JP2021005152A - 旅行保険契約管理システム及び旅行保険契約管理方法 - Google Patents

旅行保険契約管理システム及び旅行保険契約管理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】保険会社と一方契約当事者との間の旅行保険包括契約の下、当該一方契約当事者が旅行を予定する被保険者を把握でき、煩雑な事務処理なく被保険者の旅行保険加入について一元管理できる旅行保険加入受付管理システム及び管理方法を提供する。【解決手段】旅行保険受付管理システムにおいて旅行保険受付管理装置6は、被保険者の端末から通信ネットワークを通じて加入者情報及び旅程情報を含む海外旅行及び/又は国内旅行の旅行保険の加入申込みがあった場合に当該申込みを受け付け、当該加入申込みに基づいて適用可能な補償プランを選定して保険料を決定するとともに、当該被保険者の加入者情報、旅程情報、補償プラン及び入金の有無の中から選択された情報からなるステータス情報を作成し、当該ステータス情報を前記一方契約当事者端末装置で閲覧可能にし、前記被保険者から支払いがあった場合に引受保険会社端末装置に対して加入者証の発行を要求する。【選択図】図2

Description

本発明は、旅行保険受付管理システム、旅行保険受付管理方法及びプログラム、具体的には企業、大学、地方公共団体などの一方契約当事者と保険会社との間であらかじめ締結した旅行保険包括契約に基づいて被保険者の保険加入申込みの受付及び管理を行う旅行保険受付管理システム及び旅行保険受付管理方法に関する。
大学、特に総合大学においては、通常、多数の研究者や学生が海外、国内を問わず、出張や研修プログラムが組まれている。そのような出張や研修プログラムは、研究者や学生の所属する例えば工学部、文学部、法学部などの部署ごとに計画されるため、大学全体として1つの担当部署において各部署の研究者や学生の出張計画などを把握することが困難になったり、そのような担当部署が存在しないといった事情がある。
一方、企業においても同様に、海外、国内を問わず、多数の社員の出張や駐在などの予定が組まれ、総務部などの担当部署で海外出張などに就く社員の旅行保険の加入申込みが行われている。しかし、企業組織の規模が大きくなり出張などが予定されている社員の数が増えた場合、各社員の海外出張などに先立ち、旅行保険加入申込みの手続を行わなければならなくなるなど担当部署での事務処理が煩雑になっているなどの問題が生じていた。
そこで、予め出張や駐在予定者の補償内容を定め、当該企業と保険会社との間でその内容を記載した特約書を締結することにより、自動的に対象者全員について旅行保険が適用される契約方式として、企業と保険会社との間で旅行保険包括契約を結ぶことが行われている。旅行保険包括契約を締結することで、一方契約当事者である企業は、当該企業の社員の出張などの実績を記載した出張台帳を毎月定期的に保険会社に提出し、出張台帳に記載の出張分の保険料をまとめて後払いできるので、社員の出張の都度の旅行保険加入手続や保険料支払いの事務処理を省略できる利点がある。
しかし、企業組織の規模が大きくなり多角化したり、又は地理的に拡大し日本全国に営業又は製造拠点がある場合、事業部制などが採用されたりした場合、一部署ですべての社員の海外出張などを一元的に把握管理することが困難になり、出張台帳の作成に頻繁な社内連絡が必要になるなど煩雑な事務処理が生じることが予想される。
なお、以下では、一方契約当事者である大学や企業などにおいて国内旅行、海外旅行などを予定する所属員を「被保険者」と呼ぶことにする。また特に断りなく、単に「旅行」という場合、長期、短期を問わず出張(駐在を含む。)や研修など被保険者が予定する国内旅行又は海外旅行を指し、単に「旅行保険」という場合、国内旅行保険又は海外旅行保険を指すものとする。
特開2008−108768号公報
本発明は、前記事情に鑑みなされたものであり、従来の旅行保険包括契約を応用しつつIT技術を用い、大学や企業などの組織において、所属する研究者、学生、社員などの海外出張などの都度の旅行保険加入手続申込の受付及びその管理を一元的に行うことができる旅行保険申込み受付管理システム及び旅行保険受付管理方法を提供することを目的とする。
