JP2020517412A - 洗濯機 - Google Patents

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Abstract

洗濯機は、筐体(100)と、筐体(100)内に設けられる洗濯槽ユニットと、洗濯槽ユニットの下部に設けられる駆動装置(300)を含む。更に、洗濯槽ユニット及び/又は駆動装置(300)に固定接続される固定構造(800)と、筐体の底部に設けられる支持構造(900)を含み、固定構造(800)は支持構造(900)に支持されて洗濯槽ユニットと駆動装置(300)を筐体(100)内に支持し、固定構造(800)と支持構造(900)を係合することで、支持構造(900)から固定構造(800)に対し複数方向の支持力が付与される。固定構造と支持構造を設けることで懸架式制震部材の使用が減少するため、容量拡大にいっそう有利となり、且つ洗濯槽ユニットのぐらつきが低減する。【選択図】図1

Description

本発明は洗濯機の分野に属し、具体的には洗濯機に関する。
洗濯機は、電気を利用して衣類を洗浄する装置として設計される。一般的に、洗濯機は、洗浄水を蓄える槽と、回転可能に槽の内部に装着される回転槽と、回転可能に回転槽の底部に装着されるパルセータと、回転槽及びパルセータを回転させるよう構成されるモータ及びクラッチを含む。衣類及び洗剤が回転槽に投入された状態で回転槽とパルセータが回転すると、回転槽に投入された衣類とともにパルセータが洗浄水を攪動することで、衣類から汚れが除去される。
洗濯機の洗浄容量を拡大するためには、より大きな回転槽が必要となる。即ち、回転槽の高さ又は直径を増大する必要がある。また、回転槽がより大きなサイズを有する場合には、回転槽を収容する槽及び槽を収容するハウジングもまた、回転槽の拡大に伴って増大する必要がある。しかし、一般的なユーザの家では、洗濯機の設置位置に限りがあるため、洗濯機のハウジングを拡大して洗濯槽の容量を増大させるのはあまり現実的ではない。そこで、洗濯機のハウジングを拡大することなく、如何にして洗濯槽の容量を拡大するかが設計者を悩ませる大きな難題となっている。
現在のところ、洗濯機の内槽は一般的に懸架式制震部材により懸架される。具体的には、懸架式制震部材の上端を内槽に接続し、下端を内槽に接続する。しかし、このような接続方式は内槽と筐体との隙間を占有するため、内槽の内径増大に影響し、内槽の容積を拡大するには不利となる。
上記に鑑みて、本発明を提案する。
本発明は、従来技術における瑕疵を解消し、固定構造と支持構造を設け、洗濯槽ユニットと駆動装置を筐体内に支持することで懸架式制震部材の使用を減らし、容量拡大にいっそう有利とするとともに、固定構造と支持構造を係合し、支持構造から固定構造に対し複数方向の支持力を付与することで洗濯槽ユニットのぐらつきを低減する洗濯機を提供することを解決しようとする技術的課題とする。
上記の技術的課題を解決すべく、本発明で採用する技術方案の基本思想について以下に述べる。
洗濯機であって、筐体と、筐体内に設けられる洗濯槽ユニットと、洗濯槽ユニットの下部に設けられる駆動装置を含む。更に、洗濯槽ユニット及び/又は駆動装置に固定接続される固定構造と、筐体の底部に設けられる支持構造を含み、固定構造は支持構造に支持されて洗濯槽ユニットと駆動装置を筐体内に支持し、固定構造と支持構造を係合することで、支持構造から固定構造に対し複数方向の支持力が付与される。
支持構造は前記固定構造を支持する支持部を備え、前記固定構造は支持部に適合する係合部を備え、前記支持部と係合部はいずれも異なる方向を向く複数の側面を有し、洗濯槽ユニットの重心がずれると、支持部と係合部が係合することで、側面と垂直な支持力が固定構造に付与される。
前記支持部と係合部はいずれも曲面を有し、前記支持部の曲面と係合部の曲面が係合し、洗濯槽ユニットの重心がずれると、支持部から固定構造に対し曲面と垂直な支持力が付与される。好ましくは、前記支持部と係合部の曲面はいずれも球面をなし、前記支持部の球面と係合部の球面が係合する。
前記支持部は支持構造に設けられる突起/凹溝であり、前記係合部は固定構造に設けられて支持部に適合する凹溝/突起であり、前記突起の表面は外側円弧面であり、前記凹溝の内壁は内側円弧面であり、突起の外側円弧面と凹溝の内側円弧面が接触及び係合する。好ましくは、前記突起の表面は外側球面であり、凹溝の内壁は内側球面であり、突起の外側球面と凹溝の内側球面が係合することで、球面と垂直な支持力が固定構造に付与される。
