JP2020535778A - 固定子積層固定具 - Google Patents

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Abstract

本開示の実施例では、固定子を形成する方法及び装置が提示される。例示的な装置は、内周縁部に隣接した中空中央部分を画定する平坦なリングを含み、内周縁部は、平坦なリングの片面に沿って内周縁部から半径方向外向きに延在する、間隔を空けられた複数のトラックを有する。装置は、複数の垂直バーをさらに含み、複数の垂直バーのそれぞれは、間隔を空けられた複数のトラックのうちの1つにおいて、平坦なリングに取外し可能に取り付けられる。装置は、複数の垂直バーに取外し可能に取り付けられた少なくとも1つの支持リングをさらに含み、少なくとも1つの支持リングは、内周表面及び上部表面のいずれかに沿って複数の垂直バーのそれぞれに取り付けられる。

Description

本開示の例示的な実施例は、固定子の積層固定具(積層治具)についての方法及び装置に関する。より詳細には、本開示の実施例は、固定子を形成するように機能できる固定子積層固定具についての方法及び装置に関する。
固定子は、一般には静止要素であり、又は回転システムの一部である。固定子の実例は一般に電気モータ及び発電機において見られる。固定子の主な使用目的は、モータ又は発電機からの電界を整列した状態に保つことである。
上述したことに鑑みて、本開示の一目的は、固定子を形成する方法及び装置を提供することである。
本開示の第1の例示的な実施例では、装置が提供される。装置は、内周縁部に隣接した中空中央部分を画定する平坦なリングであって、内周縁部は、平坦なリングの片面に沿って内周縁部から半径方向外向きに延在する、間隔を空けられた複数のトラックを有する、平坦なリングと、複数の垂直バーであって、複数の垂直バーのそれぞれが、間隔を空けられた複数のトラックのうちの1つにおいて、平坦なリングに取外し可能に取り付けられている、複数の垂直バーとを含む。装置は、複数の垂直バーに取外し可能に取り付けられた少なくとも1つの支持リングをさらに含み、少なくとも1つの支持リングは、内周表面及び上部表面のいずれかに沿って複数の垂直バーのそれぞれに取り付けられる。
本開示の第2の例示的な実施例では、形成方法が提供される。方法は、内周縁部に隣接した中空中央部分を画定する平坦なリングを提供するステップであって、内周縁部が、平坦なリングの片面に沿って内周縁部から半径方向外向きに延在する、間隔を空けられた複数のトラックを有する、ステップと、複数の垂直バーを提供するステップであって、複数の垂直バーのそれぞれが、間隔を空けられた複数のトラックのうちの1つにおいて、平坦なリングに取外し可能に取り付けられる、ステップとを含む。方法は、複数の垂直バーに取外し可能に取り付けられる少なくとも1つの支持リングを提供するステップをさらに提供し、少なくとも1つの支持リングは、内周表面及び上部表面のいずれかに沿って複数の垂直バーのそれぞれに取り付けられる。
本開示の第3の例示的な実施例では、製造方法が提供される。方法は、内周縁部に隣接した中空中央部分を画定する平坦なリングを提供するステップであって、内周縁部が、平坦なリングの片面に沿って内周縁部から半径方向外向きに延在する、間隔を空けられた複数のトラックを有する、ステップと、間隔を空けられた複数のトラックのそれぞれに複数の垂直バーを摺動可能に取り付けるステップであって、複数の垂直バーのそれぞれが、間隔を空けられた複数のトラックのうちの1つにおいて、平坦なリングに取外し可能に取り付けられる、ステップとを含む。方法は、少なくとも1つの支持リングを複数の垂直バーに取外し可能に取り付けるステップであって、少なくとも1つの支持リングが、内周表面及び上部表面のいずれかに沿って複数の垂直バーのそれぞれに取り付けられるステップをさらに含む。方法は、複数の垂直バーの周りで平坦なリング上に固定子を形成するステップと、複数の垂直バーを平坦なリングから摺動可能に取り外すステップとをさらに含む。
以下では本開示の実施例を記載するが、本開示は記載された実施例に限定されず、基本的原理から逸脱しない限り、本発明の種々の変更形態が考えられることを理解されたい。したがって、本開示の範囲は、添付の特許請求の範囲のみによって決定されることになる。
本開示の例示的な実施例を実施するのに適した例示的な固定具の上面斜視図である。 本開示の例示的な実施例を実施するのに適した例示的な固定具の底面斜視図である。 本開示の例示的な実施例を実施するのに適した別の構成の例示的な固定具の上面斜視図である。 本開示の例示的な実施例を実施するのに適した例示的な固定具の別の上面斜視図である。 本開示の例示的な実施例を実施するのに適した固定具の例示的なリングの側面図である。 本開示の例示的な実施例を実施するのに適した固定具の例示的なリングの上面斜視図である。 本開示の例示的な実施例を実施するのに適した例示的な固定具と固定子が分離された図である。 本開示の例示的な実施例を実施するのに適した例示的な固定具及び固定子の側面斜視図である。 本開示の例示的な実施例を実施するのに適した例示的な固定具の側方断面図である。 本開示の例示的な実施例を実施するのに適した例示的な固定具の拡大側方断面図である。 本開示の例示的な実施例を実施するのに適した例示的な固定具のリング及び垂直バーの拡大斜視図である。 本開示の例示的な実施例を実施するための方法及び装置による論理流れ図である。 本開示の例示的な実施例を実施するための方法及び装置による別の論理流れ図である。
磁電気モータのための種々の幾何形状が存在する。幾何形状の1つは、リニア磁気モータである。リニア磁気モータでは、シャフトが固定子に対してリニアに(つまり直線的な並進として)動くように駆動される。別の幾何形状は回転磁気モータである。回転磁気モータでは、回転子が、固定子に対して回転するように駆動される。従来の回転電磁気モータは、一般に、固定子組立体と、固定子組立体に対して回転するように駆動される回転子とを含む。通常、回転子は固定子によって少なくとも部分的に囲まれており、回転子は、組込み型の一連の永久磁石を有することにより、磁界を発生させる。固定子は、一連のコイル又は巻線によって磁界を発生させる。回転子の位置及び/又は運動量を基準にしてコイルに電流を流すタイミングを合わせることにより、回転子からの磁力と固定子からの磁力の相互作用で回転子が回転することになる。このように、磁気モータでは、回転子と固定子の両方で磁界が形成される。これらの2つの磁界の積により力が発生し、したがってモータの回転子又はシャフトにトルクが発生する。それにより、回転子は、固定子の通電コイルによって発生する磁力により、固定子の磁界を通って動く。このように、従来の電気モータは、概して円筒形の外側固定子コアと、固定子コアに巻き付けられた固定子コイルと、永久磁石を有し、固定子の磁界との相互作用によって運動を行うように固定子コアに対して動く内側回転子とを含む。
固定子は、従来、少なくとも1つの固定子コアに巻き付けられた少なくとも1つのコイルを含む。固定子コイルの目的は、回転子の永久磁石と相互に作用する磁束を発生させることである。固定子組立体の種々の構成が知られている。固定子は、モジュール部品を積み重ねることによって構築されてもよく、又は半径方向に延在する積層体(laminates)から、また他の方法によって形成されてもよい。固定子コアは、通常、層状体(laminations)と呼ばれる多くの薄い金属シートで作製される。層状体は、一体型コアを使用した場合に生じるはずのエネルギー損失を軽減するために使用される。
本開示の複数の実施例では固定子固定具が提供され、この固定子固定具は、固定子を形成することを可能にし、次いで固定子が損傷するリスクを軽減しながら固定子固定具から取り外される取外し可能な垂直バーを含む。本開示の複数の実施例では、垂直バーを有する固定子固定具が提供され、垂直バーは、1つの構成において平坦なリングに固定させることができ、平坦なリング上に、また垂直バーの周りに固定子コアが形成された後に、平坦なリングから半径方向内向きに摺動可能に取り外すことができる。
