JP2020523820A - データ伝送および処理のための方法およびデバイス、ネットワーク側デバイスならびに端末 - Google Patents

データ伝送および処理のための方法およびデバイス、ネットワーク側デバイスならびに端末 Download PDF

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Abstract

データを送信するための方法および装置、データを処理するための方法および装置、ならびにネットワーク側デバイスおよび端末が、提供される。データを送信するための方法は、伝送されるデータに第1の所定の処理を実施し、第1の処理結果を取得することと、第1の処理結果を伝送されるデータと連結し、連結されたデータを取得することと、連結されたデータに第2の所定の処理を実施し、処理されたデータを取得することと、処理されたデータの中にあり、ネットワーク側デバイスの現在のデータ伝送に対応する、データのセグメントを伝送することとを含む。

Description

(関連出願への相互参照)
本出願は、2017年5月22日に出願された中国特許出願第201710362907.6号に対して優先権を主張する。上記文献の開示内容は、その全体として参照することによって本明細書において援用される。
(技術分野)
本発明は、通信の分野に関し、特に、データを送信するための方法および装置、データを処理するための方法および装置、ネットワーク側デバイスならびに端末に関する。
(背景)
関連技術分野内のロングタームエボリューション(LTE)システムでは、物理ブロードキャストチャネル(PBCH)が、40ミリ秒の周期内で10ミリ秒毎に1回(すなわち、40ミリ秒以内に4回)伝送される。ユーザ機器(UE)は、基地局がPBCHにチャネルコーディングを実施するために使用される冗長性バージョンを推測することによって、実施されている伝送を判定する。
LTE基地局がPBCHにチャネルコーディングを実施するとき、異なるマスク(例えば、CRCマスク)が、巡回冗長チェック(CRC)がPBCHに実施されるときのアンテナポートの数(1または2または4)を表すために使用される。関連技術分野では、LTE基地局が複数のアンテナを使用してPBCHを伝送するとき、伝送ダイバーシティ方法が使用される。
第5世代モバイル通信システム(5G)における新規無線アクセス技術(NR−PBCH)のための物理ブロードキャストチャネルの80ミリ秒の伝送周期では、NR−PBCHが、複数回伝送され得る一方で、UE(端末)は、実施されている伝送を把握しない。したがって、ある方法が、UEに実施されている伝送を把握させるために必要とされる。将来、基地局は、単一のアンテナまたは複数のアンテナを使用することによって、NR−PBCHを伝送してもよく、基地局は、単一のビームまたは複数のビームを使用することによって、NR−PBCHを伝送してもよい。したがって、UEは、チャネルをより良好に受信するために、アンテナの数(アンテナポートの数)およびビーム条件を把握する必要がある。
効果的なソリューションが、5Gにおける前述の問題のためにまだ提案されていない。
(要約)
データを送信するための方法および装置、データを処理するための方法および装置、ネットワーク側デバイスならびに端末が、受信されたデータがネットワーク側によって伝送されるいずれかの伝送を端末が判定することができないという関連技術分野内の問題を少なくとも解決するように、本発明の実施形態において提供される。
データを送信するための方法が、本発明の実施形態において提供される。本方法は、伝送されるデータに第1の所定の処理を実施し、第1の処理結果を取得することと、第1の処理結果を伝送されるデータと連結し、連結されたデータを取得することと、連結されたデータに第2の所定の処理を実施し、処理されたデータを取得することであって、処理されたデータは、データの複数のセグメントを含み、データの複数のセグメントのうちの各セグメントは、データ伝送に対応する、ことと、処理されたデータの中にあり、ネットワーク側デバイスの現在のデータ伝送に対応する、データのセグメントを伝送することとを含む。
データを処理するための方法が、本発明の実施形態において提供される。本方法は、ネットワーク側デバイスによって送信されるデータを受信することであって、データは、ネットワーク側デバイスによって伝送される事前処理データから取得されるデータの間のデータのセグメントである、ことと、データのセグメントとデータ伝送の回数との間の事前設定された対応および受信されたデータに従って、受信されたデータに対応するデータ伝送の回数を判定することとを含む。
データを処理するための装置が、本発明の実施形態において提供される。本装置は、受信モジュールと、判定モジュールとを含む。受信モジュールは、ネットワーク側デバイスによって送信されるデータを受信するように構成され、データは、ネットワーク側デバイスによって伝送される事前処理データから取得されるデータの間のデータのセグメントである。判定モジュールは、データのセグメントとデータ伝送の回数との間の事前設定された対応および受信されたデータに従って、受信されたデータに対応するデータ伝送の回数を判定するように構成される。
ネットワーク側デバイスが、本発明の実施形態において提供され、プロセッサと、メモリとを含む。プロセッサは、伝送されるデータに第1の所定の処理を実施して、第1の処理結果を取得することと、第1の処理結果を伝送されるデータと連結して、連結されたデータを取得することと、連結されたデータに第2の所定の処理を実施して、処理されたデータを取得することと、処理されたデータの中にあり、ネットワーク側デバイスの現在のデータ伝送に対応する、データのセグメントを伝送することとを行うように構成され、処理されたデータは、データの複数のセグメントを含み、データの複数のセグメントのうちの各セグメントは、データ伝送に対応する。メモリは、プロセッサに結合される。
端末が、本発明の実施形態において提供され、プロセッサと、メモリとを含む。プロセッサは、ネットワーク側デバイスによって送信されるデータを受信することと、データのセグメントとデータ伝送の回数との間の事前設定された対応および受信されたデータに従って、受信されたデータに対応するデータ伝送の回数を判定することとを行うように構成され、データは、ネットワーク側デバイスによって伝送される事前処理データから取得されるデータの間のデータのセグメントである。メモリは、プロセッサに結合される。
本発明の別の実施形態はさらに、記憶媒体を提供する。記憶媒体は、実行されると、上記に説明される実施形態のいずれか1項に記載の方法を実施する、記憶されたプログラムを含む。
本発明の別の実施形態はさらに、プロセッサを提供する。プロセッサは、プログラムを実行するように構成され、プログラムは、実行されると、上記に説明される実施形態のいずれか1つの方法を実施する、。
実施形態を通して、第1の所定の処理は、第1の処理結果を取得するように、伝送されるデータに実施され、第1の処理結果は、伝送されるデータと連結される。第2の所定の処理は、連結されたデータに実施される。処理されたデータは、データの複数のセグメントを含み、データの複数のセグメントのうちの各セグメントは、データ伝送に対応する。ネットワーク側デバイスの現在のデータ伝送に対応する、データのセグメントが、伝送される。すなわち、データの各セグメントは、端末がネットワーク側デバイスによって送信されるデータを受信した後に、端末がデータに対応する伝送の回数を判定し、さらに、ネットワーク側デバイスによって伝送されるデータの伝送の回数を判定し得るように、データ伝送に対応する。したがって、端末が、受信されたデータがネットワーク側によって伝送される伝送のうちのいずれかを判定することができないという問題が、解決され得る。
本明細書に説明される図面は、本発明のさらなる理解を提供し、本題の一部を形成するために使用される。本発明における例示的実施形態およびその説明は、いかなる不適切な方法でも本発明を限定するためではなくて、本発明を解説するために使用される。
図1は、本発明のある実施形態による、データを送信するための方法のフローチャートである。 図2は、本発明のある実施形態による、データを処理するための方法のためのモバイル端末のハードウェアの構造ブロック図である。 図3は、本発明の実施形態による、データを処理するための方法のフローチャートである。 図4は、本発明の実施形態1による、抽出されたビットの概略図である。 図5は、本発明のある実施形態による、データを送信するための装置の構造ブロック図である。 図6は、本発明のある実施形態による、データを処理するための装置の構造ブロック図である。 図7は、本発明のある実施形態による、ネットワーク側デバイスの構造ブロック図である。 図8は、本発明のある実施形態による、端末の構造ブロック図である。
(詳細な説明)
本発明は、実施形態と併せて図面を参照して、本明細書の以降で詳細に説明されるであろう。矛盾していない場合、本願における実施形態およびその中の特徴は、相互と連結され得ることに留意されたい。
本発明の説明、請求項、および図面の中の用語「第1」、「第2」、および同等物は、類似オブジェクトを区別するために使用され、必ずしも特定の順番または順序を説明するために使用されるわけではないことに留意されたい。
(実施形態1)
本発明の実施形態は、データを送信するための方法を提供する。図1は、本発明の実施形態による、データを送信するための方法のフローチャートである。図1に示されるように、本方法は、下記に説明されるステップを含む。
S102では、第1の所定の処理が、第1の処理結果を取得するように、伝送されるデータに実施される。
S104では、第1の処理結果が、連結されたデータを取得するように、伝送されるデータと連結される。
S106では、第2の所定の処理が、処理されたデータを取得するように、連結されたデータに実施される。
処理されたデータは、データの複数のセグメントを含み、データの複数のセグメントのうちの各セグメントは、データ伝送に対応する。
S108では、処理されたデータの中にあり、ネットワーク側デバイスの現在のデータ伝送に対応する、データのセグメントが、伝送される。
上記のステップを通して、第1の所定の処理は、第1の処理結果を取得するように、伝送されるデータに実施され、第1の処理結果は、伝送されるデータと連結される。第2の所定の処理は、連結されたデータに実施される。処理されたデータは、データの複数のセグメントを含み、データの複数のセグメントのうちの各セグメントは、データ伝送に対応する。ネットワーク側デバイスの現在のデータ伝送に対応する、データのセグメントが、伝送される。すなわち、データの各セグメントは、端末がネットワーク側デバイスによって送信されるデータを受信した後に、端末がデータに対応する伝送の回数を判定し、さらに、ネットワーク側デバイスによって伝送されるデータの伝送の回数を判定し得るように、データ伝送に対応する。したがって、端末が、受信されたデータがネットワーク側によって伝送される伝送を判定することができないという問題が、解決され得る。
他の実施形態では、ステップS106は、連結されたデータにチャネルコーディングを実施し、コード化されたデータを取得することと、コード化されたデータをN回繰り返し、繰り返しデータを取得することであって、Nは、正の整数である、ことと、規定識別子を使用することによって繰り返しデータをスクランブルし、スクランブルされたデータを取得することとを含んでもよい。
上記の規定識別子は、ビーム識別子、セル識別子、または端末識別子のセットのうちの少なくとも1つを含んでもよいが、必ずしも含まなくてもよいことに留意されたい。
チャネルコーディングは、以下のコーディング様式:ポーラコード、低密度パリティチェックコード、およびテールバイティング畳み込みコードのうちの少なくとも1つで、連結されたデータに実施されることに留意されたい。
規定識別子を使用することによって繰り返しデータをスクランブルし、スクランブルされたデータを取得するステップは、規定識別子および繰り返しデータを使用することによって生成されるスクランブリングシーケンスに排他的OR(XOR)演算を実施し、スクランブルされたデータを取得することを含み得ることに留意されたい。
スクランブリングシーケンスは、ゴールドコード、M−シーケンス、およびzadoff−chu(ZC)シーケンスのうちの少なくとも1つを含むことに留意されたい。
ゴールドコードは、M−シーケンスから導出される疑似ランダムコードであり、一対のM−シーケンスの変位へのモジュロ−2加算によって形成されることに留意されたい。M−シーケンスは、最大長線形シフトレジスタの略称であり、疑似ランダムシーケンス、疑似雑音コード、または疑似ランダムコードである。ZCシーケンスは、Zadoff−Chuシーケンスである。
他の実施形態では、上記のステップS102は、伝送されるデータに巡回冗長チェックを実施し、第1のチェック結果を取得することと、第1のチェック結果に以下の動作:アンテナポートの数を表すためのマスクを使用することによって第1のチェック結果に所定の演算を実施すること、およびセル無線ネットワーク一時識別子および第1のチェック結果にXOR演算を実施することのうちの少なくとも1つを実施し、第1の処理結果を取得することとを含んでもよい。セル無線ネットワーク一時識別子および第1のチェック結果にXOR演算を実施するステップは、16ビットセル無線ネットワーク一時識別子および第1のチェック結果の19ビットの中の最後の16ビットにXOR演算を実施し、新しいチェック結果を取得することを含む。長さが異なるため、演算時に、第1のチェック結果の19ビットの中の最後の16ビットは、新しいチェック結果を取得するように、16ビットセル無線ネットワーク一時識別子を用いた演算のために選択される。
