JP2021003246A - 風呂システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 給水運転中において、騒音の発生を抑制することができる技術を提供する。【解決手段】 風呂システムは、浴槽と、微細気泡吐出ノズルと、循環ポンプと、タンクと、気体導入路と、気体導入部と、第1ポンプ吐出路と、第2ポンプ吐出路と、加圧ポンプと、給水制御弁と、第1タンク吐出路と、第2タンク吐出路と、第1切替弁と、第2切替弁と、制御装置と、を備える。制御装置は、第1切替弁が第1接続状態であり、第2切替弁が第3接続状態であり、かつ、給水制御弁が開状態である状況において、循環ポンプ及び加圧ポンプを駆動させ、タンクからの水を、浴槽に噴出する給水運転と、第1切替弁が第2接続状態であり、第2切替弁が第4接続状態であり、加圧ポンプが停止状態であり、かつ、給水制御弁が閉状態である状況において、循環ポンプを駆動させるとともに、タンクに気体を導入させる気体導入運転と、を繰り返し実行可能に構成されている。【選択図】図1

Description

本明細書で開示する技術は、風呂システムに関する。
特許文献1には、浴槽と、浴槽に取付けられる微細気泡吐出ノズルと、循環ポンプと、水に気体を溶解させるタンクと、タンクに接続される気体導入路と、タンクへの気体の導入を調整可能な気体導入部と、循環ポンプと浴槽を接続する第1ポンプ吐出路と、一端が第1ポンプ吐出路に接続されており、他端がタンクに接続されている第2ポンプ吐出路と、第2ポンプ吐出路に設けられている加圧ポンプと、タンクからの水を浴槽に送る第1タンク吐出路と、タンクからの水を循環ポンプに送る第2タンク吐出路と、タンクと浴槽が、第1タンク吐出路を介して、連通している第1接続状態と、タンクと循環ポンプが、第2タンク吐出路を介して、連通している第2接続状態と、のいずれかの状態で動作可能な第1切替弁と、循環ポンプとタンクが、第1ポンプ吐出路及び第2ポンプ吐出路を介して、連通している第3接続状態と、循環ポンプと浴槽が、第1ポンプ吐出路を介して、連通している第4接続状態と、のいずれかの状態で動作可能な第2切替弁と、制御装置と、を備える。制御装置は、第1切替弁が第1接続状態であり、かつ、第2切替弁が第3接続状態である状況において、循環ポンプ及び加圧ポンプを駆動させ、タンクからの水を、微細気泡吐出ノズルを介して、浴槽に噴出する給水運転と、第1切替弁が第2接続状態であり、第2切替弁が第4接続状態であり、かつ、加圧ポンプが停止状態である状況において、循環ポンプを駆動させるとともに、気体導入部からタンクに気体を導入させる気体導入運転と、を繰り返し実行可能に構成されている。
特開2008−284109号公報
特許文献1の風呂システムにおいて、制御装置は、給水運転から気体導入運転に切替える際に、加圧ポンプの駆動を停止させるとともに、第2切替弁を第3接続状態から第4接続状態に切替える。第2切替弁が第3接続状態から第4接続状態に完全に切替わるまではある程度の時間を要する。そして、第2切替弁が第3接続状態から第4接続状態に切替わる過程において、循環ポンプからタンクに到達する水路、及び、循環ポンプから浴槽に到達する水路の両方の水路が連通している状況(以下では、「中間状態」と呼ぶ)が発生し得る。また、タンクには、気体が存在している。中間状態において、タンク内に気体が存在しているために、タンク内の気体が第2ポンプ吐出路に入り込み、第2ポンプ吐出路内の水が浴槽等に押し出され得る。この場合、加圧ポンプ内を水が充填していない状態になる。このため、次の給水運転において、加圧ポンプを駆動させると、加圧ポンプ内を水が充填するまでの間、加圧ポンプが空回りして騒音が発生してしまう。
本発明は、給水運転中において、騒音の発生を抑制することができる技術を提供する。
本明細書によって開示される一実施形態の風呂システムは、浴槽と、前記浴槽に取付けられる微細気泡吐出ノズルと、循環ポンプと、水に気体を溶解させるタンクと、前記タンクに接続される気体導入路と、前記タンクへの気体の導入を調整可能な気体導入部と、前記循環ポンプと前記浴槽を接続する第1ポンプ吐出路と、一端が前記第1ポンプ吐出路に接続されており、他端が前記タンクに接続されている第2ポンプ吐出路と、前記第2ポンプ吐出路に設けられている加圧ポンプと、前記第2ポンプ吐出路において、前記加圧ポンプよりも上流側に設けられている給水制御弁と、前記タンクからの水を前記浴槽に送る第1タンク吐出路と、前記タンクからの水を前記循環ポンプに送る第2タンク吐出路と、