JP2010535315A - 回転成形のビード - Google Patents

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Abstract

スリーブ(26)及び第1部材(22)を含む、流体密封カップリングの組立方法が提供される。スリーブ(26)は軸を概略有する端部(40)を含み、第1部材(22)はビード(34)を含む。概略軸力がスリーブ及び第1部材の少なくとも一方に作用して、スリーブの端部のカラー(70)をビード(34)の第1面部(52)に沿って案内するために移動させて、スリーブは、それによってカラーの少なくとも一部がビード(34)の少なくとも一部を越えて移動するために第1方向に移動して、その結果、カラーの少なくとも合せ面(78)が弾性的に軸側に付勢されて、ビードのシール面(60)に干渉する。ビードのシール面は略環状で、軸に対して略90°または90°よりも小さい角度の非弓形状面に形成される。

Description

本開示は、流体密封カップリングの組立方法に関するものである。
一般に、ビードは、パイプまたは管状部材と、低圧適用のホースあるいは流体密封または高圧適用のスリーブとの間の接続部をシールするために使用される。高圧適用では、例えば、航空宇宙用材料としてのビードは、スリーブのカラーに沿ったビードの隣接する面により固定される。該カラーはビードの外面に係合されることによって管状部材をスリーブ内に保持するために使用される。スリーブは、所定位置での接続をさらに確実にするためにチャネルバンドカプリングと共に使用される。ビード及びカラーの隣接面が所定位置での接続を確実にして、また、軸力が作用したときに接続部が離脱するのを防ぐ。低圧適用では、ホースクランプは、パイプまたは管状部材の外側にホースを固定するために使用される。
ビードは、通常略半円形状を含んでいる。一例としてSAE(ソサエティ・オブ・オートモティブ・エンジニアズ)標準AS5131が、航空宇宙適用のための半円状ビードを要求している。半円形状及びスリーブのカラーがビードの上面及び一側面に沿って配置された接線面で互いに接触している。さらに具体的には、接線面はビードの頂点に沿って、また、カラーに最も近いビードの側面に沿って配置されている。接線面は、ビードと、軸力が作用したときビードを所定位置に維持するカラーとの間の接点である。すなわち、限られた軸力がスリーブまたは管状部材のいずれか一方に作用した時、ビードが所定位置に保持され、接続部が離脱するのを防ぐ。しかしながら、任意の高圧適用では、ビードとカラーとの間のシールは、高軸力が接続部に作用した時、所定位置での接続が維持できないかもしれない。
このように、半円形状を有するビードと比較して、高圧または流体密封適用で改善されたシールを提供するビードが要求されている。
図1は、第1管状部材、第2管状部材、チャネルバンド及びスリーブを含むチャネルバンドアッセンブリを分解した斜視図である。 図1Aは、図1の範囲Aの他の実施形態を示す拡大部分断面図である。 図2は、第1管状部材及び第2管状部材の両方にチャネルバンド及びスリーブが組み付けられた図1のチャネルバンドアッセンブリを示す図である。 図3は、組み付けられる前の第1管状部材の部位及びスリーブの部位の拡大部分断面図である。 図3Aは、図3の第1管状部材の拡大部分断面図である。 図4は、スリーブのカラーが第1管状部材に沿って配置されたビードの部位に沿って移動する際の第1管状部材の部位及びスリーブの部位の拡大部分断面図である。 図5は、第2管状部材のカラーが第2管状部材に沿って配置されたビードの部位に沿って移動する際の第2管状部材の部位及びスリーブの部位の拡大部分断面図である。 図6は、カラーの部位がビードを越えた際の第1管状部材の部位及びスリーブの部位の拡大部分断面図である。 図7は、カラーがビードのシール面に干渉した最終組付状態における第1管状部材の部位及びスリーブの部位の拡大部分断面図である。