巡回冗長チェックに使用される8チェックビットの場合、巡回冗長チェックを実施する際に使用される生成多項式gは、g=X+X+X+X+X+1、g=X+X+X+1、g=X+X+X+X+1、またはg=X+X+X+X+1のうちの少なくとも1つを含み、巡回冗長チェックに使用される16チェックビットの場合、巡回冗長チェックを実施する際に使用される生成多項式gは、g=X16+X12+X+1、g=X16+X+X+1、またはg=X16+X14+X+1のうちの少なくとも1つを含み、巡回冗長チェックに使用される17チェックビットの場合、巡回冗長チェックを実施する際に使用される生成多項式gは、g=X17+X+1、g=X17+X12+X11+X+X+X+1、またはg=X17+X13+X11+X10+X+X+X+X+X+1のうちの少なくとも1つを含み、巡回冗長チェックに使用される18チェックビットの場合、巡回冗長チェックを実施する際に使用される生成多項式gは、g=X18+X+X+X+1、g=X18+X16+X15+X13+X+X+X+X+X+X+1、またはg=X18+X16+X11+X10+X+X+X+X+X+X+1のうちの少なくとも1つを含み、巡回冗長チェックに使用される19チェックビットの場合、巡回冗長チェックを実施する際に使用される生成多項式gは、g=X19+X+X+X+1、g=X19+X16+X+X+X+X+X+X+1、またはg=X19+X12+X+X+X+X+X+X+1のうちの少なくとも1つを含み、巡回冗長チェックに使用される20チェックビットの場合、巡回冗長チェックを実施する際に使用される生成多項式gは、g=X20+X+1、g=X20+X16+X+X+X+X+1、またはg=X20+X19+X18+X14+X+X+X+1のうちの少なくとも1つを含み、巡回冗長チェックに使用される21チェックビットの場合、巡回冗長チェックを実施する際に使用される生成多項式gは、g=X21+X+1、g=X21+X20+X13+X11+X+X+X+1、またはg=X21+X20+X18+X16+X14+X13+X10+X+X+X+1のうちの少なくとも1つを含み、巡回冗長チェックに使用される22チェックビットの場合、巡回冗長チェックを実施する際に使用される生成多項式gは、g=X22+X+1のうちの少なくとも1つを含み、巡回冗長チェックに使用される23チェックビットの場合、巡回冗長チェックを実施する際に使用される生成多項式gは、g=X23+X+1のうちの少なくとも1つを含み、巡回冗長チェックに使用される24チェックビットの場合、巡回冗長チェックを実施する際に使用される生成多項式gは、g=X24+X+X+X+1、g=X24+X23+X+X+X+1、またはg=X24+X23+X18+X17+X14+X11+X10+X+X+X+X+X+X+1のうちの少なくとも1つを含み、巡回冗長チェックに使用される32チェックビットの場合、巡回冗長チェックを実施する際に使用される生成多項式gは、g=X32+X+X+X+X+X+1、g=X32+X29+X18+X14+X+1、またはg=X32+X14+X12+X10+X+X+X+X+X+1のうちの少なくとも1つを含むことに留意されたい。Xという累乗指数は、巡回冗長チェックを実施する際に使用されるチェックビットを示すために使用される。
アンテナポートが単一アンテナポートである場合において、マスクは、数L_CRCの2進ビット「0」を含むことに留意されたい。アンテナポートが2アンテナポートである場合において、マスクは、数L_CRCの2進ビット「1」を含む。アンテナポートが4アンテナポートである場合において、マスクは、数floor(L_CRC/2)の2進列「01」と、数mod(L_CRC,2)の2進ビット「0」とを含む。アンテナポートが8アンテナポートである場合において、マスクは、数floor(L_CRC/2)の2進列「10」と、数mod(L_CRC,2)の2進ビット「1」とを含む。アンテナポートが16アンテナポートである場合において、マスクは、数floor(L_CRC/4)の2進列「0110」および数mod(L_CRC,4)の2進ビット「1」、floor(L_CRC/4)2進列「0110」および第1のビットからfloor(L_CRC/4)2進列「0110」のmod(L_CRC,4)番目のビットまでの複数のビット、またはfloor(L_CRC/4)2進列「0110」および最後のビットからfloor(L_CRC/4)2進列「0110」の最後のビットからmod(L_CRC,4)番目のビットまでの複数のビットのうちの1つを含む。アンテナポートが32アンテナポートである場合において、マスクは、数floor(L_CRC/4)の2進列「1001」および数mod(L_CRC,4)の2進ビット「0」、floor(L_CRC/4)2進列「1001」および第1のビットからfloor(L_CRC/4)2進列「1001」のmod(L_CRC,4)番目のビットまでの複数のビット、またはfloor(L_CRC/4)2進列「1001」および最後のビットからfloor(L_CRC/4)2進列「1001」の最後のビットからmod(L_CRC,4)番目のビットまでの複数のビットのうちの1つを含む。L_CRCは、巡回冗長チェックのビット数、セル識別子のビット数、ビーム識別子のビット数、セル無線ネットワーク一時識別子のビット数、または予備ビットの数を引いた巡回冗長チェックのビット数のビット数のうちの少なくとも1つを含む。予備ビットの数は、0〜16の任意の整数であり、floor()は、切り捨て演算であり、mod(L_CRC,2)は、L_CRCへのモジュロ−2演算であり、mod(L_CRC,4)は、L_CRCへのモジュロ−4演算である。
アンテナポートの数を表すためのマスクを使用することによって、第1のチェック結果に所定の演算を実施するステップは、マスクおよび第1のチェック結果にXOR演算を実施すること、またはマスクおよび第1のチェック結果にモジュロ−2加法演算を実施することのうちの少なくとも1つを含むことに留意されたい。
セル無線ネットワーク一時識別子および第1のチェック結果にXOR演算を実施するステップは、セル無線ネットワーク一時識別子のビット数が第1のチェック結果のビット数未満である場合において、所定数の2進ビット「0」をセル無線ネットワーク一時識別子の前部または後部に追加して、第1のセル無線ネットワーク一時識別子を取得し、第1のセル無線ネットワーク一時識別子および第1のチェック結果にXOR演算を実施すること、またはセル無線ネットワーク一時識別子のビット数が第1のチェック結果のビット数を上回る場合において、所定数の2進ビット「0」を第1のチェック結果の前部または後部に追加して、第2のチェック結果を取得し、セル無線ネットワーク一時識別子および第2のチェック結果にXOR演算を実施することのうちの少なくとも1つを含むことに留意されたい。所定数は、セル無線ネットワーク識別子のビット数と第1のチェック結果のビット数との間の差の絶対値である。
他の実施形態では、上記のステップS104は、伝送されるデータの前に第1の処理結果を設置し、連結されたデータを取得すること、伝送されるデータの中央に第1の処理結果を設置し、連結されたデータを取得すること、または伝送されるデータの後に第1の処理結果を設置し、連結されたデータを取得することのうちの少なくとも1つを含んでもよい。伝送されるデータの中で伝送される全Mデータビットは、第1の処理結果のデータのビットを伴って挿入され、第1の処理結果の全てのビットは、連結されたデータを取得するように伝送されるデータの中に挿入される。Mは、自然数である。
データの複数のセグメントの中のデータの少なくとも2つのセグメントは、重複データを有する、またはいかなる重複データも、データの複数のセグメントの中に存在せず、本発明は、それに限定されないことに留意されたい。
上記のステップは、限定ではないが、基地局等のネットワーク側デバイスによって実施され得ることに留意されたい。
(実施形態2)
本願の実施形態2によって提供される方法の実施形態は、モバイル端末、コンピュータ端末、または他の類似コンピューティング装置上で実行されてもよい。実施例としてモバイル端末において実行される方法を挙げると、図2は、本発明の実施形態による、データを処理するための方法のためのモバイル端末のハードウェアの構造ブロック図である。図2に示されるように、モバイル端末20は、1つ以上の(1つだけが図1に示されている)プロセッサ202(プロセッサ202は、限定ではないが、マイクロコントローラユニット(MCU)およびフィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)等の処理装置を含んでもよい)と、データを記憶するように構成されるメモリ204と、通信機能を実装するように構成される伝送装置206とを含んでもよい。図2に示される構造は、例証的にすぎず、上記に説明される電子装置の構造を限定することを意図していないことが当業者によって理解されるはずである。例えば、モバイル端末20はさらに、図2に示されるものよりも多いもしくは少ないコンポーネントを含んでもよい、または図2に示される構成と異なる構成を有してもよい。
メモリ204は、本発明の実施形態におけるデータを処理するための方法に対応する、プログラム命令/モジュール等のアプリケーションソフトウェアのソフトウェアプログラムおよびモジュールを記憶するように構成されてもよい。プロセッサ202は、メモリ204の中に記憶されたソフトウェアプログラムおよびモジュールを実行して、機能アプリケーションおよびデータ処理を実施し、上記に説明される方法を実装する。メモリ204は、高速ランダムアクセスメモリを含んでもよく、1つ以上の磁気記憶装置、フラッシュメモリ、または他の不揮発性ソリッドステートメモリ等の不揮発性メモリをさらに含んでもよい。いくつかの実施例では、メモリ204はさらに、プロセッサ202に関して遠隔に配置されるメモリを含んでもよい。これらの遠隔メモリは、ネットワークを介してモバイル端末20に接続されてもよい。前述のネットワークの実施例は、限定ではないが、インターネット、イントラネット、ローカルエリアネットワーク、モバイル通信ネットワーク、およびそれらの組み合わせを含む。
伝送装置206は、ネットワークを介してデータを受信または送信するように構成される。上記に説明されるそのようなネットワークの具体的実施例は、モバイル端末20の通信プロバイダによって提供される無線ネットワークを含んでもよい。一実施例では、伝送装置206は、基地局を介して他のネットワークデバイスに接続され得、したがって、インターネットと通信することが可能である、ネットワークインターフェースコントローラ(NIC)を含む。一実施例では、伝送装置206は、無線方法でインターネットと通信するために使用される、高周波(RF)モジュールであってもよい。
実施形態は、上記に説明されるモバイル端末において実行されるデータを処理するための方法を提供する。図3は、本発明の実施形態による、データを処理するための方法のフローチャートである。図3に示されるように、本方法は、下記に説明されるステップを含む。
S302では、ネットワーク側デバイスによって送信されるデータが、受信される。データは、ネットワーク側デバイスによって伝送される事前処理データから取得されるデータの間のデータのセグメントである。
S304では、受信されたデータに対応するデータ伝送の回数が、データのセグメントとデータ伝送の回数との間の事前設定された対応および受信されたデータに従って、判定される。
上記のステップを通して、受信されたデータに対応するデータ伝送の回数は、端末が、受信されたデータがネットワーク側によって伝送される伝送のうちのいずれかを把握するように、データのセグメントとデータ伝送の回数との間の事前設定された対応に従って、判定され、それによって、端末が、受信されたデータがネットワーク側によって伝送されるいずれかの伝送を判定することができないという問題を解決する。
対応は、ネットワーク側デバイスと端末との間で事前に定義され得、また、端末のためにネットワーク側デバイスによって事前に構成され得るが、それに限定されないことに留意されたい。対応は、事前処理されたデータの中のデータのセグメントの開始点とデータ伝送の回数との間の対応を含み得ることに留意されたい。
他の実施形態では、上記のステップS304は、事前処理されたデータの中の受信されたデータの開始位置が取得されることを含んでもよく、対応は、開始位置に合致するデータ伝送の数に関して開始位置に従って検索される。
上記のステップは、端末によって実施されてもよいが、必ずしもそうではなくてもよいことに留意されたい。
上記に説明される実施形態の説明から、上記に説明される実施形態における方法は、必要な汎用ハードウェアプラットフォームを加えたソフトウェアによって実装され得る、または当然ながらハードウェアよって実装され得ることが当業者に明白であろう。本理解に基づいて、本発明によって提供されるソリューションは、実質的に、または関連技術分野に寄与する部分は、ソフトウェア製品の形態で具現化されてもよい。コンピュータソフトウェア製品は、記憶媒体(ROM/RAM、磁気ディスク、または光ディスク等)の中に記憶され、端末デバイス(携帯電話、コンピュータ、サーバ、ネットワークデバイス、または同等物であり得る)が本発明の各実施形態による方法を実施することを可能にするためのいくつかの命令を含む。
本発明の実施形態をさらに理解するために、本発明は、以下の実施形態と併せて下記でさらに説明されるであろう。
(実施形態1)
伝送されるデータの長さは、23ビットであり、CRCの長さは、19ビットであり、ポーラコードは、コーディングを実施するために使用され、ポーラコードのマザーコードの長さは、512ビットであり、単一のアンテナが、伝送に使用され、4回の反復が、コーディングの後に行われ(すなわち、4*512=2048ビット)、8回の伝送が、必要とされ、現在、第3の伝送が実施されることが仮定される。次いで、伝送機は、以下の動作を実施する。伝送される23ビットデータ上の19ビット巡回冗長チェックが、19ビットチェック結果を取得するように、以下の生成多項式を使用することによって、実施される。
g=X19+X+X+X+1
次いで、XOR演算が、新しいチェック結果を取得するように、アンテナポートの数を表すためのマスクを使用することによって、19ビットチェック結果に実施される。単一のアンテナが伝送に使用されるため、19ビットチェック結果は、不変のままである。
