JP2020512123A - 介護ベッド - Google Patents

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Abstract

本発明は、順にヒンジ接続された背板部1、座板部2、座腿板部3、腿板部4及び足板部6を含み、背板部1、座板部2及び座腿板部3がベッド支持枠上7に設けられ、ベッド支持枠7が座板部2に固定接続され、ベッド支持枠7における座腿板部3の下方に対応する位置に設けられた回転軸10及び一端が回転軸10に枢動可能に接続され、他端が足板6の下面に可動に接続された連杆11が設けられる介護ベッドを提供する。【選択図】図1

Description

本発明は、介護ベッドに関する。
現在の介護ベッドは、ほとんど背上げ及び腿上げの機能を有する。腿上げ機能は、患者が横になっている時の快適さを向上させるとともに、救助の際に患者の血液還流量を増加することができため、患者の虚血性救助には非常に重要である。また、起座時の腿下げは、健康の行為であり、患者の快適さを向上でき、血液循環に有利で、肺炎、褥瘡などの疾患を予防、治療することができる。腿上げ及び足下げは、座板の幅に対する要求が異なり、腿上げの場合、体重を腿板及び足板に集中させるために、座板が比較的狭いことが要求される、一方、足下げの場合、患者の快適さの観点から、座板が比較的広いことが要求される。このようにして、人間工学の原理を満たし、患者の健康回復及び心身の喜びに有利である。同一のドライブパターの作用下で腿上げと足下げ時の座板の幅が異なることを要求し、且つ簡単な構造により実現することは非常に困難である。国内外の有名な介護ベッドメーカーの介護バッドは、通常腿上げ機能しか有せず、腿上げと腿下げ機能を兼ね備えたとしても、座板の幅及び腿板の幅が変化しないため、人間工学の要求が満たされず、患者が快適さを感じることができない。また、足下げ機能を有するベッドの端部が宙に浮く必要があることで、ベッド構造の堅牢性及び安定性が影響を受け、介護ベッドの足下げ機能の実現が影響を受ける。
また、起座時の腿下げは、健康の行為であり、患者の快適さを向上でき、血液循環に有利で、肺炎、褥瘡などの疾患を予防、治療することができる。しかし、起座又は起座腿下げ時に、体が滑り落ちやすく、特に着座の姿をコントロールする能力を有しない障害者にとっては安定して座ることがより困難である。しかし、現在は、体の滑り落ちを防止するとともに、起座者の快適さを向上できる介護ベッドがない。
上記技術問題の少なくとも一つを解決するために、本発明は、背板部、座板部、座腿板部、腿板部及び足板部を含み、座板部と座腿板部がヒンジ接続され、腿板部と足板部がヒンジ接続され、背板部、座板部、座腿板部、及び座板部に固定接続されたベッド支持枠が設けられ、ベッド支持枠における座腿板部の下方に対応する位置に設けられた回転軸、及び一端が回転軸に枢動可能に接続され、他端が足板の下面に可動に接続された連杆が設けられる介護ベッドを提供しする。
本発明の少なくとも1つの実施形態によれば、座腿板部と腿板部は、シームレスに接続されるように、又は隙間を空けて接続されるように、ヒンジ接続される。
本発明の少なくとも1つの実施形態によれば、座腿板部と腿板部はヒンジを介して下部で接続される。
本発明の少なくとも1つの実施形態によれば、座腿板部と腿板部が隙間を空けて接続されるようにヒンジ接続される場合、座腿板部と腿板部の対向する側面の少なくともに一方には係止ブロックが設けられる。
本発明の少なくとも1つの実施形態によれば、腿板部は、腿板及び腿足板を含み、腿板と腿足板は、シームレスに接続されるように、又は隙間を空けて接続されるように、ヒンジを介して下部で接続され、腿足板と足板は、シームレスに接続されるように、又は隙間を空けて接続されるように、ヒンジを介して上部で接続される。
本発明の少なくとも1つの実施形態によれば、腿板は、中心腿板、左腿板及び右腿板を含み、左腿板及び右腿板が中心腿板の両側に対称に配置され、腿足板は、中心腿足板、左腿足板及び右腿足板を含み、左腿足板及び右腿足板が中心腿足板の両側に対称に配置され、足板部は、中心足板、左足板及び右足板を含み、左足板及び右足板が中心腿板の両側に対称に配置され、連杆は、中心連杆を含み、回転軸は、中心回転軸を含み、中心連杆の一端が中心回転軸に枢動可能に接続され、中心連杆が中心足板の下面に可動に接続される。
本発明の少なくとも1つの実施形態によれば、中心足板の下面の両側には、それぞれ左足板及び右足板の下方まで延伸する支持バーが設けられる。
本発明の少なくとも1つの実施形態によれば、左足板の下面に左連杆が設けられ、左連杆の一端が左足板の下面に可動に接続され、ベッド支持枠に中心回転軸と同心に接続された左回転軸が設けられ、左連杆の他端が左回転軸に枢動可能に接続され、右足板の下面に右連杆が設けられ、右連杆の一端が右足板の下面に可動に接続され、ベッド支持枠に中心回転軸と同心に接続された右回転軸が設けられ、右連杆の他端が右回転軸に枢動可能に接続される。
本発明の少なくとも1つの実施形態によれば、中心回転軸の2つの端面、左回転軸の右端面、及び右回転軸の左端面のいずれにも凸歯及び凹溝が設けられ、中心回転軸、左回転軸、及び右回転軸は、凸歯及び凹溝を介して同心に接続される。
本発明の少なくとも1つの実施形態によれば、座板部は、中心座板、左腿板及び右腿板を含み、左腿板及び右腿板が中心座板の両側に対称に配置され、座腿板部は、中心座腿板、左座腿板及び右座腿板を含み、左座腿板及び右座腿板が中心座腿板の両側に対称に配置される。
本発明の少なくとも1つの実施形態によれば、座板部と座腿板部は、一体に形成される。
本発明の少なくとも1つの実施形態によれば、座板部とベッド支持枠は、ヒンジ接続され、介護ベッドは、水平連杆及び垂直連杆をさらに含み、水平連杆は、背板部に枢動可能に接続され、垂直連杆に可動に接続され、垂直連杆は、ベッド支持枠に回転可能に接続される。
本発明の少なくとも1つの実施形態によれば、背板部及び座板部は、いずれもベッド支持枠に回転可能に接続され、背板部の座板部に近い側面に第1ギア部が設けられ、座板部の背板部に近い側面に第1ギア部に連動する第2ギア部が設けられる。
本発明の少なくとも1つの実施形態によれば、腿板部の座板部に近い端部は、ベッド支持枠にヒンジ接続される。
本発明の少なくとも1つの実施形態によれば、腿板部は、連結杆を介してベッド支持枠にヒンジ接続され、連結杆の腿板部にヒンジ接続された端部には、腿板部の回動をブロックする直立ブロックが設けられ、連結杆が座板部の下方まで延伸する。
本発明の少なくとも1つの実施形態によれば、直立ブロックは、連結杆の上面に直交する。
本発明の少なくとも1つの実施形態によれば、ベッド支持枠は、背板部、座板部及び座腿板部の下方、並びに腿板部及び足板部の周りに設けられ、且つ腿板部及び足板部と離間される。
本発明の少なくとも1つの実施形態によれば、ベッド支持枠の位置と、腿板部及び足板部の位置とは互いに揃っている。
添付する図面には、本発明の例示的な実施形態を示し、その説明とともに本発明の原理の解釈に用いられる。これらの図面は、本発明に対する理解のために提供されるものであり、本明細書に含まれて本明細書の一部を構成する。
本発明の少なくとも1つの実施形態に係る介護ベッドの床板配置の構造概略図である。 本発明の少なくとも1つの実施形態に係る介護ベッドの座腿板と腿板がシームレスに接続されるように下部でヒンジ接続される構造概略図である。 本発明の少なくとも1つの実施形態に係る介護ベッド座腿板と腿板が係止ブロックを設けて下部でヒンジ接続される構造概略図である。 本発明の少なくとも1つの実施形態に係る介護ベッドの腿上げ状態の構造概略図である。 本発明の少なくとも1つの実施形態に係る介護ベッドの腿上げ状態の他の構造概略図である。 本発明の少なくとも1つの実施形態に係る介護ベッドの足下げ状態の構造概略図である。 本発明の少なくとも1つの実施形態に係る介護ベッドの構造概略図である。 本発明の少なくとも1つの実施形態に係る介護ベッドの腿足板と足板がシームレスに接続されるように上部でヒンジ接続される構造概略図である。 本発明の少なくとも1つの実施形態に係る介護ベッドの腿足板と足板が係止ブロックを設けて上部でヒンジ接続される構造概略図である。 本発明の少なくとも1つの実施形態に係る介護ベッドが腿上げ状態にある時の構造概略図である。 本発明の少なくとも1つの実施形態に係る介護ベッドが足下げ状態にある時の構造概略図である。 本発明の少なくとも1つの実施形態に係る介護ベッドの床板配置の構造概略図である。 本発明の少なくとも1つの実施形態に係る介護ベッドが腿上げ状態にある時の構造概略図である。 本発明の少なくとも1つの実施形態に係る介護ベッドが腿上げ状態にある時の構造概略図である。 本発明の少なくとも1つの実施形態に係る介護ベッドの中心回転軸と右回転軸が接続される構造概略図である。 本発明の少なくとも1つの実施形態に係る介護ベッドが腿下げ状態にある時の構造概略図である。 本発明の少なくとも1つの実施形態に係る介護ベッドが腿下げ状態にある時の構造概略図である。 本発明の少なくとも1つの実施形態に係る介護ベッドの構造概略図である。 本発明の少なくとも1つの実施形態に係る起座時の滑り落ちを防止可能な腿上げ・下げベッドの構造概略図である。 本発明の少なくとも1つの実施形態に係る起座時の滑り落ちを防止可能な腿上げ・下げベッドの動作状態の概略図である。 本発明の少なくとも1つの実施形態に係る起座時の滑り落ちを防止可能な腿上げ・下げベッドの構造概略図である。 本発明の少なくとも1つの実施形態に係る起座時の滑り落ちを防止可能な腿上げ・下げベッドの動作状態の概略図である。 本発明の少なくとも1つの実施形態に係る起座時の滑り落ちを防止可能な腿上げ・下げベッドの構造概略図である。 本発明の少なくとも1つの実施形態に係る起座時の滑り落ちを防止可能な腿上げ・下げベッドの動作状態の概略図である。 本発明の少なくとも1つの実施形態に係る起座時の滑り落ちを防止可能な腿上げ・下げベッドの構造概略図である。 本発明の少なくとも1つの実施形態に係る起座時の滑り落ちを防止可能な腿上げ・下げベッドの動作状態の概略図である。
以下、図面及び実施形態を参照しながら本発明をさらに詳しく説明する。理解できるように、ここの具体的な実施形態は、関連する内容を解釈するものに過ぎず、本発明を限定するものではない。なお、説明の便宜上、図面には本発明と関連する部分のみが示されている。
なお、矛盾しない限り、本発明の実施形態及び実施形態における特徴は互いに組み合わせることができる。以下、図面及び実施形態を参照しながら本発明を説明する。
本発明の少なくとも1つの実施形態において、本発明は、背板部、座板部、座腿板部、腿板部及び足板部を含み、背板部、座板部、座腿板部、及び座板部に固定接続されたベッド支持枠が設けられ、ベッド支持枠における座腿板部の下方に対応する位置に設けられた回転軸、及び一端が回転軸に枢動可能に接続され、他端が足板の下面に可動に接続された連杆が設けられる介護ベッドを提供しする。
図1は、本発明の少なくとも1つの実施形態に係る介護ベッドの床板の配置構造の概略図である。図1に示すように、前記介護ベッドは、順に設けられた背板1、座板2、座腿板3、腿板4及び足板6を含む。背板1、座板2及び座腿板3は、ベッド支持枠7の上に設けられ、座板2がベッド支持枠7に固定接続される。背板1と座板2、座板2と座腿板3、及び腿板4と足板6は、いずれもヒンジ8を介して接続される。ベッド支持枠7には、座腿板3の下方に対応する部位に回転軸10が設けられる。連杆11は、一端が回転軸10に枢動可能に接続され、他端が足板6の下面に可動に接続される。
図1には、ベッド支持枠7は、背板1、座板2及び座腿板3の下方のみに設けられることが示されたが、本発明のいくつかの実施形態において、ベッド支持枠7は、背板1、座板2及び座腿板3の下方以外、腿板4及び足板6の周りに設けられてもよい。ベッド支持枠7は、腿板4及び足板6と離間されてもよい。1つの具体的な実施形態において、ベッド支持枠7の位置と、腿板4及び足板6の位置とは互いに揃っていてもよい。これによって、腿板4及び足板6の自由落下が保証されるとともに、介護ベッドの安定性が向上する。
図2に示すように、本発明のいくつかの実施形態によれば、座腿板3と腿板4は、シームレスに接続されるように、ヒンジ8を介して下部で接続されてもよい。
図3に示すように、本発明のいくつかの他の実施形態によれば、座腿板3と腿板4との間に十分な隙間が空けられてもよい。この隙間にはヒンジ8及び係止ブロック9が設けられ、ヒンジ8が隙間の下部に設けられる。係止ブロック9は、座腿板3及び腿板4の少なくとも一方に設けられてもよい。手挟みを効果的に防止し、医療機器の安全規制を満たすために、係止ブロック9がベッド縁から離れるように設けられる必要がある。
