JP2020521784A5 - - Google Patents

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  1. 式1(hGIP5−30、配列番号1)のグルコース依存性インスリン分泌刺激ペプチド(GIP)類似体であって
    Figure 2020521784
    前記ペプチドが、N末端にジペプチドE−Gを任意選択的にさらに含むか(hGIP3−30、配列番号2)、
    または配列番号1および配列番号2のうちのいずれか1つのアミノ酸配列と比較して1〜6つの個別のアミノ酸置換を有する機能的バリアントであり、
    前記ペプチドが、配列番号1の5位〜29位及び配列番号2の4位〜29位の1つまたは複数のアミノ酸残基、または配列番号1および配列番号2のうちのいずれか1つのアミノ酸配列と比較して1〜6つの個別のアミノ酸置換を有する機能的バリアントの1つまたは複数のアミノ酸残基における側鎖アミノ基に少なくとも1つの脂肪酸分子が結合することによって修飾されており、
    前記ペプチドがhGIP受容体のアンタゴニストである
    グルコース依存性インスリン分泌刺激ペプチド(GIP)類似体。
  2. i)前記配列番号1もしくは配列番号2、または配列番号1および配列番号2のうちのいずれか1つのアミノ酸配列と比較して1〜6つの個別のアミノ酸置換を有する機能的バリアントの30位のKが、任意のアミノ酸に置換されている(保存的アミノ酸置換など、R、A、およびEからなる群から選択されるアミノ酸との置換など)及び/又は
    ii)前記配列番号1もしくは配列番号2、または配列番号1および配列番号2のうちのいずれか1つのアミノ酸配列と比較して1〜6つの個別のアミノ酸置換を有する機能的バリアントの16位のKが、任意のアミノ酸に置換されている(保存的アミノ酸置換など、R、A、およびEからなる群から選択されるアミノ酸との置換など)及び/又は
    iii)前記配列番号1もしくは配列番号2、または配列番号1および配列番号2のうちのいずれか1つのアミノ酸配列と比較して1〜6つの個別のアミノ酸置換を有する機能的バリアントの14位のMが、任意のアミノ酸と置換されている(L、S、K、ノルロイシン(Nle)、またはメトキシニン(Mox)との置換など)及び/又は
    iV)前記配列番号1もしくは配列番号2、または配列番号1および配列番号2のうちのいずれか1つのアミノ酸配列と比較して1〜6つの個別のアミノ酸置換を有する機能的バリアントの15位のDが、任意のアミノ酸と置換されている(E、A、K、およびOrnからなる群から選択されるアミノ酸との置換など)及び/又は
    V)前記配列番号1もしくは配列番号2、または配列番号1および配列番号2のうちのいずれか1つのアミノ酸配列と比較して1〜6つの個別のアミノ酸置換を有する機能的バリアントの18位のHが、任意のアミノ酸と置換されている(A、R、K、およびOrnからなる群から選択されるアミノ酸との置換など)、
    請求項1に記載のGIPペプチド類似体。
  3. 脂肪酸分子が、配列番号1または配列番号1のアミノ酸配列と比較して1〜6つの個別のアミノ酸置換を有する機能的バリアントの5〜21位のうちのいずれか1つのアミノ酸残基に結合しており;及び/又
    脂肪酸分子が、配列番号2または配列番号2のアミノ酸配列と比較して1〜6つの個別のアミノ酸置換を有する機能的バリアントの4〜21位のうちのいずれか1つのアミノ酸残基に結合している、請求項1又は2に記載のGIPペプチド類似体。
  4. 脂肪酸分子が、配列番号1および配列番号2のうちのいずれか1つ、または少なくとも1つのK残基を含む配列番号1および配列番号2のうちのいずれか1つのアミノ酸配列と比較して1〜6つの個別のアミノ酸置換を有する機能的バリアントのK残基のε−アミノ基に結合している、及び/又は
    前記脂肪酸分子が、配列番号1および配列番号2のうちのいずれか1つ、または少なくとも1つのOrn残基を含む配列番号1および配列番号2のうちのいずれか1つのアミノ酸配列と比較して1〜6つの個別のアミノ酸置換を有する機能的バリアントのOrn残基のδ−アミノ基に結合している、