前記支持構造は前記固定構造を支持する支持プレートを備え、前記固定構造は前記支持プレートと対向する固定プレートを備え、前記凹溝/突起はそれぞれ支持プレート及び固定プレートに設けられ、前記突起は、固定プレート又は支持プレートと一体的に成型されるか、取り外し可能に接続される。
前記固定プレートは前記支持プレートの上方に位置し、前記支持プレートが上方へ突出して外球状の突起を形成し、前記固定プレートが上方に凹陥して内球状の凹溝を形成する。或いは、前記固定プレートが下方に突出して外球状の突起を形成し、前記支持プレートが下方に凹陥して内球状の凹溝を形成する。
前記固定構造は収容空間を有し、前記駆動装置は当該収容空間内に位置して固定構造に固定接続される。
固定構造は装着プレートと支持部材を更に含み、前記支持部材の両端が装着プレートと固定プレートにそれぞれ接続されることで、装着プレートと固定プレートの間に一定の間隔が置かれて収容空間が形成され、前記駆動装置は、収容空間内に位置するとともに装着プレートの下部に固定される。
前記支持部材は支持柱であり、前記支持柱の上端が装着プレートに固定接続され、下端が固定プレートに接続されることで、装着プレートと固定プレートの間に一定の間隔が置かれて収容空間が形成される。或いは、前記支持部材は、固定プレートの辺縁が上方へ延伸することで形成される槽状の側壁であり、前記槽状の側壁と固定プレートによって開口が上方を向く凹型空洞が囲繞され、前記駆動装置が当該凹型空洞内に位置し、前記装着プレートと凹型空洞の開口の辺縁とが固定接続される。
更に、制震部材を含み、前記制震部材は、一端が装着プレートに固定接続されるとともに、他端が支持構造に接続される。好ましくは、前記制震部材は、上端が装着プレートに固定接続されるとともに、下端が支持プレートに固定接続される。
上記の技術方案を用いることで、本発明は従来技術と比較して以下の有益な効果を有する。
(1)固定構造と支持構造を設け、洗濯槽ユニットと駆動装置を筐体内に支持することで、懸架式制震部材の使用が減少し、容量拡大にいっそう有利となる。
(2)固定構造と支持構造を係合し、支持構造から固定構造に対し複数方向の支持力を付与することで、洗濯槽ユニットのぐらつきが低減する。
以下に、図面を組み合わせて、本発明の具体的実施形態につき更に詳細に述べる。
図面は本発明の一部として、本発明の更なる理解のために提供される。本発明の概略的実施例及びその説明は本発明の解釈のために用いられるが、本発明を不当に限定するものではない。なお、言うまでもなく、以下で記載する図面は実施例の一部にすぎず、当業者であれば、創造的労働を要することなくこれらの図面から更にその他の図面を得ることも可能である。
図1は、本発明における洗濯機の断面構造を示す図である。 図2は、本発明の図1におけるB箇所の部分拡大構造を示す図である。 図3は、本発明における他の洗濯機の断面構造を示す図である。 図4は、本発明の図3におけるC箇所の部分拡大構造を示す図である。
なお、これらの図面及び文字記載は何らかの方式で本発明の構想の範囲を制限するとの意図ではなく、特定の実施例を参照して当業者に本発明の概念を説明するためのものである。
本発明における実施例の目的、技術方案及び利点をより明確とすべく、以下では本発明の実施例にかかる図面を組み合わせて実施例の技術方案につき明瞭簡潔に述べる。なお、以下の実施例は本発明を説明するためのものであって、本発明の範囲を制限するものではない。
洗濯機は、筐体100と、筐体100内に設けられる洗濯槽ユニットと、洗濯槽ユニットの下部に設けられる駆動装置300を含む。また、洗濯槽ユニット及び/又は駆動装置300に固定接続される固定構造800と、筐体100の底部に設けられる支持構造900を更に含む。固定構造800は支持構造900に支持されて、洗濯槽ユニットと駆動装置300を筐体100内に支持する。また、固定構造800と支持構造900を係合することで、支持構造900から固定構造800に対し複数方向の支持力が付与される。
方案1:洗濯槽ユニットは、内槽200と、内槽200の外部に設けられる外槽を含む。また、固定構造800と外槽及び/又は駆動装置300が固定接続される。
方案2:洗濯槽ユニットは内槽200を含む。前記内槽200は貯水槽であり、内槽200の外側に外槽は設けられない。また、固定構造800と駆動装置300が固定接続される。駆動装置300は内槽200の底壁に接続されて内槽200を回転駆動する。そのため、固定構造800と駆動装置300及び内槽200は一体となっている。
