るキャップは、内容物が収容される容器本体の口部に装着され、天壁部に吐出孔が形成された有頂筒状のキャップ本体と、前記キャップ本体と一体に形成され、前記吐出孔を閉塞する弾性片と、を備え、前記弾性片には、前記弾性片を上下方向に貫き、前記弾性片が弾性変形することで開閉するスリットが形成され、前記弾性片が前記天壁部よりも薄く、前記弾性片の外周縁が前記吐出孔の内周面に連結され、前記弾性片の外周縁の上方および下方のうちの少なくとも一方には、前記吐出孔の内周面によって形成され、前記天壁部の上面または下面に連なるとともに前記弾性片よりも上下方向に大きい段部が形成されているキャップ。
このキャップによれば、弾性片がキャップ本体と一体に形成されている。よって、スリットを備えたキャップを、部品点数を増大させずに得ることができる。
また段部が、弾性片の外周縁の上方および下方のうちの少なくとも一方に形成されている。かつ、この段部が、弾性片よりも上下方向に大きい。したがって、内容物を吐出孔から吐出するときに、内容物を段部に沿って流し、内容物の吐出を安定させることができる。
すなわち、弾性片の厚さが0.05mm未満の場合、弾性片の弾性力(復元変形力)が低くなりすぎる。そのため、内容物を吐出した後、弾性片が復元変形するときに、内容物の液切れが悪くなり内容物が弾性片に残留し易くなる。結果として、吐出が安定しなくなる。
一方、弾性片の厚さが0.2mm超の場合、弾性片の弾性力(復元変形力)が高くなりすぎる。そのため、吐出させるために高い内圧や流動圧が必要となり、安定した吐出が難しくなる。
キャップ本体11の天壁部12の下面は、口部W1の上端開口縁(フィルムF)に周方向の全域にわたって連続して密に当接している。キャップ本体11と口部W1とが密に当接することにより、キャップ本体11と口部W1との間のシール性が確保される。
弾性膜25は、例えば、EVOH(エチレン−ビニルアルコール共重合体)やナイロンなどの熱可塑性樹脂(樹脂材料)により形成されている。弾性膜25の外周部27は、キャップ本体11に埋め込まれている。弾性膜25の中央部28は、吐出孔20を通して上方に露出している。弾性膜25は、隆起部18の頂壁19の下面よりも上方に位置している。
この製造方法では、まず、図5および図6に示すような第1中間成形物40(中間成形物)を形成する中間成形物形成工程を実施する。第1中間成形物40は、連結体45と、連結体45に埋め込まれた前記弾性膜25と、を備えている。連結体45は、前記キャップ本体11、前記蓋体13、前記ヒンジ部14に加え、除去予定部41を備えている。
除去工程では、まず図7に示すように、キャップ本体11に対して下方から受け治具51を差し込む。受け治具51は、上端面が平らな棒状である。受け治具51の外径は、隆起部18の頂壁19の外径と同等である。受け治具51は、隆起部18内に差し込まれ、隆起部18の頂壁19(除去予定部41)を下方から支持する。
このように、除去工程において除去予定部41を第1中間成形物40から除去することで、キャップ1にゲート痕43が残らない。よって、例えば、キャップ1の外観性を高めることができる。
最後に、弾性膜25および弾性片26にスリット30を形成するスリット形成工程を実施することで、前記キャップ1が形成される。
すなわち、弾性片26の厚さが0.05mm未満の場合、弾性片26の弾性力(復元変形力)が低くなりすぎる。そのため、内容物を吐出した後、弾性片26が復元変形するときに、内容物の液切れが悪くなり内容物が弾性片26に残留し易くなる。結果として、吐出が安定しなくなる。
一方、弾性片26の厚さが0.2mm超の場合、弾性片26の弾性力(復元変形力)が高くなりすぎる。そのため、吐出させるために高い内圧や流動圧が必要となり、安定した吐出が難しくなる。
このようなキャップ1Bは、前述した製造方法のうちの除去工程において、除去予定部41とともに、弾性膜25の中央部28を除去することで製造することができる。このように、あえて除去する弾性膜25を連結体45に埋め込んでおくことで、薄肉の弾性片26を容易に形成することができる。すなわち、例えば、弾性片26を0.2mm以下の厚さとする場合、射出成型によって弾性片26のみを単独で成形することは困難となる。
天壁部12が隆起部18を備えていなくてもよく、天壁部12が平板状でもよい。
ヒンジ部14がなくてもよい。蓋体13がなくてもよい。
検証試験では、図11に示す第2変形例に係るキャップ1Bを、弾性片26の厚さtを異ならせて5種類準備した。弾性片26の厚さtは、0.3mm、0.2mm、0.08mm、0.05mm、0.03mmの5種類である。各キャップ1Bについて、吐出性として、安定した吐出の実現の程度を官能評価した。結果を表1に示す。
もっとも、例えば、弾性片26に相当する部分の厚さを0.3mm以上としておき、その部分の一部を切削することで、厚さが0.2mm以下の弾性片26を形成することも可能である。この検証試験は、キャップ1Bの製造方法を限定するためのものではない。
11 キャップ本体
12 天壁部
15 頂壁部
17 環部
18 隆起部
20 吐出孔
25 弾性膜
26 弾性片
27 外周部
28 中央部
30 スリット
40 第1中間成形物(中間成形物)
41 除去予定部
43 ゲート痕
45 連結体
W 容器本体
W1 口部
Claims (9)
- 内容物が収容される容器本体の口部に装着され、天壁部に吐出孔が形成された有頂筒状のキャップ本体と、
前記キャップ本体と一体に形成され、前記吐出孔を閉塞する弾性片と、を備え、
前記弾性片には、前記弾性片を上下方向に貫き、前記弾性片が弾性変形することで開閉するスリットが形成され、
前記弾性片が前記天壁部よりも薄く、前記弾性片の外周縁が前記吐出孔の内周面に連結され、
前記弾性片の外周縁の上方および下方のうちの少なくとも一方には、前記吐出孔の内周面によって形成され、前記天壁部の上面または下面に連なるとともに前記弾性片よりも上下方向に大きい段部が形成されているキャップ。 - 前記弾性片の厚さが、0.05mm以上0.2mm以下である請求項1に記載のキャップ。
- 前記段部が、前記弾性片の外周縁の上方に形成され、かつ、前記天壁部の上面に連なる請求項1または2に記載のキャップ。
- 外周部が前記キャップ本体に埋め込まれるとともに中央部が前記吐出孔を通して上方に露出する弾性膜を更に備え、
前記弾性片は、前記弾性膜の中央部を下方から覆った状態で支持し、
前記スリットは、前記弾性膜および前記弾性片を上下方向に貫き、前記弾性膜および前記弾性片が弾性変形することで開閉する請求項1から3のいずれか1項に記載のキャップ。 - 前記天壁部は、前記口部上に配置された環部と、前記環部の内周縁から隆起するとともに前記吐出孔が形成された隆起部と、を備え、
前記弾性膜の外周部は、前記環部および前記隆起部に埋め込まれている請求項4に記載のキャップ。 - 前記弾性膜および前記弾性片は、下方に向けて凸となる球面状に形成されている請求項4または5に記載のキャップ。
