JP2021001830A - 位置推定装置および方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】無線デバイスの位置の推定をなるべく可能とする。【解決手段】位置推定装置1は、信号を出力する無線通信器RDの位置を推定する。位置推定装置1は、信号を受信する無線アクセスポイントAP1〜AP4と無線通信器RDとの距離である実距離D1〜D4を、信号の受信強度RSSI1〜RSSI4に基づき推定して推定距離D1e〜D4eとする距離推定部11と、無線通信器RDの位置の候補である候補点Pと無線アクセスポイントAP1〜AP4との距離D1p〜D4pと、推定距離D1e〜D4eとの差に基づく値を、信号を受信した無線アクセスポイントAP1〜AP4について合計する誤差導出部16と、候補点Pのうち、誤差導出部16による合計値が最小となるものである最小誤差候補点を決定する最小誤差候補点決定部17とを備える。最小誤差候補点の位置が、無線通信器RDの位置として推定される。【選択図】図2

Description

本発明は、無線デバイスの位置推定に関する。
従来より、無線通信を行う無線デバイスの位置を、無線デバイスと3台以上の無線アクセスポイントとの距離に基づき推定することが知られている(例えば、特許文献1を参照)。無線デバイスの位置推定法としては、例えば、3点測位及びばねモデルが知られている。
特開2017−223645号公報
しかしながら、無線デバイスとアクセスポイントとの距離を推定することはできるものの、距離の推定値の精度を高くすることは困難である。低い精度の距離の推定値を用いて、3点測位又はばねモデルによって、無線デバイスの位置を推定しようとしても、無線デバイスの位置の推定すらできない場合が生じる。
そこで、本発明は、無線デバイスの位置の推定をなるべく可能とすることを課題とする。
本発明にかかる位置推定装置は、信号を出力する無線通信器の位置を推定する位置推定装置であって、前記信号を受信する無線アクセスポイントと前記無線通信器との距離である実距離を、前記信号の受信強度に基づき推定して推定距離とする距離推定部と、前記無線通信器の位置の候補である候補点と前記無線アクセスポイントとの距離と、前記推定距離との差に基づく値を、前記信号を受信した前記無線アクセスポイントについて合計する差分合計部と、前記候補点のうち、前記差分合計部による合計値が最小となるものである最小差分候補点を決定する最小差分候補点決定部とを備え、前記最小差分候補点の位置が、前記無線通信器の位置として推定され、前記受信強度が最大の前記無線アクセスポイントを中心として、前記推定距離のうち前記中心について推定されたものを半径とする円周に外接する正方形の領域内に、前記候補点が存在するように構成される。
上記のように構成された位置推定装置は、信号を出力する無線通信器の位置を推定する。距離推定部は、前記信号を受信する無線アクセスポイントと前記無線通信器との距離である実距離を、前記信号の受信強度に基づき推定して推定距離とする。差分合計部は、前記無線通信器の位置の候補である候補点と前記無線アクセスポイントとの距離と、前記推定距離との差に基づく値を、前記信号を受信した前記無線アクセスポイントについて合計する。最小差分候補点決定部は、前記候補点のうち、前記差分合計部による合計値が最小となるものである最小差分候補点を決定する。前記最小差分候補点の位置が、前記無線通信器の位置として推定される。前記受信強度が最大の前記無線アクセスポイントを中心として、前記推定距離のうち前記中心について推定されたものを半径とする円周に外接する正方形の領域内に、前記候補点が存在する。
なお、本発明にかかる位置推定装置は、前記差分合計部が、前記信号を受信した前記無線アクセスポイントのうち、前記受信強度が最大なものを除いたものについて、合計をとるようにしてもよい。
なお、本発明にかかる位置推定装置は、前記候補点が、所定の間隔で配置されているようにしてもよい。