前記タンクと前記浴槽が、前記第1タンク吐出路を介して、連通している第1接続状態と、前記タンクと前記循環ポンプが、前記第2ポンプ吐出路を介して、連通している第2接続状態と、のいずれかの状態で動作可能な第1切替弁と、前記循環ポンプと前記タンクが、前記第1ポンプ吐出路及び前記第2ポンプ吐出路を介して、連通している第3接続状態と、前記循環ポンプと前記浴槽が、前記第1ポンプ吐出路を介して、連通している第4接続状態と、のいずれかの状態で動作可能な第2切替弁と、制御装置と、を備え、前記制御装置は、前記第1切替弁が前記第1接続状態であり、前記第2切替弁が前記第3接続状態であり、かつ、前記給水制御弁が開状態である状況において、前記循環ポンプ及び前記加圧ポンプを駆動させ、前記タンクからの水を、前記微細気泡吐出ノズルを介して、前記浴槽に噴出する給水運転と、前記第1切替弁が前記第2接続状態であり、前記第2切替弁が前記第4接続状態であり、前記加圧ポンプが停止状態であり、かつ、前記給水制御弁が閉状態である状況において、前記循環ポンプを駆動させるとともに、前記気体導入部から前記タンクに気体を導入させる気体導入運転と、を繰り返し実行可能に構成されている。
上記の構成によると、第2ポンプ吐出路において加圧ポンプよりも上流側には、給水制御弁が設けられている。そして、給水運転から気体導入運転に切替わる過程において、給水制御弁を閉状態に切替えることで、タンク内に気体が存在していても、気体が第2ポンプ吐出路に入り込んで、第2ポンプ吐出路を水が逆流することを抑制することができる。即ち、第2ポンプ吐出路内の水が第1ポンプ吐出路を介して、浴槽に押し出されることが抑制される。このため、加圧ポンプ内を水が充填している状態が維持される。従って、次の給水運転の開始直後において、加圧ポンプを駆動させても、加圧ポンプの空回りに起因する騒音の発生を抑制することができる。
制御装置は、給水運転から空気導入運転に切替える際に、加圧ポンプの駆動が完全に停止している状態に切替わる時点において、給水制御弁が略閉状態となるように給水制御弁の動作を制御してもよい。
加圧ポンプが駆動している間は、タンク内の気体が第2ポンプ吐出路に入り込まないため、第2ポンプ吐出路を水が逆流することはない。一方、加圧ポンプの駆動が完全に停止すると、タンク内の気体が第2ポンプ吐出路に入り込んで、第2ポンプ吐出路を水が逆流するおそれがある。しかしながら、給水制御弁が略閉状態であれば、第2ポンプ吐出路を逆流する水はごくわずかである。上記の構成によれば、第2切替弁が第3接続状態から第4接続状態に切替わる過程において、加圧ポンプから抜ける水はごくわずかである。従って、次の給水運転の開始直後において、加圧ポンプを駆動させても、加圧ポンプの空回りに起因する騒音の発生を抑制することができる。
実施例に係る風呂システムの構成を示す図である(給水状態)。 実施例に係る風呂システムの構成を示す図である(空気導入状態)。 実施例に係る風呂システムの構成を示す図である(追い焚き状態)。 実施例に係る循環接続具を模式的に示す図である。 実施例において、給水運転から空気導入運転に切替わるときのタイムチャートである。 実施例において、給水運転から空気導入運転に切替わるときの第2切替弁の動作を概略的に示す図である。
(実施例)
(風呂システム2の構成)
図1〜図3を参照して、風呂システム2について説明する。風呂システム2は、熱源ユニット10と、微細気泡発生ユニット50と、浴槽130と、制御装置150と、を備える。熱源ユニット10は、給水源200、及び、微細気泡発生ユニット50に接続されている。微細気泡発生ユニット50は、熱源ユニット10及び浴槽130に接続されている。浴槽130は、微細気泡発生ユニット50(詳細には、後述する加圧ポンプ88)よりも下方に設置されている。なお、以下では、図1に示す矢印の方向に水が流れる場合を例に説明する。
(熱源ユニット10の構成)
熱源ユニット10は、給水源200から供給される水を加熱して、浴槽130に加熱された水を供給するためのユニットである。熱源ユニット10は、熱源機12と、給水路20と、第1戻り水路22と、第1往き水路24と、を備える。
給水路20の上流端は、市水道などの給水源200に接続されており、給水路20の下流端は、第1戻り水路22に接続されている。給水路20には、湯張り弁26が設けられている。湯張り弁26は、給水路20から第1戻り水路22への水の流れを制御する弁である。