- 環状に形成されるとともに前記キャップ本体に埋め込まれ、内周縁が前記段部に露出する弾性膜を更に備え、
前記弾性膜の内周縁は、前記弾性片の外周縁の上方または下方に配置されている請求項1から3のいずれか1項に記載のキャップ。 - 請求項4から7のいずれか1項に記載のキャップを製造するキャップの製造方法であって、
前記キャップ本体と、前記弾性片と、前記キャップ本体と一体に形成され前記吐出孔の形成予定部に配置された除去予定部と、を備える連結体に、前記弾性膜が埋め込まれてなる中間成形物を形成する中間成形物形成工程と、
前記中間成形物から前記除去予定部を除去して前記吐出孔を形成する除去工程と、
前記スリットを形成するスリット形成工程と、を有するキャップの製造方法。 - 前記中間成形物形成工程では、前記弾性膜をインサート品として前記連結体を射出成形することで前記中間成形物を形成し、
前記連結体のゲート痕は、前記除去予定部に形成される請求項8に記載のキャップの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019122208A JP7325246B2 (ja) | 2019-06-28 | 2019-06-28 | キャップおよびキャップの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019122208A JP7325246B2 (ja) | 2019-06-28 | 2019-06-28 | キャップおよびキャップの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021008287A true JP2021008287A (ja) | 2021-01-28 |
JP7325246B2 JP7325246B2 (ja) | 2023-08-14 |
Family
ID=74199271
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019122208A Active JP7325246B2 (ja) | 2019-06-28 | 2019-06-28 | キャップおよびキャップの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7325246B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20200116141A (ko) * | 2018-02-13 | 2020-10-08 | 저장 산후아 클라이메이트 앤드 어플라이언스 컨트롤스 그룹 컴퍼니 리미티드 | 전자 밸브 및 그 제조 방법 |
Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3717883A (en) * | 1970-11-23 | 1973-02-27 | Techno Corp | Cardiac valve replacement |
JPS59190837A (ja) * | 1983-04-15 | 1984-10-29 | Mikasa Sangyo Kk | 瓶等の容器の蓋の加工方法 |
JPH0438960U (ja) * | 1990-07-26 | 1992-04-02 | ||
US5927567A (en) * | 1996-11-12 | 1999-07-27 | Owens-Illinois Closure Inc. | Dispensing closure and method of making |
US6050435A (en) * | 1997-03-28 | 2000-04-18 | Rexam Plastics, Inc. | Closure with integral self-sealing silicone valve and method for making same |
US20070114250A1 (en) * | 2005-11-23 | 2007-05-24 | Langseder Neal E | Molded container head with orifice valve |
US20070161940A1 (en) * | 2005-12-02 | 2007-07-12 | Blanchard Daniel B | Pressure activated proximal valves |
US20090090006A1 (en) * | 2007-10-08 | 2009-04-09 | Jes Tougaard Gram | Elastomeric Valve |
JP2017030763A (ja) * | 2015-07-29 | 2017-02-09 | 大日本印刷株式会社 | スパウトおよびスパウトの製造方法 |
JP2017036049A (ja) * | 2015-08-06 | 2017-02-16 | Dainippon Printing Co Ltd | スパウトおよびスパウトの製造方法 |
JP2018095277A (ja) * | 2016-12-12 | 2018-06-21 | 凸版印刷株式会社 | 液ダレ防止キャップおよびその製造方法 |
JP2018171817A (ja) * | 2017-03-31 | 2018-11-08 | 株式会社吉野工業所 | 合成樹脂製蓋部材の製造方法及び合成樹脂製蓋部材 |
-
2019
- 2019-06-28 JP JP2019122208A patent/JP7325246B2/ja active Active
Patent Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3717883A (en) * | 1970-11-23 | 1973-02-27 | Techno Corp | Cardiac valve replacement |
JPS59190837A (ja) * | 1983-04-15 | 1984-10-29 | Mikasa Sangyo Kk | 瓶等の容器の蓋の加工方法 |
JPH0438960U (ja) * | 1990-07-26 | 1992-04-02 | ||
US5927567A (en) * | 1996-11-12 | 1999-07-27 | Owens-Illinois Closure Inc. | Dispensing closure and method of making |
US6050435A (en) * | 1997-03-28 | 2000-04-18 | Rexam Plastics, Inc. | Closure with integral self-sealing silicone valve and method for making same |