なお、本発明にかかる位置推定装置は、前記差分合計部は、さらに、前記候補点の周囲の点である周囲点と前記無線アクセスポイントとの距離と、前記推定距離との差に基づく値を、前記信号を受信した前記無線アクセスポイントについて合計するようにしてもよい。
なお、本発明にかかる位置推定装置は、前記候補点が、所定の間隔で配置されており、前記周囲点が、前記所定の間隔よりも狭い間隔で配置されているようにしてもよい。
なお、本発明にかかる位置推定装置は、前記正方形の縦の辺および横の辺を、前記推定距離と前記実距離との間に予測される誤差だけ延長したものの領域内に、前記候補点が存在するようにしてもよい。
なお、本発明にかかる位置推定装置は、前記正方形の縦の辺および横の辺を、2メートルずつ延長したものの領域内に、前記候補点が存在するようにしてもよい。
本発明にかかる位置推定方法は、信号を出力する無線通信器の位置を推定する位置推定方法であって、前記信号を受信する無線アクセスポイントと前記無線通信器との距離である実距離を、前記信号の受信強度に基づき推定して推定距離とする距離推定工程と、前記無線通信器の位置の候補である候補点と前記無線アクセスポイントとの距離と、前記推定距離との差に基づく値を、前記信号を受信した前記無線アクセスポイントについて合計する差分合計工程と、前記候補点のうち、前記差分合計工程による合計値が最小となるものである最小差分候補点を決定する最小差分候補点決定工程とを備え、前記最小差分候補点の位置が、前記無線通信器の位置として推定され、前記受信強度が最大の前記無線アクセスポイントを中心として、前記推定距離のうち前記中心について推定されたものを半径とする円周に外接する正方形の領域内に、前記候補点が存在するように構成される。
本発明の実施形態にかかる無線LANアクセスポイントAP0〜AP4および無線デバイス(無線通信器)RDの配置例を概説する図である。 本発明の実施形態にかかる位置推定装置1の構成を示す機能ブロック図である。 候補点Pが存在する領域SAおよび領域SA0を説明する図である。 候補点Pの配置を説明する図である。 候補点PとアクセスポイントAP1〜AP4との距離D1p〜D4pを説明する図である。 本発明の実施形態の変形例に関する周囲点SPの配置を説明する図である。
以下、本発明の実施形態を図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施形態にかかる無線LANアクセスポイントAP0〜AP4および無線デバイス(無線通信器)RDの配置例を概説する図である。
無線デバイス(無線通信器)RDは、信号を無線により出力するものであり、例えば、CR(簡易無線)であるが、CRに限定されず、無線通信機能を有するパーソナルコンピュータまたは無線LANアクセスポイント(AP0〜AP4以外のもの)でもかまわない。
無線LANアクセスポイントAP0、AP1、AP2、AP3およびAP4(AP0〜AP4)は、無線デバイスRDからの信号を受信するアクセスポイントである。以下、無線LANアクセスポイントを、単に、アクセスポイントということがある。ただし、図1に示す配置例では、アクセスポイントAP0は、無線デバイスRDから遠すぎるので、無線デバイスRDからの信号を受信できない。
アクセスポイントAP1は、無線通信器RDから送信された信号の受信強度RSSI1を測定する。アクセスポイントAP2は、無線通信器RDから送信された信号の受信強度RSSI2を測定する。アクセスポイントAP3は、無線通信器RDから送信された信号の受信強度RSSI3を測定する。アクセスポイントAP4は、無線通信器RDから送信された信号の受信強度RSSI4を測定する。なお、受信強度RSSI1〜RSSI4は、RSSI、すなわち、受信信号強度(Received Signal Strength Indicator)のことである。
実距離D1は、アクセスポイントAP1と無線通信器RDとの距離である。実距離D2は、アクセスポイントAP2と無線通信器RDとの距離である。実距離D3は、アクセスポイントAP3と無線通信器RDとの距離である。実距離D4は、アクセスポイントAP4と無線通信器RDとの距離である。実距離D1、D2、D3、D4のうち、実距離D3が最短である。
位置推定装置1は、無線通信器RDの位置を推定する。位置推定装置1は、アクセスポイントAP0〜AP4に有線接続(例えば、通信ケーブルにより接続)されている。位置推定装置1は、アクセスポイントAP1〜AP4から、受信強度RSSI〜RSSI4を受け取る。
なお、本発明の実施形態においては、位置推定装置1がアクセスポイントAP0〜AP4に有線接続されていることとしている。しかし、位置推定装置1を、アクセスポイントAP0〜AP4のいずれか一つに実装してもよい。この場合、位置推定装置1を実装したアクセスポイントが、他のアクセスポイントから、受信強度の測定結果を無線通信により受信する。
図2は、本発明の実施形態にかかる位置推定装置1の構成を示す機能ブロック図である。本発明の実施形態にかかる位置推定装置1は、距離推定部11、推定距離記録部12、最大強度検出部13、アクセスポイント位置記録部14、誤差導出領域決定部15、誤差導出部(差分合計部)16、最小誤差候補点決定部(最小差分候補点決定部)17を備える。
距離推定部11は、信号を受信するアクセスポイントAP1〜AP4と無線通信器RDとの距離である実距離D1〜D4を、信号の受信強度RSSI1〜RSSI4に基づき推定して推定距離D1e〜D4eとする。なお、距離推定部11は、受信強度RSSI1〜RSSI4を、アクセスポイントAP1〜AP4から受ける。
推定距離Die(ただし、iは1〜4の整数)の推定は、以下の式(1)により行う。
Figure 2021001830
ただし、Txpは無線通信器RDの送信出力[dBm]であり、pfは各アクセスポイント近傍の伝搬係数(無次元数である)であり、RSSIはRSSI1〜RSSI4[dBm]であり、λは無線通信器RDの送信した信号の波長[m]である。推定距離Dieを求めるためには、アクセスポイントAPi近傍の伝搬係数およびRSSIiを式(1)に代入する。例えば、推定距離D3eを求めるためには、アクセスポイントAP3近傍の伝搬係数を式(1)のpfに、RSSI3を式(1)のRSSIに代入する。
推定距離記録部12は、距離推定部11により推定された推定距離D1e〜D4eを、距離推定部11から受けて記録する。
最大強度検出部13は、受信強度RSSI1〜RSSI4を、アクセスポイントAP1〜AP4から受け、最大の受信強度を検出し、最大の受信強度が測定されたアクセスポイント(図1の例では、AP3)を出力する。
アクセスポイント位置記録部14は、アクセスポイントAP0〜AP4の位置を記録する。例えば、アクセスポイント位置記録部14は、アクセスポイントAP0〜AP4のx座標およびy座標(AP0x、AP0y)〜(AP4x、AP4y)を記録する。
誤差導出領域決定部15は、領域SAを決定する。領域SAは、無線通信器RDの位置の候補である候補点Pが存在する領域である。候補点Pについて、誤差導出部16が誤差(後で説明する)を導出することから、候補点Pが存在する領域SAを誤差導出領域という。よって、誤差導出領域決定部15は、誤差導出領域(領域SA)を決定する。
図3は、候補点Pが存在する領域SAおよび領域SA0を説明する図である。
領域SA0は、受信強度最大のアクセスポイントAP3を中心として、推定距離のうちその中心(アクセスポイントAP3)について推定されたものD3eを半径とする円周に外接する正方形の領域をいう。なお、推定距離D3eは、実距離D3と少しずれることがある。図3の例では、推定距離D3eが、実距離D3よりも、少し(1m未満)短い。
領域SA(誤差導出領域)は、領域SA0の縦の辺および横の辺を、2メートルずつ延長したものである。より詳細には、領域SAは、領域SA0の縦の辺を上下に1メートルずつ延長し、領域SA0の横の辺を左右に1メートルずつ延長したものである。候補点Pは、領域SA内に存在する。
図3における縦方向をX軸、横方向をY軸とすると、領域SAは、領域SA0をX軸方向に±1mずつ、Y軸方向に±1mずつ拡張したものである。
この1メートルが、推定距離D1e〜D4eと実距離D1〜D4との間に予測される誤差に相当する。
よって、領域SA(誤差導出領域)は、領域SA0の縦の辺および横の辺を、推定距離D1e〜D4eと実距離D1〜D4との間に予測される誤差(±1mずつ)(以下、予測誤差ということがある)だけ延長したものといえる。
なお、図3において、領域SA0の頂点の座標は、(AP3x+D3e、AP3y+D3e)、(AP3x+D3e、AP3y−D3e)、(AP3x−D3e、AP3y+D3e)、(AP3x−D3e、AP3y−D3e)となる。領域SAの頂点の座標は、(AP3x+D3e+1m、AP3y+D3e+1m)、(AP3x+D3e+1m、AP3y−D3e−1m)、(AP3x−D3e−1m、AP3y+D3e+1m)、(AP3x−D3e−1m、AP3y−D3e−1m)となる。
また、予測誤差は、領域SA0の縦の辺および横の辺に対する割合により定義してもよい。例えば、予測誤差を、領域SA0の縦の辺および横の辺の±0.05倍ずつとしてもよい。すなわち、図3における縦方向をX軸、横方向をY軸とすると、領域SAは、領域SA0をX軸方向に縦の辺の±0.05倍ずつ、Y軸方向に横の辺の±0.05倍ずつ拡張したものであるようにしてもよい。この場合、領域SAの一辺は、領域SA0の一辺を1.1倍したものとなる。
図4は、候補点Pの配置を説明する図である。
候補点Pが、領域SA内に、所定の間隔d0(例えば、d0は0.5m)で配置されている。候補点Pは、領域SA0の外側に配置されているものもあるが、領域SA0内に配置されているものもある。
誤差導出部(差分合計部)16は、無線通信器RDの位置の候補である候補点PとアクセスポイントAP1〜AP4との距離D1p〜D4pと、推定距離D1e〜D4eとの差に基づく値(誤差)を、信号を受信したアクセスポイントAP1〜AP4について合計する。なお、差に基づく値(誤差)は、差の絶対値であるが、差をn乗したもの(nは2以上の偶数)とすることも考えられる。
ただし、誤差導出部(差分合計部)16は、信号を受信した無線アクセスポイントAP1〜AP4のうち、受信強度が最大なものAP3を除いたものAP1、AP2、AP4について、上記した合計をとるようにすることが好ましい。受信強度が最大であるAP3は、すでに、領域SA(誤差導出領域)の決定に用いているので、AP3については、合計から除くようにすることが好ましい。
図5は、候補点PとアクセスポイントAP1〜AP4との距離D1p〜D4pを説明する図である。
図5を参照して、候補点PとアクセスポイントAP1との距離が距離D1pであり、候補点PとアクセスポイントAP2との距離が距離D2pであり、候補点PとアクセスポイントAP3との距離が距離D3pであり、候補点PとアクセスポイントAP4との距離が距離D4pである。なお、距離D3pは、AP3が誤差導出部16による合計の導出の対象外とされていることから、カッコで括ってある。候補点Pは領域SA内に配置されている。
候補点Pが無線通信器RDの位置に一致すれば、距離D1p〜D4pと実距離D1〜D4とが一致する。さらに、推定距離D1e〜D4eが実距離D1〜D4に一致しているのであれば、距離D1p〜D4pと推定距離D1e〜D4eとが一致する。よって、距離D1p〜D4pと、推定距離D1e〜D4eとの差に基づく値(絶対値など)は、0となる。
しかし、候補点Pが無線通信器RDの位置に一致せず、しかも、推定距離D1e〜D4eが実距離D1〜D4に一致しないのであれば、距離D1p〜D4pと推定距離D1e〜D4eとの間に誤差が生じる。よって、距離D1p〜D4pと推定距離D1e〜D4eとの間の差をとり、差に基づく値(絶対値など)を誤差として、信号を受信したアクセスポイントAP1〜AP4について合計する。
すなわち、誤差導出部(差分合計部)16は、差に基づく値を絶対値とした場合は、誤差として、|D1p−D1e|+|D2p−D2e|+|D3p−D3e|+|D4p−D4e|または(AP3を除外して)|D1p−D1e|+|D2p−D2e|+|D4p−D4e|を求める。これらの値を、全ての候補点Pについて求める。
ただし、無線通信器RDの位置の推定精度の向上のため、誤差導出部16は、さらに、候補点Pの周囲の点である周囲点SPと無線アクセスポイントAP1〜AP4との距離と、推定距離D1e〜D4eとの差を、信号を受信した無線アクセスポイントAP1〜AP4(好ましくは、受信強度が最大なものAP3を除く)について合計することが好ましい。なお、周囲点SPについては、後で記載する「変形例」(図6参照)にて説明する。
最小誤差候補点決定部(最小差分候補点決定部)17は、候補点Pのうち、誤差導出部(差分合計部)16による合計値が最小となるものである最小誤差候補点(最小差分候補点)を決定する。なお、最小誤差候補点(最小差分候補点)の位置が、無線通信器RDの位置として推定される。
候補点Pは所定の間隔d0(例えば、0.5m)で配置されているので、候補点Pが無線通信器RDの位置に完全に一致しない場合がある。しかも、推定距離D1e〜D4eが実距離D1〜D4に完全に一致しない場合もある。
そこで、候補点Pのうち、誤差導出部16による合計値が最小となるものである最小誤差候補点を、無線通信器RDの位置と推定する。
次に、本発明の実施形態の動作を説明する。
図1に示すように、アクセスポイントAP0〜AP4および無線デバイスRDが配置されているとする。無線デバイスRDから信号が送信され、アクセスポイントAP1〜AP4が受信する。アクセスポイントAP0は、無線デバイスRDから遠すぎるので、無線デバイスRDからの信号を受信できない。
アクセスポイントAP1〜AP4は、それぞれ、無線通信器RDから送信された信号の受信強度RSSI1〜RSSI4を測定し、位置推定装置1に与える。
位置推定装置1の距離推定部11(図2参照)は、受信強度RSSI1〜RSSI4を受け、実距離D1〜D4(図1参照)を推定する。推定は上記の式(1)により行う。推定結果である推定距離D1e〜D4eは、推定距離記録部12に記録される。
位置推定装置1の最大強度検出部13は、受信強度RSSI1〜RSSI4を受け、最大の受信強度が測定されたアクセスポイント(図1の例では、AP3)を、誤差導出領域決定部15に与える。
誤差導出領域決定部15は、最大強度検出部13から、最大の受信強度が測定されたアクセスポイント(図1の例では、AP3)を受け、推定距離記録部12からAP3に対応した推定距離D3eを読み出し、アクセスポイント位置記録部14からAP3のx座標およびy座標(AP3x、AP3y)を読み出す。誤差導出領域決定部15は、さらに、読み出した推定距離D3eおよびAP3の座標(AP3x、AP3y)を用いて、領域SAを決定する(図3参照)。
誤差導出部16は、候補点P(図4参照)とアクセスポイントAP1〜AP4との距離D1p〜D4pと(図5参照)、推定距離D1e〜D4eとの差に基づく値(誤差:例えば絶対値)を、信号を受信したアクセスポイントAP1〜AP4(好ましくは、受信強度が最大なものAP3を除く)について合計する。例えば、|D1p−D1e|+|D2p−D2e|+|D4p−D4e|を、全ての候補点Pについて求める。
最小誤差候補点決定部17は、候補点Pのうち、誤差導出部16による合計値が最小となるものである最小誤差候補点を決定する。なお、最小誤差候補点の位置が、無線通信器RDの位置として推定される。