以下の実施例では、内槽200のみを含み、内槽の外側に外槽が設けられない洗濯機について説明する。
洗濯時には、衣類の分布ムラによって内槽の重心にずれが生じ、内槽200がぐらつくことで騒音が発生しやすい。騒音を低減するために、通常は筐体100内に支持タイプの制震部材700又は懸架式の制震部材を設けて制震効果を達成する。一般的に、制震部材700は内槽200を周回するように設けなければ各方向を支持できない。しかし、制震部材700は高コストであり、通常は数量に限界がある。そのため、方向によっては支持効果や制震効果を発揮できなかったり、効果が小さくなったりする。
そこで、固定構造800と支持構造900を設け、固定構造800と支持構造900を係合することで、支持構造900から固定構造800に対し複数方向の支持力を付与する。内槽200の重心にずれが生じた際に、当該方向が支持部材805又は懸架式制震部材により支持されてない場合には、支持構造900により支持力を付与することでずれやぐらつきが低減し、良好な制震効果を達成可能なため、内槽200と駆動装置300の震動がより小さくなる。また、固定構造800と支持構造900によって内槽200と駆動装置300を筐体100内に支持することで、懸架式制震部材を使用することなく内槽200と駆動装置300を懸架可能となる。よって、懸架式制震部材が内槽200と筐体100の間のスペースを占有することがなく、内槽200の直径を増大しやすいため、洗濯機の容量拡大が可能となる。
更に、支持構造900は前記固定構造800を支持する支持部901を備え、前記固定構造800は、支持部901に適合する係合部801を備える。前記支持部901と係合部801はいずれも異なる方向を向く複数の側面を有する。内槽200の重心がずれると、支持部901と係合部801が係合することで、側面と垂直な支持力が固定構造800に付与される。
上記支持構造が固定構造を支持することには、次のような意味がある。即ち、固定構造と内槽及び駆動装置は一体的に固定されるため、支持構造が固定構造を支持するということは、固定構造と、固定構造に固定接続される内槽及び駆動装置からなる全体とを支持構造が支持し、内槽及び駆動装置を筐体内に支持することになる。
支持構造900は支持部901を備える。固定構造800は、支持部901と係合部801の係合によって支持構造900に支持される。また、支持部901は異なる方向を向く複数の側面を有し、係合部801は支持部901と係合する複数の側面を有する。内槽200の重心がずれると、支持部901が側面と垂直な支持力を固定構造800に付与することで、支持部901による固定構造800の複数方向における支持が実現される。
更に、前記支持部901と係合部801はいずれも曲面を有する。曲面は複数の側面を有し、前記支持部901の曲面と係合部801の曲面が係合する。よって、内槽200の重心がずれると、支持部901から固定構造に対し曲面と垂直な支持力が付与される。曲面上の各点はそれぞれ別方向に対応しているため、内槽200の重心にずれが生じた際に付与可能な支持力の方向がより多くなり、支持効果が良好となる。
更に、前記支持部901と係合部801の曲面はいずれも球面である。前記支持部901の球面と係合部801の球面が係合することで、支持構造から固定構造に対し球面と垂直な支持力が付与される。
球面の場合には、より平滑且つ対称的な形状をなすため、固定構造800、内槽200及び駆動装置300の支持のバランスを取りやすい。且つ、球面は中心対称形状をなすため、震動やぐらつきの最中に内槽200と駆動装置300にトルクが発生したとしても、これを吸収し、内槽200と駆動装置300の捻れによる破損を低減させられる。また、内槽200と駆動装置300は、固定構造800を介して支持構造900に支持される。そのため、内槽200と駆動装置300はいずれも支持構造900に直接は接触せず、震動又はぐらつきによる内槽及び/又は駆動装置の破損が低減する。且つ、固定構造800は、震動又はぐらつき時に一定の緩衝作用を有し、震動を軽減することも可能である。
更に、前記支持部901は支持構造900に設けられる突起802であり、前記係合部801は固定構造800に設けられて支持部901に適合する凹溝902である。
