JP2021005911A - 駆動装置 - Google Patents

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陽介 百瀬
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陽介 百瀬
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Abstract

【課題】モータから可動部材に安定的に力を伝達することができるコンパクトな駆動装置を提供する。【解決手段】駆動装置1は、ガイドシャフト60に係合可能な1対のフック部14,15を有するフレーム10と、フレーム10に回転可能に支持されるリードスクリュー30と、リードスクリュー30に連結され、リードスクリュー30を回転させるモータ20と、リードスクリュー30に係合するナット40と、可動部材50とを備える。可動部材50は、ナット40を収容するナット収容部51と、ガイドシャフト60上を摺動可能な摺動部52と、カメラユニット2が取り付けられる取付部53とを有する。ナット40の上側外面45AはZ方向に突出する複数の上側突起41を有し、下側外面45BはZ方向に突出する複数の下側突起42を有する。ナット収容部51の上側壁55の内面55Bは上側突起41と接触し、下側壁56の内面56Bは下側突起42と接触するように構成される。【選択図】図2

Description

本発明は、駆動装置に係り、駆動対象物を基準部材に対して軸方向に沿って移動させる駆動装置に関するものである。
近年、レーザ照射型ディスク装置やスマートフォンなどの電子機器においては、レンズやカメラなどを必要に応じて移動させる機構(駆動装置)が搭載されることが増えてきている。例えば、カメラを備えたスマートフォンにおいては、カメラをスマートフォン本体から出し入れする機能を付加することがある。このようなレンズやカメラなどの駆動対象物を移動させるために、例えばリードスクリューを用いた駆動装置を用いることが考えられる(例えば、特許文献1参照)。このようなリードスクリューを用いた駆動装置においては、リードスクリューに取り付けられた可動部にレンズやカメラなどの駆動対象物が固定され、このリードスクリューをモータにより回転させることで駆動対象物が軸方向に移動するようになっている。
しかしながら、このような駆動装置において、部材間で組立誤差などが生じると、リードスクリューから可動部に力が偏って伝達されることがある。そのような場合には、可動部への力の伝達が不安定になり、可動部材の移動も不安定になる。したがって、モータから可動部材に安定的に力を伝達することができる駆動装置が求められている。また、電子機器内の限られたスペースに収容する必要があるため、駆動装置をコンパクトにすることも求められている。
特開2018−137958号公報
本発明は、このような従来技術の問題点に鑑みてなされたもので、モータから可動部材に安定的に力を伝達することができるコンパクトな駆動装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様によれば、モータから可動部材に安定的に力を伝達することができるコンパクトな駆動装置が提供される。この駆動装置は、駆動対象物を基準部材に対して軸方向に沿って移動させるために使用される。上記駆動装置は、上記軸方向に沿って延びるガイドシャフトに係合可能な1対のフック部と、上記基準部材に固定される固定部とを有するフレームと、上記軸方向に沿って延び、上記フレームに回転可能に支持されるリードスクリューと、上記リードスクリューに連結され、上記リードスクリューを回転させるモータと、上記リードスクリューに係合し、互いに上記軸方向の反対側に位置する第1の外面及び第2の外面を有するナットと、可動部材とを備える。上記可動部材は、上記ナットを収容するナット収容部と、上記ガイドシャフト上を摺動可能な摺動部と、上記駆動対象物が取り付けられる取付部とを有する。上記ナット収容部は、上記ナットの上記第1の外面に対向する第1の内面と、上記ナットの上記第2の外面に対向する第2の内面とを有する。上記ナットの上記第1の外面及び上記ナット収容部の上記第1の内面の一方は、上記軸方向に突出する複数の第1の突起を有する。上記ナットの上記第1の外面及び上記ナット収容部の上記第1の内面の他方は、上記複数の第1の突起と接触するように構成される。