前記目的は、本発明の一局面によれば、一方契約当事者と保険会社との旅行保険包括契約に基づいて当該一方契約当事者に所属する被保険者との旅行保険加入申込みの受付及び管理を行うためのシステムであって、前記一方契約当事者及び前記保険会社の端末装置、並びに前記被保険者の端末とそれぞれ通信ネットワークを介して接続された旅行保険受付管理装置を備えており、前記旅行保険受付管理装置は、前記被保険者の端末から通信ネットワークを通じて当該被保険者の加入者情報及び旅程情報を含む旅行保険の加入申込みがあった場合に当該申込みを受け付ける機能と、当該加入申込みに基づいて適用可能な補償プランを選定して保険料を決定する機能と、前記被保険者からの当該保険料の支払いによる入金の有無を確認する機能と、当該被保険者の加入者情報、旅程情報、補償プラン及び入金の有無の中から選択された情報を含むステータス情報を作成し、当該ステータス情報を前記一方契約当事者端末装置で閲覧可能にする機能と、前記被保険者からの前記保険料の支払いがあった場合に前記保険会社端末装置に対して加入者証の発行を要求する機能と、を含むように構成されたことを特徴とする旅行保険受付管理システムによって達成される。
前記目的は、本発明の別の局面によれば、一方契約当事者と保険会社との旅行保険包括契約に基づいて当該一方契約当事者に所属する被保険者との旅行保険契約申込みの受付及び管理を旅行保険受付管理装置が行う旅行保険契約受付管理方法であって、前記被保険者端末から通信ネットワークを通じて当該被保険者の個人情報及び旅程情報を含む旅行保険の加入申込みがあった場合に、当該申込みを受け付ける工程と、当該加入申込みに基づいて適用補償プラン選定部が適用可能な補償プランを選定して保険料を決定する工程と、前記被保険者からの当該保険料の支払いによる入金の有無を確認する工程と、当該被保険者の加入者情報、旅程情報、補償プラン及び入金の有無の中から選択された情報を含むステータス情報を作成し、当該ステータス情報を前記一方契約当事者端末装置で閲覧可能にする工程と、前記被保険者からの前記保険料の支払いがあった場合に前記保険会社に対して加入者証の発行を要求する工程とを含むように構成されたことを特徴とする旅行保険受付管理方法によって達成される。
本発明によれば、保険会社と一方契約当事者との間の旅行保険包括契約の下、旅行保険受付管理装置に対して被保険者がその端末より国内旅行や海外旅行などの旅行保険加入申込みを行うこととしたので、当該一方契約当事者が旅行を予定する所属員(セグメント)の把握を可能になるとともに、前記一方契約当事者がその端末装置を通じて前記被保険者の保険加入申込みに関するステータス情報を閲覧可能にすることとしたので、前記一方契約当事者は煩雑な事務処理なく所属員(被保険者)の旅行及び保険加入について一元管理できる。
本発明の旅行保険受付管理システムの概略構成例を説明する図である。 本発明の旅行保険受付管理システムにおける旅行保険受付管理装置の構成例を示す機能ブロック図である。 本発明の旅行保険受付管理システム方法の一例を示すフローシートである。 加入者情報登録フォーム表示画面の一例を示す図である。 被保険者が海外旅行する場合の旅程(渡航)情報登録フォーム表示画面の一例を示す図である。 ステータス情報表示画面の一例を示す図である。 一方契約当事者が閲覧可能なステータス情報表示画面の一例を示す図である。
旅行保険受付管理システム
以下、図面を参照して、本発明の旅行保険受付管理システムの実施形態の一例について詳細に説明する。図1は、本実施形態例の概略構成を示している。この図において、本実施形態の旅行保険受付管理システム1は、保険会社端末装置2、代理店端末装置3、一方契約当事者4における端末装置5、一方契約当事者4に所属し、研修などで海外旅行及び/又は国内旅行が予定されている少なくとも1人の所属員がそれぞれ所有する端末(図1においては、複数の被保険者がそれぞれ端末U1、U2、・・・、Unを所有している場合を図示している。)及び旅行保険受付管理装置6から構成されている。また、図2は、旅保険受付管理装置6における各部の機能や構成を示すブロック図である。