以下の記載及び図面を参照すると、開示されたシステム及び方法に近似した実施例が詳細に示されている。図面は可能な限り近似したものを示しているが、図面は必ずしも一定の縮尺ではなく、明白な特徴が本発明をより良く示すため、また説明するために拡大、削除または部分的に区分されている。さらに、ここに説明された記載は、完全または他の限定に、あるいはクレームを図面に示され、以下に詳細に開示された明確な形状及び形態に限定することを意図していない。
さらに、以下の記載には提案された複数の定数がある。いくつかの実施形態において、定数の値が提供される。他の実施形態では、特定の値は与えられない。定数の値は、関連するハードウェアの特徴、及び開示されたシステムに関連する環境状況及び使用(操作)状況と同様に互いの特徴の相互関係に依存するであろう。
次に、図面、特に図1を参照すると、例えば、チャネルバンドカップリングアッセンブリ20、第1管状部材22及び第2管状部材24を含む管状継ぎ手18が開示されている。チャネルバンドカップリングアッセンブリ20は、スリーブ26及びチャネルバンドカップリング28を含む。図2に示すように、第1管状部材22の一部はスリーブ26の第1スリーブ開口部30によって受け入れられ、第2管状部材24の一部はスリーブ26の第2スリーブ開口部32によって受け入れられる。第1スリーブ開口部30はスリーブ26の第1端部40に沿って配置され、第2スリーブ開口32はスリーブ26の第2端部42に沿って配置される。
図1に示されるように、第1管状部材22及び第2管状部材24の両方は、管状部材22及び24の外面36に沿って配置されるビード34を含む。図1に示されるように、ビード34の頂部50は、ビード34の外面36の周方向に沿って配置される。
図1は、流体密封シールを容易にするために外面36の全周に沿って実質的に連続するビード34で、頂部50及び外形面52を備えたビード34を示している。図3Aで最も解るように、外形面52は、第1径部54、斜面56、第2径部58の頂部50、シール面60及び面取り62を含む。
ビード34は端部38に隣接している。さらに詳細には、ビード34の頂部50は端部38から所定距離Dに配置され、距離Dの一具体例では約25/100インチ(0.25インチすなわち6.35mm)である。さらに、第2寸法Aはビード34の第1径部54と端部38との間を計測したものである。他の実施形態では、図1Aに示されるように、距離A1(説明のためにただ示される)はゼロインチ(0.00インチすなわち0.00mm)である。しかしながら、寸法Aは約ゼロインチ(0.00インチすなわち0.00mm)から約5/10インチ(0.5インチすなわち12.7mm)またそれ以上の範囲である。
図1及び図3に示されているように、スリーブ26は、内面68、第1カラー70及び第2カラー80を含み、第1カラー70は第1スリーブ開口部30に隣接して配置され、第2カラー80は第2スリーブ開口部32に隣接して配置される。図3に示されるように、第1カラー70は、合せ面78、第1端部74及び第2端部76を含む。第1端部は内面68に接続され、また、第2端部76は第1端部74からスリーブの軸SAに向かって径方向内側に配置される。図5に示されるように、第2カラー80はまた合せ面88、第1端部84及び第2端部86を含む。図1〜図7には管状部材22及び24の両方を受け入れるための2つの開口部30及び32を含むスリーブ26が示されているが、管状部材22、24のうち一方を受け入れるための一つの開口部を有するホースまたはスリーブを使用してよいことを理解することが重要である。すなわち、例えば、スリーブ26のようなスリーブが第1スリーブ開口部30、及び第1端部40のような第1端部で第1管状部材22を受け入れるための第1カラー70を含み、スリーブの他端部を他の接続としてもよい。図1には、チャネルバンドカップリング28を含む管状継ぎ手18が示されているけれども、第1管状部材22または第2管状部材24のいずれか一方のビード34が、同様に従来のホースクランプ(図示略)の補助としてホースまたはスリーブ26をシールするために使用されてもよい。
図に示されるように、チャネルバンドカップリングアッセンブリ20及び管状部材22及び24は、加圧された空気を航空機内に移送するためのエアダクトアッセンブリの一部である。図1には、航空機のエアダクトアッセンブリとして管状継ぎ手18が示されているが、該継ぎ手は流体密封または限定しないが自動車のラジエタホースのような高圧シールのための任意の適用で使用されてもよい。さらに、管状継ぎ手18は流体密封シールが重要ではない低圧適用で使用されてもよい。