或いは、前記支持部901は支持構造900に設けられる凹溝902であり、前記係合部801は固定構造800に設けられて支持部901に適合する突起802である。
前記突起802の表面は外側円弧面であり、前記凹溝902の内壁は内側円弧面である。また、突起802の外側円弧面と凹溝902の内側円弧面が接触及び係合する。
突起802の外側円弧面と凹溝902の内側円弧面が接触しており、且つ内槽200の重心にずれが生じた場合には、円弧面から固定構造800に対し円弧面と垂直な直接支持力が付与される。これにより、内槽と駆動装置の更なるぐらつきが阻止される。
更に、前記突起802の表面は外側球面であり、凹溝902の内壁は内側球面である。突起802の外側球面と凹溝902の内側球面が係合することで、球面と垂直な支持力が固定構造800に付与される。
最適には、内槽200と駆動装置300が軸線を共有し、突起802と凹溝902の球面の中心が内槽200の中心軸線上に位置する。
更に、前記支持構造900は、前記固定構造800を支持する支持プレート903を備える。支持プレート903は水平に配置され、前記固定構造800が前記支持プレート903と対向する固定プレート803を備える。前記凹溝902/突起802は、それぞれ支持プレート903及び固定プレート803に設けられる。前記突起802は固定プレート803又は支持プレート903と一体的に成型されるか、取り外し可能に接続される。
支持構造900の上部には支持プレート903が備わっており、固定構造800の下部には支持プレート903と対向する固定プレート803が備わっている。また、支持プレート903と固定プレート803は、凹溝902と突起802を介して接続される。即ち、突起802が凹溝902に挿入される。且つ、これらの接触面は球面をなしている。内槽200の重心がずれると、球面と垂直な支持力が球面に発生し、内槽200と駆動装置が平衡を取る。
固定プレート803と支持プレート903は対向して設けられるため、支持力を良好に付与可能である。最適には、突起802と凹溝902を内槽200の中心軸線上に設け、構造全体をより対称とすることで更にバランスを取りやすくする。
方案1:前記固定プレート803は前記支持プレート903の上方に位置する。前記支持プレート903は部分的に上方へ突出して外球状の突起802を形成し、前記固定プレート803は部分的に上方に凹陥して内球状の凹溝902を形成する。外球状及び内球状はいずれも半球をなしており、且つ球径が等しい。突起802は凹溝902内に支持され、突起802の外側球面と凹溝902の内側球面が密着する。内槽200と駆動装置300がぐらついて固定構造にもぐらつきが生じた場合、突起と凹溝の球面が係合しているため、突起802は突起の外側球面と垂直な支持力を固定構造800に付与する。
方案2:前記固定プレート803は前記支持プレート903の上方に位置する。前記固定プレート803は下方に突出して球状の突起802を形成し、前記支持プレート903は下方に凹陥して凹溝902を形成する。凹溝902の内壁は球状をなしている。突起802は凹溝902内に支持され、突起802の外側球面と凹溝902の内側球面が密着する。内槽200がぐらついた場合、支持プレート903の凹溝902は凹溝の内側球面と垂直な支持力を固定構造800に付与する。
前記固定構造800は収容空間を有する。前記駆動装置300は当該収容空間内に位置し、固定構造800に固定接続される。収容室を設けることで、固定構造800は内槽200と駆動装置300を固定及び支持する作用だけでなく、駆動装置300を保護する作用も有する。
更に、固定構造800は装着プレート500と支持部材805を含む。前記支持部材805の両端が装着プレート500と固定プレート803にそれぞれ接続されることで、装着プレート500と固定プレート803の間に一定の間隔が置かれ、収容空間が形成される。前記駆動装置300は、当該収容空間内に位置するとともに、装着プレート500の下部に固定される。駆動装置300は、装着プレート500を貫通して内槽に接続され、内槽を回転駆動する。支持部材805は、装着プレート500と固定プレート803の間に一定の間隔を開けることで、駆動装置300を収容可能な収容空間を形成する。駆動装置300は収容空間内に囲繞されるため、固定構造800は駆動装置300に対し一定の保護作用を有することになる。
方案1:前記支持部材805は支持柱805−1である。前記支持柱805−1は上端が装着プレート500に固定接続され、下端が固定プレート803に接続される。これにより、装着プレート500と固定プレート803の間に一定の間隔が置かれ、収容空間が形成される。