本実施形態における保険会社端末装置2及び代理店端末装置3は、通信ネットワーク10に接続可能なスタンドアロンタイプであってもよく、自社内に設置されたサーバ装置又はクラウドサーバ装置などに通信ネットワークを介して接続されたクライアント端末であってもよい。このような端末装置2、3として、具体的にはデスクトップコンピュータ、タブレット、ラップトップコンピュータなどが挙げられる。クライアント・サーバシステムにおけるクライアント端末の場合、後述するデータベース部9は、サーバ側が備える記憶装置(不図示)に構築されていてもよい。
一方契約当事者4は、保険会社又は代理店との間で旅行保険包括契約を締結した例えば大学(特に総合大学)、本社部門の下に事業ごとに編成された事業部組織を配置した企業などのように組織内の部課ごとに独立しており、1の部署で複数の所属員の海外出張などの一元管理が困難な組織などが挙げられる。一方契約当事者4には、図1に示すように、端末装置5が設置されている。この端末装置5としては、通信ネットワークに接続されたスタンドアロンタイプのデスクトップコンピュータ、タブレット、ラップトップコンピュータなどの他、一方契約当事者が備えるクライアント・サーバシステムにおいて、不図示の通信手段を介してサーバと電気通信手段を介して接続されるクライアント端末などが挙げられる。
一方契約当事者4が大学の場合、海外旅行又は国内旅行などが予定されている被保険者となり得る者が所属する。例えば、学生、研究者、職員などである。また、一方契約当事者が企業の場合、海外、国内を問わず研修、出張、駐在などで旅行などが予定されている被保険者となり得る者が所属する。なお図1では、このような所属員(被保険者)の所有するデスクトップコンピュータ、タブレット、ラップトップコンピュータ、スマートフォンなどの端末をU1、U2、・・・、Unで示している。
旅行保険受付管理装置6は、図1に示すように、送受信部7、情報処理部8及びデータベース部9から主に構成されている。送受信部7は、保険会社端末装置2、代理店端末装置3、一方契約当事者端末装置5、被保険者端末U1、U2、・・・、Unのそれぞれと通信ネットワークを介して送受信する機能を備えている。
まず、本実施形態におけるデータベース部9には、旅行保険受付管理装置6が取得する各情報について追加登録可能なデータベースとして、表示画面情報DB20、保険情報DB21、一方契約当事者情報DB22、加入者情報DB23、旅程情報DB24及びステータス情報DB25などが含まれており、これらのデータベースは主として補助記憶装置に構築されている。
表示画面情報DB20には、被保険者端末(U1、U2、・・・、Un)の表示部(不図示)に表示される加入登録フォーム(図4及び図5参照)や保険会社端末装置2、代理店端末装置3、一方契約当事者端末装置5の表示部(いずれも不図示)に表示されるステータス情報表示画面(図6及び図7参照)に関する画面情報が格納されている。特に、保険会社端末装置2及び代理店端末装置3の表示部に表示されるステータス情報の画面表示には、ステータス情報に含まれる各情報について検索できるように構成されている。
保険情報DB21には、少なくとも1の保険会社及び当該保険会社が提供する補償プラン及び保険料などに関する情報が格納されている。また、一方契約当事者情報DB22には、一方契約当事者に関する情報及び一方契約当事者端末装置5が旅行保険受付管理装置6にアクセスする際の認証情報が登録可能とされている。さらに、加入者情報DB23には、加入者(被保険者)の個人情報及び被保険者端末(U1、U2、・・・、Un)が旅行保険受付管理装置6にアクセスする際の認証情報が登録可能とされている。さらにまた、旅程情報DB24には、被保険者の加入申込みに含まれている旅行の目的(年度、研修名、プログラム名など)、行先(旅行先)及び旅程などが登録可能とされている。