図1を参照すると、固定子固定具100の側面斜視図が示してある。固定子固定具100は、トラック112のところで摺動可能に取外し可能にリング104に取り付けられる複数の垂直バー102を含む。垂直バー102のそれぞれは、(図1、図2、及び図8に示すように)リング104に固定されると、(図7及び図8に示す)固定子積層体106を周りに構築又は構成するための型(テンプレート)を形成する。言い換えれば、固定子積層体106は、リング104上に、また垂直バー102の周りに構築、構成、又は形成されて、固定子コア108を形成することができる。垂直バー102は、トラック112に沿って取外し可能且つ摺動可能にリング104に取り付けられ、それにより、(例えばねじ/ボルト110を使用することによって)ある位置で固定的にリング104に取り付けることができる。垂直バー102は、(例えばねじ/ボルト110が取り外されたときに)リング104に対して半径方向内向きに摺動させることにより、第2の位置においてリング104から摺動可能に取り外すこともできる。垂直バー102は、ねじ及び/又はボルト110などの任意の知られている取外し可能手段によってリング104に固定的に取り付けることができる。
リング104は、内周縁部に隣接した中空中央部分を画定する平坦なリングである。内周縁部は、リング104の片面に沿って半径方向外向きに延在する複数のトラック112を含む。垂直バー102を固定的に取り付け、リング104から摺動可能に取り外すことができるように、トラック112により、垂直バー102が半径方向に摺動して通るための谷部又は領域が提供される。トラック112は、垂直バー102を取外し可能にリング104に固着させるためのねじ/ボルト110と相互作用するように機能できる複数の穴124を含む。
また、固定子固定具100は、(図1及び図2に示された)1つ又は複数の支持リング114と、(図1及び図2に示された)上部支持リング116とを含むことができる。支持リング114は、ねじ/ボルト110及びリング装具120を使用することにより、垂直バー102に取外し可能に固着される。リング装具120は、ねじ/ボルト110を使用することにより、垂直バー102の内側表面に取外し可能に固着される。リング装具120により、支持リング114の位置を保つように機能できる平坦面が提供される。リング装具120は垂直バー102に取外し可能に固着されており、したがって、リング装具120により、支持リング114がリング104に向かって動くことが実質的に防止される。支持リング114は、垂直バー102が湾曲又は屈曲するのを防止する助けとなり、したがって、それぞれの垂直バー102同士の間の相対的距離を保つ助けとなる。上部支持リング116は、ねじ/ボルト110、及び垂直バー102の端部から延在する上部ピン118を使用することにより、取外し可能に垂直バー102に取り付けられる。支持リング114と同様に、上部支持リング116は垂直バー102が湾曲又は屈曲するのを防止する助けとなり、それぞれの垂直バー102同士の間の相対的距離を保つ助けとなる。言い換えれば、支持リング114及び上部支持リング114により、垂直バー102とリング104との間の接触点において見られるのと同じ相対的距離が、垂直バー102同士の間で実質的に保たれる。
垂直バー102、リング104、支持リング114、及び上部支持リング116の組合せは、所与の積層体のスタック106内で固定子コア108の各固定子積層体106の位置を保つように機能でき、したがって、固定子積層体106は互いに対して動かない。また、垂直バー102、リング104、支持リング114、及び上部支持リング116により、積層固定子コア108の構成中に各積層体106の位置が保持される。
