JP2021004644A - 継手 - Google Patents
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Abstract
【課題】Oリングを使わなくても高いシール性能を発揮することの可能な継手を提供する。【解決手段】継手は、自動車内の冷却ラインにおいて、ホースの端部に圧入された状態でパイプを固定する。スリーブは、周壁に複数の締付片が形成されており、パイプが圧入されたホースの端部を複数の締付片で囲んでいる。締付体は、スリーブを囲んだ筒状部材であり、スリーブに対して軸方向へ変位可能である。締付体は内周面に、軸方向に対して傾斜したテーパー面を含む。複数の締付片はそれぞれ、締付体のテーパー面がスリーブに対して軸方向へ変位するのに伴い、締付体のテーパー面から径方向における内側へ付与される圧力をホースへ伝えるように構成されている。【選択図】図3
Description
本発明は、スリーブを利用してホースを接続する継手に関し、特に自動車内の配管に利用されるものに関する。
自動車内の配管は、主に、燃料系、冷却系、および排気系に分けられる。燃料系は、給油口から燃料タンクへ、燃料タンクからエンジンへ、ガソリン等の液体燃料を供給する。冷却系は、放熱器と、エンジン、バッテリー、またはモーター等の冷却対象との間で冷却水等の冷媒液を循環させる。排気系は、エンジンから外気へ排ガスを放散させる。これらの配管では、ゴムホース等、柔軟性の高い管から、樹脂ホース、金属パイプ等、剛性の高い管まで、様々な管が利用される。これらの管を互いに接続し、または燃料タンク、エンジン等の要素へ接続するのに継手が利用される。継手は、管間の接続部を液密に、または気密に塞ぐのに、Oリング等のシール部材を利用する(たとえば、特許文献1参照)。自動車内では、特に振動の激しいところでは、Oリングが複数本使用される等、継手がシール構造を多段に含む。また、燃料系の継手ではOリングにフッ素ゴム製品が利用され、気化したガソリンの透過が防止されている。
自動車内の配管は、外部から振動を激しく受ける部分が多いので、継手におけるシールの確保が重要である。従来は、Oリングを複数本使用する等、シール構造の多段化で対処している(たとえば、特許文献1参照)。しかし、この対処方法では継手の部品点数を削減することが難しいので、配管全体の低コスト化が難しい。
本発明の目的は上記の課題を解決することであり、特にOリングを使わなくても高いシール性能を発揮することの可能な継手を提供することにある。
本発明の1つの観点における継手は、自動車内の冷却ラインにおいて、ホースの端部に圧入された状態でパイプを固定する継手であって、スリーブと締付体とを備えている。スリーブは、周壁に複数の締付片が形成されており、パイプが圧入されたホースの端部を複数の締付片で囲んでいる。締付体は、スリーブを囲んだ筒状部材であり、スリーブに対して軸方向へ変位可能である。締付体は内周面に、軸方向に対して傾斜したテーパー面を含む。複数の締付片はそれぞれ、締付体のテーパー面がスリーブに対して軸方向へ変位するのに伴い、締付体のテーパー面から径方向における内側へ付与される圧力をホースへ伝えるように構成されている。
ホースに圧入された状態のパイプの外周面のうち、ホースよりも軸方向において外側の部分に、径方向において外側へ突出したフランジが設けられている場合、複数の締付片のうち少なくとも1つは先端に鉤を含んでいてもよい。締付体がスリーブに対して軸方向へ変位するのに伴い、鉤がパイプのフランジに引っ掛かってもよい。パイプのフランジに引っ掛かった鉤の外周面には締付体の内周面が接近し、または接触していてもよい。
スリーブと締付体との互いに対向する部位にはガイド機構が設けられていてもよい。ガイド機構は、スリーブのまわりに締付体が回転すると締付体を軸方向へ変位させるように構成されていてもよい。ガイド機構は、締付体の外周面に設けられている螺旋形状の溝と、スリーブの外周面から径方向へ突出した突起であって、スリーブのまわりに締付体が回転すると締付体の溝に沿って摺動する突起とを含んでいてもよい。
本発明による上記の継手では、パイプが圧入されたホースの端部を複数の締付片が囲んでいる。締付体がスリーブに対して軸方向へ変位するのに伴い、締付片はそれぞれ締付体のテーパー面から径方向の圧力を受けてホースへ伝える。これにより、ホースとパイプとの間が液密にまたは気密に塞がれるので、継手からの流体の漏れが確実に防止される。こうして、この継手は、Oリングを使わなくても高いシール性能を発揮することができる。