次いで、新しいチェック結果は、42ビットの新しいデータを取得するように、伝送されるデータと連結される(19ビットチェック結果は、伝送される23ビットデータの後に設置される)。
ポーラコードコーディングが、次いで、1/12のコードレートを用いて42ビットの新しいデータに実施され、512ビットのコード化されたデータが、取得される。
512ビットのコード化されたデータは、2048ビットデータを取得するように、4回繰り返される。
2048ビットデータは、2048ビットのスクランブルされたデータを取得するように、ビーム識別子を使用することによってスクランブルされる。
上記のスクランブルされたデータのうちのデータの第3のセグメントは、抽出および伝送される。
スクランブルされたデータでは、各セグメントの開始点は、mod(L_Mother*Repeat,Num_Seg)+(Seg_ID−1)*floor(L_Mother/Num_Seg)である。L_Motherは、マザーコードの長さであり、Num_Segは、伝送の総数であり、Seg_IDは、伝送の現在の数である。第3の伝送の開始ビットのシーケンス番号は、mod(512*4,8)+(3−1)*floor(512/8)=0+2*64=128、すなわち、128番目のビット(シーケンス番号は、0から開始し、番号範囲は、0,1,2,3,...,2046,2047である)。毎回伝送されるビットの数は、512または1024または1536である。図4は、本発明の実施形態1による、抽出されたビットの概略図である。抽出されたビットは、図4に示される通りである。
(実施形態2)
伝送されるデータの長さは、22ビットであり、CRCの長さは、20ビットであり、ポーラコードは、コーディングを実施するために使用され、ポーラコードのマザーコードの長さは、512ビットであり、8つのアンテナポートが、伝送に使用され、4回の反復が、コーディングの後に行われ(すなわち、長さは、4*512=2048ビットである)、8回の伝送が、必要とされ、現在、第3の伝送が実施されることが仮定される。次いで、伝送機は、以下の動作を実施する。20ビット巡回冗長チェックが、20ビットチェック結果を取得するように、以下の生成多項式を使用することによって、伝送される22ビットデータに実施される。
g=X20+X16+X+X+X+X+1
次いで、XOR演算が、新しいチェック結果を取得するように、アンテナポートの数を表すためのマスクを使用することによって、20ビットチェック結果に実施される。8つのアンテナが伝送に使用されるため、XOR演算は、20ビットの新しいチェック結果を取得するために、マスク[1,0,1,0,1,0,1,0,1,0,1,0,1,0,1,0,1,0,1,0]を使用することによって、20ビットチェック結果に実施される必要がある。
次いで、20ビットの新しいチェック結果は、42ビットの新しいデータを取得するように、伝送されるデータと連結される(20ビットチェック結果は、伝送される22ビットデータの前部に設置される)。
ポーラコードコーディングが、次いで、1/12のコードレートを用いて42ビットの新しいデータに実施され、512ビットのコード化されたデータが、取得される。
512ビットのコード化されたデータは、2048ビットデータを取得するように、4回繰り返される。
2048ビットデータは、2048ビットのスクランブルされたデータを取得するように、ビーム識別子を使用することによってスクランブルされる。
上記のスクランブルされたデータのうちのデータの第3のセグメントは、抽出および伝送される。
スクランブルされたデータでは、各セグメントの開始点は、mod(L_Mother*Repeat,Num_Seg)+(Seg_ID−1)*floor(L_Mother/Num_Seg)である。L_Motherは、マザーコードの長さであり、Num_Segは、伝送の総数であり、Seg_IDは、伝送の現在の数である。第3の伝送の開始ビットのシーケンス番号は、mod(512*4,8)+(3−1)*floor(512/8)=0+2*64=128、すなわち、128番目のビット(シーケンス番号は、0から開始し、番号範囲は、0,1,2,3,...,2046,2047である)。毎回伝送されるビットの数は、512または1024または1536である。抽出されたビットは、図4に示される通りである。
(実施形態3)
伝送されるデータの長さは、23ビットであり、CRCの長さは、19ビットであり、ポーラコードは、コーディングを実施するために使用され、ポーラコードのマザーコードの長さは、512ビットであり、単一のアンテナが、伝送に使用され、4回の反復が、コーディングの後に行われ(すなわち、4*512=2048ビット)、8回の伝送が、必要とされ、現在、第3の伝送が実施されることが仮定される。次いで、伝送機は、以下の動作を実施する。19ビット巡回冗長チェックが、19ビットチェック結果を取得するように、以下の生成多項式を使用することによって、伝送される23ビットデータに実施される。
g=X19+X+X+X+1
次いで、XOR演算が、新しいチェック結果を取得するように、アンテナポートの数を表すためのマスクを使用することによって、19ビットチェック結果に実施される。単一のアンテナが伝送に使用されるため、19ビットチェック結果は、不変のままである。
XOR演算は、次いで、16ビットセル無線ネットワーク一時識別子および19ビットチェック結果に実施される。長さが異なるため、演算時に、19ビットチェック結果の中の最後の16ビットは、新しいチェック結果を取得するように、演算のために選択される。
加えて、XOR演算は、19ビットチェック結果の最高3ビットおよびビーム識別子に実施されてもよい。
次いで、新しいチェック結果は、42ビットの新しいデータを取得するように、伝送されるデータと連結される(19ビットチェック結果は、伝送される23ビットデータの後に設置される)。
ポーラコードコーディングが、次いで、1/12のコードレートを用いて42ビットの新しいデータに実施され、512ビットのコード化されたデータが、取得される。
512ビットのコード化されたデータは、2048ビットデータを取得するように、4回繰り返される。
2048ビットデータは、2048ビットのスクランブルされたデータを取得するように、ビーム識別子を使用することによってスクランブルされる。
上記のスクランブルされたデータのうちのデータの第3のセグメントは、抽出および伝送される。
スクランブルされたデータでは、各セグメントの開始点は、mod(L_Mother*Repeat,Num_Seg)+(Seg_ID−1)*floor(L_Mother/Num_Seg)である。L_Motherは、マザーコードの長さであり、Num_Segは、伝送の総数であり、Seg_IDは、伝送の現在の数である。第3の伝送の開始ビットのシーケンス番号は、mod(512*4,8)+(3−1)*floor(512/8)=0+2*64=128、すなわち、128番目のビット(シーケンス番号は、0から開始し、番号範囲は、0,1,2,3,...,2046,2047である)。毎回伝送されるビットの数は、512または1024または1536である。抽出されたビットは、図4に示される通りである。
(実施形態4)
実施形態はさらに、データを送信するための装置を提供する。本装置は、上記の実施形態を実装するように構成される。説明されたものは、繰り返されないであろう。下記で使用されるように、用語「モジュール」は、所定の機能を実装することが可能なソフトウェア、ハードウェア、またはそれらの組み合わせであってもよい。下記に説明される実施形態における装置は、好ましくは、ソフトウェアによって実装されるが、ハードウェアによる、またはソフトウェアおよびハードウェアの組み合わせによる、実装もまた、可能であり、構想される。
装置の中に含まれる種々のモジュールは、ネットワーク側デバイス内のプロセッサによって実装され得る、または当然ながら、具体的論理回路によっても実装され得ることに留意されたい。実装プロセスでは、プロセッサは、中央処理ユニット(CPU)、マイクロプロセッサユニット(MPU)、デジタル信号プロセッサ(DSP)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、または同等物であってもよい。
図5は、本発明のある実施形態による、データを送信するための装置の構造ブロック図である。図5に示されるように、本装置は、第1の処理モジュール52と、組み合わせモジュール54と、第2の処理モジュール56と、伝送モジュール(または伝送機)58とを含む。
第1の処理モジュール52は、伝送されるデータに第1の所定の処理を実施し、第1の処理結果を取得するように構成される。
組み合わせモジュール54は、第1の処理モジュール52に接続され、第1の処理結果を伝送されるデータと連結し、連結されたデータを取得するように構成される。
第2の処理モジュール56は、組み合わせモジュール54に接続され、連結されたデータに第2の所定の処理を実施し、処理されたデータを取得するように構成される。処理されたデータは、データの複数のセグメントを含み、データの複数のセグメントのうちの各セグメントは、データ伝送に対応する。いくつかの実施形態では、第1の処理モジュール52、組み合わせモジュール54、第2の処理モジュール56は、集合的にプロセッサと称され得る。
伝送モジュール58は、第2の処理モジュール56に接続され、処理されたデータの中にあり、ネットワーク側デバイスの現在のデータ伝送に対応する、データのセグメントを伝送するように構成される。
上記の装置を通して、第1の所定の処理は、第1の処理結果を取得するように、伝送されるデータに実施され、第1の処理結果は、伝送されるデータと連結される。第2の所定の処理は、連結されたデータに実施される。処理されたデータは、データの複数のセグメントを含み、データの複数のセグメントのうちの各セグメントは、データ伝送に対応する。ネットワーク側デバイスの現在のデータ伝送に対応する、データのセグメントが、伝送される。すなわち、データの各セグメントは、端末がネットワーク側デバイスによって送信されるデータを受信した後に、端末がデータに対応する伝送の回数を判定し、さらに、ネットワーク側デバイスによって伝送されるデータの伝送の回数を判定し得るように、データ伝送に対応する。したがって、端末が、受信されたデータがネットワーク側によって伝送される伝送を判定することができないという問題が、解決され得る。
他の実施形態では、第2の処理モジュール56はさらに、連結されたデータにチャネルコーディングを実施して、コード化されたデータを取得し、コード化されたデータをN回繰り返して、繰り返しデータを取得し、規定識別子を使用することによって繰り返しデータをスクランブルし、スクランブルされたデータを取得するように構成されてもよい。Nは、正の整数である
上記の規定識別子は、ビーム識別子、セル識別子、または端末識別子のセットのうちの少なくとも1つを含み得るが、それに限定されないことに留意されたい。
第2の処理モジュール56はさらに、以下のコーディング様式:ポーラコード、低密度パリティチェックコード、およびテールバイティング畳み込みコードのうちの少なくとも1つで、連結されたデータにチャネルコーディングを実施するように構成され得ることに留意されたい。
第2の処理モジュール56はさらに、規定識別子および繰り返しデータを使用することによって生成されるスクランブリングシーケンスにXOR演算を実施し、スクランブルされたデータを取得するように構成され得ることに留意されたい。
スクランブリングシーケンスは、ゴールドコード、M−シーケンス、およびZCシーケンスのうちの少なくとも1つを含むことに留意されたい。
ゴールドコードは、M−シーケンスから導出される疑似ランダムコードであり、一対のM−シーケンスの変位へのモジュロ−2加算によって形成されることに留意されたい。M−シーケンスは、最大長線形シフトレジスタの略称であり、疑似ランダムシーケンス、疑似雑音コード、または疑似ランダムコードである。ZCシーケンスは、Zadoff−Chuシーケンスである。
他の実施形態では、第1の処理モジュール52はさらに、伝送されるデータに巡回冗長チェックを実施して、第1のチェック結果を取得することと、第1のチェック結果に以下の動作:アンテナポートの数を表すためのマスクを使用することによって第1のチェック結果に所定の演算を実施すること、およびセル無線ネットワーク一時識別子および第1のチェック結果にXOR演算を実施することのうちの少なくとも1つを実施し、第1の処理結果を取得することとを実施するように構成されてもよい。
巡回冗長チェックに使用される8チェックビットの場合、巡回冗長チェックを実施する際に使用される生成多項式gは、g=X+X+X+X+X+1、g=X+X+X+1、g=X+X+X+X+1、またはg=X+X+X+X+1のうちの少なくとも1つを含み、巡回冗長チェックに使用される16チェックビットの場合、巡回冗長チェックを実施する際に使用される生成多項式gは、g=X16+X12+X+1、g=X16+X+X+1、またはg=X16+X14+X+1のうちの少なくとも1つを含み、巡回冗長チェックに使用される17チェックビットの場合、巡回冗長チェックを実施する際に使用される生成多項式gは、g=X17+X+1、g=X17+X12+X11+X+X+X+1、またはg=X17+X13+X11+X10+X+X+X+X+X+1のうちの少なくとも1つを含み、巡回冗長チェックに使用される18チェックビットの場合、巡回冗長チェックを実施する際に使用される生成多項式gは、g=X18+X+X+X+1、g=X18+X16+X15+X13+X+X+X+X+X+X+1、またはg=X18+X16+X11+X10+X+X+X+X+X+X+1のうちの少なくとも1つを含み、巡回冗長チェックに使用される19チェックビットの場合、巡回冗長チェックを実施する際に使用される生成多項式gは、g=X19+X+X+X+1、g=X19+X16+X+X+X+X+X+X+1、またはg=X19+X12+X+X+X+X+X+X+1のうちの少なくとも1つを含み、巡回冗長チェックに使用される20チェックビットの場合、巡回冗長チェックを実施する際に使用される生成多項式gは、g=X20+X+1、g=X20+X16+X+X+X+X+1、またはg=X20+X19+X18+X14+X+X+X+1のうちの少なくとも1つを含み、巡回冗長チェックに使用される21チェックビットの場合、巡回冗長チェックを実施する際に使用される生成多項式gは、g=X21+X+1、g=X21+X20+X13+X11+X+X+X+1、またはg=X21+X20+X18+X16+X14+X13+X10+X+X+X+1のうちの少なくとも1つを含み、巡回冗長チェックに使用される22チェックビットの場合、巡回冗長チェックを実施する際に使用される生成多項式gは、g=X22+X+1のうちの少なくとも1つを含み、巡回冗長チェックに使用される23チェックビットの場合、巡回冗長チェックを実施する際に使用される生成多項式gは、g=X23+X+1のうちの少なくとも1つを含み、巡回冗長チェックに使用される24チェックビットの場合、巡回冗長チェックを実施する際に使用される生成多項式gは、g=X24+X+X+X+1、g=X24+X23+X+X+X+1、またはg=X24+X23+X18+X17+X14+X11+X10+X+X+X+X+X+X+1のうちの少なくとも1つを含み、巡回冗長チェックに使用される32チェックビットの場合、巡回冗長チェックを実施する際に使用される生成多項式gは、g=X32+X+X+X+X+X+1、g=X32+X29+X18+X14+X+1、またはg=X32+X14+X12+X10+X+X+X+X+X+1のうちの少なくとも1つを含むことに留意されたい。Xという累乗指数は、巡回冗長チェックを実施する際に使用されるチェックビットを示すために使用される。