US20070114250A1 (en) * | 2005-11-23 | 2007-05-24 | Langseder Neal E | Molded container head with orifice valve |
US20070161940A1 (en) * | 2005-12-02 | 2007-07-12 | Blanchard Daniel B | Pressure activated proximal valves |
US20090090006A1 (en) * | 2007-10-08 | 2009-04-09 | Jes Tougaard Gram | Elastomeric Valve |
JP2017030763A (ja) * | 2015-07-29 | 2017-02-09 | 大日本印刷株式会社 | スパウトおよびスパウトの製造方法 |
JP2017036049A (ja) * | 2015-08-06 | 2017-02-16 | Dainippon Printing Co Ltd | スパウトおよびスパウトの製造方法 |
JP2018095277A (ja) * | 2016-12-12 | 2018-06-21 | 凸版印刷株式会社 | 液ダレ防止キャップおよびその製造方法 |
JP2018171817A (ja) * | 2017-03-31 | 2018-11-08 | 株式会社吉野工業所 | 合成樹脂製蓋部材の製造方法及び合成樹脂製蓋部材 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20200116141A (ko) * | 2018-02-13 | 2020-10-08 | 저장 산후아 클라이메이트 앤드 어플라이언스 컨트롤스 그룹 컴퍼니 리미티드 | 전자 밸브 및 그 제조 방법 |
KR102339345B1 (ko) | 2018-02-13 | 2021-12-16 | 저장 산후아 클라이메이트 앤드 어플라이언스 컨트롤스 그룹 컴퍼니 리미티드 | 전자 밸브 및 그 제조 방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7325246B2 (ja) | 2023-08-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7124905B2 (en) | Closure cap for a standard glass ring | |
KR20200026790A (ko) | 더 경질 재료로 더 연질 재료를 오버몰딩하는 방법 및 그 방법에 의해 제조된 내수성 용기 조립체 | |
CN103284451A (zh) | 饮料用容器 | |
EP3584189A1 (en) | Tethered bridge closure | |
KR102583427B1 (ko) | 플라스틱 캡 및 그 제조 방법 | |
US8464915B2 (en) | Dispensing cap with automatic valve for containers for transporting and dispensing liquid or creamy substances | |
EP3184280A1 (en) | Double-walled container manufacturing method | |
US20220297895A1 (en) | Valve for a Dispensing Container | |
JP6903905B2 (ja) | 液ダレ防止キャップおよびその製造方法 | |
CN103096863A (zh) | 一次性敷料器 | |
JP2021008287A (ja) | キャップおよびキャップの製造方法 | |
US10961025B2 (en) | Pouring spout of container | |
EP3992107A1 (en) | Discharge cap for double container and double container | |
JP6887721B2 (ja) | 二重容器用キャップ | |
CN113614000A (zh) | 由塑性体或热塑性弹性体制成的自闭分配阀 | |
JP2014162533A (ja) | 樹脂製キャップ | |
JP4889098B2 (ja) | 液体収納容器 | |
US20160262678A1 (en) | Receptacle device, method for providing the same and method for separating a mixture | |
JP6522923B2 (ja) | 注出キャップ | |
EP3222542A1 (en) | Double container and manufacturing method for same | |
JP6429593B2 (ja) | 二重容器 | |
JP6572606B2 (ja) | 無菌充填用口栓 | |
JP5878000B2 (ja) | 吐出容器 | |
EP3369548B1 (en) | Case and method for producing case | |
KR20160004106U (ko) | 플라스틱 이중 용기 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220105 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20221114 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221122 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230120 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230418 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230616 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230704 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230801 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7325246 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |