JP2020520271A - カップに対する刃物の固定機構を装備した液状またはペースト状食品調製物のためのミキサータイプの混合撹拌装置 - Google Patents

カップに対する刃物の固定機構を装備した液状またはペースト状食品調製物のためのミキサータイプの混合撹拌装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2020520271A
JP2020520271A JP2019563465A JP2019563465A JP2020520271A JP 2020520271 A JP2020520271 A JP 2020520271A JP 2019563465 A JP2019563465 A JP 2019563465A JP 2019563465 A JP2019563465 A JP 2019563465A JP 2020520271 A JP2020520271 A JP 2020520271A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cup
fixing ring
assembly system
assembly
retaining ring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2019563465A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7004745B2 (ja
Inventor
フェロン ステファニー
フェロン ステファニー
ルマリエ クリストフ
ルマリエ クリストフ
クィントン セバスチャン
クィントン セバスチャン
Original Assignee
セブ ソシエテ アノニム
セブ ソシエテ アノニム
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by セブ ソシエテ アノニム, セブ ソシエテ アノニム filed Critical セブ ソシエテ アノニム
Publication of JP2020520271A publication Critical patent/JP2020520271A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7004745B2 publication Critical patent/JP7004745B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J43/00Implements for preparing or holding food, not provided for in other groups of this subclass
    • A47J43/04Machines for domestic use not covered elsewhere, e.g. for grinding, mixing, stirring, kneading, emulsifying, whipping or beating foodstuffs, e.g. power-driven
    • A47J43/042Mechanically-driven liquid shakers
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J43/00Implements for preparing or holding food, not provided for in other groups of this subclass
    • A47J43/04Machines for domestic use not covered elsewhere, e.g. for grinding, mixing, stirring, kneading, emulsifying, whipping or beating foodstuffs, e.g. power-driven
    • A47J43/046Machines for domestic use not covered elsewhere, e.g. for grinding, mixing, stirring, kneading, emulsifying, whipping or beating foodstuffs, e.g. power-driven with tools driven from the bottom side
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J43/00Implements for preparing or holding food, not provided for in other groups of this subclass
    • A47J43/04Machines for domestic use not covered elsewhere, e.g. for grinding, mixing, stirring, kneading, emulsifying, whipping or beating foodstuffs, e.g. power-driven
    • A47J43/07Parts or details, e.g. mixing tools, whipping tools
    • A47J43/0727Mixing bowls
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J43/00Implements for preparing or holding food, not provided for in other groups of this subclass
    • A47J43/04Machines for domestic use not covered elsewhere, e.g. for grinding, mixing, stirring, kneading, emulsifying, whipping or beating foodstuffs, e.g. power-driven
    • A47J43/07Parts or details, e.g. mixing tools, whipping tools
    • A47J43/075Safety devices
    • A47J43/0761Safety devices for machines with tools driven from the lower side

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Food-Manufacturing Devices (AREA)
  • Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)

Abstract

本発明は、カップ(13)と、刃物ホルダー(14)と、固定リング(15)であって、カップ(13)と固定リング(15)との間の第1の組立てシステムによってカップ(13)に刃物ホルダー(14)を保持する固定リングと、カップ(13)、刃物ホルダー(14)および固定リング(15)からなる事前に組み立てた組立体(3)を受けるように構成された受けゾーン(7)および回転駆動手段(5)を具備するベース部(2)とを備える食品調製物のための混合撹拌装置(1)に関する。本発明によれば、装置(1)は、カップ(13)とベース部(2)との間の第2の組立てシステムと、固定リング(15)をカップ(13)に組み立てられた位置で抑止するための受けゾーン(7)と固定リング(15)との間の衝止システム(12)とを備え、第2の組立てシステムおよび衝止システム(12)は事前に組み立てた組立体(3)をベース部(2)に取り付ける際に確立される。

Description

本発明は、液状またはペースト状食品調製物のための混合撹拌装置であって、一般に「ミキサー」と呼ばれる装置に関する。
本発明は、より詳細には、取外し可能な刃物ホルダーを備える上述のタイプの装置に関する。
本発明の主な目的は、使用中に不意に分解することがないように装置の安全性を高めることにある。
このような装置は当業者にはよく知られたものであり、従来より装置には、カップ(bol)と、刃物ホルダーと、刃物ホルダーのカップへの固定リングと、それらカップ、刃物ホルダーおよび固定リングからなる事前に組み立てた組立体が係合された動力付きベース部とが含まれる。動力付きベース部は、事前に組み立てた組立体が動力付きベース部と係合されると刃物ホルダーの相補的連結システムと協働する連結システムを具備した軸を駆動するモーターを備える。
こうした装置のいくつかにあっては安全上の問題が発生している。実際、モーターによって高速で駆動される刃物ホルダーの回転時に固定リングが刃物ホルダーとともに回転する場合があり、その結果、調製物の混合を終えてユーザーがカップを取り外したときにその固定リングがカップから外れてしまう可能性がある。その場合、液状またはペースト状の調製物が動力付きベース部の上にこぼれてベース部を傷めたり、ときにはユーザーに感電の危険をもたらすことさえ起こりかねない。スープのような高温の調製物の場合には、ユーザーが火傷を負うことも考えられる。
事前に組み立てた組立体を動力付きベース部に係合させる際に固定リングをそのベース部に対して抑止するものが知られている(例えば、特許文献1、特許文献2、特許文献3参照)。そうすることで、モーターで駆動された刃物ホルダーが回転する際に固定リングの固定が外れるのを防ぐことができる。
カップは固定リングと螺合される(例えば、特許文献1参照)。この固定リングは、事前に組み立てた組立体をベース部の空間に嵌合させるとき、その空間の内郭に設けられた突起部が係合する窪みをその外郭に有している。それによって、刃物ホルダーが回転する間の固定リングおよびその上に螺合されたカップの回転を抑止する。
カップは固定リングと螺合される(例えば、特許文献2参照)。この固定リングはその外郭に溝があり、ベース部はその内郭に小突起を有する空間があって、その溝と小突起が固定リングとベース部との間のバヨネット式固定システムの実装を可能にする。
カップは第1のバヨネット式固定システムによって固定リングと組み立てられる(例えば、特許文献3参照)。さらに、その固定リング自体も第2のバヨネット式固定システムによってベース部に組み立てられる。
これらの装置であっても(例えば、特許文献1、特許文献2および特許文献3参照)、固定リングがカップから外れるリスクはある程度残る。実際、これらは、ユーザーが固定リングを最初にカップに正しく組み立てていない場合に、固定リングがカップから不意に外れないようにする手段をあらかじめユーザーに与えることはできない。事実、ユーザーは固定リングをカップに対して正しく螺合できなかったり、固定リングとカップとの間のバヨネット式固定システムを正しく確立できなかったりする可能性がある。
仏国特許出願公開第1270285号明細書 CN2657555U CN103099550A
本発明は、事前に組み立てた組立体 − カップ、刃物ホルダーおよび固定リングからなるもの − を動力付きベース部に取り付ける際に、どのような場合でもカップと固定リングとの間の組立てシステムの確立が果たされることを保証する装置を考案することによって前述の不都合に対処するものである。
そのため、本発明によれば、食品調製物のための混合撹拌装置は、
− 開口した底を具備するカップと、
− カップの底に係合するように構成された刃物ホルダーであって、回転可能に取り付けられた刃物および刃物に固定された第1の連結手段を備える刃物ホルダーと、
− カップの底に配置されて、前記底に係合された刃物ホルダーを保持するように構成された固定リングであって、カップと固定リングとの間に第1の組立てシステムが設けられた、固定リングと、
− 第1の連結手段に対して相補的な第2の連結手段の回転駆動手段と、第1の連結手段と第2の連結手段を連結し、固定リングを収容することによって、カップ、刃物ホルダーおよび固定リングからなる事前に組み立てた組立体を受けるように構成された受けゾーンとを備えるベース部と
を備える。
注目すべきこととして、本発明によれば、装置はカップとベース部との間に設けられた第2の組立てシステムを備える。そのため、事前に組み立てた組立体のベース部に対する取付けは、固定リングとベース部の組立てによって事前に組み立てた組立体の取付けを行うものとした前述の従来の装置とは異なり、カップとベース部の組立てによって行われる。
また、本発明によれば、装置は、固定リングをカップに組み立てられた位置で抑止するために受けゾーンと固定リングとの間に設けられた衝止システムを備え、第2の組立てシステムおよび衝止システムは事前に組み立てた組立体をベース部に取り付ける際に確立される。そのため、カップがベース部と組み立てられると、衝止システムは刃物ホルダーが回転するときに固定リングが偶発的に回転するのを阻止する。
本発明によれば、衝止システムは、必要であれば、第2の組立てシステムがカップとベース部との間に確立されるときに固定リングとカップとの間の第1の組立てシステムの確立が果たされるように構成される。それにより、ユーザーがカップに対して固定リングを当初正しく組み立てていなかったときでも、その組立てはベース部に対するカップの組立て時に正しく完成されることが衝止システムの構成によって保証され、調製を終えてベース部からカップを取り外す際に固定リングが不意に外れるようなことはない。
装置の一実施形態によれば、第1の組立てシステムはバヨネット式である。しかし、ねじ式の第1の組立てシステムを本発明の枠から外れることなく企図することができよう。
この実施形態によれば、第1の組立てシステムは、固定リングの内郭に設けられた少なくとも1つの歯と、カップに対する固定リングの回転運動によって前記歯を受けるようにカップの外郭に設けられたフックの形の少なくとも1つの突起要素とを備える。好ましくは、第1の組立てシステムは、固定リングの内郭とカップの外郭にそれぞれ均等に振り分けられた少なくとも2つの歯と少なくとも2つの突起要素とを備える。各々の歯はそれぞれ突起要素の1つずつと係合する。好ましい実施形態によれば、第1の組立てシステムは、固定リングの内郭とカップの外郭にそれぞれ均等に振り分けられた4つの歯と4つの突起要素とを備える。4つの歯はそれぞれ4つの突起要素に係合する。
装置の一実施形態によれば、第2の組立てシステムはバヨネット式である。ここでも、ねじ式の第2の組立てシステムを本発明の枠から外れることなく企図することができよう。
この実施形態によれば、第2の組立てシステムは、カップの外郭に設けられた少なくとも1つのフィンと、バヨネットの動きによって前記フィンを受けるように受けゾーンの内郭に設けられた少なくとも1つの溝とを備える。好ましい実施形態によれば、前記少なくとも1つのフィンはカップから直接延びる。好ましくは、第2の組立てシステムは、カップの外郭と受けゾーンの内郭にそれぞれ対称形に配置された2つのフィンと2つの溝とを備える。それにより、事前に組み立てた組立体のベース部に対する2通りの位置取りが可能となる。好ましい実施形態によれば、2つのフィンはカップから直接延びる。
Figure 2020520271
装置のこの実施形態によれば、その少なくとも1つの円形のスロットと第2の組立てシステムは、ベース部へのカップの取付けおよび衝止システムの確立がベース部に対するカップの15度から25度(15°から25°)前後、好ましくは20度(20°)の回転によって得られるように構成される。それによってカップをベース部に固定する際のユーザーの手首および腕の動きを抑制することができ、人間工学的に優れた装置の利用が得られる。
本発明によれば、カップは、受けゾーンに対する固定リングの押込み位置を画定するように構成されたフランジ(collerette)を備える。
本発明の特徴および利点は図面を用いて行う以下の説明を読むことによって明らかとなろう。
本発明による装置の一実施形態の全体図である。 図1の装置の側面断面図である。 この装置の動力付きベース部の図である。 カップ、刃物ホルダーおよび固定リングからなる事前に組み立てた組立体の図である。 カップ内に係合した刃物ホルダーを伴ったカップの図である。 カップの下面図である。 刃物ホルダーの図である。 固定リングの図である。 固定リングの図である。 ベース部の受けゾーンにおける固定リングの底が見えるようにした断面図である。 固定リング内に係合した刃物ホルダーの断面図である。 装置のベース部の受けゾーンの所定位置にある固定リングの部分拡大図である。
以下の説明は、高温、低温を問わず、スープやミルクセーキなどの液状またはペースト状の食品調製物のための混合撹拌装置であって、一般に「ミキサー」と呼ばれる装置の一実施形態に関するものである。以下の説明では「装置」という用語を用いる。
以下の説明では、別段の指示がある場合を除き、同じ符号は同じ特徴を指し示すために使用される。
図1から図4に示すように、装置1は、事前に組み立てた組立体3が取り付けられるベース部2を備える。ベース部2には、第1の連結部品6をX1軸の周りに回転駆動する電気モーター5を操作することができる操作ボタン4などが組み込まれている。
図3に示すように、ベース部2は、内郭8と、中央に第1の連結部品6が立ち上がる底9とを有する受けゾーン7を備える。内郭8はその上部8aに同一の2つの溝10、11を有する。溝10、11は軸X1に関して対称形に配置されている。これらの溝10、11は受けゾーン7の円筒形の上縁7aに開口し、好ましくは図3に示すような形状をなす。図3に示すように、底9からは内郭8に近接して指状体12が立ち上がる。