アンテナポートが単一アンテナポートである場合において、マスクは、数L_CRCの2進ビット「0」を含むことに留意されたい。アンテナポートが2アンテナポートである場合において、マスクは、数L_CRCの2進ビット「1」を含む。アンテナポートが4アンテナポートである場合において、マスクは、数floor(L_CRC/2)の2進列「01」と、数mod(L_CRC,2)の2進ビット「0」とを含む。アンテナポートが8アンテナポートである場合において、マスクは、数floor(L_CRC/2)の2進列「10」と、数mod(L_CRC,2)の2進ビット「1」とを含む。アンテナポートが16アンテナポートである場合において、マスクは、数floor(L_CRC/4)の2進列「0110」および数mod(L_CRC,4)の2進ビット「1」、floor(L_CRC/4)2進列「0110」および第1のビットからfloor(L_CRC/4)2進列「0110」のmod(L_CRC,4)番目のビットまでの複数のビット、またはfloor(L_CRC/4)2進列「0110」および最後のビットからfloor(L_CRC/4)2進列「0110」の最後のビットからmod(L_CRC,4)番目のビットまでの複数のビットのうちの1つを含む。アンテナポートが32アンテナポートである場合において、マスクは、数floor(L_CRC/4)の2進列「1001」および数mod(L_CRC,4)の2進ビット「0」、floor(L_CRC/4)2進列「1001」および第1のビットからfloor(L_CRC/4)2進列「1001」のmod(L_CRC,4)番目のビットまでの複数のビット、またはfloor(L_CRC/4)2進列「1001」および最後のビットからfloor(L_CRC/4)2進列「1001」の最後のビットからmod(L_CRC,4)番目のビットまでの複数のビットのうちの1つを含む。L_CRCは、巡回冗長チェックのビット数、セル識別子のビット数、ビーム識別子のビット数、セル無線ネットワーク一時識別子のビット数、または予備ビットの数を引いた巡回冗長チェックのビット数のビット数のうちの少なくとも1つを含む。予備ビットの数は、0〜16の任意の整数であり、floor()は、切り捨て演算であり、mod(L_CRC,2)は、L_CRCへのモジュロ−2演算であり、mod(L_CRC,4)は、L_CRCへのモジュロ−4演算である。
第1の処理モジュール52はさらに、以下の動作:マスクおよび第1のチェック結果にXOR演算を実施すること、またはマスクおよび第1のチェック結果にモジュロ−2加法演算を実施することのうちの少なくとも1つを実施するように構成され得ることに留意されたい。
第1の処理モジュール52はさらに、以下の動作:セル無線ネットワーク一時識別子のビット数が第1のチェック結果のビット数未満である場合において、所定数の2進ビット「0」をセル無線ネットワーク一時識別子の前部または後部に追加して、第1のセル無線ネットワーク一時識別子を取得し、第1のセル無線ネットワーク一時識別子および第1のチェック結果にXOR演算を実施すること、またはセル無線ネットワーク一時識別子のビット数が第1のチェック結果のビット数を上回る場合において、所定数の2進ビット「0」を第1のチェック結果の前部または後部に追加して、第2のチェック結果を取得し、セル無線ネットワーク一時識別子および第2のチェック結果にXOR演算を実施することのうちの少なくとも1つを実施するように構成され得ることに留意されたい。所定数は、セル無線ネットワーク識別子のビット数と第1のチェック結果のビット数との間の差の絶対値である。
他の実施形態では、組み合わせモジュール54はさらに、以下の動作:伝送されるデータの前に第1の処理結果を設置し、連結されたデータを取得すること、伝送されるデータの中央に第1の処理結果を設置し、連結されたデータを取得すること、および伝送されるデータの後に第1の処理結果を設置し、連結されたデータを取得することのうちの少なくとも1つを実施するように構成され得る。伝送されるデータの中で伝送される全Mデータビットは、第1の処理結果のデータのビットを伴って挿入され、第1の処理結果の全てのビットは、連結されたデータを取得するように伝送されるデータの中に挿入される。Mは、自然数である。
データの複数のセグメントの中のデータの少なくとも2つのセグメントは、重複データを有する、またはいかなる重複データも、データの複数のセグメントの中に存在せず、本発明は、それに限定されないことに留意されたい。
上記の装置は、基地局等のネットワーク側デバイスの中に位置してもよいが、必ずしもそうではなくてもよいことに留意されたい。
上記に説明される種々のモジュールは、ソフトウェアまたはハードウェアによって実施され得ることに留意されたい。ハードウェアによる実装は、以下の様式:上記に説明される種々のモジュールが同一のプロセッサの中に位置すること、または上記に説明される種々のモジュールが任意の組み合わせの形態でそれらの個別のプロセッサの中に位置することで実装されてもよいが、必ずしもそうではなくてもよい。
(実施形態4)
本発明の実施形態はさらに、データを処理するための装置を提供する。装置の中に含まれる種々のモジュールは、端末内のプロセッサによって実装されてもよい、または当然ながら、具体的論理回路によって実装されてもよい。実装プロセスでは、プロセッサは、中央処理ユニット(CPU)、マイクロプロセッサユニット(MPU)、デジタル信号プロセッサ(DSP)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、または同等物であってもよい。
図6は、本発明の実施形態による、データを処理するための装置の構造ブロック図である。図6に示されるように、本装置は、受信モジュール62と、判定モジュール64とを含む。
受信モジュール62は、ネットワーク側デバイスによって送信されるデータを受信するように構成される。データは、ネットワーク側デバイスによって伝送される事前処理データから取得されるデータの間のデータのセグメントである。
判定モジュール64は、受信モジュール62に接続され、データのセグメントとデータ伝送の回数との間の事前設定された対応および受信されたデータに従って、受信されたデータに対応するデータ伝送の回数を判定するように構成される。
上記の装置を通して、受信されたデータに対応するデータ伝送の回数は、端末が、ネットワーク側によって伝送される受信されたデータの伝送の回数を把握するように、データのセグメントとデータ伝送の回数との間の事前設定された対応に従って、判定され、それによって、端末が、受信されたデータがネットワーク側によって伝送される伝送を判定することができないという問題を解決する。
対応は、ネットワーク側デバイスと端末との間で事前に定義され得、また、端末のためにネットワーク側デバイスによって事前に構成され得るが、それに限定されないことに留意されたい。対応は、事前処理されたデータの中のデータのセグメントの開始点とデータ伝送の回数との間の対応を含み得ることに留意されたい。
他の実施形態では、判定モジュール54はさらに、事前処理されたデータの中の受信されたデータの開始位置を取得し、開始位置に従って、開始位置に合致するデータ伝送の回数に関して対応を検索するように構成されてもよい。
上記の装置は、端末の中に位置してもよいが、必ずしもそうではなくてもよいことに留意されたい。
上記に説明される種々のモジュールは、ソフトウェアまたはハードウェアによって実施され得ることに留意されたい。ハードウェアによる実装は、以下の様式:上記に説明される種々のモジュールが同一のプロセッサの中に位置すること、または上記に説明される種々のモジュールが任意の組み合わせの形態でそれらの個別のプロセッサの中に位置することで実装されてもよいが、必ずしもそうではなくてもよい。
(実施形態5)
本発明の実施形態はさらに、ネットワーク側デバイスを提供する。図7は、本発明の実施形態による、ネットワーク側デバイスの構造ブロック図である。図7に示されるように、ネットワーク側デバイスは、プロセッサ72と、メモリ74とを含む。
プロセッサ72は、伝送されるデータに第1の所定の処理を実施して、第1の処理結果を取得し、第1の処理結果を伝送されるデータと連結して、連結されたデータを取得し、連結されたデータに第2の所定の処理を実施して、処理されたデータを取得し、処理されたデータの中にあり、ネットワーク側デバイスの現在のデータ伝送に対応する、データのセグメントを伝送するように構成される。処理されたデータは、データの複数のセグメントを備え、データの複数のセグメントのうちの各セグメントは、データ伝送に対応する。
メモリ74は、プロセッサ72に結合される。
上記のネットワーク側デバイスを通して、第1の所定の処理は、第1の処理結果を取得するように、伝送されるデータに実施され、第1の処理結果は、伝送されるデータと連結される。第2の所定の処理は、連結されたデータに実施される。処理されたデータは、データの複数のセグメントを含み、データの複数のセグメントのうちの各セグメントは、データ伝送に対応する。ネットワーク側デバイスの現在のデータ伝送に対応する、データのセグメントが、伝送される。すなわち、データの各セグメントは、端末がネットワーク側デバイスによって送信されるデータを受信した後に、端末がデータに対応する伝送の回数を判定し、さらに、ネットワーク側デバイスによって伝送されるデータの伝送の回数を判定し得るように、データ伝送に対応する。したがって、端末が、受信されたデータがネットワーク側によって伝送される伝送を判定することができないという問題が、解決され得る。
他の実施形態では、プロセッサ72はさらに、連結されたデータにチャネルコーディングを実施して、コード化されたデータを取得し、コード化されたデータをN回繰り返して、繰り返しデータを取得し、規定識別子を使用することによって繰り返しデータをスクランブルし、スクランブルされたデータを取得するように構成されてもよい。Nは、正の整数である。
上記の規定識別子は、ビーム識別子、セル識別子、または端末識別子のセットのうちの少なくとも1つを含んでもよいが、必ずしも含まなくてもよいことに留意されたい。
プロセッサ72はさらに、以下のコーディング様式:ポーラコード、低密度パリティチェックコード、およびテールバイティング畳み込みコードのうちの少なくとも1つで、連結されたデータにチャネルコーディングを実施するように構成され得ることに留意されたい。
プロセッサ72はさらに、規定識別子および繰り返しデータを使用することによって生成されるスクランブリングシーケンスにXOR演算を実施し、スクランブルされたデータを取得するように構成され得ることに留意されたい。
スクランブリングシーケンスは、ゴールドコード、M−シーケンス、およびZCシーケンスのうちの少なくとも1つを含むことに留意されたい。
ゴールドコードは、M−シーケンスから導出される疑似ランダムコードであり、一対のM−シーケンスの変位へのモジュロ−2加算によって形成されることに留意されたい。M−シーケンスは、最大長線形シフトレジスタの略称であり、疑似ランダムシーケンス、疑似雑音コード、または疑似ランダムコードである。ZCシーケンスは、Zadoff−Chuシーケンスである。
他の実施形態では、プロセッサ72はさらに、伝送されるデータに巡回冗長チェックを実施して、第1のチェック結果を取得することと、第1のチェック結果に以下の動作:アンテナポートの数を表すためのマスクを使用することによって第1のチェック結果に所定の演算を実施すること、およびセル無線ネットワーク一時識別子および第1のチェック結果にXOR演算を実施することのうちの少なくとも1つを実施し、第1の処理結果を取得することとを実施するように構成されてもよい。