図2を参照すると、例示的な固定子固定具100の底面斜視図が示されている。図2には、トラック112に沿って垂直バー102を取外し可能にリング104に固着させるためのねじ/ボルト110と相互作用するように機能できる穴124が示してある。図2に示された穴124により、リング104の上端部からリング104の下端部への通路が提供され、複数の実施例は、リング104の上端部からの通路のみを提供し、したがってリング104の全体を貫通しない穴124を含むことを理解されたい。
図3を参照すると、支持リング114及び上部支持リング116がない固定子固定具100が示されている。理解され得るように、垂直バー102の上端部は上部支持リング116の対応する穴と交わるように機能できる上部ピン118を含む。上部ピン118の実施例は、上部支持リング116を垂直バーに簡単に位置決めする手段を提供し、それにより、上部支持リング116がボルト/ねじ110によって固着されている間、垂直バー102上での上部支持リング116の位置は、取外し可能に保持される。
図4を参照すると、支持リング114及び上部支持リング116がない固定子固定具100の上面斜視図が示されている。図4には、垂直バー102の半径方向内側表面に沿って垂直バー102に固定的に取り付けられたリング装具120が示されている。各リング装具120は、上部平坦面、並びに支持リング114をリング装具120に取外し可能に固着させるように機能できる少なくとも1つのねじ/ボルト110及び対応するねじ/ボルト穴を有する。また、図4には、ねじ/ボルト110が、ねじ/ボルト穴とともに垂直バー110の上端部に示されている。
図5には、リング104の側面図が示してある。図6には、リング104の上面斜視図が示してある。図5に示されているように、リング104はトラック112を含み、トラック112は、リング104の上部平坦面において、内側縁部602から半径方向外向きに外側縁部604に向かって延在する。各トラック112の内部には、垂直バー102を取外し可能にリング104に固着させるためにねじ/ボルト110と連結するように機能できる穴124も示されている。
図7を参照すると、固定子固定具100と積層体コア108が分離された図が示されている。図7に示すように、固定子コア108が固定子固定具100上に構成されると、垂直バー102は、リング104及びトラック112から半径方向内向きに、摺動可能に外れるように動くことができる。(支持リング114及び上部支持リング116とともに)垂直バー102が取り外された後、固定子コア108はリング104から取り外される。図8を参照すると、リング104上で垂直バー102を囲む積層体コア108を備えた固定子固定具100が示されている。
次に、固定子固定具100の側方断面図を示す図9を参照する。図示のように、リング104は、垂直バー102をリング104に保持して取外し可能に固着させるためのトラック112を含む。図示のトラック112により谷部又は凹みが提供され、それにより、垂直バー102はトラック112を通って摺動可能に動くことができる。このことは、垂直バー102及びリング104の拡大側面図を示した図10に示されている。図示のように、垂直バー102は、矢印1002によって示された方向において、トラック112を通って動くことができる。垂直バー102をトラック112から部分的に取り外した図が図11に示してある。垂直バー102、リング104、及びトラック112の実施例により、垂直バー102が半径方向内向きの任意の方向に動くことが可能になり、半径方向内向きに直に摺動する必要がなくなることを理解されたい。
次に、固定子固定具100を提供するための例示的なプロセスによる論理流れ図を提示する図12を参照する。プロセスはブロック1202で開始し、ブロック1202には、(a)内周縁部に隣接した中空中央部分を画定する平坦なリングを提供するステップであって、内周縁部が、平坦なリングの片面に沿って内周縁部から半径方向外向きに延在する、間隔を空けられた複数のトラックを有する、ステップと、(b)複数の垂直バーを提供するステップであって、複数の垂直バーのそれぞれが、間隔を空けられた複数のトラックのうちの1つにおいて、平坦なリングに取外し可能に取り付けられる、ステップと、(c)複数の垂直バーに取外し可能に取り付けられる少なくとも1つの支持リングを提供するステップであって、少なくとも1つの支持リングが、内周表面及び上部表面のいずれかに沿って複数の垂直バーのそれぞれに取り付けられる、ステップとが示されている。次に、ブロック1204ではプロセスが継続し、少なくとも1つの支持リングは2つの支持リングを有し、第1の支持リングは、内周表面において複数の垂直バーのそれぞれに取外し可能に取り付けられ、第2の支持リングは、上部表面において複数の垂直バーのうちのそれぞれに取外し可能に取り付けられる。