図1の(a)は、本発明の実施形態による継手100の外観を示す斜視図である。継手100は、たとえば自動車内においてゴムホース301を、アルミニウム等の金属、または樹脂から成るパイプ302へ接続するのに利用される。ゴムホース301とパイプ302とは、たとえば電気自動車(EV)のバッテリーパックの冷却ラインに含まれる。ゴムホース301の開口端にパイプ302の開口端が圧入されることにより両者の内部が連通し、全体が冷却水(LLC)の流路として機能する。継手100はゴムホース301とパイプ302との接続部を囲んで保持し、ゴムホース301のパイプ302からの抜けを防ぐと共に、LLCの漏れを防ぐ。
図1の(b)は、図1の(a)が示す継手100をパイプ302側から見た平面図である。図2は、図1の(a)が示す継手100の分解図である。図2が示すように、継手100はスリーブ110と締付体130とを備えている。図3の(a)、(c)は、図1の(b)が示す直線A−Aに沿った断面図であり、図3の(b)、(d)は、図1の(b)が示す直線B−Bに沿った断面図である。図4は、図3の(c)の拡大図である。
スリーブ110は、ポリアミド(PA)およびガラス繊維強化ポリアミド(PA−GF)等の樹脂から成る円筒部材であり、周壁が軸方向(図ではY軸方向)の切り込み113によって、周方向に並ぶ複数、たとえば12本の小片114に等分割されている。以下、この小片を「締付片」と呼ぶ。切り込み113は、周壁端部の一方111(以下、「第1周壁端部」という。)よりも内側(図ではY軸の正側)から他方112(以下、「第2周壁端部」という。)まで伸びている。すなわち、締付片114は基端111が互いに接続されており、基端111に対して先端112が径方向へ変位するように弾性変形可能である。締付片114の外径は基端111から先端112に向けて狭まっている。すなわち、締付片114の外周面は、軸方向(Y軸方向)から傾いたテーパー部分を含む。締付片114のうち、スリーブ110の軸を挟んで対向する4本は先端112に鉤115を備えており、他の締付片よりも長い。また、別の2本の締付片はそれぞれ、基端111の外周面から径方向に突き出した突起116を含む。
スリーブ110はゴムホース301とパイプ302との接続部、すなわちゴムホース301の開口端がパイプ302を覆っている部分を囲んでいる。図3が示すように、スリーブ110の内径は、パイプ302の外径にゴムホース301の厚みを加えた値よりも小さい。したがって、スリーブ110の締付片114は、ゴムホース301のうちパイプ302が圧入されて広がった端部の外周面と接触している。さらに、長い締付片の先端の鉤115は、ゴムホース301とパイプ302との接続部を越えて、その外側に位置するパイプ302の外周面に接触している。その外周面にはフランジ303が設けられており、そのフランジ303に鉤115は引っ掛かっている。
締付体130は、たとえばPAおよびPA−GF等の樹脂から成る円筒部材であり、スリーブ110の外側に同軸に配置されている。図3が示すように、締付体130の内周面は軸方向(Y軸方向)の中央部にテーパー面133を含む。これにより、締付体130の内径は第1周壁端部131から第2周壁端部132に向かって狭まっている。締付体130の第1周壁端部131の内径はスリーブ110の第1周壁端部111(すなわち締付片114の基端)の外径よりも広い。締付体130の第2周壁端部132の内径は、スリーブ110の第1周壁端部111の外径よりも狭いが、スリーブ110の第2周壁端部112(すなわち締付片114の先端)の外径よりは広い。
図2が示すように、締付体130の第1周壁端部131には螺旋形状の溝134が2本開けられている。溝134のそれぞれにはスリーブ110の外周面の突起116が1本ずつ挿入されている。スリーブ110のまわりを締付体130が回転すると、溝134に沿って突起116が摺動するので、スリーブ110に対して締付体130が軸方向(Y軸方向)に変位する。図1の(a)、図2が示すように、溝134の先端部(Y軸の正側の端部)では、軸方向において外側(Y軸の負側)に位置する内面にわずかな段差136が設けられている。この段差136にスリーブ110の外周面の突起116が引っ掛かることでスリーブ110に対する締付体130の回転が阻止され、スリーブ110に対する締付体130の軸方向(Y軸方向)における位置が固定される。