第1戻り水路22の上流端は、微細気泡発生ユニット50(詳細には第2戻り水路60)に接続されており、下流端は熱源機12に接続されている。第1戻り水路22において、第1戻り水路22と給水路20の接続部と、熱源機12と、の間には、循環ポンプ30及び水流スイッチ32が設けられている。循環ポンプ30は、水流スイッチ32よりも上流側に設けられており、第1戻り水路22内の水を下流側に送り出す。水流スイッチ32は、第1戻り水路22内を水が通過していることを検出する。熱源機12は、例えば、熱源機12を通過する水を加熱するガス熱源機である。
第1往き水路24の上流端は、熱源機12に接続されており、下流端は、微細気泡発生ユニット50(詳細には第2往き水路68)に接続されている。
(微細気泡発生ユニット50の構成)
微細気泡発生ユニット50は、タンク52と、第2戻り水路60と、第2往き水路68と、水供給水路74と、連通水路66と、噴出水路64と、空気導入路100と、を備える。
タンク52は、内部に水を貯留することができる。タンク52の内部には、タンク52内の水位を検出するための低水位電極52a及び高水位電極52bが設置されている。低水位電極52aによって検出される第1水位は、高水位電極52bによって検出される第2水位よりも低い。水位電極52a、52bは、タンク52内に貯留されている水の水面に接触すると、制御装置150にON信号を出力する。タンク52は、水に空気が溶解している空気溶解加圧水を生成するために利用される。
第2戻り水路60の上流端は、連通水路66に接続されており、下流端は、第1戻り水路22を介して、熱源ユニット10に接続されている。連通水路66は、第1切替弁80と第2切替弁82とを接続する。第3戻り水路62の上流端は第1切替弁80に接続されており、下流端は、浴槽130(詳細には循環接続具132)に接続されている。噴出水路64の上流端は、タンク52の下部に接続されており、下流端は、第1切替弁80に接続されている。噴出水路64には、第1切替弁80側からタンク52側への水の流れを防止する逆止弁84が設けられている。上述のように、第1切替弁80には、連通水路66、第3戻り水路62、及び、噴出水路64が接続されている。第1切替弁80は、噴出水路64と第3戻り水路62が連通している第1連通状態(図1の状態)と、噴出水路64と連通水路66が連通している第2連通状態(図2の状態)と、第3戻り水路62、噴出水路64、及び、連通水路66が連通している第3連通状態(図3の状態)と、を切替えることができる。
第2往き水路68の上流端は、第1往き水路24を介して、熱源ユニット10に接続されており、下流端は第2切替弁82に接続されている。第3往き水路70の一端は浴槽130(詳細には循環接続具132)に接続されており、他端は第2切替弁82に接続されている。即ち、第2切替弁82には、連通水路66と、第2往き水路68と、第3往き水路70と、が接続されている。第2切替弁82は、第3往き水路70と連通水路66が連通する第4連通状態(図1の状態)と、第2往き水路68と第3往き水路70が連通する第5連通状態(図2及び図3の状態)と、を切替えることができる。
第2往き水路68とタンク52は、水供給水路74で接続されている。水供給水路74には、給水制御弁86と加圧ポンプ88とが設けられている。給水制御弁86は、加圧ポンプ88よりも上流側に設けられている。加圧ポンプ88は、水供給水路74内の水を加圧して、下流側へ送り出す。加圧ポンプ88は、水供給水路74とタンク52の接続部よりも上方に設けられている。また、水供給水路74とタンク52の接続部は、高水位電極52bの下端よりも上方に設けられている。以下では、第1切替弁80が第1連通状態であり、かつ、第2切替弁82が第4連通状態である場合の風呂システム2の状態(図1の状態)を、「給水状態」と呼び、第1切替弁80が第2連通状態であり、かつ、第2切替弁82が第5連通状態である場合の風呂システム2の状態(図2の状態)を、「空気導入状態」と呼び、第1切替弁80が第3連通状態であり、かつ、第2切替弁82が第5連通状態である場合の風呂システム2の状態(図3の状態)を、「追い焚き状態」と呼ぶ。
空気導入路100の上流端側は、大気に開放されており、下流端がタンク52に接続されている。空気導入路100は、タンク52に空気を導入する。空気導入路100には、空気制御弁102が設けられている。空気制御弁102が開状態に制御されている状態において、循環ポンプ30が駆動されると、タンク52に空気が導入される。