図1及び図2に示されているように、第1管状部材22は第1管状軸TA1を含み、第2管状部材24は第2管状軸TA2を含み、スリーブ26はスリーブ軸SAを含む。第1管状部材22の端部38は第1管状軸TA1によって概略定義され、第2管状部材24の端部38は第2管状軸TA2によって概略定義される。第1管状部材22がスリーブ26の第1スリーブ開口部30に受け入れられるとき、管状軸TA1はスリーブ軸SAに略一致する。さらに、第2管状部材24がスリーブ26に受け入れられるとき、同様に、第2管状軸TA2がスリーブ軸SAに略一致する。確かに、図2から最もよく解るように、チャネルバンドカプリングアッセンブリ20が組み立てられたとき、第1管状軸TA1、第2管状軸TA2及びスリーブ軸SAの各々は互いに全て略一致する。
図2は、組み立てられた管状継ぎ手18の部分断面図である。第1管状部材22は選択的にスリーブ26の第1スリーブ開口部30によって受け入れられ、また、第2管状開口部24は選択的にスリーブ26の第2スリーブ開口部32によって受け入れられる。チャネルバンドカップリング28はスリーブ26の周方向の少なくとも一部に沿ってクランプされている。図2に示されるように、チャネルバンドカップリング28はスリーブ26に沿って、限定されないがナット及びボルト組立、掛け金または圧着バンドのような任意の固着機構によってクランプされる。チャネルバンドカップリング28は、さらに管状継ぎ手18を所定位置に保持する。チャネルバンドカップリング28は、限定されないがスチールのような材料で構成される。
管状継ぎ手18は、図2で示されるように第1管状部材22の端部38が第2管状部材24の端部38に接触しないように組み立てられる。このように、スリーブ26は振動ダンパー及びアイソレータとして作動する。すなわち、第1管状部材22に振動によるたわみが発生したとき、そのたわみはスリーブ26に伝達される。スリーブ26が、以下で詳述しているように、概略弾性部材にて構成されるならば、スリーブ26は振動ダンパーとして作動する。このように、第1管状部材22によって生じたたわみまたは振動は、そのたわみの一部または全部が第2管状部材24に伝達されないようにスリーブ26によって抑制される。
図3は、図1の第1管状部材22の一部及びスリーブ26の一部の拡大部分断面図である。スリーブ26の第1端部40は軸SAによって概略定義される。ビード34の斜面56は端部38に隣接して配置される。頂点50はシール面60と斜面56との間に配置される。ビード34のシール面60は略環状で、第1管状軸TA1に対して略90°または90°より小さい非弓形状面である。
図3〜図7に示されるような一実施形態では、第1管状軸TA1に対して略垂直面である第1平面P1は、第1管状部材22に沿うシール面60を概略定義する。このように、シール面60は、第1管状部材22の外面36の少なくとも一部に対して略垂直面となる。さらに、図5から最もよく解るように、第2管状軸TA2に対して略垂直面である第2平面P2は、同様に第2管状部材22に沿うシール面60を概略定義する。しかしながら、平面P1及びP2の両方は、同様に管状軸TA1及びTA2に対して略垂直面でなくてもよいことを理解できる。
図3Aで示されるような一実施形態では、ビード34の高さHは、ビード34がその頂部50から第1管状部材22の外面36まで計測されたとき、第1管状部材22の壁厚Tに略等しい。すなわち、ビード34の高さHと壁厚Tとの比率は9:10である。図3Aに示される具体例では、ビード34は中実である。さらに具体的には、距離H1はビード34の頂部50と、第1管状部材22の内面53に位置する点51との間を計測したものである。その点51はビード34の頂部50の反対側に概略位置する。距離H1は、ビード34の高さHに、該ビードに一体化された第1管状部材22の壁厚Tを加えたものに略等しい。
