JP2021004215A - Mc1r発現抑制剤 - Google Patents

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【課題】本発明の目的は、MC1R(melanocortin-1 receptor)の発現を効果的に抑制できるMC1R発現抑制剤を提供することである。【解決手段】アスコルビン酸、その誘導体、及び/又はそれらの塩には、優れたMC1R発現抑制作用があり、MC1R発現抑制剤の有効成分として使用できる。【選択図】なし

Description

本発明は、MC1R(melanocortin-1 receptor)の発現を効果的に抑制できるMC1R発現抑制剤に関する。
従来、美白を目的とした皮膚外用剤では、メラノサイト内のチロシナーゼ活性を阻害することでメラニンの生成を抑えたり、皮膚の炎症を抑えることでメラノサイトへの刺激を抑制したりして、メラニンの生成を抑制する手法が多く採用されてきた。このようなメラニン生成を抑制する成分としては、L−アスコルビン酸やL−アスコルビン酸2−グルコシド等のアスコルビン酸類が知られており、美白を目的とした皮膚外用剤では、通常、アスコルビン酸類が0.01〜2.0重量%配合されている。
色素沈着の皮膚症状の代表的な例として、日光性黒子(老人性色素斑)、炎症後色素沈着、肝斑、及び雀卵斑がある。これらのうち、日光性黒子、炎症後色素沈着、及び肝斑は、紫外線によるダメージ、加齢による機能低下、炎症等の後天的な要因によって生じるため、チロシナーゼ活性阻害やメラノサイトへの刺激抑制等によってメラニン生成を抑制することが有効であり、従来の美白を目的とした皮膚外用剤で改善効果が期待できる。特に、日光性黒子は、一般的にシミ(狭義の意味でのシミ)と呼ばれることがあり、従来の美白を目的とした皮膚外用剤は、日光性黒子の改善効果に主眼が置かれて製剤設計されている。
これに対して、雀卵斑は、遺伝による先天的な要因によって生じるため、チロシナーゼ活性阻害やメラノサイトへの刺激抑制等では、改善効果は期待できないと考えられている。そのため、従来の美白を目的とした皮膚外用剤では、雀卵斑の改善目的で使用されるものではなかった。
一方、MC1Rは、メラニン刺激ホルモン受容体ともいわれ、αMSH(メラニン細胞刺激ホルモン)やそのアンタゴニストが作用することでメラニンの生成を促進する働きを持つことが報告されている。近年、MC1Rのそばかすへの影響が指摘されており、またそばかすを持つ人はMC1Rの遺伝子多型の保有率が高いことが報告されており(非特許文献1)、MC1Rの発現抑制は、そばかす等の遺伝性の色素異常症の改善に有効であると考えられている。しかしながら、従来、MC1Rの発現を阻害でき、皮膚外用剤等に使用可能な成分については、十分な検討はなされていない。
Praetorius C. et al. Pigment Cell Melanoma Res., 2013, 27, pp.339-350
本発明は、MC1Rの発現を効果的に抑制できるMC1R発現抑制剤を提供することを目的とする。
本発明者は、前記課題を解決すべく鋭意検討を行ったところ、アスコルビン酸、その誘導体、及び/又はそれらの塩には、優れたMC1R発現抑制作用があることを見出した。本発明は、かかる知見に基づいて更に検討を重ねることにより完成したものである。
即ち、本発明は、以下に掲げる態様の発明を提供する。
項1. アスコルビン酸、その誘導体、及びそれらの塩よりなる群から選択される少なくとも1種を有効成分として含む、MC1R発現抑制剤。
項2. 前記有効成分がアスコルビン酸2−グルコシドである、項1に記載のMC1R発現抑制剤。
項3. 雀卵斑の憎悪予防又は改善のために使用される、項1又は2に記載のMC1R発現抑制剤。
項4. 皮膚外用剤である、項1〜3のいずれかに記載のMC1R発現抑制剤。
本発明のMC1R発現抑制剤によれば、メラニン生成に関わるシグナル伝達経路の上流に位置するMC1Rの発現を効果的に抑制できるので、雀卵斑等の遺伝性の色素異常症の憎悪予防又は改善が可能になる。
ヒト三次元培養表皮モデルを用いて、L−アスコルビン酸2−グルコシドの存在下(実施例1)又は非存在下(コントロール)でMC1Rの発現量を測定した結果を示す図である。