巡回冗長チェックに使用される8チェックビットの場合、巡回冗長チェックを実施する際に使用される生成多項式gは、g=X+X+X+X+X+1、g=X+X+X+1、g=X+X+X+X+1、またはg=X+X+X+X+1のうちの少なくとも1つを含み、巡回冗長チェックに使用される16チェックビットの場合、巡回冗長チェックを実施する際に使用される生成多項式gは、g=X16+X12+X+1、g=X16+X+X+1、またはg=X16+X14+X+1のうちの少なくとも1つを含み、巡回冗長チェックに使用される17チェックビットの場合、巡回冗長チェックを実施する際に使用される生成多項式gは、g=X17+X+1、g=X17+X12+X11+X+X+X+1、またはg=X17+X13+X11+X10+X+X+X+X+X+1のうちの少なくとも1つを含み、巡回冗長チェックに使用される18チェックビットの場合、巡回冗長チェックを実施する際に使用される生成多項式gは、g=X18+X+X+X+1、g=X18+X16+X15+X13+X+X+X+X+X+X+1、またはg=X18+X16+X11+X10+X+X+X+X+X+X+1のうちの少なくとも1つを含み、巡回冗長チェックに使用される19チェックビットの場合、巡回冗長チェックを実施する際に使用される生成多項式gは、g=X19+X+X+X+1、g=X19+X16+X+X+X+X+X+X+1、またはg=X19+X12+X+X+X+X+X+X+1のうちの少なくとも1つを含み、巡回冗長チェックに使用される20チェックビットの場合、巡回冗長チェックを実施する際に使用される生成多項式gは、g=X20+X+1、g=X20+X16+X+X+X+X+1、またはg=X20+X19+X18+X14+X+X+X+1のうちの少なくとも1つを含み、巡回冗長チェックに使用される21チェックビットの場合、巡回冗長チェックを実施する際に使用される生成多項式gは、g=X21+X+1、g=X21+X20+X13+X11+X+X+X+1、またはg=X21+X20+X18+X16+X14+X13+X10+X+X+X+1のうちの少なくとも1つを含み、巡回冗長チェックに使用される22チェックビットの場合、巡回冗長チェックを実施する際に使用される生成多項式gは、g=X22+X+1のうちの少なくとも1つを含み、巡回冗長チェックに使用される23チェックビットの場合、巡回冗長チェックを実施する際に使用される生成多項式gは、g=X23+X+1のうちの少なくとも1つを含み、巡回冗長チェックに使用される24チェックビットの場合、巡回冗長チェックを実施する際に使用される生成多項式gは、g=X24+X+X+X+1、g=X24+X23+X+X+X+1、またはg=X24+X23+X18+X17+X14+X11+X10+X+X+X+X+X+X+1のうちの少なくとも1つを含み、巡回冗長チェックに使用される32チェックビットの場合、巡回冗長チェックを実施する際に使用される生成多項式gは、g=X32+X+X+X+X+X+1、g=X32+X29+X18+X14+X+1、またはg=X32+X14+X12+X10+X+X+X+X+X+1のうちの少なくとも1つを含むことに留意されたい。Xという累乗指数は、巡回冗長チェックを実施する際に使用されるチェックビットを示すために使用される。
アンテナポートが単一アンテナポートである場合において、マスクは、数L_CRCの2進ビット「0」を含むことに留意されたい。アンテナポートが2アンテナポートである場合において、マスクは、数L_CRCの2進ビット「1」を含む。アンテナポートが4アンテナポートである場合において、マスクは、数floor(L_CRC/2)の2進列「01」と、数mod(L_CRC,2)の2進ビット「0」とを含む。アンテナポートが8アンテナポートである場合において、マスクは、数floor(L_CRC/2)の2進列「10」と、数mod(L_CRC,2)の2進ビット「1」とを含む。アンテナポートが16アンテナポートである場合において、マスクは、数floor(L_CRC/4)の2進列「0110」および数mod(L_CRC,4)の2進ビット「1」、floor(L_CRC/4)2進列「0110」および第1のビットからfloor(L_CRC/4)2進列「0110」のmod(L_CRC,4)番目のビットまでの複数のビット、またはfloor(L_CRC/4)2進列「0110」および最後のビットからfloor(L_CRC/4)2進列「0110」の最後のビットからmod(L_CRC,4)番目のビットまでの複数のビットのうちの1つを含む。アンテナポートが32アンテナポートである場合において、マスクは、数floor(L_CRC/4)の2進列「1001」および数mod(L_CRC,4)の2進ビット「0」、floor(L_CRC/4)2進列「1001」および第1のビットからfloor(L_CRC/4)2進列「1001」のmod(L_CRC,4)番目のビットまでの複数のビット、またはfloor(L_CRC/4)2進列「1001」および最後のビットからfloor(L_CRC/4)2進列「1001」の最後のビットからmod(L_CRC,4)番目のビットまでの複数のビットのうちの1つを含む。L_CRCは、巡回冗長チェックのビット数、セル識別子のビット数、ビーム識別子のビット数、セル無線ネットワーク一時識別子のビット数、または予備ビットの数を引いた巡回冗長チェックのビット数のビット数のうちの少なくとも1つを含む。予備ビットの数は、0〜16の任意の整数であり、floor()は、切り捨て演算であり、mod(L_CRC,2)は、L_CRCへのモジュロ−2演算であり、mod(L_CRC,4)は、L_CRCへのモジュロ−4演算である。
プロセッサ72はさらに、以下の動作:マスクおよび第1のチェック結果にXOR演算を実施すること、またはマスクおよび第1のチェック結果にモジュロ−2加法演算を実施することのうちの少なくとも1つを実施するように構成され得ることに留意されたい。
プロセッサ72はさらに、以下の動作:セル無線ネットワーク一時識別子のビット数が第1のチェック結果のビット数未満である場合において、所定数の2進ビット「0」をセル無線ネットワーク一時識別子の前部または後部に追加して、第1のセル無線ネットワーク一時識別子を取得し、第1のセル無線ネットワーク一時識別子および第1のチェック結果にXOR演算を実施すること、またはセル無線ネットワーク一時識別子のビット数が第1のチェック結果のビット数を上回る場合において、所定数の2進ビット「0」を第1のチェック結果の前部または後部に追加して、第2のチェック結果を取得し、セル無線ネットワーク一時識別子および第2のチェック結果にXOR演算を実施することのうちの少なくとも1つを実施するように構成され得ることに留意されたい。所定数は、セル無線ネットワーク識別子のビット数と第1のチェック結果のビット数との間の差の絶対値である。
他の実施形態では、プロセッサ72はさらに、以下の動作:伝送されるデータの前に第1の処理結果を設置し、連結されたデータを取得すること、伝送されるデータの中央に第1の処理結果を設置し、連結されたデータを取得すること、および伝送されるデータの後に第1の処理結果を設置し、連結されたデータを取得することのうちの少なくとも1つを実施するように構成され得る。伝送されるデータの中で伝送される全Mデータビットは、第1の処理結果のデータのビットを伴って挿入され、第1の処理結果の全てのビットは、連結されたデータを取得するように伝送されるデータの中に挿入される。Mは、自然数である。
データの複数のセグメントの中のデータの少なくとも2つのセグメントは、重複データを有する、またはいかなる重複データも、データの複数のセグメントの中に存在せず、本発明は、それに限定されないことに留意されたい。
(実施形態6)
本発明の実施形態はさらに、端末を提供する。図8は、本発明の実施形態による、端末の構造ブロック図である。図8に示されるように、端末は、プロセッサ82と、メモリ84とを含む。
プロセッサ82は、ネットワーク側デバイスによって送信されるデータを受信し、データのセグメントとデータ伝送の回数との間の事前設定された対応および受信されたデータに従って、受信されたデータに対応するデータ伝送の回数を判定するように構成される。データは、ネットワーク側デバイスによって伝送される事前処理データから取得されるデータの間のデータのセグメントである。
メモリ84は、プロセッサ82に結合される。
上記の端末を通して、受信されたデータに対応するデータ伝送の回数は、端末が、ネットワーク側によって伝送される受信されたデータの伝送の回数を把握するように、データのセグメントとデータ伝送の回数との間の事前設定された対応に従って、判定され、それによって、端末が、受信されたデータがネットワーク側によって伝送される伝送を判定することができないという問題を解決する。
対応は、ネットワーク側デバイスと端末との間で事前に合意され得、また、端末のためにネットワーク側デバイスによって事前に構成され得るが、それに限定されないことに留意されたい。
対応は、事前処理されたデータの中のデータのセグメントの開始点とデータ伝送の回数との間の対応を含み得ることに留意されたい。
他の実施形態では、プロセッサ82はさらに、事前処理されたデータの中の受信されたデータの開始位置を取得し、開始位置に従って、開始位置に合致するデータ伝送の回数に関して対応を検索するように構成されてもよい。
本発明の実施形態はさらに、システムを提供する。本システムは、実施形態5に説明されるネットワーク側デバイスと、実施形態6に説明される端末とを含む。
(実施形態7)
本発明の実施形態では、データを送信するための方法およびデータを処理するための方法はまた、ソフトウェア機能モジュールの形態で実装され、独立した製品として販売または使用される場合、コンピュータ可読記憶媒体の中に記憶され得ることに留意されたい。本理解に基づいて、本発明の実施形態によって提供される技術的ソリューションは、実質的に、または関連技術分野に寄与する部分は、ソフトウェア製品の形態で具現化されてもよい。コンピュータソフトウェア製品は、記憶媒体の中に記憶され、コンピュータデバイス(パーソナルコンピュータ、サーバ、またはネットワークデバイス等であり得る)が本発明の各実施形態によって提供される方法の全てまたは一部を実施することを可能にするためのいくつかの命令を含む。前述の記憶媒体は、USBフラッシュディスク、モバイルハードディスク、読取専用メモリ(ROM)、磁気ディスク、光ディスク、またはプログラムコードを記憶することが可能な別の媒体を含む。このようにして、本発明の実施形態は、ハードウェアおよびソフトウェアのいかなる特定の組み合わせにも限定されない。
対応して、本発明の実施形態はさらに、記憶媒体を提供する。記憶媒体は、実行されると、上記の実施形態のいずれか1つに説明される方法を実施する、記憶されたプログラムを含む。
他の実施形態では、記憶媒体は、USBフラッシュディスク、読取専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、モバイルハードディスク、磁気ディスク、光ディスク、またはプログラムコードを記憶することが可能な別の媒体を含んでもよいが、必ずしも含まなくてもよい。
本発明の実施形態はさらに、プロセッサを提供する。プロセッサは、プログラムを実行するように構成され、プログラムは、実行されると、上記の実施形態のいずれか1つの方法のステップを実施する。
他の実施形態では、実施形態における具体的実施例に関して、上記の実施形態および実装様態に説明される実施例が参照されてもよく、繰り返しは、実施形態では行われないであろう。
本明細書の全体を通して記述される「一実施形態」または「実施形態」は、実施形態に関連する特定の特徴、構造、または特性が、本発明の少なくとも1つの実施形態の中に含まれることを意味すると理解されたい。したがって、本明細書の全体を通した種々の場所での語句「一実施形態では」または「実施形態では」の表出は、必ずしも同一の実施形態を指しているわけではない。加えて、これらの特定の特徴、構造、または特性は、任意の好適な様式で1つ以上の実施形態において連結されてもよい。本発明の種々の実施形態では、上記のプロセスのシーケンス番号は、実行順を意味せず、上記のプロセスの実行順は、いかなる不適切な方法でも本発明の実装プロセスを限定するべきではない、それらの機能および内部論理に従って判定されるべきであることを理解されたい。本発明の上記に説明される実施形態のシーケンス番号は、説明を容易にするためにすぎず、実施形態の優性および劣性を示さない。
本明細書で使用されるように、用語「comprising(〜を備える)」、「including(〜を含む)」、またはそれらの任意の他の変異形は、一連の要素を含むプロセス、方法、物品、または装置が、明示的に列挙された要素を含むだけではなく、明示的に列挙されてない、またはそのようなプロセス、方法、物品、もしくは装置に不可欠である、他の要素も含むように、非排他的内包を包含することを意図していることに留意されたい。より多くの制限がない場合、記述「including a...(1つの...を含む)」によって定義される要素は、要素を含むプロセス、方法、物品、または装置の中の付加的な同じ要素の存在を除外しない。
本発明の実施形態に開示されるデバイスおよび方法は、他の方法で実装され得ることを理解されたい。上記に説明されるデバイスの実施形態は、例示的にすぎない。例えば、ユニット分割は、論理機能分割にすぎず、実践では、ユニット分割は、他の方法で実装されてもよい。例えば、複数のユニットもしくはコンポーネントが、連結されてもよい、または別のシステムに統合されてもよい、もしくはいくつかの特徴は、省略される、または実行されなくてもよい。加えて、提示または議論されるコンポーネントの間の結合、直接結合、または通信接続は、デバイスまたはユニットの間のインターフェースを介した間接結合または通信接続であってもよく、電気、機械、または他の形態であってもよい。
別個のコンポーネントとして上記に説明されるユニットは、物理的に分離される場合とそうではない場合がある。ユニットとして提示されるコンポーネントは、物理的ユニットである場合とそうではない場合がある、すなわち、1つの場所に位置してもよい、または複数のネットワークユニットにわたって分配されてもよい。これらのユニットの一部または全ては、本発明の実施形態においてソリューションの目的を達成するように、実用的要件に従って選択されてもよい。
また、本発明の実施形態における種々の機能ユニットは全て、1つの処理ユニットの中で統合されてもよい、または各ユニットが、別個のユニットとして使用されてもよい、または2つ以上のユニットが、1つのユニットに統合されてもよい。統合型機能ユニットは、ハードウェアによって実装されてもよい、またはソフトウェア機能ユニットを加えたハードウェアによって実装されてもよい。
