JP2011203408A - レンズシフト機構、プロジェクタ - Google Patents
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Abstract
【課題】がたつき無くスムーズにレンズ鏡胴をスライドさせる。
【解決手段】ベース板上に、左右にスライドする左右スライド板を配置し、左右スライド板上に上下にスライドする上下スライド板34を配置する。上下スライド板駆動機構は、ベース板に取り付けられ、上下スライド板34に形成された駆動開口34aと係合する駆動ピン74cを備え、駆動ピン74cを上下に移動させて上下スライド板34をスライドさせる。駆動開口34aは、左右に長い長穴状に形成され、上下スライド板34が左右スライド板の移動に伴って左右に移動しても駆動開口34aと駆動ピン74cとの係合が維持される。駆動ピン74cは、断面が円形、かつ、直径が駆動開口34aの幅とほぼ等しく形成されている。
【選択図】図9
【解決手段】ベース板上に、左右にスライドする左右スライド板を配置し、左右スライド板上に上下にスライドする上下スライド板34を配置する。上下スライド板駆動機構は、ベース板に取り付けられ、上下スライド板34に形成された駆動開口34aと係合する駆動ピン74cを備え、駆動ピン74cを上下に移動させて上下スライド板34をスライドさせる。駆動開口34aは、左右に長い長穴状に形成され、上下スライド板34が左右スライド板の移動に伴って左右に移動しても駆動開口34aと駆動ピン74cとの係合が維持される。駆動ピン74cは、断面が円形、かつ、直径が駆動開口34aの幅とほぼ等しく形成されている。
【選択図】図9
Description
本発明は、レンズ鏡筒を上下左右にスライドさせるレンズシフト機構、及び、このようなレンズシフト機構を備えたプロジェクタに関するものである。
投影レンズが内蔵されたレンズ鏡胴を上下左右にスライドさせるレンズシフト機構を備えたプロジェクタが広く知られている。このようなプロジェクタでは、レンズ鏡胴を上下または左右の一方にスライドさせる第1調節ダイヤルと、レンズ鏡胴を上下または左右の他方にスライドさせる第2調節ダイヤルとがプロジェクタ本体から露呈するように設けられており、各調節ダイヤルを回転させることで投影レンズの位置を調節できる。
レンズシフト機構は、前述した第1、第2調節ダイヤルの他、プロジェクタ本体に固定されるベース板と、ベース板上でスライド自在に設けられた第1スライド板と、第1スライド板上で第1スライド板のスライド方向とは直交する方向にスライド自在に設けられた第2スライド板とを備えている。
ところで、第1スライド板はベース板上をスライドするので、第1調節ダイヤルはベース板に取り付けることが自然である。また、第2スライド板は第1スライド板上をスライドするので、第2調節ダイヤルは第1スライド板に取り付けることが自然である。しかし、第2調節ダイヤルを第1スライド板に取り付けてしまうと、第1スライド板の移動に伴って第2調節ダイヤルが移動してしまい不便である。このため、従来より第2調節ダイヤルをベース板に取り付けるための工夫がなされている。
例えば、下記特許文献1では、第2スライド板のスライド方向に長い歯列を第2スライド板に形成し、この歯列に第1スライド板のスライド方向に長いギアを歯合させ、ギアの回転力を歯列を介して第2スライド板に伝達するとともに、第1スライド板の移動に伴って第2スライド板が移動しても歯列とギアとの連結が維持されるようにしている。
また、下記特許文献2では、第2スライド板のスライド方向で向かい合う一対の突起を第2スライド板に設け、この一対の突起間に第1スライド板の移動方向に長いレバーを通し、レバーからの駆動力を突起を介して第2スライド板に伝達するとともに、第1スライド板の移動に伴って第2スライド板が移動しても突起とレバーとの連結が維持されるようにしている。