本発明のMC1R発現抑制剤は、アスコルビン酸、その誘導体、及びそれらの塩よりなる群から選択される少なくとも1種を有効成分として含むことを特徴とする。以下、本発明のMC1R発現抑制剤について詳述する。
[有効成分]
本発明のMCR1発現抑制剤で使用する有効成分は、アスコルビン酸、その誘導体、及びそれらの塩よりなる群から選択される少なくとも1種(以下、「アスコルビン酸類」と表記することもある)である。
本発明で使用されるアスコルビン酸及びその誘導体については、薬学的又は香粧学的に許容されることを限度として特に制限されないが、例えば、アスコルビン酸;アスコルビン酸2−グルコシド;アスコルビン酸モノステアレート、アスコルビン酸モノパルミテート、アスコルビン酸モノオレート等のアスコルビン酸モノアルキルエステル類;アスコルビン酸モノリン酸エステル及びそのマグネシウム塩等のアスコルビン酸モノエステル類;アスコルビン酸ジステアレート、アスコルビン酸ジパルミテート、アスコルビン酸ジオレート等のアスコルビン酸ジアルキルエステル類;アスコルビン酸ジリン酸エステル及びその塩等のアスコルビン酸ジエステル類;アスコルビン酸トリステアレート、アスコルビン酸トリパルミテート、アスコルビン酸トリオレート等のトリアルキルエステル類;アスコルビン酸トリリン酸エステル等のアスコルビン酸トリエステル類;3−O−エチル,6−アセチル−アスコルビン酸、3−O−エチル,6−ブチルアスコルビン酸、3−O−エチル,6−ラウロイルアスコルビン酸、3−O−エチル,6−パルミトイルアスコルビン酸、3−O−エチル,6−オレオイルアスコルビン酸、3−O−エチル,6−ステアロイルアスコルビン酸、3−O−エチル,6−ベヘルミノイル−アスコルビン酸等が挙げられる。これらのアスコルビン酸及びその誘導体は、L体又はD体のいずれであってもよいが、好ましくはL体が挙げられる。
また、アスコルビン酸及びその誘導体の塩については、薬学的又は香粧学的に許容されることを限度として特に制限されないが、例えば、ナトリウム塩、カリウム塩等のアルカリ金属塩;カルシウム塩、マグネシウム塩等のアルカリ土類金属塩等が挙げられる。
本発明のMC1R発現抑制剤は、有効成分として、アスコルビン酸、アスコルビン酸誘導体、アスコルビン酸の塩、及びアスコルビン酸誘導体の塩の中から1種を選択して単独で使用してもよく、2種以上を組み合わせて使用してもよい。これらのアスコルビン酸類の中でも、MC1Rの発現をより一層効果的に抑制するという観点から、好ましくはアスコルビン酸の誘導体、より好ましくはアスコルビン酸2−グルコシド、更に好ましくはL−アスコルビン酸2−グルコシドが挙げられる。
本発明のMC1R発現抑制剤において、アスコルビン酸類の含有量については、付与すべきMC1R発現抑制作用の程度、製剤形態等に応じて適宜設定すればよいが、例えば、アスコルビン酸類の総量で0.001〜5重量%、好ましくは0.001〜3重量%、より好ましくは0.001〜2重量%が挙げられる。
[その他の成分]
本発明のMC1R発現抑制剤は、アスコルビン酸類の他に、必要に応じて、他の機能性成分を含有していてもよい。このような機能性成分としては、例えば、抗ヒスタミン剤、局所麻酔剤、抗炎症剤、皮膚保護剤、血行促進成分、清涼化剤、アスコルビン酸類以外のビタミン類、ムコ多糖類等が挙げられる。
また、本発明のMC1R発現抑制剤は、所望の製剤形態にするために、必要に応じて、基材や添加剤が含まれていてもよい。このような基剤や添加剤としては、例えば、水、低級アルコール、多価アルコール等の水性基剤;植物油、動物油、鉱物油、ワックス類・ロウ類、エステル油、脂肪酸アルキルエステル、脂肪酸、脂肪酸エステル、高級アルコール、コレステロール、シリコーンオイル等の油性基剤;界面活性剤、防腐剤、着香剤、着色剤、増粘剤、pH調整剤、湿潤剤、安定化剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、キレート剤、粘着剤、緩衝剤、溶解補助剤、可溶化剤、保存剤等の添加剤が挙げられる。
[剤型等]
本発明のMC1R発現抑制剤は、皮膚外用剤、内服剤等のいずれの剤型であってもよいが、MC1R発現抑制作用を効果的に発揮させるという観点から、好ましくは皮膚外用剤が挙げられる。
本発明のMC1R発現抑制剤を皮膚外用剤として使用する場合、その形状については、経皮適用できることを限度として特に制限されないが、例えば、液状、固形状、半固形状(ゲル状、軟膏状、ペースト状)等が挙げられる。