図4は、本発明のいくつかの実施形態に係る介護ベッドの腿上げ状態の構造概略図である。図4に示すように、腿上げの際に、連杆11の一端が回転軸10の周りに回転すると同時に、連杆11の他端が足板6の下で第1位置まで移動することにより、座腿板3は立ち上げられて傾斜状態となり、腿板4及び足板6は水平状態となる。この時、比較的狭い座板2が人体の臀部のみの着座を受け入れ、人体の重量がほとんど座腿板3に作用することにより、腿部が効果的に押し上げられるとともに、使用者の快適さが向上する。
図5は、本発明のいくつかの実施形態に係る介護ベッドの別の腿上げ状態の構造概略図である。如図5に示すように、腿上げの際に、連杆11の一端が転軸10の周りに回転すると同時に、連杆11の他端が足板6の下で第2位置まで移動することにより、座腿板3と腿板4は同時に立ち上げられて傾斜状態となり、足板6は水平状態となる。座腿板3と腿板4は、図2又は図3に示される方式で接続されることにより、座腿板3と腿板4が同一平面にあることが確保される。この時、比較的狭い座板2が人体の臀部のみの着座を受け入れ、人体の重量がほとんど座腿板3及び腿板4に作用することにより、快適さに影響を与えることなく、腿部を図4の状態より高く上げることができる。
図6は、本発明のいくつかの実施形態に係る介護ベッドの足下げ状態の構造概略図である。図6に示すように、腿下げの際に、座板2及び座腿板3は両方ともベッド支持枠7に保持され、腿板4は落下して傾斜又は垂直状態となり、足板6は水平状態となる。この時、座板2及び座腿板3は、同時に人体の臀部の着座を受け入れることにより、十分な座席幅が保証され、理想的な腿下げの高さが達成され、人間工学的要求が満たされ、患者の着座の快適さが保証される。
図7は、本発明のいくつかの実施形態に係る介護ベッドの構造概略図である。図7に示すように、前記介護ベッドは、順に設けられた背板1、座板2、座腿板3、腿板4、腿足板5及び足板6を含む。背板1、座板2及び座腿板3は、ベッド支持枠7の上に設けられ、座板2とベッド支持枠7が固定接続される。各板はヒンジ8を介して接続される。ベッド支持枠7には、座腿板3の下方に対応する位置に回転軸10が設けられる。連杆11は、一端が回転軸10に枢動可能に接続され、他端が足板6の下面に可動に接続される。
図7には、ベッド支持枠7が背板1、座板2及び座腿板3の下方のみに設けられることが示されたが、本発明のいくつかの実施形態において、ベッド支持枠7は、背板1、座板2及び座腿板3の下方以外、腿板4、腿足板5及び足板6の周りに設けられてもよい。ベッド支持枠7は、腿板4、腿足板5及び足板6と離間されてもよい。1つの具体的な実施形態において、ベッド支持枠7の位置と、腿板4、腿足板5及び足板6の位置とは互いに揃っていてもよい。これによって、腿板4、腿足板5及び足板6の自由落下が保証されるとともに、介護ベッドの安定性が向上する。
本発明のいくつかの実施形態によれば、図2に示すように、介護ベッドの座腿板3と腿板4は、シームレスに接続されるように、ヒンジ8を介して下部で接続されてもよい。図2と同様に、腿板4と腿足板5は、シームレスに接続されるように、ヒンジ8を介して下部で接続されてもよい。図8に示すように、腿足板5と足板6は、シームレスに接続されるように、ヒンジ8を介して上部で接続されてもよい。
本発明のいくつかの他の実施形態によれば、図3に示すように、座腿板3と腿板4の間に十分な隙間が空けられてもよい。この場合、この隙間にヒンジ8及び係止ブロック9が設けられ、ヒンジ8が隙間の下部に設けられる。係止ブロック9は、座腿板3及び腿板4の少なくとも一方に設けられてもよい。図3と同様に、腿板4と腿足板5の間には隙間が空けられてもよい。この場合、隙間にヒンジ8及び係止ブロック9が設けられ、ヒンジ8が隙間の下部に設けられる。係止ブロック9は、腿板4及び腿足板5の少なくとも一方に設けられてもよい。図9に示すように、腿足板5と足板6の間には有隙間が空けられてもよい。この場合、隙間にヒンジ8及び係止ブロック9が設けられ、ヒンジ8が隙間の上部に設けられる。係止ブロック9は、腿足板5及び足板6の少なくとも一方に設けられてもよい。手挟みを効果的に防止し、医療機器の安全規制を満たすために、係止ブロック9がベッド縁から離れるように設けられる必要がある。