図3には、第1傾斜端部64から第2傾斜端部66に向かって軸TA1から離れる方向に傾斜する斜面56が示される。第1傾斜端部64は端部38に隣接して配置され、また、第2傾斜端部66は第2径部58に隣接して配置される。斜面56は、第1傾斜端部64が第1管状軸TA1から第2傾斜端部66よりも離れる方向に指向する。すなわち、斜面56は、端部38とビードの頂点50との間を上向きに傾斜される。
円錐面の斜面56は、以下でより詳細に記載するが、第1管状部材22をスリーブ22に組み付ける際の挿入を容易にする。さらに詳細には、斜面56は、半円形状の従来のビードと比較して、スリーブ26の挿入時の力を減少させるために必要になる。開示された具体的な実施形態では、斜面56は、端部38に隣接した外面36に対して、斜面56の外形面52に沿って計測された角度αで傾斜している。一実施形態では、ビード34はSAE標準AS5131として利用される際、略125度(125°)から145度(145°)の範囲となる。しかしながら、図3では125度(125°)から145度(145°)の範囲の角度αが示されているが、他の角度も同様に採用してもよいことを留意すべきである。
合せ面78が、第1管状部材22に沿うビード34のシール面60に干渉したとき、図7で最もよく示されるように、シールが構成される。さらに、図2に最もよく示されるように、ビード34の頂部50がスリーブ26の内面68に接触するために、該ビード34の頂部50もまたシール面となる。このシールは任意適用における流体密封を概略達成するであろう。すなわち、このシールは、シール面60と合せ面78との間、またはビードの頂部50とスリーブ26の内面68との間におけるガスまたは液体の相当量の流れを許容しない。さらに、合せ面78とシール面60との干渉は、第1カラー70が端部38側の方向に向かって付勢される際、その第1カラー70の移動を規制する。図7に最もよく示されているように、ビード34の頂部50もまたスリーブ26の内面68に沿ってシールする。確かに、ビード34は、シール面60及び頂部50のシールにより高圧適用への採用に特に有利となる。
これは、シール面60が、略半円形状を含む従来のビードと比較して、第1カラー70と接触する面の範囲が増加されたためである。加えて、図3に最もよく示されているように、チャネルバンドカップリング20の組立前、第1カラー70は弛緩した状態にある。すなわち、第1カラー90の合せ面78は、スリーブ軸SAに対して90°あるいは90°より小さく設定されるカラー角度α2を有している。カラー角度α2が90°より小さい場合には、組立を促進するスリング効果が生じる。さらに、詳述すると、カラー角度α2は、第1平面P1のシール面角度α3よりもわずかに小さい。このように、組立中、合せ面78は、スリーブ26の内面68の反対側のビード34のシール面60に接触しようとする。これは、カラー角度α2がシール面角度α3よりも小さいためであり、それによって、これらの間で略流体密封シールが提供される。
カラー70及び80両方の合せ面78及び88は、例えば、液体またはガスの流れによって生じる動的負荷が作用する間、第1管状部材22及び第2管状部材24の移動を規制する。一実施形態では、管状部材22及び24が、4インチ(4.00インチすなわち101.6mm)の外径を有するとき、チャネルバンドアッセンブリカップリング18は略90ポンド/平方インチ(90psiすなわち620.52kPa)までの圧上昇に耐えるであろう。すなわち、ビード34のシール面60との間のカラー70及び80の合せ面78及び88は、管状継ぎ手18内から漏れるガスまたは液体の流れを規制する。開示された具体的実施形態において、特に、流体密封適用では、カラー70及び80の両方には、スリーブ26の内面68の全周に沿って合せ面78及び88が実質的に連続している。図3には軸SAに対してカラー角度α2で指向する第1カラー70の合せ面78が示されているが、第1カラー70の合せ面78は、また第1管状部材22のビード34のシール面60と略平行でもよい。角度αは、90度、あるいは継ぎ手18の完全な状態が維持している間、スリーブ26を歪める継ぎ手18内の流体流れの圧力を許容できる90度以上の他の適宜角度に設定される。図7は第1カラー70と第1管状部材22のビード34との間に配置されたシールを示しているが、該シールは、また第2カラー80と第2管状部材24のビード34との間に形成されてもよい。