また、ステータス情報DB25には、主として前記各データベースに格納された情報及び入金確認部15(後述)からの出力に基づきステータス情報作成部16によって作成されたステータス情報が登録可能とされている。このステータス情報には、保険会社端末装置2又は代理店端末装置3に向けた送信用と、図7に示す一方契約当事者端末装置5による閲覧用とで含まれる情報が異なっている。図6に示すステータス情報には、一方契約当事者の名称(部局名、所属部署名、プログラム担当部署名など)、加入者氏名、引受保険会社、旅程情報、適用補償プラン、保険料支払い方法、保険料支払い(入金)状況の各情報の中から選択された情報が含まれる。このステータス情報には、保険会社端末装置2又は代理店端末装置3によって入力される証書(加入者証)発行日、証書発送日なども含めることができる。また、図7に示すステータス情報には、旅行の目的(研修名)、加入者情報、旅程情報、ステータス情報作成部の出力である被保険者の加入状況、保険料額、保険料支払い(入金)状況などが含まれる。
次に本実施形態における情報処理部8は、ハードウェア的には、演算制御装置(不図示)、並びに主記憶装置(不図示)及び補助記憶装置(不図示)などの記憶装置で構成され、記憶装置に格納されているオペレーティングシステム(OS)、各種処理ドライバの作動の下、当該記憶装置に格納されている本実施形態の旅行保険受付管理方法を実行するためのプログラムを実行するように構成されている。なお、このプログラムは、例えば情報処理部8の記憶装置ではなく、CD―R、DVD−Rなどの記録媒体に保存され、必要に応じて当該記録媒体から情報処理部8の記憶装置に前記プログラムが読み出されて実行されるようにしてもよい。
情報処理部8は、図2に示すように、アクセス認証処理部12、加入者情報・渡航情報受付部13、適用補償プラン選定部14、入金確認部15、ステータス情報作成部16の各部を少なくとも備え、当該各部がそれぞれの機能を果たしている。アクセス認証処理部12は、被保険者端末(U1、U2、・・・、Un)からのアクセス要求に対してアクセス認証処理を行う機能を備えている。また、アクセス認証処理部12は、一方契約当事者端末装置5からの随時のアクセス要求に対して一方契約当事者情報DB22内の情報と照合してアクセス認証処理を行う機能を備えている。
加入者情報・旅程情報受付部13は、アクセスが許可された被保険者の端末(以下、被保険者端末という。)からの加入者情報及び旅程情報を含む海外旅行保険又は国内旅行保険の加入申込みを受け付け、加入者情報及び旅程情報を後述する加入者情報DB23及び旅程情報DB24に登録する機能を備えている。
適用補償プラン選定部14は、被保険者からの加入者情報及び旅程情報に基づいて保険情報DB21(後述)から適用可能な補償プランを選定し、保険料を決定する機能を備えている。なお、補償プランは保険会社ごとに設定されているので、保険会社各社で複数の補償プランを提供する場合には、適用補償プラン選定部14は、保険会社及び補償プランを選定するようにし、その結果を後述するステータス情報作成部16に対し出力するようにしてもよい。また、以下では、選定された保険会社を引受保険会社ということがある。
入金確認部15は、被保険者の保険料支払いの有無(入金の有無)を確認する機能を備えている。入金の有無の確認は、支払い方法ごとに行うことができる。例えば保険代理店が存在する場合には、当該保険代理店と一方契約当事者との間で締結された集金代行契約によって前記保険代理店が指定銀行口座への入金の有無を確認して不図示の入力手段により旅行保険受付管理装置6に入力すること、又はコンビニ払いの場合には、決済代行会社からの入金情報が入力されることなどにより、入金の有無についての情報を旅行保険受付管理装置6が取得し、これによって確認できる。入金の有無に関する情報は、ステータス情報DB25に反映される。
ステータス情報作成部16は、加入者情報、旅程情報及び保険料の支払い(入金)の有無の各情報の中からステータス情報を作成し、ステータス情報DB25に登録するとともに、保険会社(保険代理店を含む。)に送信するとともに機能を備えている。