図4から図9に示すように、事前に組み立てた組立体3は、カップ13、刃物ホルダー14および固定リング15を組み立てたものによって構成される。図7から図9を見るとよくわかるように、刃物ホルダー14は固定リング15に対して取外し可能である。
図5から図7でわかるように、カップ13は、事前に組み立てた組立体3の取扱いを可能にするハンドル17を具備する細長い形の容器16を備える。カップ13は、容器16と下部円筒形部分19とを隔てるフランジ18を備える。カップ13の底の開口部20により、刃物ホルダー14を下部円筒形部分19に収めることができる。刃物ホルダー14は、開口部20に対して適合された円錐台形の上部を有する本体21を備え、本体21は開口部20の縁部20aで支えられる継手22を有しており、それによってカップ13内への刃物ホルダー14の侵入を制限するとともに前記要素間の密封性を確保する。
図7に示すように、刃物ホルダー14は、刃物ホルダー14の下面に抜ける第2の連結部品24によって軸X1の周りに回転駆動される刃物23を備える。この第2の連結部品24は、図2に示す通り、事前に組み立てた組立体3をベース部2に取り付ける際に第1の連結部品6と噛み合う。
図4、図5、図8および図9が示すように、固定リング15は、カップ13の下部円筒形部分19の外郭26に設けられた4つの突起要素25と(図5に示される通り)、固定リング15の内郭28に設けられた4つの歯27とによって実装されるバヨネット式の第1の組立てシステムによって下部円筒形部分19と組み立てられる。少なくとも1つの突起要素25は、歯27の1つを止めることで固定リング15の回転を阻止するストッパ25aを有する。好ましくは、突起要素25の各々は、歯27の1つを止めることで固定リング15の回転を阻止するストッパ25aを有する。
図7から図9、図11および図12が示すように、内郭28は均等に振り分けられた4つの脚29も備える。それぞれの脚29は円形の部位を画定する。刃物ホルダー14が固定リング15に係合するとき、本体21の下部外郭21aは脚29の間に収まり、それによって刃物ホルダー14と固定リング15を軸X1の周りに同軸となるように心合せすることができる。脚29はそれぞれ内郭28から延びる定着部29aを備える。それぞれの定着部29aは内郭28の内側に向かって径方向に延びる。それぞれの定着部29aは、固定リング15の底34に向かって直角に延びる舌状部29bによって延伸される。それぞれの脚29は、図12に示す通り、舌状部29bに配置された突起29cであって、好ましくは半球形の突起をさらに備える。それぞれの脚29は、刃物ホルダー14の係合時または係合解除時に突起29cを互いに離隔させるために舌状部29bを顕著に変形させることができるだけの柔軟性を有する。突起29cのこの離隔は、刃物ホルダー14の下縁30レベルに設けられた外周隆起部37の存在によって果たされ、刃物ホルダー14の係合時または係合解除時にはこの外周隆起部37が突起29cを押す格好となる。刃物ホルダー14が固定リング15に係合するときには、外周隆起部37が突起29cの上部を押し、それによって突起29cは離隔する。その後、突起29cはその柔軟性によってそれぞれの通常の位置に戻り、それによって突起は外周隆起部37の上方の位置となって、刃物ホルダー14が手で引っ張られない限り、刃物ホルダー14が外れるのを阻止する。そして、刃物ホルダー14は固定リング15に対してラッチで止められる。そこで、刃物ホルダー14および固定リング15からなる組立体をカップ13と組み立てれば、事前に組み立てた組立体3を形成することができる。この事前に組み立てた組立体3をばらすときは、固定リング15をカップ13から取り外せば、固定リング15と一体のままの刃物ホルダー14も同時に外れる。さらに本体21に引張り力を加えると、外周隆起部37が突起29cの下部を押し、それによって突起29cは離隔して固定リング15に対する刃物ホルダー14のラッチ止めが外れる。ラッチ止めされた位置では、図11に示す通り、本体21の下縁30は固定リング15の底34に押し付けられる。
図4から図6に示すように、下部円筒形部分19は、X1軸に関して対称形に配置された2つのフィン32、33を具備する肩部31をその外郭26に備える。バヨネット式の第2の組立てシステムは、前述の溝10、11にそれぞれ係合するそのフィン32、33によってカップ13とベース部2との間に実装される。ベース部2に対するカップ13の固定は、受けゾーン7の円筒形の上縁7aからフィン32、33を溝10、11に挿入し、次いで、フィン32、33がその溝10、11に収まるところまでカップ13を回転させることによって行われる。フランジ18は受けゾーン7の円筒形の上縁7aに当接し、それによって固定リング15が受けゾーン7に押し込まれる位置が画定される。好ましくは、フィン32、33と溝10、11は、カップ13がベース部2に対して15度(15°)から25度(25°)の間、好ましくは20度(20°)となる回転をすることによってバヨネット式の固定が確立されるように設計される。