本発明の実施形態によれば、推定距離D1e〜D4eの推定精度が低く、アクセスポイントAP1〜AP4から推定距離D1e〜D4eにある点が存在しないような場合であっても、無線デバイスRDの位置の推定が可能となる。すなわち、誤差導出部16による合計値が最小となる候補点P(最小誤差候補点)を求めさえすればよいので、無線デバイスRDの位置を推定できる可能性が高まる。
なお、本発明の実施形態には、周囲点SPを用いた変形例が考えられる。
図6は、本発明の実施形態の変形例に関する周囲点SPの配置を説明する図である。
周囲点SPは、所定の間隔d0(例えば、0.5m)よりも狭い間隔d1(例えば、0.2m)で配置されている。なお、周囲点SPの座標は、候補点Pの座標を(Px,Py)とした場合、SP1(Px+d2,Py+d2)、SP2(Px+d2,Py−d2)、SP3(Px−d2,Py+d2)、SP4(Px−d2,Py−d2)である。ただし、d2=(1/2)×d1である。
誤差導出部16は、さらに、候補点Pの周囲の点である周囲点SP(SP1〜SP4)とアクセスポイントAP1〜AP4との距離と、推定距離D1e〜D4eとの差に基づく値(誤差)を、信号を受信した無線アクセスポイントAP1〜AP4(好ましくは、受信強度が最大なものAP3を除く)について合計する。なお、差に基づく値(誤差)は、差の絶対値であるが、差をn乗したもの(nは2以上の偶数)とすることも考えられる。
ここで、アクセスポイントAPiと周囲点SPjとの距離をDipjという(ただし、iおよびjは1から4までの整数)。例えば、アクセスポイントAP2と周囲点SP1との距離をD2p1という。
すると、誤差導出部16は、差に基づく値を絶対値とした場合は、誤差として、|D1p−D1e|+|D2p−D2e|+|D3p−D3e|+|D4p−D4e|に加えて、さらに、Σ|D1pj−D1e|+Σ|D2pj−D2e|+Σ|D3pj−D3e|+Σ|D4pj−D4e|を加える(ただし、Σは、整数jを1から4まで変化させたときの総和を意味する)。例えば、Σ|D1pj−D1e|は、|D1p1−D1e|+|D1p2−D1e|+|D1p3−D1e|+|D1p4−D1e|を意味する。
よって、誤差導出部16は、差に基づく値を絶対値とした場合は、誤差として、|D1p−D1e|+|D2p−D2e|+|D3p−D3e|+|D4p−D4e|+Σ|D1pj−D1e|+Σ|D2pj−D2e|+Σ|D3pj−D3e|+Σ|D4pj−D4e|を求める。
ただし、好ましくは、受信強度が最大なものAP3を除くので、誤差導出部16は、差に基づく値を絶対値とした場合は、誤差として、|D1p−D1e|+|D2p−D2e|+|D4p−D4e|+Σ|D1pj−D1e|+Σ|D2pj−D2e|+Σ|D4pj−D4e|を求めることが好ましい。
候補点Pは、所定の間隔d0(例えば、0.5m)で配置されているため、無線デバイスRDの位置からずれている可能性がある。ここで、本発明の実施形態のように、候補点Pのみを、誤差導出部16による誤差の導出の対象とすれば、最小誤差候補点が無線デバイスRDの位置から大きくずれる可能性がある。この可能性を低減するためには、変形例のように、周囲点SPをも、誤差導出部16による誤差の導出の対象とすることが好ましい。
また、上記の実施形態は、以下のようにして実現できる。CPU、ハードディスク、メディア(USBメモリ、CD−ROMなど)読み取り装置を備えたコンピュータに、上記の各部分、例えば位置推定装置1の各部分を実現するプログラムを記録したメディアを読み取らせて、ハードディスクにインストールする。このような方法でも、上記の機能を実現できる。
1 位置推定装置
11 距離推定部
12 推定距離記録部
13 最大強度検出部
14 アクセスポイント位置記録部
15 誤差導出領域決定部
16 誤差導出部(差分合計部)
17 最小誤差候補点決定部(最小差分候補点決定部)
AP0、AP1、AP2、AP3、AP4 無線LANアクセスポイント
RD 無線デバイス(無線通信器)
RSSI1〜RSSI4 受信強度