図10は、本発明のいくつかの実施形態に係る介護ベッドが腿上げ状態にある時の構造概略図である。図10に示すように、腿上げの際に、連杆11の一端が回転軸10の周りに回転すると同時に、他端が足板6の下で移動することによって、座腿板3及び腿板4は同時に立ち上げられて傾斜状態になり、腿足板5及び足板6は水平状態となる。座腿板3と腿板4は、図2又は図3に示される方式で接続されることで、座腿板3と腿板4が同一平面にあることが確保される。同様に、腿足板5と足板6は、図8又は図9に示される方式で接続されることで、腿足板5と足板6が同一平面にあることが確保される。この時、比較的狭い座板2は、人体の臀部のみの着座を受け入れ、人体の重量がほとんど座腿板3及び腿板4に作用することによって、腿部が効果的に押し上げられるとともに、使用者の快適さが向上する。
図11は、本発明のいくつかの実施形態に係る介護ベッドが足下げ状態にある時の構造概略図である。図11に示すように、腿下げの際に、座板2及び座腿板3は両方ともベッド支持枠7に保持され、腿板4及び腿足板5は同時に落下して傾斜又は垂直状態となり、足板6は水平状態となる。腿板4と腿足板5は、図2又は図3に示される方式で接続されることで、腿板4と腿足板5が同一平面にあることが確保される。この時、座板2及び座腿板3は、同時に人体の臀部の着座を受け入れることにより、十分な座席幅が保証され、理想的な腿下げの高さが達成され、人間工学的要求が満たされ、患者の着座の快適さが保証される。
図12は、本発明の少なくとも1つの実施形態に係る介護ベッドの床板配置構造の概略図である。図12及び13に示すように、この介護ベッドは、中心腿板14、左腿板24及び右腿板34を含み、左腿板24及び右腿板34が中心腿板14の両側に対称に配置される。この介護ベッドは、中心腿足板15、左腿足板25及び右腿足板35をさらに含み、左腿足板25及び右腿足板35が中心腿足板15の両側に対称に配置される。この介護ベッドは、中心足板16、左足板26及び右足板36をさらに含み、左足板26及び右足板36が中心足板16の両側に対称に配置される。この介護ベッドは、中心連杆111をさらに含み、回転軸10は、中心回転軸110を含む。中心連杆111の一端は、中心回転軸110に枢動可能に接続され、中心連杆111は、中心足板16の下面に可動に接続される。中心腿板14、中心腿足板15及び中心足板16の幅は、約400mm−600mmである。他の部分の配置及び接続方式は、図7に示される実施形態と同様である。このような設計により、図1又は図7と比較して、ベッド支持枠7が長くなり、ベッド構造の堅牢性及び安定性が向上し、介護ベッドの足下げ機能の達成が確保される。
図13に示すように、本発明の他の実施形態によれば、中心足板16の下面の両側のそれぞれには、左足板26及び右足板36が中心足板16と同時に立ち上げられるように、左足板26及び右足板36まで延伸する支持バー37が設けられてもよい。
図14に示すように、本発明の他の実施形態によれば、左足板26の下面には、左連杆211が設けられてもよい。この場合、左連杆211の一端が左足板26の下面に可動に接続され、ベッド支持枠7に中心回転軸110と同心に接続された左回転軸210が設けられ、左連杆211の他端が左回転軸210に枢動可能に接続される。右足板36の下面には、右連杆311が設けられてもよい。この場合、右連杆311の一端が右足板36の下面に可動に接続され、ベッド支持枠7に中心回転軸110と同心に接続された右回転軸310が設けられ、右連杆311の他端が右回転軸310に枢動可能に接続される。図15に示すように、中心回転軸110の2つの端面、左回転軸210の右端面及び右回転軸310の左端面には、それぞれ凸歯及び凹溝が設けられる。これによって、中心回転軸110、左回転軸210及び右回転軸310は凸歯及び凹溝を介して同心に接続される。
図13に戻る。図13は、本発明のいくつかの実施形態に係る介護ベッドが腿上げ状態にある時の構造概略図である。図13に示すように、腿上げの際に、中心連杆111の一端が中心回転軸110の周りに回転すると同時に、中心連杆111の他端が中心足板16の下面で移動することにより、座腿板3、中心腿板14、左腿板24及び右腿板34は同時に立ち上げられて傾斜状態となり、中心腿足板15、左腿足板25、右腿足板35、中心足板16、左足板26と右足板36が水平状態となる。座腿板3と中心腿板14は図2又は図3と類似する方式で接続されることにより、座腿板3と中心腿板14が同一平面にあることが確保される。同様に、中心腿足板15と中心足板16が図8又は図9と類似する方式で接続されることにより、腿足板5と足板6が同一平面にあることが確保される。また、中心足板16の下面に設けられた2つの支持バー37により、左足板26及び右足板36は中心足板16と同時に立ち上げられることが可能である。この場合、比較的狭い座板2は人体の臀部のみの着落を受け入れ、人体の重量はほとんど座腿板3、中心腿板14、左腿板24及び右腿板34に作用することにより、腿部が効果的に押し上げられるとともに、使用者の快適さが向上する。