図2、図3および図8から図10に示すように、固定リング15は、事前に組み立てた組立体3がベース部に位置決めされてカップ13とベース部2との間の組立てが確立されるとき、受けゾーン7の指状体12と協働する。固定リング15の底34は、固定リング15およびカップ13の下部円筒形部分19を受けゾーン7に挿入する際に第1の連結部品6を通すことができる開口部35を具備しており、それによって第1の連結部品6を第2の連結部品24と噛み合わせることができる。この底34は底34の周囲に均等に振り分けられた4つのスロット36を備えており、円形または湾曲形状を有する。4つの脚29は、図8、図9および図12に示すように、その4つのスロット36の上方にそれぞれ配置されている。カップ13のフィン32、33がベース部2の溝10、11に係合し、フランジ18が受けゾーン7の円筒形の上縁7aに当接してベース部2に対する事前に組み立てた組立体3の嵌合を画定すると、指状体12はスロット36のいずれか1つに対してその2つの端部36a、36bの一方36aのレベルで係合する。次いで、カップ13とベース部2との間でバヨネット式の固定がなされると、ベース部2に対するカップ13の回転、好ましくは20度(20°)、によってフィン32、33は溝10、11に挿入され、指状体12はスロット36の両端部36a、36bの他方36bの中に収まる。それにより、刃物ホルダー14を駆動するモーター5の動作中は、指状体12はスロット36の端部36bに対するストッパの役を果たし、それによって固定リング15の偶発的な回転を防ぐ。そのため、いずれか1つのスロット36に対して衝止される指状体12により、固定リング15はカップ13と正しく組み立てられた状態を維持することが保証される。
ユーザーが、事前に組み立てた組立体3をベース部2に設置する前に固定リング15をカップ13に対して正しく組み立てていない、すなわち、歯27が突起要素25の奥に完全に入り込むところまでユーザーがカップ13に対して固定リング15を完全に回していないということは起こりうる。その場合、続いてユーザーがベース部2へのカップ13の組立てを行うと、カップ13がベース部2に対して回転する間に、カップ13がベース部2に完全に固定される前から指状体12がスロット36の端部36bを押し、その回転によって歯27が突起要素25の奥に正しく入り込むところまでカップ13に対する固定リング15の回転を果たすことができる。
固定リング15のスロット36の寸法は、15度(15°)から25度(25°)、好ましくは20度(20°)の回転によってベース部2に対するカップ13の固定が可能となるように、フィン32、33および溝10、11の寸法との関係で決定されることは理解されよう。
装置1の一実施形態に関する以上の説明はいかなる限定的性格も持つものではなく、本発明の枠組みから外れることなく変形形態を企図することが可能である。
例えば、指状体12と類似の第2の指状体であって、ベース部2の受けゾーン7の底9内にX1軸に関して指状体12と対称形に配置された第2の指状体を設けることができる。
また、カップ13と固定リング15との間のバヨネット式の組立てシステムをねじ式の組立てシステムで置き換えることもできよう。カップ13とベース部2との間の組立てシステムについても同様である。
その場合、カップ13と固定リング15との間の第1の組立てシステムでは、固定リング15に対してカップ13の、またはその逆の回転を用いる。
また、カップ13とベース部2との間の第2の組立てシステムでは、ベース部2に対してカップ13の、またはその逆の回転を用いる。
また、外周隆起部37は本体21の下部外郭21aの別の高さに、すなわち本体21の下縁30に対して遠位に配置することもできよう。その場合は固定リング15の内郭28の脚29の位置も、さらにはその脚29の突起29cの位置も調整する必要がある。さらに、異なる形状の柔軟性のある脚29を設けるか、さらには突起29cを舌状部29bに沿って延びる湾曲した形の丸ひも(bourrelet)に置き換えることもできる。
上に説明した装置1の実施形態は、操作スイッチ4の右側または左側にハンドル17が来るようにした2つの位置で、事前に組み立てた組立体3をベース部2上に位置決めすることができるようにすることが有利である。事前に組み立てた組立体3をベース部2に対して1か所のみで位置決めできるようにした簡易型の変形形態を企図することもできよう。
本発明は説明した実施例やその変形だけにいささかも限定されるものではなく、特許請求の範囲内における数々の変更も包含する。