本実施形態の旅行保険受付管理祖システムは、前記の通り保険会社と一方契約当事者との間の旅行保険包括契約の下、海外旅行保険受付管理装置に対して被保険者がその端末より国内旅行や海外旅行などの加入申込みを行うので、当該一方契約当事者が旅行を予定する所属員(セグメント)の把握を可能になるとともに、前記一方契約当事者は、その端末装置を通じて前記被保険者の保険加入申込みに関するステータス情報を前記一方契約当事者が閲覧できるので、煩雑な事務処理なく所属員(被保険者)の旅行保険加入について一元管理できるように構成されている。
旅行保険受付管理方法
次に、図3〜7を参照しながら、一方契約当事者である総合大学所属の被保険者の海外旅行保険の加入申込みの場合を例にとり、本実施形態の海外旅行保険受付管理方法について詳細に説明する。以下の説明に先立ち、前提として一方契約当事者と保険会社との間で旅行保険包括契約が締結されているものとする。ここで、図3は、本実施形態の旅行保険受付管理システムの処理の流れの一例を示すフローシートである。図4及び図5はそれぞれ、表示画面情報DB20から出力された被保険者の加入者登録フォーム表示画面の一例を示す図である。また、図6及び図7は、図4及び図5と同様に表示画面情報も表示画面情報DB20から出力されたステータス情報表示画面の例を示している。なお、本実施形態では外国旅行保険の例を挙げているので、以下では旅程情報を「渡航情報」といい、「旅行先」を「渡航国(渡航地域)」ということとする。
まず、被保険者端末(例えばU1)から被保険者の海外旅行保険加入申込みのために旅行保険受付管理装置6にアクセス要求を行う(ステップS01)。アクセス要求には、通常、例えば一方契約当事者から通知されたアクセス認証用ID若しくはパスワード、又はその両方、又は一方契約当事者の施設において保険会社や代理店の社員などが開催する説明会などで参加者(被保険者)に個別に配布された資料に記載されているアクセス認証コードなどが用いられる。これらのアクセス認証IDやアクセス認証コードは、被保険者端末U1の種類によって異なっていてもよい。
被保険者端末U1からのアクセス要求を受けた海外旅行保険受付管理装置6では、一方契約当事者DB20との照合によりアクセス認証処理を行い(ステップS02)、その被保険者が一方当事者に所属することを確認する。アクセス認証の確認が得られた場合、被保険者端末U1に対して海外旅行保険の加入登録フォームを送信する(ステップS03)。
図4は、加入登録フォームの被保険者端末の表示画面における表示画面の一例として、加入者情報を入力するための表示画面である。この図に例示する加入登録フォームには、画面上から研修名(プログラム名)、氏名(ローマ字、漢字、カタカナを入力)、連絡先(電話番号、メールアドレス)、性別、学籍(在籍)番号又は職員番号、生年月日、出発日における年齢、住所(郵便番号、都道府県、市区町村、番地、建物名)を入力できるようになっている。
また、図5に例示する加入登録フォームは、渡航情報を入力するための表示画面であり、画面上段に出発日(自宅を出発する日)、帰国日(自宅に帰る日)、日数を入力する欄が、また画面中段には、保険会社のプランに関する表示欄が設けられている。また、画面下段には、支払い方法の選択欄(銀行振込、コンビニ払い)、渡航先国・地域名入力欄、渡航先都市名入力欄及び問い合わせ・依頼等の入力欄が設けられている。渡航先国・地域名及び渡航先都市名の各入力欄には、渡航先のすべての国名・地域名及び都市名が入力可能とされている。
被保険者が自身の端末U1にて加入者情報及び渡航情報を入力した後(ステップS04)、当該端末を操作して旅行保険受付管理装置6に対して加入者情報及び渡航情報を含む加入登録フォームを送信し(ステップS05)、保険加入申込みを行う。旅行保険受付管理装置6では、被保険者端末U1からの加入申込みを受け付け処理し(ステップS06)、入力内容の不備の有無を判定する(ステップS07)。その結果、内容に不備があると判定した場合には、被保険者端末U1に対して補充するよう要求するメッセージを送信する(ステップS08)。