このような構成では、フレームのフック部をガイドシャフトに係合させることにより、リードスクリューとガイドシャフトとの間の間隔を狭くすることができるため、駆動装置全体のサイズをコンパクトにすることができる。また、ナットの第1の外面及びナット収容部の第1の内面の一方に設けられた複数の第1の突起がナットの第1の外面及びナット収容部の第1の内面の他方に接触するため、ナットが軸方向に移動するときに、軸方向の力が常に第1の突起を介してナット収容部に作用する。したがって、部材間で組立誤差などが生じていたとしても、ナットから可動部材に力が偏って伝達されることなく、第1の突起を介して可動部材に安定的に力を伝達することができる。この結果、可動部材の移動が安定化する。
ナットから可動部材への力の伝達をより安定化させるために、上記リードスクリューの中心軸に対して対称な位置に上記複数の第1の突起を形成することが好ましい。
上記ナットの上記第2の外面及び上記ナット収容部の上記第2の内面の一方は、上記軸方向に突出する複数の第2の突起を有し、上記ナットの上記第2の外面及び上記ナット収容部の上記第2の内面の他方は、上記複数の第2の突起と接触するように構成されていてもよい。この場合には、ナットの第2の外面及びナット収容部の第2の内面の一方に設けられた複数の第2の突起がナットの第2の外面及びナット収容部の第2の内面の他方に接触するため、ナットが軸方向に移動するときに、軸方向の力が常に第2の突起を介してナット収容部に作用する。したがって、ナットと可動部材との間に組立誤差などが生じていたとしても、ナットから可動部材に力が偏って伝達されることなく、第2の突起を介して可動部材に安定的に力を伝達することができる。この結果、可動部材の移動がさらに安定化する。
ナットから可動部材への力の伝達をより安定化させるために、上記リードスクリューの中心軸に対して対称な位置に上記複数の第2の突起を形成することが好ましい。
上記1対のフック部は、上記軸方向において上記可動部材を挟むように配置されることが好ましい。このように、軸方向において可動部材を挟むように1対のフック部を配置することにより、フレームの内部で可動部材を安定的に摺動させることができる。
本発明によれば、フレームのフック部をガイドシャフトに係合させることにより、リードスクリューとガイドシャフトとの間の間隔を狭くすることができるため、駆動装置全体のサイズをコンパクトにすることができる。また、ナットの第1の外面及びナット収容部の第1の内面の一方に設けられた複数の第1の突起がナットの第1の外面及びナット収容部の第1の内面の他方に接触しているため、ナットが軸方向に移動するときに、軸方向の力が常に第1の突起を介してナット収容部に作用する。したがって、ナットと可動部材との間に組立誤差などが生じていたとしても、ナットから可動部材に力が偏って伝達されることなく、ナットから可動部材への力の伝達が安定化する。
図1は、本発明の一実施形態における駆動装置を駆動対象物とともに示す正面図である。 図2は、図1の駆動装置の分解斜視図である。 図3は、図1の駆動装置におけるリードスクリュー、ナット、可動部、及びガイドシャフトの関係を示す斜視図である。 図4は、図1の駆動装置における可動部を示す斜視図である。 図5は、図1の駆動装置におけるナットを示す斜視図である。
以下、本発明に係る駆動装置の実施形態について図1から図5を参照して詳細に説明する。なお、図1から図5において、同一又は相当する構成要素には、同一の符号を付して重複した説明を省略する。また、図1から図5においては、各構成要素の縮尺や寸法が誇張されて示されている場合や一部の構成要素が省略されている場合がある。
図1は、本発明の一実施形態における駆動装置1を駆動対象物としてのカメラユニット2とともに示す正面図である。本実施形態における駆動装置1は、例えばスマートフォン本体3の内部に設けられるものであり、撮像レンズ及び撮像素子を含むカメラユニット2を基準部材としてのスマートフォン本体3に対してZ方向に移動させることができる。例えば、駆動装置1は、撮影時にカメラユニット2を+Z方向に移動させてスマートフォン本体3から突出させ、撮影終了後にはカメラユニット2を−Z方向に移動させてスマートフォン本体3の内部に収容することができる。図1は、カメラユニット2が使用されていない状態を示しており、この状態ではカメラユニット2がスマートフォン本体3の内部に収容されている。なお、本実施形態では、便宜的に、図1における+Z方向を「上」又は「上方」といい、−Z方向を「下」又は「下方」ということとする。