上記に説明される方法の実施形態におけるステップの全てまたは一部は、プログラム命令に関連するハードウェアによって実装され得、これらのプログラムは、コンピュータ可読記憶媒体の中に記憶され得、実行されると、これらのプログラムは、上記に説明される方法の実施形態を含むステップを実行し、前述の記憶媒体は、リムーバブル記憶デバイス、読取専用メモリ(ROM)、磁気ディスク、または光ディスク等のプログラムコードを記憶することが可能な種々の媒体を含むことが、当業者によって理解され得る。
代替として、本発明の上記の統合型ユニットはまた、ソフトウェア機能モジュールの形態で実装され、独立した製品として販売または使用される場合、コンピュータ可読記憶媒体の中に記憶されてもよい。本理解に基づいて、本発明の実施形態によって提供される技術的ソリューションは、実質的に、または関連技術分野に寄与する部分は、ソフトウェア製品の形態で具現化されてもよい。コンピュータソフトウェア製品は、記憶媒体の中に記憶され、コンピュータデバイス(パーソナルコンピュータ、サーバ、またはネットワークデバイス等であり得る)が本発明の各実施形態によって提供される方法の全てまたは一部を実施することを可能にするためのいくつかの命令を含む。前述の記憶媒体は、リムーバブル記憶デバイス、ROM、磁気ディスク、または光ディスク等のプログラムコードを記憶することが可能な種々の媒体を含む。
上記は、本発明の実施形態にすぎず、本発明を限定することを意図していない。当業者が本発明の技術範囲内で修正または代用を構想することは、容易である。これらの修正または代用は、本発明の範囲内である。したがって、本発明の保護範囲は、添付の請求項の範囲の影響下にある。
本発明の実施形態では、第1の所定の処理は、第1の処理結果を取得するように、伝送されるデータに実施され、第1の処理結果は、連結されたデータを取得するように、伝送されるデータと連結され、第2の所定の処理は、処理されたデータを取得するように、連結されたデータに実施され、処理されたデータの中にあり、ネットワーク側デバイスの現在のデータ伝送に対応する、データのセグメントが、伝送される。したがって、端末が、受信されたデータがネットワーク側によって伝送される伝送を判定することができないという関連技術分野内の問題が、解決される。
実施形態を通して、第1の所定の処理は、第1の処理結果を取得するように、伝送されるデータに実施され、第1の処理結果は、伝送されるデータと連結される。第2の所定の処理は、連結されたデータに実施される。処理されたデータは、データの複数のセグメントを含み、データの複数のセグメントのうちの各セグメントは、データ伝送に対応する。ネットワーク側デバイスの現在のデータ伝送に対応する、データのセグメントが、伝送される。すなわち、データの各セグメントは、端末がネットワーク側デバイスによって送信されるデータを受信した後に、端末がデータに対応する伝送の回数を判定し、さらに、ネットワーク側デバイスによって伝送されるデータの伝送の回数を判定し得るように、データ伝送に対応する。したがって、端末が、受信されたデータがネットワーク側によって伝送される伝送のうちのいずれかを判定することができないという問題が、解決され得る。
本願明細書は、例えば、以下の項目も提供する。
(項目1)
データを送信するための方法であって、
伝送されるデータに第1の所定の処理を実施し、第1の処理結果を取得することと、
前記第1の処理結果を伝送される前記データと連結し、連結されたデータを取得することと、
前記連結されたデータに第2の所定の処理を実施し、処理されたデータを取得することと、
前記処理されたデータの中にあり、ネットワーク側デバイスの現在のデータ伝送に対応する、データのセグメントを伝送することと
を含む、方法。
(項目2)
前記連結されたデータに前記第2の所定の処理を実施し、前記処理されたデータを取得することは、
前記連結されたデータにチャネルコーディングを実施し、コード化されたデータを取得することと、
前記コード化されたデータをN回繰り返し、繰り返しデータを取得することであって、Nは、正の整数である、ことと、
規定識別子を使用することによって前記繰り返しデータをスクランブルし、スクランブルされたデータを取得することと
を含む、項目1に記載の方法。
(項目3)
前記連結されたデータに前記チャネルコーディングを実施することは、以下のコーディング様式:ポーラコード、低密度パリティチェックコード、およびテールバイティング畳み込みコードのうちの少なくとも1つで、前記連結されたデータに前記チャネルコーディングを実施することを含む、項目2に記載の方法。
(項目4)
前記規定識別子を使用することによって前記繰り返しデータをスクランブルし、前記スクランブルされたデータを取得することは、前記規定識別子および前記繰り返しデータを使用することによって生成されるスクランブリングシーケンスにXOR演算を実施し、前記スクランブルされたデータを取得することを含む、項目2に記載の方法。
(項目5)
前記スクランブリングシーケンスは、ゴールドコード、M−シーケンス、およびzadoff−chu(ZC)シーケンスのうちの少なくとも1つを備える、項目4に記載の方法。
(項目6)
伝送される前記データに前記第1の所定の処理を実施し、前記第1の処理結果を取得することは、
伝送される前記データに巡回冗長チェックを実施し、第1のチェック結果を取得することと、
前記第1のチェック結果に以下の動作:
アンテナポートの数を表すためのマスクを使用することによって前記第1のチェック結果に所定の演算を実施することと、
セル無線ネットワーク一時識別子および前記第1のチェック結果にXOR演算を実施することと
のうちの少なくとも1つを実施し、前記第1の処理結果を取得することと
を含む、項目1に記載の方法。
(項目7)
前記巡回冗長チェックに使用される8チェックビットの場合、前記巡回冗長チェックを実施する際に使用される生成多項式gは、g=X +X +X +X +X+1、g=X +X +X+1、g=X +X +X +X+1、またはg=X +X +X +X +1のうちの少なくとも1つを備え、
前記巡回冗長チェックに使用される16チェックビットの場合、前記巡回冗長チェックを実施する際に使用される前記生成多項式gは、g=X 16 +X 12 +X +1、g=X 16 +X +X+1、またはg=X 16 +X 14 +X+1のうちの少なくとも1つを備え、
前記巡回冗長チェックに使用される17チェックビットの場合、前記巡回冗長チェックを実施する際に使用される前記生成多項式gは、g=X 17 +X +1、g=X 17 +X 12 +X 11 +X +X +X+1、またはg=X 17 +X 13 +X 11 +X 10 +X +X +X +X +X+1のうちの少なくとも1つを備え、
前記巡回冗長チェックに使用される18チェックビットの場合、前記巡回冗長チェックを実施する際に使用される前記生成多項式gは、g=X 18 +X +X +X+1、g=X 18 +X 16 +X 15 +X 13 +X +X +X +X +X +X+1、またはg=X 18 +X 16 +X 11 +X 10 +X +X +X +X +X +X+1のうちの少なくとも1つを備え、
前記巡回冗長チェックに使用される19チェックビットの場合、前記巡回冗長チェックを実施する際に使用される前記生成多項式gは、g=X 19 +X +X +X+1、g=X 19 +X 16 +X +X +X +X +X +X+1、またはg=X 19 +X 12 +X +X +X +X +X +X +1のうちの少なくとも1つを備え、
前記巡回冗長チェックに使用される20チェックビットの場合、前記巡回冗長チェックを実施する際に使用される前記生成多項式gは、g=X 20 +X +1、g=X 20 +X 16 +X +X +X +X +1、またはg=X 20 +X 19 +X 18 +X 14 +X +X +X+1のうちの少なくとも1つを備え、
前記巡回冗長チェックに使用される21チェックビットの場合、前記巡回冗長チェックを実施する際に使用される前記生成多項式gは、g=X 21 +X +1、g=X 21 +X 20 +X 13 +X 11 +X +X +X +1、またはg=X 21 +X 20 +X 18 +X 16 +X 14 +X 13 +X 10 +X +X +X +1のうちの少なくとも1つを備え、
前記巡回冗長チェックに使用される22チェックビットの場合、前記巡回冗長チェックを実施する際に使用される前記生成多項式gは、g=X 22 +X+1のうちの少なくとも1つを備え、
前記巡回冗長チェックに使用される23チェックビットの場合、前記巡回冗長チェックを実施する際に使用される前記生成多項式gは、g=X 23 +X +1のうちの少なくとも1つを備え、
前記巡回冗長チェックに使用される24チェックビットの場合、前記巡回冗長チェックを実施する際に使用される前記生成多項式gは、g=X 24 +X +X +X+1、g=X 24 +X 23 +X +X +X+1、またはg=X 24 +X 23 +X 18 +X 17 +X 14 +X 11 +X 10 +X +X +X +X +X +X+1のうちの少なくとも1つを備え、
前記巡回冗長チェックに使用される32チェックビットの場合、前記巡回冗長チェックを実施する際に使用される前記生成多項式gは、g=X 32 +X +X +X +X +X+1、g=X 32 +X 29 +X 18 +X 14 +X +1、またはg=X 32 +X 14 +X 12 +X 10 +X +X +X +X +X+1のうちの少なくとも1つを備え、
Xという累乗指数は、前記巡回冗長チェックを実施する際に使用されるチェックビットを示すために使用される、項目6に記載の方法。
(項目8)
前記アンテナポートが単一アンテナポートである場合において、前記マスクは、数L_CRCの2進ビット「0」を備え、
前記アンテナポートが2アンテナポートである場合において、前記マスクは、数L_CRCの2進ビット「1」を備え、
前記アンテナポートが4アンテナポートである場合において、前記マスクは、数floor(L_CRC/2)の2進列「01」と、数mod(L_CRC,2)の2進ビット「0」とを備え、
前記アンテナポートが8アンテナポートである場合において、前記マスクは、数floor(L_CRC/2)の2進列「10」と、数mod(L_CRC,2)の2進ビット「1」とを備え、
前記アンテナポートが16アンテナポートである場合において、前記マスクは、数floor(L_CRC/4)の2進列「0110」および数mod(L_CRC,4)の2進ビット「1」、前記floor(L_CRC/4)2進列「0110」および第1のビットから前記floor(L_CRC/4)2進列「0110」のmod(L_CRC,4)番目のビットまでの複数のビット、または前記floor(L_CRC/4)2進列「0110」および最後のビットから前記floor(L_CRC/4)2進列「0110」の最後のビットからmod(L_CRC,4)番目のビットまでの複数のビットのうちの1つを備え、
前記アンテナポートが32アンテナポートである場合において、前記マスクは、数floor(L_CRC/4)の2進列「1001」および数mod(L_CRC,4)の2進ビット「0」、前記floor(L_CRC/4)2進列「1001」および第1のビットから前記floor(L_CRC/4)2進列「1001」のmod(L_CRC,4)番目のビットまでの複数のビット、または前記floor(L_CRC/4)2進列「1001」および最後のビットから前記floor(L_CRC/4)2進列「1001」の最後のビットからmod(L_CRC,4)番目のビットまでの複数のビットのうちの1つを備え、
L_CRCは、前記巡回冗長チェックのビット数、セル識別子のビット数、ビーム識別子のビット数、前記セル無線ネットワーク一時識別子のビット数、または予備ビットの数を引いた前記巡回冗長チェックのビット数のビット数のうちの少なくとも1つを備え、前記予備ビットの数は、0〜16の任意の整数であり、floor()は、切り捨て演算であり、mod(L_CRC,2)は、前記L_CRCへのモジュロ−2演算であり、mod(L_CRC,4)は、前記L_CRCへのモジュロ−4演算である、項目6に記載の方法。
(項目9)
前記アンテナポートの数を表すための前記マスクを使用することによって、前記第1のチェック結果に前記所定の演算を実施することは、
前記マスクおよび前記第1のチェック結果に前記XOR演算を実施すること、または
前記マスクおよび前記第1のチェック結果にモジュロ−2加法演算を実施すること
のうちの少なくとも1つを含む、項目6に記載の方法。
(項目10)
前記セル無線ネットワーク一時識別子および前記第1のチェック結果に前記XOR演算を実施することは、
前記セル無線ネットワーク一時識別子のビット数が前記第1のチェック結果のビット数未満である場合において、所定数の2進ビット「0」を前記セル無線ネットワーク一時識別子の前部または後部に追加して、第1のセル無線ネットワーク一時識別子を取得し、前記第1のセル無線ネットワーク一時識別子および前記第1のチェック結果に前記XOR演算を実施すること、または
前記セル無線ネットワーク一時識別子のビット数が前記第1のチェック結果のビット数を上回る場合において、前記所定数の2進ビット「0」を前記第1のチェック結果の前部または後部に追加して、第2のチェック結果を取得し、前記セル無線ネットワーク一時識別子および前記第2のチェック結果に前記XOR演算を実施すること
のうちの少なくとも1つを含み、
前記所定数は、前記セル無線ネットワーク識別子のビット数と前記第1のチェック結果のビット数との間の差の絶対値である、項目6に記載の方法。
(項目11)
第1の処理結果を伝送される前記データと連結し、前記連結されたデータを取得することは、
伝送される前記データの前に前記第1の処理結果を設置し、前記連結されたデータを取得すること、
伝送される前記データの中央に前記第1の処理結果を設置し、前記連結されたデータを取得すること、または
伝送される前記データの後に前記第1の処理結果を設置し、前記連結されたデータを取得すること
のうちの少なくとも1つを含み、
伝送される前記データの中で伝送される全Mデータビットは、前記第1の処理結果のデータのビットを伴って挿入され、前記第1の処理結果の全てのビットは、前記連結されたデータを取得するように伝送される前記データの中に挿入され、Mは、自然数である、項目1に記載の方法。