受付処理後の加入申込み中の加入者情報は加入者情報DBに、渡航情報は渡航情報DBに格納される。被保険者端末U1では、上記メッセージを受信後に、被保険者は補充を指摘された欄を補充の上(ステップS09)、改めて加入者情報及び渡航情報を含む加入申込みを再送することが可能となる(ステップS10)。ステップS08〜S10は、加入申込みに不備がない場合には、省略される。なお、図3の例では、このように入力内容の不備がある場合に、補充を求めるようにしているが、これに制限されない。例えば、被保険者による入力内容に不備があれば、被保険者端末U1から加入登録フォームを送信できないようにしてもよい。その場合には、S07〜S10の各ステップを省略できる。
旅行保険受付管理装置6は、受け付けた加入者情報及び渡航情報に基づいてデータベース部9内の保険情報DB16から適用可能な補償プランを当該プランを提供する保険会社とともに選定するとともに、当該適用補償プランの保険料(危機管理料を含む。)を決定する(ステップS11)。その上で、被保険者端末U1に対して、料金合計の支払い要求を送信する(ステップS12)。この要求には、料金内訳として保険料及び危機管理料を含めることができる。
続いて、旅行保険受付管理装置6は、データベース部9の一方契約当事者DB22、加入者情報DB23、旅程情報DB24及び保険情報DB21の中から選択した情報を配置したステータス情報を作成する(ステップS13)。このステータス情報は、これを提供又は閲覧する先に応じて複数種類作成されてもよい。本実施形態では、それぞれあらかじめ規定された情報を含む保険会社端末装置2(代理店端末装置3)向け及び一方契約当事者端末装置5向けの少なくとも2種類から構成され、作成後にはステータス情報DB25に格納登録される。
保険会社端末装置2及び代理店端末装置3向けに提供され、これらの端末装置2、3の表示画面(不図示)に表示されるステータス情報の一例を図6に示す。この図に示す例では、保険会社端末装置2などに向けたステータス情報は、加入者情報のうちから被保険者を特定できる情報として姓名;研修名(プログラム名);渡航先国・地域名、出発日、帰国日及び日数からなる渡航情報;及び引受保険会社、保険プラン、保険料及び危機管理料などの適用保険情報;支払方法;入金状況;証書発行日;証書発送日などの各情報を含んでいる。
図6に例示するステータス情報の表示画面には、その上段に検索ワード入力欄が設けられている。この表示画面例では、一方契約当事者(大学)の部局(所属部署又はプログラム担当部署)の名称、姓名(ローマ字表記、漢字表記、カタカナ表記)、出発日、支払い方法、入金状況で検索のほか、その他の検索ワードとして、研修名(プログラム名)、渡航先国名・地域名のそれぞれの項目について検索可能とされている。一方契約当事者の担当者は、これらの検索ワード入力欄の任意の項目に検索ワードを入力して検索ボタンを押すことで、該当者についての前記各情報の閲覧が可能となる。
また、一方契約当事者である大学の端末装置5の表示画面に表示されるステータス情報の一例を図7に示す。この図に示すように、大学端末に表示されるステータス情報には、名前(姓名)、学籍番号(職員番号)、生年月日、出発日、帰国日、加入状況、保険料などの料金合計、入金状況の各情報が含まれている。ここで、加入状況の情報には、図示のように、加入済み、申込のみ、出発日の入力がないなどの渡航情報などに不備がある場合、未加入の各ステータスをそれぞれ「◎」、「〇」、「△」、「×」などの記号で表示されるようになっている。また、ステータス情報のリストには、研修名・プログラム名の検索窓が設けられ、この検索窓に研修名などを入力するか、検索窓に現れるプルダウンメニューから研修名などを選択することで、当該研修名に参加する学生、研究者など(被保険者)のリストを表示させることができる。大学では、適宜このステータス情報を閲覧することができる。これにより、一方契約当事者の担当者は、煩雑な事務処理を行うことなく、例えば、特定の研修に参加して渡航する者などセグメントの取得が可能となる。