しかしながら、上記特許文献1記載の装置は、ギアや歯列の精度が低いとこれらの間にがたつきが生じてしまい、ギアや歯列の精度をあげるとコストが高くなってしまうといった問題がある。また、上記特許文献2記載の装置は、突起とレバーとが平面で接しており、突起とレバーとを密着させるとスムーズな移動が妨げられ、突起とレバーとを離すとがたつきが生じてしまうといった問題があった。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、低コストであり、かつ、がたつき無くスムーズにレンズ鏡胴をスライドできるレンズシフト機構及びプロジェクタを提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明のレンズシフト機構は、第1、第2調節ダイヤルが取り付けられたベース板と、前記ベース板上に配置され前記第1調節ダイヤルの回転に伴って第1方向にスライドする第1スライド板と、レンズ鏡胴が取り付けられて前記第1スライド板上に配置されるとともに、前記第2調節ダイヤルの回転に伴って前記第1方向と直交する第2方向に移動する突起と係合する開口を有し、前記突起の移動に伴って前記第2方向へスライドする第2スライド板とを備えたレンズシフト機構において、前記開口は、第2方向の長さが前記突起の第2方向の長さとほぼ等しく、かつ、前記第1方向に長い長穴状に形成され、前記突起は、前記ベース板と平行な断面が円形または楕円形に形成されていることを特徴としている。
前記突起は、根本部及び先端部の径よりも、これらの中間部の径が大きくなるように形成されていることが好ましい。
また、本発明のプロジェクタは、このようなレンズシフト機構を備えたことを特徴としている。
本発明によれば、第2調節ダイヤルの回転に伴って第2方向へ移動する突起と係合する開口を第2スライド板に設け、突起の移動により第2スライド板を第2方向にスライドさせるとともに、開口と突起の第2方向の長さをほぼ等しくし、かつ、第1スライド板のスライドに伴って第2スライド板が第1方向へスライドしても突起と開口の係合が維持されるように、開口を第1方向に長い長穴状に形成したので、第2調節ダイヤルをベース板に取り付けることができる。さらに、ベース板と平行な断面が円形または楕円形となるように突起を形成したので、がたつき無くスムーズにレンズ鏡胴をスライドできる。また、簡単な構成であり、コストを抑えることができる。
図1に示すように、プロジェクタ10は、略直方体形状の筐体12を備えている。筐体12の前面からは、投影レンズ14を内蔵したレンズ鏡胴16が露呈されており、筐体12の内部には、光源や画像生成光学系などが設けられている。プロジェクタ10は、光源からの照明光を画像生成光学系を介して画像光に変換し、この画像光を投影レンズ14を介してスクリーン上に投影する。
また、プロジェクタ10は、レンズ鏡胴16を上下左右にスライドさせるためのレンズシフト機構20を備えており、筐体12の上面からは、このレンズシフト機構20を構成する左右調節ダイヤル22及び上下調節ダイヤル24が露呈されている。そして、プロジェクタ10では、左右調節ダイヤル22を左右に回転させることでレンズ鏡胴16を左右にスライドでき、上下調節ダイヤル24を前後に回転させることでレンズ鏡胴16を上下にスライドできる。
図2、図3に示すように、レンズシフト機構20は、ベース板30と、左右スライド板32と、上下スライド板34と、左右スライド板駆動機構36と、上下スライド板駆動機構38とから構成される。ベース板30は筐体12に固定される。ベース板30の前面には左右スライド板32が取り付けられ、左右スライド板32の前面には上下スライド板34が取り付けられ、さらに、上下スライド板34の前面にはレンズ鏡胴16が固定されている。
図4に示すように、ベース板30の前面には4つの突起40が設けられ、左右スライド板32には、この突起40と係合する4つの係合穴42が設けられている。係合穴42は左右に長い長穴となっており、ベース板30に左右スライド板32が取り付けられると、突起40と係合穴42とが係合し、左右スライド板32がベース板30の上面で左右にスライド自在に保持される。
同様に、左右スライド板32の前面には、4つの突起44が設けられ、上下スライド板34には、この突起44と係合する4つの係合穴46が設けられている。係合穴46は、上下に長い長穴となっており、左右スライド板32に上下スライド板34が取り付けられると、突起44と係合穴46とが係合し、上下スライド板34が左右スライド板32の上面で上下にスライド自在に保持される。