(項目12)
データの複数のセグメントの中のデータの少なくとも2つのセグメントは、重複データを有し、またはいかなる重複データも、前記データの複数のセグメントの中に存在しない、項目1−11のいずれか1項に記載の方法。
(項目13)
前記セル無線ネットワーク一時識別子および前記第1のチェック結果に前記XOR演算を実施することは、16ビットセル無線ネットワーク一時識別子および前記第1のチェック結果の19ビットの中の最後の16ビットに前記XOR演算を実施し、新しいチェック結果を取得することを含む、項目6に記載の方法。
(項目14)
前記処理されたデータは、データの複数のセグメントを備え、前記データの複数のセグメントの各セグメントは、データ伝送に対応する、項目1−11のいずれか1項に記載の方法。
(項目15)
データを処理するための方法であって、
ネットワーク側デバイスによって送信されるデータを受信することであって、前記データは、前記ネットワーク側デバイスによって伝送される事前処理データから取得されるデータの間のデータのセグメントである、ことと、
データのセグメントとデータ伝送の回数との間の事前設定された対応および前記受信されたデータに従って、前記受信されたデータに対応するデータ伝送の回数を判定することと
を含む、方法。
(項目16)
前記対応は、前記事前処理されたデータの中の前記データのセグメントの開始点と前記データ伝送の回数との間の対応を備える、項目15に記載の方法。
(項目17)
前記データのセグメントと前記データ伝送の回数との間の前記事前設定された対応および前記受信されたデータに従って、前記受信されたデータに対応する前記データ伝送の回数を判定することは、
前記事前処理されたデータの中の前記受信されたデータの開始位置を取得することと、
前記開始位置に従って、前記開始位置に合致する前記データ伝送の回数に関して対応を検索することと
を含む、項目16に記載の方法。
(項目18)
データを送信するための装置であって、
伝送されるデータに第1の所定の処理を実施し、第1の処理結果を取得するように構成されている、第1の処理モジュールと、
前記第1の処理結果を伝送される前記データと連結し、連結されたデータを取得するように構成されている、組み合わせモジュールと、
前記連結されたデータに第2の所定の処理を実施し、処理されたデータを取得するように構成されている、第2の処理モジュールと、
前記処理されたデータの中にあり、ネットワーク側デバイスの現在のデータ伝送に対応する、データのセグメントを伝送するように構成されている、伝送モジュールと
を備える、装置。
(項目19)
前記第2の処理モジュールはさらに、前記連結されたデータにチャネルコーディングを実施して、コード化されたデータを取得することと、前記コード化されたデータをN回繰り返して、繰り返しデータを取得することと、規定識別子を使用することによって前記繰り返しデータをスクランブルし、スクランブルされたデータを取得することとを行うように構成され、Nは、正の整数である、項目18に記載の装置。
(項目20)
前記第1の処理モジュールはさらに、
伝送される前記データに巡回冗長チェックを実施して、第1のチェック結果を取得することと、
前記第1のチェック結果に以下の動作:
アンテナポートの数を表すためのマスクを使用することによって前記第1のチェック結果に所定の演算を実施することと、
セル無線ネットワーク一時識別子および前記第1のチェック結果にXOR演算を実施することと
のうちの少なくとも1つを実施し、前記第1の処理結果を取得することと
を行うように構成されている、項目18に記載の装置。
(項目21)
データを処理するための装置であって、
ネットワーク側デバイスによって送信されるデータを受信するように構成されている、受信モジュールであって、前記データは、前記ネットワーク側デバイスによって伝送される事前処理データから取得されるデータの間のデータのセグメントである、受信モジュールと、
データのセグメントとデータ伝送の回数との間の事前設定された対応および前記受信されたデータに従って、前記受信されたデータに対応するデータ伝送の回数を判定するように構成されている、判定モジュールと
を備える、装置。
(項目22)
前記対応は、前記事前処理されたデータの中の前記データのセグメントの開始点と前記データ伝送の回数との間の対応を備える、項目21に記載の装置。
(項目23)
前記判定モジュールはさらに、
前記事前処理されたデータの中の前記受信されたデータの開始位置を取得することと、
前記開始位置に従って、前記開始位置に合致する前記データ伝送の回数に関して対応を検索することと
を行うように構成されている、項目21に記載の装置。
(項目24)
ネットワーク側デバイスであって、
プロセッサと、
前記プロセッサに結合されたメモリと
を備え、
前記プロセッサは、
伝送されるデータに第1の所定の処理を実施して、第1の処理結果を取得することと、
前記第1の処理結果を伝送される前記データと連結して、連結されたデータを取得することと、
前記連結されたデータに第2の所定の処理を実施して、処理されたデータを取得することと、
前記処理されたデータの中にあり、前記ネットワーク側デバイスの現在のデータ伝送に対応する、データのセグメントを伝送することと
を行うように構成され、
前記処理されたデータは、データの複数のセグメントを備え、前記データの複数のセグメントのうちの各セグメントは、データ伝送に対応する、ネットワーク側デバイス。
(項目25)
前記プロセッサはさらに、
前記連結されたデータにチャネルコーディングを実施して、コード化されたデータを取得することと、
前記コード化されたデータをN回繰り返して、繰り返しデータを取得することと、
規定識別子を使用することによって前記繰り返しデータをスクランブルし、スクランブルされたデータを取得することと
を行うように構成され、
Nは、正の整数である、項目24に記載のネットワーク側デバイス。
(項目26)
前記プロセッサはさらに、
伝送される前記データに巡回冗長チェックを実施して、第1のチェック結果を取得することと、
前記第1のチェック結果に以下の動作:
アンテナポートの数を表すためのマスクを使用することによって前記第1のチェック結果に所定の演算を実施することと、
セル無線ネットワーク一時識別子および前記第1のチェック結果にXOR演算を実施することと
のうちの少なくとも1つを実施し、前記第1の処理結果を取得することと
を行うように構成されている、項目24に記載のネットワーク側デバイス。
(項目27)
端末であって、
プロセッサと、
前記プロセッサに結合されたメモリと
を備え、
前記プロセッサは、
ネットワーク側デバイスによって送信されるデータを受信することと、
データのセグメントとデータ伝送の回数との間の事前設定された対応および前記受信されたデータに従って、前記受信されたデータに対応するデータ伝送の回数を判定することと
を行うように構成され、
前記データは、前記ネットワーク側デバイスによって伝送される事前処理データから取得されるデータの間のデータのセグメントである、端末。
(項目28)
前記対応は、前記事前処理されたデータの中の前記データのセグメントの開始点と前記データ伝送の回数との間の対応を備える、項目27に記載の端末。
(項目29)
前記プロセッサはさらに、
前記事前処理されたデータの中の前記受信されたデータの開始位置を取得することと、
前記開始位置に従って、前記開始位置に合致する前記データ伝送の回数に関して対応を検索することと
を行うように構成されている、項目28に記載の端末。
(項目30)
実行されると、項目1−14のいずれか1項に記載の方法を実施する、記憶されたプログラムを備える、記憶媒体。
(項目31)
実行されると、項目15−17のいずれか1項に記載の方法を実施する、記憶されたプログラムを備える、記憶媒体。
(項目32)
プロセッサであって、前記プロセッサは、プログラムを実行するように構成され、前記プログラムは、実行されると、項目1−14のいずれか1項に記載の方法を実施する、プロセッサ。
(項目33)
プロセッサであって、前記プロセッサは、プログラムを実行するように構成され、前記プログラムは、実行されると、項目15−17のいずれか1項に記載の方法を実施する、プロセッサ。

Claims (33)

  1. データを送信するための方法であって、
    伝送されるデータに第1の所定の処理を実施し、第1の処理結果を取得することと、
    前記第1の処理結果を伝送される前記データと連結し、連結されたデータを取得することと、
    前記連結されたデータに第2の所定の処理を実施し、処理されたデータを取得することと、
    前記処理されたデータの中にあり、ネットワーク側デバイスの現在のデータ伝送に対応する、データのセグメントを伝送することと
    を含む、方法。
  2. 前記連結されたデータに前記第2の所定の処理を実施し、前記処理されたデータを取得することは、
    前記連結されたデータにチャネルコーディングを実施し、コード化されたデータを取得することと、
    前記コード化されたデータをN回繰り返し、繰り返しデータを取得することであって、Nは、正の整数である、ことと、
    規定識別子を使用することによって前記繰り返しデータをスクランブルし、スクランブルされたデータを取得することと
    を含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記連結されたデータに前記チャネルコーディングを実施することは、以下のコーディング様式:ポーラコード、低密度パリティチェックコード、およびテールバイティング畳み込みコードのうちの少なくとも1つで、前記連結されたデータに前記チャネルコーディングを実施することを含む、請求項2に記載の方法。
  4. 前記規定識別子を使用することによって前記繰り返しデータをスクランブルし、前記スクランブルされたデータを取得することは、前記規定識別子および前記繰り返しデータを使用することによって生成されるスクランブリングシーケンスにXOR演算を実施し、前記スクランブルされたデータを取得することを含む、請求項2に記載の方法。
  5. 前記スクランブリングシーケンスは、ゴールドコード、M−シーケンス、およびzadoff−chu(ZC)シーケンスのうちの少なくとも1つを備える、請求項4に記載の方法。
  6. 伝送される前記データに前記第1の所定の処理を実施し、前記第1の処理結果を取得することは、
    伝送される前記データに巡回冗長チェックを実施し、第1のチェック結果を取得することと、
    前記第1のチェック結果に以下の動作:
    アンテナポートの数を表すためのマスクを使用することによって前記第1のチェック結果に所定の演算を実施することと、
    セル無線ネットワーク一時識別子および前記第1のチェック結果にXOR演算を実施することと
    のうちの少なくとも1つを実施し、前記第1の処理結果を取得することと
    を含む、請求項1に記載の方法。
  7. 前記巡回冗長チェックに使用される8チェックビットの場合、前記巡回冗長チェックを実施する際に使用される生成多項式gは、g=X+X+X+X+X+1、g=X+X+X+1、g=X+X+X+X+1、またはg=X+X+X+X+1のうちの少なくとも1つを備え、
    前記巡回冗長チェックに使用される16チェックビットの場合、前記巡回冗長チェックを実施する際に使用される前記生成多項式gは、g=X16+X12+X+1、g=X16+X+X+1、またはg=X16+X14+X+1のうちの少なくとも1つを備え、
    前記巡回冗長チェックに使用される17チェックビットの場合、前記巡回冗長チェックを実施する際に使用される前記生成多項式gは、g=X17+X+1、g=X17+X12+X11+X+X+X+1、またはg=X17+X13+X11+X10+X+X+X+X+X+1のうちの少なくとも1つを備え、
    前記巡回冗長チェックに使用される18チェックビットの場合、前記巡回冗長チェックを実施する際に使用される前記生成多項式gは、g=X18+X+X+X+1、g=X18+X16+X15+X13+X+X+X+X+X+X+1、またはg=X18+X16+X11+X10+X+X+X+X+X+X+1のうちの少なくとも1つを備え、
    前記巡回冗長チェックに使用される19チェックビットの場合、前記巡回冗長チェックを実施する際に使用される前記生成多項式gは、g=X19+X+X+X+1、g=X19+X16+X+X+X+X+X+X+1、またはg=X19+X12+X+X+X+X+X+X+1のうちの少なくとも1つを備え、
    前記巡回冗長チェックに使用される20チェックビットの場合、前記巡回冗長チェックを実施する際に使用される前記生成多項式gは、g=X20+X+1、g=X20+X16+X+X+X+X+1、またはg=X20+X19+X18+X14+X+X+X+1のうちの少なくとも1つを備え、
    前記巡回冗長チェックに使用される21チェックビットの場合、前記巡回冗長チェックを実施する際に使用される前記生成多項式gは、g=X21+X+1、g=X21+X20+X13+X11+X+X+X+1、またはg=X21+X20+X18+X16+X14+X13+X10+X+X+X+1のうちの少なくとも1つを備え、
    前記巡回冗長チェックに使用される22チェックビットの場合、前記巡回冗長チェックを実施する際に使用される前記生成多項式gは、g=X22+X+1のうちの少なくとも1つを備え、
    前記巡回冗長チェックに使用される23チェックビットの場合、前記巡回冗長チェックを実施する際に使用される前記生成多項式gは、g=X23+X+1のうちの少なくとも1つを備え、
    前記巡回冗長チェックに使用される24チェックビットの場合、前記巡回冗長チェックを実施する際に使用される前記生成多項式gは、g=X24+X+X+X+1、g=X24+X23+X+X+X+1、またはg=X24+X23+X18+X17+X14+X11+X10+X+X+X+X+X+X+1のうちの少なくとも1つを備え、