また、本発明のMC1R発現抑制剤を皮膚外用剤として使用する場合、その製剤形態については、経皮適用できることを限度として特に制限されないが、例えば、皮膚外用医薬品(医薬部外品を含む)、化粧料、皮膚洗浄料等が挙げられる。本発明のMC1R発現抑制剤を皮膚外用剤にする場合の製剤形態として、具体的には、クリーム剤、ローション剤、ジェル剤、乳液剤、液剤、貼付剤、エアゾール剤、軟膏剤、パック剤等の皮膚外用医薬品;クリーム剤、ローション剤、ジェル剤、乳液剤、液剤、軟膏剤、パック剤等の化粧料;ボディーシャンプー、ヘアシャンプー、リンス等の皮膚洗浄料等が挙げられる。
[用途・用量]
本発明のMC1R発現抑制剤は、表皮細胞におけるMC1Rの発現を抑制する用途に使用される。表皮細胞におけるMC1Rの亢進は、特に、雀卵斑等の遺伝性の色素異常症に関与しているので、本発明のMC1R発現抑制剤は、そばかす等の遺伝性の色素異常症の憎悪予防又は改善に好適に使用される。
本発明のMC1R発現抑制剤の用量については、剤形、製剤形態、付与すべきMC1R発現抑制作用の程度等に応じて適宜設定すればよい。例えば、本発明のMC1R発現抑制剤を皮膚外用剤として使用する場合であれば、その用量の一例として、1回当たり、皮膚1cm2当たり、アスコルビン酸類が0.1〜5mg程度となる量で、1日1〜数回程度の頻度が挙げられる。
以下に実施例を示して本発明をより具体的に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
試験例1
ヒト三次元培養表皮モデル(「LabCyte EPI-MODEL24」、株式会社ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング)を使用して、L−アスコルビン酸2−グルコシドがMC1R発現に及ぼす影響について検討した。
具体的には、先ず、「LabCyte EPI-MODEL24」のアッセイプレートの各ウェルに専用のアッセイ培地を1mL/ウェルとなるように添加した後に、各ウェルに培養カップを装着して、36℃で48時間培養を行った。次いで、アッセイプレートの各ウェル中の培地を、専用のアッセイ培地(無添加、コントロール)1mL又はL−アスコルビン酸2−グルコシドを2.5mmol/L添加した専用のアッセイ培地(実施例1)1mLに交換し、36℃で2日間培養を行った。その後、培養カップ内の表皮組織を回収し、RNA抽出キット(RNeasy Mini kit、Qiagen社製)を用いて全RNAを抽出した。得られた全RNAから、MC1R及びβ−アクチン(ハウスキーピング遺伝子)のmRNA発現量を、One Step SYBRR PrimeScript RT‐PCR Kit II(タカラバイオ株式会社製)及びreal‐time PCRシステム(ABI PRISM 7900HT、アプライドバイオシステムズ社製)を用いて測定した。使用したプライマーはQiagen社より購入した(Cat. No. QT01004241, Product no. 249900)。
本試験はn=4で実施した。解析は、スレッショルドサイクルCtを求め、ハウスキーピング遺伝子と目的遺伝子のCt値の差(ΔCt: [Target gene Ct]−[Housekeeping gene Ct])を求め、試料間のΔCtの差(ΔΔCt)から遺伝子発現量比を算出した。また、t検定により統計学的優位性を検定し、P値が0.05未満の場合には、統計学的に有意差があるとみなした。
結果を図1に示す。この結果、L−アスコルビン酸2−グルコシド存在下では、ヒト三次元培養表皮モデルにおいて、MC1Rの発現量が有意に低下することが確認された。

Claims (4)

  1. アスコルビン酸、その誘導体、及びそれらの塩よりなる群から選択される少なくとも1種を有効成分として含む、MC1R発現抑制剤。
  2. 前記有効成分がアスコルビン酸2−グルコシドである、請求項1に記載のMC1R発現抑制剤。
  3. 雀卵斑の予防又は改善のために使用される、請求項1又は2に記載のMC1R発現抑制剤。
  4. 皮膚外用剤である、請求項1〜3のいずれかに記載のMC1R発現抑制剤。
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