ベース板30には、上下スライド板34を前方から押さえる抑え部材48が4つ設けられ、これら抑え部材48により左右スライド板32及び上下スライド板34が前方に落下しないようになっている。また、ベース板30には開口50が、左右スライド板32には開口52が、上下スライド板34には開口54がそれぞれ設けられている。これら開口50、52、54は、投影する画像光の光路を開放するために設けられ、レンズ鏡胴16が上下左右にスライド移動しても画像光の光路を遮らないように、大きさや位置、形状が決定されている。
図5、図6に示すように、左右スライド板駆動機構36は、前述した左右調節ダイヤル22と、回転軸60、62と、左右スライド部材64と、支持部材66とから構成される。なお、図5、図6では、上下スライド板34の図示を省略している。
回転軸60は、前後に長く形成され、前端部は左右調節ダイヤル22の回転中心に固定され、後端部にはギア60aが設けられている。他方、回転軸62は、左右に長く形成され、左端部にはギア60aと歯合するギア62aが設けられ、これらギア60a、62aを介して回転軸60の後端部と回転軸62の左端部が連結されている。これにより、左右調節ダイヤル22を回転させると、この回転力が回転軸62に伝達されて回転軸62が回転する。
また、回転軸62の中央部は、ネジ山が形成されたネジ部62bとなっており、このネジ部62bに左右スライド部材64が取り付けられている。左右スライド部材64は、本体部64aと、2つのネジ筒64bとから構成される。本体部64aは、左右スライド板32に形成された駆動開口32aに挿入される駆動ピン64cを備え、この駆動ピン64cが背面に立設されている。ネジ筒64bは、内周にネジ部62bと螺号するネジ溝が形成され、本体部64aの左面と右面とに固定される。
支持部材66は、複数の部材66a〜66fから構成される。各部材66a〜66fは、各部材同士を組み合わせた際に回転軸60、62の連結を維持し、かつ、回転軸60、62が回転自在となるように構成されている。そして、支持部材66は、各部材66a〜66fが組み合わせられた状態でベース板30の前面に固定される。支持部材66がベース板30に取り付けられると、駆動ピン64cが駆動開口32aに挿入されてこれらが係合し、本体部64aの背面と左右スライド板32の前面とが対面する。これにより本体部64aの回転軸62回りの回転が規制され、回転軸62が回転すると、本体部64aが回転軸62の軸方向に移動し、左右スライド板32が左右にスライドする。
図7、図8に示すように、上下スライド板駆動機構38は、前述した上下調節ダイヤル24と、回転軸70、72と、上下スライド部材74と、支持部材76とから構成される。回転軸70は、左右に長く形成され、左端部は上下調節ダイヤル24の回転中心に固定され、右端部にはギア70aが設けられている。他方、回転軸72は、上下に長く形成され、上端部にはギア70aと歯合するギア72aが設けられ、これらギア70a、72aを介して回転軸70の右端部と回転軸72の上端部が連結されている。これにより、上下調節ダイヤル24を回転させると、この回転力が回転軸72に伝達されて回転軸72が回転する。
また、回転軸72の中央部は、ネジ山が形成されたネジ部72bとなっており、このネジ部72bに上下スライド部材74が取り付けられている。上下スライド部材74は、本体部74aと、2つのネジ筒74bとから構成される。本体部74aは、上下スライド板34に形成された駆動開口34aに挿入される駆動ピン74cを備え、この駆動ピン74cが背面に立設されている。また、ネジ筒74bは、内周にネジ部72bと螺号するネジ溝が形成され、本体部74aの上面と下面とに固定される。
支持部材76は、複数の部材76a〜76hから構成される。各部材76a〜76hは、各部材同士を組み合わせた際に回転軸70、72の連結を維持し、かつ、回転軸70、72が回転自在となるように構成されている。そして、支持部材76は、各部材76a〜76hが組み合わられせた状態でベース板30の前面に固定される。支持部材76がベース板30に取り付けられると、駆動ピン74cが駆動開口34aに挿入されてこれらが係合し、本体部74aの背面と左右スライド板32の前面とが対面する。これにより本体部74aの回転軸72回りの回転が規制され、回転軸72が回転すると、本体部74aが回転軸72の軸方向に移動し、上下スライド板34が上下にスライドする。