図1に示すように、駆動装置1は、スマートフォン本体3に固定されるフレーム10と、フレーム10に取り付けられたステッピングモータ20と、ステッピングモータ20に取り付けられるギアボックス22と、Z方向(軸方向)に延びるリードスクリュー30と、リードスクリュー30に係合するナット40とを有している。リードスクリュー30の外周面にはネジ山が形成されているが、理解を容易にするために、リードスクリュー30のネジ山は図示を省略している。スマートフォン本体3には、Z方向に延びるガイドシャフト60が設けられており、ガイドシャフト60とリードスクリュー30は隣接した位置でZ方向に沿って平行に延びている。駆動装置1は、ガイドシャフト60上をZ方向に摺動可能な可動部材50をさらに有している。
図2は、駆動装置1の分解斜視図である。図1及び図2に示すように、フレーム10は、上側フランジ部11と、下側フランジ部12と、固定用のネジが挿通されるネジ孔13Aが形成された固定部13と、上側フランジ部11の端部に設けられた上側フック部14と、下側フランジ部12の端部に設けられた下側フック部15と、上側フランジ部11と下側フランジ部12との間で延びる裏板部16とを有している。固定部13のネジ孔13Aにネジ(図示せず)を挿通させて、このネジをスマートフォン本体3に螺合させることにより、フレーム10がスマートフォン本体3に固定される。これらの固定部13は、上側フランジ部11と下側フランジ部12のそれぞれから延出するように設けられている。図2に示すように、フレーム10の上側フック部14及び下側フック部15は、それぞれガイドシャフト60に係合している。また、ギアボックス22は、ネジ23によりフレーム10の下側フランジ部12に固定されている。
リードスクリュー30は、上側軸受31及び下側軸受32を介してそれぞれフレーム10の上側フランジ部11及び下側フランジ部12に取り付けられており、フレーム10に対して回転可能に支持されている。図3は、図1のリードスクリュー30、ナット40、可動部材50、及びガイドシャフト60の関係を示す斜視図であり、理解を容易にするために可動部材50の一部を切り欠いている。図3に示すように、リードスクリュー30には平歯車33が取り付けられており、この平歯車33はギアボックス22内に収容されている。
ギアボックス22内には、上述したリードスクリュー30の平歯車33に加えて、ステッピングモータ20の出力軸に連結された遊星歯車機構(図示せず)が収容されている。この遊星歯車機構によってステッピングモータ20の回転が減速される。この遊星歯車機構は、リードスクリュー30に取り付けられた平歯車33にも連結されており、リードスクリュー30は、平歯車33及び遊星歯車機構を介してステッピングモータ20の出力軸に連結される。したがって、ステッピングモータ20を駆動すると、ステッピングモータ20の出力軸の回転が遊星歯車機構及び平歯車33を介してリードスクリュー30に伝達され、リードスクリュー30が回転するようになっている。
図4は、可動部材50の斜視図である。図2及び図4に示すように、可動部材50は、ナット40が収容されるナット収容部51と、ガイドシャフト60が挿通されるシャフト孔52Aが形成された摺動部52と、カメラユニット2が取り付けられる取付部53とを有している。摺動部52は、シャフト孔52Aに挿通されるガイドシャフト60にガイドされつつガイドシャフト60上をZ方向に摺動する。可動部材50の取付部53に取り付けられたカメラユニット2は、可動部材50とともにZ方向に移動するようになっている。