Claims (18)

  1. 食品調製物のための混合撹拌装置(1)であって、
    − 開口した底を具備するカップ(13)と、
    − 前記カップの底に係合するように構成された刃物ホルダー(14)であって、回転可能に取り付けられた刃物(23)および前記刃物(23)に固定された第1の連結手段(24)を備える刃物ホルダーと、
    − 前記カップ(13)の底に配置されて、前記底に係合された前記刃物ホルダー(14)を保持するように構成された固定リング(15)であって、前記カップ(13)と前記固定リング(15)との間に第1の組立てシステム(25、27)が設けられた、固定リング(15)と、
    − 前記第1の連結手段(24)に対して相補的な第2の連結手段(6)の回転駆動手段(5)と、前記第1の連結手段(24)と前記第2の連結手段(6)を連結し、前記固定リング(15)を収容することによって、前記カップ(13)、前記刃物ホルダー(14)および前記固定リング(15)からなる事前に組み立てた組立体(3)を受けるように構成された受けゾーン(7)とを備えるベース部(2)と
    を備える装置において、
    前記カップ(13)と前記ベース部(2)との間に設けられた第2の組立てシステム(10、11、32、33)と、前記固定リング(15)を前記カップ(13)に組み立てられた位置で抑止するために前記受けゾーン(7)と前記固定リング(15)との間に設けられた衝止システム(12、36)とを備え、前記第2の組立てシステム(10、11、32、33)および前記衝止システム(12、36)は事前に組み立てた組立体(3)を前記ベース部(2)に取り付ける際に確立されることを特徴とする装置。
  2. 前記衝止システム(12、36)は、必要であれば、前記第2の組立てシステム(10、11、32、33)が前記カップ(13)と前記ベース部(2)との間に確立されるときに前記固定リング(15)と前記カップ(13)との間の前記第1の組立てシステム(25、27)の確立が果たされるように構成されることを特徴とする請求項1に記載の装置(1)。
  3. 前記第1の組立てシステム(25、27)はバヨネット式であることを特徴とする請求項1または2に記載の装置(1)。
  4. 前記第1の組立てシステム(25、27)は、前記固定リング(15)の内郭(28)に設けられた少なくとも1つの歯(27)と、前記カップ(13)に対する前記固定リング(15)の回転運動によって前記歯(27)を受けるように前記カップ(13)の外郭(26)に設けられた少なくとも1つの突起要素(25)とを備えることを特徴とする請求項3に記載の装置(1)。
  5. 前記第1の組立てシステム(25、27)は、前記固定リング(15)の前記内郭(28)と前記カップ(13)の前記外郭(26)にそれぞれ均等に振り分けられた少なくとも2つの歯(27)と少なくとも2つの突起要素(25)とを備えることを特徴とする請求項4に記載の装置(1)。
  6. 前記第1の組立てシステム(25、27)は、前記固定リング(15)の前記内郭(28)と前記カップ(13)の前記外郭(26)にそれぞれ均等に振り分けられた4つの歯(27)と4つの突起要素(25)とを備えることを特徴とする請求項4に記載の装置(1)。
  7. 前記第2の組立てシステム(10、11、32、33)はバヨネット式であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の装置(1)。
  8. 前記第2の組立てシステム(10、11、32、33)は、前記カップ(13)の外郭(26)に設けられた少なくとも1つのフィン(32、33)と、バヨネットの動きによって前記フィン(32、33)を受けるように前記受けゾーン(7)の内郭(8)に設けられた少なくとも1つの溝(10、11)とを備えることを特徴とする請求項7に記載の装置(1)。
  9. 前記少なくとも1つのフィン(32、33)は前記カップ(13)から直接延びることを特徴とする請求項8に記載の装置(1)。
  10. 前記第2の組立てシステム(10、11、32、33)は、前記カップ(13)の前記外郭(26)と前記受けゾーン(7)の前記内郭(8)にそれぞれ対称形に配置された2つのフィン(32、33)と2つの溝(10、11)とを備えることを特徴とする請求項8に記載の装置(1)。
  11. 前記2つのフィン(32、33)は前記カップ(13)から直接延びることを特徴とする請求項10に記載の装置(1)。
  12. 前記衝止システム(12、36)は、前記受けゾーン(7)の底(9)に設けられた少なくとも1つの指状体(12)と、前記固定リング(15)の底(34)に設けられた少なくとも1つのスロット(36)とを備え、前記指状体(12)は前記受けゾーン(7)に前記固定リング(15)が収まるときに前記指状体(12)に対応する前記スロット(36)と係合することを特徴とする請求項1乃至11のいずれか一項に記載の装置(1)。
  13. 前記衝止システム(12、36)は、前記受けゾーン(7)の前記底(9)の1つの指状体(12)と、前記固定リング(15)の前記底(34)に均等に振り分けられた4つのスロット(36)とを備えることを特徴とする請求項12に記載の装置(1)。
  14. 前記少なくとも1つのスロット(36)と前記第2の組立てシステム(10、11、32、33)は、前記ベース部(2)への前記カップ(13)の取付けおよび前記衝止システム(12、36)の確立が前記ベース部(2)に対する前記カップ(13)の15度から25度(15°から25°)前後、好ましくは20度(20°)の回転によって得られるように構成されることを特徴とする請求項12または13に記載の装置(1)。
  15. 前記カップ(13)は、前記受けゾーン(7)に対する前記固定リング(15)の押込み位置を画定するように構成されたフランジ(18)を備えることを特徴とする請求項1乃至14のいずれか一項に記載の装置(1)。
  16. 前記刃物ホルダー(14)は前記固定リング(15)に対して取外し可能であることを特徴とする請求項1乃至15のいずれか一項に記載の装置(1)。
  17. 前記カップ(13)と前記固定リング(15)との間の前記第1の組立てシステムは、前記固定リング(15)に対して前記カップ(13)の、またはその逆の回転を用いることを特徴とする請求項1乃至16のいずれか一項に記載の装置(1)。
  18. 前記カップ(13)と前記ベース部(2)との間の前記第2の組立てシステムは、前記ベース部(2)に対して前記カップ(13)の、またはその逆の回転を用いることを特徴とする請求項1乃至17のいずれか一項に記載の装置(1)。
JP2019563465A 2017-05-17 2018-05-16 カップに対する刃物の固定機構を装備した液状またはペースト状食品調製物のためのミキサータイプの混合撹拌装置 Active JP7004745B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR1754373 2017-05-17
FR1754373A FR3066373B1 (fr) 2017-05-17 2017-05-17 Appareil de mixage et de melange pour des preparations alimentaires liquides ou pateuses, de type blender, equipe d’un dispositif de verrouillage des couteaux sur le bol
PCT/EP2018/062761 WO2018210943A1 (fr) 2017-05-17 2018-05-16 Appareil de mixage et de melange pour des preparations alimentaires liquides ou pateuses, de type blender, equipe d'un dispositif de verrouillage des couteaux sur le bol