第1管状部材22及び第2管状部材24の両方がスリーブ26に受け入れられた段階で、図2に示すように、チャネルバンドカップリング28がスリーブ26の径方向の少なくとも一部に沿ってクランプされる。スリーブ26は、限定されないが、通常ゴムまたはゴムを含むグラスファイバーのような組立中変形するカラー70及び80のための弾性材料で構成される。さらに詳述すると、ゴムを含むグラスファイバーは、スリーブ26の内面68に沿ってゴム層と共にグラスファイバー層を含み、またスリーブ26の外面90に沿ってゴム層を含む。カラー70及び80は、スリーブ26が通常ゴムのような弾性材料で構成されるので、カラー70及び80が斜面56に沿って前進する組立中にスリーブ軸SAから離れる方向に選択的屈曲することができるが、図3に示されるような弛緩位置に戻るように付勢される。
第1管状部材22及び第2管状部材24は、限定されないが、通常鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)、高密度ポリエチレン(HDPE)、ナイロン、ポリプロピレン、アルミニウム、スチールまたはチタンのような材料で構成される。管状部材22及び24は、通常、ポリマーから構成される場合、射出成形または回転成形される。ビード34は、異なるアプローチを採用して外面36上に形成することができる。例えば、ビード34は成形プロセス中に管状部材22または24上に成形される。他の実施形態では、ビード34は外面36上に機械加工される。
管状継ぎ手18の組立方法の一例を次に詳細に説明する。図3は第1スリーブ開口部30の第1端部40に挿入される第1管状部材22の端部38を示している。第1管状部材22の端部38は、各端部30及び40が略一直線状になるようにスリーブの第1端部40と共に配置される。
図3〜図4及び図6〜図7には、スリーブ26に組み付けられた第1管状部材22だけが示されているが、同じ方法が第2管状部材24をスリーブ26に同様に組み付けるために適用される。すなわち、第1管状部材22の端部38をスリーブ26に組み付けるために採用される同じ方法が、第2管状部材24の端部38を第2スリーブ開口部32に組み付けるために採用される。
図4には、スリーブ26に選択的に作用した略第1軸力F1が示されている。第1軸力F1は、ビード34の第1面部位92に沿う第1スリーブ開口部30に隣接して配置された第1カラー70の少なくとも一部に付勢される。第1軸力F1は、スリーブ26が第1管状部材22に対して略第1方向D1に移動するとき、スリーブ軸SAから離れる、第1スリーブ開口部30に隣接して配置された第1カラー70の少なくとも一部に付勢される。図4では、スリーブ26に作用した第1軸力F1が示されているが、第1軸力F1は同様に第1管状部材22にも作用する。
図5に示されるように、略第2軸力F2がまたスリーブ26に選択的に作用している。第2軸力F2は、第1軸力F1と同じように、通常第2管状部材24に沿って配置された、ビード34の第1面部位92に沿う第2スリーブ開口部32に隣接して配置される第2カラー80に付勢される。第2軸力F2は、またスリーブ26が第2管状部材24に対して略第2方向に移動するとき、スリーブ軸SAから離れる、第2スリーブ開口部32に隣接して配置される第2カラー80の少なくとも一部に付勢される。上述したように、図5では、スリーブ26に作用した第2軸力F2が示されているが、第2軸力F2は、また同様に第2管状部材24にも作用することを留意すべきである。
図6は、第1スリーブ開口部30に隣接して配置された第1カラー70の少なくとも一部がビード34の少なくとも一部を越えるために第1方向D1に移動するスリーブ26が示されている。すなわち、第1カラー70は第1管状部材22のビード34の頂部50を越えて第1方向D1に移動する。その時、図7に示されるように、第1カラー70の少なくとも合せ面78は、該第1カラー70の合せ面78がビード34のシール面60に干渉するために軸SAに向かって弾性的に移動する。スリーブ軸SAは第1管状部材の軸TA1に位置合せされる。合せ面78がシール面60に干渉した際、その干渉により選択的に第1管状部材22のスリーブ26に対する方向D1への移動が規制される。さらに、合せ面78とシール面60との間、及びビード34の頂部50とスリーブの内面68との間の干渉はそれぞれ流体密封シールを可能にする。