図3の(a)、(b)は、締付体130がスリーブ110に対し、軸方向(Y軸方向)において最も外側(Y軸の正側)である開位置にある状態を表し、図3の(c)、(d)は、最も内側(Y軸の負側)である閉位置にある状態を表す。開位置では締付体130の内周面は大部分がスリーブ110の外周面から離れており、スリーブ110の突起116のみによって支えられている。この状態から締付体130をスリーブ110のまわりに回転させて開位置から閉位置へ移動させると、締付体130のテーパー面133の全体がスリーブ110の締付片114の外周面のテーパー部分に接触し、そこへ圧力PRを加える(図4参照)。接触部分が軸方向(Y軸方向)から傾いていることにより、圧力PRは径方向の成分を大きく含む。この径方向の成分がスリーブ110の締付片114をゴムホース301の外周面に押し付け、更にゴムホース301の内周面をパイプ302の外周面に押し付ける。これにより、ゴムホース301の内周面とパイプ302の外周面との間が液密にシールされる。さらに、図4が示すように、締付片114の鉤115がパイプ302のフランジ303に押し付けられ、その鉤115の外周面に締付体130の内周面135が接近し、または接触している。こうして、パイプ302からのスリーブ110の抜け、更にはゴムホース301の抜けが防止される。
[実施形態の利点]
[実施形態の利点]
本発明の上記の実施形態による継手100では、パイプ302が圧入されたゴムホース301の端部をスリーブ110の締付片114が囲んでいる。締付体130がスリーブ110に対して軸方向(Y軸方向)へ変位するのに伴い、スリーブ110の締付片114はそれぞれ締付体130のテーパー面133から径方向の圧力PRを受けてゴムホース301へ伝える。これによりゴムホース301とパイプ302との間が液密に塞がれるので、継手100からのLLCの漏れが確実に防止される。こうして、継手100は、Oリングを使わなくても高いシール性能を発揮することができる。
[変形例]
[変形例]
(1)本発明の上記の実施形態による継手100は、ゴムホース301とパイプ302とを軸方向(Y軸方向)へ変位可能に接続するガイド機構として突起116と溝134とを、スリーブ110と締付体130との互いに対向する部位に設けている。このような機構に限らず、ガイド機構は、スリーブ110のまわりに締付体130が回転すると締付体130を軸方向へ変位させるように構成されていればよい。たとえば、スリーブ110の第1周壁端部111の外周面には雄ねじが刻まれ、締付体130の第1周壁端部131の内周面には雌ねじが刻まれ、両者が噛み合わされることで、スリーブ110に対して締付体130が軸方向へ移動してもよい。
(2)本発明の実施形態による継手の樹脂材料はPA等には限られない。その他に、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリカーボネート、ポリアセタール、ポリエーテルエテルケトン、ポリフェニレンサルファイド、ポリイミド等、種々の樹脂が使用可能である。これらは、継手100の使用分野または用途、ホース301、パイプ302の材質等に応じて適宜に選択される。
100 継手
110 スリーブ
111 スリーブの第1周壁端部
112 スリーブの第2周壁端部
113 切り込み
114 締付片
115 鉤
116 スリーブの突起
130 締付体
131 締付体の第1周壁端部
132 締付体の第2周壁端部
133 テーパー面
134 締付体の溝
301 ゴムホース
302 パイプ
110 スリーブ
111 スリーブの第1周壁端部
112 スリーブの第2周壁端部
113 切り込み
114 締付片
115 鉤
116 スリーブの突起
130 締付体
131 締付体の第1周壁端部
132 締付体の第2周壁端部
133 テーパー面
134 締付体の溝
301 ゴムホース
302 パイプ
Claims (5)
- 自動車内の冷却ラインにおいて、ホースの端部に圧入された状態でパイプを固定する継手であって、
周壁に複数の締付片が形成されており、前記パイプが圧入された前記ホースの端部を前記複数の締付片で囲んでいるスリーブと、
前記スリーブを囲んだ筒状部材であり、前記スリーブに対して軸方向へ変位可能な締付体と