    請求項1〜3のいずれか一項に記載のGIPペプチド類似体。
  5. i)脂肪酸分子が、配列番号1および配列番号2のうちのいずれか1つ、または配列番号1および配列番号2のうちのいずれか1つのアミノ酸配列と比較して1〜6つの個別のアミノ酸置換を有する機能的バリアントの16位のアミノ酸残基の側鎖アミノ基に結合している(配列番号1および配列番号2のうちのいずれか1つ、またはその機能的バリアントの16位のKへの結合など)及び/又は
    ii)脂肪酸分子が、配列番号1および配列番号2のうちのいずれか1つ、または配列番号1および配列番号2のうちのいずれか1つのアミノ酸配列と比較して1〜6つの個別のアミノ酸置換を有する機能的バリアントの18位のアミノ酸残基の側鎖アミノ基に結合しており、ここで、18位のHが、配列番号1および配列番号2のうちのいずれか1つ中のKまたはOrnと置換されている、及び/又は
    iii)脂肪酸分子が、配列番号1および配列番号2のうちのいずれか1つ、または配列番号1および配列番号2のうちのいずれか1つのアミノ酸配列と比較して1〜6つの個別のアミノ酸置換を有する機能的バリアントの11位のアミノ酸残基の側鎖アミノ基に結合しており、ここで、11位のSが、配列番号1および配列番号2のうちのいずれか1つ中のKまたはOrnと置換されている、及び/又は
    iv)脂肪酸分子が、配列番号1および配列番号2のうちのいずれか1つ、または配列番号1および配列番号2のうちのいずれか1つのアミノ酸配列と比較して1〜6つの個別のアミノ酸置換を有する機能的バリアントの12位のアミノ酸残基の側鎖アミノ基に結合しており、ここで、12位のIが、配列番号1および配列番号2のうちのいずれか1つ中のKまたはOrnと置換されている、及び/又は
    v)脂肪酸分子が、配列番号1および配列番号2のうちのいずれか1つ、または配列番号1および配列番号2のうちのいずれか1つのアミノ酸配列と比較して1〜6つの個別のアミノ酸置換を有する機能的バリアントの13位のアミノ酸残基の側鎖アミノ基に結合しており、ここで、13位のAが、配列番号1および配列番号2のうちのいずれか1つ中のKまたはOrnと置換されている、及び/又は
    vi)脂肪酸分子が、配列番号1および配列番号2のうちのいずれか1つ、または配列番号1および配列番号2のうちのいずれか1つのアミノ酸配列と比較して1〜6つの個別のアミノ酸置換を有する機能的バリアントの7位のアミノ酸残基の側鎖アミノ基に結合しており、ここで、7位のIが、配列番号1および配列番号2のうちのいずれか1つ中のKまたはOrnと置換されている、及び/又は
    vii)脂肪酸分子が、配列番号1および配列番号2のうちのいずれか1つ、または配列番号1および配列番号2のうちのいずれか1つのアミノ酸配列と比較して1〜6つの個別のアミノ酸置換を有する機能的バリアントの9位のアミノ酸残基の側鎖アミノ基に結合しており、ここで、9位のDが、配列番号1および配列番号2のうちのいずれか1つ中のKまたはOrnと置換されている、及び/又は
    viii)脂肪酸分子が、配列番号1および配列番号2のうちのいずれか1つ、または配列番号1および配列番号2のうちのいずれか1つのアミノ酸配列と比較して1〜6つの個別のアミノ酸置換を有する機能的バリアントの21位のアミノ酸残基の側鎖アミノ基に結合しており、ここで、21位のDが、配列番号1および配列番号2のうちのいずれか1つ中のKまたはOrnと置換されている、及び/又は
    ix)脂肪酸分子が、配列番号2、または配列番号2のアミノ酸配列と比較して1〜6つの個別のアミノ酸置換を有する機能的バリアントの5位のアミノ酸残基の側鎖アミノ基に結合しており、ここで、5位のTが、配列番号2中のKまたはOrnと置換されている、及び/又は
    x)脂肪酸分子が、配列番号2、または配列番号2のアミノ酸配列と比較して1〜6つの個別のアミノ酸置換を有する機能的バリアントの15位のアミノ酸残基の側鎖アミノ基に結合しており、ここで、15位のDが、配列番号2中のKまたはOrnと置換されている、及び/又は