このように、上下スライド板駆動機構38はベース板30に取り付けられている。このため、上下スライド板34が左右スライド板32のスライドに伴って左右にスライドすると、上下スライド板駆動機構38と上下スライド板34との左右方向の相対的な位置関係が変化してしまう。このため、プロジェクタ10では、駆動開口34aを左右に長い長穴とし、上下スライド板34が左右に移動しても駆動ピン74cと駆動開口34aとの係合が維持されるようにしている。
さらに、プロジェクタ10では、図9に示すように、ベース板30と平行な断面が円形であり、かつ、直径が、駆動開口34aの幅とほぼ等しくなるように駆動ピン74cを形成している。こうすることによって、駆動ピン74cが駆動開口34aの内側をスムーズ、かつ、がたつき無く移動できる。
すなわち、例えば、駆動ピンの断面が四角であり、駆動開口と駆動ピンとが平面で接している場合、スムーズな移動を実現するために駆動開口と駆動ピンとの間のクリアランスを大きくすると移動の際にがたつきが生じてしまう。また、この場合、がたつきを防止するためにクリアランスを小さくすると、駆動ピンの角が駆動開口の内側壁に引っ掛かってしまいスムーズな移動の妨げとなってしまう。これに対して、プロジェクタ10では、平面(駆動開口の内側壁)と曲面(駆動ピンの側面)とが接するように構成したので、クリアランスを小さくしてもがたつきのない滑らかな移動が可能となる。
以下、上記構成による本発明の作用について説明する。プロジェクタ10は、上下調節ダイヤル24を前後に回転させると、この回転力が回転軸72に伝達されて回転軸72が回転し、この回転に伴って駆動ピン74cが上下に移動する。駆動ピン74cは上下スライド板34の駆動開口34aに係合されているので、この駆動ピン74cの移動に伴って上下スライド板34が上下に移動し、上下スライド板34に固定されたレンズ鏡胴16が上下に移動する。このとき、駆動ピン74cの直径が駆動開口34aの幅とほぼ等しく形成されているので、がたついてしまうことがない。
また、プロジェクタ10は、左右調節ダイヤル22を左右に回転させると、この回転力が回転軸62に伝達されて回転軸62が回転し、この回転に伴って駆動ピン64cが左右に移動し、駆動ピン64cと係合した左右スライド板32が左右に移動する。そして、左右スライド板32が移動することで、左右スライド板32の上面に配置された上下スライド板34も左右に移動し、上下スライド板34に固定されたレンズ鏡胴16が左右に移動する。
このように上下スライド板34が左右に移動すると、上下スライド板34の駆動開口34aが左右に移動するので、駆動開口34aと、この駆動開口34aに係合された駆動ピン74cとの相対的な位置関係が変化(すなわち、駆動開口34aの内側を駆動ピン74cが移動)する。このとき、駆動ピン74cの断面が円形、かつ、直径が駆動開口34aの幅とほぼ等しく形成されているので、がたつくことなく、また、スムーズに移動できる。
なお、本発明は、駆動ピンの角を滑らかにして、かつ、駆動ピンの幅を駆動開口の幅とほぼ等しくすることで、スムーズ、かつ、がたつきのない移動を実現できればよいので、細部の構成は上記実施形態によらず適宜変更できる。例えば、上記実施形態では、左右スライド板の上面に上下スライド板を配置し、上下スライド板の駆動開口を長穴とし、この長穴に係合させる上下スライド板駆動機構の駆動ピンの断面を円形としたが、本発明はこれに限定されるものはない。上下スライド板の上面に左右スライド板を配置し、左右スライド板の駆動開口を長穴とし、この長穴に係合させる左右スライド板駆動機構の駆動ピンの断面を円形としてもよい。