を備え、
前記締付体は内周面に、軸方向に対して傾斜したテーパー面を含み、
前記複数の締付片はそれぞれ、前記締付体のテーパー面が前記スリーブに対して軸方向へ変位するのに伴い、前記締付体のテーパー面から径方向における内側へ付与される圧力を前記ホースへ伝えるように構成されている
ことを特徴とする継手。 - 前記ホースに圧入された状態のパイプの外周面のうち、前記ホースよりも軸方向において外側の部分に、径方向において外側へ突出したフランジが設けられている場合、前記複数の締付片のうち少なくとも1つは先端に鉤を含み、
前記締付体が前記スリーブに対して軸方向へ変位するのに伴い、前記鉤が前記パイプのフランジに引っ掛かる
ことを特徴とする請求項1に記載の継手。 - 前記パイプのフランジに引っ掛かった鉤の外周面に前記締付体の内周面が接近し、または接触していることを特徴とする請求項2に記載の継手。
- 前記スリーブと前記締付体との互いに対向する部位にはガイド機構が設けられており、前記ガイド機構は、前記スリーブのまわりに前記締付体が回転すると前記締付体を軸方向へ変位させるように構成されていることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の継手。
- 前記ガイド機構は、
前記締付体の外周面に設けられている螺旋形状の溝と、
前記スリーブの外周面から径方向へ突出した突起であって、前記スリーブのまわりに前記締付体が回転すると前記締付体の溝に沿って摺動する突起と
を含む、請求項4に記載の継手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019118462A JP2021004644A (ja) | 2019-06-26 | 2019-06-26 | 継手 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019118462A JP2021004644A (ja) | 2019-06-26 | 2019-06-26 | 継手 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2021004644A true JP2021004644A (ja) | 2021-01-14 |
Family
ID=74099305
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019118462A Pending JP2021004644A (ja) | 2019-06-26 | 2019-06-26 | 継手 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2021004644A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11223156A (ja) * | 1998-02-06 | 1999-08-17 | Keihin Corp | 温水ヒータ付き気化器 |
JPH11229968A (ja) * | 1998-02-18 | 1999-08-24 | Keihin Corp | 気化器 |
JP2013155859A (ja) * | 2012-01-31 | 2013-08-15 | Toyox Co Ltd | 管接続構造 |
JP2013245745A (ja) * | 2012-05-25 | 2013-12-09 | Piolax Inc | 配管用コネクタ |
-
2019
- 2019-06-26 JP JP2019118462A patent/JP2021004644A/ja active Pending
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Legal Events
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A977 | Report on retrieval |
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A02 | Decision of refusal |
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