ブロック1204に続いて、ブロック1206では、複数の垂直バーが、間隔を空けられた複数のトラックにおいて、平坦なリングに摺動可能に取り付けられることが規定されている。次いで、ブロック1208は、複数の垂直バーのそれぞれが、間隔を空けられた複数のトラックにおいて、ねじボルトによって平坦なリングに取外し可能に取り付けられることに関係する。ブロック1210には、平坦なリング、複数の垂直バー、及び少なくとも1つの支持リングが、固定子を取外し可能に保持するように機能できることが示されている。
図13を参照すると、固定子固定具100を提供するための例示的なプロセスによる別の論理流れ図が示してある。ブロック1302には、(a)内周縁部に隣接した中空中央部分を画定する平坦なリングを提供するステップであって、内周縁部が、平坦なリングの片面に沿って内周縁部から半径方向外向きに延在する、間隔を空けられた複数のトラックを有する、ステップと、(b)間隔を空けられた複数のトラックのそれぞれに複数の垂直バーを摺動可能に取り付けるステップであって、複数の垂直バーのそれぞれが、間隔を空けられた複数のトラックのうちの1つにおいて、平坦なリングに取外し可能に取り付けられる、ステップと、(c)少なくとも1つの支持リングを複数の垂直バーに取外し可能に取り付けるステップであって、少なくとも1つの支持リングが、内周表面及び上部表面のいずれかに沿って複数の垂直バーのそれぞれに取り付けられる、ステップと、(d)複数の垂直バーの周りで平坦なリング上に固定子を形成するステップと、(e)複数の垂直バーを平坦なリングから摺動可能に取り外すステップとが規定されている。ブロック1302に続いて、ブロック1304では、複数の垂直バーのそれぞれが、間隔を空けられた複数のトラックにおいて、ねじボルトによって平坦なリングに取外し可能に取り付けられることが示されている。
任意の一実施例に関連して記載した任意の特徴は、単独で、又は記載された他の特徴と組み合わせて使用されてもよく、また単独で、又は任意の他の実施例の1つ若しくは複数の特徴と組み合わせて、又は任意の他の実施例との任意の組合せで使用されてもよいことを理解されたい。したがって、ここで開示された実施例は、あらゆる点において例示的なものであると考えられる。さらに、添付の特許請求の範囲において定義される本開示の範囲から逸脱しない限り、上に記載されていない等価物及び変更形態も利用することができる。

Claims (13)

  1. 固定子を形成するための装置であって、
    内周縁部に隣接した中空中央部分を画定する平坦なリングであって、前記内周縁部は間隔を空けられた複数のトラックを有し、前記複数のトラックは、前記平坦なリングの面に沿って前記内周縁部から半径方向外向きに延びている、平坦なリングと、
    複数の垂直バーであって、それぞれが、前記間隔を空けられた複数のトラックのうちの1つにおいて前記平坦なリングに取外し可能に取り付けられた複数の垂直バーと、
    前記複数の垂直バーに取外し可能に取り付けられた少なくとも1つの支持リングであって、前記少なくとも1つの支持リングが、内周表面及び上部表面のいずれかに沿って前記複数の垂直バーのそれぞれに取り付けられている、少なくとも1つの支持リングと
    を有する、装置。
  2. 前記少なくとも1つの支持リングが2つの支持リングを有し、第1の支持リングが、前記内周表面において前記複数の垂直バーのそれぞれに取外し可能に取り付けられ、前記第2の支持リングが、前記上部表面において前記複数の垂直バーのそれぞれに取外し可能に取り付けられている、請求項1に記載の装置。