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020520271A true JP2020520271A (ja) 2020-07-09
JP7004745B2 JP7004745B2 (ja) 2022-01-21

Family

ID=59325489

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019563465A Active JP7004745B2 (ja) 2017-05-17 2018-05-16 カップに対する刃物の固定機構を装備した液状またはペースト状食品調製物のためのミキサータイプの混合撹拌装置

Country Status (10)

Country Link
EP (1) EP3624657B1 (ja)
JP (1) JP7004745B2 (ja)
KR (1) KR102156599B1 (ja)
CN (2) CN209499527U (ja)
CO (1) CO2019012575A2 (ja)
ES (1) ES2881177T3 (ja)
FR (1) FR3066373B1 (ja)
PL (1) PL3624657T3 (ja)
PT (1) PT3624657T (ja)
WO (1) WO2018210943A1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR3066373B1 (fr) * 2017-05-17 2020-01-10 Seb S.A. Appareil de mixage et de melange pour des preparations alimentaires liquides ou pateuses, de type blender, equipe d’un dispositif de verrouillage des couteaux sur le bol
EP3897321A4 (en) * 2018-12-21 2022-09-07 Breville Pty Limited KITCHEN DEVICE
CN110151015A (zh) * 2019-01-24 2019-08-23 浙江绍兴苏泊尔生活电器有限公司 料理机
FR3111059B1 (fr) * 2020-06-05 2022-07-22 Seb Sa Système de verrouillage d'un bol sur une base motorisée d’un robot culinaire

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55148533U (ja) * 1979-04-11 1980-10-25
EP2005869A1 (fr) * 2007-06-22 2008-12-24 Seb S.A. Appareil de préparation culinaire muni d'un dispositif de sécurité