本開示は、発明を実行するための最も良いモードで単に示された上述の具体的な実施形態に基いて詳しく示され、また記載されている。ここに記載された本発明の具体的な実施形態に対する様々な他の実施形態が、次のクレームで定義されるような精神及び範囲から逸脱することなく実践されながら採用されることを当業者によって理解されるべきである。次のクレームが開示の範囲で定義され、これらのクレーム及び同等物の範囲内の方法及び装置がそれによって保護されることを意図している。本発明の開示は、いままでになく未だ明らかではない、ここで記載された要素の組み合わせを含んでいることを理解すべきで、クレームが本願または後願にて、いままでになく未だ明らかではない要素の組み合わせで提示される。さらに、上述の具体的な実施形態が示され、また、単一ではない特徴または要素が、本願または後願にてクレーム化された全ての可能な組み合わせに必須となる。

Claims (21)

  1. 第1部材(22)がビード(34)を含み、また、スリーブ(26)の端部(40)が軸によって概略定義されており、スリーブ(26)の端部(40)内に第1部材(22)の端部(38)を挿入するステップと、
    スリーブ(26)及び第1部材(22)の少なくとも一方に略軸力を作用させて、ビード(34)の第1面部位(52)に沿って案内するためにスリーブ(26)の端部(40)の第1カラー(70)の少なくとも一部を付勢して、スリーブ(26)が第1部材(22)に対して略第1方向に移動するとき軸から離れる方向にカラー(70)の少なくとも一部を付勢するステップと、
    スリーブ(26)を第1方向に移動させて、カラー(70)の少なくとも一部がビード(34)の少なくとも一部を越えて移動し、その結果、カラー(70)の少なくとも合せ面(78)が弾性的に軸に向かって付勢され、かつ、スリーブ(26)に対する第1方向への第1部材(22)の移動を規制するためにカラー(70)の少なくとも合せ面(70)がビード(34)のシール面(60)に干渉するステップと、を含んでおり、ここで、
    ビード(34)のシール面(60)は略環状で、軸に対して略90°または90°よりも小さい非弓形状面に形成され、
    ビード(34)は、軸に平行なビード(34)に沿って配置される外形面(52)を含み、該外形面(52)は斜面(56)、頂部(50)及びシール面(60)を含み、斜面(56)は端部(38)に隣接して配置され、頂部(50)はシール面(60)と斜面(56)との間に配置され、
    ビード(34)は、第1部材(22)の外面(36)の全周に沿って実質的に連続することを特徴とする流体密封カップリング(20)の組立方法。
  2. さらに、スリーブ(26)と第1部材(22)との間の移動を規制するために、補助部材(28)をスリーブ(26)の外周の少なくとも一部に沿ってクランプするステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の流体密封カップリング(20)の組立方法。
  3. 前記補助部材(28)は、チャネルバンドカップリング及びホースクランプのうちの一つであることを特徴とする請求項2に記載の流体密封カップリング(20)の組立方法。
  4. さらに、スリーブ(26)の第2端部(42)内に第2部材(24)の端部(38)を挿入するステップを含み、第2部材(24)が第2ビード(34)を含むことを特徴とする請求項1に記載の流体密封カップリング(20)の組立方法。
  5. さらに、第2部材(24)の少なくとも一部に略第2軸力を作用させて、スリーブ(26)は、第2ビード(34)の面部位(52)に沿って案内するためにスリーブ(26)の第2端部(42)の第2カラー(80)の少なくとも一部を付勢して、スリーブ(26)が第2部材(24)に対して略第2方向に移動するとき軸から離れるように第2カラー(80)の少なくとも一部を付勢するステップを含むことを特徴とする請求項4に記載の流体密封カップリング(20)の組立方法。