    xi)脂肪酸分子が、配列番号2、または配列番号2のアミノ酸配列と比較して1〜6つの個別のアミノ酸置換を有する機能的バリアントの20位のアミノ酸残基の側鎖アミノ基に結合しており、ここで、20位のQが、配列番号2中のKまたはOrnと置換されている、
    請求項1〜4のいずれか一項に記載のGIPペプチド類似体。
  6. 脂肪酸分子が、配列番号1および配列番号2のうちのいずれか1つ、または配列番号1および配列番号2のうちのいずれか1つのアミノ酸配列と比較して1〜6つの個別のアミノ酸置換を有する機能的バリアントの16位および30位以外の位置のアミノ酸残基に結合されている場合、配列番号1および配列番号2のうちのいずれか1つ、または配列番号1および配列番号2のうちのいずれか1つのアミノ酸配列と比較して1〜6つの個別のアミノ酸置換を有する機能的バリアントの16位のKおよび/または30位のKが、任意のアミノ酸と個別に置換されている、請求項1〜5のいずれか一項に記載のGIPペプチド類似体。
  7. 前記脂肪酸分子が、CH(CHCO−、CH(CHCO−、CH(CH10CO−、CH(CH12CO−、CH(CH14CO−、CH(CH16CO−、CH(CH18CO−、CH(CH20CO−、およびCH(CH22CO−からなる群から選択される1つまたは複数のアシル基を含む、及び/又は
    前記脂肪酸分子が、式COOH(CHCO−(ジカルボン酸)(式中、nは、4〜24の整数である)のアシル基を含み;例えば、前記脂肪酸分子が、COOH(CH14CO−、COOH(CH16CO−、COOH(CH18CO−、およびCOOH(CH20CO−からなる群から選択されるアシル基を含む、
    請求項1〜6のいずれか一項に記載のGIPペプチド類似体。
  8. 前記脂肪酸分子が、アミノ酸残基に直接又はスペーサーを介して結合している、請求項1〜7のいずれか一項に記載のGIPペプチド類似体。
  9. 前記スペーサーが、以下:
    a.1つまたは複数のα,ω−アミノ酸、
    b.コハク酸、Lys、Glu、Aspからなる群から選択される1つまたは複数のアミノ酸、
    c.4−Abu、
    d.γ−アミノ酪酸
    e.ジペプチド、C末端アミノ酸残基が、Lys、His、またはTrp、好ましくはLysであり、N末端アミノ酸残基が、Ala、Arg、Asp、Asn、Gly、Glu、Gln、Ile、Leu、Val、Phe、およびProからなる群から選択されるジペプチドなど(Gly−Lysなど)、
    f.γ−アミノブタノイル(γ−アミノ酪酸)、γ−グルタミル(γ−グルタミン酸)、β−アスパラギル、β−アラニル、およびグリシルのうちの1つまたは複数、ならびに
    g.[γ−グルタミン酸−8−アミノ−3,6−ジオキサオクタン酸](γGlu−AEEAc,)(式中、nは1と50との間の整数(1〜2、2〜3、3〜4、4〜5、5〜6、6〜7、7〜8、8〜9、9〜10、10〜11、11〜12、12〜13、13〜14、14〜15、15〜20、20〜25、25〜30、30〜35、35〜40、40〜45、45〜50の間の整数など)である)
    からなる群から個別に選択される1つまたは複数の部分を含む、請求項1〜8のいずれか一項に記載のGIPペプチド類似体。
  10. 前記ペプチドが、
    i)TFISDYX111213141516IX18QQDFVNWLLAQX30(配列番号3)(式中、
    11は、S、K、およびOrnからなる群から選択され、
    12は、I、K、およびOrnからなる群から選択され、
    13は、A、K、およびOrnからなる群から選択され、
    14は、M、K、L、S、Nle、およびMoxからなる群から選択され、
    15は、D、E、A、K、およびOrnからなる群から選択され、
    16は、K、R、A、およびEからなる群から選択され、
    18は、H、A、R、K、およびOrnからなる群から選択され、そして
    30は、K、R、A、およびEからなる群から選択される)、
    または前記配列と比較して1〜6つの個別のアミノ酸置換を有する機能的バリアントであり、
    ここで、前記ペプチドが、配列番号3の5位〜29位のアミノ酸残基において少なくとも1つの脂肪酸分子の結合によって修飾されており