風呂システム2が給水状態(図1の状態)であり、湯張り弁26が閉状態であり、かつ、給水制御弁86が開状態である状態において、循環ポンプ30が駆動されると、図1に示すように水が流れる。具体的には、浴槽130内の水(以下では、「浴槽水」と呼ぶ)が、第3往き水路70、連通水路66、第2戻り水路60、及び、第1戻り水路22を通って、熱源機12に到達する。そして、熱源機12を通過した水は、第1往き水路24、第2往き水路68、及び、水供給水路74を通って、タンク52に到達する。そして、タンク52を通過した水は、噴出水路64及び第3戻り水路62を通って、浴槽130に到達する。また、風呂システム2が空気導入状態(図2の状態)であり、湯張り弁26が閉状態であり、加圧ポンプ88が停止状態であり、かつ、給水制御弁86が閉状態である状態において、循環ポンプ30が駆動されると、図2に示すように水が流れる。具体的には、タンク52内の水は、噴出水路64、連通水路66、第2戻り水路60、第1戻り水路22を通って、熱源機12に到達する。そして、熱源機12を通過した水は、第1往き水路24、第2往き水路68、及び、第3往き水路70を通って、浴槽130に到達する。また、風呂システム2が追い焚き状態(図3の状態)であり、湯張り弁26が閉状態であり、加圧ポンプ88が停止状態であり、かつ、給水制御弁86が閉状態である状態において、循環ポンプ30が駆動されると、図3に示すように水が流れる。具体的には、浴槽水は、第3戻り水路62、連通水路66、第2戻り水路60、及び、第1戻り水路22を通って、熱源機12に水が到達する。そして、熱源機12を通過した水は、第1往き水路24、第2往き水路68、及び、第3往き水路70を通って、浴槽130に到達する。
(循環接続具132の構成)
続いて、図4(a)、(b)を参照して、浴槽130の壁部130aに接続される循環接続具132について説明する。循環接続具132は、浴槽130内の水の追い焚きと、浴槽130内に微細気泡を発生させることの両方を実現させるために利用される接続具である。図4(a)、(b)は、循環接続具132の断面を模式的に表した図である。図4(a)、(b)の矢印は、水の流れを示している。図4(a)は、第1切替弁80が第1連通状態であり、かつ、第2切替弁82が第4連通状態(即ち、図1の状態)である場合の水の流れを示し、図4(b)は、第1切替弁80が第3連通状態であり、かつ、第2切替弁82が第5連通状態(即ち、図3の状態)である場合の水の流れを示す。なお、以下では、図4の上下方向を上下方向と呼び、図4の左右方向を前後方向と呼ぶ。
循環接続具132は、上部水路136と、下部水路138と、を備える。上部水路136は、第3戻り水路62と連通しており、下部水路138は、第3往き水路70と連通している。上部水路136は、第1吐出路136aと、第1吸込路136bと、に分岐される。第1吐出路136aは、循環接続具132の前面132aに設けられる第1吐出口134aと連通している。第1吐出口134aから吐出される水は、浴槽130の壁部130aの前方、即ち、壁部130aに垂直な方向に吐出される。第1吐出路136aには、前方側から後方側への水の流れを防止する逆止部140aと、微細気泡吐出ノズル142と、が設けられている。逆止部140aは、微細気泡吐出ノズル142よりも前方に設けられている。微細気泡吐出ノズル142は、微細気泡吐出ノズル142を通過する水を減圧させる。第1吸込路136bは、循環接続具132の前面132aに設けられる第1吸込口134bと連通している。第1吸込路136bには、後方側から前方側への水の流れを防止する逆止部140bが設けられている。
下部水路138は、第2吐出路138aと、第2吸込路138bと、に分岐される。第2吸込路138bは、循環接続具132の前面132aに設けられる第2吸込口134cと連通している。第2吸込路138bには、後方側から前方側への水の流れを防止する逆止部140cが設けられている。第2吐出路138aは、循環接続具132の下面132bに設けられる第2吐出口134dと連通している。第2吐出口134dから吐出される水は、下方、即ち、壁部130aに平行な方向に吐出される。第2吐出路138aには、下方側から上方側への水の流れを防止する逆止部140dが設けられている。なお、第1切替弁80が第2連通状態であり、かつ、第2切替弁82が第5連通状態(即ち、図2の状態)である場合、上部水路136内を水は流れないが、図4(b)と同様の水の流れが下部水路138内に発生する。
(制御装置150の構成)