    前記巡回冗長チェックに使用される32チェックビットの場合、前記巡回冗長チェックを実施する際に使用される前記生成多項式gは、g=X32+X+X+X+X+X+1、g=X32+X29+X18+X14+X+1、またはg=X32+X14+X12+X10+X+X+X+X+X+1のうちの少なくとも1つを備え、
    Xという累乗指数は、前記巡回冗長チェックを実施する際に使用されるチェックビットを示すために使用される、請求項6に記載の方法。
  8. 前記アンテナポートが単一アンテナポートである場合において、前記マスクは、数L_CRCの2進ビット「0」を備え、
    前記アンテナポートが2アンテナポートである場合において、前記マスクは、数L_CRCの2進ビット「1」を備え、
    前記アンテナポートが4アンテナポートである場合において、前記マスクは、数floor(L_CRC/2)の2進列「01」と、数mod(L_CRC,2)の2進ビット「0」とを備え、
    前記アンテナポートが8アンテナポートである場合において、前記マスクは、数floor(L_CRC/2)の2進列「10」と、数mod(L_CRC,2)の2進ビット「1」とを備え、
    前記アンテナポートが16アンテナポートである場合において、前記マスクは、数floor(L_CRC/4)の2進列「0110」および数mod(L_CRC,4)の2進ビット「1」、前記floor(L_CRC/4)2進列「0110」および第1のビットから前記floor(L_CRC/4)2進列「0110」のmod(L_CRC,4)番目のビットまでの複数のビット、または前記floor(L_CRC/4)2進列「0110」および最後のビットから前記floor(L_CRC/4)2進列「0110」の最後のビットからmod(L_CRC,4)番目のビットまでの複数のビットのうちの1つを備え、
    前記アンテナポートが32アンテナポートである場合において、前記マスクは、数floor(L_CRC/4)の2進列「1001」および数mod(L_CRC,4)の2進ビット「0」、前記floor(L_CRC/4)2進列「1001」および第1のビットから前記floor(L_CRC/4)2進列「1001」のmod(L_CRC,4)番目のビットまでの複数のビット、または前記floor(L_CRC/4)2進列「1001」および最後のビットから前記floor(L_CRC/4)2進列「1001」の最後のビットからmod(L_CRC,4)番目のビットまでの複数のビットのうちの1つを備え、
    L_CRCは、前記巡回冗長チェックのビット数、セル識別子のビット数、ビーム識別子のビット数、前記セル無線ネットワーク一時識別子のビット数、または予備ビットの数を引いた前記巡回冗長チェックのビット数のビット数のうちの少なくとも1つを備え、前記予備ビットの数は、0〜16の任意の整数であり、floor()は、切り捨て演算であり、mod(L_CRC,2)は、前記L_CRCへのモジュロ−2演算であり、mod(L_CRC,4)は、前記L_CRCへのモジュロ−4演算である、請求項6に記載の方法。
  9. 前記アンテナポートの数を表すための前記マスクを使用することによって、前記第1のチェック結果に前記所定の演算を実施することは、
    前記マスクおよび前記第1のチェック結果に前記XOR演算を実施すること、または
    前記マスクおよび前記第1のチェック結果にモジュロ−2加法演算を実施すること
    のうちの少なくとも1つを含む、請求項6に記載の方法。
  10. 前記セル無線ネットワーク一時識別子および前記第1のチェック結果に前記XOR演算を実施することは、
    前記セル無線ネットワーク一時識別子のビット数が前記第1のチェック結果のビット数未満である場合において、所定数の2進ビット「0」を前記セル無線ネットワーク一時識別子の前部または後部に追加して、第1のセル無線ネットワーク一時識別子を取得し、前記第1のセル無線ネットワーク一時識別子および前記第1のチェック結果に前記XOR演算を実施すること、または
    前記セル無線ネットワーク一時識別子のビット数が前記第1のチェック結果のビット数を上回る場合において、前記所定数の2進ビット「0」を前記第1のチェック結果の前部または後部に追加して、第2のチェック結果を取得し、前記セル無線ネットワーク一時識別子および前記第2のチェック結果に前記XOR演算を実施すること
    のうちの少なくとも1つを含み、
    前記所定数は、前記セル無線ネットワーク識別子のビット数と前記第1のチェック結果のビット数との間の差の絶対値である、請求項6に記載の方法。
  11. 第1の処理結果を伝送される前記データと連結し、前記連結されたデータを取得することは、
    伝送される前記データの前に前記第1の処理結果を設置し、前記連結されたデータを取得すること、
    伝送される前記データの中央に前記第1の処理結果を設置し、前記連結されたデータを取得すること、または
    伝送される前記データの後に前記第1の処理結果を設置し、前記連結されたデータを取得すること
    のうちの少なくとも1つを含み、
    伝送される前記データの中で伝送される全Mデータビットは、前記第1の処理結果のデータのビットを伴って挿入され、前記第1の処理結果の全てのビットは、前記連結されたデータを取得するように伝送される前記データの中に挿入され、Mは、自然数である、請求項1に記載の方法。
  12. データの複数のセグメントの中のデータの少なくとも2つのセグメントは、重複データを有し、またはいかなる重複データも、前記データの複数のセグメントの中に存在しない、請求項1−11のいずれか1項に記載の方法。
  13. 前記セル無線ネットワーク一時識別子および前記第1のチェック結果に前記XOR演算を実施することは、16ビットセル無線ネットワーク一時識別子および前記第1のチェック結果の19ビットの中の最後の16ビットに前記XOR演算を実施し、新しいチェック結果を取得することを含む、請求項6に記載の方法。
  14. 前記処理されたデータは、データの複数のセグメントを備え、前記データの複数のセグメントの各セグメントは、データ伝送に対応する、請求項1−11のいずれか1項に記載の方法。
  15. データを処理するための方法であって、
    ネットワーク側デバイスによって送信されるデータを受信することであって、前記データは、前記ネットワーク側デバイスによって伝送される事前処理データから取得されるデータの間のデータのセグメントである、ことと、
    データのセグメントとデータ伝送の回数との間の事前設定された対応および前記受信されたデータに従って、前記受信されたデータに対応するデータ伝送の回数を判定することと
    を含む、方法。
  16. 前記対応は、前記事前処理されたデータの中の前記データのセグメントの開始点と前記データ伝送の回数との間の対応を備える、請求項15に記載の方法。
  17. 前記データのセグメントと前記データ伝送の回数との間の前記事前設定された対応および前記受信されたデータに従って、前記受信されたデータに対応する前記データ伝送の回数を判定することは、
    前記事前処理されたデータの中の前記受信されたデータの開始位置を取得することと、
    前記開始位置に従って、前記開始位置に合致する前記データ伝送の回数に関して対応を検索することと
    を含む、請求項16に記載の方法。
  18. データを送信するための装置であって、
    伝送されるデータに第1の所定の処理を実施し、第1の処理結果を取得するように構成されている、第1の処理モジュールと、
    前記第1の処理結果を伝送される前記データと連結し、連結されたデータを取得するように構成されている、組み合わせモジュールと、
    前記連結されたデータに第2の所定の処理を実施し、処理されたデータを取得するように構成されている、第2の処理モジュールと、
    前記処理されたデータの中にあり、ネットワーク側デバイスの現在のデータ伝送に対応する、データのセグメントを伝送するように構成されている、伝送モジュールと
    を備える、装置。
  19. 前記第2の処理モジュールはさらに、前記連結されたデータにチャネルコーディングを実施して、コード化されたデータを取得することと、前記コード化されたデータをN回繰り返して、繰り返しデータを取得することと、規定識別子を使用することによって前記繰り返しデータをスクランブルし、スクランブルされたデータを取得することとを行うように構成され、Nは、正の整数である、請求項18に記載の装置。
  20. 前記第1の処理モジュールはさらに、
    伝送される前記データに巡回冗長チェックを実施して、第1のチェック結果を取得することと、
    前記第1のチェック結果に以下の動作:
    アンテナポートの数を表すためのマスクを使用することによって前記第1のチェック結果に所定の演算を実施することと、
    セル無線ネットワーク一時識別子および前記第1のチェック結果にXOR演算を実施することと
    のうちの少なくとも1つを実施し、前記第1の処理結果を取得することと
    を行うように構成されている、請求項18に記載の装置。
  21. データを処理するための装置であって、
    ネットワーク側デバイスによって送信されるデータを受信するように構成されている、受信モジュールであって、前記データは、前記ネットワーク側デバイスによって伝送される事前処理データから取得されるデータの間のデータのセグメントである、受信モジュールと、
    データのセグメントとデータ伝送の回数との間の事前設定された対応および前記受信されたデータに従って、前記受信されたデータに対応するデータ伝送の回数を判定するように構成されている、判定モジュールと
    を備える、装置。
  22. 前記対応は、前記事前処理されたデータの中の前記データのセグメントの開始点と前記データ伝送の回数との間の対応を備える、請求項21に記載の装置。
  23. 前記判定モジュールはさらに、
    前記事前処理されたデータの中の前記受信されたデータの開始位置を取得することと、
    前記開始位置に従って、前記開始位置に合致する前記データ伝送の回数に関して対応を検索することと
    を行うように構成されている、請求項21に記載の装置。
  24. ネットワーク側デバイスであって、
    プロセッサと、
    前記プロセッサに結合されたメモリと
    を備え、
    前記プロセッサは、
    伝送されるデータに第1の所定の処理を実施して、第1の処理結果を取得することと、
    前記第1の処理結果を伝送される前記データと連結して、連結されたデータを取得することと、
    前記連結されたデータに第2の所定の処理を実施して、処理されたデータを取得することと、
    前記処理されたデータの中にあり、前記ネットワーク側デバイスの現在のデータ伝送に対応する、データのセグメントを伝送することと
    を行うように構成され、
    前記処理されたデータは、データの複数のセグメントを備え、前記データの複数のセグメントのうちの各セグメントは、データ伝送に対応する、ネットワーク側デバイス。
  25. 前記プロセッサはさらに、
    前記連結されたデータにチャネルコーディングを実施して、コード化されたデータを取得することと、
    前記コード化されたデータをN回繰り返して、繰り返しデータを取得することと、
    規定識別子を使用することによって前記繰り返しデータをスクランブルし、スクランブルされたデータを取得することと
    を行うように構成され、
    Nは、正の整数である、請求項24に記載のネットワーク側デバイス。
  26. 前記プロセッサはさらに、
    伝送される前記データに巡回冗長チェックを実施して、第1のチェック結果を取得することと、
    前記第1のチェック結果に以下の動作:
    アンテナポートの数を表すためのマスクを使用することによって前記第1のチェック結果に所定の演算を実施することと、
    セル無線ネットワーク一時識別子および前記第1のチェック結果にXOR演算を実施することと
    のうちの少なくとも1つを実施し、前記第1の処理結果を取得することと
    を行うように構成されている、請求項24に記載のネットワーク側デバイス。
  27. 端末であって、
    プロセッサと、
    前記プロセッサに結合されたメモリと
    を備え、
    前記プロセッサは、
    ネットワーク側デバイスによって送信されるデータを受信することと、
    データのセグメントとデータ伝送の回数との間の事前設定された対応および前記受信されたデータに従って、前記受信されたデータに対応するデータ伝送の回数を判定することと
    を行うように構成され、
    前記データは、前記ネットワーク側デバイスによって伝送される事前処理データから取得されるデータの間のデータのセグメントである、端末。
  28. 前記対応は、前記事前処理されたデータの中の前記データのセグメントの開始点と前記データ伝送の回数との間の対応を備える、請求項27に記載の端末。
  29. 前記プロセッサはさらに、
    前記事前処理されたデータの中の前記受信されたデータの開始位置を取得することと、
    前記開始位置に従って、前記開始位置に合致する前記データ伝送の回数に関して対応を検索することと
    を行うように構成されている、請求項28に記載の端末。
  30. 実行されると、請求項1−14のいずれか1項に記載の方法を実施する、記憶されたプログラムを備える、記憶媒体。
  31. 実行されると、請求項15−17のいずれか1項に記載の方法を実施する、記憶されたプログラムを備える、記憶媒体。
  32. プロセッサであって、前記プロセッサは、プログラムを実行するように構成され、前記プログラムは、実行されると、請求項1−14のいずれか1項に記載の方法を実施する、プロセッサ。
  33. プロセッサであって、前記プロセッサは、プログラムを実行するように構成され、前記プログラムは、実行されると、請求項15−17のいずれか1項に記載の方法を実施する、プロセッサ。
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