図5は、ナット40の斜視図である。図5に示すように、ナット40は、略直方体状のナット本体45を有しており、ナット本体45の上側外面45Aから上方(+Z方向)に突出する上側突起41と、ナット本体45の下側外面45Bから下方(−Z方向)に突出する下側突起42とを有している。ナット本体45の中央には、Z方向に沿ってナット本体45を貫通する係合孔46が形成されており、この係合孔46の内周面には、リードスクリュー30のネジ山に係合するネジ溝(図示せず)が形成されている。本実施形態では、係合孔46の中心を挟んでX方向に対向するように2つの上側突起41と2つの下側突起42とが形成されている。後述するように、これらの上側突起41及び下側突起42は、係合孔46の中心軸、すなわちリードスクリュー30の中心軸に対して対称な位置に形成されることが好ましい。
図4に示すように、可動部材50のナット収容部51は、上側壁55と、下側壁56と、上側壁55と下側壁56とを接続する前側壁57とを含んでおり、上側壁55と下側壁56と前側壁57とにより規定される空間S内にナット40が収容されるようになっている。なお、上側壁55及び下側壁56には、リードスクリュー30を通過させるための切欠き55A,56Aがそれぞれ形成されている。
図3に示すように、ナット40の上側突起41は、可動部材50のナット収容部51の上側壁55の内面55Bに接触しており、ナット40の下側突起42は、可動部材50のナット収容部51の下側壁56の内面56Bに接触している。Y方向において、ナット40のナット本体45は、可動部材50のナット収容部51の前側壁57とフレーム10の裏板部16との間に保持される。
このような構成において、ステッピングモータ20を駆動すると、ステッピングモータ20の出力軸の回転がギアボックス22内の遊星歯車機構及び平歯車33を介してリードスクリュー30に伝達され、リードスクリュー30が回転する。リードスクリュー30が回転すると、リードスクリュー30のネジ山に係合しているナット40も回転しようとするが、ナット40のナット本体45が可動部材50のナット収容部51の前側壁57とフレーム10の裏板部16との間に保持されているため、ナット40は回転することができない。このため、ナット40は、回転するリードスクリュー30のネジ山との係合によってZ方向に移動する。
ここで、上述したように、ナット40の上側突起41がナット収容部51の上側壁55の内面55Bに接触しているため、ナット40が+Z方向に移動するときに、+Z方向の力が常にナット40の上側突起41を通じてナット収容部51の内面55Bに作用する。また、ナット40の下側突起42がナット収容部51の下側壁56の内面56Bに接触しているため、ナット40が−Z方向に移動するときに、−Z方向の力が常にナット40の下側突起42を通じてナット収容部51の内面56Bに作用する。したがって、ナット40と可動部材50との間に組立誤差などが生じていたとしても、ナット40から可動部材50に力が偏って伝達されることなく、上側突起41又は下側突起42を介してナット40から可動部材50に安定的に力を伝達することができる。この結果、可動部材50の移動が安定化する。
このように、ステッピングモータ20を駆動すると、リードスクリュー30が回転してナット40がZ方向に移動し、これに伴って可動部材50と可動部材50の取付部53に取り付けられたカメラユニット2もZ方向に移動することとなる。
また、本実施形態では、フレーム10の上側フック部14及び下側フック部15をガイドシャフト60に係合させることにより、リードスクリュー30とガイドシャフト60との間の間隔を狭くすることができるため、駆動装置1全体のサイズをコンパクトにすることができる。また、本実施形態においては、Z方向において可動部材50を挟むように上側フック部14及び下側フック部15を配置しているので、フレーム10の内部で可動部材50を安定的に摺動させることができる。
ここで、ナット40から可動部材50への力の伝達をより安定化させるためには、ナット40の上側突起41及び下側突起42をリードスクリュー30の中心軸に対して対称な位置に形成することが好ましい。また、ナット40の上側突起41の個数は2個に限られるものではなく、3個以上であってもよい。さらに、ナット40の下側突起42の個数も2個に限られるものではなく、3個以上であってもよい。その場合においても、3個以上の上側突起41及び/又は3個以上の下側突起42をリードスクリュー30の中心軸に対して対称な位置に形成することが好ましい。