    ii)EGTFISDY X111213141516IX18QQDFVNWLLAQX30(配列番号4)(式中、
    11は、S、K、およびOrnからなる群から選択され、
    12は、I、K、およびOrnからなる群から選択され、
    13は、A、K、およびOrnからなる群から選択され、
    14は、M、K、L、S、Nle、およびMoxからなる群から選択され、
    15は、D、E、A、K、およびOrnからなる群から選択され、
    16は、K、R、A、およびEからなる群から選択され、
    18は、H、A、R、K、およびOrnからなる群から選択され、そして
    30は、K、R、A、およびEからなる群から選択される)
    または前記配列と比較して1〜6つの個別のアミノ酸置換を有する機能的バリアントであり、
    ここで、前記ペプチドが、配列番号4の4位〜29位の1つまたは複数のアミノ酸残基において少なくとも1つの脂肪酸分子の結合によって修飾されている
    請求項1〜9のいずれか一項に記載のGIPペプチド類似体。
  11. 前記ペプチドが、以下:
    Figure 2020521784
    Figure 2020521784
    Figure 2020521784
    からなる群から選択され、
    ここで、前記ペプチドが、4位〜29位の1つまたは複数のアミノ酸残基において少なくとも1つの脂肪酸分子が結合すること(1つのアミノ酸残基において1つの脂肪酸分子の結合など)によって修飾されており、及び/又は
    前記ペプチドが、以下:
    Figure 2020521784
    Figure 2020521784
    Figure 2020521784
    からなる群から選択され、
    ここで、前記ペプチドが、5位〜29位の1つまたは複数のアミノ酸残基において少なくとも1つの脂肪酸分子が結合すること(1つのアミノ酸残基において1つの脂肪酸分子の結合など)によって修飾されている、
    請求項1〜10のいずれか一項に記載のGIPペプチド類似体。
  12. 以下:

    Figure 2020521784
    Figure 2020521784
    Figure 2020521784
    または前記アミノ酸配列と比較して1〜6つの個別のアミノ酸置換を有する機能的バリアントからなる群から選択され、
    ここで、前記脂肪酸が、直接結合しているか、本明細書中に定義のリンカー/スペーサーを介して結合している、請求項1〜11のいずれか一項に記載のGIPペプチド類似体。
  13. 前記ペプチドのC末端がアミド化(−NH)されている、請求項1〜12のいずれか一項に記載のGIPペプチド類似体。
  14. i)GIP誘導性グルカゴン分泌、ii)GIP誘導性インスリン分泌、iii)GIP誘導性ソマトスタチン分泌、iv)GIP誘導性グルコース摂取、v)GIP誘導性の脂肪酸合成および/または脂肪酸取り込み、vi)高いか増加したGIPRの発現または活性、vii)食後GIP放出、viii)遊離脂肪酸および/またはトリグリセリドの血清レベル、ix)GIP誘導性の骨吸収の低下のうちの1つまたは複数を抑制または低下させる方法で用いる用の医薬組成物であって、前記医薬組成物は、請求項1〜13のいずれか一項に記載のGIPペプチド類似体を含む、医薬組成物。
  15. 代謝症候群、肥満、過体重、肥満関連障害、前糖尿病(空腹時血糖値異常)、真性糖尿病(I型および2型)、糖尿病関連障害、インスリン抵抗性、空腹時血糖値の上昇(高血糖)、空腹時血清トリグリセリド(VLDLトリグリセリド)レベルの上昇、高密度リポタンパク質(HDL)レベルの低下、脂肪酸代謝障害、心血管疾患、血圧上昇、およびアテローム性動脈硬化症からなる群から選択される容態を処置する方法で用いる用の医薬組成物であって、前記医薬組成物は、請求項1〜13のいずれか一項に記載のGIPペプチド類似体を含む、医薬組成物
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