また、上記実施形態では、駆動ピンの断面を円形とする例で説明をしたが、図10(A)に示す駆動ピン80や、同図(B)に示す駆動ピン82のように、駆動ピンの断面を楕円形としてもよい。また、同図(C)に示す駆動ピン84や、同図(D)に示す駆動ピン86ように、断面を多角形状としてもよいし、同図(E)に示す駆動ピン88のように、駆動開口と接する部分だけを曲面としてもよい。さらに、図11(A)に示す駆動ピン90や、同図(B)に示す駆動ピン92のように、根本部や先端部の径よりも、これらの中間部の径を大きくしてもよい。なお、図10、図11では、前述した実施形態と同様の部材には同様の符号を付して説明を省略している。
上記実施形態では、プロジェクタのレンズシフト機構に本発明を適用する例で説明をしたが、プロジェクタ以外の光学機器のレンズシフト機構に本発明を適用してもよい。
10 プロジェクタ
20 レンズシフト機構
22 左右調節ダイヤル
24 上下調節ダイヤル
30 ベース板
32 左右スライド板
34 上下スライド板
34a 駆動開口
36 左右スライド板駆動機構
38 上下スライド板駆動機構
74 スライド部材
74c、80、82、84、86、88、90、92 駆動ピン
20 レンズシフト機構
22 左右調節ダイヤル
24 上下調節ダイヤル
30 ベース板
32 左右スライド板
34 上下スライド板
34a 駆動開口
36 左右スライド板駆動機構
38 上下スライド板駆動機構
74 スライド部材
74c、80、82、84、86、88、90、92 駆動ピン
Claims (3)
- 第1、第2調節ダイヤルが取り付けられたベース板と、前記ベース板上に配置され前記第1調節ダイヤルの回転に伴って第1方向にスライドする第1スライド板と、レンズ鏡胴が取り付けられて前記第1スライド板上に配置されるとともに、前記第2調節ダイヤルの回転に伴って前記第1方向と直交する第2方向に移動する突起と係合する開口を有し、前記突起の移動に伴って前記第2方向へスライドする第2スライド板とを備えたレンズシフト機構において、
前記開口は、第2方向の長さが前記突起の第2方向の長さとほぼ等しく、かつ、前記第1方向に長い長穴状に形成され、
前記突起は、前記ベース板と平行な断面が円形または楕円形に形成されていることを特徴とするレンズシフト機構。 - 前記突起は、根本部及び先端部の径よりも、これらの中間部の径が大きくなるように形成されていることを特徴とする請求項1記載のレンズシフト機構。
- 請求項1または2記載のレンズシフト機構を備えたことを特徴とするプロジェクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010069383A JP2011203408A (ja) | 2010-03-25 | 2010-03-25 | レンズシフト機構、プロジェクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010069383A JP2011203408A (ja) | 2010-03-25 | 2010-03-25 | レンズシフト機構、プロジェクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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ID=44880125
Family Applications (1)
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JP2010069383A Pending JP2011203408A (ja) | 2010-03-25 | 2010-03-25 | レンズシフト機構、プロジェクタ |
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JP (1) | JP2011203408A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2010
- 2010-03-25 JP JP2010069383A patent/JP2011203408A/ja active Pending
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