図1〜図3に示す制御装置150は、熱源ユニット10、微細気泡発生ユニット50の各構成要素の動作を制御する。制御装置150は、ユーザによって操作可能なリモコン(図示省略)と通信可能に構成されている。制御装置150は、メモリ152を備える。制御装置150は、ユーザによるリモコンへの操作に応じて、追い焚き運転、微細気泡供給運転等を実行することができる。
(風呂システム2の動作)
続いて、風呂システム2の動作について説明する。以下では、風呂システム2が実施する追い焚き運転、及び、微細気泡供給運転について順に説明する。追い焚き運転、及び、微細気泡供給運転が開始される時点において、第1切替弁80、第2切替弁82は、それぞれ、第3連通状態、第5連通状態である(図3参照)。また、循環ポンプ30、加圧ポンプ88の駆動は停止されており、湯張り弁26、給水制御弁86、空気制御弁102は閉状態である。なお、追い焚き運転では、第1切替弁80、第2切替弁82は、それぞれ、第3連通状態、第5連通状態に維持される。
(追い焚き運転)
追い焚き運転は、第1切替弁80が第3連通状態であり、かつ、第2切替弁82が第5連通状態である場合(図3の追い焚き状態)において、浴槽水を、熱源機12によって加熱する運転である。ユーザによって追い焚き運転の実行を指示するための操作がリモコンに実行されると、追い焚き運転が開始される。制御装置150は、循環ポンプ30及び熱源機12を駆動させる。これにより、浴槽水が、循環接続具132(詳細には、第1吸込口134b、第1吸込路136b、及び、上部水路136)、第3戻り水路62、連通水路66、第2戻り水路60、第1戻り水路22を通って熱源機12に供給される。そして、熱源機12によって加熱された水は、第1往き水路24、第2往き水路68、第3往き水路70、循環接続具132(詳細には、下部水路138、第2吐出路138a、及び、第2吐出口134d)を通って、浴槽130に供給される。制御装置150は、浴槽130内の温度が設定温度に達するか、又は、追い焚き運転時間を実行する時間として予め設定されている追い焚き運転時間が経過すると、熱源機12及び循環ポンプ30の駆動を停止させる。これによって、追い焚き運転は終了する。
(微細気泡供給運転)
微細気泡供給運転は、タンク52内で空気溶解加圧水を生成し、生成された空気溶解加圧水を浴槽130に供給する運転である。微細気泡供給運転は、空気導入運転と、給水運転と、で構成される。
(空気導入運転)
空気導入運転は、タンク52内の水位が、高水位電極52bがONである第1水位以上である場合に開始される運転である。制御装置150は、加圧ポンプ88を停止状態にさせ、空気制御弁102を開状態に切替え、循環ポンプ30を駆動させる。また、図2に示すように、制御装置150は、第1切替弁80を第2連通状態に切替え、第2切替弁82を第5連通状態に切替え、給水制御弁86を閉状態に切替える。これにより、タンク52内に空気が導入されるとともに、タンク52内の水が、噴出水路64、連通水路66、第2戻り水路60、第1戻り水路22を通って、熱源機12に到達する。そして、熱源機12を通過した水は、第1往き水路24、第2往き水路68、第3往き水路70、及び、循環接続具132(詳細には、下部水路138、第2吐出路138a、及び、第2吐出口134d)を通って、浴槽130に排水される。この結果、タンク52内の水位が低下する。制御装置150は、タンク52内の水位が第1水位以上であると判定してから、タンク52内の水位が、低水位電極52aがOFFである第2水位未満であると判定するまでの間、空気導入運転を実行する。なお、空気導入運転では、空気溶解加圧水は生成されない。
(給水運転)
給水運転は、タンク52内の水位が、低水位電極52aがOFFである第2水位未満である場合に開始される運転である。まず、制御装置150は、空気制御弁102を閉状態に切替え、循環ポンプ30、及び、加圧ポンプ88を駆動させる。また、図1に示すように、制御装置150は、第1切替弁80を第1連通状態に切替え、第2切替弁82を第4連通状態に切替え、給水制御弁86を開状態に切替える。これにより、浴槽水が、循環接続具132(詳細には、第2吸込口134c、第2吸込路138b、及び、下部水路138)、第3往き水路70、連通水路66、第2戻り水路60、第1戻り水路22、第1往き水路24、第2往き水路68、及び、水供給水路74を通って、タンク52に供給される(図1、図4(a)参照)。そして、タンク52内において、空気溶解加圧水が生成される。そして、生成された空気溶解加圧水は、噴出水路64、第3戻り水路62、循環接続具132(詳細には、上部水路136、第1吐出路136a、及び、第1吐出口134a)を通って、浴槽130内に噴出される(図1、図4(a)参照)。空気溶解加圧水は、循環接続具132の第1吐出路136aの微細気泡吐出ノズル142を通過する際に、大気圧以下まで減圧される。そして、空気溶解加圧水が浴槽130内に噴出されると、空気溶解加圧水は大気圧まで増圧され、浴槽130内に微細気泡が発生する。制御装置150は、タンク52内の水位が第2水位未満であると判定してから、タンク52内の水位が第1水位以上であると判定するまでの間、給水運転を実行する。