また、上側突起41をナット40の上側外面45Aに形成するのではなく、可動部材50の上側壁55の内面55Bに上側突起を形成して、この上側突起をナット40の上側外面45Aに接触させるようにしてもよい。これに加えて、あるいはこれに代えて、下側突起42をナット40の下側外面45Bに形成するのではなく、可動部材50の下側壁56の内面56Bに下側突起を形成して、この下側突起をナット40の下側外面45Bに接触させるようにしてもよい。また、上側突起41と下側突起42のどちらか一方のみを形成するようにしてもよい。
上述した実施形態では、リードスクリュー30を回転させるためにステッピングモータ20を用いた例を説明したが、リードスクリュー30を回転させるモータはステッピングモータに限られるものではない。ただし、カメラユニット2の移動量を正確に制御するためには、リードスクリュー30を回転させるモータとしてステッピングモータを用いることが好ましい。
また、上述した実施形態では、ステッピングモータ20の出力軸の回転を減速する歯車機構として遊星歯車機構を用いた例を説明したが、ステッピングモータ20の出力軸の回転を減速する歯車機構としては任意の歯車機構を用いることができる。
これまで本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されず、その技術的思想の範囲内において種々異なる形態にて実施されてよいことは言うまでもない。
1 駆動装置
2 カメラユニット
3 スマートフォン本体
10 フレーム
11 上側フランジ部
12 下側フランジ部
13 固定部
14 上側フック部
15 下側フック部
16 裏板部
20 ステッピングモータ
22 ギアボックス
30 リードスクリュー
31 上側軸受
32 下側軸受
33 平歯車
40 ナット
41 上側突起(第1の突起又は第2の突起)
42 下側突起(第2の突起又は第1の突起)
45 ナット本体
45A 上側外面(第1の外面又は第2の外面)
45B 下側外面(第2の外面又は第1の外面)
46 係合孔
50 可動部材
51 ナット収容部
52 摺動部
53 取付部
55 上側壁
55B 内面(第1の内面又は第2の内面)
56 下側壁
56B 内面(第2の内面又は第1の内面)
57 前側壁
60 ガイドシャフト

Claims (5)

  1. 駆動対象物を基準部材に対して軸方向に沿って移動させる駆動装置であって、
    前記軸方向に沿って延びるガイドシャフトに係合可能な1対のフック部と、前記基準部材に固定される固定部とを有するフレームと、
    前記軸方向に沿って延び、前記フレームに回転可能に支持されるリードスクリューと、
    前記リードスクリューに連結され、前記リードスクリューを回転させるモータと、
    前記リードスクリューに係合し、互いに前記軸方向の反対側に位置する第1の外面及び第2の外面を有するナットと、
    前記ナットを収容するナット収容部と、前記ガイドシャフト上を摺動可能な摺動部と、前記駆動対象物が取り付けられる取付部とを有する可動部材と
    を備え、
    前記ナット収容部は、
    前記ナットの前記第1の外面に対向する第1の内面と、
    前記ナットの前記第2の外面に対向する第2の内面と
    を有し、
    前記ナットの前記第1の外面及び前記ナット収容部の前記第1の内面の一方は、前記軸方向に突出する複数の第1の突起を有し、
    前記ナットの前記第1の外面及び前記ナット収容部の前記第1の内面の他方は、前記複数の第1の突起と接触するように構成される、
    駆動装置。
  2. 前記複数の第1の突起は、前記リードスクリューの中心軸に対して対称な位置に形成される、請求項1に記載の駆動装置。
  3. 前記ナットの前記第2の外面及び前記ナット収容部の前記第2の内面の一方は、前記軸方向に突出する複数の第2の突起を有し、
    前記ナットの前記第2の外面及び前記ナット収容部の前記第2の内面の他方は、前記複数の第2の突起と接触するように構成される、
    請求項1又は2に記載の駆動装置。
  4. 前記複数の第2の突起は、前記リードスクリューの中心軸に対して対称な位置に形成される、請求項3に記載の駆動装置。
  5. 前記1対のフック部は、前記軸方向において前記可動部材を挟むように配置される、請求項1から4のいずれか一項に記載の駆動装置。
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