支持柱は複数とする。最適には4本以上とし、複数の支持柱が装着プレートを取り囲むように均一に分布する。
支持柱805−1、固定プレート803及び装着プレート500は駆動装置300を収容空間内に囲繞し、駆動装置300に対し一定の保護作用を奏する。また、洗濯機の修繕や交換を行う際にも固定構造800が支持作用を奏するため、駆動装置300の検査、修繕及び交換を行いやすい。
方案2:前記支持部材805は、固定プレート803の辺縁が上方へ延伸することで形成される槽状の側壁805−2である。前記槽状の側壁805−2と固定プレート803によって開口が上方を向く凹型空洞806が囲繞され、前記駆動装置300が当該凹型空洞806内に位置する。また、前記装着プレート500と凹型空洞806の開口の辺縁とが固定接続される。
最適には、装着プレート500と凹型空洞806の開口の辺縁が取り外し可能に接続される。当該接続には、ネジ接続又は係接を用いればよい。
当該構造では、凹型空間807を密封された凹型空洞806として設計することで、良好な防水効果を実現可能である。内槽200は貯水槽であり、外側に外槽を有さないことから、内槽200の水が溢流した場合には駆動装置300を容易に損傷してしまう。そこで、凹型空洞を密封構造として設計すれば、溢流した水が駆動装置300に接触しにくくなるため、駆動装置300に対しより良好な保護作用が奏される。
更に、洗濯機は制震部材700を含む。前記制震部材700は一端が装着プレート500に固定接続され、他端が支持構造900に接続される。
制震部材700を設け、制震部材700の緩衝作用を利用することで、内槽200の震動が更に低減するほか、球状の突起802に対して一定の保護作用も奏される。
制震部材700は、制震バネ、アブソーバ、シートスプリング、油圧シリンダ等の緩衝作用を発揮可能な部材とすればよい。図1において制震部材は制震バネであり、図3において制震部材はアブソーバである。
更に、前記制震部材700は上端が装着プレート500に固定接続され、下端が支持プレート903に固定接続される。
最適には、支持プレート903は支持平板であり、支持平板の辺縁が筐体100の内壁に密着する。これは、筐体100の材質の影響で、制震部材700を筐体100に直接装着した場合には、引張力の作用により損傷しやすいためである。また、支持プレートは面積が小さいため、筐体とは異なる引張強さに優れた材質を採用すれば、支持プレート903の使用寿命が延長される。また、本構造はシンプル且つ低コストであり、引張強さに優れる。
図1〜4に示すように、実施例1を元に、本実施例の固定構造には、内槽200から排出された水が溢れ出さないよう堰き止める堰止構造が設けられている。前記堰止構造は全体が前記内槽200の槽底の下部に位置している。また、内槽200は注水機能を有する。
具体的に、堰止構造は装着プレート500の上部に設けられる。
堰止構造を設けることで、水が内槽200から排出される際に、堰止構造によって水が堰き止められるため、水が溢れ出すとの事態が防止される。また、堰止構造は、全体が内槽200の下方に位置しており、内槽200の側壁と筐体100の間に位置する部分の構造を有さない。そのため、内槽200の容量拡大を規制することがなく、内槽200の容量拡大のために十分なスペースが提供される。
前記堰止構造は、上開口を有する集水室400を含む。前記集水室400の側壁上端は、前記内槽200の槽底よりも低くなっている。また、前記内槽200は集水室400の上開口と連通する。
集水室400を設けることで、内槽200から排出される水の堰き止めが実現される。集水室400の側壁上端は前記内槽200の槽底よりも低くなっているため、集水室400は全体が洗濯槽ユニットの槽底下方に位置している。そのため、内槽のみを有する洗濯機の場合、集水室400は全体が内槽の槽底下方に位置し、集水室400の側壁が内槽200と筐体100の間に位置する構造を有さない。よって、内槽200と堰止構造の間に一定の安全距離を設けなくとも、内槽200が堰止構造に衝突して破損するとの事態が防止される。且つ、堰止構造と筐体100の間にも安全距離を設ける必要がなく、内槽200と筐体100の間の安全距離を設計するだけでよい。よって、内槽200の槽径を大幅に増大可能となり、内槽200の容量拡大がより良好に実現される。