制御装置150は、タンク52内の水位に応じて、空気導入運転と給水運転とを繰り返し実行する。
(給水運転から空気導入運転への運転切替時の動作)
図5、図6を参照して、給水運転から空気導入運転に切替えられる際の加圧ポンプ88、第2切替弁82、及び、給水制御弁86の動作について説明する。図6は、給水運転から空気導入運転に切替わる際の第2切替弁82の動作を概略的に示す図である。図5(a)のタイムチャートは、加圧ポンプ88の動作を示し、図5(b)のタイムチャートは、第2切替弁82の動作を示し、図5(c)のタイムチャートは、給水制御弁86の動作を示している。第2切替弁82に関するタイムチャートにおいて、「非連通」は、図1、図6(a)に示すように、第3往き水路70と連通水路66が連通しており、かつ、第2往き水路68と第3往き水路70が連通していない状態(即ち第4連通状態)を示す。また、「連通」は、図2、図6(c)に示すように、第2往き水路68と第3往き水路70が連通しており、かつ、第3往き水路70と連通水路66が連通していない状態(即ち第5連通状態)を示す。また、「中間状態」は、図6(b)に示すように、第2往き水路68と第3往き水路70が連通しており、かつ、第3往き水路70と連通水路66が連通している状態を示す。
制御装置150は、時刻T0において、タンク52内の水位が第1水位以上であると判定する場合に、給水運転から空気導入運転に切替えるための動作を開始する。まず、制御装置150は、加圧ポンプ88の動作を停止させるための制御、第2切替弁82を第4連通状態から第5連通状態に切替えるための制御、及び、給水制御弁86及び空気制御弁102を開状態から閉状態に切替えるための制御を開始する。
その後、時刻T0からシール時間Tsが経過した後の時刻T1において、噴出水路64と連通水路66とが連通し始める。シール時間Tsは、第2切替弁82が非連通である状態において、シール材(図示省略)によるシール性が確保されている状態(シール状態)からシール性が確保されていない状態(非シール状態)になるまでに要する時間である。シール時間Tsは、第2切替弁82の切替速度を変更することで、変更可能である。
次いで、時刻T2において、加圧ポンプ88の回転数が0[rpm]となる。即ち、加圧ポンプ88の駆動が完全に停止する。この時点において、第2切替弁82は中間状態であり、給水制御弁86は略閉状態である。ここで、「略閉状態」とは、加圧ポンプ88の駆動が完全に停止してから給水制御弁86が閉状態になるまでの間に給水制御弁86を通過する水量が所定水量以下となる所定開度(例えば、5%)以下であることを示す。その後、第2切替弁82が第5連通状態になると、空気導入運転が実行される。
(本実施例の効果)
本実施例の効果を説明する前に、比較例の風呂システムの動作について説明する。比較例の風呂システムは、給水制御弁86を有さない点を除いて、本実施例の風呂システム2と同様である。比較例の風呂システムにおいても、給水運転から空気導入運転に切替わる場合、加圧ポンプ88、及び、第2切替弁82は図5の(a)、(b)のタイムチャートと同様に動作する。即ち、加圧ポンプ88が停止する時点(時刻T2)において、第2切替弁82は中間状態である。タンク52には、空気が存在している。また、給水制御弁86が水供給水路74に設けられていない。このため、第2切替弁82が中間状態である状況において、加圧ポンプ88の駆動が停止すると、水供給水路74内にタンク52内の空気が入り込み、水供給水路74内の水(詳細には、加圧ポンプ88内の水)が第3往き水路70を介して、加圧ポンプ88より下方に設けられている浴槽130に押し出され、加圧ポンプ88内を水が充填していない状態になる。このため、次の給水運転において、加圧ポンプ88を駆動させると、加圧ポンプ88内を水が充填するまでの間、加圧ポンプ88が空回りして騒音が発生してしまう。