こうして作成されたステータス情報を保険会社端末装置2又は代理店端末装置3に送信する(ステップS14)。このとき、一方契約当事者端末装置5にもステータス情報が閲覧可能であることを知らせる確認メッセージを送信してもよい(不図示)。旅行保険受付管理装置6はまた、一方契約当事者端末装置5に対して手続未完の被保険者情報を送信する(ステップS15)。この被保険者情報には、例えば氏名、所属、研修名(プログラム名)、出発日、渡航先、入金情報(入金未確認)などの情報が含まれる。この情報を受信した担当者は、その被保険者に対して保険料支払いなど加入申込み手続を完了させるように促す措置をとることができる。さらに、旅行保険受付管理装置6は、手続未完の被保険者のそれぞれに対しても、保険料の支払いなど加入申込みの手続を完了するように督促(催促)の連絡を行う(ステップS16)。
加入申込みの催促を受けた被保険者がその端末からアクセス要求することで(ステップS17)、旅行保険受付管理装置6によりアクセス認証処理を行い(ステップS18)、当該被保険者の加入者登録フォームを送信する(ステップS19)。被保険者は改めて自身の端末(例えばU1)にて加入者情報及び渡航情報を補充し再送し(ステップS20)、補充した内容が前記ステータス情報に反映される。なお、被保険者が海外旅行保険の加入申込みの際、全入力項目への入力が完了しないと旅行保険受付管理装置6に送信できない場合や、ステップS09〜S10にて被保険者が加入者情報や渡航情報の補充が完了している場合には、S17〜S20の各ステップは省略できる。
被保険者は、自身が支払うべき保険料を銀行振込又はコンビニ払いにて支払うことになる(ステップS22)。その場合、その支払があった旨の情報を保険代理店又は決済代行会社から海外旅行保険受付管理装置6は取得し、入金確認を行う(ステップS23)。入金確認ができた場合、海外旅行保険受付管理装置6はステータス情報を更新し、その被保険者の支払い状況欄に反映する(ステップS24)。
海外旅行保険受付管理装置6は、その後、ステータス更新情報を保険会社端末装置2及び代理店端末装置3に送信するとともに(ステップS25)、ステータス更新情報を一方契約当事者である大学の端末装置5にて閲覧可能にする。
旅行保険受付管理装置6は、最新のステータス更新情報に基づいてその被保険者についての加入者証発行条件の具備不備の判定処理を行い(ステップS26)、加入者証発行条件を具備すると判定した場合には(ステップS27)、引受保険会社端末装置2に対して加入者証発行要求を送信する(ステップS28)。引受保険会社端末装置2が加入者証発行要求を受信した場合、該当する被保険者について加入者証を発行し、被保険者に対して例えば郵送する。また、代理店端末装置3が加入者証発行要求を受信した場合には、引き受け保険会社に対して加入者証発行及び被保険者への送付を依頼する。その後、引き受け保険会社端末装置2では、加入者証発行手続完了通知を海外旅行保険受付管理装置6に対して送信する(ステップS29)。なお、ステップS29に代えて、旅行保険受付管理装置6が引受保険会社に対して加入者証の発行要求を行った時点で、加入者証発行手続完了処理を行うようにしてもよい。
本実施形態では、海外旅行の旅行保険加入申込みを例に挙げ、本発明の旅行保険受付管理方法の一例を説明したが、海外旅行の場合に限定されず、国内旅行の旅行保険加入申込みの場合にも本発明の旅行保険受付管理方法が適用可能であることは言うまでもない。
以上説明したように、本発明の旅行保険受付管理システム及び旅行保険受付管理方法によれば、保険会社と一方契約当事者との間の包括契約の下、旅行保険受付管理装置に対して被保険者が加入申込みを行うこととしたので、それにより当該一方契約当事者は所属する被保険者(セグメント)の把握が可能となるとともに、その被保険者の保険加入についてステータス情報を前記一方契約当事者が閲覧可能とすることとしたので、当該一方契約当事者が煩雑な事務処理なく旅行予定の所属員(被保険者)の旅行保険加入について一元管理できることになる。