図14に示すように、中心足板16の下面に設けられた2つの支持バー37は、左足板26の下面に設けられた左連杆211及び右足板36の下面に設けられた右連杆311に置き換えられた。このような設計によりも、左足板26及び右足板36が中心足板16と同時に立ち上げられることが保証され得る。他の部分の状態は、図13と同様であるため、説明を省略する。
図16は、本発明のいくつかの実施形態に係る介護ベッドが足下げ状態にある時の構造概略図である。図16に示すように、腿下げの際に、座板2、座腿板3、左腿板24、右腿板34、左腿足板25、右腿足板35、左足板26及び右足板36は、いずれもベッド支持枠7に保持され、中心腿板14と中心腿足板15は同時に落下して傾斜又は垂直状態となり、中心足板16は水平状態となる。中心腿板14と中心腿足板15は、図2又は図3に示される方式で接続されることにより、中心腿板14と中心腿足板15が同一平面にあることが確保される。この場合、座板2及び座腿板3は共に人体の臀部の着落を受け入れることにより、十分な座席幅が保証され、理想的な腿下げの高さが達成され、人間工学的要求が満たされ、患者の着座の快適さが保証される。
図17は、本発明のいくつかの他の実施形態に係る腿下げ状態にある介護ベッドの構造概略図である。図17に示すように、座板2は、中心座板40、左腿板41及び右腿板45を含む。左腿板41及び右腿板45は、中心座板の両側に対称に配置される。座腿板3は、中心座腿板42、左座腿板43及び右座腿板46を含む。左座腿板43及び右座腿板46は、中心座腿板42の両側に対称に配置される。他の部分の配置及び接続方式は図12に示される実施形態と同様である。図17に示すように、中心座板40の下方及び中心足板16の下方にはホイールが設けられているため、図17に示される介護ベッドは車椅として使用され得る。これによって、介護ベッドの使用範囲は広がっている。
図18は、本発明の少なくとも1つの実施形態に係る介護ベッドの構造概略図である。図18に示すように、背板1、座板2、座腿板3、腿板4、腿足板5及び足板6は、ベッド支持枠7に取り囲まれている。
以下、図19から図22を参照しながら本発明のいくつかの実施形態に係る起座時の滑り落ちを防止可能な介護ベッドを説明する。座腿部200は、完全なプレートであってもよく、即ち、座板と座腿板が一体に形成されてもよい。座腿部200の背板1に近い端部は、ベッド支持枠7の上面にヒンジ接続される。背板1の座腿部200に近い端部は、ベッド支持枠7の上面にヒンジ接続されるか、又は座腿部200にヒンジ接続される。腿板4の座腿部200に近い端部は、ベッド支持枠7にヒンジ接続される。背板1の前端には、背板1の下面に枢動可能に接続された水平連杆21が対称に設けられ、水平連杆21と垂直連杆23が可動に接続され、垂直連杆23とベッド支持枠7が回転可能に接続され、垂直連杆23の上端にホイール22が設けられる。背板1が立ち上げられる際に、水平連杆21により垂直連杆23が回転するように引っ張られ、ホイール22が座腿部200の下面に付勢する。図19から図22にホイール22が示されているが、当業者であれば、他の方式により垂直連杆23と座腿部200の下面との摺動接続を実現することができ、本発明はこれに限定されない。いくつかの実施形態において、背板1の座腿部200に隣接する端部に、それぞれの支持軸224を回転中心とする互いに連動するギア部225が設けられてもよい。具体的な実施形態において、互いに連動するギア部225は、ギアに類似する作用を有するトグル部であってもよい。
図19から図22にベッド支持枠7が背板1、座腿部200、腿板4及び足板の下方に設けられることが示されているが、本発明のいくつかの実施形態において、ベッド支持枠7は、背板1及び座腿部200の下方、並びに腿板4及び足板の周りにあり、且つ腿板4及び足板と離間するように設けられてもよい。具体的な実施形態において、ベッド支持枠7の位置と、腿板4及び足板の位置とは互いに揃っていてもよい。