そこで、本実施例の風呂システム2では、水供給水路74において、加圧ポンプ88よりも上流側に給水制御弁86が設けられている。そして、図5に示すように、給水運転から気体導入運転に切替わる過程において、給水制御弁86を閉状態に切替えることで、タンク52内に空気が存在していても、空気が水供給水路74に入り込んで、水供給水路74を水が逆流することを抑制することができる。即ち、水供給水路74の水(詳細には、加圧ポンプ88内の水)が第3往き水路70を介して、浴槽130に押し出されることが抑制される。このため、加圧ポンプ88内を水が充填している状態が維持される。従って、次の給水運転の開始直後において、加圧ポンプ88を駆動させても、加圧ポンプ88の空回りに起因する騒音の発生を抑制することができる。
また、図5に示すように、加圧ポンプ88の駆動が停止する時点(時刻T2)において、給水制御弁86は略閉状態である。加圧ポンプ88が駆動している間は、タンク52内の空気が水供給水路74に入り込まないため、水供給水路74を水が逆流することはない。一方、加圧ポンプ88の駆動が完全に停止すると、タンク52内の空気が水供給水路74に入り込んで、水供給水路74を水が逆流するおそれがある。しかしながら、給水制御弁86が略閉状態であれば、水供給水路74を逆流する水はごくわずかである。上記の構成によれば、第2切替弁82が第4連通状態から第5連通状態に切替わる過程において、加圧ポンプ88から抜ける水はごくわずかである。従って、次の給水運転の開始直後において、加圧ポンプ88を駆動させても、加圧ポンプ88の空回りに起因する騒音の発生を抑制することができる。
(対応関係)
空気が、「気体」の一例である。空気導入路100が、「気体導入路」の一例である。空気制御弁102が、「気体導入部」の一例である。第1戻り水路22のうち循環ポンプ30よりも下流側の水路、第1往き水路24、第2往き水路68、第3往き水路70が、「第1ポンプ吐出路」の一例である。水供給水路74が、「第2ポンプ吐出路」の一例である。噴出水路64及び第3戻り水路62が「第1タンク吐出路」の一例である。噴出水路64、連通水路66、及び、第1戻り水路22のうち循環ポンプ30よりも上流側の水路が、「第2タンク吐出路」の一例である。第1連通状態、第2連通状態が、それぞれ、「第1接続状態」、「第2接続状態」の一例である。第4連通状態、第5連通状態が、それぞれ、「第3接続状態」、「第4接続状態」の一例である。空気導入運転が、「気体導入運転」の一例である。
以上、各実施例について詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。
(第1変形例)制御装置150は、給水運転から空気導入運転に切替える際に、加圧ポンプ88の動作が完全に停止する時点(図5の時刻T2)において、給水制御弁86が閉状態となるように、加圧ポンプ88及び給水制御弁86の動作を制御してもよい。このような構成によると、水供給水路74の水(詳細には、加圧ポンプ88内の水)が第3往き水路70を介して、浴槽130に押し出されることを完全に防止することができる。
(第2変形例)上記の実施例では、タンク52に空気が導入されている。変形例では、空気に代えて、炭酸ガス、水素、酸素等の気体がタンク52に導入されてもよい。この場合、気体が充填されているタンクを空気導入路100の上流端に配設するとよい。
(第3変形例)「気体導入部」は、空気制御弁102に限定されず、空気導入路100に接続されるエアポンプ等であってもよい。
本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
2 :風呂システム
10 :熱源ユニット
12 :熱源機
20 :給水路
22 :第1戻り水路
24 :第1往き水路
26 :湯張り弁
30 :循環ポンプ
32 :水流スイッチ
50 :微細気泡発生ユニット
52 :タンク
52a :低水位電極
52b :高水位電極
60 :第2戻り水路
62 :第3戻り水路
64 :噴出水路
66 :連通水路
68 :第2往き水路
70 :第3往き水路
74 :水供給水路
80 :第1切替弁
82 :第2切替弁
84 :逆止弁
86 :給水制御弁
88 :加圧ポンプ
100 :空気導入路
102 :空気制御弁
130 :浴槽
130a :壁部
132 :循環接続具
132a :前面
132b :下面
134a :第1吐出口
134b :第1吸込口
134c :第2吸込口
134d :第2吐出口
136 :上部水路
136a :第1吐出路
136b :第1吸込路
138 :下部水路
138a :第2吐出路
138b :第2吸込路
140a〜140d:逆止部