  6. さらに、スリーブ(26)を第2部材(24)に対して第2方向に移動させて、第2カラー(80)の少なくとも一部が第2ビード(34)の少なくとも一部を越えて移動し、その結果、第2カラー(80)の少なくとも合せ面()が弾性的に軸に対して付勢されるステップを含むことを特徴とする請求項5に記載の流体密封カップリング(20)の組立方法。
  7. さらに、第2カラー(80)の一部を第2ビード(34)の第2シール面(60)に係合させるステップを含むことを特徴とする請求項6に記載の流体密封カップリング(20)の組立方法。
  8. 第1部材(22)の端部(38)は、第2部材(24)の端部(38)から間隔をあけて離れていることを特徴とする請求項7に記載の流体密封カップリング(20)の組立方法。
  9. ビード(34)のシール面(60)に干渉するカラー(70)の合せ面(78)は、それらの間で略流体密封シールを提供するためにビード(34)のシール面(60)に略平行であることを特徴とする請求項1に記載の流体密封カップリング(20)の組立方法。
  10. カラー(70)の合せ面(78)は、スリーブ(26)の全周に沿って実質的に連続することを特徴とする請求項1に記載の流体密封カップリング(20)の組立方法。
  11. ビード(34)の高さは、ビード(34)が該ビード(34)の頂部(50)から第1部材(22)の外面(36)まで計測された際、第1部材(22)の壁厚に略等しいことを特徴とする請求項1に記載の流体密封カップリング(20)の組立方法。
  12. ビード(34)の頂部(50)と、該ビード(34)の頂部(50)と略反対側に位置し、第1部材(22)の内面(53)に配置された点(51)との間の距離は、ビード(34)の高さと壁厚とを合せたものに略等しいことを特徴とする請求項11に記載の流体密封カップリング(20)の組立方法。
  13. 第1部材が第1ビード(34)を含み、また、スリーブ(26)が軸によって概略定義されており、スリーブ(26)の第1端部(40)内に第1部材(22)の端部(38)を挿入するステップと、
    第2部材(24)が第2ビード(34)を含んでおり、スリーブ(26)の第2端部(42)内に第2部材(24)の端部(38)を挿入するステップと、
    第1部材(22)及びスリーブ(26)の少なくとも一方に略第1軸力を作用させて、第1ビード(34)の面部位(52)に沿って案内するためにスリーブ(26)の第1端部(40)の第1カラー(70)の少なくとも一部を付勢して、スリーブ(26)が第1部材(22)側の略第1方向に移動するとき軸から離れる方向に第1カラー(70)の少なくとも一部を付勢するステップと、
    第2部材(24)及びスリーブ(26)の少なくとも一方に略第2軸力を作用させて、第2ビード(34)の面部位(52)に沿って案内するためにスリーブ(26)の第2端部(42)の第2カラー(80)の少なくとも一部を付勢して、スリーブ(26)が第2部材(24)に対して略第2方向に移動するとき軸から離れる方向に第2カラー(80)の少なくとも一部を付勢するステップと、
    スリーブ(26)を第1部材(22)に対して第1方向に移動させ、第1カラー(70)の少なくとも一部が第1ビード(34)の少なくとも一部を越えて移動し、その結果、第1カラー(70)の少なくとも合せ面(78)が弾性的に軸に向かって付勢されるステップと、
    スリーブ(26)を第2部材(24)に対して第2方向に移動させ、第2カラー(80)の少なくとも一部が第2ビード(34)の少なくとも一部を越えて移動し、その結果、第2カラー(80)の少なくとも合せ面(88)が弾性的に軸に向かって付勢されるステップと、
    第1カラー(70)の合せ面(78)を第1ビード(34)の第1シール面(60)に係合させるステップと、
    第2カラー(80)の合せ面(88)を第2ビード(34)の第2シール面(60)に係合させるステップと、を含んでおり、ここで、