前記集水室400の側壁と前記内槽200の槽底の外壁との間には一定の間隔が設けられている。
集水室400の側壁上端を内槽200の槽底よりも低くし、且つ、集水室400の側壁と内槽200の槽底の外壁との間に一定の間隔を設けることで、内槽が震動時に集水室400の側壁と衝突するとの事態が防止される。これにより、集水室400の使用寿命が延びる。
前記集水室400には、堰止構造内の水を排出する排水管401が設けられている。前記排水管401は洗濯機の外部まで延伸している。
前記内槽200は、脱水時の排水に用いられる第1排水口201と、第1排水口201と連通する第1排水管路202を含む。前記第1排水管路202の吐水口203は堰止構造と連通する。第1排水口201と連通する第1排水管路202によって内槽内の水を堰止構造に排出し、更に、排水管401によって水を排出する。
図1〜4に示すように、本実施例は実施例2を更に限定する。本実施例では、前記装着プレート500に堰止リブ501が設けられ、前記装着プレート500と堰止リブ501で取り囲むようにして集水室400を形成する。装着プレート500と堰止リブ501を設け、これらで取り囲むようにして集水室400を形成するため、本構造はシンプルであり、加工成形が容易である。
集水室400は装着プレート500の中央部に位置するため、堰止装置の重心が中心といっそう重なりやすく、ずれが減少する。
前記堰止リブ501は環状をなしており、前記堰止リブ501と装着プレート500で取り囲むようにして環状の集水室400が形成される。
更に、前記堰止リブ501は傾斜して設けられる。堰止リブ501を傾斜状に設けることで堰き止め量を最大限増加させられるため、使用にいっそう都合がよい。
更に、前記堰止リブ501は、上開口の口径がより大きくなるよう、上から下へと集水室400の中心軸線方向に向かって徐々に収縮しているため、集水にいっそう都合がよい。
更に、前記内槽200の底部外壁は曲面をなしており、前記堰止リブ501と内槽200の曲面の間に一定の間隔が設けられる。
更に、前記内槽200の水平方向の投影図は、前記集水室400の水平方向の投影図を覆う。内槽200の水平方向の投影図が前記集水室400の水平方向の投影図を覆うようにすることで、集水室400と筐体100との間隔が増大し、筐体100に対する集水室400の衝突が防止されるため、集水室400の破損が減少する。且つ、集水室400が小さくなるため、筐体100の底部に対するその他の装置の装着がいっそう容易となる。
より多くの水を収集可能となるよう、前記内槽200の水平方向の投影図を前記集水室400の水平方向の投影図より小さくしてもよい。
更に、装着プレート500には排水管401が設けられている。排水管401は、一端が集水室400と連通し、他端が洗濯機の外部に通じるか、洗濯機の排水管路全体と連通して水を排出する。集水室400の内部に堰止構造内の水を排出するための排水管401を設けることで、水が集水室400に排出されると、排水管401を通じて集水室400内の水が排出される。よって、集水室400内の水が過剰となって溢れ出すとの事態が防止される。
更に、内槽200の槽壁には、第1排水口201と、第1排水口201に連通する第1排水管路202が設けられている。前記第1排水管路202の吐水口203は、集水室400の上開口の上方に設けられる。第1排水口201と第1排水管路202はいずれも複数とし、各第1排水口201がそれぞれ第1排水管路202に対応してもよいし、複数の第1排水口201が1つの第1排水管路202に対応してもよい。洗濯機が脱水プログラムを実行する際には、内槽の遠心分離の作用で振り飛ばされた水が、第1排水口201を経由して第1排水管路202に進入するとともに、第1排水管路202の吐水口203を通じて集水室400に排出される。これにより、四方への水の溢流が堰き止められる。
前記第1排水管路202の吐水口203は、集水室400の上開口の上方に設けられる。吐水口203と堰止構造を連通することで、脱水時に水が第1排水口201を通じて第1排水管路202に進入してから、吐水口203を通じて集水室400へと排出されるため、水が溢れ出さないよう堰き止められる。吐水口203は、堰止リブ501により取り囲まれた集水室400の上開口の上方に設けられ、吐水口203から排出された水が集水室400に直接落下する。当該構造はよりシンプルであり、その他の付属部材を追加しなくとも集水効果がいっそう良好となる。