142 :微細気泡吐出ノズル
150 :制御装置
152 :メモリ
200 :給水源
本明細書によって開示される一実施形態の風呂システムは、浴槽と、前記浴槽に取付けられる微細気泡吐出ノズルと、循環ポンプと、水に気体を溶解させるタンクと、前記タンクに接続される気体導入路と、前記タンクへの気体の導入を調整可能な気体導入部と、前記循環ポンプと前記浴槽を接続する第1ポンプ吐出路と、一端が前記第1ポンプ吐出路に接続されており、他端が前記タンクに接続されている第2ポンプ吐出路と、前記第2ポンプ吐出路に設けられている加圧ポンプと、前記第2ポンプ吐出路において、前記加圧ポンプよりも上流側に設けられている給水制御弁と、前記タンクからの水を前記浴槽に送る第1タンク吐出路と、前記タンクからの水を前記循環ポンプに送る第2タンク吐出路と、前記タンクと前記浴槽が、前記第1タンク吐出路を介して、連通している第1接続状態と、前記タンクと前記循環ポンプが、前記第2タンク吐出路を介して、連通している第2接続状態と、のいずれかの状態で動作可能な第1切替弁と、前記循環ポンプと前記タンクが、前記第1ポンプ吐出路及び前記第2ポンプ吐出路を介して、連通している第3接続状態と、前記循環ポンプと前記浴槽が、前記第1ポンプ吐出路を介して、連通している第4接続状態と、のいずれかの状態で動作可能な第2切替弁と、制御装置と、を備え、前記制御装置は、前記第1切替弁が前記第1接続状態であり、前記第2切替弁が前記第3接続状態であり、かつ、前記給水制御弁が開状態である状況において、前記循環ポンプ及び前記加圧ポンプを駆動させ、前記タンクからの水を、前記微細気泡吐出ノズルを介して、前記浴槽に噴出する給水運転と、前記第1切替弁が前記第2接続状態であり、前記第2切替弁が前記第4接続状態であり、前記加圧ポンプが停止状態であり、かつ、前記給水制御弁が閉状態である状況において、前記循環ポンプを駆動させるとともに、前記気体導入部から前記タンクに気体を導入させる気体導入運転と、を繰り返し実行可能に構成されている。

Claims (2)

  1. 浴槽と、
    前記浴槽に取付けられる微細気泡吐出ノズルと、
    循環ポンプと、
    水に気体を溶解させるタンクと、
    前記タンクに接続される気体導入路と、
    前記タンクへの気体の導入を調整可能な気体導入部と、
    前記循環ポンプと前記浴槽を接続する第1ポンプ吐出路と、
    一端が前記第1ポンプ吐出路に接続されており、他端が前記タンクに接続されている第2ポンプ吐出路と、
    前記第2ポンプ吐出路に設けられている加圧ポンプと、
    前記第2ポンプ吐出路において、前記加圧ポンプよりも上流側に設けられている給水制御弁と、
    前記タンクからの水を前記浴槽に送る第1タンク吐出路と、
    前記タンクからの水を前記循環ポンプに送る第2タンク吐出路と、
    前記タンクと前記浴槽が、前記第1タンク吐出路を介して、連通している第1接続状態と、前記タンクと前記循環ポンプが、前記第2ポンプ吐出路を介して、連通している第2接続状態と、のいずれかの状態で動作可能な第1切替弁と、
    前記循環ポンプと前記タンクが、前記第1ポンプ吐出路及び前記第2ポンプ吐出路を介して、連通している第3接続状態と、前記循環ポンプと前記浴槽が、前記第1ポンプ吐出路を介して、連通している第4接続状態と、のいずれかの状態で動作可能な第2切替弁と、
    制御装置と、を備え、
    前記制御装置は、
    前記第1切替弁が前記第1接続状態であり、前記第2切替弁が前記第3接続状態であり、かつ、前記給水制御弁が開状態である状況において、前記循環ポンプ及び前記加圧ポンプを駆動させ、前記タンクからの水を、前記微細気泡吐出ノズルを介して、前記浴槽に噴出する給水運転と、
    前記第1切替弁が前記第2接続状態であり、前記第2切替弁が前記第4接続状態であり、前記加圧ポンプが停止状態であり、かつ、前記給水制御弁が閉状態である状況において、前記循環ポンプを駆動させるとともに、前記気体導入部から前記タンクに気体を導入させる気体導入運転と、
    を繰り返し実行可能に構成されている、風呂システム。
  2. 前記制御装置は、
    前記給水運転から前記気体導入運転に切替える際に、前記加圧ポンプの駆動が完全に停止している状態に切替わる時点において、前記給水制御弁が略閉状態となるように前記給水制御弁の動作を制御する、請求項1に記載の風呂システム。
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