    第1カラー(70)の第1シール面(60)への係合が、第1部材(22)に対する第1方向へのスリーブ(26)の移動を規制し、また、第2カラー(80)の第2シール面(60)への係合が、第2部材(24)に対する第2方向へのスリーブ(26)の移動を規制して、
    第1シール面(60)は略環状で、軸に対して略垂直面である第1平面によって定義され、
    第2シール面(60)は略環状で、軸に対して略垂直面である第2平面によって定義され、
    第1ビード(34)は第1部材(22)の第1外面(36)の全周に沿って実質的に連続して、また、第2ビード(34)は第2部材(24)の第2外面(36)の全周に沿って実質的に連続することを特徴とする流体密封カップリング(20)の組立方法。
  14. さらに、スリーブ(26)と、第1部材(22)及び第2部材(24)の少なくとも一方との間の移動を規制するために、補助部材(28)をスリーブ(26)の外周の少なくとも一部に沿ってクランプするステップを含むことを特徴とする請求項13に記載の流体密封カップリング(20)の組立方法。
  15. 前記補助部材(28)は、チャネルバンドカップリング及びホースクランプのうちの一つであることを特徴とする請求項14に記載の流体密封カップリング(20)の組立方法。
  16. 第1シール面(60)に干渉する第1カラー(70)の合せ面(78)は、第1シール面(60)に略平行であり、また、第2シール面(60)に干渉する第2カラー(80)の合せ面(88)は、それらの間で略流体密封シールを提供するために第2シール面(60)に略平行であることを特徴とする請求項13に記載の流体密封カップリング(20)の組立方法。
  17. 第1部材(22)の端部(38)は、第2部材(24)の端部(38)から間隔をあけて離れていることを特徴とする請求項13に記載の流体密封カップリング(20)の組立方法。
  18. 第1カラー(70)の合せ面(78)は第1部材(22)の全周に沿って実質的に連続して、また、第2カラー(80)の合せ面(78)は第2部材(24)の全周に沿って実質的に連続することを特徴とする請求項13に記載の流体密封カップリング(20)の組立方法。
  19. 略管状部材(22)は外面(36)及び端部(38)を含み、該端部(38)は管状部材の軸によって概略定義され、
    ビード(34)が管状部材(22)に配置され、端部(38)に隣接した外面(36)に沿って位置し、ビード(34)は外面(36)の全周に沿って実質的に連続して、
    外形面(52)が管状部材の軸と平行なビード(34)に沿って配置され、該外形面は斜面(56)、頂部(50)及びシール面(60)を含み、斜面(56)は端部(38)に隣接して配置され、頂部(50)はシール面(60)と斜面(56)との間に配置され、
    スリーブ(26)はスリーブ端部(40)及び内面(68)を含み、スリーブ(26)端部(40)は管状部材(22)の少なくとも一部を受け入れるためのものであり、スリーブ(26)端部(40)はスリーブ軸によって概略定義され、
    カラー(70)は合せ面(78)、第1端部(74)及び第2端部(76)を含み、該カラー(70)はスリーブ端部(40)に隣接するスリーブ(26)の内面(68)に沿って配置され、第1端部(74)はスリーブ(26)の内面(68)に接続され、第2端部(76)は第1端部(74)から径方向内側に配置され、
    ビード(34)のシール面(60)は略環状で、管状部材の軸に対して略90°または90°よりも小さい非弓形状面に形成され、
    カラー(70)の合せ面(78)とシール面(60)との干渉は、カラー(70)が管状部材(22)の端部(38)側に付勢される際に該カラー(70)の移動を規制することを含むことを特徴とする流体密封カップリング(20)。
  20. ビード(34)のシール面(60)は管状部材の軸に対して略垂直であることを特徴とする請求項19に記載の流体密封カップリング(20)。
  21. カラー(70)の合せ面(78)は、該カラー(70)が弛緩した状態のとき、スリーブの軸に対して90°より小さいことを特徴とする請求項19に記載の流体密封カップリング(20)。
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