更に、前記内槽200は、脱水及び/又は水の振り飛ばし時に、内槽200内の水を集水室400に排出するための第2排水口204を更に含む。第2排水口204と集水室400の間には封止装置205が設けられている。前記封止装置205は、脱水及び/又は水の振り飛ばし時に第2排水口204を開放し、内槽200内の大量の水を第2排水口204から排出する一方、洗濯時には前記第2排水口204を封止し、水を内槽200内に保持して洗濯を実施する。
更に、前記第2排水口204は、前記集水室400の上開口の上方に設けられ、前記封止装置205は第2排水口204の下部に設けられる。
第2排水口204を設け、脱水及び/又は水の振り飛ばし時に封止装置205が第2排水口204を開放することで、内槽200内の水が堰止構造に直接排出される。水は堰止リブ501によって溢れ出ないよう堰き止められるとともに、排水管401を通じて洗濯機から排出される。また、洗濯時には、封止装置205が第2排水口204を封止することで、内槽200内の水を内槽200内に保持して洗濯を実施する。
洗濯機は、パルセータ洗濯機である。
前記封止装置205は、バルブプラグ205−1と、バルブプラグ205−1の下方に設けられる電磁装置205−2を含む。電磁装置205−2は洗濯機の制御装置に電気的に接続される。洗濯機が洗濯状態の場合、バルブプラグ205−1は第2排水口204を封止して内槽200内の水の排出を防止する。また、洗濯機が排水又は脱水状態の場合、前記電磁装置205−2はバルブプラグ205−1が下方に運動するよう制御し、第2排水口204を開放することで、水を堰止構造に排出する。
装着プレート500には位置決め装置が設けられており、内槽200の底壁には位置決め装置と連携する連携部が設けられている。連携部は位置決め凹溝とすればよい。脱水及び/又は水の振り飛ばし時において、位置決め装置は連携部から離脱し、内槽200が出力軸303に従って回転する。洗濯機が洗濯状態の場合、位置決め装置は連携部と連携し、内槽200が装着プレート500に係合する。すると、バルブプラグ205−1がちょうど第2排水口204と対向し、第2排水口204を封止することで、内槽200内の水の排出が防止される。また、出力軸が洗濯機内のパルセータを回転させる。
更に、前記装着プレート500は内槽200と駆動装置300の間に設けられる。前記装着プレート500の下部は、駆動装置300のハウジングに固定接続される。装着プレート500を内槽200と駆動装置300の間に設けることで、内槽200内の水は自重により落下して、自動的に堰止構造に流入可能となる。また、装着プレート500が駆動装置300の上部に設けられるため、水が駆動装置300から隔離され、水に起因する駆動装置300の破損が防止される。
駆動装置300はモータ301を含む。モータ301の上方には減速クラッチ装置302が設けられており、装着プレート500の下部が減速クラッチ又はモータ301のハウジングに固定接続される。
装着プレート500と駆動装置300の接続方式としては、軸受を介して前記装着プレート500と駆動装置300の出力軸303を接続してもよい。
更に、減速クラッチの出力軸303は、前記装着プレート500を貫通して内槽200に接続され、内槽200を回転駆動する。また、装着プレート500と駆動装置300の出力軸303は、軸受を介して接続される。
以上は本発明の好ましい実施例にすぎず、本発明を何らかの形式に限定するものではない。本発明については好ましい実施例によって上記のように開示したが、本発明を限定するとの主旨ではない。本発明の技術方案を逸脱しない範囲において、当業者が上記で提示した技術内容を用いて行うわずかな変形或いは補足は、同等に変形された等価の実施例とみなされ、いずれも本発明の技術方案の内容を逸脱するものではない。また、本発明の技術的本質に基づいて上記の実施例に加えられる簡単な修正、同等の変形及び補足は、いずれも本発明の方案の範囲内とされる。
100 筐体
200 内槽
201 第1排水口
202 第1排水管路
203 吐水口
204 第2排水口
205 封止装置
205−1 バルブプラグ
205−2 電磁装置
300 駆動装置
301 モータ
302 減速クラッチ装置
303 出力軸
400 集水室
401 排水管
500 装着プレート
501 堰止リブ
700 制震部材
800 固定構造
801 係合部
802 突起
803 固定プレート
805 支持部材
805−1 支持柱
805−2 槽状の側壁
806 凹型空洞