以下、図23から図26を参照しながら本発明のいくつかの他の実施形態に係る起座時の滑り落ちを防止可能な介護ベッドを説明する。介護ベッドは、座板226及び座腿板27を含む。座板226と座腿板27は、シームレスに接続されるように、又は隙間を空けて接続されるように、上部でヒンジ接続され得る。座板226と座腿板27が隙間を空けて接続される場合に、隙間に係止ブロック9が設けられる。係止ブロック9は、座板226と座腿板27の対向する側面の少なくとも一方にある。座板226の背板1に近い端部の下面は、ベッド支持枠7の上面にヒンジ接続される。背板1の座板226に近い端部は、ベッド支持枠7の上面にヒンジ接続されるか、又は座板226にヒンジ接続される。腿板4は、連結杆13の一端にヒンジ接続され、連結杆13の他端は、ベッド支持枠7の上面にヒンジ接続される。連結杆13の腿板4にヒンジ接続された端部に直立ブロック29が設けられる。背板1の前端に背板1の下面に枢動可能に接続された水平連杆21が対称に設けられ、水平連杆21と垂直連杆23が可動に接続され、垂直連杆23とベッド支持枠7が回転可能に接続され、垂直連杆23の上端にホイール22が設けられる。図23から図26にホイール22が示されたが、当業者であれば、他の方式で垂直連杆23と座腿板27の下面との摺動接続を実現することができるため、本発明はこれに限定されない。背板1が立ち上げられ、水平連杆21により垂直連杆23が回転するように引っ張られる際に、ホイール22は、座腿板27の下面に付勢する。いくつかの実施形態において、背板1の座板226に隣接する端部に、それぞれの支持軸224を回転中心とする互いに連動するギア部225が設けられてもよい。具体的な実施形態において、互いに連動するギア部225は、ギアに類似する作用を有するトグル部10であってもよい。
図23から図26には、ベッド支持枠7が背板1、座板226、座腿板27、腿板4、腿足板及び足板の下方に設けられているが、本発明のいくつかの実施形態において、ベッド支持枠7は、背板1、座板226及び座腿板27の下方、並びに腿板4、腿足板及び足板の周りにあり、且つ腿板4、腿足板及び足板と離間されてもよい。具体的な実施形態において、ベッド支持枠7の位置と、腿板4、腿足板及び足板の位置とは互いに揃っていてもよい。
前記構造によれば、背板が立ち上げられる際に、水平連杆21、垂直連杆23及びホイール22により座腿部200が立ち上げられることが保証される。いくつかの実施形態において、互いに連動するギア部225は、背板1の立ち上げにより座腿部200又は座板226の立ち上げを駆動してもよい。腿板4がベッド支持枠7のみに接続されるため、座腿部200の立ち上げが腿板4の落下に影響を与えないので、使用者は健康な姿で正坐することができるとともに、腿板4は平面状態においても立ち上げられ得る。介護ベッドが座板226及び座腿板27を含む場合、腿板4に接続された連結杆13での直立ブロック29により、腿板4はまず水平状態まで立ち上げられ、立ち上げられ続ける必要がある場合、連結杆13は、座腿板27と腿板4を同時に立ち上げることができることにより、人体の上腿は効果的に押し上げられる。背上げ状態で立ち上げられることにより、人体の重量が背板1、座腿板27及び腿板4に作用し、臀部に力が加わらないことが保証され、人間工学的要求が満たされる。当業者に理解できるように、図19から図26を参照しながら説明した内容では、関連する部材のみを説明しており、他の部材の説明を省略した。他の部材の詳細は、本発明の図1から図18についての説明を参照されたい。
当業者に理解できるように、上記実施形態は、本発明を説明するためのものに過ぎず、本発明の範囲を限定するものではない。当業者であれば、上記開示に基づいて、他の変化又は変形を加えることができ、これらの変化又は変形は本発明の範囲内に含まれる。

Claims (12)

  1. 背板部、座板部、座腿板部、腿板部、足板部、ベッド支持枠、回転軸、及び連杆を含む介護ベッドであって、
    前記座板部と前記座腿板部がヒンジ接続され、前記腿板部と前記足板部がヒンジ接続され、
    前記背板部、前記座板部及び前記座腿板部が前記ベッド支持枠上に設けられ、前記座板部が前記ベッド支持枠に固定接続され、
    前記回転軸が前記ベッド支持枠における前記座腿板部の下方に対応する位置に設けられ、