なお、本発明の旅行保険受付管理システム及び海外旅行保険受付管理方法を前記した実施形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は前記実施形態に記載の範囲には限定されず、本発明の主題を逸脱しない範囲で前記実施形態に多様な変更又は改良を加えることができる。
1 旅行保険受付管理システム
2 保険会社端末装置
3 代理店端末装置
4 一方契約当事者
5 一方契約当事者端末装置
6 旅行保険受付管理装置
7 送受信部
8 情報処理部
9 データべース部
10 通信ネットワーク
12 アクセス認証処理部
13 加入者情報・渡航情報受付部
14 適用補償プラン選定部
15 入金確認部
16 ステータス情報作成部
20 表示画面情報DB
21 保険情報DB
22 一方契約当事者情報DB
23 加入者情報DB
24 渡航情報DB
25 ステータス情報DB
U1、U2、・・・、Un 被保険者端末

Claims (5)

  1. 一方契約当事者と保険会社との旅行保険包括契約に基づいて当該一方契約当事者に所属する被保険者との旅行保険加入申込みの受付及び管理を行うためのシステムであって、
    前記一方契約当事者及び前記保険会社の端末装置、並びに前記被保険者の端末とそれぞれ通信ネットワークを介して接続された旅行保険受付管理装置を備えており、
    前記旅行保険受付管理装置は、
    前記被保険者の端末から通信ネットワークを通じて当該被保険者の加入者情報及び旅程情報を含む旅行保険の加入申込みがあった場合に当該加入申込みを受け付ける機能と、
    当該加入申込みに基づいて適用可能な補償プランを選定して保険料を決定する機能と、
    前記被保険者からの当該保険料の支払いによる入金の有無を確認する機能と、
    当該被保険者の加入者情報、旅程情報、補償プラン及び入金の有無の中から選択された情報を含むステータス情報を作成し、当該ステータス情報を前記一方契約当事者端末装置で閲覧可能にする機能と、
    前記被保険者からの前記保険料の支払いがあった場合に前記保険会社端末装置に対して加入者証の発行を要求する機能と、
    を含むように構成されたことを特徴とする旅行保険受付管理システム。
  2. 前記旅行保険受付管理装置は、前記被保険者の加入申込み手続が未完の場合に、前記一方契約当事者の端末装置に対し当該加入申込み手続未完の被保険者情報を送信するとともに、前記加入申込み手続未完の被保険者の端末に対し加入申込み手続の完了を促すよう通知する機能を含む請求項1に記載の旅行保険受付管理システム。
  3. 一方契約当事者と保険会社との旅行保険包括契約に基づいて当該一方契約当事者に所属する被保険者の旅行保険加入申込みの受付及び管理を旅行保険受付管理装置が行う旅行保険契約受付管理方法であって、
    前記被保険者端末から通信ネットワークを通じて前記被保険者の個人情報及び旅程情報を含む旅行保険の加入申込みがあった場合に、当該申込みを受け付ける工程と、
    当該加入申込みに基づいて適用補償プラン選定部が適用可能な補償プランを選定して保険料を決定する工程と、
    前記被保険者からの当該保険料の支払いによる入金の有無を確認する工程と、
    当該被保険者の加入者情報、旅程情報、補償プラン及び入金の有無の中から選択された情報を含むステータス情報を作成登録し、当該ステータス情報を前記一方契約当事者端末装置で閲覧可能にする工程と、
    前記被保険者からの前記保険料の支払いがあった場合に前記保険会社に対して加入者証の発行を要求する工程と、を含むように構成されたことを特徴とする旅行保険受付管理方法。
  4. 前記被保険者の加入申込み手続が未完の場合に、前記一方契約当事者の端末装置に対し当該加入申込み手続未完の被保険者情報を送信するとともに、前記加入申込み手続未完の被保険者の端末に対し加入申込み手続の完了を促すよう通知する工程を含む請求項3に記載の旅行保険受付管理方法。
  5. 請求項3又は4に記載の旅行保険受付管理方法を旅行保険受付管理装置に実行させるためのプログラム。


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