D1、D2、D3、D4 実距離
D1e〜D4e 推定距離
SA 領域(誤差導出領域)
SA0 領域
P 候補点
SP 周囲点
D1p〜D4p 候補点PとアクセスポイントAP1〜AP4との距離
Dipj アクセスポイントAPiと周囲点SPjとの距離(ただし、iおよびjは1から4までの整数)

Claims (8)

  1. 信号を出力する無線通信器の位置を推定する位置推定装置であって、
    前記信号を受信する無線アクセスポイントと前記無線通信器との距離である実距離を、前記信号の受信強度に基づき推定して推定距離とする距離推定部と、
    前記無線通信器の位置の候補である候補点と前記無線アクセスポイントとの距離と、前記推定距離との差に基づく値を、前記信号を受信した前記無線アクセスポイントについて合計する差分合計部と、
    前記候補点のうち、前記差分合計部による合計値が最小となるものである最小差分候補点を決定する最小差分候補点決定部と、
    を備え、
    前記最小差分候補点の位置が、前記無線通信器の位置として推定され、
    前記受信強度が最大の前記無線アクセスポイントを中心として、前記推定距離のうち前記中心について推定されたものを半径とする円周に外接する正方形の領域内に、前記候補点が存在する、
    位置推定装置。
  2. 請求項1に記載の位置推定装置であって、
    前記差分合計部が、
    前記信号を受信した前記無線アクセスポイントのうち、前記受信強度が最大なものを除いたものについて、合計をとる、
    位置推定装置。
  3. 請求項1または2に記載の位置推定装置であって、
    前記候補点が、所定の間隔で配置されている、
    位置推定装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれか一項に記載の位置推定装置であって、
    前記差分合計部は、さらに、前記候補点の周囲の点である周囲点と前記無線アクセスポイントとの距離と、前記推定距離との差に基づく値を、前記信号を受信した前記無線アクセスポイントについて合計する、
    位置推定装置。
  5. 請求項4に記載の位置推定装置であって、
    前記候補点が、所定の間隔で配置されており、
    前記周囲点が、前記所定の間隔よりも狭い間隔で配置されている、
    位置推定装置。
  6. 請求項1ないし5のいずれか一項に記載の位置推定装置であって、
    前記正方形の縦の辺および横の辺を、前記推定距離と前記実距離との間に予測される誤差だけ延長したものの領域内に、前記候補点が存在する、
    位置推定装置。
  7. 請求項1ないし5のいずれか一項に記載の位置推定装置であって、
    前記正方形の縦の辺および横の辺を、2メートルずつ延長したものの領域内に、前記候補点が存在する、
    位置推定装置。
  8. 信号を出力する無線通信器の位置を推定する位置推定方法であって、
    前記信号を受信する無線アクセスポイントと前記無線通信器との距離である実距離を、前記信号の受信強度に基づき推定して推定距離とする距離推定工程と、
    前記無線通信器の位置の候補である候補点と前記無線アクセスポイントとの距離と、前記推定距離との差に基づく値を、前記信号を受信した前記無線アクセスポイントについて合計する差分合計工程と、
    前記候補点のうち、前記差分合計工程による合計値が最小となるものである最小差分候補点を決定する最小差分候補点決定工程と、
    を備え、
    前記最小差分候補点の位置が、前記無線通信器の位置として推定され、
    前記受信強度が最大の前記無線アクセスポイントを中心として、前記推定距離のうち前記中心について推定されたものを半径とする円周に外接する正方形の領域内に、前記候補点が存在する、
    位置推定方法。
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