    前記連杆の一端が前記回転軸に枢動可能に接続され、前記連杆の他端が前記足板の下面に可動に接続されることを特徴とする、介護ベッド。
  2. 前記座腿板部と前記腿板部が隙間を空けて接続されるようにヒンジ接続される場合、前記座腿板部と前記腿板部の対向する側面の少なくともに一方には係止ブロックが設けられることを特徴とする、請求項1に記載の介護ベッド。
  3. 前記腿板部は、腿板及び腿足板を含み、
    前記腿板と前記腿足板は、シームレスに接続されるように、又は隙間を空けて接続されるように、ヒンジを介して下部で接続され、
    前記腿足板と前記足板は、シームレスに接続されるように、又は隙間を空けて接続されるように、ヒンジを介して上部で接続されることを特徴とする、請求項1又は2に記載の介護ベッド。
  4. 前記腿板は、中心腿板、左腿板及び右腿板を含み、前記左腿板及び前記右腿板が前記中心腿板の両側に対称に配置され、
    前記腿足板は、中心腿足板、左腿足板及び右腿足板を含み、前記左腿足板及び前記右腿足板が前記中心腿足板の両側に対称に配置され、
    前記足板部は、中心足板、左足板及び右足板を含み、前記左足板及び前記右足板が前記中心腿板の両側に対称に配置され、
    前記連杆は、中心連杆を含み、前記回転軸は、中心回転軸を含み、前記中心連杆の一端が前記中心回転軸に枢動可能に接続され、前記中心連杆が前記中心足板の下面に可動に接続されることを特徴とする、請求項3に記載の介護ベッド。
  5. 前記中心足板の下面の両側には、それぞれ前記左足板及び前記右足板の下方まで延伸する支持バーが設けられることを特徴とする、請求項4に記載の介護ベッド。
  6. 前記左足板の下面に左連杆が設けられ、前記左連杆の一端が前記左足板の下面に可動に接続され、前記ベッド支持枠に前記中心回転軸と同心に接続された左回転軸が設けられ、前記左連杆の他端が前記左回転軸に枢動可能に接続され、
    前記右足板の下面に右連杆が設けられ、前記右連杆の一端が前記右足板の下面に可動に接続され、前記ベッド支持枠に前記中心回転軸と同心に接続された右回転軸が設けられ、前記右連杆の他端が前記右回転軸に枢動可能に接続されることを特徴とする、請求項4又は5に記載の介護ベッド。
  7. 前記中心回転軸の2つの端面、前記左回転軸の右端面、及び前記右回転軸の左端面のいずれにも凸歯及び凹溝が設けられ、
    前記中心回転軸、前記左回転軸、及び前記右回転軸は、前記凸歯及び前記凹溝を介して同心に接続されることを特徴とする、請求項6に記載の介護ベッド。
  8. 前記座板部は、中心座板、左腿板及び右腿板を含み、前記左腿板及び前記右腿板が前記中心座板の両側に対称に配置され、
    前記座腿板部は、中心座腿板、左座腿板及び右座腿板を含み、前記左座腿板及び前記右座腿板が前記中心座腿板の両側に対称に配置されることを特徴とする、請求項4から7のいずれか1項に記載の介護ベッド。
  9. 前記座板部と前記ベッド支持枠は、ヒンジ接続され、
    前記介護ベッドは、水平連杆及び垂直連杆をさらに含み、
    前記水平連杆は、前記背板部に枢動可能に接続され、前記垂直連杆に可動に接続され、
    前記垂直連杆は、前記ベッド支持枠に回転可能に接続されることを特徴とする、請求項1から8のいずれか1項に記載の介護ベッド。
  10. 前記背板部及び前記座板部は、いずれも前記ベッド支持枠に回転可能に接続され、前記背板部の前記座板部に近い側面に第1ギア部が設けられ、前記座板部の前記背板部に近い側面に前記第1ギア部に連動する第2ギア部が設けられることを特徴とする、請求項1から9のいずれか1項に記載の介護ベッド。
  11. 前記腿板部は、連結杆を介して前記ベッド支持枠にヒンジ接続され、前記連結杆の前記腿板部にヒンジ接続された端部には、前記腿板部の回動をブロックする直立ブロックが設けられ、前記連結杆が前記座板部の下方まで延伸することを特徴とする、請求項1から10のいずれか1項に記載の介護ベッド。
  12. 前記ベッド支持枠は、前記背板部、前記座板部及び前記座腿板部の下方、並びに前記腿板部及び前記足板部の周りに設けられ、前記腿板部及び前記足板部と離間されることを特徴とする、請求項1から11のいずれか1項に記載の介護ベッド。
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