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR1270285A (fr) * 1960-10-12 1961-08-25 Vorwerk & Co Elektrowerke Kg Appareil ménager actionné électriquement
CN2657555Y (zh) 2003-10-16 2004-11-24 贺发民 用锁扣连接容器的食物搅拌机
FR2896677B1 (fr) * 2006-02-01 2010-08-20 Seb Sa Appareil de cuisson avec moyen de remuage et procede afferent
FR2962319B1 (fr) * 2010-07-09 2012-08-10 Seb Sa Recipient de travail comportant une embase amovible et appareil electromenager de preparation culinaire muni d'un tel recipient
AU2011250731B2 (en) * 2010-11-12 2015-10-29 Newell Australia Pty Ltd Stand mixer
FR2980352B1 (fr) * 2011-09-28 2013-10-25 Hameur Sa Appareil de traitement alimentaire avec outil aimante
CN103099550B (zh) 2011-11-09 2014-12-31 广东德豪润达电气股份有限公司 食物处理器的锁紧机构
JP2016514980A (ja) * 2013-03-01 2016-05-26 バイタ−ミックス マネージメント コーポレーション ブレンディングシステム
US9775467B2 (en) * 2013-10-07 2017-10-03 Capbran Holdings, Llc Blender
US20150250360A1 (en) * 2014-03-07 2015-09-10 Euro-Pro Operating Llc Blender
FR3066373B1 (fr) * 2017-05-17 2020-01-10 Seb S.A. Appareil de mixage et de melange pour des preparations alimentaires liquides ou pateuses, de type blender, equipe d’un dispositif de verrouillage des couteaux sur le bol

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55148533U (ja) * 1979-04-11 1980-10-25
EP2005869A1 (fr) * 2007-06-22 2008-12-24 Seb S.A. Appareil de préparation culinaire muni d'un dispositif de sécurité

Also Published As

Publication number Publication date
EP3624657A1 (fr) 2020-03-25
WO2018210943A1 (fr) 2018-11-22
CN108937636A (zh) 2018-12-07
FR3066373B1 (fr) 2020-01-10
PT3624657T (pt) 2021-07-09
KR102156599B1 (ko) 2020-09-16
JP7004745B2 (ja) 2022-01-21
PL3624657T3 (pl) 2021-10-25
CN209499527U (zh) 2019-10-18
CO2019012575A2 (es) 2020-01-17
ES2881177T3 (es) 2021-11-29
KR20200003202A (ko) 2020-01-08
EP3624657B1 (fr) 2021-06-09
CN108937636B (zh) 2023-03-10
BR112019022923A2 (pt) 2020-05-26
FR3066373A1 (fr) 2018-11-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2020520271A (ja) カップに対する刃物の固定機構を装備した液状またはペースト状食品調製物のためのミキサータイプの混合撹拌装置
US12022975B2 (en) Blender container with latch release
US6715706B1 (en) Removable food processing tool support system for blenders, food processors, grinders and similar apparatus
ES2818590T3 (es) Dispositivo de preparación de alimentos con herramienta separable
EP3075296B1 (en) Blade holder assembly for blender
US6932503B2 (en) Food scraper attachment for food mixer
CN107713823B (zh) 食物处理装置及其碗组件和搅拌刀组件
EP2465396B1 (en) Hand-held mixer with a detachable working head
CN110292320B (zh) 配备有可易于拆卸的搅拌器的用于烹饪制备的家电设备的搅拌附件
JP2008543467A (ja) 攪拌容器を具備するフードプロセッサ
US11497355B2 (en) Food preparation appliance with detachable tool
ES2820549T3 (es) Dispositivo de preparación de alimentos con mecanismo de bloqueo
CN209499526U (zh) 用于食品制剂的混合和搅拌设备
TWM570104U (zh) 便攜式食品混合器
CN205286003U (zh) 电压力锅
JP5522837B2 (ja) 電動調理器
CN112137445B (zh) 旋转头、旋转组件、容器和食品处理机
US9975097B2 (en) Food preparation device with stirring system
CN205433283U (zh) 烹饪器具
US11084005B1 (en) Cooler lid with integral mixing paddle
KR20110010553U (ko) 믹서기의 회전칼날 체결구조
CN104939696B (zh) 包括形成封存盖的可拆卸基座的食物制备装置
BR112019022923B1 (pt) Aparelho de mistura e mixagem para preparacões alimentícias líquidas ou pastosas, de tipo liquidificador, equipado com um dispositivo de travamento das lâminas no copo
KR200450262Y1 (ko) 믹서용 칼날 고정부재 체결장치
CN212326219U (zh) 旋转头、旋转组件、容器和食品处理机

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200114

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200114

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210105

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20201225

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210310

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210525

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210812

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20211207

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220104

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7004745

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150