  3. 前記複数の垂直バーが、前記間隔を空けられた複数のトラックにおいて、前記平坦なリングに摺動可能に取り付けられている、請求項1に記載の装置。
  4. 前記複数の垂直バーのそれぞれが、前記間隔を空けられた複数のトラックにおいて、ねじボルトによって前記平坦なリングに取外し可能に取り付けられている、請求項1に記載の装置。
  5. 前記平坦なリング、前記複数の垂直バー、及び前記少なくとも1つの支持リングが、固定子を取外し可能に維持するように動作可能である、請求項1に記載の装置。
  6. 前記複数の垂直バーのそれぞれは、固定子が前記平坦なリング上に、且つ前記複数の垂直バーの周りに維持されている間に前記平坦なリングから取り外されるように動作可能である、請求項1に記載の装置。
  7. (a)内周縁部に隣接した中空中央部分を画定する平坦なリングを提供するステップであって、前記内周縁部は間隔を空けられた複数のトラックを有し、前記複数のトラックは前記平坦なリングの面に沿って前記内周縁部から半径方向外向きに延びている、ステップと、
    (b)複数の垂直バーを提供するステップであって、前記複数の垂直バーのそれぞれが、前記間隔を空けられた複数のトラックのうちの1つにおいて、前記平坦なリングに取外し可能に取り付けられる、ステップと、
    (c)前記複数の垂直バーに取外し可能に取り付けられる少なくとも1つの支持リングを提供するステップであって、前記少なくとも1つの支持リングは、内周表面及び上部表面のいずれかに沿って前記複数の垂直バーのそれぞれに取り付けられる、ステップと
    を含む、形成方法。
  8. 前記少なくとも1つの支持リングが2つの支持リングを有し、第1の支持リングが、前記内周表面において前記複数の垂直バーのそれぞれに取外し可能に取り付けられ、前記第2の支持リングが、前記上部表面において前記複数の垂直バーのそれぞれに取外し可能に取り付けられる、請求項7に記載の方法。
  9. 前記複数の垂直バーが、前記間隔を空けられた複数のトラックにおいて前記平坦なリングに摺動可能に取り付けられる、請求項7に記載の方法。
  10. 前記複数の垂直バーのそれぞれが、前記間隔を空けられた複数のトラックにおいて、ねじボルトによって前記平坦なリングに取外し可能に取り付けられる、請求項7に記載の方法。
  11. 前記平坦なリング、前記複数の垂直バー、及び前記少なくとも1つの支持リングが、固定子を取外し可能に維持するように動作可能である、請求項7に記載の方法。
  12. (a)内周縁部に隣接した中空中央部分を画定する平坦なリングを提供するステップであって、前記内周縁部は間隔を空けられた複数のトラックを有し、前記複数のトラックは、前記平坦なリングの面に沿って前記内周縁部から半径方向外向きに延びている、ステップと、
    (b)前記間隔を空けられた複数のトラックのそれぞれに複数の垂直バーを摺動可能に取り付けるステップであって、前記複数の垂直バーのそれぞれが、前記間隔を空けられた複数のトラックのうちの1つにおいて前記平坦なリングに取外し可能に取り付けられる、ステップと、
    (c)少なくとも1つの支持リングを前記複数の垂直バーに取外し可能に取り付けるステップであって、前記少なくとも1つの支持リングは、内周表面及び上部表面のいずれかに沿って前記複数の垂直バーのそれぞれに取り付けられる、ステップと、
    (d)前記複数の垂直バーの周りで平坦なリング上に固定子を形成するステップと、
    (e)前記複数の垂直バーを前記平坦なリングから摺動可能に取り外すステップと
    を含む、製造方法。
  13. 前記複数の垂直バーのそれぞれが、前記間隔を空けられた複数のトラックにおいて、ねじボルトによって前記平坦なリングに取外し可能に取り付けられる、請求項12に記載の方法。
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