807 凹型空間
900 支持構造
901 支持部
902 凹溝
903 支持プレート

Claims (10)

  1. 筐体と、筐体内に設けられる洗濯槽ユニットと、洗濯槽ユニットの下部に設けられる駆動装置を含む洗濯機であって、
    更に、洗濯槽ユニット及び/又は駆動装置に固定接続される固定構造と、筐体の底部に設けられる支持構造を含み、固定構造は支持構造に支持されて洗濯槽ユニットと駆動装置を筐体内に支持し、固定構造と支持構造を係合することで、支持構造から固定構造に対し複数方向の支持力が付与されることを特徴とする洗濯機。
  2. 前記支持構造は前記固定構造を支持する支持部を備え、前記固定構造は支持部に適合する係合部を備え、前記支持部と係合部はいずれも異なる方向を向く複数の側面を有し、洗濯槽ユニットの重心がずれると、支持部と係合部が係合することで、側面と垂直な支持力が固定構造に付与されることを特徴とする請求項1に記載の洗濯機。
  3. 前記支持部と係合部はいずれも曲面を有し、前記支持部の曲面と係合部の曲面が係合し、洗濯槽ユニットの重心がずれると、支持部から固定構造に対し曲面と垂直な支持力が付与され、
    好ましくは、前記支持部と係合部の曲面はいずれも球面をなし、前記支持部の球面と係合部の球面が係合することを特徴とする請求項2に記載の洗濯機。
  4. 前記支持部は支持構造に設けられる突起/凹溝であり、前記係合部は固定構造に設けられて支持部に適合する凹溝/突起であり、前記突起の表面は外側円弧面であり、前記凹溝の内壁は内側円弧面であり、突起の外側円弧面と凹溝の内側円弧面が接触及び係合し、
    好ましくは、前記突起の表面は外側球面であり、凹溝の内壁は内側球面であり、突起の外側球面と凹溝の内側球面が係合することで、球面と垂直な支持力が固定構造に付与されることを特徴とする請求項2又は3に記載の洗濯機。
  5. 前記支持構造は前記固定構造を支持する支持プレートを備え、前記固定構造は前記支持プレートと対向する固定プレートを備え、前記凹溝/突起はそれぞれ支持プレート及び固定プレートに設けられ、前記突起は、固定プレート又は支持プレートと一体的に成型されるか、取り外し可能に接続されることを特徴とする請求項4に記載の洗濯機。
  6. 前記固定プレートは前記支持プレートの上方に位置し、前記支持プレートが上方へ突出して外球状の突起を形成し、前記固定プレートが上方に凹陥して内球状の凹溝を形成し、
    或いは、前記固定プレートが下方に突出して外球状の突起を形成し、前記支持プレートが下方に凹陥して内球状の凹溝を形成することを特徴とする請求項5に記載の洗濯機。
  7. 前記固定構造は収容空間を有し、前記駆動装置は当該収容空間内に位置して固定構造に固定接続されることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の洗濯機。
  8. 前記固定構造は装着プレートと支持部材を更に含み、前記支持部材の両端が装着プレートと固定プレートにそれぞれ接続されることで、装着プレートと固定プレートの間に一定の間隔が置かれて収容空間が形成され、前記駆動装置は、収容空間内に位置するとともに装着プレートの下部に固定されることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の洗濯機。
  9. 前記支持部材は支持柱であり、前記支持柱の上端が装着プレートに固定接続され、下端が固定プレートに接続されることで、装着プレートと固定プレートの間に一定の間隔が置かれて収容空間が形成され、
    或いは、前記支持部材は、固定プレートの辺縁が上方へ延伸することで形成される槽状の側壁であり、前記槽状の側壁と固定プレートによって開口が上方を向く凹型空洞が囲繞され、前記駆動装置が当該凹型空洞内に位置し、前記装着プレートと凹型空洞の開口の辺縁とが固定接続されることを特徴とする請求項8に記載の洗濯機。
  10. 更に、制震部材を含み、前記制震部材は、一端が装着プレートに固定接続されるとともに、他端が支持構造に接続され、
    好ましくは、前記制震部材は、上端が装着プレートに固定接続されるとともに、下端が支持プレートに固定接続されることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の洗濯機。
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